日記
日記です。なんかあれば書こうと思いますです…。

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2006年08月31日(木) 安倍さんの教育公約


安倍首相の教育に関する公約

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国公立大を9月入学に
「安倍政権」で検討

安倍晋三官房長官は30日、首相に就任した場合に政権公約の柱として掲げる「教育再生」の一環として、国公立大学の入学時期を現在の4月から9月に変更し、高校卒業から大学入学までの間にボランティア活動に携わることを義務付ける教育改革案の検討を始めた。若者の社会貢献を促すとともに、入学時期を欧米と同様に9月として学生が留学したり、留学生が国公立大学に入復学しやすい環境を整備する狙いがある。

安倍氏は、首相の私的諮問機関として「教育改革推進会議(仮称)」を10月にも設置。同会議メンバーの関係閣僚や有識者に具体案の取りまとめを求める考えだ。教育担当の首相補佐官も任命し、半年以内に改革案骨子や実施スケジュールを固めたい意向。
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高校生は国公立大にうかったら大学に入るまでの半年間絶対にボランティアを強制されるんだってさ。ボランティアって自分からやるときめてやらないといい効果がでないと思うんだけどなぁ…。強制でやらされることによって,やりたくてやっていることじゃない→不満を募らせてさぼる連中がでてくる,強制だからしぶしぶいい加減にやる→受け手の不満も募る→意味なし,なんてことにならなければいいけど…。

自分が今いる大学は公立なんだけど,ということは9月前期4月後期制になるのかもしれない。多分自分がいるうちは実現しないと思うけど,これはあまりよくないと思う。

9月に入学して4年後の9月に卒業するんだよね?ってことは会社はその翌年の4月から通いはじめるということになる。空白の半年がうまれるわけだ。会社も中小の民間なら10月から入社していただいてもいいですよというところもあるかもしれないが,公務員や大手の保守的企業はまずそれはしないので,半年間フリーターみたいなことをやる卒業生がふえるわけだ。その半年間,企業に入るための準備をするのかどうするのかもよくわからないところ。留学生にとってはいいのかもしれないが日本人にとってはどうなんだという問題がある。

思うのだが,教育が落ち込んだ理由は学生がボランティアしないからじゃないと思うし,大学が4月前期9月後期制をとっているからでもないと思うけどね。だからそれをやって教育が再生するかどうかはかなり疑問。

個人的には,アメリカ的にするなら学生が自分から企業をたちあげることを支援するようにしてくれるとか,そういう風にしてくれると,死活問題だから勉強死ぬ気でやるんだけどね。勉強やって頭よくなって堀江さんみたいになればライブドアみたいにフジテレビグループやソニーグループをこえる企業をつくれるんだし。少なくとも平社員から中間管理職目指して出世競争しなさいと,若者に「日本一の会社員になりなさい」いうよりは,「世界一の社長になりたくないか?」というほうが夢があるじゃない?今はどうしても起業はしてはいけません,既存の企業に就職しなさいって文化だから,そのへんが自分から勉強するという気力を奪っているのかなぁという感じはする。

ではでは。

2006年08月30日(水) 音


父の庭に池つくる作業を手伝ってました。今日は父はうつ病ということで一日お休みをいただいたそうです。

まずおおまかに土をほりかえし,そのあと板で池の形を四角く囲います。土の中ほって(掃除用の)水抜きの管を設置しそれを配水管と接続して,あとは池におく飾り物の位置とオーバーフローの位置に板をたててここにおくよと記しをつけておきます。オーバーフローとはなにかというとこれも水抜きみたいなものなんですが,池の水位があふれたときあふれた水を配水管に排水するフィードバックのようなものです。

でオーバーフローまでやりたかったらしいのですが雨がふってきたので今日はこのへんで中止とのこと。

漏れは砂利の大小わけと穴掘りと土運びとそんな感じのバイトみたいな仕事をやってましたw

なぜ父があんなに池をつくりたいかというと山形の山奥で高3まですごし,家の近くにはいつも小川の流れる音がしていたため,水の音がすると落ち着くんだそうです。へぇ。

ちなみに母は兵庫の赤穂出身で,ここは静かなところなのですがそこで育っているからか夜のちょっとした騒音・コンビニの電気などがうっとうしいみたいです。

漏れは東京生まれの東京育ちだから親父頃の歳には,まわりに石油車の音と人の話し声がしていないとどうも調子がでない大人になるのかもしれませんね。

ではでは。

2006年08月28日(月) うその世界


一回日帰りで群馬いってアパートの郵便ポストだけチェックしてくるか。9月1日か9月4日に。光熱費用紙とかきてたらめんどいし。滞納したらさらにめんどいし。2〜3日は親父が家の庭に池つくるらしいのでそれ手伝うようにいわれますた。

