世を忍ぶ仮の日記
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2007年07月29日(日) |
負ける、それも必然だ |
夏に弱いと評判のわたくしですので、酸やら鉄やら生薬やらゴブゴブ飲んでいるのですが、偶に 「うわああしまったァア! 鉄飲んだ後に酸飲んだ! 酸化鉄!」 というような叫びも起こってしまいます。 土日は、実はプーでニートの癖に唯一の休日っぽくなっているので、ぽへーぴへーと練習したり溜めてた映画をぷぺーと観たり、暑さその他体内のあれこれの排出に負けてぐんにゃーとしています。先日は打撲も虫に刺されてもいないのに指が急に鬱血したりした。何の病だ。 心の内は叫んでいるのだ。 「もう漫画しかねえ!」と(ええええ)。 期日前投票で随分前に日暮れてから投票に行ったので、日曜日だというのにほんげりしてしまいました。 ほんげり……ほんげりしすぎてメイト広島に電話し損ねてお取り置きし損ねました。 ……そこに辿り着く自信が、無い……。 まるで熱が冷めたかのような私の動きですが、DVD入手した暁には何に叫ぶかすら分かっているんだから始末に負えないナー…潤いを注入しないとな。もういっそパッコンにDVDぶっこもうかな。そうすれば暑くない部屋でゲヘゲヘ出来るってもんだぜ(iTuneがあまり好きじゃないのでようつべでクラシック聴いてる)。
時に本日はうっかり毎日BS-hiで観て3回は観るように心がけている大河、丁度その時疲労で脳内麻薬が出ている人が居たので(そういう人を見るのがこの世の至上の喜びである)楽しいなあと27時間テレビを見ていたら、もういい加減そういう体を張ったフォモネタはいいだろう…? かれこれ15年前くらいでよかろう…? というような…すごい展開になっていたのでチャンネルを変えそびれました。観客もいい歓声を上げていたなあ。かとなかってまだ続いてるんだね(ちなみにせんぱいのどじんしがある)。私は当たり前のように食い入るように画面見ていたのですが、横でさりげなく母もガン見してました。気配で分かるのですよ母上。 二人で「うおおおおお忘れてた☆」と嘘をこいて大河にチェンジ。紀州まで行っていたので突然の動揺を誘うなあ。子供が出てきて鈴木さんだったら死ぬ程絶叫していただろうが、居なくて良かった(複雑な安堵)。 その後、有り難い事に選挙のなんやらで放送時間がずれ込んだので次の放送が最初から見られました。
とくまを配役した人素晴らしい。 とくまー! とくまいいよとくま! とくまのなおえいいい! ちょっと悪い感じで素晴らしい。 みんながぎすぎす(特にとくま)している時に拳様とがくとがほんわりして、ガリガリするんだろーなとくまあああああ! いいじゃねえのおおお! 上杉家の家臣同士いがみ合いキャホウ! 柿崎さんがなで肩で、妙に好みでした。 なんだろう……柿崎さんのが先に拳の魅力に落ちる感じなのか? がくと様のお衣装替えがすごい回数で行われているので、その度に「鳳凰柄でございますか景虎様!」とか「ちょ、またお衣装かえてらっしゃいます景虎様!」とか爆笑していたのですが(小泉さんの拘りなのかがくと様の拘りなのかもうたまらんあれ)背後の母上ががくと様がアップになる度にブフーてやってます。 おかあさんあの人ゲームの国の人だから。もうむしろそろそろぷれいびよんどなのですから。 上杉家が楽しみすぎる。とくまはのぷつなの爺様? くらい? 重綱じゃなかった気がする(朧い)。柿崎は御父様だったっけな? 拳様はこれから先ずっとずっと私に潤いを与え続けてくれると信じているので
むしろとくまがイガイガするのを全力で応援したいです。
つーか再来年はあれにハメられて無念の自害をする三郎君がK合りゅうのすけなんだよね! 私、知ってる! 国営放送を信じてる!(裏切ったら呪う)
