国芳一門浮世絵草子　侠風（きゃんふう）むすめ　河治和香
耳袋秘帖 麻布暗闇坂殺人事件　風野真知雄
文士の酒 編集者の酒　村松友視
平安妖異伝　平岩弓枝
初湯千両〜天切り松 闇がたり〜　浅田次郎
残侠〜天切り松 闇がたり〜　浅田次郎
天切り松読本　浅田次郎
写楽・考 蓮杖那智フィールドファイル３　北森鴻
壁に書かれた予言　ヴァル・マクダーミド
あやかし砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ　都築道夫
悪の絵草子　多岐川恭
俳人一茶捕物帳　笹沢佐保
玄白歌麿捕物帳　笹沢佐保
浮世絵 ミステリーゾーン　高橋克彦
浮世絵鑑賞事典　高橋克彦

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何が新刊で何が古本かは　本人のみぞ知る

大魔人に　北斎漫画の復刻本をねだった。

本物ではないものを高額の金額を出して欲しがるのは愚かだと云われた。
愚かでも欲しいと云ったら、
ばかなお前らしい。それを反対したたけぞは偉い。
だそうだ。

北斎が見たいのなら北斎館に行けだと。
その旅費のほうが高いと一応抗議はしたのだけど、
これ以上の言葉はアブナイと経験が告げる。

失敗。
分かってくれると思ったんだけどな。

悔しいので、軍鶏鍋をたんとご馳走してもらうことにする。

最近外に出ると、手袋をしていても手が悴んでしまう。
行き先が家だったら問題ないのだけど、それ以外だったら、手先が役に立たなくなるので、いちいち大変になる。
物がつかめなくなるし、キーボードだって打てなくなる。
午前中、会社についてから５分ぐらいお湯に手をつけておくのだけど、
温めてから２〜３分もするとまた悴んでしまい、またお湯につける。
今年は特にそれがひどい。
ちなみに、こういうとき、体温も低い。
熱があるかな？と思って計っても、口内計ですら３６度にぜんぜん達しない。

本来なら冬眠すべき体質なんだろうな。
だから、多少緩慢になってもいいんだな。

そういうことだから、１５分以上同じ場所に座っていると、落ちたように眠る。
せっかく初めての七段目だったのに。
いいところは見れたけど。ぽつぽつ穴あき。残念。
初めて染五郎の芝居見たけど、なかなかどうして。

明日、ＴＶの大忠臣蔵がいよいよ討入りのクライマックス。
本来なら、今日より半月ぐらい前が討入りの師走の拾四日だったんだよな。
そら雪も降るわいなあ。

イラストレータになっての初仕事は、結婚式のウェルカムボード。
依頼主は、去年まさに結婚式のお祝いでボードやら招待状のデザインやらワインのラベルのデザインやらをプレゼントしてあげた、知り合いの子。
その子が友達のお祝いに贈りたいんだそう。
予算と好みを聞いて、ラフプランを伝え材料を揃え、先ほど仮組みを写メールで贈ったらＯＫが出た。

で、これから本番の製作にはいるんだけど、今回のこれ、筆で文字を書くやつなのね。
墨で。
だもんだから、不本意ではあるけど、作品の為、今ロックロック。
手が震えない程度にアルコールを入れるとあら不思議、楽しそうな文字がかけてしまうんだね。
つか、悪筆くせ字を誤魔化す作業なんだけど。
これアップして、もう少し飲んだら、れっつらどん！