すべてを数学的に考えることは不可能だとなんとなく思います。たとえば人間の感情は数ではあらわせません。よく「あそこにあれが結構あった(manyとかmuch)」という表現がきかれ,どのくらいあったのかという議論になりますが,それをきくたんびに人間の感情は数学ではあらわせないとよく思います。

沢山あるは沢山あるであって,数の問題ではないのです。

もっとわかりやすい例をだしましょう。ある人が「昨日かわいい女の子をみちゃってさ」といいました。理系の人が「目・鼻・口の位置と形,3サイズ,足の長さ,ファッション」など詳しくききかえしました。その情報をもったものがかわいいのか。答えはノーです。かわいい女の子の定義はとても難解であり,数学的に示せないと思います。

世界は感性の世界と物理数学の世界の2つからできており,真実がどっちなのかを示せた人はすごいなと思います。僕は感じることのできる世界が本物で,数で示される世界は人間がそれを勝手な解釈でつくった嘘の世界ではないかと思っています。

ではでは。

2006年08月24日(木) 労働


思うんですが,企業が無能な人をリストラして,バイトばっかり雇うのはどうなんでしょうか。

終身雇用・年功序列の場合,何もしなくても職にありつけ,実力があっても年齢が若いからという理由で仕事のできない年上に上司顔されてこきつかわれる。こんなのおかしい。ということで終身雇用と年功序列はやめになりました。

で,それにかわって成果主義を導入,無能な人はどんどんクビにしてバイトとして雇いなおす,有能な人だけが職を手にできるようにしよう,そういう世の中になりつつあります。まだ完全にそうなったわけではなく,政治家も親の七光だし,産業界もおじいさん達がおさめていますが。僕たちが働く頃には間違いなく体力もあり頭もまわる若い世代をどんどん上の立場に使っていこうとなることは間違いないです。自分も自分より優秀な人なら自分より年齢が若くても台頭してほしいです。年齢という考え方はやはり卑怯ですしね。絶対にくつがえらないものを概念として導入するのはよくないと思います。

労働人口の若返り化がすすみ,そうなると日本を動かす若い人がもっとほしいとなり出生率も増加。するかな?

で,これ自体はいいんですが,問題はそれこそ「年齢」とともに体力がおちれば自然に若い人にとってかわられ自分は職ありからリストラ,フリーターへ転落することになります。

これからはじまる世の中では人生が若い20〜30が花,40〜60で落ち目をむかえることになるということです。人生設計をどうするか,その価値観を今ではないものにかえていくことが重要になるということかもしれません。

ではでは。

2006年08月23日(水) バスケ


最近はスポーツたくさんテレビでやっていますね。野球・バレー・バスケいろいろなスポーツをやっているけど,特にバスケットをみています。個人的に小さい日本人が大きい外人相手にどのような戦い方をして勝つのかに興味があります。

特に体格差が大きいのは男のほう。で,外人相手で男で体格差が課題なのはバスケかなと思ってそれみてました。

最初バスケは午後の時間帯にやっていたんですがTBSが視聴率がとれないとわかると深夜にかえてきて眠くて,バスケの人気がないのかどうかは知らないけどまがりなりにも日本主催の世界大会なのにこういう扱いはどうかと思いました。視聴率が悪いのは日本が弱いというよりTBSの番組構成が悪いからにほかならないと思います。サッカーは日本弱いけど人気あるしね。あんまり人気でないんだったらこの際フジテレビみたいにジャニーズにフィーバーしようぜいわせるとか歌を歌わせるとかしていけばいいんですよ(?)。そうすればみてくれるから。ジャニーズはフジテレビにとられちゃったから…よし,モー娘。か細木数子をイメージキャラクターにしよう(?)。それと平行してかなり前だけどこの前の卓球世界選手権のときもテレビ東京は福原愛しかクローズアップしてなくて,卓球やっている弟と父と母が(つまりうちの家で唯一卓球に興味がない漏れ以外),あの番組構成は絶対どうかと思うとかいってました。福原愛選手より格上でうまい日本人が試合しているのに「次の試合は福原愛がでます」とテロップをだしていたそうです。ちなみに男子の卓球選手が華麗に外国選手を負かしてランキングをあげたのに新聞やニュースではそれはスルーされて卓球雑誌でだけ凱旋報告されたそうです。TVとニュースは福原愛だけ報道していたそうです。漏れは卓球のこともよくわからないのですが,確かにそれはどうかと思いますね…。