日課としては月曜日から金曜日まで時代劇専門チャンネル録画を母子で『独眼竜政宗』を見て、土日に出来れば4回今年の大河を見ています。 土日にいきなり40年くらいタイムワープするので、頭が混乱します。 そんな戦国ブームの私の隣で密かに母が燃え上がっているのを知らなかった不覚であった。 「ねえねえ、今上杉なんたら景虎っていうの読んどるんじゃけど」 「……!!(戦慄の沈黙)」 「長尾のが北条の養子っていうのはどういう事?」 違うんですお母さんそれは謙信公の養子でありましてというのを無駄に長々と説明してしまった。 大層冷や汗もので御座った。何の弾みで三郎君をそのあたりに置いていってしまったのか、不覚極まりないこの上は自害してお詫びするより他御座らん! 「なんかねえ、大河見ててもよう分からんけえ、あのあたりの武田のとか読みたいんよ〜」 うんうん唸って頭の中のデータを引き出したら武田信玄の本ありました。 奥付見たら、私じゃなくて親が買った本だったけどな。 お願いで御座りまする母上! 何卒、何卒手元に置いてある三郎君を解放して下され! 思わぬところで母上のお手つきになってしまい挙げ句「興味がない」と捨て置かれてしまった三郎君が可哀想でなりませぬ! 私めが丁重に引き取って歴史もひっくり返すその時歴史が動いたくらいの気概で望みまするので、お返し下されぃ。
独眼竜を見ながらふと 「あれえ…お東の方のキャラクターって…婆様に似てるね…」 と気付きました。祖母です。父の母です。二枚舌な割にえげつない毒舌攻撃しかけてくるところとか実家愛しすぎてるところとか愛情偏りすぎてるところとかこの世で一番不幸だけれども負けないわ、だって女の子だもん★(←黒い)みたいなところとかなんか怖いとことか似てる。無用に怖いとことか似てる。 血は繋がってます☆ 母は血が繋がってないからゲラゲラ笑ってたけどなー。 政宗考えてるとイラッとくる理由も分かった。父君の口癖は「俺には母は居らぬ」ですもの。 ホッホッホ呪われた鬼の家系〜! おおお怖い。 まあうちのお東様は内孫には甘いんで、あー…割と寛容な扱いを受けておりまするが。 何かある前に直ぐにスクランブル体勢フォーメーションAを敷くので大丈夫ですが。 母は鬼嫁として認定されているので常に戦闘しております。母、なんか楽しそう…。
そういえばビリーさんがおうちにやってきて、私がうっとうっとしていたらいきなり母がやるぜ! と意気込んでしまい、リビングがブートキャンプと化しました。 端から真面目にやる気の無い二人組なので、 「おおおおお骨が…骨がごりごりする音がするキモイー!」 「あんたが気持ち悪いんよなんねその体!」 と怒られつつ、ビリーが励ましてくれている最中に「ここを一回足着地させたら楽になるから」とか楽になる方法を教えてもらう等、ブートなキャンプな中脱落しまくりつつ、やりたい感じのだけやるという。とぅいすと! とぅいすと! おけーぐっじょーぶ! 適当にやっていたのに何故か腰の古傷がズッキリ来たのでストレッチに30分以上かかりました。 初心者以下で御座る。 信様野営戦場調練とか無いのか…(混同)。 腹筋プログラムなのに、肩胛骨ごりごりがかなり気持ちよかったのでこれからもてろんてろん自分の健康状態に合わせてやろうかなと思ったりしています。肋骨が鳴る…。
心の具合が完全回復しきっていなくて原稿に取りかかれないでいるのですが、 ぼんやり甲子園の季節がやってくると 「あー原稿の季節だなあ」 と思ってしまうのでした。 去年は甲子園見ながらどんより書いてた…甲子園見ながらだとちゃんと書けぬが、じっとはしていられる…むーん…ジレンマ。 本当は書きたいの分かってる。 でも、今はまだ、自分の心が辛くて、それをどう処理していいのか分からない。
シャレにならん今年の私の部屋の朝。 毎朝私の部屋だけ体感温度で他より5度くらい暑い。 梅雨が明けてから日差しが強すぎたのか起きたら熱中症直前みたいなすごい暑さ。
