世を忍ぶ仮の日記
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2004年06月30日(水) |
あれあれ? ウフフフ(壊) |
最近は昼外出は暑くてダメで夜間外出も一人じゃままならないので外出が非常に難しいのですが、一念発起をしようと…毎日「今日こそ家から出るぞ」と心に誓ってやっと。 朝5時に散歩しました。 煮えすぎて焦げ付いた心。 何故だか小雨が降りしきる中、延滞しちまっていた図書館の本をボックスに突っこみ、てくてく歩いていました。 心が弱っていると、よろめいた時に触れた石畳すら癒やしてくれるような気がします。 白い花が咲いていた。 夏の木は緑が濃すぎて辛い。 咲いてくれ、幻想の白い花(幻覚ではありません、多分)。 帰りしなに同じマンションのお爺さんと挨拶しましたが、私は朝帰りの女には見えなかっただろうなあ。なんか、同類だネ☆っていう視線だった気がしたヨ☆
どうしても家から出なければならない理由というのはクスリ切れ。 ホルモン療法中なのだが、具合が悪くて薬取りに行けなかったので今日がタイムリミット。 基礎体温測ったけど、お手本のような綺麗な図なんて全く無いですよ〜ん、昨日一昨日は37度です、と言ったら内診された。 「卵巣に鶏の卵くらいの大きさの腫瘍があるよ」 良性の腫瘍ですが。 「に、にわとりのたまご?」 ポンと冷蔵庫の中が浮かんだ。大きいもんが体にありますな……。 要検査、MRIにCTを取らなければという話に発展しました。 げぇ、また被爆だ。 「手術するとしたら、まあ1週間くらいで退院できるかな? どこの病院にする?」 「……(モジモジ)KO大学病院で……」 あそこ看護婦さん可愛いです。 ホワイトタワー関係のツテはドス黒くあるのでどこにしようか悩んでいたら、どこの病院にしようか迷いたいだけ迷うがいいと言われました。ホワイトタワー関係の事は言わなかったが。 またオーナーに尋ねようかちら?(←コネ万歳) 親に言うと心配するし、つーか入院したらバレますな……。いや死なない病気なんだが。盲腸みたいなもんだよきっと(自分の病気をいまさん把握してない)。心配すんな。オレは大丈夫だ。 「KO大学病院は、待ち時間が長いのは覚悟しておいて下さいね」 「はい。朝行って夕方ですね! でもS路加よりマシでーす」 「……それはボクからはコメントできません……」 変な会話だったらしく、看護婦さんがツボっていた。 あわよくばKO大学病院に入院している間に同じく良性腫瘍であるガングリオンも取ってもらえないかなー最近有痛性に変わってきちゃって痛いんだけど待ち時間があるから行ってないんだよなーとか一石二鳥な事考えていたんですが、ダメですかね。 調剤薬局のお姉さんとは大層顔見知りなので、行く度に「元気?」という顔されますが、元気な訳ねえよ、調剤薬局。 「今日は風邪ですねー喉風邪」「今日は鼻風邪」「胃薬ですねハイ」 今日は閉まる直前に行ったのに「あらあら大丈夫よ」と言われました。薬の種類で私がどういう状態なのかバレますので、お大事にの声が気楽です。 手術イヤだなあ。 私今まで外科手術したこと無いのだけが健康砦の最後の内堀だったのに、もう破れるか。齢を感じるぜ。 O井町の魔性も「音楽やってる30以上の女は大抵子宮病んでる」と迷言吐いてたし。あながち外れてないところがイヤだなあ。もう。
病気の事なぞケロリと忘れて本屋に行く。 久しぶりにガッコ最寄り駅のヲタク御用達本屋に行き、更なるヲタク度に目眩を起こす。 エマと鋼がデカかった……。 で、こっそり『ホスト部』も部分立ち読みできるようになっていたりして、誰か暮トマル女史のファンでも居るのでは無かろうか。活字の揃いが悪いのが気になるのだが(の割に買いすぎ)。
なんだかんだ今日も持ちきれないくらい本を買いました。 突然精神状態が良くなる。 わ、私に足りないものはこれだったんだ! 「カバーは要りますか?」 と問われたので、漫画は良いですつーたら榎田さんの新刊だけ漫画じゃないのにカバーが無かった。 見分けが付かなかったのかそれとも「これは電車の中では読まないものね」という深い理解の上でなのか。 お、恐ろしい書店!(白目)
でも本屋から飛び出て即刻『のだめカンタービレ』の新刊を読みましたが。 色んな事が走馬燈のように駆けめぐったシューマンのピアノソナタop22。液を何度も吐いた曲。 卒試前に流れた噂を思い出した。 スクリャービンのソナタを弾いている最中に白紙になってしまい、即興で繋げて最後までたどり着いた事にして、それでも卒業出来るんだよ! 卒業するよ! という涙が生んだ噂を。あの頃もやっぱり確実に壊れてた。 んでもってカルメン狂詩曲で大層思い出し笑いしそうになったのは私だけでせうか。 あれって笑うくらい難しいんだけど、そーいや試験当日にイヤな思い出が(トグロ巻き巻き)。
明日は『ICO』ノベライズ読むんだ!
血の気があがっているのはきっと『赤の神紋』の新刊で必死に笑いを堪えたっつーか鬱屈読んで狂喜したからでせう。 でも血圧は上が87ですけど。 もう年頃過ぎたのに何故だ。 しかも夕方なのに。 塩分をもっと取るべきか!?
鬱々とした侭日は昇る。
考える力を奪うまで自分を追い込む為、眠る事を拒否した。 眠るのが怖かったのもある。 意識を失う直前、気を緩めた自分がどういう感情を持って如何なる行動を取るかが怖かった。 自制に自制はしている。 衝動的にならないと誓っている。 堕ちるだけ堕ちろ。 血の沼に堕ちて、自力ではい上がって来い。 過去に縛られ身動きが取れない。 重い過去、そんなもの、誰だって背負っているだろう。 単に私に背負うだけの力が無くてしゃがみこんで動けなくなっているだけだ。 「よく今まで生きてこられたと思う」 と言われた事数えきれず。 それでも私は生きてきた。 ざまーみろ。 私の心身を殺そうとしてきた輩。 それでも私は生きている。 愛おしいもの、柔らかいもの、暖かいものを知って触れて、痛みを伴っても、生きている。 生きぬくことが復讐なのかもしれない。 憎しみを忘れる事はどうしてもできない。許す事が出来ない。 そんな自分は恥じている。 けれど、憎しみよりも慈しみが私を支えている。 憎しみなど要らない。 その程度じゃ汚されないんだよ、と強気に言ってみたいが、この季節には動けなくなる自分がいる。 弱い自分は情けなくて嫌いだが、海でおぼれかけの人間がもがくと余計に水を飲んでしまうようにもがけばもがく程に堕ちて行く底なし沼、沈むに任せた。
精神面、今日は浮上したつもりだ。 手足の震えが止まらず体に力が入らない。 「夏バテ仕様の体です」 と言い訳しつつ生きている。 夏に弱い。 暑さに弱いのか。 未だに思い出せない過去の何処かに、原因があるのか。 探る必要はない。 ひたすら、生きられる方法を探る。 それだけで精一杯だ。
夜まで寝てました。 昼頃電話があって平謝りして、昼過ぎに電話して平謝りして、夕方頃電話があって平謝りしました。 でも体が動かなかったのでやっぱり横になってました。 この季節のこの時期はどうしても死の衝動を抑えつけるのに精一杯なので、体を動かすと死にそうなので横になって耐えています。 ホラ☆BGMがバクチクの『69』になってきたヨ☆ 笑いたかったら笑え(byあっちゃん)
昔から、夏が近づくと誰ともなく私の事は半分死んでいると認識してくれているもので安心しているのだがまあ今年も矢張り気がつくと具合が悪い。 バイトの方は 「忙しすぎるから無理やろ」という理由で日曜日はお休みになった。 うん。ありがとう。 「もしもあんまりにも忙しかったら昼から呼ぶ」と言われたので昼に起きてもっそりベースメーク塗って買い出し(9302円分)に行って、 また寝ました。 「なんか夏って具合悪いよねえ」 と秋冬生まれ同士でメール打ちながら気がついたら気を失っていた。 ホゲー、昼まで寝てたのに何故〜?