でもバスケの試合内容がどれも面白いので,そういうのはあまりきになしません。五十嵐選手などが外人相手にどう戦うかを明確に示していていい感じでした。

あの外人相手にディフェンスはかなりうまくできていて,100点とられないのは本当にすごいです。みている限り点をとられて負けているんじゃなく,点をとれなくて負けている感じがします。特に今日のニュージーランド戦はそうでしたね。第3クォーター/第4クォーターまで10点リードしていて,ここでもう10点とってつきはなせばおしまいだなって試合だったんだけど第4クォーターの一番つめの部分にあたる時に点がとれない。ニュージーランドは日本が意外にディフェンスがうまく,中でとれないから外から3Pシュートでおいあげる作戦をとってそれがうまくいって同点・逆転,そういう試合だったような気がします。

リバウンドとシュートブロックがとれなくても,ボールが下にあるうちにとるという姿勢がよかったです。五十嵐選手あたりは外人がボールを頭の上でもたれたりしたらどうするんだろうなんて思いましたがそれでもいろいろやりようがあるんですね。

興味深かったです。面白い試合をこれからもみせてくれればと思いますです。

ではでは。

2006年08月22日(火) えだまめ


無料オンラインゲームRSやってた。夕食前にPTくんで秘密ダンジョン探検とかいきだして夕食前に終わるかな〜と思ってたら夕食前枝豆つくっておいていわれて,ダンジョンもあるし大変だったw

ダンジョンおわってからあわてて枝豆つくった。ふぅ。枝豆うまー。

SPI対策のページをみてちょっと感じをつかんでいるんだけど,最近はわからないものは変数わかるものは定数にして方程式をたてて解くというのがブームなのね。

ではでは。

2006年08月21日(月) ご飯


ご飯がおいしかった。うん。

ではでは。

2006年08月20日(日) 仕事とは現実


仕事はできるできないよりやりたいやりたくないで選ぶべきだという方がいます。僕はそれは違うと思います。

一番好きなことは趣味に,二番目に好きなことを仕事にするべきだと思っていて,どっちかといえばそこまでやりたくはないのだが,一応できるからということで仕事を選ぶべきではないか,と。

自分が一番やりたいことといえばWebでやっているようなマルチメディアでクリエイト趣味なんですが,これを仕事にしたいかというと悩みます。なぜなら本当に文字通り三度の飯より好きだからです。アパートでもあ,今日ご飯何もないな…じゃあいいかそういうことやって忘れてよ…ということもあったし。…仕事にするというのはようするに物事を現実的にするということにほかなりません。もともと趣味の何が面白いかというのは現実と切り離してうちこめるから面白いのであり,仕事はまったく逆で夢の世界を切り離して現実世界についてとりくむことになります。CGとか音楽とかゲームとかはそれ自体が現実世界でない妄想の世界だから楽しいのであって,これらから虚をとりのぞけば絵は画素の集まりになり音楽は信号の集まりとなり,給与がからみ,人間関係がからみ,出世が絡み,家庭が絡み,と,どんどんもともと絵や音楽というものがもってる本質的ですばらしい要素が失われていってしまう気がしてなりません。

自分はどっちかというとORで高専時代にとりくんでいた巡回セールスマン問題-交通計画とか,都市計画問題とか,(いずれもGISを使うんですが)そういう数理計画にすすみたいです。なぜなら,それは高専4・5年のときにそういうものがあると知ったわけで比較的最近知った学問だからです。だからぶっちゃけるとこだわりとか思い入れはまったくないです。いろはのいの字も知らないのでこだわりなんかもちようがありません。GIS使うと今後何年かはそれでやっていけるらしい程度の噂しか知りません。

CGや音楽は中3の頃からはじめ,音楽はさらにさかのぼって3歳頃からやっていたので自分なりのこだわりみたいなのがかなりあって,なかなかもう人に注意されたらその場で直せるかというと癖もついちゃっているのでなかなかなおせないと思うんです。だからこれで社会に適応できるかと考えるとそれはどうだろう,と。

自分がやりたいことを仕事にできればすばらしいと思いますが,仕事というのは現実を取り扱うので,それがいいとは自分は思いません。

ではでは。

2006年08月19日(土) 作曲して帰ってきた


再び東京に帰ってきました。これでやっと本格的ないわゆる夏休みに入れます。この間まではやることをかかえての夏休みということで,G県より涼しい場所-落ち着ける実家での勉強という感じでした。これからは久々にはねのばしたいです。とりあえず母親のつくるいわゆるインスタントではない"まともな"料理がウマーです。

