つれづれと・・・ふと思う事

2004年11月22日(月) 思い出せない・・・

初めて1人暮らしをした時は すでに今の会社に勤めていた
PCは持っていたものの インターネットに接続して どーたらとかしていたわけではない
パソコン通信な時代だったし 今と違って接続料が 高かったから
安易に 繋いで何かをしようという気にはなれなかった
給料は安かったし・・・(今でもやっぱり安いままだが・・・)
あの頃は 毎日1人で どうやって過ごしていたのだろう?
少しの友達はいたから たまには飲みに行ったり ショッピングをしたりしていたが
毎週 そんなことをするほどの余裕は無かった
出会いを求めて 多少の行動は してみたりもしたが
今よりかは全然若かったが それでも もぉ若い娘さんという年頃ぢゃーなかったもんなぁ
歳を言っただけで 相手にされないことも何度かあったもんな
未来に絶望して 1人で生きていく覚悟をしなきゃならないのが しんどかったな
それでも その時は 1人が気楽だったんだよね 寂しさも感じたけど
誰かと一緒にいなくていいのは なんて楽チンなんだろうと 思ったんだよね
平日は TVをよく見ていた気がする 毎日ドラマを楽しみにしていた
それまで TVのチャンネル権は おいらにあるって事が滅多になかったので
毎日 自分で見たい番組を選べるのが 嬉しかった
休みの日は 掃除して 洗濯して・・・
土日のどちらかの夕食は 実家に呼ばれることが多かったが
母がニガテなおいらにとって それは 苦痛なことだったなぁ
親や兄たちは おいらが1人でかわいそうだと思って 誘ってくれてたんだけど
ありがためいわくだったんだよね 夜道を1人で歩いて帰るのもしんどかったしな
ずーっと 1人かもしれないと 諦めの境地に入った頃
インターネット環境が便利になって チャットを知ってからは 毎日チャットしてたな
毎日 新しい友達が増えていって 楽しかった
ジャックと暮らすようになって UOを始めてからは
ジャックとUOだけで 十分すぎるほど 満たされた日々になったんだな
そして今 UOも3年半が過ぎて それほど熱中できなくなって
今更 チャットをする気にもなれなくて
ジャックとは 会話もなくなっちゃって・・・
1人をもてあましている
あんなに 長い間 1人で過ごしていたのになぁ
今は 1人で時間をつぶすのに どうしていいのか?わからずにいる
まだ 次に進む気力が無いからなのかもしれないけどね
あの頃 どうやって過ごしていたんだろう?
思い出せたら 少しは 気持ちが楽になれそうなんだけどな



2004年11月19日(金) 天秤

結婚生活は 天秤のようだなぁ と思った
両方のお皿は 片方が 幸せとか満足とかが乗っている
もう片方には 不幸とか不満とかが乗っている
幸せに傾いていれば それは当然幸せのしるし
たいてい 幸せのお皿には まず大きな愛情が乗っかっている
あとは 色々なプラス条件も乗っている お金とか 子供とか 価値観や性格の一致とか
不幸のお皿には 嫁姑問題とか 相手への不満とか そーいったものが乗っている
世の中には 不幸のお皿には何も乗ってない人もいるのかもしれないが
ほとんどの人は 両方に何かしら色々乗っていて それでも幸せよりに傾いていて 結婚生活が持続しているのだと思う
お皿の中身は ただ単に 増えたり減ったりするだけではなく 不幸から 幸福へ移動したり 幸福から不幸へ移動することもあるだろう
そうして ある日 がくっと 不幸よりに傾いて 幸福のお皿の中身が その反動で 全部飛んで行ってしまうと 離婚に至るのだと思う
不幸よりに傾いていても 幸せのお皿にも まだ何か残っていて 微妙にぐらぐらしている間は 離婚という文字が浮かんでも 踏ん張っている状態なのかもしれない
がんばれば また幸せのお皿の中身が増えるという事もあるだろう
おいらの お皿の中身を調べてみたら まだまだ 幸せ材料がいっぱい乗っている
不幸せな材料と 比較にならないくらいにね



