ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
日曜日、早朝に築地の市場で 暮れや正月の食材を色々買ってから、そのまま たけぞ氏の実家へ。今日まで大贈テ除。イロイロあったよな 今年だけど 静かな幸せは 感じて 新しい年を迎えそうだから よか。これから 年賀状の版画作り。おこがましいかもだけど ご希望の方にお送りします。4日に宛名書きします。今年一年このニッキをお読み頂きありがとぉ〜ござりました。では よいお年を。
よっぱなので ひらがなで しつれい。
やすうりしたやさしさは しょせん やすうりなので じばく。
こうかいはない。
あいぴ^でんわ。 わかったけど、わかってたけど、えいぎょうが ひじをついてはなすのと しゃーぺんをかきかきいわせて ひとんちのつくえで しんをおさめるのと たばこのにおいと ひとがわかったっていってるものをじゅうふくしてせつめいするのだから、 ふかいかん。 わかいえいぎょうって めいしのうけわたしは まぁ たいがいいいのだけど、ひととはなしをするときは たいがいだめ。 おまいら どこをどうみてしごとをするか? ぶるーからーにほわいとからーのりろんをせつめいしてどうするね? おまいらの かちかんだけを おしつけるなよ。
だな。
あのえいぎょうとは しごとはしないしたくない。
そんな わがままをいえてよかった。
しもきたは たのしかった。
うひひ うひひ。
みに は かわいい。
夷さんは、とっとと寝てしまったらしく(午後7時)、 旨いものは手に入れられず。
会社の年賀状が 先ほどようやく出来上がる。 自分のは 殆ど手付かず。
来年から始める三味線の練習用の道具代と月謝の算段がつく。
スケジュールがばたばたで、諸事後手後手な気がしてならない。
久しぶりに読んでる ドートマンダー。 悲観主義の陰気な主人公の癖に、全編ニヒと笑っちまう様なユーモア。 師走にぴったり。
風呂で読んでいた 二分間ミステリーがフニャケル。 最後の問題が懸賞だなんて ずるくないか?
うちもこの間まで、しんさん・チキン・カレー。
今日は 定食屋で夕飯を食べようと思ったら、定休日だった。
明日が 通常業務の仕事納め。気乗りがしない営業の約束が1件。 乗り越えられたら 御褒美は 下北行き。
普段、意外かも知れないが たけぞ氏を結構甘やかしている。
で、今日。
シャンパンが飲みたいというので、シャンパン(ヴァン・ムスーやカヴァではなく)を買い、 ケーキも食べたいというので、小さいながらホールを買った。
まだ ケーキを食べていないというのに、腹が一杯だと・・・。
あたくしは、今夜 突然入ったクリスマスプレゼントな仕事と、 会社の年賀状作成にてんてこまいし、 きっと サンタクロースなんぞ来たあかつきには、 とっとと追い返しそう。
明日、夷様?から たんと美味しいものを貰う予定なもんで、 イテキなお祝は いらんのだ。 それは 他の方々にまわしておくんなましね。
ということで 御機嫌よう。
これが 最後になるのか? あと 1回ぐらい ありそな 忘年会。
さっき、ポスターも請求書も出来上がったので、 出掛けついでに出せる〜! やれば できるんだなぁ。
昨日、なぁなさんとの打ち合せのとき、 フライング?で、ワインを1本。ささやかに忘年会? なんと、依頼された仕事は、全国誌。 とうとう デビューか〜! いやそれより、彼女が正式に推薦してくれたことの方が嬉しい。 身内だからとか 仲がイイから ということで、 決して依怙贔屓もなにもしない、ただ力量を見ているヒトだから。 仕事において 妥協をしない プロ根性筋金入り。
クリスマスプレゼント貰った気分で やぁ〜!
彼女からもらった マグカップも やぁ〜!なもの。
ということで、ぼちぼち。
やぁ〜!なヒトたちと やぁ〜!な時間を過ごしてくるさ。
家事をして、今年最後のポスターの仕事をして、
これから、
会社の職人さんたちとの忘年会(アタクシが幹事)
と
たけぞ氏の会社のヒトたちとの忘年会(お呼びが掛かった)
に 行くのだ。
その前に なぁなさんと 仕事の打ち合せ。
よく働き よく遊ぶ。
なんか 勇ましく正しい姿ナ様な気がする。
昨日 見た 芝居については また後ほど。
>にゃんたさん ということで オレも分もしっかりと あたしんち 見てておくれ
まずは 会社の年賀状。 うちは、あたくし(たけぞ氏)が外注で受ける。 (お支払いは 美味しいもの) デザインも文字も固まりつつ。ラフで作って、さらに詳細をつめる。
たけぞ氏は この間描いたサルを使うのか?
