ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
貴重なレギュラーの仕事。 スケジュールが押せ押せになっちゃいまして、中二日で30カットのラフイラスをトあげるってはずが、さっき「あれ?」って思って数えたら6カット増えてた。うはは
スキンケアのイラストだから、気を抜くとどれもこれも似たようなポーズになっちゃうので、 効用・効果を読みながら、嬉しがったり鏡を見たり潤ったりする女の子の絵を描いている。 あー、まだまだ手描きで。 ポーズと双璧で困るのが、髪型と服装・・・なのでネットで今年の秋のモードを検索しながらアレコレ。 つくづく便利な道具だなぁ。
ひたすら顔と手を描いているので、手を描くのが前よりうまくなった気がする♪ 自主的にだったら、なかなかしないものね、描く訓練。
今回は、自分で生み出したのはいいけど、いつもとテイストが違うので、とても描きずらいキャラの女の子は描かなくていいので、気持ち的に楽かも。
そんなこんなで、10月半ばまで台風並みのばたばたしさ。
ありがたやありがたや。
昨日、酔っぱらった勢いで書いた日記で紹介したCD、まだ販売してた!
続編もあったはずなんだけどな。
マザーグースだから、歌詞が訳分からんちんだったりオカルトチックなものもあるんだけど、 英語をよくぞここまで見事に日本語に置き換えて、しかもきちんと韻を踏んだものにしたよな〜と、拍手喝采レベル。 で、歌い手も色々なジャンルのヒトがいて、ここで気に入った声のヒトの音楽をきいてみてもいいかもって思ったり。
最近、ここの歌を口ずさんでいるのだけど、頻繁に聴いている割には覚えてなくて、しかも端で聴いているとへんてこりんらしい。
うひひ。ホットケ
2009年09月24日(木) |
ご機嫌いかがでしょうかね |
自称自由業、他称(たけぞ氏)無職のアタクシは、この連休はまぁほとんど仕事だったのだけど、 その仕事の定義は大魔人(故人:実父)が提唱するところの『仕事』。 大魔人の定義するところの事項は、何気に『悪魔の辞典』にも通じるところがある。
この間、筆洗いの水を水出し緑茶と間違えて一口ごくりと飲んでしまったのだけど、大騒ぎした割にはぜんぜん何ともなく。 水彩絵の具を溶かした水は、不味い。
今、うちで流行っているCDは、『オフオフ・マザーグース』というものなのだけど、そこにはあの忌野氏がお子さんと一緒に歌っているものや、伝説のイカ天バンド『たま』のボーカルのかっぱちゃんが歌っているものがあり、マニアにはなかなか酔狂なものなのだ と思う。
東京オンリーピックは買わなくて良かった。
ウニツアーの参加者の日記を読んで、Dちゃんが「みんな酷いよ!私のこと酒臭いとか親父とか」と、とてつもなく憤慨していた。 彼女の中で「親友」という立ち位置にいるらしいアタクシは、「いや、キミが未読であろうモヘちんのその2の日記を覚悟して読んでみたら、今まではまだまだだってのが分かるから。でもそれを読んでも、あの日あの時あの場所の生で見たキミの方が凄いから」と慰めておいた。 友情は大事。
よろず雑録帖には、お土産にしたTシャツとその関連グッズをアップしました。 あのTシャツ、アイロンプリントなんだけど、洗濯した後、耐熱紙を当ててもう一度アイロン掛けないとダメみたい。端っこからぺりりっと剥がれてきてる。むむ。 次ぎ作るなら、やっぱりシルクスクリーンだな・・・。
昨日、たけぞ氏が作ってくれた夕飯の煮込みハンバーグと鮭のけんちん汁風がとても美味しくて、調子のってワインも飲んでいたら、とても気持ちよくなり何もかもどうでもよくなって、イラストの仕事もせずに、2件ほど酔っぱらった勢いで電話をかけて寝た。 でもどこか罪悪感があったのか、皿を洗っておいた。今朝、それを発見したたけぞ氏が失礼なくらい驚いていた。 やらなかった仕事はもちろん今日にしわ寄せがくる。
不透明水彩の扱いが思う様にいかなくてイライラする。 その前の作業も思った通りにいかないので、落ち込む。 どへへ。
今年は、いよいよDちゃんが参加。 これで彼女に余計な優しさを示すことは必要無いし、彼女から執拗にウニの感想を求められることはない。 ただ、前日ぐらいからすんごい興奮していて大変だったけど。 そして、彼女のおかげでアタクシの飲酒がすっかり陰に隠れてしまったことはありがたかった。 ま、Dちゃんの方がいっつもやや多めに飲んでいたので、当然と云えば当然。
札幌に着くまで、機内で350ml×2(私は350×1)、電車内では500ml×1を消費。但しDちゃんはまゆちゃんの分も1/3飲む。 今回のフライトは、帰りもそうだったんだけど、体が気圧に順応出来なくて、首から上に激痛。特に右顔面から頭部がひどい痛みと腫れ。気分も機嫌も悪くなる。
レンタカー内では大人しくそれぞれ350×1
札幌から小樽経由積丹までの車中では、ここに書けない話題でDちゃんとまゆちゃんが盛り上がり、独身のSんさん(男性・北の超幹事Hマユウさんのサブとして卒のない心配りが出来る物静かな人。今回江戸組から選出された運転手の為にナビ役として同乗。可哀想にww)の口と夢を閉ざさせた。 それについては、ABZ(えびの正式ハンドルネーム・今回のツアーの運転手の一人)の変態的嗜好がいけないんだと、後日鼻息荒くDちゃんが語っていた。 で、この二人盛り上がるだけ盛り上がったら、寝ちゃうし。そう云えば、夜の宴会でも早々に撃沈し。
