のような、でも友達じゃない身内。
マキちゃんと二人で飲みに行った。 マキちゃんは兄ちゃんの奥さんで25歳。
二人、共通で大好きな居酒屋さんに行った。 あ。某モリコも行った「ふるさと」さん。
ここは魚系、刺身が超美味しい。 二人でウニやボタンエビを食べながらビールで乾杯♪
日本酒を飲みながら、いろんな話に花を咲かせた。 ほんと、花を咲かせたって言葉がちょうどいいかも。
気がついたらカウンターに居座ること3時間経ってて 隣にあるカラオケに行った。 久しぶりのカラオケで私は昔の曲ばっかり歌ってた。
それも超楽しくて、あっという間に時間は過ぎて。 兄ちゃんが車で迎えにきてくれたので、その車で家に帰って来たけれど、さすがに朝起きれなかった。
でも....。
やっぱりフグのヒレ酒さいこー♪
またイクゾー。
マキちゃん:さえさん、一緒に大正琴習いません? さえ:あ、する。する。
マキちゃんのおばあちゃんが亡くなって明日で49日。 マキちゃんのおばあちゃんが大正琴を習っていて、亡くなったおばあちゃんがせっかくしていたのだから何か受け継げるものは無いかと大正琴を譲りうけようとしてるらしいのだ。
人には「ご縁」というものがあり、私は「ご縁」というのは亡くなってからもあると思ってる方で。 この間、積丹に行った時の若い男の子もそうだし親友のおじさんもそう。 そしてマキちゃんのおばあちゃんもそうだと思ってる。 姿は見えないけれど私が思いをはせることもできるし、感じることだってできる。
大正琴、私に習って欲しいと思ってるのはマキちゃんを使って、マキちゃんのおばあちゃんが言ってくれてると思うんだ。 なんとなく。
うっしゃ。 大正琴、早く弾きたいなぁ♪ ..って、弾くものなのかしら...(悩
と言う言葉が本気で分かった日だった。 がっかりした気持ちは私に拍車をかけ、その場に居ることを放棄させた。
あまりにもがっかりし過ぎて涙が出てきた。 その1時間前には有難くて泣いてたのに、1時間後はがっかりで涙を流している私。
だけど30分後には何故かスッキリした気持ちになっていた。 ドドーンと打ちあがった私の怒りは見事に散った。
力が湧いてきた。 鳴かぬなら鳴かせて見ようホトトギス。 その気が無いならその気にさせようホトトギス。 そんな根性のある自分にちょっと笑う。
家に帰るとメールが届いていた。 さんざん自分の気持ちを夜中の3時までかかって送信。 送信した後に気がついた。
...同じ気持ちを持つ有志なのに、この人にぶつけてどうするんじゃい!
気持ちの伝わるメールでした。 有難かったです。
こういう人がいるから、私もまた頑張ろうと思うんだ。 一人から二人、二人から三人。三人から.....企画者全員!!
心を揃えて歩いていけたら素敵だね。
が来てて「蛍を見に行こう♪」だって。
超楽しみになった私は、歯医者さんでの治療にも耐え看護婦さんの家に行った。 そこから、看護婦さんのお友達の家に行き女性4人でオバケが出ると有名な場所へ向かった。そこに蛍がいるって言うんだもの!
いるかなぁ?
いるかなぁ?
暗闇に眼を凝らす。 足元さえも見えずらい森の中で川のせせらぎだけが聞こえる。
....光ったぁ♪
いた! いた!
あれ!
どれ?
あれ!
フワリと小さな光りが移動する。消える。 また違う場所で小さな光りが飛ぶ。消える。
蛍だぁ。
1日限りの命だと聞いた。
そっかぁ。
そっかぁ。。
小さな命をいっぱいに。 明日消える命を輝かしてた蛍。
最高に綺麗でした。 有難う。
そう、そう。 3日の積丹に看護婦さんのお友達と一緒に行くことになった。 もともと、この方のお知り合いだったのです<おじさん ウエイクボードやろうって言ってくれた。
たのしみぃ♪
...ウエイトボードだっけ...?
積丹(しゃこたん)
積丹は海の色と眺めが凄く綺麗で、私が大好きな場所である。 今回は泳ぐのが目的では無く数年前に亡くなった方のお参りに行くのに一緒に行かせて貰った。 私は車を運転するのが大好きで、少し混んでる小樽までの道のりだってどうってこと無い。天気もここ数日の曇りから嘘のように暖かくて「夏♪」って感じの暑さだった。
海は本当に静かで綺麗だった。 積丹の海はキラキラ光っている。そのキラキラがなんとも言えないのである。
おばさんの作ってくれたお弁当も美味しくて、私は歯が痛いのにも関わらずオニギリを4つも食べたね(うぉい
積丹に行けて何よりも嬉しかったのは、一緒に行ったあの人の笑顔が海で見れたこと。それが何よりのご馳走でした。
帰りに看護婦さんから教えられたおじさんに電話をした。 電話で「何色の車よ?」と聞かれ、指定された場所に着くとおじさんは、普通に自転車で迎えに来て「俺の後ろをついてこい。」等と言って急ぐわけでもなく自転車で先導をきって走りだした。 なんだかそれが面白くて笑った。
1.2分走るとそこには2階建てのダイバーの休憩所で、そこは自分の経営(?)するダイバーの休憩所みたいで、その横には一軒屋があり、そこは泊り客が来たら宴会をして寝る専門の一軒屋みたいで。そこで2時間くらい話をした。
なんだかよくわからないけど面白いおじさんで、そろそろ夕方になるので帰ろうとしたら
おじさん:お前な?3日に泊りに来い。バーベキューするぞ。船にも乗せてやる。 ここで寝れ。 さえ:はい(笑)じゃぁ、来ます。
おじさん:おう。じゃぁ、来る前に1本電話しろ。
そんな感じで今週の3日に積丹にて宿泊することになった。
家に帰ると即効着替えて、ススキノへ。 今日の昼間はジャズフェスティバルがあり、あの方が出ることになっていて、私は行けなかったので夜の打ち上げに行かせて貰うと行ってたのだ。
お店に行くとすでにパタパタをとあの方は働いてらっしゃった。 ビールを頼んで座っていると、今日のフェスティバルで録音した音楽を流していて、あの方が楽しそうに歌っている。 目の前で見たかったなぁと思った。その場の様子が分かるくらいに声が生き生きしていて、なんだか聞いてるだけでワクワクした。
打ち上げ用にと用意された刺身やサラダをご馳走になった。 刺身が超美味しくて幸せな気持ちになったりして。
帰りに待ち合わせしていたお姉さんと二人で喫茶店に入った。 夜中の1時なのにレアチーズケーキなどを食べる私は、やっぱり食いしん坊なのだろうか?(笑)
親友の家に転がり込み、ベットの横にすべりこんで就寝。 親友が寝ぼけてパジャマを出してくれなかったので、勝手に服を拝借。 ふふん。朝、起きて「それパジャマじゃなーい!」って言ったってダメだぜぃ。 もう、着ちゃったもんねーだ。
歯が痛いのであーる。 痛いものは痛い。
さえ:おかーさん、見てー。なんか顔腫れてなーい?(涙 さえ母:...うん?...って..アハハハハハハハハハハハ
もともと腫れてるからわかんないんだって!!