生きてると腐臭とか恨みとか出てくるような気がしてくる。ヤバい。
死骸になってる時間が増えてきました。 唐突に爆発する日まで腐乱し続けます。ノヘ〜。
2004年06月24日(木) |
さようなら、本達…… |
今日は用事をサクッと済ませて本とCDを大人買いすべしとウキウキしつつ、精神状態の悪さに自分を御せずになんだかよく分からない朝(昼?)を迎えてました。 この季節は苦手だ+ちょっと読んでいる本(専門書の方)が更に私を悪くしている。 ハァ〜、ICOのノベライズを買いに行くぞーワクワク☆ とマスカラに下地を付けていたら携帯が「愛してやまないあなたを〜」と歌い出した。 「はいもしもーーーし」 毎度私は脳天気に電話に出ます。 オーナーから電話でした。 「あんた今日昼から来れるか?」 マスカラを塗りたくりながら答えます。 「うーん。急いでも3時くらいになるかなあ」 用事を済ませて直ぐに駆けつけるとそのくらいの時間になります。 「ええ。それでもええから来てくれるかなあ」 オーナーが困った様子なので二つ返事で行く事にした後に 「さようなら……本、CD……」 と涙を呑みました。 読む本まだあるだろうというツッコミは絶対言うな! そこ!(妹達の糾弾が激しいのでやや被害妄想気味)
今週の展示は癒し系です。疲れません。 明らかに受付の格好を逸脱した紫色のキャミワンピを着た私を許して下さい暑かったんですキレてるんです私、と思っていたら、入るなり 「その服ええなあ。好きやわあ」 とオーナーからお褒めの言葉をいただきました。 直ぐに黒い上着羽織りましたが。露出したおなご好きやな、オーナー(も)。 オーナーの心の半分は既にポルトガル。 「向こうの知り合いがホテルやっとってな。昔戦争中に王族がカジノとかやっとったホテルやねん。戦争中やでえ」 戦争中なのに博打かよ。 ていうかどうしてそういうホテルの人と知り合いなんですか、つーツッコミはこの際無しで。 「その後なんかよう知らんねんけど、スイスの友達の旦那がアメリカンドリーム成功したっつー人がいるからそこ遊びに行こうと思っとんねん。そうやって友人とこ渡り歩こうっつーて貧乏くさいねんけどなあ」 全然! 何処が! どういう風に貧乏くさいと!? 来年の研修旅行(爆笑)はポルトガルかね、台湾かね、香港かね、やっぱイタリアかね、と私も悪ノリしときました。計画言うのは好きなのね、私。計画性ゼロだから後は人任せだけど。 来月のパーチーはじいやん(偉い人)を接待せなあかんらしく 「あんたはしんどいやろ。やっぱやめとくか」 気を遣って頂きました。 「うーん。パーティともなると逃げられないからねえ」 「逃げようとすっとどっか連れ込まれるで」 ぎゃふん。
帰りがけに小さなCDショップでなんとかKOKIAの新曲だけは入手しました。 が。 今日は合計3万円くらいはたく予定だったのに……(←よほどのストレスを発散したい)。
唐突ですが、キレました。 暑さとか検索に引っかかるとかイヤな単語ばっかり引っかかるとか世の中の全てとか暑さとか冷房の性能とかそこら辺の埃とか自分とか自分とか自分とか自分とp@あ←怒りで手が乱れた。 もう、誰よりも早く寝て誰よりも遅く起きてんのに毎日書く事なんかそうそう出てくるか畜生。 腹の中心に渦巻くどす黒い感情をどうしていいのか分からないようなこんな日は。 これ以上日記とか書くのやめます。 あとでまた検索ひっかかるのイヤだしな……(←余りの嫌悪感に一個単語消した……)。
太ももの痛みは取れましたがふくらはぎはまだ痛いです。 ペダル踏まずに練習すれば良いのかとうっかりいけないこと考えてます。 いけないことか? これを気に大人しくずっと指練習でもしてれば? という声が聞こえました。 幻聴は聞こえても聞こえない振りをするのがコツなのです。知らん。
「うおお、今日は風呂入ったくらいしかしてねえ!」 と叫んだ一日。 風呂は入ってるけど何もネタが無い。 台風一過の暑い一日、私が重要な用事も無いのに外出する訳がなく「クーラーの効きが悪い」と家の中でも暑さに対する怒りに打ち震えている。 いやあ、こりゃ夏はどっかに逃げるしか無いニャー。 今まで散々「遊びに来て☆」とか言ってたような気がするけど夏はあんまり来ないが吉。来るとしても日が暮れないと冷房が効かない。ので暑がりの人は一緒にどっか行こう。
さて最近姉妹で戦国無双にハマッてます(Kを除く)。 こないだ萌えとかそういう単語をなるべく使わず、蘭ちゃん(森蘭丸)をやっていて 「なあ、これって、信長を巡る三角関係みたくない? みっちゃん(明智光秀)もなんだかんだ愛がひねくれて憎に変わったっつーか可愛さ余って憎さ百倍っていうか、好き過ぎてキレちゃった、みたいな」 と最重要萌えポイントを一生懸命誤魔化しながら言いつつピロを振り向いたら、ピロは普通に 「うんうん。なんか蘭ちゃん可哀想じゃけど、みっちゃんも可哀想よねえ」 て言うてました。 けっこう脳内が信長まわりで萌えてます。まわりが堅気だと一緒に叫べない(仕方が無いから一人で叫ぶ寂しい腐女子)。 みっちゃんが美形に作られてるってあり得ないって最初叫んだけど、みっちゃんが美形に作られることでスッゲいやらしくて良いですわ戦国無双。信長の衣装には未だに笑うけどな。 しかししばしば「よぅし、宿敵! 遊ぼう!」と言って、何故か信玄と謙信の2プレイで川中島合戦を楽しんだりする……(笑)。何故か楽しげに川中島を走り回る信玄と謙信。凄い不思議な風景だ……。 とはいえ体力の回復がまだまだな私は戦国無双中に画面を見ていて酔ってしまってグッタリするのでありました。三半規管が弱いのか?
ペンギンさんはけっこう退屈な毎日です。
2004年06月21日(月) |
Die Verwandlung |
ある朝、トート・カッカが何か気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の新種のペンギンに変わっているのを発見した。
以上、新潮文庫のカフカ『変身』の冒頭一文からパロらせていただきました。 やっぱ思った通り筋肉痛が酷くて動けない。 足をピクリと動かして、何とか立ち上がって起きるまでに一時間をかけ、動かす足は筋肉痛でどうにもペタコンペタコンとしています。ペンギン的には座ったり立ったりがものすごくハード。 痛くなるであろう場所まで想定済みであったにもかかわらず、動こうとするとその筋肉がいちいち主張してきます。 いっそつま先立ちで歩こうかしら。 ペッタペッタ移動して生活していたら、 「良かったねえ、筋肉痛が次の日に来て」 とピロにニヤーっとされました。 そこまで老いてない(つもり)だもん。 心はいつまでも17才(それ痛いなヲイ)、体はいつまでに22才くらい(何故か想定する体を逡巡した。割と青臭い体は苦手だってそれ私の好みじゃんえええ〜!? やっぱ女子高生くらいにしとくか? いやでもああいうムッチリしたのって本人けっこうコンプレックスなんだよ? うーん。じゃあいっそもっと老いて人妻でも無いのに人妻っぽい女体とかどうだろうってだからそれは……つーかカッコ内長っ!)。
ペダル踏んでたら足攣りました。 ヒィ、右足の筋肉が更に重症に。
んでも末のKに「こうやるんだよ〜ん」て遊びで教えてたら、Kは一度足を上げただけで筋肉痛になったと白状。 「ヤーイヤーイ!」 女三人姉妹で暮らしていると、投げかう言葉が大層えげつない汚い言葉になっているので、ここから先私が妹を野次った言葉は省略させていただきます。 そんな言葉ばっかり吐いております。
「ねえ、もしかしたら明日は具合が悪くなるかもしれない。その時の為、お姉ちゃんは君に全てを託してしまいたいのだが駄目だろうか」 ピロは私の言葉に、苦虫をかみつぶしたような顔をした。 「お姉ちゃんが『具合悪くなりそうだけど』て言うときって必ずホンマに具合悪くなるんじゃもん。なんで?」 「ん。やる気はあるんだけど体がついていかなそうだな☆ て思ったら本当にダメになってるの」 「ダメ。託すな! 寝ろ! 気合いと根性だ! 明日起きる為にあっしはこれから全面協力を惜しまないから明日をあっしに託すな」 昨日の会話。
案定朝4時半に目が覚めてしまい気持ち悪くなる。 疲れすぎるとヤバい不眠が連続し始めるんだよう魔のループ。 時間が来た時にはもうダウン寸前だった。 「頼むー! 起きてくれ! 一緒に行こう手に手を取り合って。そして到着したら変わってくれ。途中までは私がやるから」 「ふぉふぅ? お姉ちゃん起きとるぅ?」 「こ、これから寝るんだオレは。吐くぞ?」 「い、行く行く〜」 到着1時間でピロに「帰りんちゃい。お姉ちゃんマジ帰り」としつこく言われたのだが、顔にも具合悪いって書いてあったのだろうか。 仕事場出てまず「さ、今日のランチは何にしようかしら?」とウキウキ外に繰り出した。 辛い麺の気分だったのだが日曜日は閉まっていたので、隣の店に入る。 カウンタ席で、隣のお婆さんが一人でランチを凄く美味しそうに食べていた。 人が食べ物を美味しそうに食す姿をこよなく愛す私としては、とても和む光景を目にした。 名前忘れたその店の味は80点くらいの味であったが、「美味しいわねえ」と横で言っている人がいると点数がけっこう上がる。 帰って、寝ようとした。 全部屋西日しか当たらない新居、昼から寝ようとすると夏は暑くて眠れたもんじゃない。 冷房は古いので直撃をかましてくるし、音は五月蠅いしギリギリギリギリギリ(不眠症)。 帰宅してもまだKは寝てるし。 とイライラしていたらKが私の部屋に入ってきて「あれえ? お姉ちゃんだ……」と寝ぼけている。 「これから寝るのおおうう!」 「ご、ごごごごめんなさい」 なんとか必死に2時間寝て、今日の予定のメインであった、バレエの体験クラスに行ってくる。 汗をかくもんなんて結局近場じゃないと絶対行かない。デロデロのネロネロになった自分が電車に乗る姿を想像するだけで哀れさに涙が出てきそうだ。そうして通わなくなるのだ。末路は見えている。 歩いて行けるところを日がなインターネットで検索したのだが、場所柄あまり無い。 日本舞踊とかばっかりある。やってみようかしら、と母に言ったらあっさり止められたので大人しくバレエを探す良い子な娘。どうせ日本舞踊は金がかかるとかそういうことだろうし。 行ってみたら、今日がバレエ初体験の役者志望の男の子(超マッチョ)と坊さんみたいな浮世離れした男の人。 え? なんでこんなに男性人口高いの? 妙に女子の多い環境で育った私は大層とまどう。 だってバレエって女子が一杯居すぎて男性はいるだけで重宝される世界なんじゃ。 でもまあ、踊りに来ただけだし気にしない。 先生は代行の先生で、本来は元宝塚歌劇団の人らしい。 代行の先生も坊さんみたいな人も下駄を履いていたのだが、ブームなのだろうか。 レッスンはじまって5分、あり得ない量の汗を出す私の体。 私の何処にこんなに水分が入っていたのだろう。半ば脂肪がそのまま抽出されてるんじゃなかろうか。「そうだバレエに行こう」と思い立って次の日測ったら増えていた体重。そのまま消えてくれ白色細胞のふくらみ。 結局3人しか集まらなかったみたいで、目の前に前の教室みたいなバレエおなごフェロが居ないことを悲しみつつ(笑)自分に集中する。 横で役者志望の子が「自分、足首堅すぎるんだなって…」と凹んでいたので「わ、私が柔らかすぎるんです…」と白状すると代行の先生が「これは産まれもったもんだから。天から授かるものだから」と言っていた。足の甲だけプリマ級。筋肉は完全な病み上がり。ひょっこり転けそうになる回、数えきれず。未だトゥシューズでつま先立ちが出来ず。バレエの先生は私がトゥシューズで立とうとすると大抵が最終的に何をどう言えばいいのか分からなくなって「もう立ってくれるな」という目で見る。 バレエやってたら大抵の女性はトゥシューズに憧れるんだい。立ってみたいんだい。
何故だか、終わってからみんなでデューク更家(正式な漢字とか知らない)ウォーキングをやって遊んでいました。坊さん(坊主じゃないです)が鞄の中からおもむろに取り出したウォーキング法。 「いやあ、これ道で唐突にやって、人に勧めると面白いんすよ」 「え? 道ってそこの?」 「うん。そこの大通りで夜にねー」 風貌が坊さんだから許されている気がする。 「シュゥ! シュゥ! シュゥ! シュゥ! って。アハハハ」 バレエ教室の筈なのにいつの間にかウォーキングダイエットコースのようになってました。 帰りがけもみんなの下駄の音がカランコロンいって風流だこと。 日本やねえ。 あたいは膝が笑っているのでカランコロンも何もどこかにしがみついて歩きたい気分よ…?
