ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
正確に言えば、明後日の飛行機なのだが、 なぁなね〜やんの粋な計らいで、我々は明晩から成田入りする。 そして、一路 微笑みの国へ。
ぼったくられ・かっぱらいに気を付けて、 ただひたすら ぼよよ〜〜〜んとビーチで過ごし、 マダム気分で エステ三昧。
考えただけでも わひわひする。
今年は どんな珍道中を繰り広げるか?
それよりも 無事に戻ってくるのだろうか?
今回、代打も何も頼んでいないのだが、 まぁ それもいいでしょう。
つーことで しばしさらば。
金曜日、そのイライラを発散すべく、 最近つるんでる方々と 下北で飲んでた時のことである。
午後9時半。 携帯が鳴る。みると専務から。 嫌な予感がしたので、無視をしようかと思いつつ、 緊急だったら困るので、出てみると、
「来週、どうして旅行に行くのか」と いきなり聞かれた。 どうしてって言われても 行きたいから行くのだ。 しかも、この旅行は、あたくしの副業のギャラなのだ。 行かないと 無償で働いたことになってしまい、 コトあるゴトに かん様・ゆーこさんから 「行ってきなさいよ」と 強く勧められてのことである。 そこら辺を軽く説明し、 「相方も一緒に行くので、新婚旅行代わりです」 と 言った。
仕事的にさほど予定などが詰まっていない月末から月初を選んで、 連休も抱き合わせにして、なるべく平日に休む日が少なくなるよう 予定を組んで、チケットを取ったのが 8月頃のことである。 機会があるゴトに、社内にそれを伝えてはいたのだが、 何回言っても かん様が忘れているので、 予定表に書いたのが 先週。
専務の声が 酔っ払いぽかった。 「旅行の邪魔するつもりはないけど、会社が今こんな状況なのに」と ねちねち言ってくる。 副業では、所謂儲けがでてないとまで 言ってきたから、 あたくしが知っている限りの事で、経理の事は話をした。 とてつもなく儲かっている訳ではないが、赤ではない。(ハズ) まだまだ 会社として立ち上げたばかりだから、そんなもんだろう。 「オレとしては 経理に納得がいってないから それを社長達に伝えてくれ。言っておくけど、おき@にごちゃんの旅行について 兎や角言う訳ではないから」と 何回も繰り替えして 切った。 それこそ 一言も二言も兎や角言ってるじゃねぇかい!
憤懣やるせない中、酔っ払っていたこともあり、 記憶が新しい内(酔っ払って忘れない内)に、 「こんな夜分にごめんなさい。実は今さっき・・・・・・」と ゆーこさんに電話をかけ説明する。 (あたくしが 今晩飲むことは伝えていた) 「御苦労だったわね。あとは気にしないで 楽しんでて。たけぞちゃんは まだなんでしょ?」 と、哀しげな声で それでもいたわりのコトバをかけてもらう。 暫くすると かん様から「今 聞いたんだけど」と連絡が入る。 もう一度、同じことを伝え「あたし、行かない方がいいですか?」と尋ねると、 「いや、こんな忙しい時期にって 僻んでるんでしょ。それとこれは関係ないから、大丈夫だよ」と言われる。
このところ、またしても専務と上手くいってないことは事実である。 あたくしが もっと丁寧に穏やかに対応すれば まぁ 宜しいのかもしれないが、 急がせて仕事を頼む割には、それは急ぎではなかったり、 指示違いをしていたり、頼んだ当人に先に帰えっちまったりされていては、 そう観音声も出ないって。
ま、あと2日 ココロ安らかにして、波を荒立てず、 キモチよく旅立つことができるようにしよう。
にしても、酔っ払ってそんな電話を掛けてくるオトコは どうよ?
ああもう どいつもこいつも いい加減にしてくれ! 忙しいのも パニクッてるのも 分かるさ!
なら もっとちゃんとメモれ! 予想がつくなら その時点で いったん話通せ!!
くっそったれが。 何年 仕事してるんだよ。
ヒトより早く帰れるなら、 その時しとけばよかったことを、急に「お願い〜」ってヒトにやらせるな! 現場が忙しいのは、己の段取りがまずいからだと思い知れ!!
と 思った 今日の午前中。 ま、あたくしにも言えることだがな。
先週から今週。 確かに 仕事は 一気にばたばたし、 残業は 1時間増えた感じなのだが、
よくよく考えれば、無理はしなかった。 頑張ったりもしなかった。
その御褒美に、明日 寮へお使いに行った帰り、 だいちゃんの店に飲みに行こうと思った。
頑張っては いなかったのだが、 ここ数日、イライラしてることが多かった。
イライラの原因も それが長く続かないのも分っていた。 周りに さほど迷惑をかけていないのなら(それは謎だが) ほどよく 好きにさせておけば いいと 開き直った。
自分を見ている自分が、 「のほほ イライラしてやんの〜」とからかって、 そのうち イライラの自分は からかわれるのに嫌気がさしたのか、 イライラするのを止めてしまった。 そんな感じだ。
まぁ 今月も大事は過ぎた。 クレーンの吊るし上げもないだろう。
それを考えても 自分への褒美に さくっと だいちゃんの店で飲むのも悪くない。
もちろん、終電までには 帰るつもり。 たけぞ氏、帰ってくると思われるので。
お、奴も誘えばいいのか!(悪魔笑)
そんな言い回しは ない。 午前中、現場のかん様から いきなり 「うちにシールってあったっけ?」と電話で聞かれた。 てっきり、去年遊び半分で作ったヘルシール(ヘルメットに貼るシール)だと。 あれは、自信作。(あきばちょふにも手伝ってもらった力作) ふむ。営業で配るんかいな?と思いきや、 コーン(工事現場にある赤い三角錐のやつ)などに貼る社名シールのことだった。
そんなものは ない。 なければ作ろうホトトギス(こんな言い回しもない) 明日までに作れば OK とのことなので、 家に帰ってから 内職をした。 なんて事は無い。文字だけなので、30分程で13シート60枚分を作る。 切るのは会社。 あゝ、自宅にもスライドカッターが欲しい。B2も切れるでかいやつ。
ついでに、来月になったら 一気に4枚のポスターの内職が入っているので、 今日は、その中でも一番手の掛からない、「文字だけ去年と変える」ものに手を出したのが 間違いだった。 前々から気になっていた箇所を修正していたら、こんな時間・・・。 (そんなことは、たけぞ氏にやってもらえばいいのに) 来週1週間は、連休抱き合わせで休みを貰うため、 本業・副業とも ばったばったしてるというのに。 体力は そうはもたない三十路坂。
一昨日、弟にメールを送り、その返事が返ってきたのが昨日。 さらに聞きたいことがあって、面倒だから電話をし、久しぶりに 甥2号のぶり2と話をするも、普段のコミュニケーションがない為に、 何を喋ってくれてるんだか かいもく見当がつかない。 適当に相槌をうち、「あんたが もう少し、日本語達者になってくれないと会話にならない。もっと上手になり」と言ったら、「は〜い」って返事。 お互い 分っていないらしい。 ま、まだまだ かわいい。この年は。 にしても、もうすぐ3才にして すでに方言が出ているのが 面白い。
弟のメールは、相変わらず憎たらしく、だから今日も曝し。(名前の部分だけ変換) ただ、長文になりそうなので、一日前の日記に。 30才になった野郎は こんなメールを書くのか? 或いは、姉弟間のやり取りは こんなものなのか?
