日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2010年07月29日(木) * 事前連絡

パートナーの男性にメールを送信した。

”スキンとローションの用意をお願いします。

他にアナル用に必要なモノはありますか?
事前に塗って、痛みをやわらげるキシロカインゼリーなどの麻痺剤があったと思いますが…

浣腸は事前にさせておいた方がいいですかね?

アドバイスお願いします。”

すると返事が、(↓)

>スキン&ローション了解です!アナル関係は全てこちらで用意します。
>できれば、浣腸していただけたらと思います。見てる前で排便していただけれぱ、よりbetterですね。よろしくです。

**********

う〜ん、『見ている前での排便が、よりベター』かぁ〜(^_^;)

排泄シーンのビデオは何本も見た事あるけど、目の前での排便は未経験だな…
『目の前で排便』を読んでチョット引いてしまったのは、自分の嗜好と違うからだろうけど、、、
ここはアナル専門家のアドバイスを尊重する事にするか。


…と言う事で以下を返信


”アナル関係は全てお任せします。
事前浣腸はしないでおきますね。(笑 ”



2010年07月25日(日) * 怖いけど、興味深い記事を発見 (笑

裏モノJAPANの読者投稿ページに興味深い記事があった。

投稿したのは男性読者が付き合う彼女すべてが”クラミジア”だというもの。

話を一気にまとめると、その男性読者の咽頭がクラミジア菌に感染していたため、クンニで彼女に感染させてしまい、その彼女から自分のチンコに感染を繰り返していた・・・というもの。

要するにブーメラン感染という話。(苦笑


咽頭にクラミジアが感染しているケースは女性に多いが、男が感染するのは稀・・・なのに何故その男性読者に感染したかというと


忘年会の2次会で遊び人の先輩のチンコを口に突っ込まれた事が唯一思い当たる事だそうで、、、


ちなみに咽頭感染したクラミジアは長期間の治療が必要だと。



2010年07月24日(土) ミシュラン反対

ミシュランというとフランスのタイヤメーカーと言うより、グルメガイドブックの方が有名だけど・・・

その”ミシュラン・ガイド”のお陰で、迷惑することがある。

その前に、何でタイヤメーカーがグルメガイドブックを発行!?という疑問について簡単に説明すると

広範囲に美味しいレストランを紹介することで、それを呼んだ読者がお店に行くのにクルマで旅行をしてくれ、クルマの走行距離が延びる事でタイヤの消費につながる・・・とまぁ、

”風が吹いたら桶屋が儲かる”に近い発想だけど、!? 美食国家を謳うフランスが発祥だし、それなりに歴史もあるから評価されているんだろう。


話を戻して、なぜミシュラン・ガイドが迷惑というと・・・

それを見て店を訪れる客”特に可処分所得の多いOL”に多いんだけど、これがまぁ、出てくる料理を毎回携帯で撮影したり、デジカメで撮影したりと・・・

デジカメのシャッター音・フラッシュ無しなら許せるけど、これが携帯だと必ず”ピロロォ〜〜ン”と音が鳴る。


迷惑この上ない。(-_-メ)

ミシュランに載らない名店を探すしかないか・・・というより、ミシュランに掲載されて間もないお店は避けたほうがいいな。(苦笑



2010年07月20日(火) お誘いメール

突然のお誘いですが、
◯7月29日の夜
◯お相手は33歳  158の48
◯3Pの2本同時挿入が目標
◯場所は新宿のシティホテル
◯費用はかかりませんがスキンとローションを用意してもうかも

もし興味があれば連絡ください。


メールを出したKさんのメールサーバーからは、配信エラーという返信が返って来た。


仕方ないので、別の知人に同じ内容でメールを再送信すと、


「詳細が決まったら教えてください。スキンなら沢山あります。(笑」

との返事が来た。



2010年07月12日(月) 千葉が首切られる

法務大臣でありながら職務をまっとうしないどころか、数々の法令違反を繰り返してきた、千葉景子がついに落選した。

しかし、管は民間人として法務大臣登用すると言う。

民主党も堕ちたな、、、



2010年07月09日(金) ** 蕎麦を食べて再び”まぐわう”