えぇ、自分でも分かってました。 だって鏡見て「腫れてる!!」って思って、反対のホッペ見たら 反対の方も腫れてるんだもん。生まれつきでした。クソー
今日はどこにも出ないと心に決めて私がしたこと。 アータタタタタタタタタタタタタッ!!
北斗の拳を読みました。 1巻から15巻まで<最終巻まで
あらためて思ったこと。
歯が痛い。
そんなこんなでリステリンを右手に持って寝ます。 おやすみなはい。
明日は朝から積丹です。 夜にはお店へ行ってくる。 歯が治ればいいなぁー
昨日、電話が来て30日に子供権利の委員会に出ることになった。 その会議は偉い人(?)だけが出る会議なので私などは行くことが無いのだけれど あの方の説明をして欲しいとのことで行くことになった。
どうせ行くからにはあの方のことを少しでも、どんな人なのか知って欲しいし(私もそんなに知らないけど触れさせて貰った部分で)歌も聞いて欲しい(CD持ってくか!?)←そのつもり。 そんなこんなで、その人と出会えた日のことから少しずつ話をしようと思ってまとめてみた。
そうしたら、ちょっと驚いた。
6月14日初めて会って、最後まであの方のライブを見させて貰って。 その数日後に旦那様の経営するお店でオールディーズを聞かせて貰って。 その後、あの方からお電話を頂いて。 6月28日にはPTSD&ジャズフォーラムに14人の友達と行かせて貰って感動して。 さえ父まで一緒になって店で打ち上げに参加させて貰って(笑)
先日は、お店に委員の人4人と行かせて貰って夜中までいろんな話を聞かせて下さって。そして今月28日の夜にまた行かせて貰う。
その間にも何度となくFAXを送らせて貰ったりして。 でも、書くことはと言えば「何も進まずすみません。」とか「わからないことばかりですみません。」とか。 その度に「頑張りましょう」と暖かい声をかけてくださって。
あー。 積み上げてきてたんだなぁって思った。 何を積み上げたかわからないけれど、道を作って歩いてきてたんだなぁって思ったら、いつも「わからない、わからない」としか言えない私なのに、わからないなりに歩いてきてたんだなぁって思って。
そうしたら、わからないとわからない自慢のようになってる私を周りにいる人達が、いつも励ましてくれて応援してくれてた訳で。
支えられて歩いてるなぁって感じて。 皆に支えられていたんだなぁってしみじみ思ったりして。
そう思ったらまた謙虚になれる訳で。
30日はしっかりと話をさせて頂けるようにしようと思う。 アノォとかソノォとか言ってないでしっかりと。
うっしゃ!
...って、謙虚に気合いれようよ?
うっしゃ♪(小さい声にて気合ポーズ
なんて思ったりして。
本当は友達のお見舞いに行く予定だったんだけど、ちょっとだけ休みたくなった。 また元気になったらお見舞いに行くかーってことで休養をとること決定。 しかし、なんだかんだと電話などしたりしてるうちに最終的にはあの方にFAXを送ることになって、しっかりと4回も書き直して送信。
よーし♪と思ったら、もう23時過ぎててちょっとショック。
時間経つのって、早いよね(涙
上手く話せるだろうか?なんて考えることは一つも無いほどに、家に上がった瞬間にビールを出して枝豆だして乾杯しちゃって。 5分でタクシー来るって言ってるっちゅうのに、「美味い!!」だって。 会ってなかった4年を見てもらおうと写真の束を抱えてタクシーに乗った。
アイツ:いやぁ、今日来て良かったよ。 さえ:もう、フィナーレかい!!
