日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

1995年08月31日(木) イクのって我慢できる?

我慢できる。


記憶を呼び覚ましてみると、初体験の相手女性の体質が影響しているんじゃないか・・・と思ったりする。

その女性はちょっと年上の女子大生で、やや少数派な特異体質だった。

その体質とは、ラテックスアレルギー。 (^^;

セックスの途中、コンドームを付けると・・・それまでメチャクチャ濡れていたのが、みるみる乾いていくのが判るレベル。

だから、”射精する直前に抜く”という、ちょっと面倒な工程が必要だった。


その内、自分の射精は置いといて・・・彼女のオーガスムだけを最終目的地とするようになった。(^^;

一度だけビックリしたのは、彼女がオーガスムと同時に意識をなくした事。  でも、その時は意識を無くしたとはわからなくて・・・”死んだ”のかと思って、「これって新聞で読んだ事のある、【腹上死】かも・・・」と、かなり焦った。当時、未成年だし無理もないと思う・・・けど、その時にかいた『変な汗』の感覚は覚えている。(^^;


まぁ、遠い昔の思い出。 (笑



1995年08月29日(火) 攻め?受身?

どちらかと言うと、攻める方が落ち着く。(^ ^)

見聞きして憶えた知識と過去の経験や実体験に基づく 「今ある自分」 が持っている<モノ>を駆使して、相手のポテンシャルを最大限に引き出す【行為】(会話やスキンシップ)を行う。

その【行為】が相手のツボを得ているかどうかの判断は、常に五感をフルに働かせて感知する。

繰り出した”攻め”に効果があれば・・・つまり、手応えを感じれば継続するし、”ダメ”なら他の引き出しを開けて別の”攻め”を繰り出してみる。

同じ、相手・場所・強さ・速度の愛撫でも、”相手のバイオリズム!?”によって効果は違ってくるので、常に注視しながら・・・

時折ある相手からのリクエスト、「乳首を噛んで!」とか、「もっと強く叩いて・・・」とか、「麻縄で縛って〜!?」といったリクエストも躊躇なく受け入れ採用する。(^^;

そして、限界ギリギリの”チカラ加減”を探し当てる。 


嬉しいのは、『そんな場所がこんなに感じるなんて、今まで気付かなかった』 と本人さえ気づいていなかった性感帯を発見した時。 宝探しを掘り当てた気分になる。(笑

当然の事ながら、物理的な収納スペースが要らない【引き出し】は少しでも多く持っている方が有利だ。

だから、緊縛講習会にも参加してプロの緊縛師から手ほどきを受けたし、その手の修業の場に足を踏み入れて経験値を積んできた。


ホント・・・奥が深い。


自分が受け身の時・・・

こちらが受け身になっている状態で、たま〜に遭遇するのは、相手(コチラ)の反応を一切無視して一方的に攻めてくる女性。

そんな、一方的に自分のペースややり方を押し付けてくるエセS女王様に遭遇した時には、早々に事を終わらせることとなる。 (~_~;)



1995年08月27日(日) セックスが愛に変わるために.... by ヨヨチュー

代々木忠監督=>親しみを込めて”ヨヨチュー”と呼ばれるAV界の巨匠で、自分が最も尊敬する人の一人。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%BF%A0

(以下は、同氏の著書「つながる....セックスが愛に変わるために」祥伝社刊の抜粋)

「セックスという行為を客観的に眺めた時、『セックス=愛か?』と問われれば『それは違うのではないか』と私は答える。」

一口に『セックス』といっても、そこにはいろいろな意味合いが含まれている。大きく分ければ『相手と心からつながるセックス』と『セックスのように見えて、実は相手の体を使ったオナニー』の二つになると私は思う。

 前者は『お互いが感情を出して自分を明け渡し、相手と体も心もつながるセックス』であり。 後者は『目の前に相手がいても互いに見つめ合うことなく、自分の妄想と肉体的な刺激だけでイこうとするカラミ』だ。

 本当に心が通じ合うセックスをすれば飽きることはない。同じ相手でも人間の体調や感情は日々変わるから、それを感じとればセックスも毎回変化が生まれるのだ。

私は『セックスとは単なる性欲処理ではなく、相手と心からつながれるもの』だと思っているわけだが、『セックス=愛』だとは思わない。

また『愛があるセックス』『愛がないセックス』という言葉もよく耳にするけれど、これもちょっと違う気がする。それを言うなら『心があるセックス』『心がないセックス』だろう。

 では『愛』とはいったい何なのか?