ちなみに、その後人脈を駆使して、ぶり2の欲しがっているおもちゃを問い合わせるも、 問屋に在庫無し。かなりマイナーな商品とのことで、入手も困難だとか。 こんな時期に 泣かせるぜ!
●あたくし→弟
件名;お願い
まずは 三十路突入おめでとう。 これで 着々と形と実年齢が伴ってきつつあるのだねぇ。 今日、メールしたのは 他でもない 今年からココロを入れ替えて いい“おき@にごお姉ちゃん”と 甥姪に呼ばれるよう思い立ったので、 近日 誕生日を迎える 我が甥子 ぶり2 の誕生日プレゼントは 何が酔いか もとい、何が良いか、貴殿にアドバイスを頂けたら もっけの幸いと思ったからで。 週末、相方と買いに行くので それまでに ぶり2が喜びそうなものを 教えてくだされ。よしこぴに聞いたら「ぷられーるの電車」とも。それならば、どんな種類がいいのか? 如何せん 何が良いのか さっぱりなので。 そそ、ついでと言っては何だけど、貴殿の三十路記念のプレゼントは、 洋酒でいいかい?日本酒ならば、そちらのほうが 旨いだろうて。 併せて どんな酒が好みか 知らせてたも。 ま、酒でなくても いいのだけど。 或いは、今月末から タイへ行くので、 そこで入手するであろう ガラクタでもいいなら 適当に面白そうなものを 見繕って お送りするのだが。 (きっと君は嫌がるだろう)
お忙しいことと思われるが、どうぞ 返事よろしく!
●弟→あたくし
件名;“おき@にご伯母ちゃん”へ ぶり2には、プラレールのトーマスシリーズ (「プラレールトーマス」とか云うらしい)の 「プラレールレディ」(レイディかも知れん)が良い。
濃いピンク色の蒸気機関車で、 機関車トーマスの映画「魔法の線路」に出てくる、 原作には登場しないキャラクター。 ちなみにこの映画、舞台設定が滅茶苦茶で、 (原作では)イングランドが舞台の筈が、 インディアン(今で言う“ネイティブアメリカン”)を連想させる男が出ていたり、 車が左ハンドルだったり、車道が右側通行だったり、 子どもたちがベースボールで遊んでいたりと、 アメリカ人が勝手にアメリカ化している(勝手じゃないかも知れんが)。
理由1; ぶり2はこの映画が大好きで、 少なくとも10回は通して観ている。 先週1週間、長野に預けていたが、 迎えに行ったら、ビデオがちゃっかり借りてあった。 理由2; 彼は意外なほど、プレゼントを誰からもらったか記憶している。 彼には「お父さん新幹線」なるものが定義されているが、 これは私が“700系新幹線”のプラレールを買い与えたことにより、 “700系新幹線”そのものまでもを指している。 結論; 従って、「レディ」をプレゼントしたら、 彼にとって“おき@にご”に対する好印象が、 長く記憶に留まることになるのは必至である。 補注; ただしそのことと“お姉ちゃん”という呼称は、 言うまでもなく別問題である。
また、私の三十路記念の品は、 酒なら何でも良い。 酒に関しては、貴女の方が余程詳しいので、 貴女が「これは旨い」という酒を贈って下さい。 ただし、北陸3県および新潟県を産地とする酒は、 選考対象から除外して頂くよう要望します。
たけぞ氏、お誕生日おめでとう。 あなたが30になったら私からも記念品を贈呈します。 あと2年だったっけ?
おとうとより
以上、秋の夜に交わされた 姉弟のココロアタタマル 書簡のやりとり。 何故か、義姉なぁなさんは、この弟を気に入ってるらしい。
2002年10月21日(月) |
スポーツの秋だから?ゴルフ |
表題の前に マゲなBIGニュース。 あのプレゼントの応募方法が知りたくて、 義姉なぁなさんと電話で話しつつ、 マゲサイト(御贔屓マゲチャンネルのサイト)を見ていたら、 ふと 今月の番組に ・ ・ 御家人斬九郎2(!) 御家人斬九郎3(!) ・ 大奥(!) ・ 鬼平犯科帳’71(!)
とあるのを発見。 「何!あたくしの知らぬ間に!!」と思いきや、来月の番組だった。 ああ、紛らわしい。で、来月もどっぷりマゲに浸かることが容易に。
最近、携帯の着信メロディーを変えた。 鍋の秘密結社のメンバーからは 「大江戸捜査網」 通常の着信は 「鬼平のオープニング」 のねがま研究会は 「必殺仕事人」 ま、姑くは。
あ、あの宴会、清楚な奥様のおゆみ殿から「参加希望かも?」と 誠にもって奥ゆかしいメールを頂いた。 嬉しい限りである。これで また一人、奈落の底に落ちなければいいのだけどね!>さとうや殿 (悪魔笑)
さて、あたくしは スポーツはしない。 いや運動神経が 痴呆症なので 得意ではない。 これまで、小さい頃から習い事としては、イロイロやっているのだが、 どれも 堪え性がない性格と はなっから勘違いして習い始めたことが仇となり、 続かなかった。 が、昨日日記を書き上げ、酔っ払っている時、ふとしたことから、 ゴルフの打ちっぱなしに 義姉なぁなさんたち(たけぞ氏も含まれる というより、こいつがメイン)と 行ってきた。 来週、ゴルフをやるから。1年振りに。(いや、1年半振りか)
つまり、コースに出るのである。
おやびんに怒られそうだが、 今まで 打ちっぱなしには 20回も行ったことがないが、 コースには 3回出ている。 今回も 18ホールも回る程、実力・体力・堪え性もないので、 ハーフ若しくは それ以下であがる予定。
一応、真直ぐには 転がるので、ヒトの倍を打てば、グリーンにのる。 なので、スコアもそういう感じ。よく数えられたと誉められるかもしれないが、 自分では 打つのが精一杯なので 数えない。 半径1mにボールが近付けば OK。 空振りのカウント無し。 バンカーは 1回失敗したら、手で投げる。 そんな ルールも通用する。否 させる。 下手をすれば、いや 普通にしていれば、 ゲーム中、ボールに触ることがない。 そんなゴルフをしに行くのだ。
で、それでも打ち方を忘れてはしないだろうかと 昨日 試したら、 持ち方 忘れてた。
3〜4回打った。 で、あたくしは お終い。 真直ぐ転がったことさえ 確認出来れば それでいい。
それでも 普段筋肉なぞ使わないので、 二の腕が やや 痛い。 いや それより、手首の痛みが 気になる。
やっちゃった?
やっぱり 運動は ダメらしい。
2002年10月20日(日) |
江戸アルキノススメ(モヘジへの道) |
会社の会議のために、三匹の再放送を見逃し 臍を噛む思い著しく。 しかも 帰ってみれば、たけぞ氏 安眠中。 こやつ、昨日から何十時間寝てるのやら。脳腐るぞ いいかげん。 今も“瞑想”と称して 寝こけてる始末。
御贔屓のマゲチャンネル(正式には『時代劇専門チャンネル』)で、 ちょんまげ天国なる CDプレゼント というのがあるらしく、 詳しくは、HPで とあるくせに、そこへ何遍もアクセスしても それらしきモノ 見当たらず。 どうなってるのやら?