4年ぶりに会ったアイツは、札幌から離れた場所で救急隊員をしていて、そんな彼は一昨年に私に黙って結婚なんてしちゃった27歳。 何であんなに仲が良かったのかわからないけど、仲が良かった。
そんな感じで飲みに行った。 山にいるから刺身が食べたいとか言ったけど、面倒くさいから地元で良いよね?なんて言えちゃうのも、そんな関係だからで。
アイツ:気ィ使うの止めようぜ? さえ:おう♪あったりまえー
しかし、やっぱり刺身を食べさせて上げたいと思ったら「刺身盛り合わせ」を頼んだのは良いけれど、それを食べ終わった後で「日本酒3杯で刺身セットがつく地酒祭り」なんて聞いたら、地酒祭りだぜーぃ♪なんて刺身を食べたいからソレに変更。
刺身が食べれたのは良いけれど、三回も刺身盛り合わせを食べちゃった日には具合が悪くなってきちゃって、そりゃぁ、お店屋さんに頼みますわ。
さえ:刺身を冷奴にして下さい(哀願 お店の人:いやぁ、見てて可愛そうだなぁと思ったんですよ(刺身ばっかりで
さえ:ですよね?ですよね? もう、ホント勘弁して下さい(涙
そんなこんなをしていたら、隣に座ってた夫婦がクスクス笑っていて。 そうしたらだんだん仲良くなって、いつのまにか4人でいろんな話をして。
帰りはもちろん(?)外まで見送ったら、旦那さんが握手を求めてくれたから、私はもちろん両手で握手。奥さんとも堅く握手を交わしていたら、一緒に見送りをしてたお店の人に「随分、仲良くなりましたね。」なんて言われて。
さえ:あの夫婦、子供が幼稚園のお泊り会だからユックリ飲みに来たんですってー お店の人:そうですか(笑)
変わらないなぁと言われた。 そんな言葉が嬉しかった。
ヤツはヤツで頑張っている。 私だってコッチで頑張っている。
うっしゃ。
誰かに怒って欲しい時、ありませんか?
私は今日がそうでした。 なんだか自分がだらけているようで、何かがピシッとしてなくて。
そんな時、長年の思っていたことを一生懸命に伝えて下さった方がいました。 「一生懸命」 私は一生懸命が好きです。
何に一生懸命になるかは、私が納得するかしないかで、今の自分に私は納得していません。 それは、マイペースというペースを履き違えてる所からやってきていました。 ダラダラすることがマイペースなのではなく、走り続けることがマイペースではない。
だけど、今私に必要なのは「一生懸命」
だから走ります。
なんでもいい。 頭で考えるより、身体で動け。
そんな感じの今日でした。
うっしゃ。 頑張ろう。
心の奥で騒ぐのは、きっと人の心に触れたから。 うっしゃ。 感化されるって良いことだ。
で昨日のことを振り返った見た。
・寝ちゃった3人組「買い物部隊を見送ってすぐに、いつのまにか寝てしまった。」 ・温泉女性2人組み「温泉から戻って、まだ皆楽しく飲んでるだろうなぁと部屋を開けたら別世界になっててビックリした。」 ・買い物男女2人「戻ってきたら皆寝てて、どうして良いかわからなかった。」
温泉女性2人は、2人の若い男女が居ないことに気がつき隣の部屋を開けようとしたが鍵が開かない。外から見ても部屋の灯りが暗い。
想像力豊かな温泉組二人の会話はこうだ。
「あの子達も大人だしね....」「いくつだっけ?」「19歳と27歳」「...そっか...。」
マッサージ機に乗りながら、そんな会話をしていたそうな。
その頃、買い物へ向かった19歳の子は馴れない靴でマメをつくりながら、27歳の男の子と、離れたお店まで買い物へ行き焼きウドンを買ってたそうな。
うむ。 想像力って面白い。
朝になりチェックアウト前に2人が先に帰った。 残り6名中、二日酔い約1名。
私は何故か元気モリモリで朝から2杯もゴハンを食べた。 ...っていうか、さっき焼きウドンとネギ焼きとオニギリ食べたような?
まぁ、いいです。
チェックアウトをすましてから「手湯」に行った。 そこは本当にウサンくさい場所で、カッパの頭にヒシャクでお湯を注ぎ呪文を3回唱える。そして願いごとをすると叶うというのだ。
3回呪文を唱えた。 さて、いよいよ願いごと。
何にしようかなあぁぁ♪
と手を合わせ目を閉じて頭を下げた瞬間。
「どうか良いお婿さんができますように」
はぃ!!!?
いつのまにか小さなおばあちゃんが横に居た。 知らないばあちゃんが私の願い事を勝手に言ってるのだ。
さえ:おばあちゃん!私の願いごとを勝手に言わないで下さいよ(笑) おばあちゃん:だって、そんな顔してたんだもの
さえ:そうですか?(笑)
...おばあちゃんに願い事を勝手に言われ、終了(涙
その後、甘い香水をつけてた私に不幸がおとずれた。 蜂に追いまわされた。 山で香水つけるのは止めましょう。
神社に行った。 奥に洞窟があり33体の仏様がいるのだ。ひんやりした空気の中を6人で一つずつ言葉を読みながらお参りして歩いた。 神社から出ると横には「足湯」がある。 皆で足湯に入ってボーッとする。
そこに山の散策をしているという夫婦がやってきた。 おじさん:若い人の間に入れて下さいね? 皆:どうぞ、どうぞ♪
そんなふれあいができることが結構楽しい。 お土産さんの横にギャラリーがあり、掘りごたつセットがあり「ご自由にどうぞ。」とウメ昆布茶がイロリにかかっているお湯で飲むことができた。 その横に昔なつかしセットがあり、剣玉やお手玉、だるま落としがありAB型二人はキャーキャーと遊んだ。 眺めてるO型。