というわけで寝床を移動しました。 私の部屋はプレイルーム? 布団で寝ていたので、変な広さがあります。去年は一体どうやってこの暑さを凌いだのだろうと振り返ったら、ソファセットが窓辺に置いてあったので直射は避けられていたらしい。 ある日東京から帰ったら、部屋から消えていたソファセット……戻すのめんどくせえ……(多分また出される)。 パソコンも今日のうちに移動させちゃおうっかな。 もう原稿とかそーゆーの無理、みたいな。 ちょっと精神情況が非常によろしくないです。 すごいイガイガしちょう。問題が起こった時に対処しきれずその割に後に引きずる性質がいけないのか。逃げるだけ逃げておいてね。すごい勢いで逃げるので、そのうち脱糞でもするんじゃないか(みかたがはら)。
戦国武将診断をやったら御機嫌になりました。
あなたのは豊臣秀吉に似ています。浅井長政の離反による越前からの撤退戦、すなわち「金ヶ崎の退き口」での活躍は、それまでの秀吉のイメージを一新した。信長の身辺での働き、清洲城の塀修復、薪奉行としての倹約、墨俣の一夜城(これに関しては異説もあるが)。これらの功績は、信長には認められるものの、居並ぶ織田家武将たちをうならせるには十分でなかった。しかし、信長の危機を救うため、決死の覚悟で殿軍を務めたことで、秀吉の武将としての力量は初めて周囲の知るところとなった。もっともこの成功には、美濃衆竹中半兵衛の才幹が大きく寄与したと言われている。姉川の合戦後、信長の命で横山城に入り、小谷城包囲の一環を担う。浅井勢は目と鼻の先に陣取った敵が目障りで、何度も奪回を試みるが、秀吉は死守。秀吉は半兵衛と協力して城を守る傍ら、頭脳プレイをもって浅井滅亡への道を切り開いていく。虎御前山に砦を築き、桟井氏重臣たちの勧降工作を進め、支城主を寝返らせ小谷城を孤立させていったのだ。桟井攻めの論功行賞で、大抜擢され、初めて城主となった秀吉は、柴田・丹羽の両先輩にちなんで、姓を木下から羽柴へと改めた。これも保身のために半兵衛が授けた策だったと言われている。
●武力:80点 [よくできました] あなたの武力です。この値が高いほどあなたは敵をなぎ倒していき、戦闘で能力を発揮できます。現在でも愛する人を怪しい人から守るなどの時に役立つことでしょう。 ●知力:75点 [よくできました] あなたの知力です。この値が高いほど頭がいいことになります。戦闘で仲間の損害を最小限に抑え、相手の損害を大きくすることができます。現在では、有名大学に入って、一流企業に入るもよし学者となって、後世にまで受け継がれるような研究を行っても良いことでしょう。 ●魅力:75点 [よくできました] あなたの性格の良さです。この値が高いほど、周りの人の喜びを常に考える性格のいい人であるということです。 ●政治力:65点 [よくできました] あなたの政治力です。戦国の世でのし上がっていく為には、朝廷や他勢力といかに交渉するかも大事です。この値が高いほど、あなたは自分の会社などで勢力を持ち、出世していくことができることでしょう。 ●才能:90点 [すばらしい] 音楽ができるとか人を笑わせるとか、ちょっと個性的な才能。秀吉が天下をとることができたのも個性的な才能を十分発揮することができたからでしょう。
政治力が低いとか全然構わないそこの官僚部分は石田がやってくれるから。 この際子種が無いのも全然構わない石田がなんとかしてくれるから。え? しねえよ…。 私がひでよしになったらうっかりひどい男色家です。 むしろ信長様も体で落とすよくらいの気概です!(フンガ)
そういやこないだ体に染みついた本能で虫を殺したらうっかりシーツの上につぶれた虫の死骸がついてしまって、ティッシュを取ろうとしたけれども、枕元にはティッシュが無く 「うーん流石にそこんとこまでは男子中学生じゃないからなあ」 と呟きながら立ち上がってティッシュを取りに行ったのですが当たり前だろ…色んな意味で思考回路が溶けてる。 乾燥している季節は鼻血が出やすいのでスタンバイ様相が男子中学生のようです。 たとえ膨大な量の鼻血でも直ぐに受け止めてシーツを汚さないもんね!