さて、先週のコトである。 御存知 北の御大将〈モへちん〉。 生業(なりわい)故か、その読書の範囲は広い。 北は 漫画から 西は ポルノ小説 南がなくて 東は マゲ。 親交を深め、あたくしの嗜好を知っているためか、 そのお薦め本は、兎角的を得ている と思う。
うちに食客として滞在していただいた折、 杉浦日向子の本の「江戸アルキ帖」(新潮文庫)を 絶賛して薦る。 機会がある毎、誰某となく薦めているらしいのだが、 感触が得られないと言う。
たまたま、モへちん滞在時に、あたくしだけ別行動をし、 電車で移動することがあった。 電車に乗るとなると、本がないと 手持ち無沙汰極まりないので、 つつと渋谷駅下の本屋に立ち寄り、件の本を入手する。 この本は、以前やはり同じようなコトがあった折、 ややヨッパだったこともあって、同じ出版社・著者の「風流江戸雀」と 迷いに迷って諦めた本であったことが 判明。
読んでみると 確かに面白い。 と言うより 趣き深い。
見開き 半分(一頁)に文章 もう半分にイラスト という構成である。 文章もさることながら、そのイラストがなんともいい。 紙の表情(っていうのだろうか?)、凹凸感がイイ味なのだ。 さてこの『江戸アルキ』とは 何ぞ? 免許を取得し、検定試験を受けると 江戸の八百八町に タイム・スリップできるらしい。 級に因って、出来る行動範囲が決めれられているらしく、 読み進めていくと、筆者が級があがり、 行動範囲(時間)が広がっていく様子も分かる。 文章には年号と日付けと場所が 必ず記されており、 イラストには西暦で日付けが 記されている。 年号は前後してるが、季節はちゃんと順序良く記されている。 さすがに、(あたくしの中では)江戸第一人者であり、 江戸を題材にした漫画家あり、某放送局のマゲ番組の指南、 マゲ作家の資料の拠り所と されているだけあって、 臨場感がある。 まるで 自分が 江戸アルキ をしているようなのだ。 寝る前の 数十分、この本を読み、イラストを見るのだが、 夢に出てくる 風景は まさに 現代と江戸が交じり合っていて 面白い。 筑前屋ふぅ殿も それゆえ出演された。(黒田藩は 黒い長持を使う) そう言えば、黒田節は 民謡でも難しい部類に入るらしい。
話がそれた。
どの文を読み、イラストを見ていても 匂いや音、画像に至るまで 大脳新皮質あたりに 鮮明に浮かび上がる。 ここに居るだけで、江戸を歩けるのである。 ああ アコガレの江戸を!
ま、ヒトの好みは あるだろうが、 少しでも マゲ が好きな方には 是非お勧めしたい。 また、モへちんが 時々日記に書く、 本当か嘘か分からない 心地よい灰色な世界 が好きな方、 まさに その世界と似た匂いが漂っているので、 一度 騙されたと思って 立ち読みを お勧めする。
モへちんに因ると これは、週刊新潮に連載されていたらしいが、 「連載時のイラストの大きさで 感じてみたかった」 (文庫本だと その大きさは 連載当時の半分以下だろう) あたくしも 同感。
下手な旅行記を読むより、ず〜っと面白い。
2002年10月19日(土) |
予定は未定が世の常 【オフについての2、3のこと】 |
昨日、明日は出社すると 思っていたのだが、 帰ってくる予定でなかった たけぞ氏が帰ってきたこと と カレーのルーをつまみに ビールを飲んでしまったこと で 諦める。 明日の会議?ための仕事は 家でしかできないので、 それをやることにした。
なので、12時から 次郎長 を見るのだ。 それから、鬼平を みて、 それから仕事をする予定。
日記では 店主 一昨日は モへちん、昨日は なぁなさん・まゆっこに 電話で言われたのだが、 あたくし、えびちゃんを 「あんたなんか イケメンでない!」 と罵倒したのですな。 いや 殆ど覚えてない。さり気なく画像は浮かぶのだが。 すまんの。えびちゃん。酔っ払いのことだ。気にするな。
さて、宴会好きなのは もうしょうがないとして、 今まで 自ら「オフします!」と言ったのは 殆どないと思う。 のねがま研究会(大江戸オフのあとの小江戸オフ)は、 一応、大江戸の反省会として開かれたものであって、 (反省はしなかったが) あの時は 既にやることが 決まっていたように記憶する。 いやぁ 「オフ会」ってコトバがそんなに好きでないのもあるのだ。 飲み会は ハレ ではあるものの、 あたくしの人生時間の オン であるから。
この日記は、誰か(最たるは モへちん)にリンクを貼られない限り、 とても地味なアクセス数である。 「宴会(以後、オフをこう呼ばせていただく)やろ!」と 叫んだところで、果してヒトが集まるのだろうか?と 疑問が沸かなくもない。 ま、すでに フライングして 参加の名乗りをあげてるヒトもいるのだが、 ネット関係無しでの付き合いがあるので・・・。
そこで考え付いたのが、十八番である「他力本願」に基づいた 「虎の威を借る狐計画」。 お察しの方もいらっしゃるかと思うが、いろいろ考えたので、 曝させていただく。 以下に記すプランのうち、どれかが実行可能になった場合、行う予定。 もちろん抱合せもアリ。
その0 「おかえり!しんさん」 間もなくインドに旅立つ しんさん。 聞くところに因ると、帰国は3年後。(多分4年後) だが、半年に1回ぐらい、長期休暇があるらしい。 その時、江戸に立ち寄り、我々と盃を酌み交わして頂けるのなら、開催。
その1 「ここが江戸だよ!おっかさん」 遠方(飛行機・新幹線・船・ヒッチハイクの手段を用いるぐらい遠い)より、 江戸入りされる予定の方が 発覚した時に開催。 もちろん、これも、その方が我々と盃を酌み交わすつもりがあってのこと。 決して おっかさん(女性)に限ったことではない。
その2 「あな 目出たい目出たい」 例えば、独身者がその身分を返上する時。(または その逆) 例えば、えびが ノーベル賞を取った時。 例えば、モへちんが 芥川賞や直木賞を取った時。 例えば、あきばちょふが 故郷の星に帰ることを許された時。 兎に角、目出たいことがあった時。当事者が居なくてもよし。
告知は 日記でも行うが、今まで 大江戸オフ・小江戸オフに 御参加頂いた方には、勝手にお知らせメールを送ることにする。 今まで 参加されたことない方で、自動配信を希望される方は、 「ふみ」に 「宴会参加希望」と書いて、 ついでに 得意技なども記し、お送りいただけるとありがたい。 酒の消費量については、不問。下戸でも可。
場所は、太好が候補。但し、人数によっては、変更あり。 会費は、(太好以外)は 一次会 5,000円。
ということで、そろそろ次郎長の映画が始まるので これにて失敬。
今日 オフについて いろいろ お知らせしようと 思っていたのだが、 明日、出社しなくてはならないことと、 酔っ払って まゆっこに 「掲示板が見れない」とクレームを入れていたら
木枯らし紋次郎
が 始まったから、今日は 止め。
なぁなさんと 電話で話ししながら、
店主んちのクレスと『白と黒』やって 3回ぐらい負けた。
そそ。 この間、筑前屋の夢を見たのだが、 あっちの方では 長持は、 黒の染色が普通なのだろうか? 長持・染色は、専門用語かもしれんが、 暇だったら 調べて欲しい。
今日も ギョウチュウで 検索されるより
ず〜〜〜〜〜〜っと よいと 思われる。
2002年10月17日(木) |
今更ナマステ・オフ と オフのお知らせは後日 |
あたくしを 姐と慕ってくれる みにが 幹事の オフが開かれたのは、先週の土曜日。 参加者が そこここで その様子を日記に書いているので、 まぁ いいか。でも 肝心の幹事が書いてない。 と 思っていたら、今日 書いてた。
咳のし過ぎで ろっ骨ヒビ! 治ったら(治らなくても)笑いネタになる。 そんな カラダ張らなくても、充分ギョウチュウで 笑い取ってるから いいのに。 お姐さん、涙が出ちゃう。
まずは、その幹事、 待合せ場所で「で、何人さ?」と聞いたら、 「わかんねぇ〜」って・・・。
その幹事が 遅刻魔のせいか、 遅れてくるヒト 多かった。 ま、大概が理由があってのことらしいが。
掘りごたつ形式のテーブル(いつもはここで騒ぐ・寝る)と、 カウンターに分かれ、店が一杯になる。 テーブルが、大声で騒ぐヒト、カウンターが、大人らしく騒ぐヒト? で、お約束通り、しんさんがテーブル席の面倒をみて、 カウンターは 美也子さんがいろいろ気を遣って下さいました。
宴半ば、同じカウンターでも反対の方に座っていた 湘南坊主さんと 盃を交わすため、つつと移動した。 そこには さとうやさん・じんちゃん(ジンチロ君)も居て、 千年万人日記プチオフ。(あたくしは、そこで日記は書いてないが)
で、ここからが あたくしが 書きたかったコト。 本来ならば、その日さとうやさんは、 やぎママさんちの切り番を ゲットして得た賞品を 身に付いて来なければ ならなかったのだ。 それを確認するのが、隠密として課された使命だったのに。 「しんさんへの餞別」として、やぎママさんから贈られてきた箱に 入れて持って来たのだ。 催促して見せてもらう。
!!!!!!!!!!!!!
