井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
LIST  MAIL  NEW
2003年06月30日(月) お買い物的� 船�レーム・ド・モンク

うわーひさしぶり。井ノ本です。

買い物は好きです。
西武のクマにいわれるまでもなくバーゲンシーズンには「おっかいもの!おっかいもの!」とひとり歌っております。
ひとりドルビーサラウンド。
買い物の場所や品目にはこだわりません。
CDも山のように買いますし本も当たり前のように買います。
化粧品はいうまでもなく。
衣類ももちろん買うのです。
買い物は楽しい。
総裁が物欲番長ならわたしは物欲裏番。
トリコ・デ・ブツヨク。
フランス語風に言えばいいってもんじゃない。

で、まあ、買い物してると当然いろんな店員さんと会話をするわけですが。
感動するほど親切な店員さんもいますが。
最近は正直腹のたつ店員さんのほうが多い気がする。
わたしに時間的精神的余裕がないだけなのかなあ。
いやそれは違うなーだってネタにさえなれば何でもアリだと思うし。
つまりおもろくもなくただ不愉快にさせるだけの店員さんが最近急増中だと思うのですのよアタクシ。
デヴィ夫人のマネ。
でもあのひとは店員さんは店員っていうのかな。
問題はそこじゃなく

どう腹が立つかってのはまあいろいろです。

�‐ι蔽亮韻�足りなすぎる
こっちの質問にまともに答えられない。
わからないならわからないでしょうがない(違う人を呼んでもらえばいい)んだけど、いちいちバックヤードに引っ込んで調べてきたり、でもってその調べてきた内容がトンチンカンだったり。
もういいからわたしをバックヤードに連れてけ。

��売りつける
とにかく買わせようとする。
こないだ某化粧品カウンターでこっちが質問してんのに返ってくる返事が全部「大丈夫ですお似合いですからこれはぜひお使いいただきたいですね」だったことが。
わたしが買ったらノルマ達成なのかしら、とか思ってしまう。
性格悪いかもしれませんがそういうときは絶対そこでは買いません。
だって失礼じゃん。

�2,敬佞韻�
�△隼�てますが。
こっちの話をまったく聞かずに「お客様でしたらこのような色がお似合いですから!」と自分の意見一点張り。
いやまあたしかに商品に関してはあなたはプロの知識をお持ちかも知れません。
しかし接客のプロとは思えません。

�でГ瓩覆�
自分の間違いを認めない。
化粧品とかでお手入れの順番間違って紹介して、「あれ、これってこういう順番でしたっけ?」とか尋ねるとすっげムキになって
「お客様の認識違いです!」
みたいな。
認めたら死ぬとでも思ってんだろうか。
まちがったっていいじゃないかにんげんだもの
とついわたしの大嫌いなみつWOの言葉を囁きたくなる。

�ゥ織畍�
これは微妙なんでしょうけども。
マルキューみたいな店舗だとあえてタメ語とかあるんでしょうけども、
デパートとかだったら最低限ですますでしゃべってほしいものです。
単にタメ語なだけでなく汚い日本語のひととかだともういかんともしがたい。

��失礼・無礼
もう論外なんですけどもねえ。
まさかいないだろと思うかもしれませんがほんとにいる。
もう接客業に向いてないぜったい、ってひと。
悪意があって失礼無礼っていうのならまたこちらも対応のしようがあります。
お客様相談室とかね。
でもほんとにいます。
言っちゃいけないタブーワードを平気で口にするひととか。
怒るとかより先に目が点になる。
ホワッツハプン。
あと、これは�Δ貌�れていいのかどうかわかんないけど、ブランド路面店の倣岸な店員にも閉口します。
以前システム手帳を探していて、某ブランド店で見せてもらっていて、
他にデザインはありますか?と言ったらば、
顎でちょっと離れたショーケースを指して。
「あっちにあるんで見せてもらってください」と。
ブランド店って商品は店員さんに言わんと出してもらえんのですよたいてい。
つうかなあ。
お前が持ってこい。
そしてその顎はなんだ。
この顎か!この顎か!バキッ!
という気分に。
さすがにクレームつけました。

ちなみにわたくし粗忽な店員さんは結構好きです。
外資の化粧品とかでたまにいます。
きれいでスタイルもいいのにテスターをしょっちゅうひっくりかえすとか。
そういうのは人間味があるのでいいです。
大して迷惑でもないし。
単に粗忽なひとというのは自覚があるのかやらかしたあと一生懸命フォローする。
それは見ていて好感が持てるのでよいです。

