.....PAPER MOON
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「オトーさんという男」益田ミリ
2009年10月31日(土)
どうしてこの人の家族ものは、こんなにどんよりしているのか…。
それは、このお父さんがせっかちで短期で、家族を振り回す独裁者だからに他ならないのではないでしょうか。
私も、こんな人と付き合うのは嫌だな〜。
「30点かあさん 2」たかぎなおこ
2009年10月29日(木)
昭和な生活がほのぼのーと描かれていて、楽しいです。
まったく同じではないものの、似たような経験もあったりなかったりで、懐かしいですね。
お母さんの力の抜け具合がいいよね(笑)
「きのう何食べた? 3」よしながふみ
2009年10月27日(火)
男二人暮らし。史朗の作る、家庭料理の数々。
史朗が年越しで実家に帰ることになり…。

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やっぱり、料理は作る過程が見えると、それが絵であっても食欲をそそりますねー。味とかが想像しやすくなるからでしょうね。
私はサッポロ一番を食べたくなりました(笑)

電話に出なかった理由がコレで、それをお互い、笑って済ませられるのがいいなーと思いました。
こういうところの価値観を共有できることが、家族は大事だよね。
「「さん」の女、「ちゃん」の女」衿野未矢
2009年10月26日(月)
世の中には、「さん」の女と「ちゃん」の女がいる。それぞれに長所があり短所がある。
あなたはどっちですか…?

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友だちにも「さん」付けで呼ばれるタイプと、みんなから「ちゃん」付けで呼ばれるタイプの女。それぞれの特徴…というか、欠点(?)を紹介している本です。
うん、なんかね、言いたいことわからないではない。
でも、一概には言えないよなーとも思う。両極端として「さん」と「ちゃん」という区別をしているけど、どっちにも当てはまらない特徴っていっぱいあるじゃないですか。180度じゃなくて、90度じゃないの?

それに、1冊通して、ほぼ欠点というか、それぞれのタイプへの不満しか書かれてない気がします。
こんな女しか世の中にはいないのかい?と言いたくなる。

もうちょっと、違う世界が見えるかしらと思って手に取ったのですが、期待はずれでした。
「聖☆おにいさん 4」中村光
2009年10月25日(日)
新刊出ましたー。
今回も、スケートしたり、ブッダの誕生日だったり、100円ショップに行ったり、盆踊りに参加したり、ネットゲームしたり……人間界での休日を満喫するブッダとイエス。

予言をネタバレと言ってしまうセンスが素晴らしい(笑)
「聖なる花嫁の反乱 4」紫堂恭子
2009年10月22日(木)
傭兵隊に捕らわれたエリセは、逃亡の機会をうかがっていた。
一方、「緋の貴婦人」の囚われの身となっていたリオンは、ヴァンの手引きで逃げ出すが……。

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なんだか、前の巻を読んでいない気がする……。1巻は読んだけど、2巻は読んだだろうか…?(借りて読んでいます)
でも、結構おもしろくなってきててびっくりしました。最近この人のはイラっとさせられることが増えてきてたので。
エリセはともかく(笑)、リオンとヴァンの今後が気になります。
「生徒諸君!教師編 18」
2009年10月21日(水)
3年の担任だけでなく、1年の問題あるクラスの担任も兼任することになったナッキー。
1年のクラスの保護者会を開くのだが…。

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こんなことでもめごとが治まったら苦労しないっすよー……。
「しろくまカフェ いちご味」ヒガアロハ
2009年10月20日(火)
シロクマさんがマスターをつとめるしろくまカフェには、常連客のパンダくん、コウテイベンギンさんが集う。
シロクマさんはダジャレが大好き。パンダくんは動物園で週二回パンダのバイト中…。

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なんか…かわいくて買ってしまいます。ものすごく淡々としていて盛り上がりはないんですけどね。でもかわいいんですよ〜。頬を染めたパンダくんが特に。
シロクマさんとグリズリーくんの子ども時代もかわいかったー。

2巻じゃなくて「いちご味」なんですね…。さて、次巻を買うかどうかが悩みどころだな…。
「GANTZ 27」奥浩哉
2009年10月19日(月)
「最後のミッション」を終え戻ってきたGANTZのメンバー。これで本当に終わりなのか?
そして思いがけないレイカの行動に、玄野は…。

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ラストミッションはなぜかあっさり終わっちゃいましたが(どうして終わったの?)、レイカの行動にびっくりです。そんな展開になるとは! この展開が、ラストに活きてくるんでしょうか?
そんなことしちゃってバカだなーとは思わないです…。どうしても欲しいけどどうしても手に入らない人なら、あんな一瞬の判断では、そうしてしまうかもなあ……。

