世を忍ぶ仮の日記
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今日は、催事イベントの搬入手伝いに行ってきました=東京にいます。 イベントだからじゃないよ、前の仕事(画廊)の習慣で、搬入から搬出までがお仕事だよ、という気持ちがあったので、行きました。 あたいは相変わらず、思わず座り込んでorzの姿勢を取るくらいの大失態を早速やらかしました……。 うっうっ……。
搬入などをやっていると思い知るのが、 いつも私が参加しているイベントで、売り子さんとして手伝ってくれている人々の心遣いの細やかさでした。 私なんかもついそうなんですけど、 あれですよね、 イベントに参加する人間って必ず両隣とか後ろの人に懸命に挨拶するところからはじまりますよね。 私、一回間違った「はい!」を言っている勢いで挨拶まわりしてました。 イベントに、参加する人間全部がスタッフですの精神が身についた(こんなところで活かされる???スキル)。 私は至らない人間なので、私がマゴマゴしている間にどれ程回りの人が助けてくれているのかを思い知る次第です。 みんな、すごいッス。感謝ッス。 私が段ボール探して彷徨っている間に段ボールの中身が机に並んでいるとか、どんだけ〜。 そんな人間に、私もなりたい。 今回の催事イベントで、私もスキルアップするぞー(え、ヲタイベに向けて…?>自分)
同じ階で、古書市をやっているのでテンションが無駄に上がりすぎて大変です。 同じ日に搬入やってるんだけど(紙は重いので搬入大変そう…)既にええ香りがするんですわ〜。 ヤッバイ、いい本が一杯ある予感がするー!!! 基本黒本ばっかりなんだけど、雑本も置いてある場所があって「あれの四巻が欲しー!」と叫びながら帰った始末。 掘り出し物ないかなwktk。 一人でテンションあがっていたらどうしようと思ったらお店の面子全員がテンションあがって、 おにいは一人で勝手に彷徨いはじめて 全員奔放に漁りはじめる予感がします。
この催事イベントがはじまるまでに原稿に目途つけたかったんですが、 原稿なんて出来ねえよ、夏。 の夏バテしてました。 四分の三は終わっている。 がしかし一冊目。 古書の匂いをかいで俄然月魚出したい衝動なんですけど、一度とろけた脳で、月魚妄想が完全に溶け出して消えた。
もう、冷房が暑さに負けた日、心が折れそうになって、 お腹が音をたてて壊れていったんだ
ポエティカルで誤魔化そうとしたが無理だ! 夏に、うどんでも青ざめるような体調になると相当精神的にも凹みます、ね。 気付けば色々根を詰めていたらしく
例えば毎日ぐったりしているので 「今日はホントにもう原稿やらないんだからねッ!」 て言いながらついついパソコンに向かう根が真面目だったりする自分……。 しかしどんどんボディーブローが効いているので、意識が朦朧としてくるんだアハッハハーイ!
いい加減心の休養を取らないと、 マジこの暑い中だと死ぬなーと割と本気で死が見えたので 昨日一日サボりました。 オーーーーーーーーーーーーール、サボりました。 も、何もせずにアニメ見て漫画読んで鼻歌歌ってネサフしてニコニコしてようつべってたね。
あっさり回復傾向にある自分が怖い。 私という成分のほとんどは萌えで出来ています。 それが一ヶ月ネット切ってたっつーんだからどれだけ死んでたんだろな?
大阪で新刊出てたらいいなあ。 原稿出るか死んでるかどっちか…? いや原稿落ちて死んでるパターンと原稿はあるけど死んでるパターン、無いけど生きてるパターンとあるけど以下略で4つ考えられるなー。
原稿している間に、精神的にガリガリしちゃったらしく、気付いたら顔のブツブツを潰してかきむしりまくっていて、血が出て、自重しているつもりがまた次のブツブツを潰して血まみれにしていて、顔中が赤くて大惨事です。
惨状としか言いようが、無い!