で、まあ散々腹を立ててみましたが。
基本的にこちらに明らかに非がある場合を除き(といっても客という立場の場合それはめったにないのですが)本当に腹が立ったらクレームをつけるようにしています。
自分の怒りをおさめたいというのもありますが、
単純に気づきがないからそうなっちゃってるってのもあるんでしょうし。
なのでクレームによって改善点に気づいてもらえればこちらもありがたいにゃー、と。
ただやっぱりクレームも現場レベルまでちゃんとおりてるかどうか怪しいことが多く。
しょうがないので最近は腹の立つ店員氏に直接クレームを言いたいのだという意思表示だけをするようにしています。
(あんまりクレームつけてるとクレーマー扱いされちゃうんで)
ただ怒るだけだと意味がないので、
「うわあやべえ客怒らせちまった!」と思ってもらうように言うのです。
やっぱり自分の言動で客を怒らせてるという事実をその場でわかってもらわんと。


方法は簡単です。
�〔昌ゥ船Д奪�法
名札がある場合それをじっと見て
「●●さんとおっしゃるんですね」と言う。
これでかなりの牽制球にはなるようです。

��呼んでくださる法
「責任者の方いらっしゃいましたら呼んでくださる?」
直球です。
これでふつうだったら態度が変わります。
「何か失礼をいたしましたでしょうか」と訊いてきたら率直に指摘します。
感情的にならず事実のみ伝えることがポイントです。
感情を交えると泥仕合になりますのでご注意ください。

�6気┐討�ださる法
最終手段です。
「お客様相談窓口はどちらですか?」
これで気づかないひとはいないはずです。
気づかなければそれまでですな。
もっと向いてる仕事についていただくとしましょう。

不思議なのが本人に直接クレームをつけてもほとんど意味がないということ。
たいていごまかしにかかるんですよねえ。
しらばっくれたりとかね。
ひどいと逆ギレとかね。
まあそういうひとだからこそクレームがくるんでしょうけども。
だからといって黙って帰るのはおかしいと思う。
別に大げさになれとかへつらえとかいってるわけじゃない。
サービス業なのにサービスができないのはおかしい。
それに気づいていないのなら気づいてもらいたい。
ただそれだけなんですけども。

でもクレームつける側もそれなりに考えてつけないといかんですよほんとに。
聞いた話ですが女性の店員さんに向かって
「誰でもいいから男の社員連れて来いお前じゃ話にならん」という人がけっこういるそうです。
むしろお前が話にならん。
これじゃ絶対感情的な反発で終わってしまう。
そんな非建設的なこといってたってサービスレベルの向上にはつながらんですよ。

クレームは明るく正しく元気よく。
井ノ本的の今週の標語です。

2003年06月29日(日) 生活的��〜tip on the tongue

ごめん聞いてなかった。井ノ本です。

日々生活していてときどき思い出せなくて困ることがあります。
名前が思い出せないときとか。
「えっとほらなんだっけあの布団干すときに使う布団叩くやつ」とかなんとか。
まあこれは正解が布団叩きなので思い出せなくてもいいんですが。
逆に名前だけ唐突に思い出してその意味がわからないときとか。
「小早川隆景ってなにものだったっけ」とか。
正解は毛利元就の三男ですが。

こういう「喉まで出掛かっているのに出てこない」状態のことを「tip on the tongue現象」といいます。
そのまんまですね。
記憶にはあるのですぐに思い出せればいいんですが、恐ろしいのは思い出せない場合です。
思い出せないとその記憶のシナプスが途切れてしまうそうですよ。
つまりまた覚えなおさなきゃいけなくなる。
わあなんておそろしい。
ということでわたくしは「あれなんだったっけ?」と思ったら必ず調べておくようにしています。
小さなことからコツコツと。
そのせいでどーでもいい知識ばっかり根付いているという噂もありますが。

こんなことをわざわざ書いているのはなぜか。
お気づきのあなたはえらいっちゃあえらい。
(ここはタモさん口調で)
なんでかというと昨日からずっと引っかかっている単語があったからなんですね。
「ペンタデカン」。
なんかの薬品?ブランド?
あれなんだろうえーと。
ってんで、さっき検索してみました。

ふーん……

そしてまた何にも使えない知識が頭に……


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ペンタデカンとは

http://www.lion.co.jp/new/mohatsu/

2003年06月28日(土) アパレル的�ぁ膳ぁ�靴!靴!

あっそうだったの?井ノ本です。

一点豪華主義には総論賛成各論反対って感じです。
なんとなくビンボくさくなるんだったらどっかにちゃんとしたものを配置すべし。
そうするとジーンズにシャツとかでもなんとなくそれっぽくなる。
というのは確かにごもっとも。
なんですが。

時計とかバッグには巷のOLさんもそれなりにいや相当に気も予算も使ってらっしゃる様子。
まあこの予算つうのが誰の予算かは不明ですが。
しかしほんとにすごいなあフランク・ミュラーとかつけてるひともいますし。
車買えちゃうよ。
CD何枚買えるだろ。
カップラーメンだと以下略

そういう大事かつ高級なものがもたらす効用というのもわからんではない。
精神的な高揚感。
あと安心感っぽいもの。
「わたしこんな高級なもの身に着けてるんだわ」というワクワクした気分と、
「だから多少のことでは場違いになんかならないわ」というほっとするよな感覚。
ことほどさようにセレブグッズは精神衛生に役に立つ。
ようではあるのですが。
が。
んが!