2004年11月14日(日) 皮肉なもので 痩せてきてます

一週間で 2キロほど痩せました
あれほど 苦労して落ちなかった体重が すこーんと落ちました
ジャックが おいらに愛想を尽かした原因のひとつに 痩せないというのがあった
それでも 付き合い始めた頃よりかは 3〜4キロくらい痩せたんだよ
ただ それっきり2年くらい停滞しちゃってたんだけどさ
でも 市販の既製服の普通サイズが着れるんだし 太っているわけぢゃないんだよ
肥満度だってプラスなわけぢゃないし 年齢的なモノもあるから 痩せにくくなってるけどさ
そんなに 見苦しい体型ぢゃー無いんだけどなぁ・・・
まぁ それでも 肉質もあるんだけど ちょいとぷよぷよはしてたけどさ
ジャック以外に おいらをデブ呼ばわりする人なんて いなかったよ・・・
それでも ジャックが痩せろって言うから それなりにがんばってたんだけどなぁ
それが ジャックから 離婚も示唆するようなことを言われて ショックを受けて
胃が痛んで モノが食べられなくなって お酒も飲めなくなって 一週間で2キロ 体重が減ってしまったんだな
やっぱり 今までが食べすぎだったようだなぁ・・・
こんなに ちびっとしか食べなくても 元気っちゃー元気だし・・・・
いや 心はずどーーーんと 落ち込んで凹んでるけどさ
朝は 駅まで走れるし 眠れなかったのは 1日こっきりだし
今まで蓄えていた 栄養があるからか? 肉体は元気っぽい
これが 適正量だとすると おいらは 本当に ほんの少ししか モノを食べちゃいけないっぽい
カップメンなら ミニか 普通のなら半分くらい
つまり 一人前の食事の半分から3分の1くらいなら 徐々に体重が減る量っぽい
3分の2で維持 一人前食べたら増加っていうカンジかね
もちろん 間食は抜きでね
減ったのは 主に腹回りのようで 少しシルエットがスッキリしてきた
ただ 今の体調は 腹筋とかしない方がいいような状態なので 肉質はやわらかいままだ
この調子で もぉ 2キロくらい減って もぉ少し締まったら ナイスバディかもしれない
でも 今更なのかなぁ? もぉジャックは おいらに振り向いてはくれないのかなぁ
世の中には 結婚して安心しきって ぶくぶくと太って ダンナさんに詐欺とまで言われる奥さんだって 山ほどいるのにな
それでも たいていのダンナさんは そんな理由で 本気で奥さんと別れようなんて してないのにな
なんだかなぁ・・・



2004年11月10日(水) 価値観・・・

ジャックは ジャックとおいらの価値観が違うと言った
価値観が違うと言うことなら おいらはもぉずいぶん前から知っていた
それは 年齢や性別の違いからくるものもあると思った
もちろん 性格や考えの違いからくるものもあるだろう
でも それは 誰とでもあって当然で 多少のことなら 譲り合いだと思っていた
譲り合いってゆーか 認めたり ガマンしたり 自分を通したり
そうやって 人と人とは付き合っていくものだと思ってた
価値観が違って むかついたり 悲しくなったりする時もあったが
こんな考え方もあるんだーと 感心したり 面白く思う時もあった
本当に違って 困ることは伝えて 歩み寄ればいいと思ってた
だから 大丈夫だと思っていたんだよ
今回の件にしては そこまでイヤだとは 思っていないことだった
確かにあんまり 好きぢゃないみたいだなぁ・・・と思った事はあったけど
でも 最初のうちは 楽しそうだったぢゃないか
最初は 無理をしていたのか?
好きぢゃ 無いのかも?と 気付いてからは 控えめにしてたのになぁ
それでも ダメだったんだよね
あぁ でも それは1部に過ぎないのかな?
他にも色々あって その代表として 教えてくれただけなのかな
小さな事の積み重ねで ゆがんで崩れてしまったのだろうか??
・・・でも・・・
女の子は みんなっつーか たいてい好きなことだと 思うんだけどなぁ