すんばらしく 気合いの入った 勝負パンツ。 シースルーの白い生地、 白いリボンで 脇結び。 そして、雫すらついている 真っ白の薔薇は 履いたら秘所に当る場所に 縫い付けられている。
「ね!履けないでしょ」と ゴリ押しで同意を求める 朝帰りする清楚な主婦・さとうや(敬称略) いや、そのスカートの上からでも履くべきだ と 提案するも 却下される。
隣の坊さんよく酒飲む坊さん。 ターゲット・ロック。
その酒光りする剃髪頭に 艶かしい件のモノを被せると これまた 立派によく似合う。 たまたま 来ていた だいちゃんの知り合いにも やんややんや 拍手を頂く。 多分、被った御本人、記憶飛ばしに成功したらしいので、 覚えていないと思われるが。
喜んでデジカメに その無気味な様子をおさめる 清楚な主婦・さとうや(敬称略)。
そこへ エビスか布袋か大黒かのゴトク、 トイレに行くために 我々の横を通る 主賓のしんさん。 ターゲット・ロック。 その ふさふさとした黒髪にも 被せる。
嬌声をあげて、それも「やぎママに送る!」とデジカメにおさめる 清楚な主婦・さとうや(敬称略)。
トイレに行くはずだったしんさんを 無理矢理テーブル席に連れていき、 猛獣の檻に 肉の塊を投げ込むようなことをしてた、 清楚な主婦・さとうや(敬称略)。
やぎママさんは その怪しげな画像をゲット出来たのだろうか?
その後、その艶かしいものは 無事、しんさんへ渡したらしい。 使える日が来ることをただただ願う。 使えそうな店を 教えてあげてもいいのだが。
その後、あたくしとしては珍しく、終電で家に帰ったのだが、 あまりにも 自分以外のコト(ヒトか)に 気を取られ過ぎて、 携帯も 義姉なぁなさんから預かったものも 忘れてきちまった。
駅で合流した あきばちょふが モへちんと 意味不明な会話を楽しんでいるうちに、無事家に到着。 その後は 前の日記に書いた通り。
【後日談】 翌日、みににだいちゃんの連絡先を聞いて、 無事忘れ物をゲット。 昨日の宴のすごさが カウンターに残されていた 紹興酒のおびただしい数で 様と知れる。
だいちゃんは あの料金は高くなかったか?料理は食べられたか?と とてつもなく気にしていたので、いやいやあれだけ飲んで騒いで 長く居られて あの料金は安い。どうもありがとう!また来るね。 と 言ったのだが、そうだと思うんだよな。ホント。
翌朝、めぐっちからのメールで、 モへちんが またしてもヒトを叩きまくっていたことが 判明。 但し、本人の記憶無し。 そのモへちんが、うちでビールを飲みながら、 「酔っ払ってる時の性格が シラフの時もそのままだったらいいのに」と 呟くように言っていたが、それはどうだろう?
まあ、大勢故のことでしょうがないのだが、 ヒトと ゆっくり話せないのがなぁ・・・。
でも 性分なのか 一度やったら止められないのが 大宴会。 つーことで オフ しようと思い立った。 (自ら主催のオフするつもり なかったのだが)
登録したら途中で文が消えたので、オフについては また後日
連休明け、社内では 事故があり、それの対応等で 大わらわ。 通常の 仕事をこなしながら、普段は 他のヒトがやる仕事も、 その事故に関する仕事も やらなければいけなくなったので、 ついつい 帰るのが遅くなる。 とはいっても 決して21時を越えたりはしないのだが。
今日も ようやく机の書類等を整理して、 残った仕事をしようと思ったら、
「今日の9時から『柳沢教授』やるのよ。仕事なんかもういいから早く帰りなさい」(by ゆーこさん)
しがみついても仕事をしなきゃ! という性格ではないので、
「では お言葉に甘えて、これにて 帰ります」
と 家路についた。
前出の『柳沢教授』とは、もちろん、今日からフジで始まった “天才柳沢教授の生活” のことで、前に ゆーこさんがちょいと漏らした新番組情報に、 珍しく反応したのを 律儀にも覚えていてくれた。
ま、テレビを見る為に 帰れ なんて言う雇い主は、 珍しいとは 思うのだが、 なんせ、宴会予定があれば、早退すらさせてくれる会社だから、 不思議ではない。
御存知の方も多いと思うが、このドラマ、原作は 漫画。 あたくしが、それを知ったのは 随分前なのだが、 帰省中に 我が弟が コミック本を持っていたので、 暇に任せて 読みふけったのが 最初。 ここ姑くは、その弟も実家に漫画を置いておいてくれないし、 買おうと思っても、何巻まで読んだのか 覚えてない。 確か、自分でも数冊買ったような気がするのだが、 確認しようにも、漫画は 義兄に借りたのも含めて 里子に出してるので、調べるのが面倒臭い。 ま、機会があったら マンガ喫茶にでも行って 読みふければいい。
その弟、今日晴れて 三十路に突入。 かと言って、 プレゼントを贈ったり、おめでとうメールや電話をする などという 間柄ではないので、放っておく。
以前にも書いたと思うが、 もともと 仲が悪い訳ではないのだが、 あまりにも お互いの(性格以外の)共通点がなく、 価値観も違うので、それをお互いに潰しあわないよう、 距離をおいて 付合っている。 まあ、相手の価値観等は それなりに認めているといったところか。 どちらも 性格があまりにも“大魔人”似なので、 相手のテリトリーに侵入しようとしたら、毒舌の応酬 必至。 ハンムラビ法典は、今も我々の間では 最強の法典。 (みちえさんは、それを嘆いているのだが) 普段の平和な会話ですら、他人が聞いたら 喧嘩をしている様 らしい。
これも以前に書いたと思うのだが、 顔も似ている。(た かも) 子供の頃は 双子と言っても 通用した。 但し、今では 何をとっても あたくしの10倍。 顔の悪さも(悪魔笑) 性格の悪さも 態度のでかさも ナマケモノの度合いも 人付き合いも ソトヅラのよさも 運動神経も 頭のよさも。
五分五分なのは、 相方の選び方。(惚気) お互い、みちえさんに似ているヒトを選んだことか。
年も離れていないし、 小さい頃からすでに老人のような性格の弟だったので、 可愛がった記憶はない。 一緒に遊んではいたが、どんなゲームをやっても勝てないので、 勘に障って、ゲームを投げ飛ばしたのは あたくしの方だった。
ソトヅラのよさが為せる技かも知れないが、 あたくしの友達には 親切で 受けがいい。 ずーっと以前、それを指摘したら 「オレは、きちんと常識があるヒトとは きちんと付合う。 あんたみたいな 自分の常識が世間一般の常識だと思っておる奴とは そういうふうにしか付合わん」と 言い放ったのは、やつが まだ高校生の頃。 その後、毒舌の応酬になったのは 想像できよう。 ま、未だに言われる台詞ではあるが。
