2002年02月24日(日) |
のほぉ〜〜〜〜んびり |
嵐のような広島旅行が過ぎた後、はっきりいって抜け殻(笑)家で昼までごろごろ・・・・買ってきたビーズを見て「あぁ、昨日広島に居たのねぇ〜〜」と変にしみじみしちゃったりね(笑)お財布はかなり厳しい様子を呈しておりますが、楽しいことをやっぱりしたいじゃないですか!これも子供が居ないおかげで出来る無茶ですな(;^^)で、家でのほぉ〜〜〜〜んびり。旦那さんが床屋に行くと言うので一緒に出かけて近くの本屋さんで立ち読み〜。すっきりさっぱりした旦那さんと合流して気付けば夕方・・・・。「ご飯どうする?」そう、昨日は広島でお好み焼き、そして今日は福岡・・・・・もつ鍋でしょう(笑)福岡にちょっと有名なもつ鍋屋さん「やま中」というのがあります。一度電話して予約しようとしたら「年内一杯です」と言われた苦いおもいでが・・・・。でも最近は例の騒ぎで入りが芳しくないという噂も聞くし・・・。よし、一か八かで言ってみるか!予約してないけど〜。って行ったらこれまたビンゴ!!!!!空いておりましたよ!でも、次々とお客さんは入ってたから噂どおりではなかったけどね〜。でお味は・・・うまい!!なんだか地方名品巡りのような〜♪車だったのでアルコールは飲めなかったけど、それはそれは美味しゅうございました!!
あぁ、明日から家計を締めていかないと!!!!!と決意する楽であった
で、本日早速ビーズファクトリーへ!もうもうもうもうもう、ため息モノですよ!ビーズの洪水の中に埋もれたい・・・・♪決して正価だから安くはないんですが、なんて言っても見たことないビーズのオンパレード。次、ここに凝れることはあるのか?とか思ったらとりあえず買い(旦那さんにもOKを貰ったので♪)、でも小心者の楽としては籠に入れたもののまた出したり、やっぱり入れたり、でも出したり・・・・・・それが長いんですよ(苦笑)本当に使う色か?(基本的に楽は色マニアなのであればあるほど嬉しい!使うのは二の次!という悪い癖があります)本当に、本当に使うか?と自分の心に問い掛けてやっと決定!こうして入られない、次はガラスの里!そしてまたえっちらおっちら車に揺られてガラスの里へ!ってここって入場料取られるんですよ(;^^)ビーズを買うだけなら入場料はいらない。もちろん、いらないコースで・・・時間もないしね。ここは手芸店でお馴染み、TOHOビーズが全商品手に入る店!欠番や廃番(あるだけになりますが)、そして店に並ばないようなマイナー系の色とかも手に入る!そしてここの目玉と言えば、海外輸出用ビーズ「ここでしか買えない!」の謳い文句のビーズがずら〜〜〜〜〜〜〜っと!!!とりあえず、コレは押さえとかないと!!といいながらもさっきの買い物もあるのでちょっとだけ考えた買い物を・・・。でもなかなか面白い色が多くてねぇ〜〜〜〜♪本当に旦那さんに感謝!最後はハンズ、そしてお好み焼き(行列の店、みよちゃんをテレビで見たことを思い出した楽のお手柄!!楽たちが入った後、すぐ行列が出来ておりました!)で、帰途に付きました。あぁ、楽しかったぁ〜〜〜〜
旦那さんが平日休み!(代休ってやつです)で、本当は映画に行こう!って言ってたんだけどせっかくの3連休だから・・・ということでいきなり広島行き決定!運転手は旦那さん、楽は横でおしゃべりとCDチェンジ担当(笑)高速に乗ってえっちらおっちら〜♪目的と言えば、ミユキビーズのビーズファクトリー(この店舗は北九州と佐世保にもあるのですが、品揃えが広島の方が格段に良いのです)とTOHOビーズの総本山、ガラスの里、そして旦那さんも楽も大好きな東急ハンズ!!!ハンズは別に買わなくてもいいんですよ、あそこは彷徨っているだけでもう最高な場所なんですから(笑)で、家を出るのがちょっと遅かったので、広島に着いたのはハンズぎりぎりって時間帯。とりあえず、閉店までの1時間ざ〜っと店内を見て歩く。そして夕食はもちろんお好み焼き!福岡であんまりお店に入ってお好み焼きを食べるってしないけど、したとしても大阪風ばっかりだよね〜。で、どこが美味しいか良くわかんないのでパルコ近くの「へんくつや」に。カウンターでは店主とお客のおじさんがオリンピック話に花を咲かせておりました。で、楽は牡蠣入りお好み焼き(そばぬき)旦那さんはスペシャルお好み焼き(そば入り)。もう、牡蠣がぷるぷる〜♪新鮮だから臭みが全然ないの!!もうそれは美味しく頂きました♪さぁ、明日はビーズ三昧だぁ〜〜〜〜 なんだけど、ビーズファクトリーってば広島なんだけど福山市・・・・。ハンズから車で2時間ほどの場所・・・・・・。ガラスの里だってハンズからはちょっとだけ離れている・・・・・・。仕方ないので深夜移動。福山へGo!なのでした。