なんで靴はおろそかなん?

いわゆる着道楽のひとはもちろん靴にも相当気を使ってる。
イメルダとまではいわないが君島十和子くらいはいくんじゃなかろかというひともたまにはいる。
でも時計やバッグが市民権を得ている(電車に乗ると車両の中に必ずひとりはヴィトンを持ってる人がいる!)のと比べると著しく靴への関心や予算は低いと思われる。
井ノ本Rのランダムサンプリング法による聞き込み調査ではブランドもんのバッグや時計の所持率は靴保有率の4倍以上。
(これもっと規模広げて調べたいんですけどね)

なんで?
ねえなんで?

「足元を見る」という慣用句があるくらい足元は実は重要。
ブランド靴を履きゃいいってもんじゃないけど、それなりの質のものをそれなりに手入れして履かねばなるまいよ。
少なくとも多少なりともブランドで自分を装うというんなら。
と思いつつ靴に興味がない理由を訊いてみると案の定、
・靴は目立たない(どこのブランドのかはぱっと見ではわからない)
・汚れるから高い靴はもったいない
という意見のマー多いこと多いこと!
おいこらちょっと待て!
バッグだって汚れんじゃんよ!
と思ったのですが結局意見がかみ合うことはなく。
コミュニケーションブレイクダンス。


人の消費の方向性にケチはつけたかないがなんつーかなあ。
ブランドもん持つんならもうちょっと緊張感持ってほしいつうか。
それがやだったら全身ユニクロでもええやんかー。
たまにいるんだけど腕時計だけロレックス(またはバッグだけヴィトンやエルメス)で化粧っ気も洒落っ気もない地味なひと。
かえってビンボくさくみえると思います。
爪に火をともして買いました的な。
なんかそういう雰囲気ってわびしいなあとか思う。
どうせいいもん持つならビシッといきたいじゃないっすか。

で、靴。
いい靴はほんとにいい。
いやほんと。
革が柔らかかったり足型が絶妙だったりして履いてて気分がいい。
デザインもかわいらしかったり格好よかったり。
新しい靴をおろすときのドキドキ感はたまらんとです。
どんなに安いスニーカーとかでもそうだと思う。
いわんやよい靴をや。
傷むとかいうけどそんなんは底の張替えやかかとの張替えをすればよろしい。
大事に履けば大事にしただけ長持ちする。
バッグとかと同じです。
いい靴いいかばんいい時計。
高級志向というならやっぱそれくらいでないと!ニコッ!

とかいうわたしは靴「だけ」が高級なんですけどね……
足元を見すぎて足元を掬われた感。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

SERGIO ROSSI
http://www.sergiorossi.it

CHARLES JOURDAN
http://www.charles-jourdan.com/

FERRAGAMO
http://www.ferragamo.it/

J.M.WESTON
http://www.weston-japan.com/

BERLUTI
http://www.berluti.co.jp/top.html

2003年06月27日(金) 生活的��〜サッカーが見たかったのは確かだけど

よっしゃあ!井ノ本です。

昨日(厳密には今朝方)コンフェデ杯フランストルコ戦でしたねー!
ビデオに録ったのでこれから見ます。
フフフ。
アンリはいいなあ…

しかし実は一昨日。
1日日付を間違えていて、寝る前に大慌てでビデオだけテキトーにセットして寝たのです。
昨日の朝、
「やったーアンリ!アンリ!!シセ!バルテズ!ぼうずあたま万歳!」と鼻息も荒くビデオがちゃんと録れてるかどうかチェックしたら。
録れてはいました。
ええ。
ちゃんと。

アニメ「ハングリーハート」が…

いやサッカーには違いないけど…


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ハングリーハート 公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/h-heart/



2003年06月26日(木) アパレル的��〜陸OL、アンサンブルに敗北す

なんかもうねえ。井ノ本です。

前回の続き。
前回はわたしがスーツを着るとスーツ戦士井ノ本αに変身し巨悪と戦うようになった経緯について
語ってません。

今回は今の職場の話。
今の職場では内勤です。
内勤なので朝から晩まで同じ席でずっと座ってPCにガンつけちょります。
こういう職種になって初めて気がついたんですけど、
オフィスの冷暖房って激しいですなあ。
前は出張やら外出やらで戸外と屋内の寒暖の差に閉口してましたが、
今は激烈な寒さとむちゃくちゃな暑さにコレステロールも下がる勢いです。
ローテンション。