そんな小憎らしいだけの弟ではあるが、 その影では、自分が結婚しても その気配すら見せない姉の将来を心配して、 相方のよしこぴに、 「オレら、あいつの面倒も見なきゃいけないから よろしく」と 言っていたらしい。
そんなこと、本人の目の前では 毛程の気配すら見せないのだが。 そして会えば、必ず毒舌の吐き合っこをしている。
偶然にも 弟経由で知った漫画が、 ドラマとしてスタートの今日、教えてくれた本人が誕生日だったことと、 奴との間に起こった 様々な毒舌合戦を思い出した。
さらに偶然に、件の漫画(ドラマ)の主人公、 弟の目指す職業についている。
誕生日ラッシュの10月、 最後は その弟の息子 ぶり2。
2002年10月15日(火) |
たけぞ氏の正しい誕生日の過ごし方 |
だから 昨日の話。
結婚してから 初めての相方の誕生日である。
誕生日には 好きなことを させてあげよう。
ということで、
「今日は だらだら過ごそう」と
まだ モへちんもあきばちょふも居る時から 宣言させていただく。
モへちんが 帰った後、
たけぞ氏は、
本を読み、 その本を持ったまま 口をぽかんと開けて 昼寝をし、 夕方から 酒を飲み、 気が付いたら、バースデー・ケーキを2/3を食し、 さらに モへちんからの お土産のバターサンドを 殆ど食い、 まるで モへちんが 乗り移ったかのように 炭水化物を 食い、 更に 酒を飲み、 酔っ払い、 物欲に身をゆだねて 通販カタログを見ながら、 欲しいもののページを更に折り、 ヒトに同意を求めるも、時には 頷かれ 時には 首を振られ、 酒を飲み、 結局 酔っ払い、
12時前には 寝こけてた。
で、肝心の誕生日プレゼントは、その通販カタログにあった、
デンロギ社の コンベンション・オーブン
と 決めた。
もちろん、今より広い家に 引っ越してからの話である。
なには ともあれ きっと 誕生日を楽しんだに違いないと 確信している。
2002年10月14日(月) |
たけぞ氏誕生日記念 モヘジ滞在記 |
先程、多分最長と思われる時間を費やして書いた日記が 消えた。
なので、それでも手短に モヘジさん(以後 敬愛を込めて“モへちん”と呼ばせていただく)の 江戸入りから我が家を発つまでの様子を 暴露させていただく。
【来るまで】 来ることは 1ヶ月前から 聞いていた。 が、実際に来るのか?来るとすれば 何処の何便かを知りたく、 メールを打ったのは、江戸入りの最大の目的だと思われる ナマステ・オフが 差し迫った 10月9日。 律儀にも 同日に返事が来たのだが、以下 その抜粋。
> その0 本当に来るんですよね?
ええ、行きます行きます。 仕事が終われば。
> その1 どこの会社の何時の便ですか?
えーと、わかりません。えへ。 聞いたけど忘れました。 金曜日に判明します。 わかり次第すぐに連絡します。すいません。 たしか2時過ぎくらいに江戸着だった気が。
> その5 モへさん、あたくしの部屋でもいいですか?
もちろんです。 お世話になります。 そしてできれば早寝をしたいです。まじで。
と、一見丁寧。 が、滞在時の主導権は モへちんに握られているのは明らかである。 分からない? いや、モへちんを 生で見ていれば きっとお分かりいただけるであろう。
【来る時】 遠方から来る客人の為に、 炭水化物と泡の出る麦飲料を 準備し、 布団を引っぱりだし、悪酔いしない為に 胃にモノを入れ、 日記を書いていた頃、当の本人から メールが届く。
題名 “報告” 本文 “飲んでる”
この短いメールに どれぐらいのメッセージが隠されいるのやら。 この時 あたくしに出来ること と言えば、 飲み過ぎた時の為に 肝臓の薬を飲んで 出迎えに出掛ける ことしかなかった。
果して モへちんが 手荷物アリ の出口から出てくるか 手荷物ナシ の出口から出てくるか それまでの江戸入り記憶を辿ってみるに、 「荷物多々型旅人」であるのだが、 前日電話で「パンツと顔に塗るもの以外はいらない」と 言い含んであった。 遠目には 本人に見えた 中高生の男子 を何人か見送った後、 立っているのが 面倒になって、手荷物アリの出口近くのベンチで 座って待っていると、 どう見ても「中学生の家出少年」にしか見えない モへちんが、 手荷物アリの出口から ひょっこり現れた。
移動途中の山手線にて 恵比寿に差し掛かろうとした時、 「ここがビールの楽園」と説明したら、目を輝かした。 まだ 千歳空港で 独り寂しく飲んだビールの余韻があってか、 心配した程 無口ではなかった。(モへちん、気を遣ってくれたのかも)
代々木は 割愛。詳細は おやびん ことゆみなさんの日記を参照のコト。
【居る時】見事なお手前 狭い我が家である。それを気にせず居てくれたのは 嬉しい。 うちで一番のいい居場所に 知らせる前にどかっと座ったのではなく、 寝転んだ。そ、寝た。ごろりと。 その見事な寛ぎっぷりを誉めると、照れながら「何処でも言われる」と 白状した。 ホント、これが初来亭なのかと 疑問に思う。 ビールの場所は すぐに知らせる。 既に一日は終っただの、9時になったらスイッチが切れるだの言っていても、 ナマステオフへ出発する時間になったら、素直に出掛ける。
ナマステオフは 殆ど離れていたので 割愛。
だが、気が付くとしんさんの膝枕で寝てるし、その後また見ると、 違うトコロでさとうやさんと一緒に寝てる。 まだ終電に間に合う時間でもあったので、とっとと帰ることにした。 駅で あきばちょふが追い付く。 あたくしとモへちんとどっちが言い出したのかは 定かではないが、 あきばちょふも うちへ来ることになる。 (多分 モへちんだとは思う。思えば、ここから傍若無人の本領発揮)
家に帰り、お約束通り「炭水化物」と騒ぐ。 具無しラーメンでもいいかと 諒解を得、真夜中にラーメンを作る。 三人で仲良く食べる。 あんなに 眠たがっていたのに、がぜん元気になる モへちん。 パジャマを出したら、「持ってきた」と照れくさそうに、 バックから とてつもなく可愛いパジャマを出す。 オバ乙女炸裂。 布団が用意され、パジャマまで出てきたのをみて、 それらを「珍しい」と報告する あきばちょふ。