楽が好きな作家さんに高里椎奈さんがいるのですが、今日、高里さんのHPに行って来て思ったことがありました。前にも日記に書いてたのですが、某掲示板のことです。前は小説系ではなかったのですが、守備範囲が広くていろんな分野にわたった掲示板です(多分、ご存知だと思いますが・・・)そこでメフィスト賞受賞した作家さんの感想(というか・・・・・・)の掲示板があるのですよ。しかも丁寧に作家さん別に発言が分けられたりしていて(なかなか上手く伝えられないのですが・・・すいません)見易くなっているわけです。で、ちょっと覗いてみたことがあるのですが、褒めたり貶したりの落差が激しいのですな。それは作品の好き、嫌いによっても分かれることですし、作家さんの好き、嫌いによっても分かれることだとは思うのですがちょっとすごいのですよ、特に貶しの方が。で、その噂が高里さんの耳にも入っていて、で、覗きにいかれたそうです、その某掲示板に。で、その感想が書かれておりました。私は高里さんのファンだからちょっとむっと来ました。私がそうだったのだから高里さんはどんな気持で覗いたのだろう・・・と思ったのですが、「読者の方はお金を払って小説を買っているのだから文句を言う権利はあると思います」とのこと。そうですね、ごもっとも。でも、大人な意見だなぁとちょっと子供な考えの楽は感動しましたよ。因みにその高里さんのHPの日記は2日分しか記録されず、新しく更新されるとどんどん消されていきます。バックしては見れなくなります。
やっと本読みモードが戻ってきたかな(笑)とりあえず、講談社の新刊をやっとこさ手をつけてる状況です。今は今回メフィスト賞を受賞した西尾さんの「クビキリサイクル」に入ろうとしてる所。最近のメフィスト賞ってあんまり読んでなかったので(舞城さんや佐藤さん、津村さん)ちょっと楽しみ〜♪
酔さんご夫婦来福。(あれ?この場合は来岡????)いろいろお買い物したり、本屋に行ったり、帰り際プチトラブルなんてのもあってなかなかバリエーションが豊富な一日でしたね(笑)コレに懲りず、また来てくださいね〜
講談社ノベルスの新刊をだぁ〜〜〜っと買いました(笑)本当に読むのか?あたし。楽の旦那さんはお心が広い方で、「読むのなら買っていいよ」という方です。そのお心を裏切らないように読まさせていただきます。と積読50冊女・楽が言っております(;^^)
2002年02月11日(月) |
オーシャンズ11!! |
観て来ましたよぅ、オーシャンズ11!!!いやぁ〜、久々にエンターテーメントを満喫!って感じでしたね。それにお金がかかってるなぁ〜って映画ですね。背景も(っていうか舞台も)キャストも(笑)ジョージ・クルーニーとブラピの掛け合いはすごくよかった!微妙な役のジュリア・ロバーツの最後の笑顔は良かったですねぇ〜〜。 ここまで有名な作品だとあらすじ要らないと思うのですが、一応あらすじ:6年の刑期を終えたオーシャンは相棒・ライアンの元を訪れて新たしい計画の話をする。ラスベガスのホテルを3つ経営しているベネディクトのカジノの売上をごっそり頂こうというのだ。その計画に必要なメンバーを揃え、ラスベガスに乗り込んでいくが、そこに居たのはベネディクトの恋人となったオーシャンの元妻テスだった。ライアンはテスと金とどちらを選ぶんだとオーシャンに迫るが、オーシャンは両方頂くが最後には彼女を取ると宣言。ライアンは仲間を危険に晒すことは出来ないとオーシャンに脱退を言い渡す・・・・。鉄壁の金庫からどうやって盗み出すのか?オーシャンは本当に脱退するのか?テスの心をオーシャンは取り戻すことが出来るのか? いや〜、こうなるとフランク・シナトラの「オーシャンと11人の仲間たち」も観てみたくなりますね!噂によると駄作らしいですが、どうリメイクしてこんなに面白い映画になったのか、見比べたいですな
2002年02月08日(金) |
[TR]京極夏彦登場!!!!! |
ついにNHK「トップランナー」に京極夏彦氏、登場〜〜〜〜!!やはり司会が田辺君だったから出たのか?(笑)それにしても顔が丸くなったぞ、京極様(;;)お体は太ってないようなのにねぇ〜。きっと仕事のし過ぎで浮腫んでいるのね(;;)でもあの眼光鋭い目は見るたびに「うきゃぁ〜〜〜♪」と楽を狂喜乱舞させるのであった(笑)旦那さんからは白い目で見られていました(;^^)中で姑獲鳥とか魍魎とか一文を男性のアナウンサー(だったと思いますが)が読むシーンがあるんですが、あれはずいぶん前に「ソリトン」という番組で女優の緒川たまきさんが読んだ魍魎のやつのほうが間が良かったんですよ・・・。といってもわかるひとはいないでしょうけど・・・・・・・・。閑話休題。それにしても「TR」の企画ってすごいですよね。田辺VS京極夏彦で妖怪カルタ取り〜〜〜〜。周りには京極さんが書いた妖怪のイラスト(講談社から出ている多田克彦さんの本に提供している絵です)が畳1畳ほどの大きさで飾ってある(笑)もう、この企画楽しすぎる!!で、カルタ取る本人達は「やるんですか?」みたいな冷めた感じたまた面白い!いやぁ〜、見逃した方は再放送をチェックですよ。