さてさて,G県から帰ってくる前に作曲しとこうということでアパートのMacOSXとLogicExpress7で作曲しました。作ったのはこれこれ。ソロ曲で小曲です。長さは1分・2分といったところ。1曲目にいたっては30分かかりませんでした。当たり前ですね…。2曲目は即興の要素をとりいれたので若干時間がかかりました。

よかったらきいてください。多分僕のWebをみているのは常連さんだけだと思うので過去曲はどこにうpされているのかわかると思いますが,一応Webにとんで音楽→MP3(Muzie)に過去曲もうpしてあります。過去の曲はどこいったの?という疑問はそこで解決できます。夜は重くはじかれることがあるのでそうなったら昼間に再度挑戦してみてくださいです…。

ではでは。

2006年08月18日(金) 理系離れ


いろいろとたてこんでしまい今日までバイトでした。明日朝一番で東京に帰ります。9/26までG県にはもどってきません。

ところでいまさらながらのニュースですが国立岩手大学の工学部入学者が減少の一途をたどっており,またそのほかの大学の工学部も入学者が減少,深刻な理系離れがすすんでいるそうです。

原因はいろいろなものがあると思います。物にあふれた現在においてあえて物をつくる必要性があるのか,むしろ使い方を考えたほうがいいのではないかという必要性としての疑問。一般に難関な工学部に入るために必死に受験して合格をかちとり,これで落ち着けると思ったらこれから4年間レポートとテスト地獄に終われるつらさが待っていること。理系ならば就職がいいという神話の崩壊。最終的に給与などの待遇が文系>理系となる事実。女の子が少なくてこれをきっかけに女性との社交を一生築けないのではないかという不安。etc

人によって理系に魅力を感じないわけが違うと思うので一概になにが悪いともいえませんね…。

ではでは。

2006年08月15日(火) 帰ってきたG県


戻ってきましたー。3日間はG県M市でバイトとレポートこなしますですよー。まずはバイトをやって,で,レポートを印刷して明日提出っと。

がくせいだけど
          ハ_ハ
  ハ_ハ    (^( ゚∀゚)^)
('(゚∀゚∩    )  /    やすみがないよ
 ヽ  〈   (_ノ_ノ    
   ヽヽ_)


教授は水曜は必ずいるので大丈夫なはず。研究室に電気つけない教授だからいるのかいないのかかなりフェイントなんだけどノックすればあけてくれるのだ。

ところでTERRAGANってソフトでこんな3DCGをつくりました。TERAGGANすげえええええ。っていうかほとんど写真になってでてくる。地形指定して水と空指定するだけでその地形を3DCG化してくれてほとんど写真品質!すごすぎる…。操作もおそろしく簡単だし。これでいっぱい遊ぼう。

ではでは。

2006年08月14日(月) 大学のレポート


実家で一歩も外にでずひきこもってやっていたこと = レポート。8/16しめきりで明日群馬に3日間戻ってバイトとレポート提出してくる予定なんだけどね。

レポートだけど,教授が渡してくれた参考プリントどおりにプログラムをくんだらついにインタプリト通らなくなってしまいました…。octaveで惑星軌道を微分方程式用いて数値シミュレーションするんだけど,漏れのは円の周回軌道がでてこないでsin波形がでてくるのだ。

ではでは。

2006年08月11日(金) うつ病


というわけで実家です。実家にいます。羽のばしまくってます。ひさびさにまともなごはん,つまりごはん+味噌汁+お魚がついているやつをたべまくってます。一日9時間くらい寝てます。幸せだ〜〜〜。

家庭はちょっと今大変。父親と弟の2人がうつ病と判定されていて,その治療におわれている。

最近はうつ病の薬なるものがあるらしくて,それを飲めば嫌な気分がふきとぶんだそうだ。

麻薬かよとつっこんだら父も「たぶんそうなんだろうな。それを周期的にくりかえして飲んでいるうちに,だんだんともとの状態に戻そうってことだってお医者さんがおっしゃっていた」っていってた。

弟は睡眠サイクル障害だかそんな病気で,ストレスによって寝付けないことと起きれないことが繰り返しおこるって病気だって診断されてた。

まぁ,でも2人ともGWに帰ったときよりうつ病も楽になっているみたいでよかったよかった。

父のうつ病の原因は最近職場が専門外の職場の課長にかわったこと,仕事内容と苦情対応なんかにまだなじめないこと,弟は受験と部活の部長と学園祭の委員長をかねていて学校のテストの成績もいまいちふるわなくてそれでいろいろ悩んでいることなどが原因でおこってしまったらしい。なにより2人とも性格が似ていて,まじめで完璧主義であるところが災いしたのかもしれない…。

