世を忍ぶ仮の日記
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実家に戻って何をするか最初に計画立てて速効実行した事。 姑獲鳥の夏映画を友人と観に行く。 本当は即刻そやつと観たいのは『妖怪大戦争』だったのだが、まだ公開されていないのだな。 友人は本能に睡眠センサーがついている。 全眠→半眠→ちょい眠→覚醒 彼女が覚醒したままだった映画は少ない。 姑獲鳥の夏も半眠という評価に留まってしまった。 「いや、観たいと思って行くんだよ? でもなんか気付くともう寝ちゃう」 そんな彼女が眠らなかった最近の映画は真夜中の弥次さん喜多さんである。 本人は自覚していないのだが、映像のちょっとしたたるみすら耐えられないのだろう。 私は起きて観ていました、ハイ。 友人の隣には、カップルがいて、明らかに彼女が観たいと言ったけれど彼氏側に興味は無かった風で、終わったら「ねえ、終わったよ、起きて」と言われていたらしい。 私の隣は老夫婦で「あらこれで終わり?」と言われていた。 原典からどう切り取って演出していくかが問われていく作品へとなってしまったので、役者等の力量がダイレクトに問われる作品に仕上がっちゃったねーと言いながら歩く。 「関口君が、関口君として演じていれば演じる程に、役者としてオーラを発せられなくなるね」 「見事に関口君だった」 「その分光ってないよ……そこが関口君……ああ」 「あ、でも足長かった」 「足の長いのは演技じゃ隠せないねー」「関口君はもっそい足が短いイメージが」「あ、うん短足イメージ」「猫背も雰囲気も完璧だったんだけど、足がねえ」 要求しすぎですけえ。しかも読者イメージですって。しかし関口君が足長いのってどうなの。
彼にはこの世の全てに於いてコムプレツクスを抱いていて欲しい(願望)。
じゃあ来週は妖怪大戦争を絶対観に行こうと確約して、小腹が減ったと御飯を食べる。 食べながらデスノの話をする。 Lの最期の顔の愛らしさにキュンキュンしちゃダメだよって笑われた。 ダメか。 主人公に感情移入出来ない少年漫画ってどうなの? どうすればいいの? 一番正しい読者目線はどこかってリュークしかねえじゃんカッコ大爆笑カッコトジ。 冷房で体が冷えたので卓球をする。 卓球しながらしりとりをしようと提案される。 「いやそれテニスじゃないと無理だから早きこと風のごとしー!」 段々名台詞を兎に角言っていくという恥ずかしい企画へ吹っ飛んでいく。 私が勝った(笑わせすぎて膝を砕かせた)言葉。 「御意!」 私が負けた言葉。 「りゅうせいけーん!」 その後りゅうせいけんサーブとか考えてみた。 まわり、人がいるのにね。 下が漫画喫茶なので個室にてにぷを10冊ぶっ込んで友人ごとぶっ込んだ。
ツボにハマッてた(ガッツポーズ)。
2005年07月28日(木) |
毎日襲来する強敵…来客もどき |
朝、寝ぼけ眼で電話に出たら、浄水器のフィルター交換のお知らせ電話で、間違えて断ってしまつた。来客が苦手なので、一日に二回のスケジュールは無理な、センシティブな私の心身。
本当は今日、新しいテレビが届くプラス設置サービスというわけで、真夜中から朝起きて、ずっとピロと二人(Kは見向きもしねえ)でしこたま片付けていたのに、 渋滞で時間内に来られなくなったとさ。 ああああ! 今日は色々色々ある日じゃん! ぐぞう゛。 木曜日は録画ホクホクで構えていたのにどうしてくれよう。 毬夫大佐……美和子中尉……(しくしく)。
外出すると、ジャリが多いです。 電車に乗っている間にやかましかったのですがひたすら忍。 しかし、キャツ等は私の足を踏んだ。 チャンス☆ ジャリが「足踏んじゃったのを知らん振りしたい……あ、どうしよう謝れなかった…」と後ろめたく思っているその瞬間の心の隙を突いて、あらん限りの殺気を放つ。 おお! 見事にジャリどもが蜘蛛の子を散らすように消えていった。 ・人影に隠れてやり過ごそうとする→それでも放たれるわたくしからの殺気→逃げられない→逃げても逃げても殺気を送られる→ひとまず大人しくする→隙あらば放たれる殺気→車両移動。 足を踏まれて怒る程心狭くは無いけれど、謝るという礼儀を知らない子には仕置きをすべきだ。 どうも連れの大人に「どうしよう、足を踏んじゃったぽいんだ」とちゃんと告白したのに、監督不行届で大人が謝ろうとしなかったのも私の殺気を倍増した。 というわけで、大人ごと視界から消えました。 霧散するがいい。
・明後日実家に帰らせていただきます。 ・夏の有明には行けそうになくなってきて残念無念なのですが、他にやりたいものが出来てしまってそっちに向けて猪突猛進中。 ・あ、でも夕方には終わるらしいので打ち上げには混ぜてください。キャラオケ行きたーい!(徹夜は無理もす)
ここんとこ頑張ってHP作成ソフトと格闘していたので寝不足です。テーブルやフレーム使うと漏れなく文字化けするのでキィイイィイイィ! となってしまっています。 ダラダラ伸びる、おおざっぱなもんでもいいですか? いいですか? ねえ、良いって言って?(ウザ子)
2005年07月27日(水) |
心を飛ばす事ができる |
「雲一つない空だね」と言われると欠かさず「あ、雲発見。一個二個三個」と数えてあげる心根を持ち合わせています。 空の青さが目に染み入り太陽がまるで我らを灰にせんとばかりに強く輝いている今日この頃、皆様如何お過ごしですか? 私は元気です。 強がりじゃないよ?(くすっ) うち、ベランダが無いので布団をことごとく干そうとすると窓からひっかけるしか無いのです。 そうすると、空調機を使えない。 「ソーキソバ食べたああああああーいいいいい」 真っ昼間から絶叫をする羽目に陥るのだ。 無理だとピロに一刀両断された後、昼飯を食いながら、 「あーもー心は沖縄にいるよ私フフフ」 と茹だりはじめ、 段々気温が上昇する昼過ぎに 「もうバリにいるよ……もっふぁ〜ん」 バリにいると煙草が美味いです。 「嘘じゃ〜」 「いやいやバリに行くとだね、こんな天気が気持ちよくなるのだよベイベー」 夕方一人でイタリアあたりにすっ飛んでシエスタにする。 眠いとウザい性格になるらしく、私の中の眠い人を「ウザ子」と命名。
起きて佐藤さんに「ソーキソバ」という題名でメールを送りつけてソーキソバ喰いに行った。
私っていう存在って許してくれなくていい。
2005年07月26日(火) |
美味しい天麩羅が食べたかったの |
「お父さん。テレビが壊れたの。余ったテレビって無い?」 久しぶりに電話がかかってきたので言ってみた。 「そんな、余ったなんて言わないで買ってやるに決まってるだろう。今度は、ちゃんとしたテレビを買ってやるからな」 物には頼み方というのが御座います。 父は機械フェチな部分があるので、やっすいテレビデオ(←父曰く旧石器時代を通り越して縄文時代)を壊れるまで普通に見ている子供達が恵まれない哀れな子でいたたまれなかったらしい。 台風が来るかもねっていうこの日、全然台風情報が分からないので、買う父が東京に来られるかどうかすら分かりません。 「もう、台風来るから前の日行け行け行け行けって言ったんだけどねえ。家からそんなに追い出したいんかー! て怒鳴られて終わったわ。ま、そのとおりなんじゃけどウフフフフ」 母が心底楽しそうです。父は最近ママが優しいんだって言った筈なんだけどね。 ミッションとしては交通費三人分二回、全部ねだれっていうのがあったんだけどそれは無理。ものには頼み方というのが御座いまして、限度額というのも御座います。 しかも私、青山で身ぐるみ剥がして以来ちょっと嫌われ者だもの……根に持ってるんだもの……くすん。 台風の中東京に着いた父から「おおい近くにテレビ売ってる店が無いー」と電話がかかってきた。 「あー……秋葉原……?」 なんか怒鳴られた。遠いって。半径50メートル四方以上歩かされたらタクシーという人の距離感がはかれません。 その後、何を食べようか考えに考えて、何故かどんどん値段がつり上がっておかしいな私の脳内とはしゃいでいたら、台風で予定が潰れたピロが行くと言い出して、台風で図書館が閉まったKも、試験真っ直中で全然出来てないと騒いでいた筈なのに行くとか言い出した。 いやいや、これ流石に4人で行く計画で練った食べ物プランでは無いのですが?(鬼) でも、お父さんはあらかじめそんな事の出来ないように行く場所を決めていた。チェッ。料亭街にある天麩羅屋にキャンセル電話を入れるなんて。