しかし、ここでひとつのなぞが解けました。
OLはなぜカーディガンを着るのか。
それは寒いからなんですね!
そしてOLはなぜノースリーブ略してノースリなのか。
それは暑いからなんですね!
なーるほど。
昔からずっと腑に落ちなかったので溜飲が下がる思い。
結局わたくしもカーディガン大王に成り下がりましたよ。
えらいんだかえらくないんだか。

まあそんなような理由でOLが好む衣類それはアンサンブル。
半そでとかノースリーブ訳して袖なしとかとカーディガンが一緒になったもの。
なんとなくただのニットとかよりちゃんとした感じ(女性誌でいう「きちんと感」)があって、なおかつオフィス内の寒暖の差への対応もバッチシ!
そりゃ人気も出るよなあ。
しかしわたくし実はこのアンサンブルがなにより嫌いでした。
ルートビアと同じくらい嫌い。
まったく普遍性のない例示。

なんでアンサンブルが嫌いだったかというと。
なんかこう思考停止してる感じがするんですよね。
「とりあえずこれ着とけば安心」っていう。
OLがそんなことでどうする!
OLたるものコーディネートに命をかけねばならぬ!
時間や効率に追われた衣類選びなどまかりならぬ!
ええいそこへなおれ成敗してくれるわ!
おっとしまったOL侍がやってきてしまったよ。
OL侍殿落ち着いてくだされー
(もう収拾をつける気があまりない)

スーツと違ってアンサンブルはニットだから着心地がいいっていうのもマイナスポインツ。
なんかこうねー、ラクなほうに流れてるって感じがするのがやなんですよ。
プライベートならべつにいいんですけど。
それこそジャージにアンサンブルでもなんでも。
または三度の飯よりアンサンブルが好き!
○○さんからアンサンブルをとったら何も残りません!
とかそれくらいならいいんだけど。
アンサンブルバカ一代。

なんつうのかなあ。
ラクしつつ考えないですませられつつなおかつちょっとちゃんとした風を装うっていういいとこどり風味なのが癇に障るんだろうなあ。
シャツにカーディガンはいいと思うんだもの。
カットソーとカーディガンのコーディネートはアリだと思うんだもの。
やっぱ手抜きはいかん。
いかんよ。
うむ。

と思ってたんですけどねー今の職場に入るまでは。

今?
アンサンブルいいっすよ!
もうサイコー!
ラク!
べんり!
それなりに見える!
もう手放せません。
10〜15セットは持ってる。
マジサイコー!(サムズアップで)

やっぱこんなにアンサンブル着まくってるわたしって超OL?みたいな?
とか思ってたのにやっぱり周囲はわたしを陸OLとよぶのです。
なんだよそれ!
あんなに憎んでいたアンサンブルとも太陽政策により和解したってのにさ!!
友好と対話を心がけてるのにさ!
くっそう覚えてろ!
なにもしねえけどな!

(泣きながら盗んだバイクで走り出す)

2003年06月25日(水) アパレル的�◆船后璽弔箸錣燭�し

だぁらっ!井ノ本です。

今の職場ではめったにスーツを着ません。
前の職場ではめったにスーツ以外を着ません。
両極端ですな。
まあ職種違うから当然といえば当然です。

前はコンサルタントをやっていました。
なのでなんだかんだいってほとんど毎日スーツでした。
だっていつクライアントから体育館裏に呼び出されるかわからんのだも。
体育館はないけれど実際問題打ち合わせだなんだでほぼ毎日ミーチングはしちょりました。
ひとりで何社も担当してたからなあ。
もともとスーツはそれほど好きではありませんでした。
つうか女性のスーツはたいていタイトスカートとセットなのでそれが好かんかったというのが正しい。
タイトスカートって働く女性に喧嘩売ってるとしか思えない。
動きづらいことこの上なし。
座ると中身見えそうになるし。
踏ん張りきかないし。
走りづらいし。
ゆえにタフなアーバンライフをサバイブするクールなワーキングウーマンのわたくしにはまったくそぐわぬものだったのです。
このへんは棒読みで。

なもんだからいきおいパンツスーツとかロングスカートとかまたは正体不明のけったいなやつとかを着るよーに。
で、忙しいもんだから色の組み合わせとか面倒になってきて、ついつい黒とか紺とかグレーとかばかり着るように。
買うようになって気がついたんですがパンツスーツとかってあんまデザインにバリエーションがない。
だけど変化は出したい。
だって毎日同じ服だと思われたくないんだも。
わたしはアニメのキャラじゃないんだも。
というわけでだんだんスーツの中のシャツが奇天烈になっていくのです。
色がどんどん激しくなっていく。
真っ赤とか。
もうハンパじゃない真紅。
いまどき哀川翔も着ないような真っ赤っか。
それに黒のダブルのパンツスーツとか。
お前は何者かと。
コンサルタントですよと。

