妄想裏日記...なめたけ

 

 

夜は安心だが、この先の俺の人生が不安 - 2007年12月26日(水)

昨日の続き
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=31137&pg=20071225

午前7時20分。はっと目が覚める。
10時に診療の予約が入っているのだ。
病院までは片道2時間強。
どおしてそんなに遠い病院を選んでしまったのか?
自分が恨めしい。

布団の上に引いたタオルを血で染めることはなかった。
尻に挟んだティッシュで留めたらしい。

病院へ向かう。

一応血が止まっていたようなので、そのままガーゼを当てたりもせずにパンツを穿き、病院へ向かった。
てか、前日ガーゼを買う余裕がなかった。

向かう千代田線。

大手町を境に乗車率が下がり、椅子の色がちらほら見える。
このあとまだしばらく電車に乗らなければならないし、血も止まっているみたいだし座ってみた。

が、尻につめたいものを感じる。
出血である。。。

途中駅で下車し、ズボンと下着を確認。
あーぁ、パンツが血染めや〜。。。
でもジーパンにまで染み出していなかったので、そのまま向かうことにした。

午前10時半。
予約時刻から30分遅れて到着。

待合室は前日の夕診とは打って変わり激混みだった。

午前11時半。
ようやく診察開始。
再び体育座りを横に倒した姿勢で先生と対峙。
きっと確認のためだろう。
塞がり始めたばかりの傷口をグイグイ開いて、何かを見ている。
そして、昨日使用したであろうよくわからない器具でほじくる。
どうやらまだ血栓があったみたい。
これが、痛い痛い。
今日は局麻なしだからね。
そんな感じで今日も割りと大出血。

再びアナルに綿をつめられ、帰宅。

もう。。。泣きたい。。


帰り道、家の近くのドラッグストアに立ち寄る。
何度も立ち寄るお店なので、店主とも顔なじみだ。

ことの経緯を話し、ガーゼと綿を買おうと思ったら、意外な物を薦められた。
そう。勘のいい人ならもうわかるね。

女性用のナプキンです。

この文章を書いているのは27日の午後11時なんですが、僕は今そのナプキンを装着してます。
まだ血が出るからです。

本当に泣きたいです。



...

緊急痔態 - 2007年12月25日(火)

連休明け。
僕は普通に出社していた。

午前10時くらいから、突然ヤツが痛み出す。
時間が経つにつれ、その痛みはどんどん増し、ついに耐え切れないほどに。

午後2時。会社を早退し、病院へ向かうことにした。
病院に電話をかけ、確認をすると夕診は午後4時からだというので、診察券を取りに一旦家に帰る。

午後6時前。
病院到着。
思いの外、患者が少ない。
これなら早く診てもらえそうだ。

午後6時20分。
診察室に通される。
今日の担当医は前回見てもらったドクターとは別の人だった。
こないだの先生よりも少し若いし、稲葉選手とおなじ名前というのが素敵。(後に名前ばかりが印象に残り、苗字を思い出せなかったw)
これまでの経過を説明し、幹部を見せる。

ここでこの間までの診察では出てこなかった、新たな名前を聞く。
『血栓性外痔核』

そしてドクターはあっさりと言ってのけた。

「じゃぁ切開しましょう」

嫌な予感的中だ。

緊急のオペが始まってしまうのかと思いきや、なんと診察室のベッドで処置として行うというのだからびっくりだ。

まず、局部麻酔を1発。
これがまた痛い。
瞬時に麻酔が効き、患部の痛みも和らいだと思った束の間すぐさまメスが入ったようでチクリというなんとも言いようのない感触が感覚を失った皮膚から伝わる。

切開したら今度は血栓を取り出しているようだ。
いったいどんな器具で取り出しているのかは見えないので不明だが、これもまた悲鳴を上げたくなるほど痛い。いや、実際上げていたかもしれない。

血栓を取ったら大きく穴のように開いてしまっているらしいので、今度は止血。
肛門は粘膜なので、きっと縫合はできないのかな?よくわからないけど。
いや、そもそも縫うほど大きな穴なのだろうか?
でも肛門縫っちゃったら、う●こしずらいだろなといろいろ考えていたら、綿をガシガシと詰め込まれている。
これがまたまたまた痛い。
俺は絶対ゲイにはなれないと思った。
最後にアテントのようにガーゼを広範囲にあてがわれて完成。
ていうか、お尻の頬の部分にビタビタと強力なテープを張られてしまった。
剥がすときに毛が・・・

処置が終わり、待合室で再び待っていると明日の診察の予約を入れておいたと予約表を手渡される。
てっきり入院するもんと思いきや、また明日の朝来いということだ。
くそう。帰るのに2時間以上かかるのに。。。

迷走神経反射で気持ちが悪くなっていたのと、局麻が切れてきてなまら痛いのと、普通に座っていられない(当たり前か)のでしばらくの間別室で横にならせてもらった。
あまりに痛いので、看護師さんに薬を取ってきてもらい先に痛み止めだけ飲む。
院外薬局じゃなくてよかった。


がしかし、痛み止め効かねー(T_T)
肌をペチペチ叩いても感覚が鈍いということは、相当強い痛み止めだと思う。
けど、尻が燃えるように熱い。痛い。
とてもじゃないけど、まともに歩けないし。

結局どれくらいの時間横になっていたのだろう?
いたみもまったく引いてこないので、しょうがないから無理やり帰ることにした。
時計を見たら午後9時前だった。。。

午後11時過ぎ。
ようやく家に到着。
相当疲れた。
このままバタンキューと行きたい所だが、そうはいかない。

この日は朝会社でおにぎりを食べて以来、何も食べていなかったからだ。
飯を作る元気も、気力もないのでオリジン弁当で買ってきた弁当を食い、ちょっとインターバルは短いけどまた痛み止めと抗生剤を飲む。

この薬の勢いで眠ることが出来れば最高だった。

が、やっぱり眠れるわけがない。 痛いから。


26日午前3時。
痛さピーク。
もう限界。
ということで、トイレに行き詰められたガーゼを抜く。
びっくりするぐらい長いガーゼが押し込まれていた。
そして、びっくりするくらいの出血。。。

でも、痛みは幾分か楽になる。

ある程度血は引いてきたので、布団にタオルをたくさんひいて、さらに念のためお尻にティッシュを挟んで寝る。
とても他人様には見せられない光景だ。

時計は午前4時を過ぎていた・・・


つづく
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=31137&pg=20071226


...

もうコレは痔日記だなw - 2007年12月24日(月)

くそう。。

ついに痔核が出てきやがった。←自覚症状ありw

しかも、膿んでいるとキタ。。。


もう、やだよぉ。

こないだ医者に見てもらったときには、そんなに酷いもんじゃないって言われたさ。
けど、『そんなに酷くない』状態でこの痛さだったら、『結構悪化している』はどんだけ痛いのさ?
それとも、医者がヤブだったのだろうか?
触診(アナルに指入れて確認)までしたんだぞ。。

もうそろそろ、ガマンできないレベルまで来ちゃうな。
正月前にもう一度病院へ行きたい。。。。




...

痔ー座す - 2007年12月12日(水)

暗い。死す。
くっそう。

一向によくならねぇよぉ。
むしろ悪化の一途。

どげんかせんといかん


...




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