天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2001年11月30日(金) おやじな神様を見る

なんて書くとファンに殺されるかも?
もちろん、あたくしのファンではなく、
ギターの神様、エリック・クラプトン氏のファンに。

高校時代からの友人・礼ちゃんに誘われて、
クラプトンの日本公演にいった。
武道館で行われるライブに行くのは 生まれて初めて。
クラプトンは嫌いではないが、ファンと言うほどには程遠く、
CDは 友人から買ったのが1枚。
ライブに行く前に 耳に穴が開くほど聴いた なんてことはしない。

おりしも、(後で知ったのだが)この日、
ジョージ・ハリスンが亡くなったらしい。
(あたし以外の皆が知っていたらしい。礼ちゃんは 会場で教えてあげたじゃんと云っていたが記憶にない・・・)
でも あるいは だから 
「レイラ」は2バージョン歌った。

最初は 座って演奏していた。
この前行ったクワトロのライブより、演奏者は若いのだが、
聴衆者がちょっと年令が上。
なので(なのか?)皆 座って聴いていた。
多分、聞き入っていた。

で、あたくしはというと、
アリーナ席の端っこではあるが3列目の
席の数メートル前はでっかいスピーカーがあって、
そこから ズンズン響く音が心地よく

寝入った。

多分 30分ほど。

まったく贅沢な子守唄♪

がしかし、寝入ったぐらいで驚いてはいけない。
このライブで、まったくもって、
もっと贅沢極まりない光景を目撃した。

それは、2回目のレイラ(ロックバージョンとでもいうのだろうか?)
初めて会場が総立ち(開始後約1時間20分ほど経過)になった後、
礼ちゃんが「世界で一番好きな曲」だと告白してくれた、
“Wonderful Tonight” が演奏された時だった。
スローなナンバーだったので、一旦は総立ちになった客も
おケツを席に落ち着かせ、また「聞き入りモード」になった。

どんな時にもところにも 熱烈なファンは存在する。
彼等はまさにそうだった。
最初から立ち上がり、リズムに合わせて体を揺らせ、手を叩き、
全身で「エリック・クラプトン」を楽しんでいた。
で、その彼等、
男性2人、女性1人。
どうやら 友人とカップル、あるいは友人同士とそのうち1人のコイビト
という組み合わせらしい。
彼等の席は あたくしの席の真横の列。
クラプトンの真ん前。数メートル離れた位置の。

礼ちゃんが「世界で一番好きな曲」をクラプトンが演奏してる時、
彼等のうち、カップル男性が女性を後ろから抱きかかえるように寄り添い、
二人は曲に合わせて抱き合ったまま、体を揺らしていた。
曲に合わせて。

彼等とクラプトンとの間に障害物になるような
聴衆は立っていない。
数メートル前では「ギターの神様」と言われた男が
自分たちの為にラブソング(なのか?)を歌っている!!
あたくしの目には 正にそのように見えた。

なんたる贅沢!

こんな事を個人的に頼むのだったら
いったいどれぐらいのドルがいるのだろう?
なーんてことを考えてしまった。




あんた一体何を見に行ったのさ?
そう言われてもしょうがない。
ライブの間、もちろんそのもの自体も楽しんだのだが、
周りの環境−−−クラプトン達の頭上10m上にいるライトマンたちや、
3階の客席後方に照らし出される クルクルとしたライトや、
恍惚状態で聞き入っている元ギター少年?の中年スーツ形の会社員達を
見るのもすごく楽しかったのだ。
でも正直言って
クラプトンは 
うらびれたバーで バーボンロックをちびちび啜りながら
聴いてみたい と思った。

その音の温度を確かめられるぐらい近い距離で。




2001年11月28日(水) 2つの報告

仕事を上がる時間が遅くなり、
誘われるがまま 寿司(好物)をごちそうになり、
幸せを噛み締めつつ帰宅すると、

留守番電話にメッセージが入ってる事を知らせるランプが点滅していた。

携帯に転送されなかったなぁ とカバンから出してみると、
電池切れ。
ここ数日、カバンに入れっぱなしだったからなぁ。

メッセージを入れてくれたのは、
高校時代からの友人けえこちゃんと おかん。
それぞれが 全くもって 正反対の事を伝えてくれた。

まず、おかんに掛けてみる。
今回は 短縮に入れてあるので番号を間違えなかった。

小さい頃、夏になると毎年遊びに行き、
数年前もひとりぶらりと旅行をした時に 泊めてくれた、
おかん方の知り合いのおじさん(88歳)が 先月亡くなっていたとのこと。

年も年だし、きっとあのおじさんのことだから・・・との理由で
ちっとも悲しくはなかった。正直なところ。
おかんにしても そうだという。
ただ、残されたおばさんが 寂しいのだろうなぁ と思った。
かえって気遣いされるのも悪いので、
手紙を書く事で おかんと同意。
万年10才のおきちゃんだから。