ね! じゃない(虚しい) それよりこれフォントいじれてんのかな…(久しぶりにフォントかえた)
2007年07月21日(土) |
日々変わりゆく風景 それでも変われない私 |
ダハハハ鬱っぽい題名! 土曜プレミアムを見逃してしまって落ち込んだりもしたけど私は元気です(元気にヲタクですってやつだ)。ロベルトと交信出来なくて滅入りそうですけど私は元気です。テーブル降霊法をやればいいのか…いやいや…天使と悪魔を見るとか…いやいや…体の悪い部分を牛の臓物に突っ込んで…いやいや…ロベルトあんたちょっとこっち来なさい!(違う)ロベルト呼んだ日には私までド鬱だ。
ここ一週間くらい、毎日庭師さんが同じ敷地内の祖父母の家の日本庭園を手入れしてくださっています。 庭師さんが色んな色んな事情で変わったので、新しい庭師職人さんで、色々目新しい。 初日はもっさりもっさり最高峰で挙げ句ピヨと枝がニョキしていた背の高い木が爽やかに伐採されていたので「おおおお」と眺めては楽しみ、次の日はちょっと家から見られない位置を大伐採していたらしく、時折木が運ばれていきます。 そしてその次の日。 目の前の木が、大伐採されとうー! 明らかに病気で傷んでしまった木を、幹を残してほとんど切っとうー! 三時間おきについつい「次はどうなっちょうかね…」とウキウキ眺めに行ってしまいます。 何本あるのか分からない、金だか銀だかの木犀の木は、2本だけ幹のみになっただけで終わりました。 又聞きで「あまり伐りすぎても殺風景ですから」とおっしゃったらしいんですけど、 木犀の葉は痛いし太い枝伐るの辛いし暑いし、もうこの辺でいんじゃね? という結論だったらいいなーとモフモフーと笑ってます。 鬱蒼と緑が見えるだけの庭が、少しすっきりして、向こうまで見える。 住んでいる放し飼いの犬が居心地悪そうに庭をウロウロしていたり、普段以上にドバトが餌を狙ってきていたり(鳩嫌い…)風景が変わると少し楽しい。
今日はアウトレットモールのバーゲンという底値を漁りに行ったのですけど(末期) 「ようし! あのあたりの運転は任せちょけ!」 と、「こっちがアクセル…でこっちがブレーキ、ブレーキブレーキブレーキさえ確認すれば大丈夫に違いない、よし!」とエンジンかけようとした瞬間に 「免許持ってんの?」 と母に言われて慌てて運転席を降りました。 法律遵守!(←なるべく) 法律は難しいので気付いたら破ってしまっているものを除いて(著作権とか…どよん)なるべく法律遵守の方向で生きたいのです。被害者としても加害者としてもポリツィアのお世話にはならない人生が一番いい。 買い物二千円で、クジが引ける、一等賞はウィーだよ! という企画があったので、期待はせずに行ってみました。
あそこのアウトレットモールの懸賞に絶対うぃいは入ってない。でないようにしてる。用意すらしてないに違いない。 これだけのうぃい欲しい念力を持ってすれば、本当にあればうぃいが出てしかるべきだ。
我の恨みを買ったな。 潰してやる。 遠呂智の国へ、飛ばしてやる… 降臨!
くらいの悔しさ。 ぎぶみーうぃー。 空から降ってこないかにゃー。
2007年07月18日(水) |
夏の朝日のような貴方 |
夜更かしして朝寝ようとしたら、私の部屋は怖ろしく日当たりがいいっていうか遮光が悪く、全ての光が差し込んできてくれます。 どのくらいかっていうと晴れの日はテレビもパソコンも見られないくらいに眩しい部屋です。 「すのこ!」 「却下!」 すのこが却下されたので、これから先が苦しいです。 夜更かしした挙げ句の不眠、て感じで布団の中でウダーウダーしていたら
部屋が明るくなってきて
電気は全部消した筈なのに眩しい何これ
寝ぼけて一瞬起き上がったら 朝日が余りにも眩しくて気を失いました。 もがき苦しんだ姿で寝たのでいつもより一割り増し腰が痛い。
意識を回復したのが奇跡です。 何故灰になってないんだろう……
シャワーを浴びながら「ああおったりにとってのべ様てこんなくらいに辛いけど惹かれるけど当たると死ぬあれ生きてるそんな感じの…」とか思った私は性根からオタクなんだなあ。 どんよりしてくると猛烈おったりが恋しくなるのは、あいつよりマシだと決めつけたい駄目な心がそうさせているんだと思うとそんな事はない、おったりはたまにかっこいい、でもたまにしか…そもそもあいつは罵られる為に存在するんだ だからいいんだ罵ってあげないと
うーん死にかけてる。頭が灰になっている。
BGM69レベルに心が死んだままです。
2007年07月17日(火) |
約束は、破る為にある! |
OROCHI漸く全員出しました。 余りに遅すぎる感じですけれども、遠呂智のお声にイラッとしながらプレイしてみました。 ……分かってる……多分、8月に出るのは「降臨!」とか言わない分かってる。 でも遠呂智、無駄にあんあん言う癖がねえっすか? ねえ? 誰かイエスサー! と言っておくれ。 私は8月23日までに原稿が出来上がってなかったらその時点で落とします。 それまでに仕上げるだー!
というわけでだいぶ、巷説の方は目途が立ってきました。どう編集するのか皆目見当つかない癖に、ちょっと落ち着くと「ワァ、もう一個なんか入れたーい」と思うこの業が怖い。 落ち着け。
ゲームなんてしないと言った次の日に「うおおおおおもう我慢できねえジェノサイドジェノサイド!」と叫んでOROCHIをやっていたという……。 ちょっとこの季節親族一同がドタバタするのに、繊細な神経が参ってしまうのです。 思わず御母様と一緒に「逃亡!」と言っていたらタイフーンが来るのでやむなく断念(思った程では無かった)。 断念したので、台風は直撃しませんでしたが私の精神は直撃で破壊されました。 久しぶりに色々危険域に達したと…思ったんだ…心のひび割れる音を聴いたよ…。 治りかけて「あーと一日すれば全快ー」とか思っていたらまた心に余震が入ったので
「あーみどりちゃんみどりちゃんなうぜりんえくせらーぜ一錠…」 と呟いてました。 台詞だけ残るの。津田さん好きだァアアア! 激しい嘔吐感が襲った割に全然吐かなかった。もったいないもんね!