あたくしは、版画にしようと思ったりしたのだが、 サライも買いそびれたし、 いっそ すべて手画き っていうのもあり? 子供の頃はよくやったけど。
毎年、生意気にも通し番号がついていて、どんなにどうでも50枚しか作らない。 失敗しても、出すヒトがいなくても 50枚。
むむむぅ。
時に手を抜いたけど、年賀状はそれなりにそうなのだ。 干支がテーマの自分の作品集と云った感じで。 寅年から始めたから、やっと半分ぐらいか。 もちろん そのころからのをちゃんと持っていてくれるヒトもいるんだが、 あまりにも出来不出来の落差がある気がする。
蛙年 なんてあったら きっと上物ができるにちがいないのだが。
あとは、象とか 豚とか 魚とか。
ま、猿も嫌いではないから。
や、でも手書きねぇ。楽?だけに心がゆれる。
2003年12月17日(水) |
求めよ さらば 与えられん |
だとおもうのだが。
昨日、ポスターの打ち合せをする為、店を訪れたら、 外出中とのことで、暫くよその店等を冷やかして時間を潰すことにした。 古本屋へ立ち寄って、漫画でも・・・と思ったのだが、 何となく、文庫の外国作家の棚へ。 するとそこには、ここ数年探していた本が。 既に絶版になっており、 九州の古本屋にあるらしいことをネットで探してはいたのだが、 たかだか数百円程度の本を買うのに、 それ以上の代金(送料や振込手数料)を払うのもなんだかなぁ と躊躇していたのは数カ月前。 それが、多少汚れていても目の前にあるのだ。 嬉々として 買い求める。
古本で探しているのは あと2冊。
眼鏡を掛け始めてから 1年。 そろそろ 違うタイプのものも欲しくなり、 実入りがあったので・・・と思っていたら、 眼鏡から セールのお知らせのDMが。
ちょいと いいチャンス。
ということで、お約束。
3億円の小遣い。求めてみてみる。
月曜日、たけぞ氏は出勤しなかった。 家で仕事はしていたとのこと。 だもんだから、我が儘云って、あたくしも定時5分前に仕事をあがった。 本屋で待合せをして、ちろりと雑誌を買う。 たけぞ氏の好物のうなぎを食べに行く。 ま、そんな贅沢もたまにはいい。 うな丼が出来きあがるまで、各々新聞だの雑誌だの読みふける。 好物だけに 瞬く間に平らげる たけぞ氏。 おじさんが、福引き券とポストカードをくれる。 1等が当ったら、また食べに来る約束をして、店を出る。
家に帰っても まだまだ 6時半。
風呂に入り、ほわわんと イイ気分。
お互い まったりとちょんまげビールを飲みながら、仕事をする。 年末年始用のポスターを描かねばならないので、 サルの絵を落書き帳に書きなぐると、たけぞ氏が嬉しそう。 リクエストを受け付けると、 PCのキーボードを人さし指でつつつつと打ってるサルがいいという。 眼鏡を掛けて、ネクタイをしてる たけぞ氏サルを描く。 思いのほか 上手く描けたので、ペン入れをして渡すと、 にひにひ 笑ってばかりいる。 そんな雑作もないことで あんなに喜んでもらえるとは、 手乗り文鳥よりお手軽。
そんなことをしていても まだまだ 10時。
最近始まった アメリカのドラマを見る。 第2話目にして、主人公 死ぬ。びっくり。 たけぞ氏は 寝てる。これまた びっくり。
マゲに戻って、うつらうつら。
あたくしは 本格的に寝る。
たけぞ氏は 起きて仕事を始める。
夜中 ふと目を覚ますと、部屋は明るく、 まだたけぞ氏は仕事をしている。
や〜と 手を振って また寝入る。
そばにいるのが ただただ いい とそんな風に思う。
今日は、会社に行ってしまったので、一人で夕飯を食べた。
なんとなく つまらない。
滞りなくなくなのか、よく判らないけど、 1回目の忘年会は、昨日の朝に終了。
落語の会場から抜けだせたもの遅かったので、 宴に参加出来たのは、10時をちょい回ったぐらい。か?
殆どメンツが固定されてきて、忘年会と云っても 普段の飲みとちっとも変わらん。
珍しいのは、せいたろちゃんとじんちゃんと しんさん。
しんさんは コマハラジャにも修行僧にもなってなくて、 ややこんがり焼けて 相変わらずよく動くヒトだった。
さくっと さわやかに帰っちゃったせいたろちゃんを除いて、 皆で 始発が動くまで カラオケ。
みにまゆ 踊る踊る。
まだ暗い 午前5時頃、お開き。 ぴろとおにおと一緒に スナックたけこへ帰る。
おにお、寝ているたけぞ氏の足を踏む。
1本多い川の字状態で寝る。
二日酔と喉の荒れに悩まされ、 昨日起きられたのは 夕方近くなってから。 未だ 若干声はかれてる。
同じ夜 どこかで踊り狂ったであろう るる嬢。 あなたは 大丈夫でしょうか?