そこを出るとウサギがいた。 ウサギの小屋をあけて触ってたAB型2人。 眺めてるO型。
さっぽろ湖というダムに行った。 山の上に上っていくのだけれど、緑、緑、緑、本当に綺麗だった。 絵に書いたような深い緑。
二日酔いの男性が一人いて、眠れるような音楽をかけてあげた。 ジャズ。
「それは○○さんですね?」
....う。彼はジャズの大好きな人だった。 眼を冴えさせてどうする私達(涙
そんなこんなでお昼になった。 二日酔いさんはダウン寸前だったので自宅へ送り届け、5人でパスタを食べた。 ピザには一番ビールが合うと思ってる私は、もちろんビールを頼んだ。 んー。んまい。
その後、二日酔いさんの家に様子を見に伺うと具合が悪いのにも関わらず、お家にあげてくれ、インコのクッキーと遊んだ。
「こ・ん・に・ち・は」「こ・ん・に・ち・は」 「わ・た・し・は・さ・え・で・す。こ・ん・に・ち・は」
家のインコは喋らないんだ。
...そ、そうですか(涙
一度、札幌中心部まで出てきたので定山渓のナミちゃん家までナミちゃんを送りに行った。 もう、眠さが結構限界にきてていつのまにか後ろの3人は寝ていた。
解散場所につく頃には私は眠気100%だったけど、運転手さんに申し訳無いので頭を振ったりして頑張った。
帰ってきてバタンキュー。 気力はあるのだけれど、身体が眠くてしょうがない。
そんなこんなの1泊2日。 27歳の男の子からメールがきた。 「そうそう、男らしさはサエちゃんが上だと思ったよ」
こんな仲間ができてよかった。 「絶妙だった。」ともメールにあった。
おう。 絶妙だったよ、楽しかった。
を乗り越えるには誰かの力が必要で。
自分ひとりで考えても同じ所を歩いていたということに、時間が経つと忘れてしまっていた。 誰かと誰かと誰かと誰かの力を少しずつ頂いて回復していく。 その誰かがたくさん居ますようにと願うのみ。 そしてその一人に私もなれることを祈るのみ。
人、ひとりに歴史がある。 その歴史を聞けること、そして話せることが有り難い。
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アフリカへ毛布をおくる運動「パネル班」だった私達はお疲れさん会を考えていた。 定山渓1泊2日旅行♪
行けない人も居たけれど計8人の小旅行。 なーんて、定山渓の近くに住んでるナミちゃんは15分位の距離なので、申し訳無い気になったのだけれど、滅多に無いことだしナミちゃんも「家の庭です。」なんて言いながら札幌市定山渓に決定。 方向音痴の私達はもちろんナミちゃんにナビを頼んだ。
車に乗るのにも「グーとチーであった人♪」なんて言いながら分かれて乗ったりして、子供みたいで面白い。 いつもジムニーを運転している私は、余りにもくつろぎすぎた。 前の車を運転してた人達曰く「ルームミラーみたらさ?足が見えてるんだよ。」
....私の足です。
皆で好き放題に買い物をして、旅館に向かう。 意味のわからない程ふくれたリュックは明らかに「持ち込みしてるな。君」って感じで。
すぐに温泉に入ろうと思ったのだけれど、とりあえずお酒で乾杯しちゃったりして。 んまい! お酒を飲んでるとゴハンの用意がでいきたとのこと。 「お持ちのお飲み物を持ってきてもいいですよ。」 隠してくる必要は無かったようで(笑)
皆でゴハンを食べながらいろんな話をする。 とにかくいろんな話をした。
んでもって、凄いことに今回集まった8人はAB型3人とO型5人という2つで。 最初は「血液なんて関係ないよねー」なんて言ってたんだけど、後からその差はドンドコと分かってきたから面白かった。
お風呂に入ろうとかの問題では無く、持ってきたお酒1升も無くなっちゃうし買出しに行く位に飲んだ。 19歳の女の子と27歳の男の子が買い物に行った。 二人の女性が温泉に入りに行った。
「焼きウドン!焼きウドン!」と焼きウドンを買い物部隊に頼んだ。 そこから記憶が全く無い。 確か、帰ってくるのを待ってようと思ってたんだけど。。。
次に眼を開けた時、私はビックリした。 ビックリとは言わない。
状況がよく分からなかった。
お酒の匂いの漂う、タバコの匂いが漂う、真っ暗な部屋に雑魚寝してる男2人。
....?
....?
..........。
しばらくしてアゴが落ちました。 私、寝ちゃったのね(涙
女性軍が居ない。 時刻は朝の4時30分。 どう行動して良いかわからないので隣の部屋へ行って見た。 鍵がかかっていた。
...はいれないじゃん!!
うーむ。 むさくるしい匂いの漂うお酒部屋に帰って来たのは良いが寝るに寝れない。 寧ろ、こんな場所では寝たくない(涙
ふと見ると寝付けなかった男の子がいたようで、その子は一人だけ布団で眠りにつこうとしていた。 すかさず寝ようとするその子を寝るな、寝るなと起してするどく見つけた焼きウドンを食べた。ついでにオニギリも食べた。
「昨日、買い物から帰ってきたらビックリしちゃったよ。だって寝てるんだもん皆。」
私だって、焼きウドンを待っていたさ!!