ピロが作ったクレープを、ピロとKで食べていたら、Kのクレープが破れて唐突にKが泣き出した。 ピロは「泣きよら!」 と大爆笑をはじめ、 私は眠たすぎてあっけにとられて何をどうなだめればいいのか分からなくなっていたら 「こういうことはよくあるん……ハァ、泣いたらスッキリしたあ〜」 とKは勝手に泣いて勝手に自分でオチをつけていた。 だから鬱陶しいキャラ扱いされて日頃日記に載らないのだ。
バイト連続2日目。 今日も相変わらずお姉ちゃんが可愛くてデレデレしている受付の女。 昼過ぎに化粧室から出てきたお姉ちゃんが、今日も重ねちゃっているシフォンスカートがジーパンに後ろがうっかり挟まっていて、 「うおおう、昔からのうっかりさん☆ 鉄人!」 と心で叫びながら 「あの、スカートが……」 と言ったら「え? やだあたしったら!」と山田さんのような反応をしていて、感激のあまり、それまで目が疲れてコンタクトが取れそうに乾いていた目が潤いました。 興奮しすぎです。 だって図書館で延滞になりそうな専門書がいい加減内容が濃すぎて気持ち悪くなってきたんだもん。 潤い、今日も有り難う。 午後途中で終わりの予定だったのだが 「悪いけどなあ…最後までやってくれる?」 とオーナーから電話があったので、今日は最後まで一人で受付をやることになりまして、唐突に疲れが出てきたので慌てて常備薬の頭痛薬を飲む。 そういえばさっきから頭を押さえたり揉んだりしていたような。痛かったんだ、私。気がつかなかったよ!(鈍い) 夕方、運送業者の人が来たのはいいのだが、 「すいません。トラックの中が一杯なので整理してきます」 と言ったきり消えた。整理してから来てくれ……。 私は倉庫の近くの階段でサーシャ様が光臨してくることを待ちながら(笑)階段で待っていたのだが全然到着する気配が無い。 自分自身が薔薇柄ジーンズ履いていたのが悪かったのですかサーシャ様。 薔薇の花束持った異国籍風フェロモンむんむん長髪なびかせ革命を望む男を待つ、画廊のミューズを目指すバカ。 (サーシャじゃなくて運送業者)待ちすぎて階段で寝しばいていたら、ビル管理会社の人に見つかって哀れみの声で「お疲れ様です」と言われた。 どっか休むところ間違えた気がする。 やっぱり屋上かなー(サーシャ探しすぎ)。 無事1時間近く経った頃に運送業者が来たので受付カウンタに戻る。 するとT美の山田さんが 「腹筋はね、腹筋を鍛える時にバスケットボールを上にのっけて弾くと、直ぐに割れるよ☆」 と嬉しそうに可憐に微笑みながら会話をしていて、 「鉄人! 鉄人! 今日からあなたをT美の鉄人と呼ばせてくださあああああい!」 と叫びそうになった。脳内はレボリューションシリーズからハチクロワールドへ。
画廊が閉まる頃に、皆様が1分早くに帰る準備を済ませて帰って下さったので嬉しくなって閉廊1分過ぎにオーナーに 「終わりました〜」 て電話をした。 声が明らかにイッちゃってる笑い声だったのにオーナーは気がついてしまったらしく、 「あんた……大丈夫か?」 と言われてしまった。 今日の妄想っぷりは明らかに大丈夫ではありません。 最近の趣味は、髪の毛縛っては「リザ・ホークアイ! 髪の毛短い頃!」と遊ぶ事です。 「明日は大丈夫か? 明日来んでもええで?」 「ほえ? ああ、いざとなったら妹寄越しますウフフフ(←壊れた笑い)」 「ええなあ姉妹は。女の子はええわ。潤う!」 オーナーもおなごで潤いを満たすらしい(笑)。
今日はバイト先のお姉ちゃんがエラく(方言・とても、の意)可愛くてカウンターの下でガッツ決め込んでました。 惜しむらくはワンピースにジーパンを重ねちゃっているところですが、もしワンピ一枚だったら齧り付いてたかもしらん。そんくらい可愛い。めっさ好みや。 首元のアクセサリーやピンクのワンピはもちろん、足についているのであろう鈴が歩く度にシャランシャランと音を立てるのがなんとも風流。 腰に届かんとする長い髪の毛を緩くしばってあげて、残った後れ毛がたまらん。
私は美術雑誌の、再び女体特集をゲヘヘと読んでました。 「やっぱ背中美から入りますかねえー」 もうオッサン入ってますが、受付の女です。 でも中身は腐れてます。 今日もまたオーナーから餌付けの餌をいただく。 前回のずんだプリンは大層美味でした。今日はまだ食べてないけどホテル○ークラと包装紙に書いてあったので美味しいのだろう。 多謝。 「おばちゃんー私今日体重計乗ったら目眩するくらい体重増えてたんだけど〜」 と言いながらしっかり受け取りました、チョコレート。 「言うなや! ああなんで痩せんねんー!」とオーナーは絶叫しながらまた会議に戻っていきました。 私は用があるのでピロにバトンタッチ。 というてもピロは学校帰りなのでどうしても時間がちょっとだけ空白になるのです。 帰宅してから「ねえねえ、今日の画家の先生はかあいかったよね」 「うん!」 矢張り姉妹のツボは一緒だ。 潤ったー。ピチピチピチピチピチ。
ピロは肉体労働系のバイトをしていたので 「なんもせんのにお金貰ってええん? ヒマ疲れしそぅ〜」 ていうくらい何もしない事に不安を感じています。 朝一で行って掃除はするんですけどねえ。 「電話の受け答えが出来ん〜」 本来、受付がそんな事言ってたらあきまへんが、慣れるまで仕方ないべやー。 「おばちゃん面白いね」 「面白いでしょ」
今日もピロはクレープを作る。 「あっし、パティシエになろうかなー」 「逃避しよらー」 「アハハーアハハー☆」 まだ壊れ中のピロ。
ピロも大学3年生。 大学生も理系の実験系統ばかりというとレポートが重なる時は重なって大変な事になるようです。 「今週ねえー、レポート4つなのおう」 部屋で途方に暮れていた月曜日。 「へ? 2つって言ってたじゃん」 「ううん。4つ」 「何? 突然宿題増やされたとかなの?」 「違うのおう。なんだかねえ、意識的かねえ、忘れとったん。忘れ、とったんよう。なんでじゃろう」 いつもに増して白痴しゃべりをアップさせながらもガッシガッシ謎のアルファベットと数字を打ち込んでいた、ように見えた、それは数日前の話。 レポート提出期限前日、ピロはとうとう壊れた。 部屋にこもっててっきり勉強頑張っているんだろう、と私は一人でヘキサゴン見てゲラゲラ笑っていたら、ピロがパソコンを持ってプリンタ稼働。 お、レポートあがったか、とおめでとうの一言でも言おうとしたら、そこには 【美味しいクレープの作り方】 と書いてあった。 勿論本人がそれでレポートを提出しようともくろんだとかそこまでの錯乱レベルでは無く(姉は残念だ)逃避行動としてクレープを作りたくてたまらなくなったらしい。 ここんとこしばしば私が「あーソバ粉クレープ最高ー」て言ってたからだな。脳内で変に繋がってニューロンとシナプスに電流通いすぎてショートしちゃったんだ、かわいそうなピロ。 止めずに放置する。 「あっし、ほんま何しよん? こんな余裕が無い時に何しよん?」 楽しいのでお下がりで貰ったデジカメの動画でクレープ作りの模様を撮影している。 最後はピロの 「ふぅううううあああん。おいしいっ!」 で終わっている。
1年半後くらいにもっとテンパって錯乱したときに 「あっしこのくらいでテンパりよるなんてまだまだ甘いねえ」 と言えるくらい散乱しているだろうと思い、記念に撮っておいた。
朝、換気扇を回す気圧の変化と音と気温差で目が覚める。 「うほーい。おはよーい!」 抗鬱剤を飲用するようになってこの方滅法朝が強い。 「朝のヤツには近寄るな」という格言があった私とは思えない。ウハハハハハー! 眠い私に近寄るな! お姉ちゃん朝強いねえと末の妹に言われながら朝を迎えた。 「……私は昨日何をしたっけ……? 一昨日は……?」 すっぽり抜けた記憶のまま目が覚めるというのも人生ままある。私の場合は。 手帳を見たら思い出したので善しと定める。 そんなこんなで起きたは良いが生きるのに時間を要する。 結局ピロを起こしたそのベッドでピロが家を出るまでの小1時間また寝てるし。一日の睡眠時間平均10時間は優に超す。
夜、佐藤さんとソバ粉クレープのお店にまた行きました。 しつこい? ねえしつこいかな? とお店の人に訊きたい。 だってこないだ行った時にホタテとアスパラのガレットと生ハムメロンイチジクが脳裏に焼き付いて離れなかったし、佐藤さんだって行きたいですってお世辞なのか本気なのか分からないけど言ってくれたし、今日も今日とて店にはラテン系の格好いいオジサンの客がいたし。はぅ〜フェロ潤い〜。ペプシのCM、長いバージョンがネットで見られるって教えてもらったし。はぅ〜フェロ潤い〜。フェロ〜フェロ〜フェロフェロ〜。 前回はキャラメル系のデザートクレープだったので今回はチョコレート系のデザートクレープにしました。ふおぅ、カカオが体に染みいるぜ。甘みが体に染みいるけれども決して口にしつこくない素晴らしい味です。いつもキャラメル系かチョコ系か迷って仕方が無い。 ガレットは目玉焼きのが好きです。んでもってトマトが入っているとなお好い。火の入ったトマトって美味いのよね。チーズによく合う。