そんなこんなでちょっと次の色々が捗らないので、うっかり頭を抱えて 「うおおおおおお捗らねえええ!」 と嘆いてしまったら、通りすがった母に 「何が」 と訊かれてしまいました。 「え。ピアノ」 そろそろ嘘に限界が出るだろう。 しかし母はパソコンに向かっている=お勉強をしていると思う凄い人である。ピュアな人だな。
本日はじめていけめんぱらだいすを見たところ、形状記憶能力が著しく悪い私には、段々酔うんじゃないかっていうくらい同じ顔がいっぱいで気持ち悪くなっていたところ カッコメン認識力&記憶力に長けた母が「同じような顔ばかり…」と呟いていたので母子でギブしました。兜二人と神秘的ハーフだけは分かるよ! (母的にはまーくんが居なかった辺りで興味が無くなっているという説がありそうだ) 「イケメンは全部が全部イケメンなんじゃなくて、むさいオジサン達に一人綺麗な子っていうのがいいんじゃないの!」 と母が宣いました。 おかあさんそれぼーいずらぶ設定ですけん。 娘はオヤジ属性のが強いので、むさいオジサン達に目がいきますですはい。 お母さんのがピュア腐女子? 腐女子の意義が分からねえ。
大阪夏の陣(今年遅い)の原稿をぼちぼちはじめたので
部屋の模様替えをしました。 やらねばならぬ事があると掃除をしたくなる発作そのまんまです。 ここのところ心がささくれ立っていたそのままの状態が部屋に現れていたので、模様替えに至るまでが凄かった……。 何が凄いってそれは分かり切っておるであろう! 掘っても掘っても沸いて出てくる本、漫画だ! クローゼット開けた時にぽしゃーんとビニール袋から溢れんばかりに漫画が出てきた時には奇怪な声が出たぞ(ビニール袋の他にも色々有りすぎて、見て見ぬ振りをした…)。 無い無いと大騒ぎしていた本や漫画もざっくざっく出てきた(違う部屋だったりもする)。 模様替えと云っても、金をかけてやる模様替えでは無く、単なる配置換え。 何がしたかったかというと、今までどうにも使い勝手が悪すぎて音楽をまったく聴かない生活になりがちだったのを、 テレビとパソコンデスクとオーディオ機器を全部手元から届く位置で操作出来るようにしたかったのだ!
それすらままならぬ、ワンルームなのに何故か不便だなーって気付くのに一年以上かかった愚鈍。 テレビと連動つーてもテレビは段々ゲーム専用機になりつつあり、只今絶賛封印中なので(禁断症状が出たらやる…ダメ人間ですけん)原稿やりながら音楽聴くのに、どうにも不便というのはとても気持ちが悪い。
さて半日かけて、何故か腕が痣だらけになりながら(ほわい なぜに〜)移動しました。 ついでに放置かけていた袋詰めにしたままのCDを全部部屋に持ってきてわいわい聴いてみます。 パッコンの横、右耳側だけど、一応体の正面にスピーカがあると気持ちええ〜! あーこれこれーこうじゃないとオレどうにも聴く気になれねえんだなーアハーン。
MIDIインターフェイスはまだダメです。発作的に思い出しては「インプットでアウトプットだからあっちがインプットでアウトプット、オレ間違ってない筈……」と呟きつつ。 暫く放置か。 いっそ壊れてるっていう結論だったらスッキリするような気がしてきたよ!(末期)
私は、8月23日までゲームを封印します(ここであえて宣言してみた)。 誘惑しないでください。
漸くアダプターが我が手元に帰ってきまいた。 目下の悩みとしては、パソコンが無かったのでMIDI関係のコードでも繋いでパソコン繋げばいざ準備万端としようとしたのに、MIDIインターフェイスとスピーカの間に何かあるらしく音が出ない事です。 配線か? しかし配線も既に間違えようが無い状態にしてあるのに。 デモが鳴らない状態なので、確実にスピーカだと思います。思いたく無いです。問題があるならコードでお願いします。それ以外は高いのよ……? しかしこれでは何の為に新しいソフトにワキワキしていたのか分からない(既に数ヶ月前)ので、なんとかしたいんですが、んーぼくげんこうあるんだよね。遊んでる場合じゃないんだよね。 そもそも、アダプター忘れてる場合じゃなかったんだよね…(しょんぼり)。 ここのところ心がささくれだって荒れ果てていたので部屋が凄い勢いで散らかっています。丁度良いので模様替えしようかとすら思えてくるからあら不思議。 しかし行動にはうつさない。