逆に漏れと母はかなりいい加減な性格をしていて(漏れの場合工学部として致命的)一応まだ悩みはあれどお医者さんにかかるほどではないですね…。漏れの場合いいことなのか悪いことなのかよくわからないけど学校で悪い点数をとっても最初の一週間は自分を責めているんだけど次第にだんだんと「でも教師の教え方も悪かった品」と責任転嫁しはじめて一ヵ月後ぐらいにはもういい思い出と化しているから,そういうのにならないのかもしれない…。母さんも似たような性格しているんだけどね。2人は悪い結果をとるとそれから半年間毎日そのことを考えてすごしてしまう傾向があるから,そこまで考える必要はないんじゃないかって俺も心配しているんだよね…。性格だからなかなかなおらないものなんだけど。もちろんそれがもとで出世していい評価をえている2人だから(漏れと違って2人とも一方は公務員,一方は公立のトップ進学校といい人生歩んでる)まぁなかなか難しいんんだけどね…。

とにかく2人ともはやくよくなってほしいです。

2006年08月09日(水) 実家帰り


今日東京に帰ってきましたー。再レポートをだして再々レポートになって,ただ実家にも帰っておいたほうがいいということで残りは実家で。ノーパソもって帰ってね。いやーやっぱり実家はいいですね。最高ですね。

今のところへは8/15にカテキョとレポートのしめきりがあるので8/15〜8/17まではそっちへ戻ります。9月もまぁそんな感じかなぁ。。3日間連続で指導してこっち戻ってくる感じ。大学も理系だからあまりお休みくれなくてなかなか実家帰るとかできないのでのんびりしたいです。

もう東京についた頃から結構うきうきでした。慣れ育った都会の空気がいいですね。ちょっと感覚かわったなーって思ったのは近くに農家があるんですが(区画整理にはいっていて何年後かには住宅になるんですが),そこを小学校の教育学習で使っているみたいなんだけど,〜農園って名前をつけているんですね…。でもこっちの農園に比べれば規模が全然小さくて,こっちに比べれば東京の農園なんて庭で野菜作っているようなもんだな〜,と。

逆もしかりで,あっちの店舗とか駅なんてものは東京のに比べれば軒先で商売しているようなもんだな〜って。

両者ともにあっちは農園にデザイン的なものを感じるし,こっちは店舗や駅にデザイン的なものを感じる。一流ってそういうことなのかな〜ってちょっと思った今日この頃。

久々に実家で休んでまたーりしていたらひさびさに不眠症も回復して,飯も普通に食べれました。実家が一番いいですよ。やっぱ。

あっちへはレポートとカテキョ指導のため8/15〜8/17に帰ってきます。一週間ちょっと弱少ない期間存分に休みたいです。レポートもやりながらね。

あ,家族へのおみやげはこっちの銘菓と見終わったラストサムライDVDです。

ではでは。

2006年08月08日(火) テストまとめ


レポートしあげて明日だして明日には実家に帰ったほうがいい。親は帰ってくるものだと思っているみたいでそう電話してきた。GW以来一回も帰ってないからいい加減お前現状報告しろよみたいなことらしい。お金はどうなのか,単位はどうなのか,バイトはどうなのか,面倒なことにまきこまれてないか,結構心配らしい。

今日でテストが全部終わった(いろんな意味で…)。テスト期間は明日までだけど,漏れがとっているのは今日までで終わり。はじめてだっただけにどうやればいいか,どうやればどういう点がつくのかわからず,また勉強もあまりはかどらなかったので単位取得率がどうなってるか怖い。勉強時間は高専時代とほとんど一緒だったので9月に結果がでる成績は,高専のノリで大学にいくとどうなるかを明確に示すものだと思う。

文系はとれてるといいんだけどな…。講義は文系のほうがわかりやすかった。理系はむずい。理系は今のブームは解の実在性だったりするみたい。微分方程式でも離散数学もそればっかり。むしろ計算するような問題はでない。こういうときにはどういう解が存在するかっていうのを調べるわけね。こういう簡単な問題ではないんだけど(だから死ぬんだけど)解の公式の証明みたいなのをひたすらやる。あと離散数学がそうだったんだけど数学なのに文章で証明しまくるみたいな問題が多い。偶奇検査,数学的帰納法,鳩ノ巣原理なんかがメイン。ツールはグラフ理論。しかし偶奇検査が世の中にでて何の役にたつのかはいまいちよくわからなかった。接待飲み会で握手して「いやーみんな握手しているからn-1回握手する人と0回握手の人が同時にでないんですから鳩ノ巣原理より同数回握手している人が偶数人いるはずですねー」なんて絶対使わねええええええ。