佐藤さん、会社でもっぱら噂との例のイメージチェンジのストレートパーマ。 会ってみて 「若返った感じ〜。なんか、理系の大学院生っていう。そこの大学の」 駅降りた所は大学が多いのでなんか似たような人が歩いてそうな感じ。若返りをはかったよう。 「でも隣の人は未だにこっちを向いてくれないんです」 しょんぼり佐藤さん。 「それは……会社で流れている妄想渦巻く噂の所為では無いですか?」 「ああ…! 会社の女子社員から代表質問がありました」 そこで私の灰色の脳細胞が閃いた。 「も、それ会社で大妄想が繰り広げられてますよ。女子社員達が作り上げた妄想ストーリーがたくさんあって、それが出来上がってるから隣の人はもうその妄想物語がおかしくておかしくて佐藤さんの顔見られないんです。ああ、どんな妄想か私も知りてえ」 会社っていうのも案外楽しそうなもんなんだな、と考えを改めてみる。 「いや……ああ……そうですねえ……」 どうやら妄想物語については佐藤さんも心当たりがありそうな感じである。 「こないだ昼間午前中の番組で、『女性化してきた男性』ていうのを特集してたんですね。なんかインテリアとかファッションとか、女の子と同じ視線で語れる男の人が増えてるーみたいな」 「わ、私は違います、と思いますが」 「そおおおおですかああああ? でもニナリッチとかー。靴に向かってーとかー。っていうか、普通の男性は女の子の格好を年に2回しますかねえ」 と最後までは言わせずに佐藤さんはちょっと自分のある一部分を認めた。
今日も気がつくと濃ゆい出版業界系の話をしていた。うーぬ。
ていうか佐藤さんはやっぱり黒幕で桃幕だったヨ!☆(黒幕過ぎて言えないヨ!☆)
んでもってソバ粉クレープをゴチになってしまいました。 ……すんません。ありがとうございます。
帰宅したらKが自分自身の至らなさに震えがくるくらい怒っていた。 怖いヤツ……。 震えくるくらい怒りながら冷凍マグロみたいに携帯電話握りしめてるヒマがあったら動けよ、と至らなさに途方に暮れて人生やり過ごした姉は遠いところから視線を送る。 ちなみに「JAZZで裏拍子が打てない」という単純なものであった。 「ツータ!ツータ!のタ!の強打がサッパリ!(ガタガタ)」 「ああ。裏拍が強いんだ。クラシックと逆なんだよねー」 「ツータ! で分かるの!?」 それで分からなくてどうやって通じろと言うのだ。 じゃあ論詰めで言う。 三連音符の最後の音が一番強い。 ツータ! とどっちがわかりやすいんだろう。
声楽のレッスン。 レッスンの日ってどうしてこう意味不明に憂鬱な目覚めになってしまうのか。 起きて練習の一つもすればいいのに、朝から微熱があったとか言い訳ぶっこいて、ホゲーと無双をしているという。 熱があるならせめて寝ていろっていう話ですが、どこかに向けたい攻撃性をゲーム機に向けて発散させてスッキリさせるのです。 という言い訳をしながら前に無双で死んでいたら 「ゲームで更にストレス溜めんなよ。意味ないじゃん」 て末の妹Kにツッコミ入れられたよ。 あいつ漫画バカにするはテレビ観てるとバカにするはゲームしてると軽蔑の視線送ってくるはですっげ腹立つー文字にするとより腹立ってきた!(笑) K→漫画読むと熱中しすぎて何も手につかなくなる。テレビ→本気で入れ込んで観すぎる。どうでもいい番組に野次飛ばしたりする。ゲームはのめり込む自分が怖くて出来ない。普段の生活→母曰く「冷凍マグロ」 なんで冷凍マグロにバカにされないといけないんだ、と思いつつ、Kの居ない時を狙ってからゲームするんだから泣ける生活だわー。
昼下がり、暑いだろうと踏んで家を出たら誰より涼しげな格好で家から出てしまっていた。 何故だ。 皆、天気予報を当てにしてないからだなー? 今日は雨が降ると思ってるとか? 学校に行くまでは本を読んでいるのであんまり人の格好とか目に入ってこないしなー。 暑いじゃん! ぜえぜえになりながら学校の自販機でジュースを飲んで、レッスンへ。 伴奏者は金沢の後輩経由で東京の後輩のメールアドレスを入手し、結局元同じ門下の更に声楽副科も同じ門下の子だったので、 「ここは同窓会か」 と先生に呆れられた。 しかもカルメン歌う時に 「怖いんだよーこの子、怖いの。怖い〜」 て先生失敬な! 「怖くないですよ! 怖くない!」 カルメンってほら、ホセに恋するけれどもホセが落ちないからあの手この手を使って落とすっていうアレですから、歌も「あなたが私の事嫌いでも、あたしは好きなの。ぜってー落とす」ていう歌なんですよ。 あたしにゃーそんな気概はねえなあ(ホジホジ)。 どっちかっていうと、もう一つのアリア「私はスミレ」みたいな歌の方が。 「私はしがないスミレです。明日には枯れてしまうわ。でもあなたの幸せを祈ってます」系の方が自分のキャラにあってるっていうか〜。うん。しっくりくるのよね〜。 「君カルメンうまいねえ」 ギャー! 違う! 私はスミレ! カルメンじゃない! いいもん。スミレの方は出来なかったから次回もまた歌うけどカルメンは出来たからもう次歌うもん! 日本歌曲、あじさい。 歌い方が分からん。 気を抜くと、宝塚の大階段を一番最初に降りてきて歌う人みたいな歌い方(例えが意味不明)になってしまう。 あの微妙な「声楽の邦曲を歌う」朗々とした感じというか滔々とした感じはいったいどうやったら出るんだ。 「よくわからない」 て正直に言っているのに一つのアドバイスも無しに 「じゃ、次回」 と言われたので、多分どこから指摘していいのか分からないくらい重症だったのだろう。アッハッハ。 学園祭で散々ミュージカル歌ってきた過去知ってるだけに、どっから直していこうか先生も途方に暮れているに違いない。
終わってから、伴奏してくれた子とお茶していると、なんとまあ私の1つ年下で教えて50万稼いで神戸に一軒家買った坊やが居るんですってよっていう話を聞いた。 あのコスプレマニアが! コスプレサイト作って、どのコスプレが一番良いか勝手にランキングして一番気に入った子とつきあってその子が神戸に住んでるから一軒家? くおおおおおお、憎いぃいい。 今はインターネットのサイトで生徒募集したりして、タキシード姿の自分を載せて宣伝しているらしいのですよ。キィィィ、モアイのくせにぃいい(金持ちが憎い)。 昔、ヘタレな生徒だった頃の日記とか保存して晒してやれば良かった。 などと腹黒い事は考えてませーん。一切考えてませーん。ええ。 普通に、教えてそんなに金儲けできるんなら「教えるのは下手なので教えません」というポリシー(?)を捨てて素直に教えておくべきだったのか。 もう遅いけど。
家が散らかってて教えられんわ。あはん。
バイト先で今日は早めに仮眠を……て寝てるんじゃん。 12時くらいに「あーシエスタ入った」て早速誰も居ない時を見計らって10分沈んだら妙に元気になったので今日は大丈夫っぽいと勝手に思いこんだ。 昼飯もラテンにあるまじく今日もそこらで買ってきたサンドイッチを放り込む。前回はサンドイッチ+ベーコンエピ(知っている人はあの重量感にギョッとするだろう)を食べていたのだが、眠気のことを考え、ベーコンエピはおやつに。て結局食べるんじゃあねえか。 日曜日は最終日なので、グループ展の今日は人が多い。 展示している先生の数が。 昼過ぎから段々と集まってくると、会場が2階と4階に分かれているにも関わらず、2階に若くて可愛いおなご達(多分上に偉くて年上の男性達が集まった、とかそういう事だろう)がカウンター向こうでキャッキャとはしゃぐので潤って仕方が無い。 ケーブルテレビが無くなってこのかた、ペプシダイエットのCMで「お・・・お! 神々しい! ありがとうフェロモン!」と大騒ぎをするくらいしかフェロモンの源が無い私には、ピチピチのおなご達、モデル系美人やちっこい肌綺麗女優さん系美人の数々を観ていると自然と眠気なぞどこへやら、心の中で「潤うのぅ〜」とエヘラエヘラしながら眺めるだけで元気になれるというものだ。 気がつくとそのおなごハーレムの真ん中に、みきさんつぽい人を発見した。 ハッ! 美人居る所にみきさんあり。 必ずみきさんポジションの人っていうのはいるのか、誰とも仲良く、気がつくとハーレムを作り上げ、それでいてサクサクと作業を進めるという離れ業を相変わらずみきさんってばもうっ(念のため、本物のみきさんではありません)。 