さて日記を書いている今は日付が変わる丁度前後なんですが、父親は帰ってくるのでしょうか。 母が、帰ってくるのかを訊いていたら 「お前には教えてやんないもん!」 と言って家出したそうな。 帰りたいのか? 帰りたいのに敢えて教えない君は今度はツンデレで売り出すつもりか父よ。 ツボに入って引き笑いしたので、母に「何がおかしいん?」と怒られました。 よもや「ツンデレすぎて…」とは言えず 「愉快な旦那さんですね」 と言っておきました。
2007年07月07日(土) |
不可能を可能にかえる〜 |
しかしオレは負けないー(キラーン) 声楽の相方から楽譜が送られてきまいた。 可愛いお手紙に 「クラリネットのパートも、歌がないところは弾いてもらえれば…☆」 みたいな可愛い感じで手紙貰ったんだけど、 思わず 「おいおい正気かよ」 と呟いて母に「何が?」とツッコミ入れられました。 「あのねーピアノ譜の上の歌のパートはト音記号のままで、クラリネットとかの管楽器はト音記号で表記されてるけど音が違うからね、三段弾きながら一段は移調して弾けってとどのつまりはそういう事? あ? え?」 私三段譜がこの上なく苦手で「三段ある」という理由だけで蹴った曲数知れずなのに、ちょ、歌がどこ歌ってるか見ながら別の音符弾きながらピアノ二段で「ねばるよいっちゃん!」と思った時にはすかさずクラリネット入れるなんてどういう高等芸ですか……それが出来てたら私高校時代に初見で補講入れられてないっつーの(土曜朝のトラウマ)。 劣等感丸出しで言うなら、確かにソルフェージュのクラスで一緒になった事はあるが私が硬直しているその真横でサラサラ五線紙を真っ黒にしていたそのくらいの実力差が確実にあるんだ。トップクラスは全ての時間の流れがあまりにもはやすぎて答合わせすらままならなかった……(思春期のトラウマ)。 でも頑張る。 そのポテンシャル今キープだーぜ!(オチ:負ける)
そんな今日は、某椎名さんが好きすぎる二人になっちゃったバンドをみて「さとうのが変態だ」と開眼してました。KSDはちょっとしたぽんちょこりんなんだけど、お前全部分かってるっていう顔している横の君、キモいから。何そのキューティクルヘアー。KSDのぽんちょこ発言を全て「自分が一番よく分かってる」ていう顔すんのやめない? 公共の電波だよ?
毎度、東京ではしゃぎ疲れて広島帰って一週間が暗黒というのに慣れてきました。そろそろ脱出出来る筈。ド鬱でした。 毎日毎日「松風に乗った王子様が…」と唸っていたら、夢に慶次出てきたー! 分かりやすい脳ですな。
ここんとこMDW(まるで駄目なヲタク)から更にMDD(まるで駄目なデブ)になりつつあり、これはギザ貪欲に半身浴しなければならん! たるんどる! 半身浴ギザ貪欲にし過ぎで湯あたりして寝ました。 マダヲー! マダヲ二重螺旋から抜け出せない。 ヲタク部分が「あとちょっとで読み終わるから」と危ない感じで読書していたのが悪かったのか…? オクラの軍記を読んでました。 色々ツッコミ所が多かったのだが、思わず風呂場で「おい!」とツッコミ入れちゃったのは 厳島合戦で神域を汚してしまったので、全ての遺骸を向かい側に運んで
埋めたんか!(あまりに知っている土地だった) 近所のお山ではどうやらものっそい合戦は無かったようなので、今度美容院のお兄さんに「あそこは甲冑の亡霊が出ない、から行こう!」と夏の肝試しにでも誘う気満々です。
甲冑の亡霊が出たら調伏するに決まってんじゃんバーロー!(嬉しげ)
