ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
今日で夏休みも終る。って あたくしは学童ではないし、家にも該当者はいないが。
明日からまた 朝っぱらから登校する学生で 賑やかしくなるのだ。
冷夏のせいで、今日も涼しく、通年なら聞こえてきそうな 子供達の花火に興じる声なぞとんと聞こえて来ない。
今のところは 子供も多く住んでいそうなのだけど。
窓から入ってくる涼やかな風が 今年の夏の物足りなさを強調している。
な〜んて云いつつ、
あたくしが子供の時期を過ごしていたところは、夏休みは ８月の２０日頃まで。
この頃は既に２学期が始まっていたから、ニュースの全国版を見るにつけ、
夏休みが１ヶ月以上もあるなんて云う他県の贅沢さに吠えていた様な。
うちの両親は、子供の宿題を手伝うなんて技を持ちあせてはおらず、
他の兄弟は、予定表通りの宿題の終らせ方をしていたようで、
夏休みの終り頃にまとめてコトを終らせようとしているのは あたくしだけだった。
とは云っても、好きなものはちゃっちゃと終らせていたので、残っているのは、めんどくさそうな自由研究のまとめだとか、計算ドリルだとか そんなたぐいのものだった気がする。
そんなことを律儀にしていたのも 小学生までだけど。
前にも書いたかもしれないが、
高校３年生の夏休み、自分の嗜好を左右する出会いがあり、そのまま今まで続いている。
畳に寝転び、風を感じつつ、五月蝿いぐらいの蝉の声を聞きながら、
数百年前を舞台にした話に夢中になっていた。
十年以上たった今も同じように畳に寝転んで髷を結っていた時代の話に興じた。
夏風邪が熱だけぶり返し、おまけに頭痛も置いていった。
やってることは 変わらなくても そんなところが 変わってくるのね。
あはは。
この間、麻布の夜店で 虫篭を買った。
竹製の篭である。
売っていたおじさんが
「これを作るのに２日も掛かるから、この値段だと手間賃にもならない」
と、えばっているのかぼやいているのか判らなかったが、
あたくしにはとても素敵な篭に見えたので、手にとって眺めていたら、
何か云う前に300円まけてくれた。
本当なら 鈴虫を入れて飼うらしい。
そんなことをしたら、このヒトのようになっちまいそうなので、
生きたものはやめようと思った。
で、鈴虫を作ろうにも 時間も根性もその時も今も そんなに持ち合わせがないので、
ありあわせの虫で我慢することにした。
云っておくが、けっして G なぞではない。
G は怖くは無いのだが、さりとて好きでも無いので。
そう云えば、さっき結構大きなGが出現し、かさこそと歩き回っていたのだが、
上段からG撃退霧を吹き掛けると、かかかさささと歩き回った挙げ句、
背面歩きを始めて、そのうち深呼吸をして止まった。
そのままにしておいては、掃除をした意味も無いので、紙に包んで捨てた。
で、Gではなく。
虫篭の中に入れるのは やはり虫に関連するものがいいだろうと、
ザックの上に陳列してあった 仮面ライダーアマゾンのフィギュアを入れてみた。
仮面ライダーは、バッタの改造人間だからと思って、
後日そうこのヒトに自慢したら、
仮面ライダーでもアマゾンは、カメレオンの改造人間だと指摘を受けたのだが、
へぇ〜と云ったままにしておいた。
カメレオンだって この際、虫。
一匹だけでは 淋しく思えたので、宮島張子の河豚を相方に入れてみた。
虫では無いが、色が派手だから虫っぽい。
ところが、相対していると息が詰まる感じがする。
これじゃいかんと思い、昔といってもさほど昔でもないぐらいに、
「川底を流れる小石のように。」のキリ番ゲットで貰った 人まねこざるを
ジャッジマンとして入れた。
やはり三つ巴は落ち着く。
篭が檻のごとき様相を呈してきたので、ここで番人が必要になってきたと感じたので、
この間の誕生日に、２５才占い師から貰った小さな豚の風鈴を篭の上に置く。
ここまで出来た時、写真を撮り、このヒトに送ったのだが、
なにがなにやらわからなかったようだ。あたりまえか。
が、それが虫篭であることが判ると、中に入ってるものをちゃんと育てるよう熱く云われた。
さすがは セバスチャン。