でも父の連れて行ってくれた御飯も美味しかったので全く構わない。結局美味しければ好いの。 刺身は美味しくないと食べられないわたくしなんですけれども、エンガワもついて季節のハモも、白身のお魚にはゴマと塩で食べるという趣向もいいわ。 「あ、エンガワだ☆」 私がはしゃいでいると妹達が 「エンガワってなあに?」 「ほわ? さっき食べたのがエンガワ?」 「分からずに食べちゃったよ!」 「あ、この口の中にあるのがエンガワの筈! ほっちはわにはるのはえんはわ」 ハモにも「ハモってなあに?」とか言ってる人がいたので思わず「可哀想な子がいる…」と涙ぐみました。ピロが「これって家でも出来るかね〜」というのでそれにも涙ぐみました。 誰かちゃんとしつけろ。 お父さんの「あ! お前未成年か!」とKに言う声がでかくて店員さんが笑っているのがウケる。 ……試験前なのに黄色くて苦いジュースをゴンゴン飲ませていたからネ☆ 米の絞ったジュースも芋の絞ったジュースも飲ませたぜ? 親の教育方針が甘いんだな。 父が酔うと愛を振りまきはじめるので私は淡々と食べてました。むしろ会話そっちのけで金目鯛だ。 とかやってたらお前の髪型は失敗だって言われたプー。 ……ショボーン……。 第三夫人が本格的に第二夫人に昇格されてるとか元第二夫人(現在奴隷)はいつまで降格されたままなのかとか新しく恋人浮上とかいうネタを娘三人と一緒に話す家族って変かな。変だよね。 だって全部男なのにね……。 父:「いやあそのツッコミは血の繋がりのなせる技!」(家の中でツッコミなのは他がボケすぎるから) 私:「いやこの程度のツッコミは確実に第二夫人の方がうまいよ…(もぐもぐ)」 ピロ:「ああ、そうじゃね、うまいよね〜」 K:「そうじゃ〜」 妹達からも受け入れられまくっている第二夫人。 まだ見ぬ新しい恋人はどんな男だろう……フフフ。 お父さん、酔った勢いでツルッと言っちゃったよ、恋人。
食べ終えるやいなや青山に移動。 ブルーノートに行こうって。 ピロが父の隣に座ったので、音楽が鳴っている間、ピロはずっと父の蘊蓄を聞く羽目になってました。 私は「あ、ギターが指輪物語のドワーフっぽいね」とか「ねえねえ、レディオヘッドって覚えてる?」「うん」「キーボードの彼が…」「あ、私も思った」など音楽に関係ないことばっかりピロとしゃべって、ピロの頭がぐっちゃになってないか心配だと思ったら、帰りのタクシーで 「パッションフルーツって美味しいねえ。パッションフルーツまた食べたーい」 とほんわ〜していた。頑丈な子はいいねえ。
ちなみに父は一緒に帰りません。 なんか男の人とイチャこきながら青山の骨董通りの裏に消えていった。 そこ、BL小説のネタになってるような場所なんですけど、お父さん。 別に楽しんでくれていいよ? ウフフ。
マンダムっぽく。うーんソルダム。
銀行行ったら給料が振り込まれてなくて顔と心が青くなりながら、本屋を三軒とCDショップに行く。コバの新刊発売日を勘違いしていたので散財出来なかったヨー!(風雲が欲しいだけなのだが) さっさと立ち読みしちゃった活字倶楽部。 フー、大体これでかつくら全コーナー制覇です。多分。名前変えすぎて把握出来てません。
帰りがけに八百屋に寄ったら何故かソルダムが売られています。 何故!? 八百屋のおっちゃんの読めるか読めないかの瀬戸際の文字でソルダムと書かれていてやや凹む。 でも買う。 夕食後に、ピロが「どうやって食べるん?」と言うので、ソルダムをピロの口に持っていってみましたが、抵抗されました。 どーせ私はそーゆーキャラですよー食べさせられる方じゃなくて食べさせる方ですよー。明日あたり暗がりでピロに目隠しをしてソルダム喰わせてみよう(あ、キャラがああぁ) ……しかし私はこの夏、何のキャンペーン中なのかね? と一瞬気が遠くなりました。 今年の夏はソルダムわしわし食べますわ〜。と思ったら、うちの家は食イコール生存競争なのであっさり食べられてしまいそうですわ〜。
雨が降りはじめる直前に忘れてたジャソピを買いにコンビニに行く。 だいぶ踏み外しましたね……(遠い目)。メインは銀魂ですよ一応…長谷川さんとか、「ひでぶ」とか……お妙さんが好きです銀さんが大好きですねアハハ誤魔化してる訳じゃないよホントだよマジでマジでマジで! 乾に沈没したのはまた別のお話なんだ。←沈没してんじゃねか。あのラブラブカポーはちょっと正視出来んッス。
じゃなくて! じゃないよ私の人生はそれで占められている訳では……無い…筈……。
誰か、リクの為に、一段落したら私に修行を。仕込んで下さい……←堕ちるのね、私。 覚悟は決めよう。
テレビが復活しません。殴り甲斐のないテレビだこと。
2005年07月24日(日) |
二日酔いには違いない |
深夜まで試験前でやる気が起きなくて死にかけている妹を肴に大吟醸限定品をしこたま浴びるように飲んだ。 美味しいねえ大吟醸〜お米の味がするよ〜う〜ルラルラルーラララ〜。
ふと次の瞬間には既に昼。 水を飲もう水を飲まなければ兎にも角にも水です水分を摂らなければと起きあがったらまだ酔ってた。 10年前の悪癖で一瞬だけ向かい酒をしちゃろうかって考えた。 そりゃあんた高校生でアル中になりかける訳だわ自分。 今日は我慢の一日だわ飲み過ぎっていけないわ、とひたすら横になって死んでました。
テレビ壊れた。 とりあえず殴ってみたけどダメっぽいなあ。
2005年07月23日(土) |
酔っぱらいに気を付けよう |
地震より以前の記憶が遙か彼方へ消えています。地割れと共に私も生まれ変わったよ(中身変わってませんヨ)。 電車止まったり、親から心配の電話やらありつつも「大丈夫に違いない」という意味不明な確信だけで家から飛び出したら、意外と止まったままですね、電車って。出口塞がれた時はどうしようかと思ったけれども、着地点付近がきちんと電車動いていたのでなんとか行けました。KO線は動くねえ。KO線沿線では「国鉄はみんな止まっているみたいなのね〜」と電話している人がいて、「そりゃ国鉄は止まっていますともさ」と目を見張ってしまった次第。 鞄の中も、手荷物も、一冊も本が無かったので電車の中でひたすらメール打って時間潰しました。 まあ、一番死んでそうな佐藤さんに生存確認メールを出したりとかね。駅に着いて柚ちゃんと蒼生さんが先に着いてて待っててくれて、空き時間に「曼陀羅に居た方が生きられるか? 否!」とかしゃべってました。でも曼陀羅の中で生存したんだってサー。
初参加の椎名さんを置いて、ボラチョに向かいます。置いてってごめんね。お腹空いちゃったんだ、みんな。 ひたすらマテウスロゼを飲みながら、ひたすら喰いながら。 椎名さんが来たところで、初なので、初らしく……あなたは何属性ですか、ああ私猫耳? ん? あ、やっぱ狂犬かもってSK師匠が言ったのがなんかツボりました。え? 師匠狂犬好きだったの? 初耳。 あれだけミラで「若気の至り」の限りを尽くした柚ちゃんが「あ、あたしは京極でこの道に」と言ったのも新鮮です。 じゃあそれまでの若気の至りとの差を述べよ。 何がトリビアなのか分かんないってみんなしゃべってたけど、あなた達の中にトリビアがありすぎます。え? 私は常に晒し者ですからトリビア無いですよ(くすくす)。 意外と藤木好きな人が多くて嬉しい限りです……ていうか蒼生さんブラディは全巻買おうよ……ブックオフにあるよ……キドニーとか藤木とか藤木とかいいよ?←うっさい。 挙手っていうのがおもろかったな。これからも何かにつけて「○○の中では○○が好きな人ー、ハイ!」てやると色んな派閥が生まれそうだ。次に集まったら何で挙手しようかなー(その時茨の錬金術師暮さんがいるとちょと可哀想だ・笑)。 お店の中ではどんなお話もやや大人しめに、うっさいのは美味しいーだけにしておきました。だって隣に上品そうなマダム達が座って「あら、これも美味しいですよ。