布団が敷かれ、寝る体制が整った後、 可愛い声で「テレビをつけていい?」と尋ね、こちらがテレビの付け方を 説明する前に、勝手にいじくり、野性の勘で 己が見たい番組を 探し当てる モへちん。 無事に家に辿り着いたこと、結構飲んでることもあり、 あとはままよ とあたくしは 寝入る。 その後の報告では、テレビを消しても電灯は消さず、 勝手に寝入ったらしい。そして 寝ながら 隣で寝ているあきばちょふに 突っ込みを入れていたらしい。
翌日のことは、「なにがなにやら」に書いたので割愛。 ただ、あきばちょふに 泊まっていけと言ったのは、 もちろん モへちん。
で、今日。 仕事がある あきばちょふを見送り、 モへちんの東京ホームグラウンドに移動する為、 荷物をまとめ、忘れ物がないか聞いて、家を出る。 昼食時でもあったので、記念に炭水化物を食べる。 もちろん ビール付き。
乗り換え駅まで 見送り、家に帰ってみると、 モへちんの携帯の充電アダプターが ちゃぶ台の上に。 携帯メールにそれを知らせ、連絡が取れた後、 自転車にて 届けに行く。
それのお陰で、折角のあたくしの中では 胸にキュンと来る たった2時間程前の別れも こうしてネタになった。
だが、モへちん、 あなたは 皿やコップをきちんと洗った。 出されたものは 旨い旨いと食い、 その傍若無人は 「あたしは 寛いでいるぜ」ということをあたくしたちに 知らしめてくれたと思っている。 だから、何度も言ったのだけど、 うちでは 以後、歓待。たけぞ氏も同意見。
但し、テレビの相槌・夜食の相手として あきばちょふ 付きで。
を 書こうと思ってはいる。 ナマステ・オフのコトも。
が、今この時間で書くには 遅過ぎる。
今 『みにもに』は、二人「炭水化物」を取らんが為、 焼そばを作り始めた。 具無しだが、炭水化物が重点なので、いいらしい。 うちの子は どこに何があるのか 熟知してるので、 放っておいても 焼そばは作られている。
昨日は ラーメンを作らされた。
うちに初めてきて 5分で 見事に寛ぎ、 テレビのリモコンも うちの主導権も 握ってしまった。
誰のコトか 分かるでしょ。
いや、ホント 3日ぐらいだったら、面白い。 しまさんといい ねこミミさんといい、 あたくしより 深い付き合いの方々に、 コトゴトク 謝られるのは 正直戸惑う。
そんなに 酷い? ま 分かる
明後日は たけぞ氏の誕生日である。 明日、帰ってくる。
だから またしても どはは@ぐむむカレーを作った。
が、作り始めたのは 昨夜11時頃。 今朝の4時で ある程度煮込むところまで 終り、 寝た。
朝8時、鬼平を見ようと一旦は 起きたのだが、 余りにも眠いので、もう2時間睡眠を取る。
そこからが なんとまぁ てきぱきしたことよ。
ゴミをだし、片付けて、掃除機をかけ、 昨日の道具類を台所へ移し、終ったものは洗い、 酒屋に電話をして 米とビールの配達を「午前中に!」と頼み、 今日の来客の為に布団をだし、シャワーを浴び、 米とビールを受け取り、迎えに行く為に 着替え、 多分、すぐに飲むであろうビールに供え、マカロニサラダとバナナを 食し、こうして日記を書いている。
外は すごぶる天気がいい。
化粧さえすれば 準備は整う。
するか。
2002年10月11日(金) |
午前0時になりました |
ニュースの時間です。 って つい言いたくなる秋の夜。
かなり眠いのだが、 今日は 片付けの神様が降りてきて、 あたくしに「衣類を片付けなきゃなんねぇよ」と 囁いた。
で、三匹を見ながら片付けて、ついでに今日から始まった 永遠の必殺流し目 杉良太郎「旅人 異三郎」を見た。 残念ながら 好みではない。 座頭市も好みではないので、今日届いたCDを聴いている。
久しぶりに映画を見た。この映画を見たいが為に、とっとと帰ってきたのだ。
「冤罪 日本の黒い夏」 松本サリン事件の冤罪を扱った 社会派映画。(っていうのだろうか?)
で、この映画を観たあと、あたくしの記憶を確認したいことがあって、 みちえさんに電話をした。 記憶違いだった。
みちえさんの知り合いの御亭主ではなく、その御近所に住んでいた方で、 みちえさんの知り合いは、匂いがあった場所に住んでいた為に、 検査等をたくさん受けたとのことだった。 で、「そんなことするようなヒトじゃないらしい」と聞いたとか。
そっか。どこでどう間違ったのか・・・。 こういう些細な勘違いも あの映画で取り上げられていた問題も 五十歩百歩のような気がして、反省。
みちえさんは 「あの時のニュースで、どこかの誰かが『宇宙人みたいなヒトを見た』って言うインタビューを見て、それがとても気になってたのよねぇ。それを宇宙人ってことで誰も真面目に取り上げてなかったけど、その人が一番の有力情報を言っていたのよねぇ」 と言っていた。 事件当時もはなっから 「単に薬品に詳しくて、第一通報者だけってことで!!」と 憤慨していたのを あたくしは勘違いしたのか。
事件が カルト集団によるもの との見方が強くなり、 報道関係者も警察も一応謝罪したらしいが、 嫌がらせや抗議の電話をかけていたヒト、そのヒトたちは 謝ったのだろうか?なんて思った。 報道や警察のせいにしているのだろうなぁ。
情報は 大事 だと思う。 ニュースも大事。でも 普段のそれは 一方通行である。 それが 真実を ありのままに伝えてるのかどうか。 それが 真実だと思って 踊らされていないだろうか?
いろいろ 改めて 考えさせられる映画だった。
さて、シャワーを浴びて 寝る。 おっと その前に メール。
2002年10月09日(水) |
好物が 仇 或いは 弱り目に崇り目 |
ひと月に 数回必ず訪れる 時間に追われてバタバタと仕事をする日のうちの一つが 今日。 副業の『定期便発送の日』である。 それでも 回数を重ねてくるにつれ、その数は多くなっても、 段取りが体にしみ込んできていて、手も早くなってきてるので、 時間は 短くなってきている。 俗に言う 仕事率があがったのだ。
その作業が終り、発送の種別を記録したり、 それをバンコクに報告したり、やや余裕をもって、 雑作業をしていた。 出掛けていたゆーこさんが、「お土産よ」と言って、 買い物袋に入った物体を 渡してくれたのは、そんな時だった。
バナナである。
バナナは、好物だが、食べはじめると止まらないので、 普段、自分では 買わない。
手渡されたのは、1/4房のりっぱなバナナ。 「今、食べてもいいですか?」と はしゃぎながら尋ねると いい と言う。 丁度、近くにいた天敵専務(最近の天敵振りったら そりゃもう最高)にも、1本お裾分けをしてあげた。(敵に塩を送る?)
