紅い猫の落とす影
生きた記録|夕方|明け方
逃げたい
誰もいない世界へ
人間が嫌い
自己中で
自分を守ることで必死
自分も含めて
大嫌い
そんな人間に愛して貰いたくてしょうがない
色んな人に存在を認めて欲しくて
傷ついて
寂しくて
悲しくて
苦しい
全部嫌い
楽しい事や嬉しいことなんてこれっぽっちなんだから
感情なんて無くなってしまえばいい
そしたらナイフでズタズタに切られたって
痛いと感じなければ
そのままそっと眠ることができるのに
2008年02月06日(水) |
結局歩くしかないからとりあえず進むだけ |
「楽しいこと」って何ですか?
今まで生きてきて 「生まれてきて良かった!」と 心から思えたことなんて無い
毎日つまらない平坦な道を ただひたすら歩き続けているだけ
歩いてきた道もこれから歩いていく道も 多少の砂利道はあるかもしれないが だいたいが平坦な気がする
「人生の別れ道」も 結局入り口が別れているだけで 出口は一緒のような気がする
ご飯に魅力を感じないし 欲しいもの買っても喜びはその時だけ 好きな人もやがて嫌いになるし 心から喜びを感じるのは 暖かい布団の中で現実から逃げている時だけ
「生きているから感じられる喜び」がこれなら 死んでも同じような気がする
傀儡
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