昼は、小樽のニューなると。モヘちん・Dちゃん・Y嬢・アタクシで卓を囲み、Y嬢から若鶏の半身揚げについての部位の正しい食べ順ともも肉に対する熱い思いを聴く。で、注文したビールが1杯では足りず、皆おかわり。
車内をアルコールで充満させつつ、いつものスーパーで宴会の酒やつまみを買い出し。 そして、宿に着き、一息つく間もなく近くの温泉へ。 夕日がきれいだったのに、話題になったのは露天がぬるいのと、そこにたどり着くまで寒いってことか。あとは、お約束の、「塀の向こうの二人は『わひわひ「やめろよ〜♪」きゃいきゃい』状態じゃね?」って妄想をアツく語ったってことか。 Dちゃんの洗髪問題とモヘちんの超速乾髪が明らかになる。
宿に戻ったらすぐに夕飯。 今年は、ざる盛りウニがはなっから登場しているおかげで、残念と思いつつも、お造りや先付け、焼き物揚げ物には手を出さず、ウニとウニを共に堪能出来る茶碗蒸しとご飯だけ食べることに専念。 しかも、すぐにお腹が膨れるビールも乾杯だけにして、すぐに日本酒にチェンジする。 おかげで去年の二の舞にはならず。 「(佐藤浩市出演の映画)アマルフィ見た?」と訊かれたモヘちんに、「え〜!高見沢さんが好きなの?」と問いかける、アマルフィとアルフィーを聞き間違いしたmarizoちゃんのそのタイミングと訊き方が可笑しくてツボにハマり、久しぶりに涙を流して笑った。 そして我々の団体は、まゆちゃんによって『東京の大学のサークルメンバー』として、隣のPTAの団体に紹介される。何のサークルにしようかと相談の結果、モヘちんが高校の部活にしていたギターマンドリンに決まる。
別館と云う名の収容所に戻った後は、延々酒酒酒ら酒宴。 宴たけなわの折、まゆちゃんの「センセー(=モヘちん)は写真を撮るのが下手」という爆弾発言をきっかけに、ブラジャー祭りが開催される。 この祭りの詳細は、機会があったら語りたい。 その祭りのフィナーレであった、お姉ちゃんの素晴らしい『正しいブラジャーの付け方』が披露され、今日二度目の笑い涙を流す。
その後、先出の二人の撃沈を皮切りに、徐々に布団の面積が増え、眠りにつく人も増えてきた。 ある程度残った人数になった時、モヘちんの「どきどき人妻のアバンチュールの話を聞きたい」一言で、ピロートークに突入。そこで奇跡のまゆちゃん復活。 モヘちんの同級生のまだ淡いアバンチュール話で盛り上がり、それに乗じて「モヘちんのハイスクールドキドキ白書」を聞き出そうとするも、ガードが固くて失敗する。
すかすかしく起きた朝。あんなに飲んだのに二日酔いではない朝って素敵。 皆の旺盛な食欲に圧倒される。特にお姉ちゃんとABZ。 部屋に戻り、まただらだらと寝たり荷造りしたり、平和なひと時を楽しむ。まゆちゃんにアイメイクを施してもらう。何となく皆が笑う。あと20分ほどでチェックアウトという時に、それまで寝ていたHマユウさんがガバリと起きて「さ、片付けましょう」と鶴の一声。怠け者ってなに?ってぐらい、パキパキと働く人多し。(全員ではない。そのつもりだけあって出来ない人が二人ぐらいいたような気がする。誰とは云わないけど)
前日と同じメンバーで車に乗り込み、そこでDちゃんと朝一の乾杯をする。
積丹岬では、くじけそうになるも、ちゃんと降りて海に石投げてまた登って来れた。登っている時にバディのDちゃんと『銀河鉄道999』のエンディングナレーションの傑作を即興で作ったり、エンディングソングを前奏から歌ったりしていたら、すれ違った老婦人に笑われた。おかげで気は紛れたけど余計な労力を使ってしまう。
そして、メインと云える「馬糞ウニ丼」のランチ。 ウニ率を高める為にご飯少なめにて注文。濃厚なウニに幸せな気分。 去年、不漁の為全員が食べられなかった反省を活かして、超幹事Hマユウさんは事前におとり置きしてもらっていたそうな。お陰で希望者皆安心して注文出来た。 ビールは瓶で注文。
余市の道の駅で、余市ワインソフトクリームを食べてみる。なかなかのワイン味。Dちゃんはウニ味。個人の評価が分かれるところだけど、アタクシはウニの味を感じた。トイレに入った時、鏡に映った見慣れぬ顔にビビる。
そして札幌に戻り、アニキとモヘちんの同級生のYミ先生とKミエちゃんと別れ、Jロー社に行きKPに会う。 M森さんを札幌駅でお見送りして、反省会のため居酒屋へ。 またビビるのは嫌なので、申し訳ないと思いつつ、化粧を落とす。 申し訳ないついでに云えば、宿のトイレの壁をどんどんしたのはアタクシです。ごめんなさい。
札幌から空港に戻る快速で飲んだビールがその日最後の酒になる。
空港はほとんど売店が閉まっていて、Dちゃんはギリギリお土産をゲット。 で、本当に帰りたくないらしく、色々名残惜しそうなセンチメンタルなことを云っていたけど、偏頭痛が再発してきたので、無視。ごめんにょ。 機内では彼女の方が爆睡。
雨が心配だったけど、浅草着いた時はほとんど止んでいて、痛い頭を抱えて帰宅。選挙速報を見ていたご機嫌なたけぞ氏と我々の帰宅に憤慨しているまるに出迎えられる。 「家に帰るってほっとするね〜!」ってDちゃんの台詞を聴きつつ就寝。
濃かった。
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