たぶんフツーの事業会社だったら速攻で上司に説教食らったんだろうなあ。
でも前の会社はそのへんぜんぜんアバウトだった。
ヤバい格好の人なんかいっぱいいた。
でもオールオッケー。
なぜか。
それは成果をちゃんと出しているからだったのでした。

まあもちろん見た目も仕事のうちではあります。
しかしいっちゃん大事なのは仕事の成果であって見た目ではありません。
ゆえに前の会社では「クライアントからクレームが来ず、かつ、自分が働きやすい格好ならなんでもよし」
というゆっるいドレスコードしかなかったのでした。
だから思うさま荒ぶることもできたというか。

よってみんなかなり思い思いのスーツを着ておりました。
スーツっつうかヌーツ?みたいなひともいました。
おっとそれはわたしか。
しかし誰もツッコまない。
むしろ地味だとつまらんといわれる。
そんな環境ですくすく育ったわたくしは、
しまいには前記の黒ダブルに赤サテンシャツへと成長を遂げたのでありました。
冬場にはロングコートにマフラーでした。
ちなみにそのころ時間がかかる髪形はめんどいってんでオールバックにしておりました。
長さはショート。
煙草は当時ジタンとか洋モクと葉巻に凝っておりました。
会社に行くと
「かっこいいね!イタリアンマフィアみたい!」
といわれておりました。
褒め言葉でした。
今思うとそれもどうかと思いますが当時は「こんにちは。ダレッサンドロ・イノモトーネ(仮名)です」とかボケてました。
昔っからそういう立ち位置でした。
むねがいたいけどきにしないぼくつよいこだもん
とまた棒読み。

別にとことん地味!とかでもいいと思うけど、
まあせっかくなんで仕事の格好も可能な範囲内で遊び心を持ってみたいもんです。
やっぱねー格好って大事ですよ。
格好ばかり気をつけてもだめですが気に入ってる服を着たりすると気分がいいのもまた事実。
というわけでみなさん思い思いのスーツを着て働きませぬか。

って結局スーツ着ないといけないのかよ!

2003年06月24日(火) 化粧品的��〜美容部員の傾向ト対策そのいち

そりゃまあそうだけど。井ノ本です。

昨日の続き。
美容部員さんの傾向と対策。

美容部員さんは買わせてナンボなのでかなり本気で買わせにくる。
洋服や靴よりはたいてい安いし、基礎化粧品なんかはサイズや似合う似合わないがないから比較的買わせやすいと思われます。
しかも化粧品って「キレイになる」とゆーオンナの至上命題を狙った商品だから、ある意味カウンタに立ち寄った人はみんな顧客予備軍。
「ひまつぶしに洋服でも見るかー」という完全なウインドウショッピングは化粧品の場合は低いと思う。
さんざっぱら化粧品カウンタ回ってみた経験則からいって。

で、顧客予備軍を美容部員さんたちはどう攻めていくか。

�.▲�リ型
「今買っとかないと!」という気分にさせるタイプ。
どっちかつうと商品の特徴を説明するよりは目新しさ珍しさをアピール。
「モノ」とか「アイテム」として薦めてくる感がある。

キーワード:「新製品なんですよ!」「限定品ですよ!」

��知識型
「へえーなるほどねえ」と思わせるタイプ。
商品の特徴にからめて美容知識を披露。
いろいろ教えてくれるかも、とか思わせて信頼を得るのかも。

キーワード:「マッサージは表情筋に沿ってですね…」「目元のくすみの原因は鬱血によるものが多く…」などなど

��商品大好き型
もうこっちがびっくりするくらい熱意を持って商品のよさを語るタイプ。
熱意にほだされるというかなんというか。
けっこう多い。

キーワード:「わたしも使ってるんですけどこれほんっとに効く(かわいい・気持ちいい・などなどなにか任意のよい言葉を代入可能)んですよ!!」

�い海海世韻力歎�
他社商品をこっそりこきおろすタイプ。
いないようで案外いる。
リスクは高いが成功したらデカいってことか。

キーワード:「わたしも実は○レ・ド・○ーの○・ク○ーム使ったことがあるんですけど、うーん、なんていうか…でも△△(自社製品)はもっとお安くてそれ以上の効果がありましたよ!」

�ノ�て板に水型
もうとにかく商品の特徴からなにからしゃべくりまくるタイプ。
だんだんパンチドランカー状態になって「なんだかいいもののような気がする」と思わせるのが狙いだろーか。
なぜかこのタイプは早口。情報量が多いからか。