仕事をしながら、瞬く間に2本平らげる。 そこで ストップが掛かり、 強制的に 残ったバナナをカバンに仕舞わされる。
ま、家に帰ってからの楽しみが 増えただけなので、 さらに作業をする。
小半刻たったあたりから、下腹にお馴染みの痛みが沸いてくる。 これは、ここ数日 あたくしを悩ませた痛みではなく、 幼い頃から 顔馴染みの痛みである。(痛みに顔があるかは 知らん)
それでも 甲斐甲斐しく棚の整理等をしてるうち、 立っていられなくなり、前屈みになってきた。
脂汗がにじみ、不快な音が体の中から聞こえ始めたトコロで、 個室に逃げ込む。
己の背を己の手で摩り、下腹を押し、痛みが下へ下へいくよう ただひたすらに 耐えた。
暫くすると、痛みと共に全てが体の外へ。
ふらふらになりながらも、個室を明け渡し、 白湯を飲み、作業へと戻る。
バナナは 疲労回復にももってこいの果物だが、 便秘にもいいという。 この2日、1食しか 食べていなく、それも消化のいいものが多いので、 油に火を注いだと言うべき 結果になってしまったのだ。
・・・・・・・・・・・・。
個室から出た あたくしの顔色は、普段でもあまりよくないらしいのだが、 それに拍車をかけて、青黒くなっていたらしい。 即行帰るように言われた。
が、出すものを出してしまえば、なんてコトはないので、 取り合えず、明日作業がし易いように周りを整え、 資料の準備をし、退社すること 午後8時。 三船には 間に合わない。
折角、今日は!と 思っていたのだが、 こうなったら、もう一日 日延べをした方が よさそうだ。
冷凍庫にあった御飯と野菜で スープを作って、 その中に、ターメリックとオールスパイスを入れて、味を付けて、 さらさら 茶漬けのように食す。
これぐらいは いいだろう。
雑用等を片付け、シャワーを浴び、 百薬之長 程度に 日本酒をなめ、(結局飲む?否 薔薇じゃないから) 今日は 寝ることにする。
今日届いた たけぞ氏からの誕生日プレゼントの「足枕」の初使い。 いい夢を 見られそうだ。(謎)
2002年10月08日(火) |
そして 冷蔵庫は また |
あたくしの腹痛の症状を風邪と心配された方もいらっしゃるようだが、 今日は、殆ど何ともなかった。 やはり、BBSであきばちょふに指摘された通りだと思われる。 ちょいとばかり 薔薇の空くピッチが早かった。
今日も 夕飯 は抜いて 葛湯。
ほっほ この慎重さ ほっほ
ところが、こんな日に限って、旨いものを貰う♪ ゆーこさんからは 筋子の沖漬け 大家さんからは 笹かまぼことゆべしを頂く。 笹かまぼこは 残念ながら たけぞ氏の分はない。
全ては 明日のお楽しみ!
これから 風呂に入って 寝る。
ほっほ 健康的ぢゃないか!
2002年10月07日(月) |
奢れる○○久しからず |
問い タイトルの○○に当てはまるコトバを入れ、その意味を記せ。
答え 奢れる胃袋久しからず 意味 自分の胃袋は天下一だと思っていると どんでん返しがくる。
そう、自分の胃袋を過信していた。 今まで、下っ腹が痛くなることは 沢山あったのだが、 胃が痛くなることは 殆どなかった。 今年になってから ちらりと痛くなったが、 ここまで長引くのは初めてである。 先週から、特に食事の後、胃の腑が 妙に浮いた感じで痛い。
最近 秋のせいか、食糧が増えて 夜中でも食べたりしてたから と 思いたい。 のだが、もっと心当たりがある・・・・・・。
(仕事等のストレスで 胃が痛くなるような繊細さは持ち合わせていない) (つーか、ストレスなんて殆どないし)
ま。大事をとるのが 一番。
ここは、食事を抜き、白湯を飲み、安静にしてるが 吉。 1食2食抜いたトコロで、栄養失調の心配はない。 胃を休めて 宴会に備える。 (今週末、みにが幹事で ナマステ・オフがあるのだが、未だメール無し。大丈夫なのだろうか??ま、締めきりは 昨日だし・・・)
気になるのが、昨日たけぞ氏が作った料理。 どれもこれも半端な量だった。 (つまり招きたくても招けない) 捨てると 叱られるし・・・。(昨日、叱られたばかりだし) かといって 無理に食べたくはない。 事情を話し、統べてゆーこさんに貰ってもらった。 (たけぞ氏が作ったものということだけで、喜んでもらってくれたのは ありがたい) 半端モノだけでは 悪いので、 カボスとみちえさん特製巨峰のジャムと冷凍の干物を5枚も渡した。
嗚呼 昨日買った 塩ラーメンと焼そばが・・・。 いや これらは 逃げはしない。きっと熟成されて美味しくなるさ (いやなりはしない)
今日は これから 本を読みながら 寝るのだ。 (新たなマゲ本 入手したもんで てへ)
風邪じゃないことを 祈るのみ。
今日は 甥のぶりぞうの幼稚園最後の運動会である。 そして、実母・みちえさんの誕生日である。
当初、長野に帰って、冬物を取りに行がてら、誕生日を祝おうとも思ったのだが、 当の本人が 姉宅に泊まりに来て、孫の雄姿を見ると言うことなので、 我々も応援に便乗することになった。
坊ちゃんちから帰ってくるたけぞ氏と途中で待ち合わせ、 姉宅に行く。そこから幼稚園へ。
行く道、みちえさんに「りょうとは呼びずらい。あたしは、ぶりと呼ぶ」と宣言。 適当にあしらわれる。(みちえさんの十八番) たけぞ氏に、あたくしが編出した「楽しくTV♪殺陣体操」の企画を打ち明けるも、 コトゴトク あら探しをされる。 この二人、義理の親子なのに 似てる・・・・・・。
ま、そんなことでヘコタレルあたくしではないのだが。
幼稚園に着き、決められた保護者席に。 義兄は、一足早く ビデオを撮れる場所にいるらしい。 姉は、一眼レフとデジカメを持参。 周りをみると、ほとんどのうちが、その3種を持って、わが子の応援をしてるらしい。 ただただ たけぞ氏が感心していた。
そのたけぞ氏、ぶりが我々の方に駆け寄ってきたら、 親の振りして、よしよししよう!なんて 妙案を持ちかけ、 おおう!とノリはしたが、果して・・・。
ぶりぞうを見かけて 声をかけても しっかり 無視される。 「ぶり〜!」と呼ぶのがいけないのか・・・。
はとぽっぽ体操は、あたくしが四半世紀前、園庭で踊った?のと同じだった。 「この体操をするんだったら、もっとヒトの間隔あけないと〜」と みちえさんや たけぞ氏に愚痴る。(却下される) 一緒に踊りたい気持ち ややあった。 雀百まで踊り忘れず。あなおそろしや。
徒競走 ぶりは 見事な走りっぷりで 1等でゴール! たけぞ氏と二人で 立ち上がって応援して、そのゴールを讃えたら、 あまりにも 目立ったらしく 周囲のヒトから注目を浴びる。 以後、なるべく大人しくしたつもり。 他人の子を 勝手に応援しようか?とも言ってはいたのだが。
10月に入ったのに、夏日の暑さである。 ひたすら、泡の出る麦茶を所望したのだが、 幼稚園に売ってる訳はなく・・・。
ぶりぞうの出番がない時の 手持ち無沙汰を持て余し、 たけぞ氏に いろいろなコトを提案したり、ふざけてかまっていたら、 みちえさんに こんなトコロで と注意される。・・・。
姉が置いていった 一眼レフで、ぶりぞうのおでこや 目の前にいた 園児のおしりを撮って遊んでいたら、 フィルムが終ってしまった。
プログラムも滞りなく無事終り、閉会式後、ぶりと合流。 首から下げている メダルを 「くれ」と言ったら、 「家に帰れば もっと大きいのがあるから」と あっさりくれた。 「なら、このメダルあげるから、もっと大きいメダル頂戴」と言ったら、 断わられた。