お腹も満腹になったので、グーグー寝てる人たちを残して一緒に温泉へ向かった。
朝の温泉は誰も居なくて、露天大好きな私は嬉しくて張り切って露天につかった。 ヒノキでできてる露天は水が柔らかくて。 何よりも朝になりきっていない朝もやの山と空は静かで綺麗だった。
まーた、やっちゃったよ。 進歩しないなぁ私も。
そんな気持ちもあったけど、特に悪いこともしてないのでポケェッと温泉につかってノンビリした気持ちになった。
山の朝いいね。 露天最高。
会議に行く前にあの方から電話が来て 会議に向かったのだけれど、 何を聞かれても「わからない」としか言えない自分と すぐに責任逃れをしたくなる自分、どこかに誰かに責任転嫁したがっている自分が渦を巻いてることに気がついた。
それはどこから来ているのかと会議の最中に考えた。 考えたというよりも、暖かい皆の励ましと強さに沸きあがってきた。
「器の小ささ」
私は器が小さい。 そう思ったらスッキリした。謙虚になれた。 器の大きさ以上のことはできないのかもしれない。 でも、できることはさせて貰おうと思った。 何よりも誰のせいでもない。
私に今、できることはあの方のお店に行き 顔をみせることしかできなかった。
子供権利の委員に声をかけさせて貰ったら4人で行けることになった。
この間のシンポジウムに来てくれた人2人。 初めてあの方の歌を聞いた人1人。
このお店で飲むワイルド・ターキーは最高だ。 ダブルで飲む。
喉に焼けそうな熱さといっぺんには飲めない大人のお酒って感じで私はこのお店であの方の歌を聞きながら、ピアノを聞きながらタバコに火をつける瞬間が好きだ。
その空間は私の住んでる日常とは全く反対の空間で 全てのしょってるモノを降ろすことができる。
おろしちまいな、そんな荷物 無理することは何も無い ありのままに貴方でいいんだよ
花火大会のせいなのか賑わっていたお店も 気がつくと誰も居なくなっていて、お客さんが一人だけになっていた。 あの方は私達の席で、たくさんのお話をしてくれた。 それは生きてくために必要なことだったり、大事にしたいことだったり。
今、この空間に皆と一緒に居れることだけで有り難いと思った。 あの方のお店に皆とこれたことが嬉しかった。
一人じゃないと思った。
小さなロウソクの炎が暖かく揺れている。
悪友のお父さんが亡くなった。
会社の帰りに親友の家で待機をし お通夜へ。
ほぼ1年ぶりに集まった皆は元気そうで お通夜の後に少し残ってお酒を飲んだ。
悪友達と必ず集まるのは年2回。 夏のキャンプとお正月。
それ以外に集まるのがこの数年、結婚式とお葬式くらいになってることを口に出した悪友がいたけれど ほんと、歳とったんだなぁと思って笑えた。
前は電話が鳴って出た瞬間に「○○時に○○集合!」とだけ 言ってよく飲みに行っていた。
まぁ、いつ会っても皆バカなのは変わってないのだけれど 楽しいね。いつでもこの人達に会うのは。
1日ってあっという間でしょうがない。 うーむ。
気が付くと寝る時間だなんて、かなしぃぃぃぃ でも寝るの好きだから嬉しぃぃぃ(どっちだ
マキちゃんからメールがきて、会社の帰りに遊びに行った。 ユウカはツタイ歩きをする位になっていて、十分に私はビックリした。
マキちゃんはパスタを作ってくれていて、その間にいろんな話をした。 いや、私はビールを飲んでユウカと遊んでるだけのただのオッサンだったのだけど(笑)
その中で、今私が実家に居ることの話になった。
さえ:んー。私、家族が大好きでいつまで一緒に居れるかわからないし、同じ時を過ごせることがこれから先もずっとあるとは限らないから、家に居てよかったなぁと思うんだ。
マキ:はい。私もさえさんのソレ、良いと思います。 さえ:ん?そぉ?(笑)
自分でそう言いながらも30近くになって家から出た方が良いのかなぁと考えることもある。 けれど、実際帰って来て寝るだけのことも多いし、そういうのを考えると実家に居れるって有り難いと思う。 でも、ほら。 なんて言うのでしょう? 当たり前では無いっていうのでしょうか。 実家に居れることを当たり前と思ってはいけないと思うんだ。
瞬間、マキちゃんが教えてくれた。
マキ:いつだったか、お義母さんが言われたことがあるんです。 さえ:ん? マキ:さえさんが生まれた時「この子と過ごす時間が一番少ないんだなぁ」と思ったんですって。
だから、さえさん。今、居るだけで親孝行してると思いますよ?
なんか、マキちゃんの言葉も凄く嬉しくて。 でも、それ以上にさえ母の言葉が胸にきた。
言うなぁと思った。 家の母さんなら、そう言うなぁと思った。
なんて考え方をする人なのだろうかなぁ。 そんな風に思ってくれてたんだ。 そう思ったら、なんか胸がいっぱいになっちゃって。
そんなことを自然に言えちゃう人で。 そしてあまりに暖かい言葉だから。
私はまた、泣きそうになるんだよ。
うぬ。
起きてから、お父さんの部屋に行った。
お父さんの部屋からは朝からジャズが流れていて、毎日揺れるイスに座りながらソレを聞くのがさえ父の日課だ。
お父さんの横に正座して座ってみた。 「お父さん?」「ん?」 「行かせてくれて有難うございました。」 頭など下げて見たのだけど、どうにもぎこちない(笑)
いや、自分のお金で行ったんだけどね? なんて言って良いかわからなかったの。 なんか言いたいんだけど、なんて言えばいいのかわからなくって。 でも、何か言いたい。みたいな?