私の中でみきさんは癒し系であり、ツボが一緒の仲間であり、勝手に慕っているので、画廊の中でみきさんもどきに癒しを見いだす。 「あ、ヤマト小さな引っ越し便の伝票ってありますか?」 「探しまーす! ……えーっとここの筈……」 上からCDウォークマンが落ちてきた。 「ふおお! うにゃあ!」 私の声に向こうでツボった気配がした。 私の素性が全部バレた口の迸りだ。 宅配便の伝票っていうのは驚く程あるっていうもので、一杯抱えて 「この中の、こ、これでいいですか?」 という状態に陥る。 しかし大きい絵と送る時には小さな引っ越しに相当するというのが私の今回のカルチャーショックであった。 「あ、小さな引っ越し、着払いっていうのも」 「そっちで!」 グッ! という視線がみきさんつぽい……。みきしゃん……元気かちら…? 終わる間際から芳名帳コピーをはじめる。 今回はコピーに1時間かかりました。家内制手工業なんで(電話機のコピーボタンを使っている)コピーの合間に日通さんがきたので今度はそっちにしようかってみきさん(だから本人じゃ…)があわてるので「ハッ! 日通ですね、こ、この伝票でいいですか…?」とコピーの片手間に出してみたり。 コピーの横にはマメな男性がずっとルビふりをする為に構えています。 私がおおざっぱにコピーしてたら順番が分からなくなるって無言でサクサクと順番よく並べてルビふっていったり順番を綺麗に並べたりしているのだ。 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。 私には考えもつかない作業だよう。 コピーし終わった時にはものすごい達成感が出ました。 周りの人たちも一緒に「わああい」て言ってくれた(気がしただけかもしれない)。 みきさん(本人に非ず)は結局どの宅配業者にしようか迷って色んな伝票を使っちゃってごめんなさいって謝るから私はただの受付なのに 「いや! 全然気にしないで下さい!」 て大手降って気にしないように言っていた。まあ伝票なんていくらでもあるし……? し? 本日情緒不安定なところがあったので、みきさんのような人がいるとちょっと安定するのう。 後ろにさりげなくオーナーの妹さんがいたので心強かったし。 今日は搬入と搬出が同時にあって、もし「いやあ、ヒマなんで最後まで手伝いますって」と言ったが最後、帰れなくなる気がしたので、途中で帰る。
で、案外疲れていたらしく、家に帰って爆睡してまう。 帰って直ぐに3時間。 「起こしてくれなかった……」といじやけながらメイクを落としてまた直ぐ寝た。
2004年06月11日(金) |
私の前世はヘッポコラテン |
バイト中に爆睡しました。 それは日本では魔の時間帯、ラテンの国ではシエスタの時間帯。 日本国籍日本人、心はラテン(え!?)の私には一番辛い時間です。 昼下がりの午後、昼食を思い切り詰め込んだ後、昨日は微熱、今日もちょっとぐったりです。 受付のカウンター椅子がどんどんと下がっていく。 今日のラッキーアイテムだった筈のミステリー小説が鞄の中に仕舞われて。 頭もカウンターの中へと吸い込まれていきます。 最初こそお客様がいらっしゃるときは顔を上げてにこやかにしていた受付の私ですが、頭の重さが並々ならぬものへと変化していきました。 寝ちゃった……。 イタリア行ってもシエスタに直ぐに馴染んだんだ。 最初こそ5分前に銀行閉める銀行員達が憎いと思ったのに、その内に直ぐ「じゃあ夕方行こう、寝よう」て心がイタリアに馴染んだんだ。 将来はイタリアで暮らすのが夢なんだ! 沈没していたらO塚じゃなくてタ○ダのビタミンCドリンクがカウンターにゴンッと置かれた。 お客様がみんなに 「ハイ! 元気出してね!」 て配っていた……。 「すすすすいません! ホントすいません! ごめんなさい!」 平謝りして一気のみしてバシッと目が覚めた。 今日もヘタレな私、の巻。
閉廊の頃に蒼生さんがやってきて、閉まると同時に私の新しい家の近くにあるソバ粉クレープのお店へ向かう。 いつも、昼下がりに行っていたから知らなかったのだがとても人気店だったらしく、混んでいた。 「ご予約のお名前は?」 とフランス人のギャルソン(初老・格好いい)に訊かれて予約無しだと答えると10分程度の待ちだということ。 その間に私はコーヒーゼリーを食べた。 「しょっぱいもんの前は甘いもん☆」 言い訳だろう。腹が減っていたのだ。 無事なんとか席にありついて、コースメニューを頼んでみる。 必死こいてカフェオレをフランス語で 「cafe creme! cafe creme!」 て頑張っていたら最後でやっと聞き取ってくれたギャルソン(フランス人。初老・格好いい)が 「アクソンテギュがトテモきれいデスね」 とほめてくれたような気がしたのだがアクソンテギュってなんだったっけな、と既に忘れている私。何をそんなに必死こいてフランス語で話そうとしていたのだろうか謎なところである。 美味しいソバ粉クレープに蒼生さんと二人ではしゃぎながら舌鼓をうっていたら、目の前にフランス人の母子が座った。 こ、子供が、可愛い…! 思わずフォークを握りしめすぎて手が痛くなる程に可愛い。 その後、デザートクレープのキャラメルが美味しいねえとほっくりしていたら今度は母子にパパが登場。 「お父さん、マジ、格好いい……」 今度は惚けてしまう。 ラテン系つーのはやっぱーかっこええですのう。 私も心もラテンなら身もラテンになりたいですたい。 しかしどうやってなるのだろう。 やっぱ体臭を濃くするところからだろうか(激しく違う)。 最近外食エンゲル係数が高すぎるので(日記の内容が食べ物ばかりだ)家ではうどんか蕎麦を食べる! と宣言した。 うどんと蕎麦は実家から非常食用に送られてきたのだ。 低エンゲル。 あっ、ダメ! 和モノ食べたらラテンになれない! どうすればいいのっ。
2004年06月09日(水) |
寒がりだから、脱がせないで☆ |
『トロイ』は結局観に行けませんでした。 朝起きたら唐突にグロッキーで、心臓が不整脈ドッドドドッドドッッドドドドドーンってリズミカルに弾んでいて、気持ち悪くなってまたしてもドタキャン。
夕方までホゲホゲして、夜に朱雀さんとエセさんとニンジャ行ってきました。 散々イジラレキャラだったしし丸にイジラれる朱雀さん。 「ムキー! しし丸のくせに! あんなヘタレ丸出しだったしし丸が出来る人ぶってる! 皮はがしたい!」 キャビアバーはただのウェイティングバーになってしまったらしく、その後、ニンジャで一番良い部屋に通してもらいました! やったっ! するとそこには『戦国無双』でエネルギーも無双もフルチャージ出来るアイテムと同じデザインの置物が置いてあって飛びつきそうに(エネルギーチャージしたかったらしい)なる私。 しかしそこには「ジャン・ポール・ゴルチェはサムライ」という雑誌の切り抜きが張ってあって、ちょっと萎えた。 朱雀効果で知った顔はお持て成しをせず、新人アルバイターばかりでみんな逃げている。 「すんませーん、青龍カクテルとちくわカクテルお願いしまーす」 たくちゃんが居るのを発見したのでとりあえず頼んでみるが、たくちゃんはバーにいない。 そしてバーのキング、K野バーテンも居ない。 ちょっと不安のまま酒を待っていたら、マッズーイカクテルが届いた。 思わず突き返す私達……。 しばらくして 「鈴木ちゃん、ごめん。さっきのカクテルなんだけど…」 あたしじゃない! あたしじゃない! と必死に朱雀さんが抵抗していたら、 たくちゃんだった! 「わあ、お久しぶりです」 「すいません相変わらず無理言って」 部屋の中で散々「たくちゃん指名だー!」とか騒いでいました。 ご飯時のカクテルにグレープフレーツとバナナ入ってたの。ちょっと真山と竹本君の気持ちが分かったような感じだヨ☆ たくちゃんにバナナの件を話したら、 「バナナはあり得ない」ていう反応を顔に出していた。 そうしてたくちゃんは天然路線で行きたいのか、若伝統の 「お客様、またより一層……‥‥・・・」 で言葉に行き詰まる芸当を披露していた。 あれは若伝統仕込み芸だな。 オーソドックスないつものメニューばかり頼んでいたら、朱雀さんの仲良しさんがやってきて 「なーんか、なっつかしいメニューばっか頼んでんねー」 て言われました。 いつもの面子は大抵全部想像のつくメニューです。朱雀さんに「どれが美味しいですか?」て一応お伺いを立てたら、いつものがお勧めで被るんだもん(笑) いろんな人が挨拶に来ました。 はじめての人もいました。 