お薦めです」とか親切に言ってくれてしかもそれ本当に美味しいから逃げられないように、むしろもっと薦めてえぇ! 食べるからサー! て思っていたので大人しめに。でも狂犬狂犬言う。忠犬と狂犬、ハレとケ……うぅ。 お店を出てから駅に着くまでけっこう歩くので、ウフフアハハと酔っぱらいの狼藉がはじまります。 私も狼藉受ける側にも立ったんだけど、そのくらいではめげない。 初参加の洗礼を受ける椎名さん。 お店の中で「綺麗な顔してブッフォー言うな!」と言われて、ああん綺麗って言われた綺麗って……綺麗って(リフレイン)ああんもっと! と御機嫌なわたくしですので、椎名さんがカモです。 割と自分から申告しないと誰も赤髪に触れてくれん(赤さが足りないと言われた…)。 椎名さんはまだごじょを読んでいないというのですが、わたくしとしては、グッピーから読ませるべきなのか悩むところです。悩むまでもない。やっぱグッピーからでお願いする。 帰り道ずっとべたべたべたべたするする〜っと手が動いてました。 思ったとおりのちちぐあいです(グッ)。 お互い観客がいると燃え上がるタイプだろって思っていたので、渋谷駅で蒼生さんという観客の前でべろチューとかしときました。やるまで帰さないってゴネてみたらやってくれたぜイエア! 「じゃ、帰るか」 帰り道は至極フツー……(観客居ないと素)。 「バナナ……」 「バナナ素晴らしいね……」 「彼も頑張ってるものね」 「そうね……」 「ていうかさ、バナナってことはほー○ーぽくね?」 「あ、それ私も思った」 「可哀想だね、ほー○ーでい○き×でみじゅむしだなんて」 「涙ぐんじゃうね」 TKK内設定で勝手に涙ぐむね。
「この酔っぱらいどもめが!」と椎名さんから散々罵られましたが、帰って日本酒開けました(空けてはいない)。
マイラーメン屋がある。 よそのラーメン屋でラーメン食べた後に「んー口直しにあのラーメン食べたい」と思って結局次の日に食べに行く。 実は昨今流行りの魚ダシラーメンスープが苦手なので流行りラーメンは食べられないのだ。 テキトーな味覚なのだが。 元来生まれ育った場所がラーメンに凝っている場所では無かったので、東京のラーメンはチャーシューが美味で良いッスね。アハハ←やる気のないラーメン評。関西あたりのラーメンはチャーシューがパサパサしすぎて吐きそうになるのだ。 熱い担々麺を頬ばっていたら、お店の人から声を掛けられた。 「うちの姪に似てるんで、いつか声を掛けようと思っていたんですよ」 「アハハハハハハハ(乾ききった笑い)」 十人並みの顔ですいません。 ぼやけた顔なんでよく色んな人に似てるって言われます。 ぼやけてるんで、うっかり似ているブームが訪れた時に一日に四人から「今日似ている人に電車で見たよ!」と言われたけれど、どの電車にも乗ってないッスよーというくらいにうすらぼんやりした十人並みのどこにでも居る顔なんだ。プレコックスじゃないコンプレックスなんだ。 ただ「姪」というキーワードに向かって「十人並みなんで」とか「ぼやけた顔なんで」と言ったら姪御さんに対して失礼なので、もう笑うしかねえったらねえったら。 「バレエを教えてるんですよ、うちの姪は」 というので妙に腑に落ちる。 微妙なキーワードだけで私と重ねた訳ですね。 絶対顔は似てないに1000点。 それにバレエやってる姪御さんはくたびれオーラ満開で煙草吸ったりしてんですかとかこんなんに似てると言われて姪御さん困ってないですかとかまあ色々思ったんだけれども全部笑って誤魔化したわい。 博多豚骨は美味しいねって盛り上がった。 担々麺食ってるんだけどね……。 博多の屋台に行きたいナー。
でも夏ですけん。 貴船の川床で鮎が良いな(夢心地)。 ちょいと金が無くなりすぎて夢に逃げはじめました。 デンジャー!
赤くなくなってしまった髪の毛を染め直そうと思ったのに、もう都会に出る気力がなくて近所で済ませようと思ったら近所も混んでおり、ムカついたので今日も漫画喫茶かなっていう。しかも漫画読んでいまいちアタリじゃないものを読んでしまい余計にムカついて気力が萎えちゃって、頭の中身がよじれて悩む気力も無くなっちゃったかなっていう。 今やりたい事はなんだろうって横たわりながら考えたら、何故か“海辺で冷たい日本酒を飲みながら「負け犬ー!」て叫びたい。海はなるべく激しく荒々しい波がいい”と即座に浮かんできたのだが何故だね。この季節に何故ビールじゃなくて日本酒かね。いや、もう負け犬と叫びたい気持ち云々は無意識として理解しよう。なるべく清々しく叫びたい。太陽燦々と浴びてさ。 夏は苦手だ。
帰り道いきなり夏祭り真っ最中になっていて浴衣姿の人達が歩いている。 だが腹の虫の居所の悪いこっちとしては、なんかトキメキの浴衣っていうのが見当たらない。 和服はさァ、もっと洒脱に、粋に着こなして欲しいのさァ。姿勢から直してまわりたい衝動。 そういえば夏祭りというものを堪能した記憶は無く、屋台で食べ物を食べた覚えも余り無い。 澱む。 祭の心得を知らないので間違えて人混みに混ざる。 身も心も澱む。
私は存在自体がケガレだからハレの日になると弾かれるんだよおーだ! バーカバーカ! なんだあの疎外感は? ハレとケでいうと存在がケの人間は祭に出られないって言いたいのかこんこんちきー。 たかが祭されど祭。 祭の真っ最中、メインイベントに向けて歩いてみたらスピーカーの音が大きすぎて具合悪くなった恨みは大きい。 世の中、なんて音に対して無神経なの!(でもライブは行く癖に) あのスピーカーは絶対私に対する結界だわ。 何故だ毘沙門天!←いちばん切ないのは今日の祭の主が毘沙門天だっていう。
ヒロイン傾向占いやってみました。 むしろヒーローなヒロインって。女の子じゃなくなったのか。 妙に腑に落ちるのが憎い。 だってしばしば「女の子になりたいんですってば」と叫んでいるあたりで既にダメだもんな。 しかしヒーローというのも間違いだぞ? 僕はどちらかというとヒーローの邪魔をする悪役という立場が大好きだ、えっへん。
平日になったけれどもまだ病院に行く体力無いので何処にも行って無くて横になってるだけだったからネタ無いです。 元気になっても、病院に行かない方針です。 治療費払うより、色が抜けた髪の毛を染め直したいもーん。
いざやァレッスンに行かんと家を飛び出したらば駅で財布を忘れたのにようやっと気付いた炎天下正午。日陰は何処。 20分ロスを泣きながら埋めようとしたらば電車の乗り間違えで更に遅れ、待ち合わせ場所から置いて行かれてメールに場所の詳細をもらったは良いがのっけから迷い、果てなく歩いた頃に道端で声をかけた人に目印の神社あたりまで送ってもらう。 多分、レッスン場所まで到着した頃にはもう死にかけていた筈なんだ。 だいぶ、意識とかそこら辺がおかしかったんだ。 息が足りなくなったり、息が足りるか足りないかのギリギリラインは全部息継ぎするしか無かったり。 ていうか遅刻なんだよね……ああしょっぱい……しょっぱすぎる……一応時間よりはやく着くように最初は家を出たんだけどな。楽譜を忘れるか財布を忘れるかどっちかするんだよな……もうやだ。自分がイヤだ。殺したい。抹殺したい。抹殺して完璧な自分にしたい。内面も外面も完璧な人間にさあ。それが私じゃないっていうのは百も承知で言いたくなるよこれ。ヌケまくってるのが私だっていうならもー消そうよー。