ベッドに腰掛け並んで蕎麦を食べる。

同時に”野菜スティック”の容器の中から野菜を1本づつ取り出しては、をお互いの口元へと運ぶ。

食事が終わり、再び・・・


今度はベッドを離れて風呂場前の洗面台へとミドリを導く。


「そこに両手を着いて」

言われた通り洗面台に手を着くミドリ

股間を愛撫すると指先に粘度の高い液体が絡まりはじめる。 オマンコが十分濡れたのを確認して立ったままのミドリの背後からユックリと挿入していく。

崩れ落ちそうになる腰をを両手で支える様に持ちながら仰角45度で突く。


洗面台の壁一面に張られたガラスには、ミドリの苦悩する表情が映し出される。

感じてくるとミドリの頭は徐々に頭が下がり、洗面ボウルの中に顔を埋めてしまいそうになる


「鏡を見てごらん、自分の感じてる顔を覚えとかないと、」


眉間にしわを寄せながら必死に耐えるミドリ


「ダメ、目を開けて!」


次に、洗面台前にあった円柱形のラタンの椅子にミドリの左足を乗せる。


カガミに反射して”結合部分”が見えるようにミドリの身体を少し左にひねる。

「カガミ見て、ゆっくり入っていくところ見える?」 

カガミへの映り込みを考慮しながら、多少無理な体勢で腰を動かす。 直線的な動きではなく、腰を回転させるようにして・・・


あまり長時間出来る体位ではないので数分で中止。 ミドリが洗面カウンターに両肘を着いた体勢からバックを続ける。


ミドリの乳房が前後に揺れるのをカガミ越しに見ながら、


”左の方が随分大きいのがハッキリわかるな〜 このオッパイ、紡錘形というより”釣り鐘形”だな〜”


口の中に溜めた唾液を左手の指先ですくい取るようにして濡らし、濡れた指先をすぼめた状態で、釣り鐘形の乳房の先端にある乳輪を擦る。

立ちバックで突きながら、乳首の先端を唾液で濡れた指先で愛撫する。

右のやや左より小さい乳房にも同様の愛撫を施す。

嗚咽するような声を上げるミドリの腰が砕け、それ以上立ちバックを続けることが出来なくなり、再び安定したベッドの上へと場所を移す。


”足を舐められるのが好きだから、そこもチャント押さえておかないとな〜〜。 今日はミドリが『キモチイイ』と思う性感帯をすべて消化したかどうかを頭の中で指差し確認する。(笑 よ〜し、OK!”


ほぼこなした事を確認すると、体位を正常位に変えて自らのフィニッシュ準備をする。(^_^;)


射精すると眠くなって帰るのが億劫になるから、3〜4時間のセックスでは射精しないことが多いが、この日はミドリの中で思い切り出したいと思った。


「出していい?」

『うん、いいよ』

「じゃあ、奥深くで出すね」

『うん』


2時間以上射精を抑えたエッチをすると、イザ出そうと思った時に中々出なくなる。(^_^;)


それまでのようなミドリのカラダの反応を窺うことを中止し、自分自身のチンポが一番気持ちよくなるように腰を動かす。


その腰使いの違いとは・・・亀頭に神経を集中させ、相手膣内のGスポットやPスポットといった部位に当たる角度や強さと相手の反応を対比しながら腰を動かす相手本位の場合と

自分の亀頭やカリ部分と裏筋が一番”心地よい刺激”を受けられるポイントを探り、ただひたすらそこに刺激を加え続けるという・・・自己本位な腰の動き。 同時に相手の目を見ながらだと視界からの刺激も加わってなおイイ。(笑


神経を一点に集中して何とかミドリの一番深いところで射精した。


オカモト002の根元を指先で挟みながらチンポを引き抜くと、先っちょに白濁液をたくわえたポリウレタンが出てきた。


”あっ、日記を書いてて思い出した・・・
ミドリのマンコをティッシュで拭くのを忘れてた。。 (汗 ”



