本
何もすることが無かったので、ぶらり本屋へ。
ふと目に付いた中学生向けの雑誌に、興味深い、というか今ちょうど勉強している分野に関する記事が書いてあった。4月号から今年の3月号まで4ページ×12回。見つけた瞬間、本屋でひたすら立ち読みしてました。
ただねえ、レベルが高すぎると思いますよ、中学生向けの雑誌なのに。 そりゃあ有名私学にいくような人も読んでいるだろうが、それにしてもレベルが高い。 テーマはガロア理論。群やら体の話も出るし、複素平面(今となっては高校でも学ばない)の話も出るしで、立ち読みで理解できるほど簡単ではない!
しかし一方では、ガロア理論について最も分かりやすく書かれている記事だというのも事実。この記事を何とかしてゲットしたいなあ。
ノート
これまで使っていたノートがいっぱいになってきたので、新しいノートを買うことにしました。
ん、パソコンの話じゃないですよ。普通のノート。アナログノート。30ページぐらいのやつ。
いつもメモをしたり、計算をしたりと、何か書きたいときに、チラシの裏ではなくノートに書くようにしていたんですよ。それがいっぱいになってしまったので、新しいノートが必要になったのです。
で、今回も前と同じやつを買ってきました。気に入っているのは、無印良品の植林木ペーパーノート。
ずっとお気に入りで使ってたんですよ。1冊1冊が薄い、地味、値段が安い、書きやすいなど無印の良さを全面に押し出しています。 キャンパスノートをメモ帳代わりにはできないし、喫茶店とかで手帳ではなくノートを取り出すとき、できるだけ目立たないやつがいいし。という条件にぴったりです。
文具へのこだわりって、あります?
入試を振り返るに
さて、入試を振り返りましょう?
10年一昔、というわけでもないですが、10年分ぐらい数学の問題を見てきたので、そろそろパターンが出尽くしたという気もするし、一方でそろそろ僕の数学の能力も落ちてきたしで、なかなかピックアップもできなくて困ってます。
とりあえず有名な、あとワンパターンな問題あたりをピックアップすることしかできませんでした。うぎゃあ。
入試
早めに帰ってきて、ずっと予備校のサイト見てたけど、なかなか問題が公開されないのな。 東大の問題は予備校との戦いで、結局簡単だった理系の5番だけ先制攻撃で解答公開したが、あとは東進に負ける。東進とか完成した解答からどんどんアップするからもはや一個人対企業では勝ち目がありません!
24時回っても京大の問題がアップされないので早めに寝る。明日の朝もう一度チェックしてみようかな。
平凡
特に変わり映えのしない1日。書くことを思いつくのは大変、というか、細かいことに気を配るのはとても時間と労力がいりますね。
「塩の街」/有川浩
処女作である有川先生の作品。もともとは電撃文庫の作品とのことですが、ファンタジックな部分と現実実を帯びた部分があったりして、その辺の絶妙なバランスは有川先生ならでは。
確かに本編だけでも成立しているんだけど、単行本化されたときに加筆された後日譚とあわせることで、より完成度が高くなったように感じるから不思議。 有川さんの話は、物語られることによって読者の頭の中にどんどんキャラクターや風景が根付いていって、共感を呼ぶようになってるのかもしれないなあ。
はい、喜んで
喜んで、もらえてよかったです。まあ、10年目の記念です。
あ、もう夜だ
起きたら夕方。まあ有意義度は昨日と今日を足して7割ぐらい? 昨日が忙しすぎたからな。 しかしまあ、夜眠れなくて困ってしまう!
忙しい!
お出掛け。
まずは東京駅でお買い物。そして郵送(ぇ 一応持っていた封筒に荷物をいれて送るのですが、作業をする場所がなかったのでしょうがなくスタバ。
そういえば、スターバックスでは春の限定「さくらクリームフラペチーノ」を販売していたのでそれにしました。
思い返すとこれの発売日ごろにニュースになっていて、気になってたのです。だってキャッチコピーが「まるで桜餅」だってよ? 意味わかんないって! サクラのフレイバーが入っているだけなら想定内ですが、桜餅って。モチでも入ってるんか?