親戚でもなんでもなかったのに、孫同然に 可愛がってくれた。
井上陽水の「少年時代」を彷佛させて、
今でもしっかりとココロに残る「夏休みの思い出」をくれたおじさんに
ココロからの冥福を。

つぎは けえこちゃん。
こちらは 寿話。
といっても けえこちゃんのではなく、
今では 知人として存在してる、
高校時代の同級生。
まぁ 人間的に合わない というか 理解しがたい人。
その子の結婚自体に ? なので、
まぁまぁ どうぞお幸せに。
ただ、自転車で15分程度の距離に移ってくるらしいので、
これから 避けられるか分からない災害に ちょっぴり不安を感じなくもない。

その後、けえこちゃん経由で番号を知らせたら、
即行掛かって来た。
多分、4,5年振りに話したのだが、
自分でも分かるぐらい 声がつんけんしてた。
性悪だな あたし・・・と
自己嫌悪に陥りたい気もするが、
如何せん 過去が過去だけに、それもまぁ しょうがなし。

仏様じゃないからな。

披露宴というかパーティーに招待をしてくれるらしいのだが、
要領を得ない話をするので、
招待状を送ってくれと頼んで切った。
宛先に会社の住所を言ったのは いぢわるだったか?
いや 自己防衛と呼びたい。


そんなこんなをしてるうちに、
髷番組は すっかり見忘れ、
ウィルス・メールも来て、
なんだか てんこもりの 夜だった。

寝よ






2001年11月27日(火) こんな日もあるか・・・

精算用領収書と一緒に戻ってきた6000円の意味を
てつさん(親方A)に聞こうと電話をしたら、
別件で しこたま文句を言われた。
会社に対する鬱憤ばらし とでも言おうか。
言う相手を間違えてるぜ!

が、まぁ聞くのも仕事のうちなので、
それに、てつさんも他の職人の愚痴をずーっと聞いていて
くさくさしてるのは 分ってたし。

ただなぁ
給料の金額を決めるのは あたしの仕事ではないし、
もともと就業規則で決められたものを天引くのも
あたしが勝手に決めた訳ではない。
そりゃ、食費の計算を間違えた 非は認めるが、
そんな事を 数カ月たった後で 持ち出すな!
しかも他人に言わすな!
てめぇら 文句があるなら ちゃんとこっちに言え!!
大体、今どき 1ヶ月4万円程度で三食寝床付きで暮らせることに
文句言うな!!
昔の飯場がどうかは知らんが、
今時のゼネコンは しっかりと天引いてくるんだから。
日銭をこっちがよだれが出るくらい貰って
まだ文句があるなんて 欲の皮が突っ張り過ぎ!

と 言いたいのを我慢して 聞く事10分ぐらいか。
如何せん 職人だけにコトバがきつい。
あたくしの紙細工のように繊細なココロは とてつもなく傷付いた。
と思いたかったのだが、
鼻くそピン!程度?
むしゃくしゃしたはしたのだが、
まぁ そういうこときちんとゆーこさんは見てて分ってくれてるし。
そういうことだけでも 救われるよなあぁ。

それに今日は 斬九郎だし!!

と 楽しみに帰って来たのだが






特番?


へ?


斬九は????



ぷぎゃぁぁああああああああああ!!


哀しすぎるぜぇ


こんな日もあるか

前は よくあったか。
しばらく振りだから 忘れてたよ。

別髷で 気分はらそ!



2001年11月26日(月) さて

連休も、今日も 呑んでました。
実は 明日も魅惑的なお誘いがあったのですが、
週末に えりちゃんのライブに行く為、
見送りました。

あ、いつもと書き言葉が違う。

そう1行目で分った人は 大ピンポン!
よかったねー

母親から何度か生存確認コールがあって、
何度掛けても「只今おかけになった電話は現在使用されておりません」となるので
???と 思ってそのままにしていたら、
実家だと思っていたのに、間違い電話を掛けていた事が 今日判明。
おかんに呆れられた上に

しっかり 
年内に留守録メッセージで頼んだ事をしておくように念を押された。

はうぅ〜。

連休中にあった宴会で、
「今年良かった事 良くなかった事」を発表してみる余興がありまして、
今現在でアルコールが廻ってる頭で考えても、
最高に幸福な事は  髷チャンネル開設

って 今日もさんざんお祝された事とは 違うのがミソ。

だって シャイだから。うほほん


最高に不幸な事は
10万円 財布から抜き取られた事でしょうねぇ。

抜き取られた事 よりも

そのお陰で、借金が10万円増えた事。
の方が正しいと言える。
補填できるのだろうか?
冬のボーナスが出るかどうかは
現段階では未定。

身内では「哀れみ」よりも「呆れ」の方が強く、
同情すらしてもらえない。

別に同情なんか求めてないけど!!(強がり)