オカモト002の口元を団子結びして、ミドリのお腹の上・・・丁度へその辺りに置く。


『なに〜?』

「いや、出たよって印で、笑」


この時点で11時少し過ぎていたので、軽くシャワーを浴びて服を着る。


残念ながらコーヒーブレイクする時間は残っていなかった。 備え付けのコーヒーバッグを2つに取り、一つをミドリに渡す。


「ハイこれ、明日家で自分で淹れて飲んで。(笑」


『うん、明日朝飲む、(笑』


”このコーヒーを飲みながら、また思い出せるな〜”


チェックアウトしてフロントを通ると”パネル”はすべて消灯していた、、さすがにこの時間帯だとラブホは満室だな・・・。


蒸し暑さの残る道玄坂の歩道を渡り、マークシティを通り抜けて渋谷駅、そこでミドリと別れる。


帰りの電車、ミドリからメール着信。

『今日はたくさんたくさんありがとうございました
コパトーンの香り、チェックしなきゃまた暑いうちに鳥良行こうね』


そうだ、次は鳥良の番だ。(^_^)


おしまい、



2010年07月04日(日) * 2度目のひのき風呂

再びヒノキ風呂に入って、汗と潮まみれになったカラダをお湯に流す

「蕎麦食べようか?」

『うん』

お風呂からでて、”ざる蕎麦”と”とろろ蕎麦”の準備をする。

ソファの上に脱いだ自分の洋服をたたみながらミドリが

『ほどいたでしょう?』

「ん?! あぁ、それ、ほどかないと脱ぐ時に引っかかるかと思ったんだけど・・・」

『ほどいても、ほどかなくてもあんまりかわらないの』


「そっか・・・」



幸和で新しく導入したというAボタンでアダルトチャンネルに合わせるが、流れてきたのは”ふた昔前”のAV作品。

しかも、画質はSDレベルで地デジと比較して明らかに悪い。

テレビ画面右下の時間に目をやると、<21時42分>


「えぇ〜っ、もう9時42分だ。2時間半も過ぎてたんだ?! 早いね〜」


「7時4分にチェックインして、何も食べないでフェラして、お風呂に浸かって、1回エッチしただけなのにもうこんな時間かぁ〜、笑」


『いつもじゃん、』


「そっか、でもお風呂に1時間は入って・・・ないか、」


『うん、』

”正味時間ぐらいエッチしてたことになるなぁ〜 (~_~;)”


ざる蕎麦を食べながら、ミドリに潮を吹いた時の感想を聞いても

『アソコが熱くてよくわからなかった』というミドリの答えからは、その時意識がかなり飛んでいたのだろうという程度しか想像できなかった。



ベッドに腰掛けて、2人で蕎麦をすする。


「音を立てて食べるといいよ」


『なんで? 香りが広がるから?』


「そう!」


さすがに打ち立ての蕎麦のような強い香りは無いけど、コンビニの蕎麦もソコソコの香りはあった。(笑


食べ終わった後、再び2回戦へ・・・


でも、チェックアウトまで1時間ちょっとしかない。 (^_^;)


つづく



2010年07月03日(土) ** 風呂上り

風呂上りのカラダを簡単に拭いた後、すぐにベッドに直行する。

「仰向けに寝てごらん」

そう言うと、ミドリは頭を枕に乗せベッドの中央に仰向け寝した。

カラダを洗った後のミドリは、簡単に舐めさせてくれた。(笑

初めてエッチする相手だと手探り状態で、つぶさに相手の反応を確認しながら愛撫していくが・・・過去に何度も知ってるカラダとなると、寄り道もせずに一直線に相手の感じるポイントを攻めることになる。


”これの一直線がマンネリに陥る原因にもなるが、ミドリとは半年振りのエッチという点と終電の時間を考えると、アダムスタッチの様な変化球を投げて時間を費やす気にはならなかった、、(苦笑”