到着早々友達はメサイアをイッパツでクリアしやがりました。ちょっとあなた伴奏も弾けてないのに勝手にクリアって早っ。羨望ってこういう時するのねー。羨望する時ってちょっと脱力する気がする。自分のヘタレにな。このヘタレ! がくー。 私は「じゃあ次の曲」と言われたのに、帰り道先生と一緒に歩いていて楽譜を広げ「あれえ先生、今こんな暑いのに五月て。五月って歌えませんよ。こないだ冬にあじさい歌った時もなんかなーって思ったんスけど、曲変えていっすかーなんか夏って感じの(ベラベラめくる)。あ、船乗りのーとか。夏の曲少ねえな、ちくしょ。夏はバカンスか? バカンスで良い気分になって仕事やら曲作ってる気分じゃねえな悩みなんかねえしって言いたいのかコルァ」と楽譜にイチャモンつけてました。曲は勝手に変更決定。 帰り道三人で歩きながら、家の中は二階が暑いとかそういう話をしていて、自分の家の話になった時に 「うちの実家は立て直しん時に父親が男のロマンを語り出したので母が誰が掃除すると思っとんじゃゴルァ! という騒ぎになり」と言ったら本気で凍られました。 「ひ、広島だもんね」 友人のフォロー。広島の人達全員がこんなけんか腰口調な訳ではないです。やや銀さん入っちゃってるものね…(あれは広島弁と違う)。 でも、家の主様の爺様がしゃべると私でも怖さで泣きそうになるけどなー(注:爺様は普通にしゃべってるつもりなのである)。私は父方の暴力的広島弁と母方の穏やか系広島弁のハーフなのだ。両方しゃべれるんだぞ!←威張れる事じゃない。 帰りがけにコンビニで楽譜のコピーをして(なんか灼熱のインドという歌詞があったのでそれにした。灼熱を叫ぶつもり)電車に乗る。 SWは1のマスターがいいよねって友人が言うからさ。も、血管ブチ切れるくらい興奮してマスターマスター電車で言いました。リアムは万人から見てステキなのねうっとり。 もう、みんなを虜にしちゃうんだから、マスター。あのヒゲもあの髪の結い方も姿形もやる事為す事全てが愛おしいよね最後泣いちゃうよねうわああんと大盛りあがりしていたら駅着いた。 しょんぼり。 前日までの予定だったら順調にレッスンが終わっていたので、駅降りて直ぐに漫画喫茶で体を冷やして帰ろうと思ったのに、足がもうゲクゲクで手もゲクゲクで気絶寸前になって、水分補給に喫茶店入ってゴクゴク飲んだけど余計気持ち悪くなって日陰は相変わらずあまり見当たらなくて木に手をやって休んだりしていた。 おえっとしながら家に帰ってとりあえず横になったら、いきなりくしゃみが10回以上出て止まらない。 おお、なんだ? 3回くらいまでは誰か私の噂してんのかしらキャッ! とギャグで思っていたのだが本気でくしゃみが止まらなくなって起きあがって鼻をかんだ。 そして自分の太股を見ると、赤い斑点がボツボツボツボツといきなり浮き上がってきているではないか。二の腕の裏側などにも赤い斑点が出てきている。
怖い。
だが今日は巷では祝日なのも分かっている。 ひとまず救急外来のありそうな病院に電話をかけたら「見てみないと分かりません」と言われる。 殺す気か。救急車ってお金かかるんだよ、しかも最近はとりあえず消防車付で救急車がやってくるから周囲の人が何事かと思うじゃねかってか自分で電話かけられるんだから自分で行けってか? 行けってか? と家を出て5歩くらいで 「あ、これ行ってる最中に結局救急車で運ばれる」と思い、それでも10歩進めた辺りから 「いやいや病院に救急外来で行くとして保険も一応聞く範囲だとしてもひとまずあいつら血液検査とかして誤魔化すだろう。血液検査だけして、詳しい事は検査してみないと分からないとか担当じゃないからとか専門じゃないからと何もせずに私を追い返し、また他の日に来いというだけだろう。血と金の取られ損になるじゃないか。よーく考えよう、お金は大事だよーう。忘れないで、お金よりも、大切なものはない…♪」 引き返して横になるまでなんとか気合いが保った! なんだ、元気じゃん。 もう、元気の定義が崩れてきた。
負けというのは所詮自分に負ける事をいうのだ。 起きたら10時ちょっと前だったので、小銭稼ぎにとミュチケ取り電話してみたけど、回線混乱させるだけに終わりました。取れねー取れねー。 いやあんたちょっと売れすぎやで。これ私が「あの子が今日本に居ないから」という心じゃなくて「金儲けだゲヘヘヘ」と思って踏ん張ったらやっぱり相当お金になるんじゃないだろうか。 ダッフィーが憎い。
今日こそあの豚悪魔Kに負けている場合じゃないと腹を括って逆にこっちから毒念波をジラジラ送り、昼過ぎまでかかる。 そろそろ姉二人が毒まいてきているのにKは気付いていない。 アホか? アホだよな。うん。 Kが出たのを見て、 「なああんたもちょい外出てくれへん?」 と関西弁でピロにお願いしてみる。 「えーなんでー」 暑さで部分的に液状のピロ。 「明日声楽のレッスンだから、切羽詰まってみんな消えてしまえという衝動に駆られる」 という本音は隠してなんだかんだと言っていたら出てってくれることになった。 「ごめんねホントは誰がいようともやれって感じなんだけどねっていうかやればできるって言われてる人っていうのは大抵やろうとしない子なんだよ知ってた?(←受け売り)私は小さい頃からやればできるって言われてきた。それはイコールで常にやろうとしてなかったんだそして今も追い詰められているのにやろうとしないんだギャー!」 これだけ騒ぐ人が家に居たら、出たいよね……。 しかもピロが出ていってくれた途端眠気がやってきて、それに負けた。 まことのばか。 起きて思わず 「サルの肩に手を当てて反省ッ! てしたい……」 と涙目で反省する。 しかも練習途中で 「あーもー喫茶店寒いー」 と脳髄が凍ったという理由でピロが帰ってくる。 もういいよやるしかねえよってうおおおバリボー始まっちゃった……←根性無し。
とうとう二週連続でジャソプを買ってしまう。 これが気付いたら足を踏み外してしまっている一線っていうのだな。 やや感慨深い。涙出そう。 とりあえず捨てる時に縛るビニールヒモとカッターナイフを買わなければならぬ。 昔自傷行為しそうになった(正確にはしてませんっていうか手で握りつぶした)ので刃物類は大して切れない包丁しかうちには無いのよ。カッターナイフなんてそそるアイテムは即ゴミ箱に行ったわ。 そしてデズノに落書きをして一人で大喜びをした挙げ句ピロに見せびらかす愚か者。 ぐしゃ。 「目の取り引きを」というコマ、赤面させてみて下さい。書かなくていい。あいつが愛の告白しているように見えるんだ、あのコマ。萌えじゃなくギャグでネタとして何かあのコマ良い。
今日は漫画喫茶でイビキかいて寝てるヤツがいて蹴って起こす衝動をこらえるのに大変でした。
起きたら必ずKがいるんだよ、思わず家を飛び出すんだよ…(明らかに負けてる)。あいつうぜーよー。優しい姉の振りがあと何日保つんだろって保たない保たない。
しまった。主従関係と師弟関係萌えを忘れていた。 ……引き続き頭の中で萌えについて考える日々。 思考が止まらない。
女子の萌えはきっと「○○属性」じゃなくて「○○関係萌え」の方が近いんじゃないだろか。 単品もあるけどネ☆ ついでにピロに「萌え」と言ってもいいかと問いただして無理矢理にオーケーを吐かせた(拷問はしてないッス)。
もう掲示板で粘液出しそうになったんだから懲りろ>自分。
漫画喫茶で足を崩してジャソプ漫画を手に取れるだけ手に取っていきおいよく読んでいる最中に、今年流行りのファッションに身を包んだお洒落姉ちゃんが、シャレた漫画一冊持って私の前を通っていった。 「あー、何もかもがお洒落ー……」 一瞬心の中に何かが蠢いたのだが、読むのに忙しいので何も考えずしばらく。 一冊の漫画を返していったお姉さんは三冊のお洒落系漫画をガッツリ持って戻ってきた。 「流石に一冊じゃ足りないよねー……でもお洒落系漫画ー…」 読むのに忙しいのだが、夏のカラフルなロングスカートもなかなか可愛いな。クシュクシュになってるヤツ。私もターゴイズの、買おうと思ってたんだけど、ターゴイズブームは直ぐ去りそうなのでやめたんだよなー。 いやいや読むの忙しいから。 姉さん、割と三冊読み終えるのもはやくて、ふと見やると次、目の前でジャソプ漫画をガッツリ手に持って目の前を通った。 「一緒じゃん!」 ひた隠しにしたか。持ち方が堂に入っている。ふと偶然読もうと思ったお洒落姉さんじゃない。 そして私がその日の漫画ノルマを読み終えてよし帰るかと席を立ち上がったら、お洒落姉さんは足を崩してL座り状態で必死に大量の漫画を貪り読んでました。 ごっさ一緒やん……。百歩譲って私につられちゃったお洒落姉さん…?
今日の収穫としてはカウンセラーに『秘密』をプッシュしてみたら「うっわあ読みたいっていうか語りたい。語りたいけどもう時間…。ああ!」という良い反応が引き出せた事でしょうか。かなり清水玲子食いつきよかったぜ。
三日に一度考えるのですが、実際に「だぜ」と言ってる人ってどのくらいいるの?