「あの、多分初めてだと思うので、お名前を伺っても…?」 「ハイ! カゲトラと申します!」 ……! 「それは絶対今までお会いした事無いです。会っていたら絶対忘れてません」 鼻血吹きそうになる私。 エセさんに「カッカがどういう反応を示すのかちょっと気になった」と言われました。 そうかー、景虎、こんなところでさりげなくアルバイトを……(ホロリ)←違う。 そして普通に挨拶をするスーツの男性が居て、朱雀さんがごく普通に挨拶をしたりしている。 「え? 暗くて本当に見えない……」 のぞき込んでいると。 K野バーテンがそこに居た! 「キャー! お、お久しぶりです」 なんか堅気ぶっているK野バーテン。 「どうしたんですか? いつもの衣装は? 着替えてくださいよう」 そこでK野バーテンは今までの傲岸不遜キャラにあるまじき発言をした。 「いや、寒がりなんで……」 寒がり? K野バーテンはやっぱ実はロイあたりで「今日は雨で使えないんですからバーから下がっていて下さい!」と膝カックンでもされたのだろうか。 ロイ……もしイロリちゃんがいたら確実にアイでカップリングだったのに……。 ハボは誰だー!(爆笑) でも、マネージャ(青龍)もロイ系のポジションなのに……。 ああ、ヘタレお花ちゃんが多すぎる(ツボってる)。 その後K野バーテンに何があったのか侃々諤々。 「いや、多分堅気の彼女が出来たんだって」 「ホント、何があったのか、レジ周りにいたらしいから、聞いてきたい。悩みがあったら相談乗るふりしたい!」
久しぶりのニンジャは、ちょっと料理がやっつけ仕事だったけどあいかわらず美味で、内輪の忍者さん達が来たりして楽しかったです。 最後にバーで遊んでいたら、せっちゃん(ガモ魔性)の呪いで珍しくエセさんが粗相したりとかありましたが、それでもしつこく梅干しにこだわるエセさん(笑)。 終わりにおはぎちゃんが来て、タネの無いスプーン曲げを披露! 多いに盛り上がる私達。 エセさんと朱雀さんは微動だに出来なかったようですが、なんかコツがあるのか元々の能力なのか、私は割とうにゃうにゃさせて遊びました。 おはぎちゃんはポワポワしていて可愛い。 でも朱雀さんとおはぎちゃんと我々一緒になって 「オープニングの頃が一番良かった!」 と握手しました。 付け合わせのガリがスライスじゃなくて角切りってあ り 得 な い!
帰りがけにダメダメバーテンちゃんから巻物披露されました。 文字は 「愛してます」 だって。 ニンジャの巻物も色々あって楽しいのう(全く真に受けてない)。 1年経っても去り際まで一生懸命手を振ってくれてました。 やっぱ……やっぱ良いよ! ニンジャー!
2004年06月08日(火) |
エンゲル係数が高すぎる |
今日は、今まで母が来ていた間の飽食の分、家で大人しく料理をして野菜中心ヘルシー志向、摂生した食事をすべく、むしろしたいと思って買い出しに出かけた。 帰宅したら父から電話。 「おい。オーディオ持ってく!」 ……手料理は出さないよ? パパン。 パパンは料理に対してケチつけるイメージしかないし、朝起きて寝ぼけて炊飯器をメキョったのだ。一応取り外しが出来る蓋部分をメリっと取り外してしまって、取り付け方が分からなくて米を炊けなくて途方に暮れつつ生きていたのだ。これからご飯炊くにあたってKにでも取り付けてもらおうと思っていたのだ、私は飽き性。そして米より小麦粉が主食。どうしても米に執念を燃やせない。米に執念のある人に取り付けしていただきたい。 3000円の巨峰を手みやげに☆パパン登場。 オーディオつーても、パパンが「買ったは良いけど次にもっとええスピーカーのやつが出るからこれやっぱいらん」つー我が儘で譲り受けなので結構お値段がはる品。 取り付け工事は私とパパンで行う。 「この電池はどこに入れるん?」 ピロは乾電池をどこに入れるか考えてましたが、 「それはリモコンだろう!」とツッコミ入れられてました。 フー、天然一家だからのう。パパンも基本的にはボケだし。 「これは授業で仕込まれたんだな。で、黒は黒に入れますわよ〜?」 サクサク作業を進めて。 「じゃあ、ご飯食べに行くか」 と相成ります。 最初はイタリアンにしようかって言っていたんだけど、結局今日は今日も今日とて中国料理。 父と食事は基本的に中華。 蟹卵入りフカヒレスープが家族のお気に入りです。ウッフッフ。これ高いからパパンと食事の時しか食べられないんだー(ウピピ)。 でもってうちの近所は相変わらず飛び込みで入ってもどれもこれも美味くてのぅ……。ヤバいよ……。今まで散々東京の高いところ巡りとかしてきたけどさ(注:全部パパ)ここが一番どこ行っても美味いんだよ。しかも姉妹の奪い合いが激しすぎてメニューを「奪い合いにならなかった」スープしか覚えてないあたりが重症だ。 しかも祖先は何処から来たのか、とか延々聞きました。 時は戦国に遡る。 嗚呼、義父上(上杉謙信)もしかしたら私達は敵同士なのでしょうか!?
いや、単にH市N田の上あたりの土地から出てきただけなんですが(めっさローカル話)。
今日も「貧乏なんて大っ嫌い!」とか叫んでました……。親からまた小遣い貰っちゃったヨ…。哀れな子に見えるのね、私。実際合哀れなんだー……実情が。荒んでるつーか。 大きな本屋が怖くて小さな本屋にしか行けない自分。 行って雑誌を立ち読みしばいて、漫画も立ち読みできたから漫画も立ち読みして、講談社ノベルスだけが置いてない(文庫は京極だけあるのに!)ということにキレそうになりつつ何も買わずに帰る。 これが私の財布事情だ。 分かっていただけるだろうか。 ガッツリハードカバーを持ちきれないくらい大人買いをしたいッス! あと片手で「あっ! 持ちきれないっ!」ていう量のCDを買いたい。 フェロ枯れしている私。 明日、どうも周りから評判の悪い『トロイ』を見る約束があるのをスッパリ忘れてましたが、行ってきます。 たまにはマッチョのフェロでも浴びてみようか、と。 それでダメなら……ダメなら……渋谷のタワレコでヤケ買いだー! フェロー!!! フェロモーン…モーン‥モーン・・モーン・・・・・。
今日食べ損ねたアサリちゃんは元気にやってくれるかしら? 心配。
昨日は久しぶりに「巻! 巻!」と叫ぶ人達(笑)と集ったので大量に収穫物があった。
結局飲み会ではしゃぎまくった後、店を飛び出したら外人さん達に引っかかったので 「カメラ撮ってくれ」 つーたら私達と一緒に撮ろうという話だった。いや、シャッター押すつもりでyes言っちゃったよ……バカ……俺。 ぼーぼーねんじーって言おうとしたんですがドイツ人はこんな明るい表情で連れに奥さんがあきれ顔しているのに外国の女の子に声をかけないだろうと踏んでラテン公用語だと勝手に思って、フランス人か? とテキトーなフランス語で言ったら 「ぐりーく」 言われた。 ギリシア語わからん。ごめん。 アテネから来たんだーとか言ってるから「今日はそういや聖火ランナーがあったな!」「聖火ってなんていうの?」「ファイアー! ふぁいあー…おぶ…?」 とか言ってると 「オリンピックファイアー」 言われた。めっちゃ簡単なんだな、英語の聖火。 挙げ句の果て、明日韓国行って中国行ってインド、カイロに行って、ブラジル 「ブラジル!?」 そっから唐突に半信半疑で聞いてしまいましたが、どうやら今日のニュースを見る限りでは紆余曲折を経てから聖火はアテネに到着するらしい。 アムステルダム行ってからアテネ行くんだー、とオッチャンが言ってる頃にはだいぶ聞き流してました。 今日の前半は炎を追っかけ何処までも行くんだと思ってましたが、よく考えたらそりゃないなーと気がついた。観光ついでに聖火を見たんだろう。いくらなんでも世界一周過ぎるぜよ。
駅出た途端猛烈にお腹が空いたので(注:ちゃんと一人前のコースを食べてます)モスバーガーに駆け込んで「KATHUO」を食す。美味。タケノコがあるなら最初からそう言ってよー。漢字で「穂先筍」て書いてあると何のことだかよく分からなかったけどタケノコラブよ。 モスでがっつきながら速攻収穫物の一つである『エマ』4巻を読む。 いや、買うさ! もちろん買わせて頂くさ! でも本屋が遠い今、一刻も早く読みたいんだ! と駄々をこねて借りた。 お気に入り漫画は何度も読み返す派なので買います。ええ。 つーかええわエマ……。ハフー。コマ割がいいからでしょうかねー。切ないですねー。 でもって相変わらずあとがきサイコーですねー。 私は中学生で既にバニーガールが働いてるお店を出入りしてましたが。もちょっと物心ついてから行きたかったわぁ(違う)。 一日借りたモノを読んでついでにマイナー所で今まで全然知らなかった場所の歴史入門書を読んでました。 トラキアってなんだったっけ! と一日中騒いでました。途中から頭痛がしたのでペースダウンして何もしてません。いや戦国無双もちょっと突っかかってて全然先に進めないしさー…。挫折に弱いの、あたし。