いつも通りの一連の前戯を終えてミドリに尋ねる、


「どんな体位がいい? 上?」


『うえじゃないのがいい』

”そっか、普段は騎上位が多いのかな・・・!? 確か立ちバックも好きだったと思うけど、、半年振りの最初だからやっぱり四つん這いのバックからだろう。”


「じゃ、四つん這いになってごらん」


頭を伏せて四つん這いになるミドリ、、


ベッドの脇に置いたオカモト002に手を伸ばし、封を切って中身を取り出す。


ポリウレタンの特徴だが、ラテックスと比べて伸縮性が少なく、完全に勃起した状態じゃないと装着し辛い。


無事に装着し終わり、ゆっくりとバックから挿入していくと、ミドリの声色が一段と大きくなる。


あふれる愛液を潤滑剤としてコンドームに塗りたくる。 ついでに、結合しながら出入りするサオの部分に上から口の中に溜めた”唾液”を垂らす。

(*唾液には多くの種類の酵素が含まれ殺菌、抗菌作用がある。)


ポリウレタンの利点は、熱伝導率が高くて早い為、より密着感があるということだけど・・・。

個人的な印象として、オカモト002は”イマイチ”だった。 これなら、”リアルフィット”の方がいいなぁ〜と、





お尻を上から見下ろしながら、”叩きたい”衝動が何度か過ぎったが、辞めておいた。 そう、ミドリはお尻をペンペン叩かれることを好まないから・・・。

でも、7〜8割ぐらいの女性はお尻を叩かれるのをキモチイイとする傾向があると思うんだけど、、残念。(^_^;)


そして、泣き叫ぶような声を出すミドリを次に正常位へと導く。


正常位で挿入しながら亀頭部分がGスポットに当たるような動きと、サオの上部分がクリトリスを圧迫するような動きをさせると、喘ぎ声の合間に、『キモチイイ・・・』とつぶやきが洩れた



ミドリのカラダを360度回転させながら、一通りの側位をこなして行く中に短時間だけど、騎上位を含めた。(笑


チンポで中を散々掻き回した後、仰向け寝したミドリにオナニーを命じる。

「自分で触ってクリトリスでイッてごらん?」

バスタオルで股間を隠しながら、ミドリが自分の指を使って愛撫を始めた。

ミドリのオナニーを手助けするように、乳首を舐めたり脇腹に指を這わせる。

『あっ、いっちゃう、 いく、、』 控えめな声を出しながらミドリがイッた。

ぎゅっと横からミドリのカラダを抱きしめた後、すぐさまバスタオルを剥ぎ取り股間に割って入りチンポを挿入する。

イッたばかりの膣の中はチンポに吸い付く様に締め付けてくる。


それまでと同じかそれ以上の速度で挿入を続けると、ミドリが潮を吹きそうな予感がした。

いったんチンポを抜いて指に切り替え、中から掻き出すように指先を動かす。

『アツイ、、、アツイ、、、』

その瞬間、中から”ジュン”と迸る液体が手のひらに伝わってきた。


”あぁ、滅多に潮を吹かないミドリがついに・・・”

過去にも何度か少しだけ潮を吹いた、というよりチョロっとこぼれる程度はあったけど、これまでで最高にスキーン腺が出た。

その液体をミドリの乳首に塗りたくると、コパトーンの香りが広がった。


「コパトーンの香りがするね?!」


『コパトーン?』


「そう、日焼けクリームのコパトーン、、味は違うけど、(笑」


ミドリとキスを交わしながら、指先に付いたミドリの液体も一緒に舐める。


”ミドリのカラダは確実に進化してるな〜、今回のエッチでスキーン腺が開通したと確信した。 この調子なら中イキもそう遠くないかも知れない。 新たな発見を嬉しく思った。”