そしたらそんな言葉になっちゃって(笑)
瞬間、お父さんが私を見てニッコリ微笑んだ。 「良かったな♪」 「うん。」
そのお父さんの笑顔で涙が出てきた。 何の涙かわからないけど泣けてきた。 お父さんの笑顔が嬉しかったのかもしれない。
「今度は友達と皆で行け。皆で行くとあそこは良いぞぉ」
そう言う父の言葉を聞きながら「うん、うん。」と頷くだけだった。
会社に行ったらもちろん後輩に言われたね。 「泣きました?」
あぃ(涙
そんなこんなの朝だった。
朝の5時から、もう今日帰るのかぁなんて寂しくなったりした。
あっという間に過ぎた時間には言葉にできないことがあり過ぎて、それはただ感じるもので。 感じたことを言葉にしようと思ったら、勇ましくなっていた。
生まれた時も何も持たずにやってきたのだから、死ぬ時も何も持たずに死んで生きたい。 だけど、その生きてる間には過去でもなく未来でも無く「今、幸せ」だと言える自分でありたいし、周りにいる皆がそう言えるようなそんな自分の関わりにしたい。 もう一つは、今まで人に合わせてた部分が多かったから、自分のペースで歩みたいいと。
帰りの東京で10分だけ、姉ちゃんに会うことができた。 バスに乗って窓が開かなかったことが凄く悲しかった。 開かないと分かってるけど、何度もあけようとしてみたりして(笑)
姉ちゃんと口パクで話をした。
「開かないの?」「うん」「暑いー」「暑い?」「うん」 「もう、帰ってもいいよ?」「大丈夫」
そんな会話で最後はバスが走りだした。 消えるまで姉ちゃんに手を振った。
近いようで遠くに住んでる姉ちゃん。 離れてても大好きな姉ちゃんです。
さえ母が迎えにきていて、車の中で話しをした。 「お父さんね、今日は○○にいるんだよな?」なんて言ったりしてたんだよ(笑)」
そっか(笑)
帰ってきた。 お父さんはもう布団に入っていたけど起きていたから「ただいまぁ。」と言うと いつものように「んー。」と言いながら「どうだった?」と聞いてきた。
青梅で私が感じたことをいっぱい言ったら、きっと喜ぶだろうな、嬉しいだろな、懐かしいだろうなと思いながら、なんだか恥かしくて私の口から出た言葉は 「うん。凄く良かったよ♪」の一言だった。
そんな自分にどうしてもっと素直にピーチクパーチク話ができないのだろうと思いながら、でも、明日の朝言おうと思った。
余りに疲れてて顔を洗ったままソファの上で朝まで寝てしまった。 せっかくふかふか布団があったのにね。
森を歩いた。
歩け、歩け、歩けってくらいに歩いた。 往復12キロ。
最初、勢いよく歩き始めた私は疲れてきた。 んでもって、自分の歩きやすいペースにしてみたら、改めて思ったのは私はペースが遅い人なんだなぁってこと。
森の中は本当にステキだった。 きっと泥んこになるのがキライな人は嫌がるだろうけど、私は何せワイルドなので そんなのへっちゃらで、1本しか持ってきてないジーンズだってスニーカーだって、もうこの間の台風でグチャグチャになってる山道を平気に歩いた。 寧ろ、楽しくてしょうがなかった。
道を阻んでいる川だって楽しくて。
帰りには雨が降ってきた。 それがまた最高。
雨は結構激しいのに、そんなに勢いよくは雨が当たらない。 ふと上を見ると、そりゃ貴方。
森が私達を雨から守ってくれてるのですよ。 なんてステキな自然なのでしょう、最高感激。
そして木々の隙間に落ちる雨達。 私は思わず探したね。 小さな森の妖精みたいのが居そうでさ。
途中、雨がひどくなってきたからと言って車の通る道に出るために急な崖みたいな所を上った。 それこそ、手を近くにある石などににつかまったりして。
上りきった所にいた二人。
さえ:おぉ♪ なんだかここ、叫びたくなるねぇ?(笑) 女の子:ここで叫ぼうと思ったんです。叫びません?
さえ:おぉぉ。いいよ、いいよ♪ なんて叫ぶ? 女の子:アフリカへ毛布をおくる運動バンザーイって!
そうです。 その二人こそ、2月から6月まで委員長、副委員長をしてくれた二人だったのです。
男の子:アフリカへ毛布をおくるうんどぉぉぉぉぉ
3人:ばんざぁぁぁい ばんざぁぁぁい ばんさぁぁぁぁぁぁぁぁい!!
キャー♪
山から叫んだこの3人。 いろんな思いがあったんです。 だからこそ、3人で叫べたこと最高でした。
髪も何も全部濡れちゃったし化粧も綺麗にメイクした筈なのに、最後はかなりのスッピンで(笑) けどそれはなんだか頑張った証みたいで、その後のお風呂が超気持ち良かった。
夜、電報が届いた。 母からだった。 「私も行きたかったなぁ。」
母は、そういうことをウソンコで言う人じゃ無い。 だから本当に来たかったんだろうなぁと思った。 それ以上に、昨日の朝送り出してくれたお父さんとお母さんの胸の中にはきっと 36年前の自分達を思い浮かべてるんだろうなぁって思った。
青梅の空の下で、娘は2日目の眠りにつきました。 私より若かった二人の思いのある所で。
朝も早くから外に出て見送ってくれたばぁちゃん、お父さん。 そして一緒の車で集合場所へ向かってくれたお母さん。 そんなことが恥かしいけど嬉しくて。
気になっていた天気、札幌は曇り。 東京に着くとモァンとした空気で、やっぱり東京は暑かった。 暑いというか蒸していたのかな。
東京から更にバスで移動して青梅へ向かった。
ふと外を見ると、なんだか見たことのあるような風景、それが何か分かったのはその日の夜だったのだけど「となりのトトロ」のモチーフになってた所なんだって。
現地に着いた瞬間、思わす声が出た。 「うわぁ♪」 凄く綺麗な緑が眼に飛び込んできたからだ。 そして、ここが両親の新婚旅行場所かとキョロキョロ見たりして。
となりのトトロのような森は本当にトトロが居そうで、ただでさえ自然が好きな私は嬉しくてしょうがなかった。 何より空気が美味しいのが良い。
夜に外へ出ると、昼より少し涼しくなった..とはいえ、蒸してはいたのだけれど そんな蒸し暑い暗い夜もいいもんだと思える夜だった。
遠距離恋愛をしている男女がいました。
月に一度、数時間のデート。 そして文通。 二人の気持ちはどんどん高まり、いつしか結婚したいと願うようになりました。 男が挨拶をしに女の家に行く。
男:娘さんを下さい 親父:○○さんなら、娘を安心して任せることができます。