風邪を引いて寝ている間に たけ子ママに統べて片付けられてしまった。
と 思っていたら、
これらを入れたまま、篭ごと箱に仕舞われただけだったので、
再び箱から出し、配置を整え、今度は仕舞われないよう、
あたくしのエリアであるザックのモニターの上に置いた。
そこでさらに、手を加えた。
番人が一人では不味かろうと云うことで、
数カ月前に玩具屋で衝動買いした木の豚を相方として風鈴豚の横に置いた。
どちらも ほどよく間抜け顔なのが 番人にぴったり。
これで 秋の夜長も楽しめるディスプレイの完成。
今 ラジオから “君に胸キュン”のカバーが流れてる。誰なのか 聞きそびれた。
オリジナルは 御存知 Ｙ．Ｍ．Ｏ．。
（歌う時の）ヴォーカルの高橋幸宏さんの声が好きなのだよなぁ。
アルバムを幾枚か持っているのだけど、探すのがおっくう。
昨日は、午前中そうそうに早退。今日は、朝から休み。
仕事の量が比較的少ない時期だから 思いっきり甘えてみた。
起きた時、咳が止まらない。
熱は 微熱ラインまで下がったが、普段がやや低いので ぽわっとした感じ。
扁桃腺の腫れは 引いた感じだから あと一息。
半七捕物帳 を寝ながらゆっくりと読んでる。
短編のあとに 言葉と地図での説明があり、それがまた面白い。
作家の岡本綺堂は、明治生まれ。
江戸の描写が、とても正確との定評がある。読んでいてもちっとも古臭く無い。まぁ 時代が時代だからなのか。
推理は、シャーロック・ホームズ式。
ロンドンに住んでいる友達が 来月里帰りをするらしい。
会えれば ５年振り。
蝉が夜中でも鳴いているせいか、
見る夢もどことなく幻想的であることは、
なんとなく記憶にあるのだけど、はっきりしない。
懐かしい感じが 頭の隅に残っている。
さて また寝るか
金曜日、仕事と麻布十番祭り
土曜日、結婚式と福生のフェスティバル
日曜日、バーゲン等買い物
どれもこれも 朝から晩まで。
若くはないということなのか へなちょこなのか
遊び過ぎってコトなのか 身の程知らずってコトなのか
扁桃腺が腫れて、くしゃみと鼻水が止まらないと思ったら、
熱が出てた。
なにげにハイテンション。
うはははは。
どうしてこうもバタバタしているのか。
つまるところ、欲張りだから。
あれもこれもそれも楽しみたい！！
と 予定に隙があったら むんずと詰め込むから、
気をつけないと連日連夜なんてことになる。
月曜日、アマテラスオオミカミしている方と会う。
突然の予定だったけど、おしゃべりに興じ、楽しかった。
これも役得。
金曜日に祭に行く為に、土曜日の準備は、昨日・今日・明日で、フル回転。
ヒトサマのハレの日の準備は、面白いし楽しい。
これで体調もよければ、もっとはかどるんだが。
当日は、さくっと司会業も。めぐっちみたいに出来るんかいな？
その土曜日、披露宴が終わったら、ライブに行く予定。
今朝、律儀にも「お出でませ」メールが、出演者から届いていた。
みにに連絡とっておかねば！
日曜日、たけぞ氏とバーゲンに行きたいのだけど、まだ本人に聞いてない。
あわよくば、そのまま古道具屋を回って、ナイスな机をゲットしたいもんで。
大覚寺、杜の都、ワシントンＤＣ、ジンギスカン、あわび、ホアヒン。
欲望は 果てしなく枯れることがない。
●豪勢
たけぞ氏には 夏休みの予定 と云うものが存在しないので、
帰省は一人だった。
東京駅で買い求めた駅弁は、前々から食してみたいと思っていたものであったので、
一人と云う機会と夏休みというココロ浮かれ気味気分が、相互作用し、豪気にも「エビスビール」付き。
帰りの新幹線の中で一人堪能。
もう、ひとり新幹線の中でビールを飲むことに恥じらう年令でもなんでもないことに ひたすら感謝。
●血筋
怒った時の顔つきと 口達者さが アタクシ似と云われている ひな蔵（２歳）。
旨いもの・好物にありつくまでの 愛想の良さも天下一品級でアタクシ似。
お陰で もうたくさん！！と云うほど桃にありついた。
●旧交を深める
高校時代の友人たちとは 長野で。
最初に勤めた会社の同僚たちとは、元上司？の家で。
なんのシガラミもなく、旨いものを食べ、酒を飲み、話をするのはとても好き。
●宿題