相手を洞察することでその人の痛みや喜びを察したり、人間を慈しむ能力が、私のイメージする『愛』に最も近い。

 私は『相手と心がつながるようなセックスができれば、そのセックスがやがて愛に変容する』という言い方をよく口にする。本来セックスは『本能』でするものだ。本能でするセックスにおいて心がつながるとは『感情』が入ってくることを意味するが、この『本能』と『感情』が一つに溶け合ったとき、それは『愛』へ昇華するのではないかと思うのである。

 オーガズムはこの段階で訪れる。そして、もっと深いオーガズムを体験すると、『愛』はさらに『母性』へと変容を遂げる。だから、深いオーガズムを体験した女性には母性が開花するのである。

オーガズムを体験すると、感情の中ではエゴが取れ、体の中では新たなホルモン(快感ホルモン、エストロゲン、プロゲステロン)が分泌されて、心身ともに変化するということなのだろう。

 それが母性のスイッチを入れるきっかけになる。」
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う〜ん、、共感できる。



1995年08月23日(水) 都内のハプニングバー事情

都内のハプニングバー事情

お店によっては男性の新規入会に際して、「保険証」と「運転免許証」の提示を要求しているところがある。

その理由として、

「運転免許証」で顔写真を確認し、「保険証」でその人物が「警察関係者」で無い事を確認している。

…と、自慢気に語っていた。

警察官には、警察共済組合、組合員証が支給される。
http://www.keikyo.jp/hoken_ken/kenh1h.html

しかし、警察に内偵捜査でニセの保険証や運転免許証を使う事は珍しいことではない。

年間2〜3数軒のハプニングバーやカップル喫茶が摘発されるペースは、2020年の東京オリンピックに向けて今後増えていくのは確実だ。

店舗営業しているハプニングバーやカップル喫茶に緻密な事前調査もし無いで遊びに行くと、

護送車に乗せられて監禁、身柄拘束される…一段上のハプニングに遭遇出来る可能性がある。(笑

以下URLは今年3月の上野・ダークナイト」の摘発報道
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150319/dms1503191539016-n1.htm


女性をそんなお店に連れて行こうとする男には注意した方がいいと思う。

デジでも、ハプバー体験をウリに活動している男性がいるけど… 究極のハプニングを体験してみたければ、そんなお誘いに乗ってみるのもいいかも知れない。


タイムリーな事に、今日の「激録、警察密着24時」でネタになっていたのは、お笑い芸人コンビ、ダウンタウンの出身地でもある尼崎の、ハプニングバー

全国的に取り締まりが強化されているんだろうな〜



1995年08月18日(金) 恋人の過去の性体験

過去の性体験なんて、自分から相手に聞かないし、気にならない。


敢えて言うなら、”全然” 気にならない。

相手が自らいろいろ告白してくるならまだしも、自分から相手の過去の性体験を聞く事自体が無粋だと思うけど・・・

いや、それとも”根底に寝取られ願望がある”男子なら、根掘り葉掘りして聞いた過去の性体験に嫉妬するというプレイが好きなのかも知れない。

過去に遡って相手の男に嫉妬する、今カレ・・・  なんか、悲哀を感じる。


嫌な性体験を持っている彼女なら、いちいち相手に聞かないでも気付ける様に、センサーを張り巡らせればいいだけの話だと思う。


以前、女性からエッチする直前に

『最初に言っとくね。 わたし、アナルを舐められたり指とかを入れられるの絶対にNGだから』という、取扱説明書みたいな告白をされた事があったけど。 (笑


まぁ、ダメかどうかは相手の反応に注意を払っていれば、察知できるだろう。

『そこはダメ〜』とか声に出して言われる前にカラダは反応しているんだから・・・



1995年08月17日(木) 「コンプレックス」

「コンプレックス」という言葉を有名にしたユングによると、「コンプレックスとは、何らかの感情によって統合されている心的内容の集まりであり、”ある事柄と本来無関係な感情とが結合された状態”の事、つまり、【心的複合体】を指す。

戦後の日本に入ってきた、アルフレッド・アドラーの「人格心理学」理論は、「劣等複合(inferiority complex)」を中心にしている。

人は、劣等複合を克服する事で人格形成が確立するとしたアドラーの理論は、日本人に受け入れやすい内容で、戦後の日本ではアドラーの理論である、「劣等複合」という概念が一般的に定着。