記憶にある限り、一日とて「笑わなかった日」を思い出せないのは
二重丸なのでは??
まぁ 忘れっぽいから あんましアテには出来ないのだけど。
「バカは風邪を引かない」と言うけれど
「バカ笑いは 風邪を遠ざける」を ことわざ辞書編成委員会にでも
実例をあげて 投書をしてみるのも一興だな と思った。

書いた瞬間から 
そんなこと酔いが冷めたらしもしないことは 
百も承知だったりもするんだが。

本当は もうちょっと文学的な書き方で、
今日の日記をしたため、
安らかな眠りにつこうかとも思ったのだが、
ここに辿り着くまでの短い間に、
頭に書き綴っていた文学的香り高い文章(本人判断)は
木っ端微塵こに 忘れ去った。

まぁ 期待はされてないから それもまたよし。


________________
業務日記

鼻くそピン!は啖呵常套句だと
私信的なビジネスメールで書いたら、
1.鼻くそピン!はこわい
2.啖呵常套句って なんて読むんでしょう?
と返事が返ってきた。
丁寧に御説明申し上げたのだが、
これは ビジネスメールとして
あるまじき行為だと思った。
(勿論、鼻くそピン!って書いた事と それについて懇切丁寧に説明した事)
____________
今日ゲットしたもの

飲み代
あとは忘れた。(身の為に)



でも どうして いつでもどこでも「たけぞ」氏だけが 誉められる?







2001年11月22日(木) ひょんなこと

で、
十数年来の飲み友だちなおじさん(notかん様)からお誘いが掛かり、
行き掛り上、週末だけ別居解消の「たけぞ」氏と共に、
ずうずうしくも ごちになってしまった。
会社のとなりの店で。

本当は 昨日行った 「かっきぃー」ライヴのことなぞ書いたりして、
たまには そういうなんだか都会的でアダルティーな雰囲気を
醸し出したりもしたい気もするんだが、

如何せん 今日もこんな時間から 酔っ払い。


でも 負け惜しみで 昨日会場で買ったCDはかけてます。

うわぁ〜かっきぃ〜!!

おっさんぱわーおそるべし!


明日は 塗装屋になるのだ。


ああ、あのかっきぃ〜ライヴのこと 忘れないうちに書きたい!!



2001年11月21日(水) 血が騒ぐ

ラテンの血が!!

って 多分今日だと思うけど、
なぁなさんからのお誘いで、
ライブに行くのだな。

久しぶりに きちんとした格好もしてみた。
電車に乗る格好 とでも言えばいいのだろうか?

ふむ

普段の格好でも電車に乗ってるから、
それは大げさか。

詳細を知らないので 昼休みに電話して
0.今日がその日なのか
1.待ち合わせ時間・待ち合わせ場所
2.お小遣いはいくらいるのか
3.バナナはおやつか?

を聞かねば!


その前に 仕事しろって?!

ああ、そうだね。


(多分 続く)

そして続いたが

血が騒ぎ過ぎて

帰ってきたのが 奇跡 な状態。

なので これから寝ますが、

どーして こんなによっぱなのかは
明日 この後に更新する(あくまでも)予定




会社人は 明日も仕事だよね

うはははははぁああん



2001年11月18日(日) ふぁぁあ!

2日間、おおよそ10時間程度、喋った。
原稿はほとんど無し、行き当たりばったり、
間違えたり、つっかかったり、
2年近く喋ってるけど、なかなか進歩がない。
度胸はついたけど。

あたしがここまで原稿無しのアドリブでしゃべれるのも、
地元だから。

正確に言えば 地元ではないんだが。

今回は ゲストが盛り沢山だった。
1日目は地元出身の新人演歌歌手。
最初は1ステージだけの予定だったのだが、
急きょ頼んで2ステージにしてもらった。
2ステージ目は、持ち歌の他に、都はるみとキロロの歌も歌ってもらって、
聞いていた お年寄りからちびっこまで大喜び。
得したねぇ。

2日目は、大道芸集団の登場。
パーカッション・バイオリンも面白かったが、
江戸神楽という日本伝統の大道芸には 目を見張った!
もともとこの手の芸当は大好きなのだが、
生でみると格別。
口上が面白く、周りのお客さんとの距離が次第に狭まっていくのがわかる。
ライブの醍醐味だ!