と云うわけではないのだが、来週末、ゆきちんが結婚する。
引出物ワインのラベル制作 をかってでた。
まだ 何もしていない。
そろそろ 狼でもみながら はじめるか。
○たけぞ氏
昨日出社したまま、仕事が終らないようで、今現在も帰宅せず。
今週 顔を見たのは、延べで5時間ぐらいだろうか？
顔を忘れちゃいそうな 自分が怖い。
| 2003年08月16日(土) |
ヒトサマのパソ来んで あそびちゅう |
昨日は府中
今日練馬
そして 今は 杉並く。
すんごくおいしいお食事とお酒を
たらふく頂いて
ただい、ま
ひとさまの まっくと
かkくとー しています
と。よっぱなヒトがパソジャックしてますのん。
目と口のヒトと言えばお分かり？
一心不乱に イイムスメ を演じた 今年の帰省。
二日目の夜に夕御飯を一切仕切ったのだが、普段使い慣れていない台所や調味料で やや失敗。
大魔人は 文句も言わず大人しかったが、一箸付けて気に入らないとその後がないので、一目瞭然。
東京駅に到着した時の報告に、
「今度帰ってくる時には、料理の腕上げてくるからね！」と
iso200で言ったのに、
「（料理の腕は）上げなくてもいいから、たけぞ氏を連れて帰れ」
とな！
はぁあああああああ。
どんな場面でも ムスメの出番ないっすか。
アイドルの座は 甥姪に取られ、その他の座は 相方に取られるんで？
ぐれてもいいですか？ということで、金曜日の寄り合いに出席。
東京も寒いね。
あたしのココロも 木枯１号
今 あたくしは 実家にいる。
さっきまで 実弟一家がいた。
甥のぶり２、姪のひな蔵・かな吉に あたくしの存在を知らしめ、尊敬させようと試みたのだが、失敗に終わった。
あんぱんマンを見ながら「あぁ、あたしもあんぱんマンと一緒にバイキンマン やっつけたことあるよ」と言っても、冷めた目で睨まれるだけだった。
二歳児がなんぼのもんよ！
心持ちぐれて、ビール２本目に手が伸びたのも 致し方あるまいて。
あぁ 眠い
昼間、野暮用で家に帰った。
つらつらと
うちの電話の留守電機能の詳細を知らないで操作され折角とっておいた歌を消され、烈火に近い強火の状態で相手を罵り、挙げ句「全部全部悪いコトの原因はオレだ」と言ったその相手に向かって、「その通りだ！悪いのは全部君」と断言し、その後アムール河の水より冷たい空気が流れたままな この状況。誰に話したとて、あたくしのほうが可哀想だと思ってくれるヒトはいないのだろうな、まだ実際にも何も会ったことがないモへちんのコイビトのヤギだって、たけぞ氏の味方しくさるのだろう。ちょくそ〜！
と 考えていた。
考えれば考えるほど、
その紛争の原因が、とある可憐だと思われていたネコ女性が、その実ヒトのうちの電話に歌を吹き込むのが好きと目覚める前に、あたくしが敢て歌いたくないと言った歌を吹き込んでくれたというレアな一曲“帰ってきた酔っ払い”
であるのが、なんとも遺憾しがたい。
ま。平和だってコトなんだが。
そんなことを考えながら ドアーにカギを差し込んでも 回らない。
あれ？掛け忘れ？と思って 反対に回しても 回らん。
がちゃがちゃ してても 回らない。
？？？？？？？？？？？？？？？？？
それは、１階下の家だった。
留守で良かった。
もしかして、あのヒトのうちのチャットに遊びにいったから
サザエさん移された？
それだけは イヤ。
●チャット
昨夜、久しぶりにチャットをした。
いる方いる方 皆酒飲んでるところが怖い。
それを当然だと受け入れている その空気が怖い。
たとえ文字でも 酔っぱらって壊れていく様が怖い。
ぐらい楽しかった。
全員女性ってのも怖い？
●大魔人
昨日は大魔人の誕生日。
ちろっとかわいいアニメーションカードを送った。
今朝 上機嫌で電話がきた。
登録方法等が面倒だから、普通に返信したとのこと。
お目当てのたけぞ氏が寝ていると伝えると、残念そうにしてた。
どいつもこいつも・・・。でも大魔人なら もっけのさいわい。
●タイミング
朝起きてから 暫く経ったので、
そろそろかと ブランチのカレーを温めたついでに ビールを手にした。
まさにその瞬間に たけぞ氏が目を開けた。
鳩が豆鉄砲を喰らった顔をして また寝た。
