昨日、久しぶりに弓道をしたと言いましたが、その後の話。
「あまりやりすぎると筋肉痛になるから今日はこれくらいにしといた方がいいよ。」 「いえ、今日はもう少しやって帰ります。」
…………。 翌日、見事に筋肉痛になりました。 主に右半身。首が右の方を向けない。二の腕が上がらない。なんで!?二時間くらいしかしてないのに。どーして? 下手に力を入れすぎたからか!?それとも単に運動不足? ……両方ですね。はい。 明日は休みだから、ちゃんとやります。このままじゃあ、本番でも絶対当たらないし。
目標は、せめて一本!
過去日記
2003年06月29日(日) |
弓道に行ってきました |
久々の休み♪と昼近くまで眠ってたら、電話がかかってきました。
「もしもし、――さんですか?――ですけど。」 「…………」 やばい。師匠(椎名が心の中でそう呼んでます。弓道を教えてくれてる人)です。 「すみません。最近練習行ってなくて(汗)。」 「今度、大会があるんだけど、――日大丈夫?」 「え?えーっと、その日は確かに休みですけど……」 「今道場の方で練習してるから、あとで返事ちょうだい。」
えーっと。まずは練習行かなくては。この三ヶ月、本気で練習してないし(大汗)。 という事で、電話の後すぐに弓道場へ直行しました。 まず目に付いたもの。 「…………」 弓が、ほこり――いや、とってのところにカビが生えかかってます(大汗)。やばいどころじゃないです。すぐさま掃除しましたとも。 幸い、かけ(弓道をする時に使う利き手用の手袋のようなもの)と矢の方は大丈夫だったので、準備が終わるといざ的……ではなく、まきわら(米俵みたいなものに至近距離から矢を射る)で練習。 腕の方は、練習してなかったからまあこんなもんでしょう。
一通り終えると、今度は的に向かっての本番です。 矢は、当たるには当たるけど……八本射って、一本の割合。確率にして約12パーセント。ああ、『集中』か『必中』がほしい(某S・RPGより)。 ちなみに、帰る間際に言われた一言。 「ごめん――さん。大会の方、もう申し込んだから♪」 「……頑張ります。」
大会まであと20日。どーなる、自分!?
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,6−5
「二人とも、飯にするぞ。」 「うん。」 馬車の荷台からまりいが出てくる。 「?シェリアはどうしたんだ?」 「えっと……」 「お待たせ。」 話題の主が馬車の中から現れる。 「なっ……!」 ショウが絶句したのも無理はない。目の前にいる公女様は、シェリアであってシェリアではなかったからだ。 膝丈のワンピースに動きやすいブーツ。今までアップにされていた金色の髪はあえてのばしたままにしてある。 「シーナに手伝ってもらったの。可愛くていいでしょ?」 「…………」 確かにそう言ってはにかむ姿は年相応らしいし、かわいらしい。 かわいらしいが…… 「ドレスじゃ動きにくいもの。見た目よりも行動力重視よね♪」 「……それで旅をするつもりか?」 「当然!あと、野宿になっても大丈夫よ。そうなると思って必要なものは買ってきたから。」 そう言って大きな袋を目の前に突き出す。 中には、保存食と折りたたみ式の寝袋が三人分。 「一体どこで手に入れたの?」 「決まってるじゃない。リネドラルドよ。他に足りないものがあった?」 「いや、おおかたそろっている。」 「よかった。走り回ったかいがあったわ。」 『走り回った?』 「一人だと退屈だったもの。おば様の所にいる間はずっと街に入りびたりだったの。」 そう言って舌をぺろりとだす。 その仕草は確かにかわいらしい。かわいらしいが…… 『この子は本当にお嬢様か!?』 この場にいる二人が同じことを考えたのは言うまでもない。
過去日記
今日は職場のビーチバレーの本番でした。 結果は一勝二敗。まあ一つだけでも勝てたからいいのかな? たった一試合でも結構汗ってかくもんですね。白熱した試合ほどラリーが続いていくし。このままずっと続けてたら、少しはやせたかも?……でも、その前に体力がなくなってたかも。
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SkyHigh,FlyHigh!