つづく


ちなみに褌はこんな感じ↓




2010年07月02日(金) * 褌の上から

ソファに座るミドリを残して風呂場に向かい蛇口をひねる。お湯の温度をややヌルめの温度に設定して部屋に戻る。


自分のシャツのボタンを外しながら、ソファに座ったミドリに覆いかぶさるようにしてクチビルにキスをする。

ミドリも蒸し暑いだろうと脱がせにかかる、


耳たぶを舌先で転がしながら背中の紐をほどいた。


頭からスッポリと着ていた洋服を脱がせる、、”???・・・どうやら背中の紐(蝶々結び)は脱ぐのにまったく影響が無かったようだ”


取り敢えず、下着だけになったミドリの手をとってベッドへと連れて行く。


ブラを外そうと手をかけるが、『ダメ、自分で脱ぐ』そう言うとミドリは自分でブラとパンティを脱いでしまった。

”う〜ん、折角のお楽しみが・・・残念、笑”


こちらは、既にパンツ・・・じゃなく”ふんどし”一丁。(笑


股間部分を手で触りながら感触を確かめるようなしぐさのミドリ

勃起したチンポをそのまま褌(ふんどし)の上からしゃぶる。

中からチンポを取り出して直ぐにフェラしないところが、さすが心得てる。(笑

黒いポリエステルを通して湿ったミドリの舌先が亀頭のカリの部分を包み込む。

ノドの奥まで咥え込みながらフェラチオを続けるミドリの両方の耳を指先で優しく愛撫しながら全てを任せる。


延々と続く褌の上からのフェラチオ・・・、ついに根負けして自ら褌を脱ぐ(といっても、下の方に布を引っ張る)とスルスルと解けてテカテカのチンポが現れた。


生チンポにしゃぶり付くミドリ。 夏の炎天下にアイスキャンディーをしゃぶると溶けたキャンディーの水分で”ジュッポ、ジュッポ”と音が立つけど、、それと同じ音がする。


ミドリの唾液と自分の”我慢汁”とが混ざり合って亀頭の先から竿の根元部分にまで濡れきっている。。。


”あぁ、、半年振りだけどやっぱ上手いわ。(笑”


「じゃあ、今度は俺が・・・」と体勢を入れ替えて、ミドリの股間に頭を埋めようとする。


『ダ〜メ! お風呂入ってから、、』


「えぇ〜、 お風呂入る前がいいのに。 風呂入るとニオイが消えるじゃん。」

『ダメ』


こんな時に言い争ってもミドリが譲ることは決してないから素直に従う。(^_^;)


お茶のペットボトルとグラスを持ってお風呂に移動する。

ちょうどいい湯加減のヒノキ風呂に2人で浸かりながら、お茶を飲む。

浴槽の中で背後からミドリの股間に指先をやると、明らかに周囲のお湯とは違う粘着性の液体がクリトリスの下辺りに溜まっていた。


軽く汗を流したミドリが先にお風呂を出る。

ペットボトルをグラスを手に、風呂場を出るとミドリがバスタオルを広げて包み込んでくれた。


つづく



2010年07月01日(木) * 3ヶ月ぶりの再会と半年振りのエッチ

ミドリとのエッチは過去の日記を紐解くと、、(笑   半年振りだ、

3月に鳥良に行った後、ブルーな気分にさせた渋谷のハプニングバーに行って別れて以来だから・・・

3ヶ月に1度のペースでミドリと会っていることになる。

とにかく半年振りだから、『衰えたね〜』とか『体力なくなったね』などと言われないようにしないと。

初心に戻って準備を整える。 爪も”深爪”するぐらい念入りに切った。(^_^;)


後は約束の時間に遅れないように会社を出ればいいだけだ。 多少時間に余裕があったので会社のロッカーを整理していると、懐かしい袋が出てきた。

チープなチェック模様のビニール袋には、数年前にミドリのリクエストで購入した『黒ふんどし』が入っていた。


”あぁ、てっきり新宿のバリアンで使用後に廃棄したと思っていたけど・・・あれは別のモノだった!? ミドリに着せた網目のボディスーツだったっけ??” 