最近(ここ2日)声楽ダイエットに凝ってます。お腹の脂肪を燃焼させよう。 やっぱ食べ過ぎで太りまくってるわー。
2004年06月06日(日) |
絶対美感、絶対美食感 |
浮かれたまんま忘れ物だらけで行ったバイト、朝起きたらどうも食べたいものが無かったので家を飛び出した途端に空腹に襲われて駅到着と同時に最寄りのパン屋に駆け込んで一番ボリュームのあるサンドイッチを買いました。末期阿呆。 ガツガツ食ってノホホーンと構えていると、どうにも銀座の大通りがやかましい。 話に聞いた。 「オリンピックの聖火リレーがあるみたいです」 「あっ! 今日はオリンピックの聖火リレーの日だ!」 =KOKIAの新曲初披露の日、にしか考えていなかった。 先生がいらして 「いやあ、そこで菊×怜が走ってたよー」 とおっしゃったので、あー見に行かなくて正解だったなと。 画廊のオーナーは登場するなり 「あんた! あんたの住んどるとこ美味しいとこ多いやろ!」 とシンクロ率の高さを見せます。 「そうなんっす! 昨日もめちゃくちゃ美味しくて。ソバ粉クレープも美味しかったしっ!」 「よっしゃあんたもっと探索しといてえな。今度行くからな!」 何もかもそっちのけで食べ物の話で盛り上がりました。すんませーん。 「何事もな、絶対音感とか絶対美感とか絶対の味覚とかあんま無いねん。けどな。ちゃんと味が分かる人が美味い言うた店行きたいねん」 2月に香港に蛇食べに行こうと誘われています。どうすべきか、蛇。美味いんだろうけど、蛇。ニョロニョロー。 ところでおばちゃん、私が子供の時に勘違いしたおませな女の子で「エビは踊りじゃないとね」とか「やっぱり天然の鮎は違うわね」とか言ったの信用するのやめましょうよー。 でもオテルドミクニしか口に合わないおばちゃんにスウィーツフォレストは駄目って言っておきました。だってレベル違うもん。 「ケーキ言うたらリキュールとか全部なんもかんもケチらず全部ええもんとことん使うてあるやつじゃなきゃイヤやねん!」 言われたらスウィーツフォレストはダメですよな。な?←同意が欲しい。 小一時間食べ物の話をしながら作業を進めている時に 「昨日そういえばうちのおかんが『画廊に行くには何番出口で出ればいいん?』て言ってたから来るかもしれないです」 て言うてる端からママン登場。 ボリュームマキシマムで大騒ぎするオーナーとママン。 10分話したところでオーナーは「飯食べてくる!」と普段は食べない(ダイエット中)昼ご飯を食べに出かけました。 あらかじめ母に「おばちゃんに顔見せたら絶対画廊飛び出るよ」て言ったら本当に飛び出た。 すっきりした顔して帰ってきたオーナーは「明日一緒に遊びに行くことにしてん」と母を誘ったようです。 作家の先生に 「明日は何時くらいに引き取りに来てくれるん?」 て聞いてましたから明日も速攻飛び出るんだろうなー。 今日までやってたガラス展は個人的に好きだったので、私がお金を持て余したら欲しい品が1つあったんですが、そんな日が来なさそうなので口に出しませんでした。 ほっしー! 何に利用するのか分からないボトル!←この利用価値の無さが金持ちの道楽な美術って感じですごい好きなのー! 八の字型の蓋がサイコーにキュート! もともと美的な感覚はゼロに等しいと自分で思っているので、好きか嫌いかは雰囲気で決めます。 あと作った人がどのくらい、どこの世界まで飛んでいっちゃってるか。 芸術の世界はアッチ側へ飛んでナンボですからねー(細目)。割ともう飛んでっちゃってる私の目線から見て、まだまだ正常なだけの世界にいる感じの空気感より、「不思議な世界の自分だけの表現」系の空気感が好きです。 あと血筋としてガラスが好きなのか、父がガラスが大好きなのを引き継いで私もガラスが好きなのかもしれません。トスカーナのグラスとか衝動買いしちゃったしなー金あった頃!(←今貧乏)。1ヶ月後にある猛烈高いガラス展が怖い。惚れたらどうしよう…(ポッ)
終わりの方は普通に働いていたら時間がすごい勢いで去っていました。 理由1:閉廊の時間になって唐突に客が途切れずずっとまんべんなく1人くらいずつ入ってきた。 理由2:真面目に仕事をした 理由3:作家さんがくたびれてみそ汁飲んでた。てこれは理由じゃねえや。ごめん言い訳。 文房具屋に買い出しに行ったりしていたら、s会幹事からメールと電話があって、 「オーナー……すいません……もう、はじまってるみたいです」 ぐーぐーなるお腹を抱えながらタイムカードを押して出ました。 お腹空いてたからむっちゃ到着まで早かったー。自分の庭範囲内だったので全く迷子になることなくたどり着きました。 「あー、予約の…」 本名誰で予約したんだろう、とモゴモゴしながら店を入ると 「5巻! 5巻じゃないよ! 6巻だよ! ○巻! ○巻!」 と巻巻巻巻一杯聞こえてきて。 ああ、私の場所は此処だ、としみじみと致しました。 到着早々「カッカのコルセットをギューギューしたいっ!」とエマ4巻を読んだグループからお呼びがかかったので絞めたりとか。絞めにくいんだけどね、あのブラウス。でもトマトソースのシミ付けてた(ギャフン)。 そっからまあ「夜の閣下」とミウちゃんに言われたりしつつ、秘技伝授して遊びましたヨーホホホ。
浮かれてます。 それは休日の午前。 「さーて! 図書館に届いた貸し出し予約本取りに行くの今日までが〆切だし(しょっぱい)、ついでにクリーニングに出した洋服取りに出して(生活感丸出し)ほんでもっていっちょウマいもん食うぜ!」 と居合わせた家族、ママンと私、ピロで雑誌に載っていたイタリアレストランへ乗り込んだ。 「そこは8席しかないらしくてねー」 と言いつつドアを開けたら「ご予約ですか?」てイヤな言葉を耳にする。 ワァ、この耳障り悪い感じは。 「本日予約で一杯になっておりまして…」 ウピったピロと私は気合い入れてミニスカなのに(食べた過ぎで意味不明)入れて貰えなんだ。 仕方が無いので道路向かいの店に飛び込む。 「あ、ここ。テレビに出てるあのイタリア人のオッチャンのお店だよ」 庶民的ながらすばらしく美味な食べ物達でした。 ムヒョー、うめーよ。 で、図書館でエグい本を借りたので速攻クリーニング屋の袋に詰め込んで家族に誤魔化す。 ま、エグい娘だ、エグい姉だという事は既にバレバレなのだが。
と言いますか(てゆーかを言い直してみる)。 1冊本を買うと「お姉ちゃん……また本買った」ていう目で見られ、2冊買うと「お姉ちゃん、マジここにある本全部読みかえしんさい」と口に出して怒られ、図書館から予約していた本が届いた電話だっつーのに 「お姉ちゃん図書館から電話ー」てニヤニヤしてやがんの。 「おのれ、延滞だと思っているなバカモノめ! 予約じゃー!」 叫んだところでなんだか虚しい迫害されている身の上。 「なんでこの本棚は動かんのじゃー!」 と騒いだ(かつくら参照)父だけが 「もう一つ同じ本棚を買え」 と優しい一言をかけてくれます。 だがまだ反抗期なのか私は 「あ、この本棚作ってたとこ潰れたってO塚家具が言ってた」 つーてまた父を唖然とさせました。 大きい本棚を心おきなく並べたいのぅ。
昨今の口癖は「貧乏なんて大っ嫌い」です。 どうも新宿伊勢丹を歩いてしまったのが悪かったらしい。 金も無いのに行くとこじゃないんだもん(1年以上行っていなかっ……た←貧乏人)。
夜半「明日のバイト、来る? 来ない? 好きにしてええよ」と言われ「行かなくていいなら行かなーい」「よっしゃ分かったええでぇ〜!」と気合い入れて言われました。 母に「どういう意味の事なのか」と説明責任を求められましたがどうにも説明できません。 だってお互いのフィーリングでなりたっているんだもの、このバイト。
昨日病院でやっとこ頭痛薬を貰って「打ち身の後」程度の痛みまで治まってきて、ぐっすりすやすや11時間眠りにつきました。 今まで痛みのあまり眠れずあがいていたら眼鏡が壊れ…壊し…た……。バカ…自分。 パラレルに歪みの入った眼鏡をかけると余計頭痛がするという悪循環が産まれたりしなかったりしたりよく分からない。