Part,6−4
「…………!」 まりいは、再び外の景色に目を奪われていた。 「どうしたの?そんなに外が珍しい?」 シェリアが不思議そうな顔をする。 「えと……うん。」 「変なの。アタシもあまり外には出れないけれど、それでもこれくらいの風景いっつも目にするわ。」 「うん。でもすごい……」 そう言って、シェリアの言う『これくらいの風景』を見る。 見渡す限りの草木。テレビで見たことはあっても、こんなにたくさんの緑を見たのは初めてだった。 「そいつは記憶喪失なんだ。だから何もかもが新鮮なんだろ。」 馬の手綱を引きながら、ショウが言う。 「え……そうなの?」 「ええと……」 ショウに初めて会った時といい、この質問にはなんと答えていいのか困ってしまう。 「ごめんなさい。アタシったら余計なこと聞いたみたい。」 そして、ショウの時と同じく誤解されてしまう。 「ううん、気にしないで。大丈夫だから。」 何が大丈夫なのかわからないまま、まりいもそう答えてしまう。それが益々誤解を生じているというのに、彼女は全く気がつかない。 「そう……。」 シェリアの肩がうなだれる。 「でも、何かあったら言ってね。アタシのできることなら力になるから!」 こぶしを軽く握り、まりいに詰め寄る。 この子って、お嬢様だったよね。 そう、自問自答する。 容姿こそそれらしく見えるものの、こうして話をしていると自分とほとんど変わりない。 「そうだ、シーナ。ちょっと着替えるの手伝ってくれない?」 「着替えって?」 「記憶喪失でも着替えくらいわかるでしょ?大丈夫、アタシの言うとおりにしてくれればいいから。」 そう言って、公女様がいたずらっ子のような笑みを浮かべる。 ……この子って、お嬢様だったよね?
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2003年06月26日(木) |
「EVER GREEN」2−11UP |
「こいつは一体誰だ。」
今回の文章を見た弟のコメント。 いーじゃん、こいつこれから出す予定だし(かなり後になるけど)。
「それにしたって、今までが今までだけに、この変わりようはないだろ。」
いーじゃん。だってこいつ、――だし。
「あと、シェーラの本名もどうかと思う。」
どうやら、名前の間をのばすのがお気に召さなかったらしい。 これだけは譲れません。主人公の名前なら別に変えてもいいけど(いいのか)。
「とにかく書き直せ。」
……今までで一番難しいと思うんですけど。
「大丈夫。あと4日もあるんだ(見せたのは日曜日)。がんばれ。」
そんなこんなでアップした最新話。 皆様の目にはどう映っているのだろーか(汗)。
過去日記
家にはいろんな本があります。 そのほとんどがマンガと小説。私が買って、弟(二人とも)が買って、母が買って。全部あわせたら1000冊超えるかも。 私の場合、買って読んでしばらくしたら古本屋に売りに行くんですが、弟(その2)の場合、もったいないからと本棚にしまってます。しかもその本棚がなぜか私の部屋にある。 ……おい。もったいないと思うならせめて自分の部屋にしまっとけ。 あと気がつけば、母も私の部屋の本棚にちゃっかり自分の本をしまってました。 ……あなたもですか、母上(涙)。
過去日記
やってしまいました。1500番。自爆です。
「アンタ一体なにやってんだ!(BY弟)」
ええ、やりましたさ。やりましたとも。「もうそろそろきたかなー」なんて気軽な気持ちでやりましたさ。見事に自爆しましたさ(やけ)! 掲示板にはお知らせで書いたけど、誰かうけてくれる人がいるのだろーか。
……誰もいなさそうな気がする(涙)。一体いつまで更新するんだ、依頼なしのキリ番(涙)。
過去日記
いかチョコ。名前のまんまのチョコレートです。 いか(するめ?)にチョコレートがひたしてあります。 「試しに買ってみたけどおいしくなかった。」 職場の後輩の子が持ってきたので、試しに食べてみました。
…………。
いかはいか、チョコはチョコとして食べるのが一番ですね。
それにしても、一体誰がこんなものを考えたんだろう。別の意味で尊敬します。
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SkyHigh,FlyHigh!