朝、8時に目が覚めて、そのまま布団の中で 「鬼平犯科帳」(中村吉右衛門バージョン)を見る。
師走っぽい 晴れの天気。
ゴミ出し選手権 に出場。
洗濯。
流し・ガスコンロの掃除。
掃出し戸の網戸、居間の網戸とガラス窓の掃除。
鎧戸の掃除。
風呂の掃除。
トイレの掃除。
部屋の片付け。
等を 途中からビール片手に。
昨日作った フルーツサラダを昼食に。
酒屋に 米とビールを1ケース注文。
風呂に入って、2分間ミステリーを読む。
のぼせる。
着替えをする。
志の輔師匠に敬意を払って、化粧をしてみる。
・・・・・・・・。
おにちゃんを待って、ストーブを受け取ったら、
渋谷で志の輔の落語。
しさしぶりに る〜ちゃんにも会える。
去年は、る〜ちゃんと行った 志の輔落語。
ぎりぎりまで 判らなかったけど、 行ける ときいて それだけで嬉しい。
その後は、だいちゃんとこで 忘年会。
しんさんが どれぐらい コマハラジャになっているか、楽しみ。
昨日、ちょいとしたことがあって、しまさんと電話で話す。 あまりにも(あたくしてきにはささいなこと)でも、 面白可笑しそうに けたたけたた と笑うので、 ついつられて ぐははぐはは と笑う。
やなことは 笑い忘れて 仕舞う 師走。
◆引き時 さっき、忘年会のメールを送った。 送ったのは、 出席 或いは 出席かも 或いは 続報頂戴 と知らせてくれた方のみ。 そろそろ 引き時かも。 いい加減、宴会お誘いメールも迷惑でうざったいだろうし。 ということで、今回が最後の宴会メールということで。 ま、別に宴会を止めるとか そういうわけではない。
◆傍観 とあるニッキサイト。 サーバーダウンしたらしく、このところ繋がらない。 それの姉妹サイトでは、喧々諤々 ホストたる管理人のフォローについて 書き込みがあるのだが、 ちょっと見、 男性らしい方々が 自分の立場や意見の正統性を主張して、 何故にその管理人が 長い期間サーバーメンテナンスが出来ないかを 慮らない様な気がした。 あたくしが副業でカスタマ−サービスしているのは男性のお客が多く、 彼等の言い種ととても似ている。 かん様や大魔人もその傾向がとても強い。
◆体得 ああいう手合いには、残念ながら どんなことを云っても 「言訳」にしか とってくれないので、無駄である。 黙って 自分ができることすることをするだけ。 ということをようやく体で学んだ。
◆決心 予てから どうしようか思い悩んでいたことに あっさりと後押しされ、 この間、おっしょさんに「三味線のお稽古をつけてください」とお願いしたら、 これまた あっさりと承諾された。 稽古はじめは 来年から。 おっしょさんには身を助くには 100年掛かると謂れちまったが、 そこを半分の50年にするのが 目下の目標。 目指せ 蔦吉。
習いはじめる前に おっしょさんの弱味を二つばかり握った。 これは如何に?
◆渡泰 一世一代のみちえさん孝行と云うことで、 来月 2人でバンコクへいくことにした。 航空券は、あたくしが手配。各々支払い。 向こうでの宿泊代は、あたくし(の副業)もち。 遊興費は 大魔人もち。 市内・遺跡観光は、あたくし(の副業)手配。 みちえさんは、当日パスポートと大魔人からもらったお小遣いをもって 成田にいればいいのだ。 あたくし自身は これで3度目になるのだが、 今回ほど 不安なものはなし。 あの人の箍が外れたしゃべりっぷりが 炸裂しないといいのだけど。
◆嗜好 昨日、思ってもみなかった 報酬があり、(否ボーナス) それがやけに嬉しくて、帰りに 掃除道具を色々買い込んだ。 掃除好きではない。 ただ単に 道具・洗剤好き。 使ってこそ の道具たちなので、此の週末は天気がよければ プレ大掃除@ひとりしずか である。
昨日で、マゲチャンネルで放映していた斬九郎が終わった。 (深夜ではまだ放映してるけど、寝てる時間なので見られない)
この2ヶ月ぐらい、毎日見ているわけではなかったけど、 なんとなく 放映していることが嬉しかったので、 ちと寂しい。
さて、斬九・主演の 渡辺謙さんが、 先日から公開された「ラスト・サムライ」で大評判らしいことは、 様々なところから流れ聞こえてくるのだけど、 風貌もさることながら、彼の眼力 否 眼光こそが 世界を唸らせた魅力なのだと思う。 独眼竜でも 知らしめたように、片目でもすんげぇ。 あの下からむんずっと睨み付ける様なあの目が。
あまり、大作や話題作を観ようとは思わないのだけど、 あれは観たいねえ。
昨日、御贔屓?のケニヤ氏が 客演をしている芝居を観に ぴろを誘っていった。
スケジュールも気分も ちとそういう風ではなかったのだが、 いつもチケットを手配してくれる湘南Ω氏の強いお誘いがあり、 普段そこまで強く仰る方ではないので、「何ゆえに?」の好奇心が勝ち、 鑑賞。
行って正解。
ああも狭い舞台で あんな殺陣を見られるとは思わなかった。
薩摩藩士なら 「ちぇすとぉ〜」のかけ声は是非欲しく、 火消しなら 纏が欲しいところだけど、 多少 腰が引いて、ぶん廻しているところもあったが、 あそこまでの殺陣を見せるまで どれほど稽古を積んだのだろう??