●キャンセル
台風のせいで 雨風が凄い。午後には止むと思ったのに・・・。
たけぞ氏 鍼
あたくし 横浜某所視察
それぞれ キャンセル。
この分だと 夕方の買い物も？
●ちょくそ〜
たけぞ氏が、ねこまるやにゃんた＠みなみしゃんが歌ってくれた歌を消しやがった！
●それもキャンセル
夕方からの買い物も飲みも止め。
●内職中
さっきから 結婚式の招待状と会場案内図を作成中。
これがすんだら 引出物ワインラベルを作る予定。
●
ビール2本目 やや眠い
昨日、当初の心積もりでは、夜はみにむりんとうちのコ＠ぴろ式に声を掛けて、
カレーの続きを食べようかと思っていた。
（カレーの続きってのも 変な表現だ）
夕方４時ごろ、大岡越前のテーマ＠メール着信が鳴る。
めぐっち姐さんから「新宿でロミジュリやるから見ない？」なんて感じのメッセージ。
悲恋ものなぞは、好みではないのだけど、
如何せんめぐっち姐さんが誘ってくれるものだから引っかかるものがあり、
行きたいけど、ちとお待ちを。
みにとの約束が先に入っていたのだけど、劇を観にいきたい。
悪いけどキャンセルできるかと、彼女に問うたら、快くOKしてくれた。
さんきゅさんきゅ。
ぴろ式へは、メールで変更と舞台が上がった後の軽く一杯のお誘いを入れた。
ネットで「ロミオ＆ジュリエット 新宿」と検索掛ける。
コレではないか？と思うようなものがヒットして、
見てみたところどうやら結構な演出らしい。
それでもロミオ＆ジュリエットという演目に悩んでいると、
ゆーこさんが後ろから「あらそれ面白そうじゃない」と押しの一手をポンとくれた。
めぐっちに待ち合わせの連絡をして、さくさくと中途半端でも仕事を終わらせて、
いざ 新宿！
新宿に着いてシアターへ向かう途中、むむ！と琴線にふれる帽子を発見。
ちょっとかぶってみて、似合うと判断、即会計。
「これから被りたいから」とタグを取ってもらう。
おニューの帽子をひらひらさせながら、シアター到着。
思った以上に人が多い。今回の公演が千秋楽のせいもある？
めぐっちとご友人ともちんと合流。
無事、いい席を確保。
当たり前だけど、いつも観にいくDeepBlueとは違う雰囲気の観客。
劇関係者や役者さんと思しき人が多い。
初演は12年前。
パンフレットを見ると、飛鳥時代ロミオ＆ジュリエット。
神道vs仏教 物部氏と蘇我氏の対立。わくわくが高まる。
始まってみて吃驚。
シャワーのように降り注ぐ、その「言の葉」。
スピーディーなパフォーマンスのオープニング。
魅力的な登場人物。安定しているセリフ運び。
役者さんたちが、とても楽しそうに演じていたのが一番の印象。
ウェストサイドストーリーのあの有名なダンスシーンがあると思えば、
日本史の教科書で、十七条の憲法と冠位十二階の講義なるものをしてみたり、
笑ったり、ぐっとなったりで、あっというまにカーテンコール。
照れくさそうに、満足げにしている舞台の役者さんたちの誰もが素敵に見えた。
また観にいきたい！ そう強く思った。
お約束通り、帰りにちょいと飲みにいき、だだもれに楽しくしゃべる。
興味も話題も尽きることが無い。ただひたすらに面白い。
隣の席の男性が「タバコを吸っても構いませんか？」と我々にことわりを入れた。
なんだかいいなぁと思った。
その後にその席に着いた男性が、大声で「六甲おろし」を歌いまくっていた。
ここは大阪ではないぞ！とちょいと迷惑だった。
まぁ嬉しいんだろうけど。
めぐっちと別れ、電車に乗る時、たけぞ氏にこれから帰る旨をメールで知らせる。
どうやら、そんなに時間が違わずにたけぞ氏も帰宅してくるらしいので、
コンビニでアイスを買って、それを食べながら、駅で電車２本分待った。
疲れた顔をしている相方に、同じアイスを渡し、少し遠回りして家に帰った。
楽しく酔っ払い疲れたので、そのまま何もせずにだだ〜んと寝てしまった。
いろんな人に甘えて、融通をきかせて貰って、楽しむことが出来たその夜。
どもども ありがとう。
【問】
『帰ってきた』のあとに続くものとして、一番ココロにトキメクものを一つ選びなさい。
0.ウルトラマン
1.木枯し紋次郎
2.ご先祖様
3.ちょんまげ天国
普遍的に1.
今は 3.