2004年11月09日(火) おいらは馬鹿だ・・・

のんきに コミュニケーション不足だと 不満に思っていたら
ただ単に ジャックに嫌われて避けられてただけだったようだ
避けられている理由を聞いたときは それは それは ショックで 胃が痛くて 穴が開いてしまったんぢゃないかっていうくらいだった
聞いた当日は どう考えていいのかわからずに 少しでも納得のいく事を聞きたかったから 冷静でいようと がんばった
おいらの 感情的な意見は 出さないようにも 努力した
2日が過ぎて 相変らず食欲は無いが それでも胃の痛みは薄らいできて 時々 お腹がぐぅ・・・と鳴るようになった
考えても 考えても やっぱり どーしていいのかは わからないが 少しずつ 気持ちは落ち着いてきた
でも 落ち着いて考えると どうしても納得がいかない そんなことが理由で?って思わずにはいられない
でも そういった当人以外から見れば些細な理由で 愛が一気に冷めてしまうということがあるのは 身をもって知っている
考えをまとめるためにも 日々のことを綴っておきたいが WEB上で全ては綴れないだろう
おいらの 一方的な気持ちをそのまま全て綴っては いけないと思う
わかったことは ジャックの愛が無くなってしまったということ
そして おいらは まだ 愛しているということ 同じ屋根の下にいて かなわぬ恋で片思いな気分だ
ジャックを思えば 一日でも早く別れるのが 良いことなのかもしれないが それは色々な理由から出来ない
ここを出て 行くところが無いのだから 生きていくためには ここにいるしかない
世間の目も うっとーしぃだろうな・・・と 思うと これもまた やりきれない
やり直せるかも?という かすかな期待もある まだ 納得も出来てないし 諦めてもいないから
もぉ おいらには あの笑顔を向けてくれないのかもしれないと思うと絶望的な気持ちになるが それでも そばにいたいとも思う
愛もあるが 憎しみも多少なりとも芽生えてきている
別れることによって ジャックは幸せになり おいらの幸せは無くなるのなら 少しでもこの生活を長引かせて邪魔してやろうか?とすら思う
そういえば 価値観が違うといわれたな ジャックが喜ぶ事は おいらには悲しい事で
おいらが楽しい事は ジャックには苦痛な事っていう 事がとてもたくさんあったんだ
2人で幸せにはなれないっていうのは もぉずっと前から決まっていたのかもしれない
それでも おいらは ジャックといれば幸せなんだけどな
離婚届にサインをするくらいなら 死んでしまいたいとすら思う
ジャックがおいらを 殺してくれれば スッキリするのになぁ
もしくは ジャックより好きになれる人が 目の前に現れたらいいのにな
あぁ でも 好きな人が出来ても また別れることになるなら もぉ懲り懲りってカンジだなぁ
これからの人生 1人キリもイヤ 2人もイヤ うぅ・・・ やっぱり この世から消えうせたい
やっぱり ぐるぐる 色んなことを考えて わけがわからなくなるんだな
もぉ少し 時間が過ぎれば また考えも変わって落ち着いていくかもしれないが 今はまだ無理なんだな



2004年11月03日(水) コミュニケーション不足かも

最近 ジャックとあんまりおしゃべりしてないなぁ
元から ジャックはおしゃべりな方ぢゃーなかったけど
出歩くようになって すれ違い気味になって
一緒に暮らしてるのに 全然会話を交わしてない気がするんだな
ジャックは 出かけると おいらが寝てしまってからぢゃないと帰ってこない事が多いし
家にいても ゲームをしたり DVDを見たりしているし
おいらも ご飯作ったり 片付けたり 洗濯したり UOしたり
お互いに 各自でやることもあるしねー 
それにしても 起きている間に 一緒に共有できる時間が短いとなると
必要最低限の 連絡事項や 確認事項が優先になってしまう
おいらが まず知りたい事は その日 または翌日とかに 食事の用意がいるかどうか?ってこと
ジャックの分の食事の有無によって 買い物の内容も変わるし おいら1人分なら メニューも適当でいいもんね
てなわけで 毎日 口を開けば とりあえず夕飯はいるのか? 今日はでかけるのか?って事ばかり聞くようになっている
で それ以外の会話をする時間が無くて 毎日 毎日 同じ事を聞いていているだけになり そんな日々に 嫌気がさしてきている
もっと 違う話がしたいのに・・・
ぢゃー まず その違う話をすればいいだろうと 思うのだが
急がない話や たわいもない話って 時間とタイミングが必要ぢゃーないかい?
ジャックは 好きで出かけているのだから それによって おいらとの会話が減っていても 気になってないんだろうな
おいらだって 友達と遊んでて ジャックと一緒の時間が減っても それは寂しいと思わないもん
ただ 家に1人でいると ふと寂しくなるんよね
なかなか帰ってこないジャックが どこで何をしているのか?それはわからない
ゲーセンへ行ったり 飲みにいったりしてるようだが それがどこで誰と一緒なのかまでは わからない
おいらが 友達と出かけても 詮索しないジャックは 自分の事も 多くは語らない
聞いても ハッキリとは答えてくれない まぁ 根掘り葉掘り聞く時間も無いのだがね
だが 知らないというのは 不安な気持ちを冗長させる 妄想癖のあるおいらは あらぬ妄想にとらわれる
1人で寂しい長い夜は 疑心暗鬼になってよくないやね
少しでも おしゃべりをすると 不安は吹き飛ぶのに また寂しくなると 不安になる
そんな気持ちを 訴える時間もあまり無い
・・・つーか たまのおしゃべりは そんな暗い内容ぢゃなくて くだらなくても楽しい内容で過ごしたいし
ただでさえ 行動を監視したいわけでも 管理したいわけでもないのに ご飯の都合だけで
家にいるのか? 出かけるのか?って事ばかり 手短に問う日々の合間に 暗い話ぢゃー・・・
おいらは いやだよ そんなの・・・
とにかく 一緒にいて 会話をする時間ってゆーのが 少なすぎるんだけどさ
コミュニケーション不足は 愛情不足にも繋がって行く気がして 怖いのさ