ハッピーゴリラは 喋らないけど、そのリアクションが面白く、
風船を膨らまし、器用に子供の希望する動物などに作り上げていく。
1個貰って 膨らましてみようとしたけど、
全然膨らまなかった。顎が痛くなっただけだった。
子供には笑われ ゴリラには ばかにされた?
・・・・。
子供に捕まり過ぎて、場所移動が出来なくなり、
メインステージでは とうとう芸が披露できなかったという
ハプニングのおまけ付き。

バザールという事で、
ゲスト出演の他に、ゲームや屋台などのイベントもあって、
これにはアルバイトの人たちが割り当てられる。
イベントでアルバイトを募集する度に、必ず来てくれる人もいて、
なにげに顔見知り。
同窓会みたいで、それも隠れた楽しみ。
今回は何人がなじみバイトになるだろう。
終った後は、とてもいい顔をして帰っていった。
ドタキャンをかます困った奴もいて、
急きょ「たけぞ」氏に出動を頼んだ。
「たけぞ」氏は 臨時の収入に悦び、
ちびっこに「おじちゃん」といわれた事はショックだったようだ。
ちょふちゃんは、毎度毎度イベントに駆出され、
今回もアルバイトの要として、おお働きに働いていた。

小さな商店街のそれぞれが不景気のあおりを受けて大変な中、
それでも街に活気を!ということで、
イベントを考え、営業時間内外に準備を進め、
催している。
協力するようになってから何年かたつが、
役員・係の商店主の人たちの
年々段取りもさまになってきて・・・・・・ないが、
それぞれがうまく立ち振る舞えるようにな・・・・ってもいないが、
でも意思の疎通だけはうまくなってきて・・・・もあんまりない。
が、
イベントは年々定着され、市民権を得ている気がする。
たぶん これからもっと面白くなるだろう。

あとどれぐらい 一緒に楽しめるのだろう?



2001年11月16日(金) はっはっはっ!

今日ゲットしたもの
白松がもなか  3個(うち1個 進呈)
萩の月
かわいいキャンドル


生しま


______
あたくしは、ハンター体質なのかもしれないし、
もしや ルパン三世体質かもしれない。
狙った獲物は ゲットするぜ!べいべー!!

そう まるで ストーカーのごとく 付きまとっていた甲斐あって
生しま捕獲成功!
(しまさんとは ここ『エンピツ』で 読み日記を書いている
自称「オバ乙女」。今までに モヘジ氏・清太郎氏に捕獲された過去を持つ、
あたくしにとっては 一番謎ちっくな人)
リンクを上手くはれないので、ここに記す
しまさん http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/4141/
モヘジ氏 http://www.enpitu.ne.jp/usr1/16128/
清太郎氏 http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index_link.htm
って 本人の許可貰ってない・・・。
クレームが出たら 削除しよう。

特に覚悟されることもなく、すんなりと捕獲に成功。
そのまま、目星を付けていた店(予約を入れていた)に拉致。

あら 不思議。こう書くと あたくし150%怪しいものだな。

雑誌で見かけて お! と思った店に行った。
最初 生ビールを頼んだのだが、
まるで ベルベットのような泡に びっくり!
ハッキリ言って 今まで呑んだ 生ビールの中でも 一番旨い。
「モヘジさんにも呑ませてみたい」といったら
「きっと際限が無くなる」と 
さすが生モヘジを3日?体験しただけの意見を宣わった。

料理に舌鼓を打ちながら 「生しま」観察。
以前 清太郎氏が書きしたためた「しまっぷり」とは?
それは あたくしが想像したものと同じものか?
答えは

あたり。

でも 上手く言い表せない。
その線を超えると 「ウザイ女」となり
その線から 内側では「面白味がない女」になる。
意識しないで その細い線を滑らかに辿ったのが「しまっぷり」
動作・言葉の言い表わし方、間の取り方が
突っ込みどころ満載。

でも、本人 分ってないです。

それでこそ本物なのだけど。


思いっきり馴染んでしまって、
自分の事等を話し、しまさんの話を聞き、
笑い、呑み、食べ、また笑い。
ジャンルは多岐に渡り、本当によく喋ったとおもう。

瞬く間に 3時間は過ぎた。

明日は 声の仕事があるので、深酒は避けた。
まぁ 電車にのって帰らなきゃ行けないし。
しまさんが どう感じられたのかは わからんが、
もう少し 親しくなったら ドツキ漫才ができるかも?と
ほのかな期待を持たせてもらった!
そそくさと帰られたのが 気に掛かるが。

まぁ いっさ。
また コツコツとお誘い掛けるさ。

家に帰り、この日記を書きながら、
謎の方へ「生しまGet!しました。」と ファックスを送った。

ふう。
こんな日は 業務中にあった 腹たつ事など書きたくない。

これから しまさんにいただいた 早めのクリスマスプレゼントの
キャンドル灯しながら テレビみよっと!!


全国のしまファンさま、すみません。



2001年11月15日(木) 炸裂!