Part,6−3
さて、そんなこんなで数日後。 「おじ様、おば様。大変お世話になりました。」 今日は三人の旅立ちの日。 「道中気をつけるのだぞ。」 「わかってますわ。おじ様も心配性ですわね。」 王の前でシェリアがクスリと笑う。 「う……そうか?私も年をとったのかもしれぬな。」 「あなた、今からそんなふうではこれから先が大変ですわよ?」 姪の旅立ちということで、城門には王と后の姿もあった。 「シェリア、気をつけて帰るのですよ。シーナ、この子を頼みます。」 「え、あの、えっと……」 急に后に頭を下げられ、まりいは慌ててしまった。 (こういう時はお任せくださいと言うんだ) 横でショウが小声で言う。 「じゃあ…えっと、お任せください。」 それじゃ俺のセリフ棒読みしただけじゃないか。 そう言いたいところをぐっとおさえた。何しろ相手は王と后だ。 「ええ、頼みましたよ。」 それを察したのか、后が笑いながら言う。 王も、それを微笑ましげに眺めていたが、すばらくすると表情を改める。 「……すまない。お前にこんな無理難題を押し付けてしまって。本来ならば、我々がやらなければならぬことなのに。」 そう言って、ショウの前で頭をふかぶかと下げる。 「これが、最後の頼みだ。期限が切れたら必ず戻ってきてくれ。」 頭を下げたまま、声を振り絞るようにして言う。 「やめてください。臣下の前で王が取るような言動ではありませんよ。」 「この人なりの誠意なのよ。受け取ってくださらない?」 隣には苦笑する王妃がいる。 しばしの沈黙の後、ショウは唇を湿らせるとこう言った。 「わかりました。出来る限りのことをやってきます。」
こうして、三人は旅立った。
過去日記
2003年06月21日(土) |
SHFHプロローグUP。 |
前にも言っていたように、SHFH(SkyHigh,FlyHigh!)をUPしました。 とは言っても前の日記に書いていたものをただまとめただけ。 これからも日記の方がたまってきたらすこしずつまとめて更新していきます。長い目で見ていただけると幸いです。
ちなみにタイトルは某ゲームのサウンドトラックのタイトルからとってます。歌詞がまりいに合っているようで好きなんです。もっとも、まりいが旅をしている場所は荒野ではありませんが(笑)。
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SkyHigh,FlyHigh!
Part,6−2
「これを使ったことは?」 まりいは首を横にふる。 「だったらこれで決まりだな。」 「どうして弓なの?」 剣や術の方が強そうな感じがするのに。 「剣や斧は数日でマスターできるもんじゃない。でもこいつならよほど方向を間違えない限り相手に多少のダメージを与えることが出来る。」 「…………」 「他に質問は?」 「…………。」 「シーナ?」 「なんでもない。」 すごい。私を一目見ただけでどの武器を使えばいいってことがわかるなんて。 本当はそんなことを考えていたためにただ返事が遅れただけなのだが。 「さ、練習始めようよ。」 そう言って、弓を握り締めた。
過去日記
2003年06月20日(金) |
「EVER GREEN」2−10UP。 |
なんとか更新間に合いました。いつもより短めなのはご容赦ください(苦笑)。
ただいま、某企画の任務を遂行しようと、いろいろなサイトの掲示板に書き込んできました。お邪魔したり、色々と書き込んだりするのは好きなんで。それにしても、色々な種類の作品があるもんだなー、とつくづく思いました。10人いれば10通り。当たり前といえばそれまでなんですけど、すごい。この企画に参加したおかげで、読むジャンルも増えたような気がします(それまではファンタジーしか呼んだことがなかったので)。
本編の方は、第二章の佳境です。前回、前々回につづき昇とシェーラ、ピンチです。かなりやばいです。昇はこのピンチをどう切り抜けるのか。というか、昇自身も精神的にやばい状況に追い込まれつつあります。 ちなみにずっと前、掲示板で書いてた新キャラ二人はこいつらです。シェーラと黒フード。この二人の因縁―というほどのものではありませんけど、これから続きそうです。昇にもからんでくるかも。
さあ、頑張って続き書くぞー。
過去日記
今日は一日大雨でした。原因は台風。椎名の住んでいるところは台風の通過するところのど真ん中。そこまでひどくはなかったものの、直撃です。 朝のニュースでは、ほとんどの小中学校が休校になったといってました。うちの職場の学生さんも、途中で帰っていきました。でも、椎名の職場はそーいうわけにもいかないんです。むしろ、人手が足りないから来いといわれるかも。私以外の家族はみんな休みだというのに。差別だー!