家を出て、階段を認識出来なかったので玄関出て10歩で死にそうになった。 この時すでに私は「今日の自分は(も)駄目だ」と認識していたつもりなのだが。 えーとJRで携帯電話落としましたよ、しかも山の手線でグルグル回ってるアレの優先席で。 最初は危機感ゼロだったんですが(ヲイ)腕時計とかしてないし、ちょっとした御手洗潔気分ですな。僕には時計を持つ必然性が無いからって! 一応あるから! ていうか「今携帯電話無くなったから連絡とれないよー」という一言が言えないじゃん! て気がついたのは2時間後です。けっこう鈍いのか、つーかとてつもなく鈍いな、私。 産まれてはじめて携帯電話を落としたのでショックを受けつつヨレヨレと帰宅すると、ママンが嬉しそーうに 「今日はなんか忘れ物とか落とし物とか無かったん?」 とキャンキャン犬みたいに絡んでくるんです。 「ああ……あったさ、産まれてはじめて携帯電話を落として無くしたさ…」 凹んでいるところに追い打ちをかけなくてもいいじゃあないかとヨロメキ入れていたら 「あっしがねえ、六本木ヒルズのカフェでお茶してたら、大阪に帰るっていう知らない女の子から電話があってね。東京駅まで取りに行ったんよー」 ほーえ! 目の前に私の携帯電話がありますがな奥さん! 「最初はどうもありがとーうだけ言って切っちゃって。その後にもう一度かけなおしたんじゃけど。ええお母さんじゃろーじゃろー! ええお母さんじゃって言って!」 いや言わなくても感謝の意って伝わらないかな、口にしないと伝わらないよってよく言うよね。 「ありがとう〜」 その後安堵で2時間寝込みました。 疲れてんねんボク。
雑誌『FRAU』をダラダラと読んでいた。 それは映画『トロイ』のオーランド・ブルームを一押しする映画のコメントのコーナー。 私は思わず釘付けになってそれを読んだ。 書き出しはこうだ。 「最近、物語などで男同士の友情などに(中略)というのを腐女子というらしい」 え!? 腐女子って地下組織に潜った筈なのにどうしてこんなオシャレ系雑誌に単語だけが先走って載っているのだ。 更に記事は 「腐女子にとってはオーランド・ブルームはたまらない存在だろう。レゴレゴの時もギムリとイチャイチャだしパイレーツん時は婚約者そっちのけでジョニーにかけよるし」 記事は最後に「オーランド・ブルームはノーマルで残念ね、だけど腐女子は絶対オーランド・ブルームが好き」という感じで締めくくられているのだ。 それはちっがーう! と私は叫びそうになった。 私の周り、ノーマルの人間はオーランド・ブルームに転ぶ。腐女子、腐れれば腐れる程にオーランド・ブルームなどメジャーな人間には目もくれなくなっていくのだ。 「目の下にクマを書け!」 結局ジョニーのフェロモンにはかなわなかったり。 ハイハイぶっちゃけパイレーツには萌えましたよ腐れましたよ。でもあれはジョニーあってのアレの妄想っつーか船の中とかどうなってんのーとか妄想たぎりであって、オーランド単体では無いのだよな。
腐女子=一見何もないようなところ、一見普通の小説などに唐突に萌えポイントを自分の中で発見したぎり、その茨道を布教しようとつとめてしまう女子の事。 と私の周りを見る元祖腐女子達はそのように生きており、軽々しく腐女子が広まることに一抹の不安を覚えたのであった。
弁護士に愛機の症状をメールしたら「ありゃりゃ、キーボード外してコネクタが緩んでたら直してみて、それでも駄目ならこっちで直します」て返信がありました。 さっきやってみた。 ……コ。コネクタってどれだろう……? 終わり。 しばらくさようならです。 使い慣れたパソコンが無いと萎える。 だが、一応全メールアドレスが使えるようにしました!(ガッツ) 誰かーよろしく頼むよー……←ずっと他力本願。浄土真宗だし。
昨日はショックを受けすぎて偏頭痛のまま眠れなくなってしまい、昼に起きた時にヤバいくらいに鬱状態入ってました。 繊細なの、あたし……。
でも、繊細な人ってーのは案外げんきんにできているものなのでしょうかね。 ママンが「新宿伊勢丹に行こう」て誘ってくれたの。 でねーでねー。 VIVAYOUのTシャツ(目指すは色っぺーねーちゃん)。 ずっと欲しかった白くてA4サイズが入ってビニールだから汚れなくて軽い鞄を「これだけ欲しい人間があるんだ! どこかにあるはず畜生め!」と大騒ぎしながら探して見つけて買って。 でね! でね!(興奮高まり) ジルスチュアートのワンピース! ジルスチュアートの! ワンピース! 嗚呼乙女の夢! 「三姉妹全員着られるであろう」 という母の言葉で、三で割ると安いかね、と買って貰いましたイエーイ! 頭痛も吹っ飛ぶさ! 帰宅して妹二人に試着させたのをデジカメに撮って遊びました。 Kが着ると身長の為かコロボックル系(本人談)で、ピロはフツーに可愛いです。ずるいのぅ。 カッカが着ると……似合って……無いような気がする……(なら買うなよ>自分。いやでもジルスチュアートは欲しかったんだもの)。 自分の本来の姿は黒服着てダークに決め込んだ方が本人らしいっつーか顔に似合うの承知で無理してピンク系統ばっかり着てるんだよ! 知ってるんだ。プゥ。 「あのねママ、私は夏になると壊れるから、どうせこういう一線超えたちょっとヤバい服を着てると思うの。だから……欲しいの☆」 夏に完全に壊れた私を見てきた母は洋服に「マタニティみたい」という暴言を吐きながら買ってくれました。 チッ、いいんだい、壊れた妊婦で。
帰路につき。 トリビアの泉で中学生の頃から知ってる知識を披露され、「重綱か兼継か」とブツブツ言いながら、それでもN江を榎本さんがやってくれているのに「ありがとうー!」とむせび泣いていたら母から「興奮すると頭痛がくるからやめなさい」と止められたが、Kが「ここはお姉ちゃんの一番肝心な興奮ポイントなんじゃけそっとしてあげて」と言われました。 何故バレた!(バレバレか…?) で、トリビアの知識にプラスして「兼継はさー、所詮直江家を存続させる為に前の旦那が死んだ時の未亡人だった人妻を嫁にしたんだから浮気できなくて当然じゃん!」とか訳分からない檄を飛ばしたり。 「戦国の中心で愛をかぶっていた」 にはもんどりうちました。 知ってる知識でもトリビアは面白いね。 きっとこれ、活字倶楽部のキャラ投でたくさん投稿されちゃうね。
パソコンデスクの周りがパスワードを書き付けた付箋紙でまるでマギの中のよう(エヴァンゲリオン)です。 しかし全然処理してねーや。
だーって頭痛いんだもーん。
昨日の夜、暑さに負けて冷房をガッツンガッツンかけていたら、Kの部屋の冷房が大量のおねしょをした。 早急に管理会社に連絡を取って修理屋を呼んで頂く。 朝早くだったので私は部屋で寝たまま会話を盗み聞いていた。 「いやあ、これ、デザイナーズマンションなので埋め込み式冷房だと、取り替えもできませんしねえ」 という一言で朝からブチキレまくって起床。 「デザイナーズマンションだ!? このボロ屋! どこがじゃボケが! デザイナーズマンションつーのは安藤さんがデザインしたものを言え!」 母に素直に「安藤さんって誰よ」とツッコミ入れられたが、安藤さんって有名な建築家じゃんよ。 現在普通の賃貸マンションに住んでいます。デザイナーズマンションじゃないと思います。 だって。 西日しか入らないもん(←我が儘炸裂)。 オシャレからかけはなれたフツーの家で唐突にシャレた用語使われるとキレるっつーねん。 引越してから1ヶ月、何度水漏れ騒ぎで人呼んだのよ!(て私じゃなくて母が全部対処してくれたのだが。でなんでこうタイミングよく母はいるのか。まるでずっと居るみたいだ) 別に億単位のマンションに住みたいとか高層マンションじゃなきゃ厭だとか安藤さんじゃなきゃ厭だとか我が儘言わないけど、せめて水漏れに悩まない家に住みたいよう。 というわけでこれから先、冷房は使えないんだそうです。 こっから夏をどうしろと! 除湿は! 乾燥させないとピアノが腐る! ていうか更に私が腐る!
昨今偏頭痛に悩んでいます。 ストレスが溜まるとか言って親の前でも平気で戦国無双をするようになりましたゲーマーへの道。 ただまあ、戦国時代が好きって10年前からバレているので「うおおお! 明智のみっちゃんごめんよー!」とか叫びながら暴れる私を「これ何のゲーム? 戦国。あ、そう」程度で済ませて下さって、「やめろ」とは言いません。 で、なんでストレスが溜まったか。 偏頭痛だけじゃないのです。 先ほど、30分程前の出来事でせうか。 MacOS9からOSXにどおうしても移行できないデータを移し替えようとアドレス帳にパチパチ大人しく一つずつ打ち込んでいたら、また愛機が……。 「実家に帰りたい」 ていう音を残して、立ち上がらなくなってしまったのです。 まだ学校の友人のアドレスすら打ちきっていなかったのに……(しくしくしくしく)。
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