そう一言だけ言った頑固親父。
男は見事、頑固親父から大事な娘を奪うことができ(?) 女は男に尽いていくことに決めました。 そして二人は結婚式をあげ、その足で新婚旅行へと向かったのです。
月日は流れ34年後。
夫婦は3人の子供に恵まれていました。 長女は結婚し、二人目がお腹にいる母親に。 長男にも可愛い女の赤ちゃんが誕生。 そして末っ子...。
末っ子はやんちぇな女の子です。 やんちぇな女の子も、いつしか女性に。
...女性とは言えないくらいの元気印でやんちぇなサル。
彼女は、一度で良いから両親の新婚旅行場所へと行って見たいと思っていました。ふと気がつくと13年前からの心の奥で願っていたこと。
叶うかな?叶わないかな? 行けるなら、いつか行きたいなぁ。
二人がどんな場所に行き、感動し、喜び、泣いたのか。 二人の新婚時代の眼に映ってたものを見て見たい。
両親の歴史を知りたかったのです。
行き先は青梅。 昔から行きたかった場所、父と母の新婚旅行場所へ明日行ってきます。
うっしゃぁ♪
って、父さんにお小遣い貰っちゃった(笑)
あ。 飛行機、揺れないように祈っといて下さい(本気
いってきまーす♪
むー。 服のまま寝ちゃうなんて、この間以来だな。 焼き鳥屋以来(笑)
っていうか、酔って寝る以外に服着たまま寝ちゃうなんてこと無かったのに結構自分的にショックだったり。 まぁ、良いです。うむ。
昨日、日記を読んだ後輩が心配してくれていた。 私の凹み日記で(笑)<説明不足
私が凹んでいたのは、あの方の態度が横柄だった訳では無くて逆に私が横柄だったような気がしたからです。 有難う、後輩さん。←普通に会社で言えってね(照
会社の帰りにジムニーを止めてる駐車場の向かえのカフェに入った。 超可愛いくて、お洒落でビックリした。 それそこジャズが流れてるような所なのだけれど、古びた時計があったり年代もののパネルがあったりで後輩と絶対買出しの後でそこに行こうと決めたね。ふふふ。
ナミちゃんと一緒に行って、コーヒーを飲んだ。 私はストロングというコーヒーが好きだ。 メニューに無かったけれど頼んで見ると、黒砂糖を口に含みながらどうぞとマスターが出してくれた。 オッシャレー♪
あの方が言われたように、市民会館から音響等の値段の書いてあるパンフレットをナミちゃんが持ってきてくれたのだけれど、凄いよなぁ。 譜面台だけでもお金がかかるなんて。
待ち合わせをして、責任者の男の子(同じ歳)と彼女が来た。 超ホンワカ彼女が「女のコ」って感じで凄い可愛かった。 名前まで可愛くて、私もそんな名前だったら良かったなどと思ったり(笑) 二人共、ラブラブちっくで見てて「ニコニコ」しちゃうようなカップル。 末永くお幸せに♪
結局気がついたら4時間も居座ってて、家に帰ってビックリした。 ゴハン食べて、少し横になるつもりが今、起きた。
うーし。 今日を乗り切れば明日から休み。 と言っても朝も早くから東京なのですが(笑)
ガンバルゾー。わっしょいしょい(意味不明
昨日ですっかり意気消沈した私はどよーんとした気持ちで会社に行った。 会社では馴れない配置に一つのことをやるのに3つもしなくてはいけなくてなんだか疲れた。 午後もずっと掃除をしていて、それでも綺麗になることが嬉しくて今年入社した少年と屋上に上って山を眺め、気をつけろと言ってるのにスリッパを屋上から落とすような少年になんだか笑った。
会社の足りないものを見に行ったけれど、もう疲れちゃってダウン。 近くのカフェでケーキを4口くらいで食べてそのまま子供権利条約の会議へ。
そこで待っていたものは、お願いしておきながら進まないことや、予算の低さ、ギャラのこと。 何よりも「おーい。」と叫んだ声が返ってくるのが遅く、帰って来たときには「やーい。」という言葉になってること。
道を通してくれ。
そんな思いだった。
自分の思いを皆に伝えた。 ボランティアでお願いしたいなどとプロの方にお願いする姿勢の傲慢さ。 本当は募金してでも、かき集めてでも来て頂きたいという気持ちが欠けていたこと。 何よりも一番に自分の小ささ。
そして皆から返ってきた答えは。 「お金を集めてでもお願いしたい。」だった。
泣いてよいことが脳に達するまでに時間がかかった。 皆が賛同してくれ、気持ちが動いていることが分かったのだ。
一息ついてる時、一人の女性が近づいてきた。 私を数秒間見つめる。見つめ返した。
「ん?」そう私がそう言うと、彼女は小さい声で、だけどはっきり言った。 「私に手伝えることがあったら、手伝わせて。」
あまりに突然で、そして嬉しくて。
そしてもう一人、女の子が近づいてきた。 この間のあの方のシンポジウムに行けなくて友達にチケットを渡したこと。 その友達2人が感動し帰ってきたこと。 その友達から話を聞き、自分も感動したことを私に伝えにきてくれたのだ。
すげぇなぁ。 あの方はやっぱり凄い。
そう思った後に残ってることは、あの方に予算の電話をしなくてはいけない。
21時30分。 あの方に電話をした。 あの方は、自分が出かけてしまうからとわざわざお電話を私の家に下さったらしい。 しかし、私が居たのは違う場所。 わざわざ調べて電話をくれた。
あの方の家に電話して呼び出し音が鳴ったまま、2つめのあの方からの電話に出た。
ありのままをお話させて頂いた。 予算。
予算を聞いたあの方は、メンバーの出演料にも足りないわね。と少し笑った。 嫌味な笑いでは無く、それは「分かってるわよ。」という笑い。
そして皆の気持ちを伝えさせて頂いた。 皆でお金を集めても来て頂きたいのです。
そう伝えるとあの方は「なんだか申し訳無いわねぇ。」そう言った後、「やれる状況にしましょう。ミキサーだって他のものだって、私達が持っていけばお金はかからないし、私も音響の知り合いに頼んでみるわ。」
「努力しましょう?」
そう言われた。 「お互いに努力しましょう。」 そういう意味だ。
傲慢な自分を知ると自分の小ささを知れる。 謙虚な心になり、自分一人では何もできることは無い事を知り、又、足掻くことも無い。
ただ一心に手を繋いで歩きたい。
小さな声で私に声をかけてくれた彼女からメールが来た。 「口は思うように動かないけど、体は動くので。一人で背負わないで一緒に歩もうや。」
有難う。 そしてまた。
頑張るぞぉぉぉぉぉぉ!