さて、こんな状況でもビーチバレーの練習がありました(笑)。 サーブとアタックの嵐。みんなすごいすごい。すごい人は回転サーブなるものをうってきます。ちなみに椎名はできません。シロートなもので。みんな本当に元気だなー。本番では少しはましになってるといいんですけど。
過去日記
2003年06月18日(水) |
嫌なことといいこと。 |
今日は嫌なことといいことが二つありました。
嫌なことは仕事。まあ、自分の不注意ではあるんですけど、最後の最後にどうして!……と、かなりへこみました(涙)。同僚の人達にも申し訳なかったです。
いいことは、久しぶりに学生時代の友達と会ってきました。 学校を卒業してはや4年(年ばれるけど、ま、いっか)。本当に久しぶり。でも皆元気そうで何よりでした。本当は某有名遊園地(椎名の実家がその近くにある)で遊ぶはずだったんですけど、あいにくの雨だったため、隣の子犬博覧会へ行くことに。子犬がとっても可愛かったです。携帯で写真取ろうと思って構えていたけど、なかなかこっちを向いてくれない……。 あとはお店で色々食べてきました。「もう食べられない!」なんて言っておきながら、目の前に出されると黙々と食べてしまう。女なんてそんなものです(ひょっとして、私だけ?)。
何はともあれ、色々あった一日でした。明日の仕事、休みたいなぁ。でもそーいうわけにもいかないんですよね(苦笑)。頑張ります。
今回グチばっかり言ってしまってすみません。
過去日記
やっぱりフロッピーの文章が呼び出せない(涙)。どうするんだ、第二章、残り4話分入力してたのに。ううう。……どうもしないか。とりあえず一からやり直しです。ワープロの文章見ながら書き直さないといけないのか。はぁ。 そもそも、椎名の作品は10年前から大学ノートに書き始め、ノートが一杯になったので5年前から親のワープロを借りてワープロ用のフロッピーに保存したというしろものです。だから無駄に長い。10年たつと文章やキャラの性格も変わってたりするし。唯一の救いはワープロとワープロ用のフロッピーの文章が残っているということか。右のワープロの文章を見ながら左においてあるパソコンで打ち直す、加筆修正。……道のりは遠い(涙)。
あと話は変わりますが、ClubA&Cの閑古鳥企画(呼ぶたびに名前が変わっているような)のおかげで、掲示板に書き込みが来るようになりました。皆さんどうもありがとうございます♪私もすこしずつ皆さんのところへ遊びに行こうと思ってます。
さあ、頑張って更新分書くぞー(苦笑)!
過去日記
やばいです。おおやばです(汗)。 何がやばいのかというと、小説を保存していたフロッピーディスクが開きません。だいたい、椎名はフロッピー一枚分の話を小分けにして公表しているんですが、今まで打ち込んでいたものがひらかない。今掲載中の「EVER GREEN」の続きが入ってたのに。しかも一か月分。……やばい。本当にやばいです。 まあ、元ネタがワープロ用のフロッピーに保存してあるからまったく手の施しようがないというわけではないんですけど。手直しするのにどれだけ時間がかかるのか。 わーん(涙)。一体どうなる、今週の更新!?
過去日記
6月15日。日曜。父の日です。 前買っていたものを仕事帰りにさっそく渡しました。 中身はポロシャツ。私が買うと、大抵洋服になってしまいます。去年はパジャマで、その前は財布とベルトでした。他にもいいものがあればそっちにするんですけど思いつかなくて。誰かいいもの知ってます? ちなみに、色々話し合った結果、弟とワリカンすることにしました。 ……ほんとうにごめん、父。
過去日記
SHFHこと、「SkyHigh,FlyHigh!」は今書いてる小説「EVER GREEN」の前に書いていた話です。その時はタイトルも決まってないからずっと「第一部(仮)」でした。とりあえず簡単な説明をちょっと。
椎名まりい (14歳)
やや対人恐怖症の気がある女子中学生。自分に「まりい」と名づけ、幼少の頃、施設の前に置いてきぼりにした両親のことをずっと引きずっている。 運動神経はいいが、体が弱いため、長いこと運動が出来ない。 夢の中の『導きの声』により、異世界空都(クート)に導かれた。
髪の色 焦げ茶 目の色 明るい茶色
後の大沢まりいです。 空都(クート)の人達からはずっと『シーナ』と呼ばれてました。 ちなみに、この時点でのまりいはまだ夢の中の出来事だと思ってます。
ショウ・アステム (14歳)
空都(クート)に住む運び屋の少年。 王都リネドラルドに向かう途中、倒れているまりいを発見、一緒に旅をす ることになる。 小さい頃から父親に連れられて王城を出入りしていたこともあり、年齢のわりにかなり腕がたつ。 カザルシアの王にある依頼を受け、それを捜すために旅に出る。
髪の色 栗色 目の色 栗色
EVER GREENで少しだけ出てきました。もう少ししたら再登場します。
シェリア・ラシーデ・ミルドラッド (14歳)
カザルシアの都市の一つ、ミルドラッドの領主の一人娘。 とても気さくで明るい。よく城を抜け出して街に遊びに行くこともしばしば。 かと思いきや、世間知らずだったり驚くくらい素直な時もある。 髪の色 金 目の色 明るい茶色
EVER GREENのヒロイン…になるのかなぁ。今度はしっかり書いてあげたいです。
とりあえずこの3人が今のメインです。 でもこれって、話を書く前にやるもんだよなー(苦笑)。
過去日記
SkyHigh,FlyHigh!