楽しみにしていた 髷番組は諦め、
それでも1枚のファックスのおかげで 嬉しい気分になり、
どうにかこうにか 今日すべき事を片付け、
12時間の労働に終わりを告げる為に、
PCの電源を落とし、
途中による郵便局に出すブツをカバンに入れ、
上着を着て、
手袋をはめ、

いざ帰ろうと思った時に、

何故に 専務、

「中央道が混んでるかどうか 調べて」って言う?

ラジオきけ ラジオを!

17:30に 社に戻り、
自分の席に戻るのが 寂しいからと言って、
あたしの事務席No1に座り、
大声で電話しまくり、
コピーやファックスをするのに
いちいち「あ、失敗した!」と騒ぎ、
「なんで 俺がこんなことをしなくちゃいけないんだ?」という問いに
「他にする人がいないから」と PCから顔をそらすこともなく
あたくしに言い放たれ、
あたくしの机にあった 黒胡麻せんべえを 3枚食っていって、


それで この仕打ちか?

確かに 夏に 頼まれた

ガス計器の梱包&発送は してないけど。


理由は 2こ。
0.エアパッキンがない。
1.梱包する時間がない。
 自他共に認めるコンポーザーが言うのだから正論。

追い討ちをかけるがごとく
かん様の一言。

「まだいたのか!」

・・・・・・・・・・。


過労死してやろか?

多分 しないだろうけど。
この程度じゃあねえ。

それでも 再びPCに電源を入れ、
調べてあげましたとも!

結局 電車で帰る事にしたらしい。
何でもいいから 無事に帰ってくれ!


なんだかんだそれもこれも
スーパー事務員になるが為。
これも修行だ。笑顔でこなさねば。

ついでに 本業の仕事関係の人から頼まれた
パンパシッフィックホテル・バンコクの手配もしておいた。
とれるかどうかは 運だけだが。
恩は売っておこう。売れる時に。

けどねぇ。
確かに あたししか役無くて、雑用する人は他にいないのは分かるけど、
あたしは 1人しかいないんだから、限界があるって事を
そろそろ気が付いてもらいたいもんだ!

せめて 帰る時は すみやかに帰してくれ!!

愚痴なのか?
これって。

ふむ。
ふむむむ。

まぁいっか。

お!

ビールは 相変わらず旨い!!

いいねぇ。

ふほほほ。








2001年11月14日(水) だるい

まだ週半ばなのに 仕事疲れか!と思いきや、
昨日の 雑誌運搬のせいで 筋肉痛になってると言うことが判った。

まだまだ 若いって事?!
相変わらず 運動不足って事?!

まぁ いいや。

ということを 忘れないように ここにメモる。

あとは 家に帰ってから

↑がお昼すぐの時間。

で、現在 17:40 もちろん残業中。
で、本当なら配送準備をしたり、バンコクへメールを書いたり、
人柱にならないように 本業の仕事をしなくてはいけないのだが、
体がだるいわけが判り、現在いたわり中につき、
超スローペースにて 執務中。

「たけぞ」氏から連絡があり、印刷屋との連絡が取れた模様。
今週中は 最終訂正もあるかもしれないので、フィルム出しをしない。
週末に 行ってもらうことになりそうだ。

で、今は22:50。
お気に入りの髷番組も見終わり、内職も取りあえずは無いので、
ぶらぶら遊んでるっていう訳だ。

まぁ たまには・・・・・・・




なのか?



2001年11月13日(火) 打ち上げ

には まだ早いが
「たけぞ」氏が 思いのほか働いてくれて、
会社の協力もあって、
滞りなく 内職が終りそう。

あとは 今週末にある シャベリ仕事が終れば
今年の内職の大きいのは 終る。

カレンダーも 気が付いてみたら
(って うちには無いから 会社のだけど)

あと 2枚。

そろそろ 年末宴会の予定も立てないとなぁ。

おっと その前に 本棚か・・・。

実は 今日は 気の早い打ち上げ気分で
酔っぱ。
なので これにて とんとん

_________________
昨日ゲットしたもの
お昼代
夕飯

今日ゲットしたもの
山ごぼうのきんぴら
自家製イクラの沖漬け
ダイコンの葉と油揚げの炒めもの
イトウ(幻の魚らしい)の切り身 4つ




2001年11月12日(月) 一周忌

人がいなくなるのは 慣れる。
哀しい事かもしれないけれど それがあたしにとっての事実である。
が、その人との出会いは 重要だったと思う。

ひょんなことで 知り合って、可愛がってもらって、
認めてもらって、仕事を貰って。
その人が 亡くなっての一周忌が 昨日あった。
とてつもなく 大木瓜かまして、平服で行ってしまったのが 悔やまれる。