掲示板みてショックでかかったのが「来年から時間割かえます」っていうの。来年から学科編成がかわり授業料が高くなるのは,まぁ学部生でいるうちはぎりぎりセーフかな?だったんだけど(だよね?),時間割はどうも適用されるらしい。それによると今は1時間目9:30〜,4時間目〜16:55までなんだけど,これからは(昼間部)1時間目8:50〜,5時間目〜17:45にかわるらしい。これによって昼間部は4時間から5時間にふえる。夜間は2時間のまま。

昼間の学生は半期でとれる単位限界数がふえるから,それがお得なのかな?開講科目がふえるのかどうかはわからないけど。

で,別にそれはいいんだけど,問題は1時間目の時間で,8:50だとアパートのごみだしが8:00だから大学間に合うかなっていうのがある。いやまぁ間に合わせるんだけどそれだと部屋がゴミ屋敷になったりしないかなというかなんというかいいや来年のことより今を心配しよう。そうすべきだ。そんな余裕は俺にはない。

後期はもっと勉強がんばらないといけない。前期の成績に関わらず。どう考えても理解が薄いし。

ではでは。

2006年08月07日(月) 時代


この間カテキョでお父さんのほうと話したこと。

中学生のほうの家庭は相当悲惨だったりする。お父さんは会社をリストラされて,今は自宅で部品の製作所を細々と経営している。お父さんは中卒なんだそうだ。母親はフィリピン人なんだけど,子供と夫を残して国に帰っていった。治外法権だから国に帰られるともうどうしようもない。つまり海の向こうに逃げられたのだ。

2007年問題で団塊がやめそれにあわせて若い世代をたくさんとるということにも不満らしい。大学まででて中卒と同じ仕事をするのはどうかと思っているらしい。

昔と今は時代がだいぶ違う。中卒でも就職できた時代は終わった。昔の若者なら就職するなんてことは簡単だった。終身雇用と年功序列だったので結果もとわれなかった。

今は就職しにくい時代。大学をでてもはたして就職できるかあやしい。昔と違ってTOEICとか資格などの「わたしは使える人間です」という保証をもっていなければまともな仕事につけない時代になった。

馬鹿でも就職できた時代から馬鹿では就職できない時代になったのだ。今若い人の中でもひと昔前なら就職できたような連中が就職できずフリーターをやっている。企業が団塊をリストラしてもその穴埋めで若い人を採用するとは考えづらい。日本人よりも優秀な海外の人材を輸入して補いたいという思惑がはっきりわかるからだ。人件費の安い中国・韓国,最先端のコンピュータ技術者のいるアメリカ・インド。日本人よりお得な技術は海外にあるからだ。

お父さんもいまいちよくわかっていなかったのは,そういう時代の変化に気付けなかった点ではないかな。漏れだって,フリーターも視野にいれているんだから。

ではでは。

2006年08月06日(日) 猛暑


どこも記録的な暑さを記録。まさに猛暑である。こっちは8月をすぎてから気温も高まっている。それでもこっちは東京よりはましかもしれない。親が電話でいいっていたが東京の暑さはもう異常で,36度を記録,もう外にでれないとのこと。犬までみんな家の中に避難しているそうだ。

こっちもそれなりに暑い。大学は8月はテストとレポート提出締め切り日のため学校があるのだが,夏休みがなぜ存在するのかということを痛感させられる。暑くて勉強にならないからというのがその理由だが,まさしくそのとおりで,部屋の温度は40度をさすこともあるしコンピュータの内部温度は常に危険値にあるしで,勉強する環境としては危険すぎる。

夏休みは8月に入るまでに入らないと危険ですね…。

ではでは。

2006年08月05日(土) システム


オシム新日本監督の名言

「日本人はシステム論議が好きらしいが、システムは保証でしかないことを理解したほうがいい。システムの奴隷になってはいけないのだ。」

「無数にあるシステムそれ自体を語ることに、いったいどんな意味があるというのか。大切なことは、まずどういう選手がいるか把握すること。個性を生かすシステムでなければ意味がない。システムが人間の上に君臨することは許されないのだ。 」

なるほどです。

重要なのは個人個人が何をしたいか,するかだよね。

ではでは。

2006年08月04日(金) がんばれ俺


殺伐とした実生活の中でなんとか必修の離散数学はC評価で合格しました。再試までうけちゃってまじで危なかった。いやほんとに。とりあえずあとはプログラミングさえおとさなければ前期の必修は完了ですね…。なんかやばいね…。