萌えバトンいきます。 たおやめ様から御指名いただいたからには、いくらでも脱ぎますよっと思ったら既に身に布を纏っていなかった気分です。萌えに関して常に裸体です。全裸です。隠してません。 お、踊るか? あとは踊るしかないか…? 【萌え】に関して、男子と女子では萌え方が違う、男はキャラ萌えだが女はシチュエーション萌え、たとえていうなら「○○攻×○○受け」のようなカップリング萌えであると『こころの科学』に書かれていたような気がするのですが、いかんせん立ち読みだったので引用が適当です。合っているのかすら不明。私が女子なのかも不明。
■属性を正直に答えよ(妹属性とかメガネ属性とか) 白衣メガネ。研究職の白衣も白衣。黒髪、どちらかというと若白髪萌えです。あまりに好き過ぎて逆ナンパした挙げ句ほっぽらかした過去すら……あれ? なんでほっぽらかしたの?>自分(アンサー:めんどくさくなった…) わたくし、普段は鬱陶しいのでなるべく出さないようにしているのですが、自分の中に俺様を飼っているので、ヘタレが大好物です。一見しっかりしてるけど、ヘタレな瞬間を見せられたら、落ちます。パッと見からヘタレなのはダメ。でもヘタレが好き。 そしてついでに俺様っていうか姫部分を自分の中に飼っているので、一歩後ろで守ってくれる人(心で下剋上を叫べ)。 まあ、男が二人並んでいたらナチュラルに萌える場合すらあるのですが。 雑食じゃん! たまに、嘘です、しょっちゅうピロに「萌え〜」とか言ってます。受け止めろ、妹。 雑食すぎる。 雑食な私が唯一萌えないものっていうたらマッチョすぎる太陽燦々に浴びてる人、くらい…? 暗がり系が好きなんだもん暗がりっていうかもう闇な人。 闇の中から光に向かって手を伸ばしてるのとかサイッコーですな……(想像して萌えてきた…) 属性を作るなら ・下剋上属性 ・報われない恋属性 と勝手に作ってしまおうかな。この二つの属性は、属性として確実に存在する、私の属性。
■萌え衣装を答えよ(メイド服とか背広とか) 上記にあるように白衣。白衣の下は固いシャツとスーツにネクタイよりヨレたシャツにチノパン、色は茶系統。 制服が好きですな。 夏を除いて(笑)スーツもいい。ヨレヨレのトレンチコートを上に羽織りましょう。くたびれた姿がいい。 いっそ戦ってズタボロになって切りこみ入った血のにじむスーツ。この場合チャコールグレイのスーツがよろしい。 タキシードやモーニングなどの礼服は相当のスタイルをもって着こなすなら萌え。あまり拝めません(だから札幌まで行っちゃったのですよ…)。 和服もいい。着流しで立ち回りやってると、足がちらりと見えて「褌は何色かな〜」と考えさせられるのがいいですね。ね、じゃねえよ。
■萌え小道具を答えよ(包帯とか首輪とか) チャカ、など銃器全般。殺傷能力の強い武器。 ……あれ? いきなり攻撃? 意味分かんないなあ、自分。 ピンポイントでは杖? いやあこないだB-Tのライブであっちゃんが股間に杖をはさんでなでこすっていたのが相当萌えでしてねえ…(←はしたないのですがようやくバラしました)。あのフェロモンにはひっくり返るかと思った。失神寸前。 シルクハットに杖で。お願いします(?)。 楽器構えるなら絶対にバイオリンがいい。あのうなじを逃すな!(ピアノはつまんない)
■萌え仕草を答えよ(受け攻めどちらでもときめく仕草) 白衣を着る。白衣を脱ぐ。 ポイントは両方共に「音がする」のがキモです。視覚より聴覚で受け止めるぜ! 人間、視覚より聴覚の方が先に本能に訴えかけてくるんだぜ! あと、頭脳作業中に分かんなくなって頭くしゃくしゃに髪の毛混ぜてる、とか。頭脳作業中にボールペンをコンコン机に叩いて脳内整理しようとしている、とか。悩んでノビして椅子がギシッていう音とか。音が出るのがいいなあ。 上記がどちらかというと頭脳プレイに於ける萌え。 屋外肉体作業に於いては(まだ語るか) 車の運転。あり得ない速さで(笑)実社会でそりゃないだろうというくらい高い車を、出来たら一人で、ガーガー走らせてる←脳内萌えであって実物萌えでは無い。 そもそも屋外というか、人前で男性が二人でちょっと人目をはばかりつつもイチャイチャしていたら即刻萌えます。世の男性達は気を付けて欲しいっていうのは嘘で、もっともっとイチャこけばいい! 男同士で肩をたたけ。小突きあえ。笑いあうがいい。いがみ合っていたって萌えてしまうぜアハハハハどうやったって萌えからは逃れられないYO!(末期な脳みそ) 要は屋外で男二人が絡んでてどんな仕草だろうが萌えちゃうからな! ていう。 フェチなところがあるので、仕草萌えは少ないのかもなあ←シラバックレ。
■萌え場所を答えよ(山とか海とかその二人がここにいると最高にいいっての) ・診療室。これは外科系統より内科など、看護婦さんがあまり出入りしない科の方が萌えやすいですな。外科系統に通うと看護婦さんがいますから、萌え場所としては相応しくないかと思われます。個人病院ならなんでもありでしょうけどねえアハハウフフ。 ・夜遅いもしくは早朝のコンビニエンスストア。 いや一応女性はやりたがらなくて男性が高収入を狙っているっていうのは分かるんですが、だって男同士率高いんだもの。そしてこっちも深夜早朝は頭煮えてるからナチュラルに萌えてる、大抵。 ・(割と)高級(と言える程度の)クラブ 意外と女性が疎外されて、男の世界ですよ、ね……うん。よくお父ちゃんが男とイチャこいていたのを思い出しまして、ええ……。あすこは男の世界じゃて。所詮添え物の花でしかないのさ、女は。 ・ギムナジウムとサナトリウム ここはオーソドックスに。 本当の男子寮が萌えなんて欠片も無いなんて発言、私は聞き入れない! そんなのヤダ!
海も山も、その二人がいればサイコーですよ…(想像感涙)
ねえ、このバカ(自分)、どうやったら止まるのかな、治るのかな。
■次に回す5人 茨の神様仏様暮トマル様ー。
鬼なので佐藤さんに渡してみる。
ハイ、そしてジョリー君どうぞ!(粘液ネバネチョ)
書き忘れたこと、いっぱいある気がする……(まだ萌えるか)。
追記(わざわざ修正しに戻った) ・報われない恋は、肉体的に傍にいるのに、触れる距離に居るのに触れないとか、お互い想いあってんのにどうにもすれ違い的な微妙な距離が萌え。ロミオとジュリエットの逆なすれ違い距離だ。いや、でも身分の差はちょっとだけあるに越したことはない。これ以上語ってると、段々気が変になってきたぜ(て歌われた)
脳内がイカレてます。朝起きて出勤場所に着くまで、男二人が全部っていうか一億総ホモに見えるくらいに疲れてます。 昨日さんざっぱら「籠の中の鳥〜」と言われて可哀想がられたなあ。 仕事場に、オーナーから業務電話ついでにしゃべっていた。 「ホンマあんたの洞察力はええわ」 と散々っぱら誉めちぎられたんですが、脳内は昨日結局読み倒してヨレヨレジャソプを枕にして寝たような腐女子なもんで、頭の中にインサイトが流れるわ、電話切ってもインサイト妄想で大変になるから、オーナーやめてーと笑ってしまう。脳内インサイトエコー。 電話切って「そんな……そんな…俺様受けキャラみたいな……」と呟きながら、ひとしきり昨日かった雑誌について一人妄想。 人が来ないこと三時間。 何してたか。 心を閉ざす事が出来る…! 一人遊び。 体験としては、路地裏の方がサ亮妄想に励めます。好きな路地裏スポットまである。 全部が自己完結で終わってる。 結局、作家さんが来てから外の空気を吸いに出ました。もう持病の発作(耳鳴り)が出たのさ。 耳からくたびれたのさ。何故って「ピアノの音が好きだからピアノの曲かけて! ソナタとか!」てリクエストかかったからさ。ソナタって何のソナタとか聞きませんよ。そんな嫌みなキャラは封印だ! 心を閉ざせ!(自分勝手に流行りすぎです)
散歩先でバーゲンの誘惑に負ける。 ドレスが可愛く、ピンクのドレスと白のドレスがドツボにキたけれども、白のドレスのデザインがまるでムーラン・ルージュでニコールが来ていた赤いドレスのようなデザインだったのだけれども、ピンクではちょっとフワフワ加減が足らなくて断念。コルセット風味が好きなのは否めない事実だ。 キュッとなってシュッとなってブワッ!