キーワード:「あのですねこの化粧品はナノエマルションといいまして超微粒子化してるんですね美容成分をそれでですねその成分はもうすばやくお肌のすみずみにまで行き渡るのでしっとりするんですよーしっとりするだけじゃなくて皮膚表面のバリア機能っていうのがあるんです、潤いとかそういうのを逃さないようにふたをする?んですけど、その機能をサポートしてくれるんですね、だからお肌の中にうるおいをしっかりとどめるんです!」

�Υ躓ヾ競▲圈璽觀�
「今買っとかないと!」という気分にさせるという点では�,汎韻検�
ここでは「今手を打たないとお肌がボロボロになる!」という危機感に訴える。
なんだかんだで一番多いタイプかも。

キーワード:「シミ」「くすみ」「シワ」「加齢」「たるみ」等+「今ならまだ間に合います!」


だいたいこんな感じ。
ブランドによって大体このタイプが主流、とかいう傾向もあるのですがまあそれはおいとくとします。

こうやって書いてみると結構いろいろあるんだなあ。
最初はこわかったけどだんだん慣れてきて今じゃタイプ別に対応できてしまうのじゃよー。

あ、でも一番すごいの忘れてた。


番外:無言

商品を並べて淡々と黙ってしまう。
「買うも買わないもご自由です」という無言のプレッシャー。
あの静寂は5秒が50分くらいに思える。
かなりこわい。

結論。
ク○・○・ポー最強。

2003年06月23日(月) 化粧品的�◆船�ウンターという名の戦場

元気ですかー!井ノ本です。

化粧品を買うのはたいてい百貨店です。
まれにDSで買うこともありますが、
基本的にはいわゆるカウンセリング対面販売型の商品は百貨店で買います。
DSが安いったってせいぜい1割か2割。
だったら美容部員さんにあーだこーだ訊いたり訊かれたりさしつさされつガチンコ勝負代としてその1割か2割分くらい喜んで負担しますですとも。
「買わされそうでなんかちょっと」という意見もありますが、
セールストークをかいくぐり斬ったはったの末に納得感を持って買うのが楽しいのであります。
化粧品セールス戦線に飛び込む井ノ本2等兵。

美容部員さんというのはブランドや店舗によってだいたいのカラーはありますが、
結局接客スキルやらなんやらは属人的なもんです。
なのでゲランだろうと気さくでおもしろ系のおねえさんはいらっしゃるし、
ピエヌであっても仁義なき戦い系の姐さんはいてはるのです。
ちなみに化粧品初心者の方あるいははっきり何を買うと決めていない方は渋谷とか池袋は避けたほうがいいかもしれません。
お客さんの絶対数が多いのでいかに数こなすかに頭がいってる美容部員さんが多いです。
あと、店舗に関係なく常に混み混みのブランドも避けるが吉。
とおりいっぺんの説明されて終わること多し。
こういう目に遭うとそのブランドに対する印象は悪くなるんだよなあ正直。
別に女王様扱いなんぞせんでもよかです。
ただこちらが何をほしがってるのかどうしてほしいのかという基本的な情報を拾うのすらなおざりなのはどうかと。
化粧品、とくに百貨店で売ってるような高級めの商品は、
ありていに言ってしまうと究極的にはどこで買ってもそれなりにモノはよい。
その中からわざわざ選んで買う理由はなにかってのをもちっと考えたがいいのではなかろうか。
ブランドのイメージだけでは長くは続かないし、商品のよさだけでもアピールは弱い。
エリザベス・アーデンやボルゲーゼまでも日本撤退している状況でもわかると思う。

いくらイメージの商売だつっても化粧品はカウンターで試さんことには買いようがない。
通販化粧品は安いから気軽に試せるが百貨店はそうはいかん。
そこで試してみて「自分に合う」と納得せんことには買うに買われんのです。

つうことでわたしは常に真剣です。
MAJIです。
マジ本気マジ。
居合い切りのような目線でテスターの前にたたずみ美容部員さんと禅問答を繰り広げ。
決まり手はうっちゃり。
あるいは投げっぱなしジャーマン。
もしくは両者リングアウト。
そんな男塾も真っ青の女のロマンあふるる戦場それが百貨店のカウンターなのです。

あーなんかここまで書いたら疲れてきました。
次回は美容部員さんの傾向と対策について。

今日のシメ。
とにかくイモ洗いみたいなカウンターでぞんざいに半分だけアイシャドウ塗ったりすんのやめれ!
(最近なにかあったらしい)