そのため、日本で「コンプレックス」と言うと、「劣等感」と同じ様に使われていて、暗黙の了解として「劣等コンプレックス」の事を指す傾向がある。


「劣等感」も「コンプレックス」も、最初は心理学者や精神科医の専門用語だったが、専門家でない人が引用したり、日常の会話で使ったりしているうちに、ごちゃごちゃになってしまったとされている。

ごちゃごちゃになった「劣等感」や「コンプレックス」の意味をいちいち説明すると大変な作業になるため、専門家たちもあいまいなまま使い続けているのが現状。


劣等感について解り易い説明を引用すると・・・

精神医学者 カレン・ホーナイ(女性)は、「劣等感」を「所属感の欠如」という言葉で説明している。

例えば、両親と姉・妹(自分)の4人家族で、次女である自分以外の全員が”スポーツが得意”だとする。唯一、次女の自分だけが運動音痴で身体能力がとても低い。 こんな場合、自分は家族の一員ではないと疎外感を感じてしまう。  自分自身が疎外感を感じるだけならまだしも、両親や姉からも”貴女は仲間はずれ”という扱いを受け続けると・・・ 「所属感の欠如」となり「孤独であることへの恐怖」に繋がる。

この場合は「スポーツ」に対して感じる、”悲しみ”、”つらさ”、”怒り”、”自己嫌悪”の複合体が「劣等感」となる。


もう一例・・・

小学校でクラスの他の全員が解ける算数の問題を自分ひとりだけが解けなかった場合、とても悲しくつらい思いを味わう。 所謂「取り残された感・・・」  この時に感じる悲しみや辛ささが「劣等感」


ただし、「所属感の欠如」だけですべての「劣等感」が説明できる訳ではない。

例えば「学歴に対する劣等感」についても、

自分以外の家族全員が大卒以上の学歴を持っていて、自分だけが高卒だったとしたら、「所属感の欠如」で「劣等感」の説明ができる。 また、自分が勤めている会社のなかで、ほかの全員が自分より高学歴だったとしたら、やはり「所属感の欠如」で、説明できる。


「学歴に対する劣等感」は、多くの人が持っていると思うけど、「劣等感」の背後には「学歴」とは関係ない、「心理的なメカニズム」が働いている。


要するに、現在の生活に対する不満や不平を、「もっといい学歴があればもっといい生活ができたのに」とすべてを「学歴」のせいにして、神経症的な不安から逃れようとしているケース。

しかし、コレは少し考えれば正しくない事に気付く。

なぜなら、大した学歴を持っていなくても社会で活躍している人は沢山いるし、高学歴を持っていても大した生活が出来ていない人も大勢いるからだ。


【私は人から愛される価値の無い人間だ】 とか 【私の様な人間が幸せになれるはずがない】


といった「自己嫌悪」や「自己否定」の感情を深層心理として抱えている可能性が高い。



1995年08月07日(月) 知人の性癖を垣間見た瞬間

時折、新宿のゴールデン街に誘ってくれる知人がいる。

自営業の人なんだけど・・・  最近になって事業が順調らしく、女性正社員を1人新規採用した。

その女性社員は、以前派遣社員としてその知人の所で働いていた人。


仕事の能力以前に、”巨乳”っぷりが半端ない人だった。 (バスト98cmのGカップらしい・・・)


何だかなぁ〜、、(~_~;


オッパイの大きさで採用するって、どういう価値観なんだよ!?  まぁ、世の中には大きいオッパイを好む男の方が比率としては多いのは何となくわかってるし、それを知ってる女性で自分の巨乳を武器にしている人もいる。

なんか、嫌だな・・・

マイノリティーかも知れないけど、自分みたく小さいオッパイの方が好きな男もいるのだ。



1995年08月06日(日) 拘束プレイの魅力

「拘束」という字面からすると・・・

痛いとか苦しいと言った状況を思い浮かべる人が多いと思うけど、それは実際に拘束・・・いや「緊縛」された事の無い人が感じるイメージ。

拘束と言う言葉から感じる「身動き出来ない抑制されたカラダの感覚」とでは無く、『ギュッと抱きしめて包み込まれた様な感覚』になるのが本来の”緊縛”

緊縛されることで、包み込まれた様な安心感を得る事が出来るには、相手に対する信頼感や安心感が必要不可欠。

随分昔だけど、銀座の「ブラックハート」という、フェティッシュ・バーの緊縛体験会に参加した時、自分自身縛ってもらった事がある。 この時の縛り手は、女性の参加者だった。

そう、男女ペアになって、「お互いに順番で縛り合う」というイベント

もちろん、痕が残らないよう、着衣のままの緊縛で、利用していたのはジュードロープ(麻縄)。

主催者曰く、『縛られるとどんな感覚になるのか、縛り手さんは知っておく必要がある』との事。 正に仰る通り。


今も定期的に開催しているみたい。
http://www.bar-blackheart.com/event/index.html



1995年08月03日(木) あと1カ月で”クンニ”の日!?