”折角だし、これを身に着けて行けばミドリも喜ぶかな!?” そう思いながら、男子トイレでボクサーパンツから”黒ふんどし”に穿き替える。  
サイトの(黒猫褌)と(六越褌)を合わせた感じ。

これって、女の紐パンと同じ感覚なんだろうなぁ〜と思いつつお尻に食い込む紐に手をかけてポジションを整える。

ついでに携帯のスピーカー部分をグッと指で押さえながらピントを合わせ、勢い欲流れるトイレの水の音に合わせてシャッターを押して撮影。

ズボンをあげて”ふんどし”を隠し、会社を出る。

駅に向かう途中で画像を小さく編集し、『ハキカエタ』という本文とともにミドリに送信すると、


「なにしてるのっ   今、自由が丘あたりです」との返事


”う〜ん、、冷静な切り替えしで反応がイマイチ・・・インパクトが薄かったのか? でも、今更またパンツに穿き替える訳にもいかないし、、” 


”ふんどし”ってパンツラインが見えないな〜・・・というか、もともとボクサーパンツだから女性のパンティラインみたいに「でん部」を斜めにクッキリ現われるようなラインは出なのだが。(笑


電車を乗り継いで、待ち合わせ場所の道玄坂セブンイレブンを目指す。

・・・と、その前に109斜め前のマツキヨに立ち寄り、”コンドーム”を探す。  すっかり忘れていたけど、去年の12月に一度購入しようとして在庫切れだったオカモトの002が売られていた。(棚には値札が無く値段が判らない) 

もたもたしてると、約束の時間に遅れるので値段は確認せず手に取ってレジに向かう。

002はよくある”箱状”ではなく、プラスチックのお洒落なケースに入っていた。 しかし、よく見るとポリウレタンでラテックス製で無い事が判明。  しかも、値段は1890円とコンドームとしてはかなり高額。 すべてレジカウンターに”商品”を載せて判明したこと。




とにかく使ってみなければその使い心地はわからない事だし・・・と自分なりに納得して2千円を差し出す。

マツキヨの紙袋に入れたうえで尚且つ店員が、 『ビニールの袋に入れますか?』と聞いてくる。

”それ以上厳重に梱包してどうすんの!? すぐに使うんだし・・・”とは言わず、心の中で店員に突っ込みを入れつつ、 「いえ、それでいいです」と告げて小さな紙袋をを受け取る。

坂を早歩きで登ると無事、約束の時間少し前にセブンイレブンに到着した。

まもなくミドリがやって来た。

一緒にセブンイレブンに入り、”食料と飲料”を購入する。  ”そば”が食べたい気分で、”ざるそば”をカゴに入れるとミドリは”とろろそば”を選択した。  あとは、定番の野菜スティック。  お茶を各自1本づつ。
ざるそばが足らなかった時の為に、おにぎりを1つ入れてレジに並ぶ。

セブンを出て右手に曲がると直ぐに「幸和」の入口と建て看板が見える。(半年振りだ) 


看板の手前にもう一つ新しい入口通路を発見した。”あれっ!? 人通りの多い通りに面した看板横の入口とは別に、ちょっと気を利かせた入り易い通路を作ったのかな!?”


結局、堂々といつもの通路を通ってロビーの”案内板”前に到着。 4つほどのお部屋パネルが点灯していた。

その中から、”ひのき風呂”の部屋を選んでポチッとパネルを押し、右の小窓で「1席で、、、」と告げる。


『では、只今7時4分ですので、2時4分までご利用できます』と中の女性スタッフ。


お金を支払い鍵を受け取りエレベーターで4Fへ


鍵のかかった406号室のドアを開けると中からもわ〜っとした湿度の高い空気が出てきた。 部屋に入ると更にもわ〜っと・・・。

井の換気ファンだけが音を立てて回っていた。


う〜ん、こんな場合、部屋の中は冷房を効かせて”おもてなし”をしておくべきだろう。

とりあえず最初に目に入った扇風機を動かす。  ようやく見つけたリモコンで壁に掛かったクーラーの電源を入れる。


薄っすらと汗ばんだカラダにシャツやズボンがまとわりつく。


つづく


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弥勒(みろく) [MAIL]

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