小野瀬 遥の日記
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2002年06月16日(日) まちがいではなく

失敗でもなく。
偶然でもなく、運命でもなく。

なるべくしてこうなったわけで。

誰も恨まないし、だれも責めたくない。

素直じゃなくて、愛してもらおうとばかり思った私も悪い。
全く人の気持ちを考えれない彼も悪い。

でもそれは全部ぜーんぶもし・・・こうだったら・・・
って考えるから・・・、だから悔しいから。

何か得るものがあった。
何かそこに、・・・見えないけど何かがあったと、
自分だけでもし信じたいし、信じれる。

・・・・―――今はもう何もそこには無いけど。

スポンジみたいに、自分の中に欲しかったもの、彼の長所を
吸いこんで、自分のダメだったところを書き出して、次は、
もし・・・って思わないでいいように。

無駄なことなんて、この世の中、なに一つ、ないから。

バカだった事も、泣いたことも、悔しかったことも。
幸せだったことも、楽しかったことも、嬉しかったことも。

そのときの気持ち、色んな考え・・・

それが今の私を作った。

そして今、私はここにいるから。

そして、ここからまた、進もうと今、そう思えるから。

少し、立ち止まったけど、前に進むすべを思い出したよ。

こんなに、カンタンな気持ちひとつでこんなに。











2002年06月15日(土) がんばれ

言葉にするのもいやなくらい、キライになれた。

キライなアイツにあわせなくてはいけないこの
1週間。

マジで地獄。


2002年06月14日(金) きめよう。

今度こそちゃんと決めよう。
もう、人にぐちるのはやめよう。

ただ、自分の中で決めた事を、もう一度背中を押して欲しくて
その人にその答えを求めてるだけなんだから。

自分が抱える問題で、この世に人に聞いて出る答えなんかない。
自分で決めてやる。

このままじゃ埒があかない。

このままじゃ自由になれない。

このままじゃ自分がみじめになる。

じゃあ、どうする?
自分を護れるのは、自分だけやん。
誰かに決めて欲しい答えなんて、そんなん嘘っぱちや。

そんな答えを信じようとしたって、結局自分がしたかったように
やるんやったら、はじめから自分がしたかったようにした方が、
潔いから。

答えは一つしか、なかったんだよね。
彼と寝ちゃったあの日から。

・・・うちらはそういう関係でしかなかった。
それ以上を求める事はできない。
男と女の友情も成立できない。

なら・・・やっぱり離れる事しかできないよね・・・。















2002年06月13日(木) どうでもいい

って思ってる時と、
なんて好きなんやろう・・・(T-T)・・・

って思ってるときと
あって、すごくツライんだぁ(笑)。

今はもう、命を絶ちたいけど・・・。

面倒くさいから・・・。

考えるのを辞めたいから。

あいつを殺したいから。


2002年06月05日(水) 幸せ

に思うことって、なんかよくわからん。

傷ついても、辛くても、満たされてなくても、
私は幸せだった。

傷つく事が無くて、辛くなくて、私のことを考えてくれる人
がいても、私は満たされなくて、幸せじゃなくて。

結婚ってなんなんじゃろ?

一緒にいて幸せな人と、一緒にいたいからするもん?

私は好きな人と、好きになってもらえる人と、幸せにして
くれる人と、幸せにしてあげたい人が、全部違うのかもしれない。

どうしたらいいんだろう。

本当に分からなくなってしまった。


小野瀬 遥