どうも今日は疲れてないと思ったら、そうか、妄想のお陰か。 こんな人間のどこにインサイトがあるっていうんだろー(遠い目)
幼き日、何も分からぬ子供がある日 「じいちゃん、じいちゃんはどこを応援しとるん?」と野球を観ている祖父に尋ねたら、 「どこを応援するとは決めん。いつも、負けている方を応援するんじゃ」 という回答が返ってきました。幼き日の私はそれがよく分からなかったんだけど、今はよく分かる。 敗者(もう決定ですかー…)を応援したくなるっていう心は、もう血に染み込んでるんだ。 ↑ もう悩み疲れちゃってジャソプ(雑誌)を買っちゃった言い訳。 仕事夏休み入ったらはやめに実家帰って休養したい。近所に古本屋と漫画喫茶がある…。
7月一杯で伊東屋さんがコピーサービスを取りやめるっていうので、きっと夏休み明けからキンコーズのお世話になるのでしょう。 あー、それ持ってく最中に何か変なもの混ぜないか心配だ。 仕事場に新しくスキャナとカラーコピーとファックスがない交ぜになった電話機が入りました。 Mac仕様にしたいナー…(え? パソコン持ってくの?) 今週はもう作家さんが暇ギレなさっちゃってデジカメで私が撮られまくりました。暇だったのね。 「あなた女優……いやいや女優って程でもないか…いやでも女優になれるくらいの」 どっちでもいいですんでどっちかにしてくれっていう苦笑の表情が一枚あるぞ。 赤い髪の毛にして、やっと人前に出た気がするのですわ。 「誰からもまだ「可愛い」て言われてないんですう!」 私が言ったら、慌てたようにオーナーと作家さんが 「可愛い!」 「可愛い!」 と気合いを入れて屋号を飛ばす勢いで言ってくれた。 誉められる為に卑屈になりすぎるって、大人に迷惑かけるからやめないといかん。反省。
色んな理由がありそうで、何からくる目眩なのか既に分かりません。 氷枕が存外今回の目眩には悪い……。微熱があるのに何故だ。自分の体が一番分からない。
今日の出来事はとりえて何も無い。 こないだ電車に乗っていたら、20代の男性達がじゃれ合っていて 「なんだよ〜、ケツくらい入れさせろよ〜」 と言うのが聞こえたので目がかっ開いた。 丁度折悪くホモシーン(BLでない)読んでる最中なので心臓に悪い。 「じゃあこっちにでも座ればいいじゃん」 いやいや、君(私の中での俺様受けキャラ決定)ね、女子が真面目にハードカバーの本を読んでいても途中ハードゲイシーンっていう場合もあって、君らの言葉に萌えてる場合があるからそういう迂闊なことを言うもんじゃないよ…? 私が「ゲッ!」という顔をしたので、 「それは出来ないよ〜」 とケツ入れたがってる彼は困ってました。
頭がおかしいので「誰か私に櫻井敦司を一人見繕っておくれ」と叫んでます。 「ダメならジャソプ買おうかな? いやいやあれはいかんよ。色んな意味でいかんよ、今にも買えるところがあかんのよ。頼む! 櫻井敦司を一人見繕ってくれたら金一封差し上げる…結婚してえー。もしくはジャソプ買って景気づけ? だからそれだけはあかんねん…容易に堕ちる」 今更堕ちるもへったくれもねえよ>自分。
まだ読んでない。
染めた赤髪があっさり色が落ちてきているので非常に機嫌が悪いです。しかし心の奥底の毒素を抜く為、日課として家から出(て漫画喫茶で息抜きをす)るように心がけています。 心の毒素が化学変化を起こす原因、それは試験前のK。 今日も豆腐半丁を勝手に食べた食べないで、 謝れゴルァ! 今すぐ買ってきやがれ! 何呑気にベーコン食ってんだ共食いの豚が! てめえが豆腐食った所為で今日の晩ご飯のメニューが変わるんだよこのこんこんちきが! 晩飯抜きだー!(「別に構わないよ」)んだとてめえ半永久的に晩飯抜きだ自分で買ってこいやァ! これだから料理したことねえやつは困るんだよォ、なあ姉さん(注:ピロ)冷や奴じゃねえよそれ料理のつもりかよ醤油かけただけで食った気になんな! まず料理する人間に一言食べていいか尋ねる、それが礼儀ってもんじゃねえのか! つい笑顔が消えました。せめてお妙さんを見習おう。 身の危険によりKはさっさと家を出たきり豆腐を買わずに帰ってきました。マジで殺されたいんだろうか。 本棚の整理をしようと試みましたが、途中で笑い出しちゃって(全然入らないネ!)惨敗ッス。 家に誰かしら居る日は、 「ああ、どうしよう。今私は自分の本棚に向かって「このヲタクが!」と罵りたい衝動に駆られたわ」という説明つき台詞でしゃべってしまいます。鬱陶しいキャラだな。雑誌とかの創刊号あたりです。自分でも持ってる覚えが無かったので吃驚したのです。
ピロに掃除の神様が光臨して凄い勢いで掃除していたので「掃除の神様へお供え物…また降りてこい…」と六花亭チョコを渡しておいた。一年ぶりくらいに見た。一年近く無くしていたKの眼鏡が出てくる、それが掃除の神様だ。
ところで週末の夜は大半バリボーに費やしていたのですが、どうして日記に書けなかったかというと、余りのわたくしの罵詈雑言が非道過ぎてもういったい何処に向かって謝ればいいのか、しかし根っこのところで「スッキリ爽快!」と思っている事実も避けられない真実なので、書けなかったのです。 今日は書けます。 タイ……監督の顔がノブオ(しみずれいこ/かぐやひめ)に見えて 「ノブオー! ノブオー! すごい! ノブオが生きてる!」 と叫んでました。 誉めてんのか貶してんのか微妙な路線。これが精一杯公表出来るライン。
2005年07月08日(金) |
おまんとは気が合わん |
ほんわりするので熱を測ってみたら久しぶりに38度に近くなっていた。 「キャッハッハ! そいえばふわふわ浮いてるみたい。気持ち良い〜」 「バカ? 寝んちゃいよ?」 ピロからも言われるか…。
昼過ぎに起きたら、長湯をしすぎてくたくたになっているようだったので、そういえば耳鼻科の薬も切れたと病院に行ってくる。 医者と話す。 熱が出たとも言う。 オッサンとストレスの話しても前に進まんねん。ほっといてんかー(遠い目)。あ、でも医者ってつくづく手が綺麗よね(手チェックはすんのか)。
処方箋薬局行ったら、出した風邪薬が全部、昔難聴になった原因と言えるんじゃないかという薬が一式全部並んでいた。 「てんめえこのやろう患者をナメてんじゃねえ」 あたしなんかより対人関係が苦手そうでつくづく臨床医に向いてなさそうな雰囲気に同情したのが悪かったわ。 撤回を要求するぅ〜←ピロのブーム。 欲しいのは解熱鎮痛剤だったのだが、行きつけの医者は全部前住んでた場所なんだよー遠いよー。
負けたな。こりゃ。 コミックバトンが渡ってきました。上総さん。ゲームバトンは無双と幻水2とICOで終わっちゃう(その程度しかやってない)のでさりげなくパスの方向でお願いします。ごめんね、えへ。
Q1 あなたのコミックの所持数は? 現在の家にあるのは700冊くらいでしょうか。基本的に「完結したら実家に送る」事にしているので、増殖しては消えるの繰り返しです。いやあ、その分実家が訳分からんけどなァ。 Q2 今読んでいるコミックは? デスノートが出たばかりですからデスノートで。漫画は勢いよく読むので「今読んでいる」という現在形があまり存在しないですよ…。 Q3 最後に買ったコミックは? デスノート、桜蘭高校ホスト部、ジパングの新刊。なにこれ暮トマルが憑依してへんか?(デスノ以外) Q4 よく読む、または思い入れのあるコミック5つ 敢えてオーソドックスなのは外してみます。 ・木々『バリエ』の方のシリーズを特に。 兄弟、ジラジラ、意外と暗い、三ツボを押さえられてキュンキュンします。絵柄も好きです。 ・藤原薫初期作品。 効果音も全部手書きじゃなかった頃が一番好きなのか、よく凝視(笑)しています。この人の世界観(特に初期)は私の青春だ(えー?) ・華不魅『グラマラス・ゴシップ』 5月くらいに新刊情報に載っていたのは幻か? 見ないんだが。苦しいんだが。 ・尾崎かおり『ピアノの上の天使』 デビュー作からのファンではあったものの、冷静にシリーズになるとどうなるのか不安だったのだが、見事の一言です。完結したけど実家に送ってない(2冊だし) ・『致死量ドーリス』楠本マキ 意外と漫画でここまでやれるって無い。表現方法もうまいし。ヘタレた時にこれで衝動押さえてる気がしますねえ……(遠い目)。 大体今まで日記で一度も触れてない作品を書いたつもりなんですが「これ書いたで、あんた」というのがあったら変えますわ。 Q5 バトンを渡す5名 MK師匠、SK師匠。え? 回ってないよね…? ジョリー君(笑)←なんかブログとかつけてたら見せてほしいぞ。 あとピコ2さん。 更に伊万里・Kさんにはメールを出してみた。
2005年07月06日(水) |
book baton |
