月と砂はそれだけで詩だけど
砂漠に生まれたら 詩人になれなかった
マホメット 神様はすごいなあと思った
出来ないこと ダメなことたくさんあって 自分がどうしようもない奴だと泣いているなら
勘違いな方に努力しないで 君のとんがってる方使ってよ
何でも器用にこなせる平べったい人は そりゃ羨ましいだろうけど 僕は君のそのとんがってる部分に救われてるんだ
君の欠けた能力は きっと誰かが簡単にこなしてしまう それを見て泣いてる暇あるんなら 君のとんがりで皆を突ついて見せなよ
きっとそれを見て 誰かが羨ましくって泣き出すさ そうしたら君も言うのさ 『君のとんがってるトコロ見せてよ』 泣き出すくらい羨ましいならきっと持ってる筈だから そう 今の 君のように
重くて 動けなくなって 初めて
自分が 後生大事に抱えてるものの正体を
実は 知らないことに気づく
自分じゃない人に
僕は何を期待するのだろう?
この世の不公平を指摘すると
「そうだよ。この世は不公平なものだ」
と君が返す。
不満そうな顔をしてると
嬉しそうに笑って
「いつ日も君はありとあらゆる事で悩み、僕はそれを感心して眺めている。
この世は不公平だけど、需要と供給のバランスは合っていると思わないか?」
そんな事を言う。
ちっとも嬉しくないが キミ 人間と 神の関係なんてそんなもんかも知れないと思った。
よくよく悩むように生まれついている
かっこわるい
でもヒトだからそれでいい
2001年08月23日(木) |
でも、逃避できる現実はない |
電車に揺られながら空や建物や緑を見て、耳にしているMDウォークマンから、泣きたい位好きな曲が流れてきたりすると、もうこのまま時間が止まっていいよと思う。
周囲には好きな人は誰もいないけど、嫌いな人も誰もいない。
ねえ、この先には行きたくないよ・・・女々しいな。
ものすごく先の ずっと先のことだけど
振り返ったそん時
今の自分が
そん時の為にあったんだって思える日が
来ればいいと
道の途中で
また
立ち上がる
荒れるのが分かっていて
待つ身はツライ
2001年08月19日(日) |
リングからは降りない |
色んなもんが振りかかってきて
負けてっけど、今まだ負けてっけど!
最後に勝つ!
から見ていてね。
思ったことをそのまま言葉にして伝えるのが一番いいと思うけど、後のことを考えると怖いと言ったら、言った後は聞いた側の問題でしょ?と言われた。
全部自分の責任であるような考えは、時に越権行為です。 分かるような分からないような・・・
2001年08月17日(金) |
守れなきゃ約束なんかするな |
待たされるのも不愉快だが こちらから連絡を取るのも もっと不愉快 でもそれですべてが台無しになったら 不愉快じゃすまないし! あー不愉快だ・・・
2001年08月15日(水) |
流れる雲を追いかけて |
何もしなくても お腹は減るし 眠くなる
何もしなきゃ 人間ってのは 悲しいもんです
誰かの夢の中にいるような日
オレはオレでいいと思っているヒトしか オレに触っちゃダメ
君もだよ
眠いなーと思って 珈琲を入れ
逢いたいなーと思って 床につく
時間がない わけじゃないのにね
現状維持より 足を踏み外した方が勉強になる
勿論 上に行けるならその方がいいけどさ
一晩眠れないだけで 世界は 薄皮を隔てて見える
案外 こちら側が 夢なのかも知れないね
2001年08月06日(月) |
情熱に勝るものなんてない |
「才能」なんて言葉を口にするな
あの日 君の前に
置き去りにしてきた 感情は
まだ あの場所にあるのだろうか
これ以上暑くなって
溶けてしまう前に
拾いに行けるだろうか
アタシあなたじゃないから分からない としか言いようがない事があると 言葉って不自由だなと思います。
せめて同じ言葉に同じ意味が乗せられたらいいのになー
本当に 『心にもない』ことは口から出ないと思うの
それを思った 自分がどこかにいるの
そんな顔をしてもだめ
永遠に夏が続く世界に引っ越して
夏の終る場所を探している
たまには道でもかえてみたら?
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