とてもお酒が好きな人だった。
お酒を飲みながら 人と話をしたり、騒いだりするのが好きな人だった。
ざっくばらんで、どうしようもなく オヤジだった。
が、その人の話を聞くのが好きだった。
演技をするのが 生業だった。
舞台裏の話は とても面白かった。
最初の会社を辞めて、舞台美術の方面を進もうと思った時に、
最後まで あたしの話を聞いてくれて、それからきっぱりと反対してくれた。
「お前には 向かない」と。
端的に反対理由を述べてくれたのだが、とても説得力があった。
そして、あたしは別の道に進む事にした。
その程度の思いだった。

そして 今のあたしが ここにある。

ギャラこそ発生しなかったが(断わったので)、
最初に仕事を依頼してくれた。
なかなか 納めないあたしに
「お前を焦らせたら 俺が本当に表現して欲しいものを作らないからなぁ」と
苦笑いをして ずーっと待っていてくれた。
作品を持っていくと、とても嬉しそうに笑ってくれて
「ありがとう」と言ってくれた。
最後に頼まれた作品は 結局渡せなかった。
今でも 部屋に置いてある。
渡す人がいない今 仕上げようと 思いつつも。

法要が済んで、食事をしてる時、
最後のお弟子さん?らしい、若い女優さんと隣り合わせになった。
さり気ない切っ掛けで 話し始め、
その人柄、エピソード等をお互いに語り合っていた。
また機会があったら 呑みましょうということになった。
帰りがけに、持っていたメモ帳に 
手伝いをしている店の名前と電話番号を
書いてくれた。

亡くなった人が 新しい出会いを作ってくれた。

すぐには 行かないが、多分行くだろう。

そんな気がした。




2001年11月10日(土) 鍋始め

今日は NBHKの鍋始めである。
おんせん宿(おんちゃんのうち)に行く。
買出しをするつもりで、
出勤するのに買い物バックを持ってきたのだが、
中身を出したつもりだったのに、
さっき見たら、ねぎが 1本入っている。


なぜ?


(上記書き込み時間から 6時間ぐらい経過)

そろそろ仕事も終わる。というか 終わらせる。
これから 
「たけぞ」氏が あたくしの代わりに内職の途中経過を出してきて、
肉を3キロ買い、
電車に乗って東のほうへ行く。
さっき、肉屋に行って下見をしてきた。
普段は そんなに肉を食べないので(金がないからというわけではなく)

買うこと自体に 武者震いをおこしそう。

ゆーこさんが帰りがけに、いろいろ差し入れをくれた。
(あたくしが実家から搾取してきたものもあるのだが)

西のメンバーが 社員旅行に行ってきたときに買ってきた酒が
会社に置いてあるので(送ってもらった)、
それも持っていくことにする。

さて、そろそろ 出掛けるのだ。

うほほ。
_________________________
今日ゲットしたもの
りんご  7個
柿  10個
梅にんにく 1パック




2001年11月09日(金) 電話感染

だと思う。
朝鮮人参が入った鍋(名前を忘れた)を食べたのに
風邪をひいた。
多分、母親から移ったのだと思う。
先週末は 「たけぞ」氏と 実家まで車で帰り、
芝刈り・草取り・玄関の引き戸直しをやらされ、
東京に持ち帰る冬服の整理をして
散々食料品も強奪したのだが、
そのとき 母親は やや風邪をひきかけていたらしい。
そして、あたくしたちが帰った後、
寝込んだ とのこと。

親子だけに 似たような体質なので、
とてつもなく心配はしないのだが、
あたくしと違って 無理をしてこじらせるのだけが心配。
まだ、父親と同居してないので、
看病してくれる家族が 近くにはいないから。
まぁ、父親と同居していても 返って気疲れして具合が悪くなりそうだが。

その風邪は だいぶ治まってきているとの事だったが、
まだ声が鼻にかかっていた。
何の用件で電話を掛けてきたのか忘れたのだが、
「お大事に」といって切った。

で その翌朝、体がなんとなく重く、
首・背中に熱がある時の独特の痛みを感じた。
頭も普段の偏頭痛とは違うところが痛い。

「移された!」

多分、熱は37度前半程度しかあがっていないだろうが。

母親とあたくしとでは 電話感染がよくある。
電話で話していて自分の体調の不具合を告白すると、
次の日、自分はある程度治ってきているのに、
相手がその症状に陥る。

仲がいいのか 相手に恨みでもあるのか?

週末は またしても予定を入れてしまって、
どれも外したくはないので、休むことにした。
機嫌も体調も すぐに顔に出るので、
既に 顔が青くなりかけているあたくしを見て
「たけぞ」氏が 寝ろ寝ろと せっつく。

「たけぞ」氏に 内職を任して 寝る。

_________________
今日ゲットしたもの
タラ 2切れ(体調を心配したゆーこさんが「たら鍋」にして食べろとくれた)
ワイスキー膳のおまけ(ワイスキーは買わずバーボンは買った)






2001年11月08日(木) ファックスにはファックスを

と思って、
急ぎ筆にて書をしたため
送っているのだが、どうやら 先方もよっぱらしく、
なかなか送信できない。
見破られたか!!