特撮はそれほど興味が無い（子供の頃は怖かった）し、ご先祖様が帰ってくるのは季節的にねぇ・・・。
帰ってきた「ちょんまげ天国」
ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様。
なるものが、先月末に発売された。
『ちょんまげ天国』が予想以上の売れ行きだったので、
２匹目のドジョウをねらったかのごとくな企画。でもいい。
まだ未入手。
大江戸サラウンド仕様ってのが気になる。
会社の近くで売ってるだろうか。
この間の本を読んでも、このＣＤを見ていても、結構知らない時代劇ってある。
最近は、『参上！天空剣士』に妙に嵌ってしまって、
２夜連続同じものを見てしまったりしている。
これ、マゲものとアクションヒーローものがブレンドしていて、
テレビ東京ならでは！の企画。
人物設定や衣装がすごい。衣装というより、コスチューム。
この間買ったCutでの時代劇特集は、正直さほど面白くなかった。
雑誌側とアタクシ側の時代劇の捉え方に違いがあったからだと思う。
雑誌側は クリエイティブ且つエンターテイメントに洗練して時代劇を紹介している風であり、
匂いにたとえるなら 伽羅だったり白檀にようだけど、
あたくしにとっては、娯楽でありおばば的で洗練されていないもののゆるさがある。
そのゆるさが心地よい。匂いにたとえるなら、蚊取り線香と樟脳なのだ。
で、そういうどうでもイイコトに つば飛ばして話したり、
歌ったり、このように記したりしてるのが さいこーにいいのよね。
さて、そろそろ仕事すっぺ。
//ご連絡//
メール第二段は、今夜あたり届けます。
メールをしさしぶりに出した。
反応はどうなのか きになるところなのだが、
これから 狼を見るので、あとは 明日。
ようやく明けた 梅雨。
待ってましたとばかりの この暑さ この陽射し
暑さと風の涼しさを交互で背中に感じる。
風鈴が けたたましいぐらいに鳴るので、錘代わりにクリップを短冊につける。
蝉の声も遠くのグラウンドからの草野球のかけ声も何もかにもが、この暑さを歓迎しているようで、
昼寝も極上の心地。
あぁ 待っていたよ。
一昨日は、みにのコイビトのかまちんの歓送会ということで、結局たいはおへ行った。
で、昨日もたいはおへ。
メニューがダブっていないのは だいちゃんの気遣いだろう。
同じメニューが出たところで 美味しいから気にしないのだけど、そういうところがとても嬉しい。
どちらも 宴たけなわなうちに 家に帰った。
ほぼボランティアで参加しているイルミネーションの下絵を描く以外には、
急ぎの内職はないので、たけぞ氏が仕事をしている横で、本を読む。
読みながら うとうと寝る。
半七捕物帳は、噂に違わず大変に面白い。
気晴らしに 祭で貰ってきた大きい風船で バレーボールもどきをして遊ぶ。
少し 絵を描く。相変わらずいい加減。
この間酔っ払って買った本のうち１冊は、買ったことがある本だった。
しょうがないので、これだけ売ろうか。
久しぶりにCDを買った。
ピンクレディーのシングルベストもそのうちの１枚なのだが、後半になると知らない曲ばかりだ。
振り付け解説付きのDVDが欲しいな。やはり。
Ｃｕｔという雑誌に 時代劇特集があったので、つい購入。
北野武の座頭市 観たい。
夜は 子連れ狼 を 堪能する予定。
いやに仕事が溜まっている。本業と副業。（内職は、余裕）
２日連続して早退し、祭に行ったせいもあるのだが、
祭に行ったせいで 妙に疲れて、わりと定時に上がっているせいもあるかもしれん。
そんな状態を払拭すべく、昨日はかん様たちと銀ぶら。
ライオン本店で、軽く飲み食いし、とあるバーへ。
梨園衆やヅカ嬢たちとも馴染みで、おすぎ＆ピーコが若かりし頃からの付き合いで、時折りテレビやエッセイなどで紹介することもあるらしいその店の、
おかママの口上が面白く、けたけた笑っているうちに帰る。
時間はそれでも２２時。
ほろほろに酔っていたからか、本屋に立ち寄り、清太郎ちゃんが書いた記事が載っている散歩の達人ムックと、海外ミステリーを数冊買い求め、酔っ払いながら本屋のおぢちゃんと与太話した。
屋台のラーメン屋が変わったので、食べて帰ろうかと思いつつも、ほろほろ酔いなので、断念。
家に着いたら、布団をしいて、マゲchをつけて、ほぼ速攻で寝たらしい。
たけぞ氏は 会社泊まりだったので、起きる時刻まで何者にも邪魔されずぐっすり。
そんなわけで７月後半も怒涛のうちに終了して、８月。
よやく蝉の声も聞こえるようになった。
今日は遠慮して 明日 いつもの店に行くつもり。
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