本日は、日曜日に会社に休みをもぎ取られて怒りで全身から血とか吹き出しそうになっていた柚ちゃんが、代休を取ったので、一緒に 「おーい根津に行こうぜ根津」 と誘いました。 根津権現です。 目的は前巷説の又萌え追っかけです。 根津権現は素晴らしいところで御座ったー。 歩いて根津まで行ったのですが、ずっとしつこく「茶屋はねえのか?」「おちかちゃん!」「団子出してくれる茶屋!」「ちょっと不味い酒も出る茶屋!」とか騒ぎました。 根津権現の絵馬にうっかり「又さんと百さんが末永く幸せでいられますように」と書きそうになりましたが、見た目が思春期超えた大人なので堪えました。中身は中二男子と腐女子の混ぜ合わせ。 根津のあたりでランチを食べて(お昼はマダムでごった返す系のコジャレランチ)暫く「茶屋ねえか〜?」と騒ぎつつ、根津の風情を楽しみながら歩きました。 てくてく散歩で気付くと上野。 「おおおお弁財天よ!」 おお日輪よ! と言っている例のオクラ並に弁天様に対して拝みたいわたくしです。 弁天様にお参りをしている傍ら、何故か江戸なのに豊太閤をお奉りしている大黒天の神社もあったりして、ンフーとお参りしておきました。三成はお元気ですかとか孫とはその後どうですかとか色々神社の向こうに聞きそうになりました。 どうなんでしょうね……じゃねえよ! 妄想。 弁天様が奉られているあたりは、蓮が一面に広がる池でしたので 「おおお、蜘蛛の糸を垂らして下され…!」 「日頃の行いが悪いから無理です糸が切れます!」 「垂らしてもらえるまでに至らない日頃の行い……」 と呟きつつ、極楽浄土のような風景を眺めながら歩く。 そして蓮見茶屋の、緋毛氈、和傘の下で、極楽浄土を眺めながらお茶と和菓子を堪能。 夜目 遠目 傘の下 と言われる美人度合い(かなり失敬な日本の言葉だな!)らしいのですが、傘の下でL座りになって「キャウーンその設定萌えっちゅ」とか騒いでいたので美人度合いもへったくれも無い。 極楽浄土のような蓮池を見ながら 「慶次(無双)がさあ、利家に片恋していて居たたまれなくて出奔すんだけど、あの人は自分の心の中を読まれると辛くなって長続きしないんだけど、私の最終形態としては慶兼なのね、でさ、山城守のところで世話になってる慶次が、日本海を見ながら、少し距離を隔てたとこで」 視線、極楽浄土。 「帰りてえ…て思ってたら萌える」 「あっ、それいい、で兼継はそれに」 「私は敢えて気付かないのがいい。兼継の愚鈍っていうか慶次のそゆのに全然気付かずに愛だ義だ言っているそんな鈍感なところに何となく癒やされつつ……」 帰りてえ…と呟く慶次萌え。 視界の向こうに弁財天。 はあああ極楽浄土でまで腐な我々。 茶をがぶがぶ飲みながらキャフー萌えるす萌えるす騒いでいたら、四時で閉めるので出てって下さいと言われました。 かなりくつろげた。お薦めスポットです。 くつろいでいる間にふと 「これって、今流行りの言葉に直したら、私達の今日の行動ってスピリチュアルスポット巡りっていう事になんねえ?」 「あっ! そうだ!」 という訳で、表向きは魂浄化の小旅行です。 ん? 裏で又と百と小右衛門と山崎と、とか、戦国キャッキャとか、まあ好き放題です。 これも魂の浄化? うん!
帰りに通りすがりの湯島に寄りました。 ちょと、凹みました。オラ頭わりーから。
で、柚ちゃんは私の住んでるところまで付き合ってくれて、荷物を引き取って東京駅まで付き合ってくれました。 「この荷物は…20キロオーバーだよ!」 おうちに帰ったら楽譜、楽譜買っちゃってとか言い訳する!(楽譜は多分500グラム程度) 挙げ句の果て、帰りに読む本買いたいナーていうか本屋行きたいっていうかあらかた本の話をしていたので、オアゾーに寄って買い物。 うわー順番だけ書くととても清らか。 その実、重たいカートをレジに預けて持ちきれない程の漫画と本を持って「確実に30キロオーバー…」とゲソリしながらおうちに帰りました。 でもこれは幸せの重み。 着いて早々すごい勢いで欲しかった本も、手が取れる程の本を買ったらお腹いっぱいになったらしく「また次に本屋に行って買うから平気」程度に落ち着く。
そんな訳で地元に帰ったので大人しくする予定です。 折角楽譜買ったりしたから色々やることあるもんね!(他にも色々ね!)