諦めるべきなのか?

諦めて 内職をすべきなのか?

それとも ちょいと呑んでしまったビールを飲み干してしまうべきなのか?

それとも 一晩中ファックスを送ってみるべきなのか?

ふむ。



2001年11月07日(水) 単純に幸せ


うんまいものを 食べている時である。
美味しい というより うんまいもの。
ついつい 自分の胃袋の許容範囲を越えそうな そんな感じ。

いつも 結構 自分ちで 自炊している以外は
そうだったりするんだが。
別に 料理が下手な訳ではないとは思うが 
自分で作ると思いっきり手を抜き、
飲みながら作るので 味わう前に 

いい気分になっている

場合も 多々あり。

って キッチンドランカー?

は さておき、

今日は ずーっと前から「あそこはうまい」と噂には聞いていて
それでも 何故かチャンスがなくて 行けなかった
韓国家庭料理の店に かん様とゆーこさんと行った。
それというもの 真面目に仕事をしているあたしに
「おき、うまいもの食いに行こうぞ」と
誘うからである。
かん様曰く「今なら 焼肉やは 空いている」
まぁ そうかもしれんが。
一昨日も 「うまいものを食いにいくぞ!」と言って
フィンランド料理屋に 行ったばかりなのだがなぁ。
その面子で。
まぁ いっか。
うまいものだし。

かん様が 最初に提案した焼肉屋は 自転車でちょっと遠いので
うちの近所にある韓国家庭料理屋を薦めた。

あたくしたちが入ると その後もぞろぞろ人が入ってきて、
小さい店は 瞬く間に ほぼ満席。
ママ(というのだろうか?)が1人で 切り回しているらしく、
コマネズミのように動いている。
が、笑顔は絶やさないし、店も こざっぱりと掃除が行き届いていて
居てて気持ちがよい。

しかも 出てくる料理が うんまかった!

食べ物が うんまいと
話もはずみ 酒もうまい。

五臓六腑に 幸せが行き届く。

あっという間に 時間は過ぎ、
幸せのまま 店を出た。
入れたボトルは 次の為に ちょっと残しておいて。

タダ飯を喰らったからではなく、
美味しいと感じれる事
それをリアルタイムで共有できる人がいる事
は、
あたくしにとっては とてつもなく幸せに感じれる。

そう つらつら思いながら 家に帰った。



必ずと言っていいほど1日1回は ばか笑いをし、
そのお陰でか 体も以前より調子がよい日が多くなって、
残業はしてるけど 会社に行くもの楽しくて、
最近は 仕事の量は倍ぐらいに増えたけど 
やりがいも感じれるようになって、
よき理解者が そこここにいることが分って、
つかず離れずの いい友人も出来て、
うんまいものを食べられる環境で、
酒もうまくて、
それを一緒に楽しめる人たちがいて、
大事に思う人も見つけられて、
その人に 大事にされて、

脳みそで考える前に 

あたしって 多分 世界でも5%上位に位置する

幸せもの

って ココロが思った。

ただ 単純に。



2001年11月06日(火) カラスオババ

二日酔いの頭を抱えながら 歩いて会社に。
途中、いやにカラスが多いことに気が付く。
そういえば 今度から ごみの収集が夜中になるんだよな・・・。
なんてことを つらつら考えていた。
しかし、公園に着く頃、そのカラスの多さは 尋常ではなく、
まるで ヒッチコックの「鳥」のようで、
空のグレーさが その不気味さに拍車をかけていた・・・。
電線に 鈴なりのカラス。
ふと、向こうから 時々見かけるおばあさんが 歩いてきた。
朝、自宅やゴミ収集所の履き掃除をしているのを何度も目撃した事がある。

一羽のカラスが そのおばあさんの頭上目掛けて 舞い降りた。

「危ない!」と ココロの中で叫んだ。
本当に あの映画のようだ。
おばあさんは 痩せているので、カラスの攻撃なんか受けたら死んでしまう。
と 思っていた。

カラスは ギリギリに頭をかすめて飛んで行ったが、
また そこへ 別のカラスが おばあさんの体の脇を 
すーっと低空飛行で かすめて行く。

が、カラス達の行動に 全然動じる気配もなく、
スタスタ歩く おばあさん。

そのうち 電線に留まっていたカラス達も、
おばあさんの頭上を飛び交い出した。

カラスは 賢い鳥である。
きっと、おばあさんはカラスに恨みを買ったに違いない。
そして、おばあさんが出てくる度に 襲う振りをして
怖がらせているのだ!

