いつも一緒に遊んでいる大の仲良しのお友達が金曜から旅行に行っています。 そんなときに限って日曜日の特別授業もなし。 毎日やらせている問題集と塾、学校の宿題をちょこっとやった後は、録画していたテレビを見て、ごろごろして、バイオリンを弾いて、それにも飽きたらまたごろごろ。
いきなりの受験生生活でまだ体も慣れないようなので、たまにはこんな日もいいかなと。 午後は親も一緒にごろごろのんびり。 そんな一日でした。
<バイオリンのこと> 念願のベラチーニを弾いています。 「お母さん、そろそろ9巻買ってよ」という言葉は聞こえないふり(笑)。 「なんで? いじわる〜」 「だって今9巻買ったらレッスン中の曲(ベラチーニ)弾かなくなるでしょ。まだ2楽章なのに」 「う……」(←図星なので返す言葉がないらしい(笑))
こんな素敵な曲、しっかり弾きこんでから先へ行かないともったいない。 それにこのところサブテキストをおざなりにしかやっていないのも気になります。
ただそれは母の本心としては半分だけ。 もう半分の理由は、はっきり言えば「そんなにやらなくていいから、もうちょっと勉強してよ!」ということだったりします。 だってぴょたろうってば熱心すぎ。
先日のレッスンの終わり、帰りぎわに先生がおっしゃった「あと2、3年したらメンデルスゾーンが弾けるように精進なさい」というお言葉が胸にささっています。 私の記憶が正しければスズキ最後の卒業曲メンコンまでには3曲、メンコンも入れると4曲の録音をしないといけないはず。 ということは…… う〜ん。
始めたばかりのころはもうちょっと練習してほしいなと言って、今になってはもうちょっと控えめにしてと言う。 親ってしようがないものですね……
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