と思ったら、本当に桜餅だった。桜餅につかう塩漬けにされたサクラの葉の味がするんです。うわあ、納得。
何も知らずに飲んだら「うわ、何これ?」と言ってしまいそうな味ですが、記事を読んでいただけにただただ納得して飲んでしまいました。でも、サクラのイメージだけで初めて飲んだ外国人はやっぱり驚くと思うよ(汗
●逆光でゴメン
で、そのあとは恵比寿で飲み会。ロシア料理のお店でご飯食べて、あとはカラオケ。充実した一日でした。
遅くに帰宅
残業時間の調整で、今日は遅くまで残業。22時帰宅。やっと1週間終わったなあ!
西友ニトリあえずIKEA♪
これを考えた人は素晴らしい。毒の含まれるCMなのに、感心してしまった。うまいこと考える人もいるもんだ。
朝は雪、滑りそうな路面に大行列の通勤バス。春よ来い。
「プリンセス・トヨトミ」/万城目学
大阪の人間は、実はある秘密を抱えている。
……といった本当におバカさんな妄想を、とことんマジメに物語として組み立てたお話。それ以上でもそれ以下でもないが、それが万城目作品の面白いところでもあるので、あまり突っ込むべきでもないかなあと(笑
ちょっと間延び感もありますが、娯楽として楽しむならよいかと思います。
泣いた!
遅ればせながら、昨月1月16日放送の「神戸新聞の7日間」を見ました。
うわあ、もうボロボロ泣いた。1月に日記にも書いたけど、被災地のローカルメディアは本当に大変な思いをして、情報を届けたのだと思う。
これは大阪や東京といった外の世界のメディアが、他人事のように報道するのとは、決定的に違う。被災者だからこそ伝えられる情報を、被災者が本当に必要としている情報を、朝も夜も関係なく報道したのだ。この姿に僕は感服してしまった。
あれから15年だが、すっかり復興をとげ、記憶から薄れていく頃かもしれない。今一度思い返すことはとても重要だと思います。
寒い
いつもどおり最終バスで帰るつもりだったのに、最後にちょっとつかまってしまい結局21時半。とぼとぼ歩いて帰ってきました。毎日寒いですね(汗
帰宅
昼過ぎに帰宅。最短だと仙台駅から2時間半ぐらいで最寄り駅までこれちゃうんですね、すごい。
疲れがたまっていたので、午後から朝までぐっすりお休み。また明日から頑張りましょう。
お葬式
お葬式というと暗いことばかりだけど、親戚が集まってくるというのは一つのよいことだ。
いとこに2歳半の子供がいて、その子がはしゃいでいると年老いた人たちも「かわいいねえ」と笑顔になる。すごくよい光景だった。こんなにもいろんな年の人が集まることはあまりないんだけど、子供のパワーを感じさせられた。
“死”があれば対となる“生”もあって。死は悼むべきだけど、生のパワーを実感する場でもあるんだなあ。
あまり寝られず、かつハードスケジュールで、家に帰ってきた18時ごろにはもう眠たすぎてあとは爆睡。
お通夜
お通夜でした。一応お寺の人が説法みたいなことを説いてくれました。こういう話を聞くことはあまりないから真剣に聞いてみた。
今の時代、いろんな流派があり死後の世界の捉え方も違うが、亡くなった人をこうやって見送る風習は人の優しさによって成り立つ、というような話をしていました。それがどうした、とも思う人もいるだろうけど、こういうときにはそういう考え方が案外しっくりくるもので、嫌な気持ちはしないんだよね。
一人ひとりが、どうやって捉えるかを考えればいいんだろうと思います。
雪の舞う街へ
昼頃から小雨ぱらつく東京。そういえば黒ネクタイを持っていなかったことに気付いて、スーツ量販店に寄り道。
お金をケチったわけじゃあないけど、時間にも余裕があったし、たまにはいいかと思って14時半発のバスで北に向かいます。新宿発仙台行き。本当は満席に近い予定だったみたいだけど、隣のお客さんがいなかったおかげで悠々自適の旅です。
しかし目的地は北。それも山の中を走るので途中から雪が降り出します。のろのろ運転かつ除雪作業のせいか道も混んできて、結局到着は45分遅れの20時半。まあ雪道でも安全に着いたのだから、これぐらいの遅れは問題ないか。お金より安全を取れば新幹線を選ぶべきですかね。
夕飯を食べて来いとの指示だったので、何もない駅前にある唯一のファミレスでご飯。うわあ、ミラノ風ドリアとか懐かしい。 ……もうちょっと行けば他のファミレスもあったんだけど、寒いし。
訃報
連絡が入って、喪に服します。祖母が亡くなったそうで。
といいながら今日は仕事。明日向かいます。
うああああ!