2003年06月22日(日) 生活的�◆船僖拭璽麈Ъ韻畔阻槎�

あらまあ。井ノ本です。

なくて七癖とはよくいったもので、わたしにも癖はいっぱいあります。
そのなかのひとつに「すぐパターン認識したがる」というのがあります。
パターン認識つうのは簡単に言うと、
記憶とかする際に、「●●に似てる」とか「●●と△△は同類だ」というふうにパターン化することを指します。
難しい説明にはあまり興味がありません。
学者の説明は好かんとです。

で、なぜか知らんのですが気がつくとしょっちゅうこれをやっていて。
ぼけーっと何か見てるうちに「あの鳥はブーメランに似てるなあ…」とか思い始めてしまうのです。
ひどいときにはクラスメイトの顔を見て「あ、月見うどんそっくり」とか。
うっかり口に出してしまって泣かれてしまいましたよ。
女泣かせ。
意味が違う。

なんでいきなりこの話かというと、
最寄り駅の近くにけっこういい感じのコーヒー屋があって。
豆を店の奥で自家焙煎して売ってるような店で。
そこが気に入っていてたまに行くんですが。
マスターが誰かに似てるなあ誰かに似てるなあとずっと思っていましてね。
さっき気がついたんです。
柄本明にそっくりだって。

すごくすっきりしたんだけどどうにも持って行き場のないすっきり感。
仕方がないのでここに書いてみようかなーと思い、
無理やりこじつけてみたという次第。

まあたまにはいいんじゃないでしょーか(うつろ)

2003年06月21日(土) 音楽的�◆�audio slave≒NZ戦後のジーコ

うそん!井ノ本です。

Rage against the machine(以下レイジ)がとても好きでした。
初めて聞いたときナンナノコレー!と泡を吹くかの勢いで興奮した記憶が。
もうたまらんです。ふんとに。
PRIDEのオープニングで"guerilla radio"がかかるのでそのたびにウヒウヒいってます。
なのでザックさん(vo)が脱退したと知ったときにはほんとに残念でした。
実質的に解散ですから。
ボーカルがしょっちゅう変わっても平気ってのはヴァン・ヘイレンとスパンク・ハッピーくらいのもんじゃなかろか。

なのでレイジのメンバーが新バンドを立ち上げるらしいというニュースを耳にしたときにはもうなんというかすごい複雑な気分でした。
うれしいんだけどなんか微妙。
それはサッカーで言うとレオナルドが現役復帰したときのような。
ちょっとわかりづらいです。
都はるみが歌手復帰したときのような。
それもまた微妙。
うーん、要はあのーあれです。
またかっこいい曲が聴けるのかなというわくわく感と、
おかしなことになってたらかなしいなあ、というファン心理。
まあよくある人情ですが、新バンドの詳細発表を緊張したようなそうでないような気分で待っておりました。

で、発表。
ボーカルは誰であっても慣れるまではしょうがないなあと覚悟はしてたんですが(結局サウンドガーデンの人だった)。
が、
が!

バンド名:audio slave

ざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(砂を吐いた音)
なにそれ。
音の奴隷?
負けちゃったの?
Rage against the machineって名前だったのに?
ださ。
だっさ!
うっわーこれどうしよう。
生来のおかしなもん好きゴコロとさらに複雑になるファン心理。
アルバム出たらどうしよう買っちゃうのかなやっぱり買っちゃうようなあ、
自分のことなのに自分のことでないかのようにうつろな目でつぶやいてしまうわたくしでした。

で、アルバム。
こわごわ試聴機に向かうわたくし。
この時点でわたくしもかなり負け負けです。
普段だったらよさげだったら聴かずに買ってしまうのに。
で、そのあとうなだれることも多々ありますが。
うなだれてしまうことを予期していたのでしょうかやはり。
第六感?
いやかなり予想はついてたし。

で、聴く。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん…………

微妙………

困ったなあ………

なんで困るかというと微妙だから。
まあこのへんはほんとに好き好きだと思います。
とにもかくにもわたしには微妙だった。
それがなんともむなしくてですね。
ぜんぜんだめ!っていうのならいっそあきらめもつく。
すっごいいい!っていうのならそれはもう大喜びで。
微妙だと期待もあきらめもしづらいんですよ。
レイジはあんなにすごかったのに。
あんなにかっこよかったのに。
あんなに以下略。

この気持ちをなににたとえたらよかろとずっと思ってました。
思いながらこないだサッカーを見てました。
コンフェデ杯。
NZ対日本。
結果が出ない出ないといわれ続けたジーコボーイズの運命やいかに。
ここで負けたらやっぱり更迭かなあ…
うつろな目で試合を見守るわたくし。

あ、勝っちゃった。
しかも半端に3-0とか。
あらー…
勝ってよかったとは思うもののこの不思議な気分は何なのか。
それは監督インタビューでやけに強気なジーコを見てわかりました。