ぶりは たけぞ氏がお気に入りである。 たけぞ氏を「たけぞーちゃん」と呼ぶ。(そう教え込んだから) ぶりぞう というのは ハンドルネームで、それはパソコンのインターネットの世界で使われる名前だ。 詳しくは小学校の先生にきけ と とてつもなく丁寧に教え、 以後 故あって、あたくしを「くるみちゃん」と呼ばせる。 あたくしとたけぞ氏が並んで座っていたソファーに割り込んでくる。 おもしろいから からかって遊んでいたら、ツボにハマったらしく、 笑い転げている。 家に帰る時、「泊まっていくのかと思っていた」と言うので、 「泊まりに来る?」と聞くと 見事断わられた。
みちえさんは 今日で 59才になった。(らしい) 色々 5分程考えた末、ビーズで作られた眼鏡チェーンを2種類、 綺麗な柄のレンズクリーナーをプレゼントに贈った。 老眼鏡を使うようになったので。
まだまだ 家族のカスガイ的にも あたくし個人的にも 重要なヒトなので 元気でいて欲しい。
バースデーケーキに 5本のローソクを立て、 孫と一緒にその火を吹き消した。 願いごとは 聞かなかった。
とにかく おめでとう。
イイオトコ というより イキノイイ若者三昧であった。 モヘジさん&そよさん のところで 文字だけの親交を深め?、 幾度あったであろう宴会には ことごとく予定が合わなくて、 今まで 会えずにいた 湘南Ω(坊主)さん の御子息が、舞台に立つと言う。(これで 4度目ぐらいらしい) それを見てきた。さとうやさんと一緒に。 湘南Ωさんとは 初対面であるにも関わらず、そんな感じがなかった。 つーより、面識があるさとうやさんより先に あたくしが湘南Ωさんを見つけた。 うほほ。
思った以上に劇場は混んでいた。開演まで時間があったので、ふらふらしようと思って、席を立ったところで、湘南Ωさんに『ビールが売っている』情報を教えてもらい、早速売店で 一缶空ける。 さとうやさんは メールにてんてこまい最中だったので、置いてきたのだった。
さて、今日の舞台だったのだが、予想以上に面白かった。 もちろん、ベテランの舞台俳優さんのようにはいかなくても、 なんだか とてもエンターテイメントだったのだ。 どうすれば 面白いか?どうすれば 共感をもってもらえるか? を ことごとく 出演者が台本を元に考えたらしく、 それが 厭味じゃない感じで 客席に伝わる。 台詞のとちりもつっかかりも 御愛嬌。 出演者それぞれが とても個性的に描かれていて、 どの役も らぶ。 ま、強いて言えば へっぽこ殺陣のへっぽこさを見せつつ、ちゃんと殺陣ぽかった! ?かもしれんが、そうだった!!
後にして思えば、彼等はストリートパフォーマンスもしているらしい。 お客のつかみ受けに関しては、立ち止まるヒトの数・時間で、 自分達の魅力・実力を肌身で痛切に感じて、芸に切磋琢磨しているのだ。 客席の反応を見て取れるのも当り前か????
先読みができないストーリーと愛すべき個性的な登場人物のせいで、 幕が降りたのは 21時を回った頃。 でも あっという間だ。
舞台後のロビーに それまで舞台にいた出演者たちが、 知人・ファンに混じり、団欒している風景も 暖かく。
また見たい。 このまま見続けて この若者達が舞台俳優として 成長していく様を見ていたい。 どこぞの御仁か?と思われるような感想を 素直に思った。
舞台が跳ねた後、さとうやさんと湘南Ωさんと かるく 飲む。 平日だし、お二人はわずかに遠方なので、 ほんとさくさくだったが。 人間的アコガレを感じていた 湘南Ωさんと 初めて酌み交わす盃。 しかも 清楚な奥様代表?さとうやさんも一緒。
う〜 ほんと 楽しかった!!
何につけても 楽しみ三昧な夜だった。
寝る。
あ、 BLUESHOES が その名前。 或いは deepblue。
どんな笛だろか? いま そんな気分。 ああ ラーメンが食べたい。
しばらく振りに会った(多分1年) 72才の 飲み友達と 飲み過ぎまして。
つーか、、棺桶に片足入ってると(自己申告)言っても あの元気。
うめちゃん ふぉえば〜〜〜〜〜〜
2002年10月01日(火) |
嵐の夜 【追記 疑問】 |
嵐の金曜日 を唄ったのは ハウンド・ドッグ。って古い?
『戦後最大級』の台風だからと 風が強くなってきた夕方、 強制退社させられた次第。 「このまま 会社に残って 酒を飲む」案が かん様より出され、ゆーこさんにより却下されたことは、 ここだけの話で。 まだ、会社には 置酒(おきさけ)のシャンパンと浦霞があるので、 酒盛りをしようと思えば出来たのだが。 capa(合羽の語源)を借りて、根性を出して自転車で帰る。 更に根性を出して、昨日作ったポスターを提出。 (請求書は間に合わなかった) それなりの オホメノコトバを頂いて OK。 「次はもっと早く出して」と追い討ちを掛けられる。 んぐ。 さくっと 次のポスターのイメージを行き当たりばったりで伝えたら、 OKが出た。 世の中 そんなもんなのか? つーか、口八丁 止めたほうがいいのか? 年内のポスターは、あと3作。
根性を出した御褒美に ビールを飲む。 飲みながら ネットをし、夕飯を作り、テレビを見ながら夕飯を食べる。 好きなドラマ(マゲではない)が 今日で終る。 あれ?と思った。いつもと違う展開。 どうやら 出演者の一人が亡くなったらしい。 ドラマでも それ風に。 コメディーなのだけど、 共演者に対しての友情が 追悼が きちんとあらわれていた。 結構好感を持てる俳優だった。合掌。
ビールは飽きたので ワインに替える。 今日の夕飯に合わせて買ってみたのだが、白だった・・・。
外は 風がいよいよ強くなり、築30年ぐらい経ってるこのアパートは、 窓も排気孔も音を立てて 賑やかである。
最近見かける言葉「セレブ」 意味が分からんから 調べてみたら 『〔セレブリティー(celebrity)の略〕 名士。有名人。女性誌などで,海外のモデル・デザイナーなどファッション関係者や俳優・監督など映画関係者の代名詞として用いる。』 で、何? ゆーめーじんや何かの真似をする訳? 結局 分からん。
久しぶりに この日記が検索に引っ掛かったようなので、 何が?と思い 調べてみたら、ワードは
ギョウチュウ
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ああ 趣き深いは 秋の嵐。
【追記 疑問】 今、モニターを縦横無尽に這っている この小さき虫は 一体何ぞ? 赤茶色の胴体。 節足動物らしい(ああ このコトバ、高校の生物以来だわ)いでたち。 体長は 2ミリ。(モニター上を逃げまどう虫をちゃんと計った) はたして 何?
【追記 疑問2】 今日、コラーゲン配合のドリンク剤を買って、 「お肌すべすべ〜」と喜んでいたら、 かん様より「それを飲むより、酒を止めれば?」と 飲み友達もとい飲み仲間兼雇い主にあるまじきコトバを頂いた。 「仕事中は 飲んでません(二日酔で仕事をしますが」と まことしとやかに答えたのだが、 この答えの どこが間違ってると言うのだ? いやぁ、旅客飛行機のパイロットでなくてホント良かった。
そのドリンク剤の効用に 「ほら 化粧のりも良くなるって ありますよ!」と 言ったとたんに、ゆーこさんから 「化粧は しないじゃない」と 夫婦タグ組まれてしまいました。 いや 時々するんです。外に出掛ける時は! 会社が外かどうかは聞かないでくれ。
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