20万ヒットの記念すべき日に。
3ヶ月遅れぐらいで書いている日記ですが。
日記用のメモのログが全部消えたあああああ!
遅れてでも書けていたのは、こっそり日記用のメモを書いているからで、それをもとに日記を書いていたのですよ。時に膨らませたり、大抵はあまり膨らまさずにそのままで。
それが、3ヶ月分の日記の記録が無くなった! 12月とか1月の分は結構そのままアップするだけのような日記の体裁で書いていたのに!!
うあああああ、本当にショックだ! ショックのあまりすっ飛ばして2月9日になってしまった!
なぜか読書メモだけ残ってた。これまで消えたらもう何を読んだのかすら分からなくなってしまうところだった。セーフ。
不幸
朝会社でPCを立ち上げようとしたらブルースクリーンの画面に。何度やってもダメ。
大きな会社だとこういうとき便利。社内にPCのヘルプデスクがあるのでそちらに問い合わせて診てもらったら。 ……HDDが死んでます。データの取り出しもできませんでした。
ということで、3年ぐらいやってきた仕事のデータは、すべておじゃんになってしまったのでした。
といっても、まとめたデータはサーバーにあげてあるからいいものの、これまでのメールたちと、あまり他人に公開したくないような隠れデータ、隠れファイルたちが一気にお亡くなりになってしまいました。くそう!!
のんびり
のんびり過ごした土日。あっという間に終わっちゃいました。
夜に東京ラーメンストリートの塩ラーメン専門店「ひるがお」でラーメンを食べてきた。うん、普通(汗
豆乳鍋!
普通に、市販のスープを使って鍋をした。が、めちゃめちゃ美味しかったのでお勧めしたいのがミツカンさんの「ごま豆乳鍋つゆストレート」。美味しすぎる。
ふと「ほうれん草いれよう」という提案をそのまま受け入れて入れてみたのだが、これが超美味! まったりした豆乳スープとほうれん草がほどよくマッチング。さらにほうれん草は表面積が広いから、スープがたくさんまとわりついて本当に美味。是非お試しあれ。
展示会
会社の仕事の都合で、午後から池袋にショー(展示会)を見に行ってきました。
ショーということで、ミニスカのコンパニオンのお姉さんがたくさんいるようなものを思い浮かべる人もいるかもしれませんが。ぜーんぜん。そのくせものすごい人なのでなんか疲れきってしまいました。
仕事ということもあって、いろいろサンプルをゲットして帰らないといけないのですが、それだけでものすごい重量。終わった頃には左腕の筋が使いものにならなくなってしまっていました(汗
「殺気!」/雫井脩介
殺気を感じる女の子の日常と過去の事件。
いろいろな伏線が張られていて、一応それらすべてが線となって結ばれて完結する、のでよいのだが、ハラハラドキドキ感はあまりなかったなあ。 波乱万丈なことが起こる女子大生ましろを描くのは楽しいだろうけど、ストーリー自体はそれほどでもなかったと思います。
読めない
うわあ、もう漢字が読めない人間になってしまいました。勉強しないとあかんな。
ということで今日メールを受け取ったら霰(雨冠に散)という字があったんやけどねえ、読めませんでした。これなぁんだ?
雪
朝は雪が積もってました。出勤時間には、溶けかけてて逆に足場が悪い。
なんだか2月に入って毎日寒い感じです。暖かくなぁれ!
「神様のカルテ」/夏川草介
本屋でやたら平積みにされているので読んだ本。
無難に面白かったが、語り口調がちょっと読みづらいのはどうしたものか。本文中で言い訳しているがそれ以上にちょっと読みづらいだけ、という印象が残る。 文体が表紙を担当したカスヤナガトのイラストとのギャップがちょっとありますけど、このイラストに引かれて読んでも、読みやすい感じなのでよいとは思います。
というのも、医療ものっぽいタイトルの割りに、そういうことをあまり感じさせない作品で、読みやすいとは思います。どの辺が神様のカルテだったのかは分かりかねますが。
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