後期はもうちょっとがんばらないとなぁ。再試まではすすまないで単位とれるような実力をテスト前までにつけないといけない。もう少し勉強時間をふやすか。

ちなみに4年生にあがるための条件は必修をすべてみたし語学もすべて卒業要件をみたし,総合科目をとっていればあがれるそうだ。専門は4年生でもとれるとのことでとにかく総合科目ガンガレとのこと。

いやその前に8/16締め切りのレポート二通をしあげておかないといけない。大学って8月は各種レポート締め切りに終われ,9月の一ヶ月間が夏休みで,ってそういう感じなのだ。2ヶ月休みというのは紙面上だけの話なので注意しなくてはいけない。8月の最初の週に試験,二〜三週目にレポート締め切りとそういう感じ。

とりあえず実家にも一度帰りたいからレポートもテスト期間中にしあげておかないとな…。

とりあえずテストはあと月曜の言語処理と文学,火曜の微分方程式だけだ。今のところ落としたのはデジタル信号処理と情報理論だけじゃないかなって思っているんだけど他にもあるのかな…。がんばれ俺。

ではでは。

2006年08月03日(木) かっこわるい


離散数学の再試。がんばった。単位とれてるかなぁ。明日確認しにいこう。

図形処理の勉強していたら3DCGかきたくなった。3DCGソフトで一番今俺CGかいてるなぁっていう感じなのはStrata3Dだったな,って思う。


ではでは。

2006年08月02日(水) 絵と情報理論


Webに絵じゃない絵をうpしましたよ。Nothing.I don't have anything.Back to the Home.意味不明ですがとりあえず本能のおもむくままにうかんだ英語をアートっぽくしてみましたみたいな。命令形なのはまぁ,親への報告義務があるからね。お金払ってるのは親だし。

情報理論。相互情報量のところで挫折。ベイズの定理は高専のときさんざんやったんだけどなぁ。確率はまぁ…うん…だったけど人工知能のところでやりまくったんだが…いまいち理解できていないみたい。

まぁとにかく情報理論。これは途中までは明解で面白いのだ。

情報理論とは何か。これはずばりいうと社会人と学生が吉野家で牛丼を食ってる学問だと考えると面白い。大学の講義では以下にかくことをこれ以上ないというほど限りなく複雑に説明しているにすぎないのだ。では…

多くの学生は社会人(たとえば…教師とか?)が吉野家なり学食なりで牛丼を食っていても「あっそう」程度にしか思わないだろう。別に普通じゃんみたいな。そのくらいの所持金は常に携帯しているだろうし。しかし,学生が吉野家なり学食なりで牛丼を食ってるとなると学生は大ショックをうける。「あいつ吉野家で牛丼食えるほど金もってたっけ?」とか「あいつ俺に借金あるのに吉野家で食ってるとかどうなの?」とかそりゃもう大ショックだ。

このショックをうける度が情報量なのだ。すなわち,大学教授が吉野家で牛丼を食う確率は0.9として,学生が吉野家で牛丼を食う確率は0.3としよう。そのときの情報量は大学教授:-0.9log0.9,学生-0.3log0.3であらわせる。対数の底は2かeか10を使う。

つまり,低確率でおこることがらほど情報量が大きい。金のない学生が吉野家で牛丼をくうわけがないため,そういうものの情報量はでかいというのが情報理論。逆にありふれた光景は情報量は低いわけだ。漏れの場合もこっちにきてから吉野家いってないな。駅前にあるけど。食いたいけどお金もったいないしな。いやそれ以前に最後に一日三食食べたのいつだったっけ?忘れた。

だから情報理論って本当はかなり面白い学問なんだと思う。教授プリントとあわせて別の大学のこのページもあわせてよんでいるんだけど,このページだとかなり面白い例題とかのせてるじゃない?うちの大学は例題が天気予報で,俺とかは漏れのアパート部屋テレビないから天気予報とかみないよだし。天気予報なんてもうちょうど半年みてないし。テレビを半年みていないし。明日の天気なんて野性の勘で判断ですよ。

そうじゃなくてエントロピーの話だったね。エントロピーというのは,事象の不確定性のことで情報量の期待値をあらわすものだ。nこの事象があったとしよう。例えば,晴れるか曇るかとかとか,勝つか引き分けるか負けるかとか,彼女ができるとかできないとか。結婚できるかできないとか。