カタストロフィも始まったようです。
怖い、怖いよ、GANTZ!
戦争を実体験として知らない私たちの世代ですが、9・11を目撃してからは、こういったことが現実に起こりうるんだということが、ものすごくリアルに感じられるのではないでしょうか。
赤い空、一瞬で壊れていく街、現実にいつ起きてもおかしくないような気がします。

GANTZの正体(?)の一端も見えてきたようですが、なーんだ、とは思えず、余計に不気味さを感じさせるところがすごい。
どうやって終わるのかなあ……。
「キャットと魔法の卵」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2009年10月17日(土)
9つの命を持って生まれ、クレストマンシーを後見人としてクレストマンシー城に暮らすキャット。近隣の村に住むマリアンと仲良くなって、不思議な卵をもらうのだが、産まれてきたのは…?

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今回もおもしろかった!
クラーチかわいいなあ、キャットはいい子だなあ。子どもと動物を出せ、というのは間違ってない(笑)
マリアンもいい子だ。この人の話は、子どものことを大人が信じなくて、子どもが孤軍奮闘するという話が多いですね。
人間て、低く見られると、ほんとにそう思い込んじゃうんだよね。
「GOSICK 掘弸庭一樹
2009年10月13日(火)
風邪をひいたヴィクトリカをおいて、一人ソヴレムの街を訪れた一弥。姉に頼まれた<青い薔薇>という宝石…の文鎮を手に入れるためだった。高級デパート<ジャンタン>で買い物をしようとした一弥だったが、思いがけないトラブルに遭遇するのだった。

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今回は離れ離れの二人。ヴィクトリカはベッド探偵です。
着物をもらって喜ぶヴィクトリカがかわいいのなんの。
ブロワ警部の髪型の謎は意外でした…(笑)
「きのうの世界」恩田陸
2009年10月12日(月)
とある町の橋で、一人の男が亡くなっていた。一年ほど前に失踪した男だった。なぜ彼は失踪したのか? なぜ遠く離れた町で遺体となって発見されたのか?
謎に引き寄せられてやってきた人物もまた、その町の謎に巻き込まれていくのだった…。

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いくつもの謎がからみあっていく感じが心地よいお話でした。はっきりしない結末を書くことが多い作者ですが、これはかなりはっきりしてるのでは?(笑) まあ、ミステリとして読んだら、唖然とするかと思いますが。
私はけっこう好きでした。物悲しさがありつつも、美しいラストだったなあと。
私は、これで救われたような気持ちになれたんですよね。
★★★☆
「GOSICK 供,修虜瓩鰐召發覆」桜庭一樹
2009年10月10日(土)
「灰色狼の末裔たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する」
そんな新聞広告欄のメッセージを目にしたヴィクトリカと一弥。ヴィクトリカは夜中に学園を抜け出し、とある村へむかった。一弥もヴィクトリカを守るために付き従う。ヴィクトリカは、母親の冤罪を晴らそうとしていた…。

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閉ざされた山間の村が舞台で、雰囲気をこれでもかというくらいに作り上げていて、結構おもしろかったです。
ヴィクトリカが、かわいいなーと思えてきました。痛がってたり鼻歌歌ったりお風呂好きだったり涙目になったり手を赤くしてみたり……。
「不思議な少年 8」山下和美/「作家の読書道 2」WEB本の雑誌編
2009年10月03日(土)
「不思議な少年 8」山下和美
「聖フランツ」
中世ヨーロッパの寒村。魔女狩りで火あぶりにされかかるリーザを前に、信心深い少年として村でも評判のフランツは、選択をせまられていた。石を投げなければ、今度は自分が魔女にされてしまう……。
そんなフランツの前に、不思議な少年が現れる。

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うーん、なんだか釈然としなかった…。
それは罪なのか? 最後に彼は報われたのか? 栄誉は真の幸福なのか?
これは難しい問題で、描き方のひとつとして、これはとてもうまくまとめているのだとは思いますが。
私は、これは好きじゃない。


「マリー・ロンドン」
実力派ミュージカル女優として成功したマリー・ロンドン。しかし、年を取り、過去に浸るのみの生活…。もらい子のナオミは問題ばかり。そんな彼女に残されたものは…。

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これはよかったです! ナオミがよかった。いい話だった。



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「作家の読書道 2」WEB本の雑誌編
21人の作家の読書歴をインタビューでまとめたもの。
当たり前ですけど、人それぞれでおもしろいですよね。小説家になってからも、読書をする人しない人とわかれていて、それぞれのスタイルがある。

最後に収録されている町田康の言葉が、読書というものの本質をうまいこと現しているなーと感心しました。


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