そう確信して 3秒後、

すべての謎は解けた。

おばあさん、公園に入って行ったのだが、
その手には コッペパンと思しきものが 握られていた。
そして そのパンをちぎっては カラス目掛けて投げていた。
どうやら 餌をあげているらしい。

世の中、奇特というか 珍しい人もいるものだ。

他の種類の鳥達に 餌をあげている人は 見かけた事は多々あるけれど、
カラスに わざわざ餌をあげる人は 初めて見た。
微笑ましいと言うより、奇怪さを感じた。
だって、どう見ても カラスに襲われているようにしか見えない。

しかも そのおばあさん、その間

しかめっ面。
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業務日記
専務が帰ってくる間では それなりに予定通りの仕事を進めていたが、
帰って来るなり いろいろな雑務を言い付けられ、
結局 あたしの仕事は残業しても終らなかった。
まぁ、それはもう慣れたので いいのだが、
現場を移動する職人への確認事項を 
別件もあるから本人に電話すると言うので頼んだら、
そんなことはそっちのけで、散々からかった挙げ句、呑む約束までして、
予想通りと言うか、ぼけるには10年早いぜべいべえというか、
あたしが頼んだ事は 忘れられていた。
もちろん、すぐに目の前で電話して貰ったが。
席に戻ったので、頼まれた仕事をやっつけていたら、
「パソコンが壊れた」と 血相を変えて来たので、
慌てて行ってみると、
終了の手順を間違えて再起動をさせたので、
そのエラーが表示されていただけだった・・・・・。
もう それもいいから テプラを使ったら 元に戻しておいて欲しい。
心からそう思った。
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今日ゲットしたもの
胡麻あんのきんつば



2001年11月02日(金) えええええと

昨日は それなりに酔っぱだったので、
今朝日記を読み返してみると、
自分でも わけわからんちんな文章を書いており、
ほんと、お酒って 恐い と思った。



2001年11月01日(木) 音痴?

(タイトル考案 なぁなさん)

今日はでぇとだった。
明日までしか、ビールのタダ券が使えなかったので。

朝 一番に なぁなさんとでぇとする事を ゆーこさんに伝えると、
「あら 素敵ね」

そして、待合せ時間に間に合わせようと
「早く行きなさい」と 時間ぎりぎりになっても
ぐずぐずしている あたくしを叱咤した。

それでも 10分ほど 遅刻した。
(なぁなさん ごめんなさい)

で、店に行き、追い出されるまで呑んでました。

今日は いい感じで ほろ酔い酔っぱだった。

麦王・おにお(HN)に 久しぶりに歌でも聴かせようと
電話をしたら 話し中だった。

ので、

しまさんに 電話をした。

始めは あたくしが誰だか分からず やや引き気味?のしまさん。
(あたりまえか)
でも 名乗ったら しまさんだった。(謎)

で、嫌いな人の好きな歌を 

新宿の 人が歩いてる脇で 歌ったのだが

しまさん「わはは、ちょっとオンチちゃんだね?」
んぐ。
もう一度 歌い直してみたけど、
嫌いな人の歌は メロディをしっかり覚えられない!
悔しいので、来週 襲撃の宣言をして 電話は切った。

でも、しまさん、
「にごちゃん、電車で帰るの?気を付けてね」って
おねぇちゃんしてくれました。

これが まどまぁに見せた 優しさ?
ホント いきなりで 御迷惑をかけた


気がする。


乗り換えの途中、麦王・おにおに
3.事件があったこと
2.鍋はじめのこと
1.酔っぱなこと
0.しまさんに(おにおはしまさんを知らない)電話した事
-1.音痴って 言われた事

を伝えて 切った。

あぁ うた歌わなかった。

それよりちょっと前の新宿駅で別れる時、
ふと 思って なぁなさんにその疑問を投げかけた。
「おにおが “信濃の国”を調子っ外れで歌うのは、歌って聞かせた本人が 音痴だから?」

答えは
「NO」

他の人は ちゃんと歌えてるので、あたくしの問題ではないらしい。
だから 多分 おにおの音痴が あたくしに移ったのであろうと言う事で
今日は よしとする。

それよりも今日は
0.寝過ごさずに
1.自転車を忘れずに持ち帰り
2.上がりラーメンの道草をしないで

今 ここにいる 自分を誉め讃えたい。
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業務日記

帰る間際、
消してはいけない データを指事通り 消してしまったことが 判明し
K氏は 多分 今でも 仕事してるかもしれない。
でも、K氏は自分で 消していいと 言った事なので、
社長に怒られようが、銀行に文句言われようが、
既に あたしの範疇ではないらしい。
御愁傷様。
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今日 ゲットしたもの
くじで当てた ビアグラス 3個 と メモ帳


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