ムジクバトンとか回っていて楽しそうだがこりゃ悩むなあと思っていたらお姉様からブクバトンが回ってきましただ。 CDの数は大体数えたから分かる(一年前だけどな!)けど、本……本は……悩むな……どっちが悩むかな……(遠い目)。 Q1 持っている本の冊数 現在住んでいる家の書棚には500冊くらいしか無いんじゃないでしょうか。こないだ50冊実家に送ったばかりです。そしてまだ段箱に50冊ほど送る為に積まれて……大体550冊くらいだって思いたいんですが。絶対1000冊は無いです、ええ。漫画除いてます。実家に何冊あるかは考えたくありません。 Q2 今読みかけor読もうと思っている本 ちょっとだけ読みかけの菅浩江の『アイ・アム』。理由は蒼生さんから捜索願いを出された本と一緒に出てきたから、です。おお、ごめんなさい……。 でも最近は目眩がするので読書ペースが著しく落ちているので三冊平行している時期じゃなくて良かった。 Q3 最後に買った本 『アーモンド入りチョコレートのワルツ』森絵都/角川文庫。理由。乗り換えの駅の最中で読む本がなくなったのでとりあえずもう本をくれー! て禁断症状が起こって買った。面白かった。
Q4 特別な思い入れのある本、心に残っている本(5冊まで) 5冊で済めば……5冊で済むならこんなに本の置き場に苦しんで無い!!! ・わだつみの楊貴妃中編(炎のミラージュ12巻めくらい…) 友達が「1巻を読み返せばまだ生きてるよ!」と真面目な顔で叫んだのが忘れられません。一週間くらい抜け殻になった私を、親達は「受験生なんだから」とそっとしておいてくれました。ごめんよ違う理由で放心した私をあらぬ方向性でとりあえずそっとさせてしまって。 ・銀河英雄伝説 これは高校一年の夏休みにじっくりハマりました。夏休みが長いのでハマり放題で実家でずっと読んでずっとビデオ観てました。未だにうっかり誰かが死ぬシーンを観てしまうと泣きます。ちなみに上記の「一巻では生きてる」と叫んだ子のお兄さんは銀英伝の一巻を暗記でスラスラいきなり言う性癖があったそうな。怖い家族だ。だが二人とも今では真っ当な道を歩んでいる。ずるい。 ・姑獲鳥の夏 高校二年の夏休みに。オーソドックスですねえ。しかしこの本あたりから再度本を読むようになってしまった気がするのです。責任転嫁するなら、この人がなかったら私は今頃足洗ってたよって言いたいんですね。冬の申し込みは本当にどうしよう巷説。と巷説には触れるだけにしてみた。 ・箱男(安部公房) アホみたいに一人で「箱男」を連呼してました。不条理が好きなのはこのあたりからくるのか。高校の担任が「僕らが高校の頃は安部公房とか芝居でやってたよ」と言った時に「アベコウボウ!」と一人で興奮したのですが、どうも他の人の琴線には触れなかったようでとても寂しい思いをした。 ・マリカのソファー(よしもとばなな) 念願かなってバリに行けるまでと行った後でも感触が変わらないというか、バリに行った時に「これかー!!」と思った瞬間泣きました。何故だか私は吉本作品のキャラクターに似ていると親友に言われて、今でも偶に「読んでふとメールしたくなった」とか言われるのですが、本人には何処が似ているのか分からなくて一緒に読み返してみるんですが分かんないよ! あんたが『不倫と南米』で私を思い出した理由が分かんない! しかも不倫て。
おお、もう五冊だ。
Q4 次にまわす五人まで
すいません。お付き合いいただけると嬉しい。 椎名さん。 蒼生さん。 あーるぐれいさん。 佐藤さん。 菅原さん。 ああ、僕の日記読んでくれてるかな……。
仕事場行ったらうっかり連絡ミスで休みだったのでした。 今までの毒はどこへやら、銀ブラを敢行する!(仕事場が銀座だと銀座に疎くなる)とオーナーに言ったにも拘わらず、髪の形がヤバいのでまず美容院へ行く。 目の前に前回の人がいて「担当は」と問われて違う人の名前を敢えて言う勇気はありません。 別に嫌いじゃないんだけど、前回の悦の笑みが忘れられない。 今日は生まれてはじめて 「癒し系ですね」 と言われた。フォントを大きくしたい衝動を抑える。 美容師、疲れマックスでお世辞の方向間違えたか? 私のイガイガのどこら辺に癒やしを見つけられるというのだ。むしろ私が癒やされたいぞ。 癒やし系ってなんだろうねえとぼんやり考えてみて、髪の毛にハサミが入るまでに2回転けかけたという昔の少女漫画ドジッ子のような仕草をしていたのを思い出す。 ああ、大事なのは隙のある女な訳だ……。 ここから先、落とすまで割と楽だろうというのはふと頭によぎらなくも無いのだが、前々回に悪戯で美容師を落とそうとしたら(よい子は真似しないように)本当に落ちそうになって(真似しないように)挙げ句が浮気相手にされそうになって(人を呪わば穴二つ)めんどくさいなーと思って笑ってかわしていたりとかめんどくさいの嫌いなんだー。 じゃなくて。 夏と言えば浴衣に結い髪、伸ばし傾向でと言っていたので、頭が重たいのはどうにも回避しがたい。メッシュを入れたらと提案される。 「あー、じゃあ前髪にブリーチかけて赤入れてください」 オヒョーついに言ってしまったヨ。 そこから先はヲタクがバレないよう癒やし系魔力(大嘘だろ)で誤魔化しに誤魔化しをする。 「学校に行ってた頃に先輩がやってて、すっごい格好良かったからやってみたくて〜」 嘘じゃない。 「じゃあさ、真似だけじゃつまんないから後ろのこの辺にもちょっと入れてみない?」 それ、亮ちゃんじゃない。 「ん。最初だから前だけで」 美容師は私が癒し系に見えるらしいのでまたツボって笑ってました。 相当お疲れなのでしょう。幻が見えるくらい疲れる時ってあるよね。 「茶系統の赤と、ちょっと面白くヴィジュアル系の赤があるんだけど」 「面白くヴィジュアル系で」 即答。 染まってみて、悦に入りはじめた美容師がなかなか見せてくれない。この焦らしとかがあなたがサドじゃないかという疑問を私の頭によぎらせるのですよ。 「いい赤ですよー。ちょっと後ろに流した時の、黒に赤がもうたまんない感じです」 ホウ? 多分サ様が亮ちゃんにそう思うのかにゃー。てかたまんない? て何?(笑) 実際目の前の自分の姿に慣れなくてぼんやりしてホヘエと思っている間に終わり。 カウンターのお姉ちゃん達の対応がホヘエー!! という感じだったので誉めろと指示でもされたのかと思ったのだが。 帰って妹達に「可愛いって言って!」と例のごとく誉めろと叫んでいたら誰一人可愛いって言ってくれなかった。 「可愛いっていうか……格好いいって感じ?」 ギャス。いきおい面白系でやっちゃったけど、夏のフワフワ夏少女計画は今年は無い方向になる訳か。白いワンピースに麦わら帽子は無理か。ガクーン。前髪だけ赤い白いワンピース麦わら帽子はあり得ないものね。 1丁目から5丁目まで歩いてウィンドウショッピングなぞをしていたのですが、店員さんの対応が今までより良くなったので。 きっと爺モテ期に終止符を打っておなごモテに戻っ…戻る? あんたモテた事あった? いや嘘ついた。モテたと思いたい願望がそう書かせた。愛されたいんだ、僕。 実際サ様の幻が前髪を赤く染めた阿呆が今更何をもう、なあ……。 目的はピエール・マルコリーニのパフェ。 あれだけ食べたいと大騒ぎしたのですから食べない訳には参りません。バーカウンターのようなお店に通されて一人で感動に打ち震えておりました。 難は一つだけ、店が寒すぎてアイス食べ尽くしている最中に感覚が麻痺してくる事くらいか…? バニラアイスは本当に食べている間に口の中でブチブチ音を立てる。カカオが混ざっていて、カカオがえらいこと濃厚なのでバニラアイスの風味が分からなかったので次は違うパフェを食べよう。兎に角カカオが全部凄い。アイスやホイップチョコが甘いので、ソースにはカカオの苦みを。ホイップクリーム白には、生クリームというよりむしろ牛乳をホイップさせたような優しさを。上に乗っているチョコには一万円チョコ詰め合わせにも入っていないボンボン風味チョコを。大人の味に仕上げています。ボンボンは子供食べられないからなあ。 満足して店から出たら体が「もう無理です」信号を送ってきた。 シカトこいて本屋寄ってエナジーを供給し、そこから頑張って帰った。
あんまりにも無理して動くと体が痙攣するって知った夕方。 ヴィジュアル系の色を入れてるんだけどヴィジュアル系のライブに行ってない人に見えるくらいが好ましかったのだが、 そんなん本人が今年ライブに3回行っておいて無駄なあがきっていうかオーラがダメだろうと凹んだ夜。
この日は余りにも一人勝手にドス黒くなっていたので違う話題にしよう。 どのくらいドス黒かったかというと、私が勝手に寒い寒いと体温測ったりしているというのに、隣室で半裸のKが12時間眠っていて、それを横目で見ながらも布団をかける優しさの片鱗も見せずに呪われればいいとむしろ私が呪っていたにも拘わらず、朝起きてちょっと鼻をグシグシさせていたので勝手に勝ち誇っていたら、夜にはもう治っていて「肉布団っていいよね」と笑顔で言っちゃうっていうくらいにドス黒い。一を見れば百個文句が出るくらいにドス黒い。
私が月曜日にジャソプを読まない理由ってやっぱり外出しない日というのもあるが、それよりも「ネットでみんながネタバレっつってキャーとなっているのを見て一人で妄想して一日ワクワクをのばしてそれから読むとより一層面白いんじゃなかろうか」という実験中で、実際凄く面白いのだが。 今週、一番瀕死なの、私かもしんない。まだ踏みとどまってた分だけ余計に飛んでしまいそうだ。 見開き2ページの黒おっしーに普通に格好いいって思ってしまった。 イヤだ週刊誌を買ったが最後だ部屋が部屋が…もう一冊たりとも本が入らない本棚を抱えつつ相変わらず本屋に行くと散財をしてしまう毎日じゃないけど毎週くらい、それプラス週刊誌って絶対無理ですよ…。漫画29巻なんてどこにも入りませんよ。ちなみにジパ○グは親にバレない場所にある食器棚(笑)←隠す漫画じゃないんだが19巻って既に量が圧巻だったので必死。 ジャソプ、うっかりデスノがマイブームの頃に一回だけ買いましたっけ。でも最近デスノにトキメキを感じられなくって、ああ、デスノがもうちょっと面白い時期と被っていたらうっかり買っちゃってたかもってずっと煩悶していた月曜日。