Part,6−1
翌日。 さっそく二人は訓練を受けることになった。 「戦うと一言で言っても、術や武器、さまざまな手段がある。今回は俺が指示したやり方でやってもらう。」 ショウの一言にこくこくとうなずく二人。 「シェリア。君には術を使ってもらう。術を使ったことは?」 「ミルドラッドにいた頃先生に教わったわ。」 「じゃあ大丈夫だな。術書を買ってきたから自分の好きなものをやってみるといい。」 そう言って数冊の本を手渡す。 「術って魔法みたいなもの?」 「そうに決まってるだろ。」 「それって、誰でも使えるの?」 「それこそ当たり前だろ。まあ個人差はあるけどな。」 「もしかして、シーナって術のこと知らないの?」 「……うん。」 嘘をついても仕方ないので、素直に答える。 「本当は武器も使ってみたかったんだけどなー。」 本を腕に抱きながら、上目遣いにショウを見る。 「最低限でいいと言ったのは君だろ?無理言わないでくれ。」 「はーい。」 しぶしぶながらも、シェリアは了解した。 「あのー、私は?」 「あせるなよ。アンタの分もちゃんと用意してある。」 「…………」 「どうした?」 「なんでもない。」 なんでシェリアには『君』で私は『アンタ』なの? 何故か釈然としないものを感じるまりいだった。 「ほら。」 ショウがまりいに大きな包みを渡す。 「初心者だからこれでいいだろ。」 「?」 「開けてみなさいよ。」 シェリアに進められるまま包みを広げる。 包みの中に入っていたものは、弓だった。
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こっちで書くと、こんな感じになります。 でも初めて見る人にはわかりづらいかな?これからぼちぼち書いていきます。前にも言いましたが、あくまで試し打ちの部類に入るのでたまったら加筆修正してUPするつもりです。だから文が変でも気にしないでください♪
過去日記
2003年06月12日(木) |
ビーチバレーと父の日。 |
意味不明なタイトルですみません(苦笑)。 つい一、二時間ほど前まで職場のビーチバレーの練習に行ってきました。いつものごとく、汗だくになりました。難しいですねー。ボールが思うようにいってくれない。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。相手はアタックを入れてくるし。ボールがやわらかいからいいものの、普通のボールだったら絶対あざが出来てますよ。あれ。筋肉痛は少しずつおさまってはきてますけど。本番では一勝くらいできるといいなー(むちゃくちゃ志が低い奴)。 父の日。今週の日曜です。 でもなんで今日その話題に触れたかと言うと……単に父親が耳元でうるさかったから(笑)。 父「今度の日曜は何だっけ?」 椎名「今度は日勤と夜勤だけど(私の勤務)。」 父「…………」 ごめんなさい、お父さん。言われるまで全然気がつきませんでした(汗)。でもちゃんと買いました。時間が空いてたから(笑)。今弟とわりかんにするか相談中です。 ……本当にごめんなさい。
過去日記
またまた日記を変更してみました。 人様のサイトを見ていて、よさそうだったのでつい。でも借りなんですけどね。書いていくことは今までとおなじ、 1、雑談 2、SHFH(SkyHigh,FlyHigh!) 3、その他 だと思います。今まで書いていた試し書きはそのうちUPする予定です。 これからもよろしくお願いします。
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