2002年02月07日(木) |
ジェヴォーダンの獣! |
「ジェヴォーダンの獣」観て来ました!!最近、なんだか仏蘭西映画にひかれるんですよね〜〜〜。って最近観たのは「アメリ」とこれぐらいですが・・・・。 あらすじ:1764年仏蘭西のジェヴォーダン地方に”獣”が初めて姿を現した。”獣”は女子供しか狙わなかったが、発見された死体はバラバラに引き裂かれ、頭から喰いちぎられていた。”獣”狩りの指揮官として迎えられていた大尉は屈強なハンター達を連れ、狼を狩っていた。狼が変化して”獣”になると信じていたのだ。しかし、いくら狼どもを狩っても、”獣”の犠牲者は絶えず、その噂はパリにまで届いていた。ルイ15世は優れた科学者で博物学者でもあるフロンサックを調査に送った。フロンサックはアフリカで命を救ってくれた恩人・マニを連れてジェヴォーダンの地へと赴いた。村人と貴族の堺がはっきりとしたその土地で狩りに参加したり、”獣”の出没地域を調べたりとしているフロンサックを最初こそ歓迎していた貴族達だったが、そのうち疎むようになる。フロンサックの考えに共感し、共に行動をするのは若き貴族・マルキ・トマ・ダブシェとマニだけとなる。3人だけでも”獣”を仕留めると行動を起こすのだが・・・・・・ この話はフロンサックの恋愛も少しだか絡んでくる。地域の貴族の娘・マリアンヌとの恋だが、そこに謎の娼婦・シルヴィアやマリアンヌの兄・ジャン=フランソワなどが絡んでくるのだ。その点でもかなり面白い。でも、私が最初に思ったのは痛い映画だということ(笑)一番最初のシーンで最初の”獣”の被害者の娘が惨殺されるシーンが出てくるのだが、あれは痛い・・・・。この前見た「フロム・ヘル」は確かPG−15で、この映画はPG−12なのだが、こっちの方が死体もリアルだったぞ(;^^)まぁ、こっちは実際にあった伝説がもとらしいが・・・ってフロム・ヘルもそうだけど(;;^^) って、真面目に映画の感想を言うと、ちょっと中だるみを感じたような感じなかったような・・・・・。でも、ストーリーも中盤から後半にかけてはかなりテンポも良く引き込まれます!お勧め度はかなり高いですよ。 で、役者さん達の話。主人公のフロンサック役のサミュエル・ル・ビアンを見て思ったことは若かりし頃のミッキー・ロークに似てる!!たれ目とでかい鼻が(笑)でも、格好良かったですね〜〜。ラスト辺りの戦いのシーンは特に格好良かった。で、その上をいく格好よさはマニ役のマーク・ダカスコスですね!!インディアン役の彼はハワイ出身の役者さんだそうですが、とにかく研ぎ澄まされた肉体(筋肉のつき方がいかにも闘いのために!って感じで無駄なく格好良い!!)が素晴らしかったですね!実際カンフーのヨーロッパ選手権で優勝経験ももち、専門家としても活動していたとか。それならわかるなぁ〜、あの格好良さ。で、敵役というか、ジャン=フランソワ・ド・モランジャンヌにヴァンサン・カッセル。楽は「クリムゾン・リバー」でしか観たことがない役者さんなのですが、またこれが素晴らしかった!ジャン=フランソワは片手が無い役なのですが、違和感もなく、しかも、そのせいかちょっと歪んだ思想の持ち主でのちのちフロンサックと対立していくのですが、その一見青白く、ドラキュラ伯爵か?と思わせる彼が片手で狩りに興じたり、妹を思うがあまりの行動を見せるようになるシーンは生々しく本当に”獣”のよう。すごい役者さんだぁ〜・・・・・と思いました。で、楽は知らなかったのですが、「マレーナ」などで世界一美しい女性と言われているモニカ・ベルッチ(娼婦・シルヴィア)と夫婦なんだね〜。美しい人だと思ったけど、時折インド映画に出てくる人のような顔に見えるんだよね〜、楽だけかな?
2月の新刊ノベルスはBOOKの方に詳しくは載せているのですが、それにしても今回は買いが多いのです。1月から始まった講談社文庫20周年記念特別書き下ろし作品(メフィスト賞受賞者)の中綴じ本。因みに1月は栄えある第一回メフィスト賞を受賞した森博嗣さんと第九回受賞者の高田崇史さん。これは出来れば、保管用(中綴じを開かないバージョン)と読む用の2冊ずつ欲しいぐらいです!でも、お金が無いので1冊ずつでがまんするっす(;;)
わぁ〜、なんかあっという間に2月ですな(;^^)なんだか何もしていないような気がするよ・・・・・・・・・。頑張ろう、私
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