エントロピーは,これらの事象のうち何個が発生するかを示したものだ。その計算式は

H(S)=Σ-PilogPi

とかける。つまり全部の確率について情報量求めてたせと。

ここでH(S)=0となるとき,これはΣPi=1なんだからどれか1つが1でどれかそれ以外が0だったりする。例でいえば彼女ができるかできないかとかそういうのね。こういうのは不確定性がないという。つまり確定的に求まるというわけで。
逆にH(S)を最大にするのはPi=(1/n)のとき。全部の確率が同値のときね。コインの表裏とかサイコロとか,こういうのは不確定的なわけだ。

で,講義では教授が事前エントロピー事後エントロピーと連呼しまくっていた。これはどういうことかというと,情報量っていうのは事前エントロピーと事後エントロピーの差であらわされるからだ。

つまり,天気予報でいえば,
予報のときの晴れ曇りの確率でエントロピーをだしたものを事前エントロピー,実際にその日になった日を事後エントロピーとして判断するわけだ。で,その差が情報量っていうわけ。何の情報量なんだろう?何についてショックをうけているかが答えだよな…。天気予報の情報量かな?0になればショックうけてないんだから。

で,それがわかったら今度は相互情報量って話になるんだけどこれがわからない。きついな…。このへんになるとH(A|B)とかP(a|b)がでてくるんだけどベイズの定理を明確にわかってないとわかりやすく日記にまとめられないので…。やばいな。天気予報も実際は相互情報量で考えるべき例だし。

とりあえず勉強しなおします。とりあえず離散をもう一回やってからにしようかな。

ではでは。

2006年08月01日(火) 離散必修


勉強しまくりですよあなた。離散数学中心でまじでやってますよ。ほんとしにますよ。というより死んでますよ。っていうか死にましたよ。てんぱりまくりですよ。

離散数学の問題は例えばこんなの。答えを暗記してしまったものを書くしかない!

■位数5の完全グラフが平面グラフでないことを示せ。示しなさい。示してください。示せるかどうか試みてください。

仮に,平面グラフだとしよう。位数5の完全グラフなんだから点の数5,枝の数は10あるはずだ。あるに違いない。とすると,オイラー定理より

f+5=10+2
より領域f=7あるはず。ってことは辺の数は7*3/2=10.5=11なきゃいけないんだけどないので矛盾。よって平面グラフではない。と思う。

■どんなグラフにも次数の等しい2点が存在することを示しなさい。
確かこれはだな。位数をnとする。どの点の次数も0〜n-1のどれかのはず。とすれば,グラフ内で0とn-1が同時に発生することはありえない。よって鳩ノ巣原理より次数の等しい2点が存在。

■奇次数の点は偶数個あることを示しなさい。
場合わけ。
・今グラフのすべての点の次数を0だとする。このときは奇次数の点の数は0より偶数個。

次に0か0じゃないとき。このとき1枝加えることを考える。
・加える枝の両端点が偶次数ならそれらは奇次数になり,逆に奇次数なら偶次数になる。すなわち偶次数の点の数は2変化することがわかる。
・一方の端点が偶次数,もう一方が奇次数なら1本加えても次数の偶奇性は変化しない。

■テニスしなさい。
これはよんでもわからないし暗記も無理だし…無理ぽ。

■あるパーティーで僕はもてないので絶対にありえませんがビジャクーとその彼女を含めた3組のカップルがきています。みんなで握手しました。このとき自分の彼女とは握手しないで,自分自身とも握手しませんでした。ビジャクーが何回握手したかをそれぞれにきいたところ,みんな異なる回数をこたえました。さてビジャクーとビジャクーの彼女は何回握手した?

これは簡単。
6回握手した人がいる。問より0回握手した人がその人の彼女か彼氏。
5回握手した人がいる。1回握手した人がその人の彼女か彼氏。
4回握手した人がいる。2回(ry
3回握手し(ry。3回(ry

ここでみんな異なる回数をこたえたとあるからビジャクーは3回握手した人。よってビジャクーとその彼女は3回握手している。

■数学的帰納法
初期命題で成立したことを示し,次にkで成立すると仮定してk+1でも成立するようにk+1を代入して式変形する。

■オイラーの定理
n以外のnの約数で素数であるものをP1〜Pkとするとき,
@(n)=n(1-(1/P1))*...*(1-(1/Pk))

これ以外にもいろいろ問題があるんだけど,とにかくこのへんはもうばっちり。これ以外から問がでる可能性だってあるんだからなんとかしないと…。

やばい!とにかく離散数学は必修だから絶対にとらないと。

ではでは。

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