期待以上の変顔を見せる月君!!! 上目遣いを下からのアングルだから、あ、あなたそれ半分白目! 半分白目な悪顔ってものすごくおかしい。おかしくて嬉しい。むしろ古紙回収の日に出されているジャソプを全部狩って拾って月君変顔写真館切り抜きを部屋中に飾ってストカーっぽくなってしまってもいいっていうくらい君の変顔が好きみたいだ。どうしてくれようこの想い。 そして、予想以上に、脳内で妄想させてくれたテにスの見開き2ページ。新刊も出ましたね。 買いません!(一人勝手葛藤) ページ開いた瞬間に色んな物語が駆け抜けていった。 ネットサーフィンならお金かかんないかなアハハウフフ。 お金の問題じゃないよね萌え度がどこまでいっちゃったかだよね。
いやもう買えば? 自分。
高校と大学時代のご学友ピコ2さんは、当時からおきおきが大好きだったのできっとTATが良く似合う(決めつけ)。お前は部長にはまればいい(決めつけすぎ)。 高校に帰りたーい。深みに嵌る怖さを知らずに突き進めたあの頃にかえってしまいたーい。あの頃本棚はまだ軽かった(問題はそこじゃない)。 た、助けて誰か……でもどこに助けを求めても、絶対に突き落とされるって分かってる分かってて助けてとか言ってる自分。ヘルプついでに映画のDVD観たいですと言ってしまいたいそんな自分。本気で主人公の学校は部長以下は負けていいよって思い始めた自分。いや別に桃ちゃんが負ければそれでいいのよと思わせた作者の勝ちだとか負けだとか思い始めた自分。ジャリ(ごんたという伏線)が大阪の代表だっけ? にいるので無理だろうなって真剣に考えた自分。 こういう一人勝手暴走は「以上いってよし」以外の言葉じゃ纏められない。
本当は土曜日にしてくれって自分から言っておいて「やっぱりバーゲンでエネルギー使い果たしちゃったから日曜日に変更してください」て人間としてダメ街道まっしぐらだ。いや元々ダメ人間街道を真っ直ぐに歩いているのだけれども、これ、何処かで引き返せない? 脇道逸れると真っ当街道無い? え? それって自分で探すもの? 引き返すのはお前自身だ? だって自力じゃ無理なんだもん。 「もん」とか言っても無駄だよね。 挙げ句の果て、夕方より前に連絡あって、バリボー観たいからって「じゃあ七時待ち合わせで」とか死んだ方がいいよね死ねっていうか死ぬよ! おう! ザクっと! バコッと! キィエエエエエ!(錯乱) 生きてしまつてごめんなさい(ぜえはあ)。
七時に最寄り駅近くで佐藤さんがフルバを出ているだけ全部持ってやってきた。 ……すんませんすんませんおおおおおおおお重いのに……。 小雨が降り始めたのに傘を持っていない佐藤さん。 近場の沖縄料理でムシャムシャ食べながらしゃべって、食べ終えてしゃべっているとカウンター席だと、弱っている場所の一つである首が痛くて……。 「出ませんか?」 言うなり立ち上がるマイペース人間(ダメ人間街道躍進中)です。 その後、珈琲店に移動する間に息切れをするくらいに何か他のものも弱っています。 自分でも息切れに吃驚した……。 珈琲店で「閉店です」としつこくしつこく、店員もいい加減笑顔が消えて「閉店なんですが」と言われるまでシカトこいてしゃべった。 カットされる前の対談原稿読めて楽しかった…。 早く来年下旬にならないかな…(だって佐藤さんが最後の三ページがっ! て言うのだもの早く読みたいわ。しかもトムが可哀想とはこれ如何に。しかも精神的に可哀想!? よ、よよよ読みたいよ!(でも原語は無理なんですな、自分)。
帰りがけ、傘を貸すべきだとは思ったのですが 「もし傘を貸したら本が濡れます……」 と傘を差し掛けてあげませんでした。 これ、どしゃぶりだとかなり究極の選択だと思うんですが、横で人が濡れるのを選びますかそれともその人の本が濡れるのを選びますかどうしますか? こ、小雨で良かったよ…。
しかしこの日は尋常でない気温の変化を見せたので、気温と反対に私の体温が1.5度上がっていた。 風邪じゃない筈だ。 きっと寒いと体が熱くなって、暑いと体が冷えてくれるんだ。そういう生き物なんだ。 ……!? 人外!?
まだ少し、大きな音が辛いの。 でもね。 元気になったら、みんなと一緒にやりたいことがあるから。 一緒にやってくれると嬉しいな。
広場で爆竹を盛大に打ち鳴らしまくりたい。 ↑ 確実に憂さ晴らしだ。
2005年07月01日(金) |
好きと合うは違うのだ |
一斉にバーゲンがはじまる、2005年夏の陣。 あらかじめ欲しい物(干し芋のって変換されるのは何故)に照準を定めてから何処の街に繰り出すか、です。 今年の夏は敗北しました。 狙ったブツだけは落としたのだが、「これが半額になっていたら何があっても買う」とまで狙った一番がセール対象外だったのですわ。レース刺繍ワンピースドレス。 何処の街に行こうか考え抜いていて、昨今の検索ワード引っかかり数ダントツ一位だった伊勢丹新宿店は人が多そうなので断念。そのまま段々新宿熱が冷めてしまい渋谷へ流れた。 僕、毎年グレースで買うって決めているので、グレースがある街に行けばいいのです。 ジーンズを試着して「ちょっときついかもー」と悩んでいた時の店員さんのけったいな発言。 「私もこれ買ったんですけど、最初すっごいきつくって、まわりの人達に引っ張り上げてもらってやっと履けたんですよー」 あなた一体いつどうやって履くおつもりなんですか。 「だからすっごい伸びるし、絶対大丈夫ですよ。愛用してます」 一人で履けたから大丈夫な気がした。 バーゲンになると勢い変なものを買う年頃は卒業してしまったらしく、目星をつけていたキャミの裏地がいきなり気に食わなくなったり、金を出すとなれば値下がりしていようと目が厳しくなる。目の保養と金を出すのは全く別の話だ。 それよりも金を出して欲しいくらい可愛い服でも自分に似合うかっつーたら本当に涙が出るくらいに別の話だ。 寒色を着ると幸薄い顔になる(多分笑われる)ので買えない。指をくわえるだけ。切ない。 そしてもう、パルコで浮かれる世代は本来卒業すべきなのだが、だからといってグレースの向かいにある、母が「あんたもそろそろこっちを着なさい」と言われたようなブランドはTシャツですら3万円、うっかりワンピース10万円のお洋服なので、母よ何故旅だってしまつたのだと文句をつけたくなる。 買えるかー! 使い道無いんじゃあ! 店員さんも相手にしねえのなんの。 その後、アッシュベーフランスでまたブローチ買いました。前回のブローチよりも夏っぽい。海軍の勲章ぽいデザインで御座います。こりゃ買うしかないね。合う服無い気がするけど……。でも後悔してない。刺繍もフランス語で勲章っていう意味だった。サイコーだ。 渋谷で行きつけの店が一軒混みすぎ、一軒ブッ潰れていたのでヤサグレて西武に行く。 老いを、ひしひし感じる。 しかし、微妙な年頃なので、いざ欲しいなと思えるブランドは空いてるルルンルン。 あとエポカ、結局売りたくない品をセール対象外にするくらいなら並べんな(怒)。要らないもんだけセールに出すっていうのはその内嫌われるぜよ。 仕事着になりそうな無難なトップスを買って、終了。 本当はポールスミスのTシャツを買いたかったのですが、表にカップルラブラブプリントモザイク付、後ろはハートマーク飛び散りまくりというエキセントリックな柄で、好きだけど自分には着られないって断念した。 瀬名垣、着ないかな?(←希望的妄想)
今年の夏の陣、俺は負け犬だ。 まず体力が直ぐに限界に達するので、判断能力が鈍らないようにする為、しばしば休息を取らなければならない。小銭が飛ぶ。 挙げ句、帰り道で読む本が無くなってしまい、地下鉄のキオスク(正式名称知らない)で文庫本買いました。意外と品揃えが良いというか…コバルト文庫がおかしなくらい多かった。自民党本部がある駅なのに何故だ。
帰りの道でまたへばって安いコーヒーショップに入って糖分摂取していたら、映画監督そっくりというか、ご本人みたいな人がいた。 本物だったら嬉しいなあ、と思う反面、こんな安いコーヒーでいいのかしら、と。
最近、ぼんやりしていると、ちょっと前までの癖で「帰ったら、原稿のあそこの違和感を修正したいな」と思う癖がついているのだけれども、もう出来ないのですね…寂しい。そもそも届いたか不安…。届いているといいな…。届いてなかったら頑張ってやり直したい(〆切の関係上無理ですよ)。
戦利品を履いて悦にひたり、ピロが履きたいっていうから履かせてつかわす。 「入ら…入らん…これ、いやがらせ?」 いやがらせじゃなくて誰かもっと伸ばして欲しかっただけだよ、ピロ。
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