自分の傲慢さが分かった。 虚しい傲慢さ加減。
プロの方に向かってボランティアでお願いしたい等と お願いする自分の無知さ。
あんな素敵な方、そして私が惚れた人間性。 それを肌で感じた時、自分の傲慢さにがっくりした。
アホか。 お金を払ってでも来て頂きたい方なのだ。 何がボランティアだ。
募金でもなんでもしてお金稼げ、私。
って心境です。
あぁ、泣きたい。
土曜日
うむ。
日曜日
うむ。
終わり(笑)
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疲れたったらありゃしない。 大体、引越しだって疲れるのにその後に張り切って目の前の焼き鳥屋に行ったりして。
おかしいなぁ。疲れてたのに(笑)
んでもって。
ちょっと飲むつもりが部長が1万円もくれたもんだから酒好き5人は初めて行ったお店のクセに何かと言えば「今日、引越ししてきたんでー。これからよろしく。」とか言った挙句にマスターと呼べばいいものの「なんて呼べば良いですか?」って聞いたら「おじさんでいいよ。」なんて言うから狭い店内で「おじさん!! おじさん!! ビール!!」とかイトコのおじさんみたいに呼んじゃって、おまけに気がついたら3万も飲んじゃって挙句に気がついたら1時過ぎてたらしくて。
5時間半も居座ったあげく、お金皆持ってなくて
「おじさん!! ツケで!!」
行った最初の日にツケって!!!!!!
全く面白い。
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ジャズの方とお話した。 23日の2日前に仙台の方でジャズフェスティバルがあり、だけど飛行機で23日に合わせて帰ってこようと思うと言ってくださった。 なにせ、何もわからない私なもんだから本当に申し訳無いくらいに話も進まない。 そして、私は末端であるがゆえに決定権が全く無くできることと言えば「心」を表して行くしかできない。
足掻くだけの行動ならしないでおこう。 あの方はチャリティでいいのよ。と何度もおっしゃってくれる。 しかし、バンドの方だってプロの方であり生活がかかって仕事としているのだから、無理に話を進めて行くことでは無い。
同じ日に仕事で話が来ているとのこと。 それでもボランティアで出てくれると言って下さる気持ちには本当に頭が下がる。 それ以上に私は頭を下げて行動していかなければならない。 有り難い。
あぁ、今日は七夕か♪
でわ、願い事を。
どうか私に謙虚な心を。 どうか皆と良き縁になれますよう、お願いし奉る。 アーメン。←?
織姫さんと彦星さん。 今日は良い天気でした。 ラブラブな1日は過ごせましたか?
私は地上で疲れてます。
寝るぞーぉぉ。
ゴルアァァァァ←?
の引越しの準備が急ピッチで行われた。 なにせ、土・日曜で引越しを完了させて月曜日から通常勤務なのだから堪らない(笑) 代休はいつ?なんてことはもちろんいの一番に考えたりして。 そうしたら丁度、来週の12〜14日に東京方面へ行くのでその日にぶつけてお願いしちゃった位にして。
休みのきっかけが作れなくていつ言おうかと思っていたら部長の方から代休をいつにする?と聞いてくれたのでこれ幸いと休みの申請。 もちろんOK(もちろんってところが怖い)
それにしても超疲れたー。 きっと皆疲れてるんだろうなぁと思いながら、3人の中の女性一人がダウンしてしまったので頑張ろう!と気合で動いた。 しかし、私はやったね。 台所のタオルを壁につける吸盤。 引っ張ったらメリッって。
うぉぉぉぉぉぉぉいっ!
壁がはげた。
後輩:これ、つけたまんまで良かったんじゃないっすかぁ? 電気の線は抜くは、壁はとるわ。自由にやらかしますねぇ。
そう、数ヶ月前に給湯室の電気を引っ張ろうとしてクシャミをした。 クシャミをした瞬間に手に力が入ったようで
ヘックシュンッ ブチッ
って感じで根元から抜けちゃったのです。
あははは(笑)
んで、数時間後。
後輩:さえさーん(凹み さえ:ん?
一緒についていくとトイレのタオルをかける吸盤を取ろうとして、彼女はやったね。
壁はがれた。
うちらって(笑)
願い事、皆何にするのかなぁ?
私はね。 自然体で生きたいって言うのが今の願いなんだ。 細かいことはわからないけれど、ありのまんまの私で生きていきたい。
綺麗なものを見たら綺麗と言って。 くだらないことでキャーキャー騒いで。 悲しかったら涙を流し。 悔しかったら悔しいと言って。
今、こーやってお風呂上りにクラプトン聞きながら、夜風に当たりながら日記を書く。
いつでも今を大事にできるような、幸せだねぇなんて呑気に言えちゃうような? そんな人でありたいです。
歩け、走れ、転べ、叫べ
笑え、泣け、
いーっぱい生きろ♪
には3つのことが大事だと言われているそうだ。
1.トーク 話をすること 2.Tears 涙を流すこと 3.Time 時の流れ
彼女が私を誘ってくれた。 4年間行くことのできなかった場所に私と一緒に行きたいのだと誘ってくれた。
泣きそうになった。 嬉しかった。
心から手を合わせてこようと思います。 どうもありがとう。
その場に連れていって貰えることが有難い。 彼女が私を選んでくれたと共に彼も呼んでくれてるのでしょうか。
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