なかなかどうして 圧巻。
役者もそれぞれの立場・キャラをきちんと演じていて、無理がない。 きちんと声を作っているようで、聞きやすい。 特に、隠れキリシタンの親玉の無気味なぐらい響く低音の声が、 その内に持っている 昔年の恨みが声になっているようで 惚れた。 憎まれ?役がよいと芝居がたつ。
そして、脚本がよかった。 伏線がきちんと張っていて、ストーリーが飽きなかった。 最後まで楽しめた。 やや ? なところもあったけど、幕末と島原、ほほうな組み合わせ。 で、何度も台詞に出てきた「自分の意思で・・・」は、 現代に生きるあたくしたちに投げかけてるメッセージにもとれる。
で、客演のケニヤ氏。 彼のもつ朴訥とも言える雰囲気が、役にハマっていて、台詞こそ少ないのだけど、 よかった。 彼の場合、台詞がなくても仕種や動作で笑わしてくれる。あれはアドリブなのだろうか? ただ、他の俳優さんたちがきちんと声を出してた分、彼の声が小さく感じた。 声質にも因るのだけど。
でも ホント 面白かった。 次も観てみようか?と 思わせる 演劇集団だった。
引っ越した今の部屋は、水圧が低くて、 シャワーの温度調節も難儀していた。
それを大家さんに伝え、改善してくれると約束して数カ月。
今日、それが改善されたのだが、 水圧をあげる為につけた 加圧ポンプ。
どこの世帯から水を出しても、ウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と 稼動する為、 結構 五月蝿い。
昼間はよいけど、夜 夜中のトイレの水洗でも反応するとして、 慣れるのか??
今日観た芝居については 明日。
ここ何日か、ニッキでも実生活でも、 指に怪我をした方々を多く見かけた様な。
で、自分も今夜やっちまった。 ピーラーで 左の指2本えぐった。 人さし指と中指。 人さし指は、まあいいのだけど、 中指、厚さ1ミリはえぐり切ってしまったので、 血は止まらないし、水も何もかもが痛い。 それでも傷口を洗って、指を頭より高く上げ、 止血をしながら、薬を塗って、最後だった絆創膏を貼り、 その上からテーピングした。
じんじんと痛みが指先から伝わる。
それでも我慢出来るぐらいになって、 雑煮を食べた。
もう、今日はこれで勘弁。
斬られるオトコたち見ながら寝るわ。
諸事、暫時お待ちあれ。
2003年12月02日(火) |
なんともかんとも・・・ |
社会人になって初めて。
この間、仕事でオトコを泣かせた。
しかも 電話口で。
こちらが依頼したことに対する回答が遅く、 (10日は待った) 先方が出した提案はあまりにも的外れだったので、 (しかも頼んだことはしてない) それを淡々と指摘し、 きちんと原因の追求と今後の改善策 を 近日中に提示し直すよう求めたら、
・・・・・・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・風邪??
という感じで、愚図った声で答えてるなぁと思ったら、
嗚咽してた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・いやはや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・新手のクレーム対応なの?
泣き吃逆をあげながら、謝られてもねぇ。
ヒステリーにもならず、 隣で仕事してたK氏(いつもあたくしの怒りメールを受信者で最近部長(あたしの上役?)になった同輩) もびっくりするぐらい穏やかに云っていたのに。
憤りを通り越して、呆れてしまったのだけど。
皆曰く、
失恋したのではなかろうか? (アタクシの声が失恋したコと似ていたとか)
という結論で。
さて、次はどんな回答をもって電話をくれるのだろう?
あんな部下や同輩がいなくてよかった。
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