2004年11月01日(月) 読書の秋

久しぶりに本を読んでます 小説です 何年ぶりだろう??
読書はキライではないのだが 本を選ぶのがニガテなんだよね
書店で 背表紙のタイトルを眺めているだけで 気持ち悪くなってくるのだよ
たくさんありすぎて 選びきれないってゆーのもあるんだよね
タイトルとか 著者の名前で 手にとって裏表紙のあらすじとか 解説読んで うーーーんと悩む
そして また 違う本に手を伸ばし・・・ 5冊も繰り返すと わけわからなくなってくる
それに 最近は文庫本でも高価だし 新刊はもっと高いし でかくてかさばるし
マンガ雑誌なら捨ててしまえるけど 字ばかりの本って捨てるの惜しいし
古本屋へ持っていくのも面倒だし そんなだから図書館も借りに行くのも返却も面倒だし
そういえば 自分で買って読むっていうのは 若い頃からあまりしていなかったな
父が活字中毒で マンガでも 新聞でも 小説でも 時間があれば 活字を追っていた
特に 歴史モノや 推理小説が好きだったのかなぁ? あとは純文学?? 国語の教科書に載ってるようなお話は たいてい家にあった
とにかく いつでも本を手にしているような 父だった
子供の頃 増えすぎた本を お小遣い代わりに リュックいっぱいもらって 古本屋へ売りに行ったこともある
通勤に片道2時間くらいかけるようになった兄も よく 文庫本を買って読んでいた
そんな環境だったので 実家にいた頃は 家の本棚から てきとうに選んで読んでいた
赤川次郎が流行った時 父も兄も読みやすいと 気に入って 端から買い漁っていた
それらは 父 兄の次に おいらもずいぶんと読んだ 読みすぎてわけわからなくなり
適当に バッグに放り込んで 出かけ 電車の中で読み始めたら 過去に読んだことがある作品だったこともあるくらい読んだ
実家を離れ あまり本を読まなくなった
そして たまに何か読みたいと思い 書店へ行って その時本選びがニガテだということを知ったのだがね
それでも販売の仕事をしていた頃は 1人で休憩の時があったり いつでも近くに書店があったので
ふらりと 本を探す事も出来たのだが 今はのんびり読みたい本を探す気にもなれないかなぁ
ここ数年は マンガ以外は PC関連の マニュアルっぽいものしか 読んでなかったかもしれない
さて そんななのに なぜ 今 読書にはまっていられるかというと
9月に 友達の家に遊びに行き 友達が文庫本を読んでいて その作家にはまっているというので
おいらも 読んでみたいと言ったら 快く貸してくれたのが 始まりだ
ダンナさんが おいらと同じ建物で働いているので 読み終わると次を持ってきてくれるのだ
そうして もぉ 何冊読んだだろう? 短編 長編合わせて 6冊くらいかなぁ?
著者が 同年代の同性ということもあるのか とても読みやすく 感情移入がしやすい
もっぱら 通勤時の電車の中でしか 読んでいないのだが 通勤が楽しくなった
それまで 通勤時ってぼけーっと ろくでもない思考ばかりをしていたが その思考も活性化できてるようだ
同じようなことを 悶々と考えて行き詰まっていたけど 最近 それらについて あまり考えなくなってきてるし
本を読み 考えるっていうのは やっぱり大切なことなのかもしれないね
でも 母に言わせれば 父は自分の中で咀嚼する間もなく 絶えず本を読みつづけていて 何の役にも立っていなかったようなのだがね
まぁ それは 人それぞれということで
たまには 本を読んで 脳みそに新しい 皺を刻むのは 良いことさ


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