2007年07月02日(月) |
声で心のコンディションは分かる |
さて、大本命、声楽のレッスンです。 表向き大本命、レッスン。 その裏では昨日大本命、エナジーを思うがままに吸い取ってきていました。 レッスンは、本当に久しぶりだったので緊張。 しかも、ここ最近遊び倒してピアノに触っておらず、歌ったのはカラオケのみ(流石にあゆを歌う時に喉に被害が出ないようにしすぎてちゃんと歌わなかったとか色々兼ね合いがあった)という状態に加えて、はたと気付けば、相手のレッスンエチュードは毎度初見。 フォウッフォアアアアア! 私の、数々の劣等感の中でも一番酷いのが初見。それを久しぶりにピアノに触れる、一番最初が初見! 初見! それだけで充分にテンパれます。 なんとか…なんとか弾けました(難易度が低かったので・相方の歌の難易度が高すぎたので・笑)。 数日ピアノに触れていないので大崩壊を起こしているのかと本気で思っていたら、元々が崩壊した人間だったので、普通並でした。 あー、なんていうか、ピアノに触れてた時でも、大崩壊してる時は大崩壊だもんね…(沈没)。
さて、私のレッスンの番です。 発声をやっている時に、先生に「あれ? 元気?」といきなり聞かれました。 「あ、はい、元気です!」 「うん、元気そうっていうか、前回はなんていうか…重たい感じの声だったんだけど、今日は声に張りがあるっていうか、明るい感じの声になってるから、あれ? て」 「あー……前回は、あの後病みました」 しかも今回は、昨日エナジー吸い取りたてというピッティピチの状態です。 声が既に恋する乙女になっていたらしい。 体が楽器の歌です。体は心の状態をつぶさに現すようです。 今回は、喉のコンディションの悪さがバレない(カラオケで叫び倒して咳き込んでいたのとか全然、全然バレなかった! 良かった!)程に心の状態が良好だったようです。 わ、分かった。 毎回私にRを補給してくれていれば! むしろピアノの時にもいつでもナマRを補給してくれれば私は常にベーストコンディションという。 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおコンディションを保つ為に潤いを! 潤いを! 歌の方は、エチュードがキャッキャした明るい声で、歌の課題が前回の重たい声に合わせて(そういえば前回の課題が娘が死んでしまって私も死ぬみたいな重い曲で「それ合うねー」…合う自分が哀しい。という話になり、メゾソプラノに転向しちゃうかオレっていう葛藤にまで追い込まれていた)重たい声の曲だったので、一瞬だけ辛かった。 あ、でも、一曲は、話が昼ドラ中間点クライマックスみたいな話の筋の歌い上げだったので、楽しいといえば楽しかった。 終わってガッコのYAMAHAに言ったら、あれだけ無い無いと騒いでいた楽譜があっちゅーまにあったので「広島には、楽譜がない、と智恵子が嘆く」と言いたくなった。次これ持って行こうかにゃー! キャッキャ! 洋書楽譜は高く、思わぬ出費となりました。あの時Kで我慢していれば。後悔先立たず。 相方(どうでもいいけど、世の皆がいう相方ってだいたい異性だね。私は同性だよ)はとうとう最近パティシェールを目指して学校に通いはじめたので、色々とお菓子の話をしながら歩いてました。甘い物だけで生きていける系の人なので、料理学校の先生に「大丈夫?」と言われるくらいに食べてしまった豪傑。しかし可愛い。 帰りの電車で、「まいこはあああーーーーん! を観たよ」という話で盛り上がり
「あのね、あれを流行らせたいの、(爆)とか(悦)とか」 「ああ、カッコ滅みたいなの…?」 「うん!」 パンピー怖い穢れなきお嬢怖い。そんなのは既に私の中で終わりを告げているとも言えず「そうだね、今度やろうね」と返してしまう私。女にとことん甘い。
レッスン終わって、カイロプラクティックに行きました。 「最近どう?」 「けっこういいですよー」 と言っていたのですが、体の調子を骨具合で触って直ぐに 「あれ? ここ…胃の調子は最近どう?」 「ああ、胃はこないだ胃痙攣起こしました」 「頭痛とか目眩は」 「ああ、そういえば定期的に」 絶句されました。 「君は、なんていうか…痛みについて、なんていうか、おおらかだね」 言葉を濁されました。鈍いって言ってくれていいです。 「敏感になってたら生きていけないですから!」 敏感に騒いでたら毎日要治療ですけん。 足は専門外って言われたので、足専門の整体が欲しい今日この頃。 歩くに何も問題無いのに、バレエ用につま先伸ばすと覿面痛い。 あーそういえばこれも不調、かー。
膝の関節は体で最も複雑である、 という話をしていただいたのが本日の収穫でありまする。 原稿に活かせれば、いいな……(そこを一番真面目に聞いてしまう自分)。
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