汗かくだけで沁みます。
やる気だけはあった筈の夏、毎度ながら夏の甲子園、地方大会が終わりに近付く頃になると、頭がギューギューして原稿の事ばかり考えているようなそうでないような酷い精神状態にも陥ります。 文字数は増えているのだが話が進行していない。
あまりにも顔が酷いのにまだ追い詰めようとするので、日記でも書いてみました。
自室が死ぬかっていう温度だったので部屋を移動したらインターネットに接続出来なくなっています。 元気です。
2008年07月01日(火) |
マジで暑くなる五秒前に |
日記を付けられない状態が続いています。 別に何か特別な出来事があった訳では無いのですが、単に時間の使い方が下手過ぎた。
本格的に暑くなると本棚の整理整頓など出来なくなるので、本棚の整理に取りかかる →散らかる →三部屋に分かれて散らかる本をあっちこっちに運んでいる間に、足の裏が真っ黒になる。 →床の空拭きを、二階部分全部にかける 「乾いた雑巾使って。ほら、ボロくなったタオルで」 と母に言われ、五年くらい使っているまだまだ使えるタオルを雑巾扱いされ、まだ使える中年的タオル、私は10年越しのシルバーラブ的なタオルだって大好きよ…可哀想に、汚れもの扱いだなんて…と思いながらもワシワシ家中雑巾かけてみる。床に汚されていくタオルに猛烈無機物萌えを催す。 挙げ句の果て、洗って干してもう一度使い込んでやろうじゃねえかウヒヒと浮かれる私をよそに「捨てて」と一刀両断される可哀想な五年タオル。 あまりに不憫なので多目的ホール、一階二階合わせて五十畳くらい雑巾かけた。 オレ頑張った。 本棚は散らかったままである。 次の日、巻数を揃えて並べたいとウロウロしていると、母が宮本福助を睡眠の前のお供に枕元に置いてあるのが判明。 「いいけどさァ…いいけど、読む前に一言声かけてって、言ったじゃん!」 独り言。 微妙過ぎて何も言えない宮本福助さん。読む気なのかなあ…と手に取りやすい位置に置いてみたら、ウキウキ読み進めている。 お、面白いよね…私も、大好きだけど…あの…家に、柚ちゃんにお借りしている薄い本もあるので、あの、ホント、微妙なところに手をつけるのはやめてほしい…あと、その本があったのは非常にホモ小説スペースに近いので肝が冷える。 →数日間、可動式本棚を動かしまくっていたら疲労困憊。 →練習室に籠もろうとしたが、空調壊れている事実から逃避するのにも限界を感じる →そういえば今度、ピアノの調律入るよね →至急直せ! →直す為にはお前散らかりまくったピアノの部屋を片付けろ →再度、並べ直し雑巾掛け、最悪散らかった稼働ラックをどける →しかし、散らかったラックを置いた部屋に、修理の人に入られた。無念……。
ワハーイ、涼しくなったーい! とはしゃいで張り切って練習したら、体左半分死ぬ程痛くなり、毎日自己マッサージで2時間費やす&正直動くのしんどい
マジで暑くなる前に、着物の着付け教室にも通いますた。 「最初はどうなる事かと思ったけど、まあまあまあまあ、上手に着られるようになってから〜」 先生、最初の一言がかなり余計……ヒドス…。 扱いの難しいキレツンデレにいにいが、うちのママには懐いているので、前日殺人的に忙しいスケジュールで疲れているにも拘わらず眠い目をこすりつつ、頑張ってお店にいるのが二次元的かわゆさでした。 途中で一旦自宅に帰って、 「オレ、寝るつもりじゃなかったのに、なんで寝たんだ……」 と寝ぼけながら再度お店にやってきて、むにゃむにゃやって、 「やっぱ眠いから帰る……」 て。 かわゆすなあ。 外面良いけど身内には直ぐキレるキレツンデレ。 新しいジャンルだな。 はやくお前二次元行けよ!
ちなみに、妻から貰った角帯を自慢したくてお店にいたのに、母上に東京に送り返されてキレたあとしょんぼりしていたのが萌えでした。 二次元……二次元……あれが切符……?
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