9月2日は「クンニ」の日・・・だそうな。 (笑

情報ソースのクンニクマンのブログ↓
http://blog.livedoor.jp/kunnikuman/archives/2045632.html
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クンニリングスの際の男性のテクニックも、またそれに対する女性の反応も人それぞれだ。


クリトリスは多くの女性にとって最も敏感な部分だが、時として敏感過ぎてしまう場合もある。(性体験が未熟な場合等)

『ハイト・リポート』(画像)では、大部分の女性がクンニリングスの一環として行われるクリトリスへの刺激によって容易にオーガズムに達すると記している。=>所謂「クリイキ」


セックスマニュアル(英語版 )でも、陰唇(大・小)や女性器全体を優しく刺激することを勧めている。
舌の尖端、上面、あるいは裏面、さらには唇、歯、鼻、顎などを併用することが望ましい。 (うっすら生えた無精ヒゲも良かったりする、笑)


『女性の好みに応じて』、動きは遅くも速くも、規則的にも不規則にも、力強くも優しくもしうる。舌は膣に挿入しても良く、これも硬直させても動き回らせても良い。ハミングすることで振動を生むこともできる。
同時に、指を膣に挿入してGスポットを刺激したり、相手によっては肛門に挿入したりする方法もある。



ただしこの、「女性の好みに応じて・・・」という部分が一番重要で、『女性の好みに応じているかどうかを感知する技術が必要だ』


前述のクンニクマンは、「クンニには100通り(数はかなり曖昧)の舐め方がある」と豪語していた。SPAの取材に答えてだったかな!?

でも、実際には舐め方のバリエーションではなく、”女性が感じるポイントを見つけ出す事が重要なんです”と語っている。



彼と自分の意見が合致したのは・・・

愛撫している”そのやり方”で、女性が気持ちよくなっているかどうか!?を五感を働かせて感知する事。 見当違いな場所を見当違いの強さでいくら一生懸命愛撫しても、相手のクリトリスには響かないし、結果「クリイキ」には至らない。   ・・・ という事。



人によって感じるポイントには違いがあり、そのポイントに対する刺激の強弱や角度と言った様々な要素が絶妙に組み合わさって・・・オーガスム(クリイキ)まで、導くことが出来る。



この技術と同じぐらい重要なのが、クリトリスに当たる”舌の質感”

この”舌の質感”だけは、持って産まれたモノだから生涯変えられない。 性差から言うと、女性の舌の方が柔らかくて弾力があって気持ちが良いらしい。 それを言われると男の立場がなくなるけど・・・(^^;


絶対クンニしない男も世の中にはいる。 (じゃあ、その男がフェラ嫌いかというと、フェラは大好きで毎回強要したり・・・それはフェラ、、じゃくてフェアじゃないだろうと、、)


(古代ローマ時代、クンニは男にとって屈辱的な行為とされてたらしいけど・・・公衆の面前でクンニを披露する訳じゃないんだし、そんなのどーでもいいだろう・・・と 、笑)



因みに、クンニクマンとは10年ぐらい前から縁がある。 (普段から頻繁に交流があるわけじゃないけど、フェティッシュなイベント会場とかで年に数回会う程度)


彼が主催している”クンニ道場”に興味本位で参加してみようと思った事もあるけど、未だに行ってない。

その理由は、
『〇〇さんのクンニって、クンニクマンと比べても遜色ないよ〜、てか、私は〇〇さんの舌触りの方が好きだよ。 だから行くだけお金の無駄だと思う。』 と、
クンニクマンの講習イベントでモデル(って言うのか?)アルバイトをやった経験のある女性に言われたから。


自分自身の舌触りって・・・ヨガをマスターして頭が股間に埋まるぐらいカラダが柔らかくならないと体験できない。。。 哀しい、、、 (笑


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弥勒(みろく) [MAIL]

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