微妙だよ…

そうそれはあまりに微妙。
初めての公式戦で勝ってしまったのでついつい次があるのかと一瞬期待してしまいそうになる気持ち。
それに反してこれまでの長嶋もびっくりなミラクル采配でわたしたちをキリキリ舞いさせてくれたジーコに対するなんともいえないあきらめのような疲れのようなそんな気持ち。
そしてやっぱりどこかでおもしろがってしまうわたくしの性分。
ついつい「どこまで迷走するんだろう…」と思ってしまうわたくしの性分。

それらがぜーんぶないまぜになったあのいかんともしがたいビミョー感。

あーそうかそういうことかあ。
なるほどなあ。
audio slaveはジーコだったのか。
ユリイカ状態。
しかしこんなことを発見したからといって誰がわかってくれるわけもなく。

いちばんビミョー感漂わせているのはわたくし?
あれー?

2003年06月20日(金) 不定期連載「陸OL物語」��

オッス!オラ井ノ本!
そろそろ挨拶のネタがありません。

一応わたくし生物学的にも社会的にも女性に区分されております。
で、現在会社員。
つまりですねわたくし実は
OL
なんですよ。
OL。
さらにもう一度
OL。
オフィスレデー。
なんかこういいですねーOLって響き。
ポワーン。
昔っから憧れてたんですOLという職業に。
高校のとき「自分の将来」というお題で作文書かされて、
そこに「OLになりてえずら」と書いて担任に生ぬるく見守られたくらい。
それくらい憧れでした。
だっていいじゃないスかOL。
噂話とかしちゃうんですよ給湯室やお手洗いで!
むかつくオヤジ上司の湯飲みにはもちろん雑巾の絞り汁!
お手洗いでは化粧品の情報交換ですよ!
互いの新しいお洋服とか髪型とかにはチェック入れまくりですよ!
たとえどんなに似合ってなかろうとブサイコだろうとすべて「かわいー」で万事解決!
制服にサンダル履きで財布とケータイだけ持ってランチですよ!
ランチの後はお茶ですよ!
そこでもまたムカツクお局のこととか経理部のナントカさん不倫してるんですってとか!
三度の飯と噂話がなにより好きなOLライフ!
5時には帰るぞOLライフ!
たとえ仕事が早く終わっても残業には絶対NOだ!
つうか定時が5時なら4時50分にはロッカールームで化粧直しだぜ!
残業は逆ギレで回避!
机の上にはかわいいものが目白押しさ!
得体の知れないアロマなんちゃらとかもおいてあるぜ!
お菓子も食べちゃうぞ!
ついでだからお化粧直しもしちまうぞ!
マニキュア塗ってるから電話出られませ〜ん!
注意されても逆ギレでオールオッケー!
都合が悪くなったら泣いてまえ!

…いいなあ、OL…
殺伐とした時代の中の一服の清涼剤…
ポワーン。

とか思ってたんですよ。
なもんだから、
やった!晴れてOLになった!と鼻息も荒く前の会社にも入社したわけですよ。
なのに。
なーのーに。
みんなが口をそろえて言うんです。
お前はOLじゃないと。
えっそんなひどい!わたしだってれっきとしたOLだわ!
と抗弁しようとしたのもつかの間、
お前にはOLらしさがない!
とマー言われること言われること。
でもマニキュアだって塗ってるもん!お化粧だってバッチシだもん!
と必死になって抗議したらば。

かっこだけまねてもメンタリティがちがうからだめですと。
陸サーファーみたいなもんだと。
(注;陸サーファー(おか・さーふぁー。サーフィンをしないのに見た目や立ち居振る舞いだけサーファーを模した人々)

えっ。
てことはわたし陸OL!?
がーん。

素でヘコみました。
陸OLって…
自分で言った言葉に自分で傷つくわたくし。
こんな繊細なのに陸OL。
なにがいけないんでしょうか陸OL。
ハラホロヒレハレ陸OL。

まあわたしの想像していたOL像と違い実際のOLさんはきちんと仕事をされていたので、その点はわたしの落ち度なんですが。
でも仕事だったらわいもやっとるでー。
ちゃんとしとるでー。どやー。
意味もなくマグナムドライの清原みたいになりながら解せないなりに調べてみたりしたわたくし。
そこで徐々にわかってきたOLと陸OLの違い。
OLという概念に潜む罠。
罠ーるほど。

なんか自分で言った駄洒落に自分で疲れてしまったので続きは次回です。
不定期連載「陸OL物語」。
次回もお楽しみに!
バーハハーイ(やけくそ)

2003年06月19日(木) 食べる的� 全�天ラブ

お世話になっております。井ノ本です。

寒天が好きです。
好きな食べ物をあげろといわれたら必ず二番目です。
一番はそのとき食べたいものです。
所詮二番目とか言うな!
無駄な逆ギレも芸風のうち。

ゼリーはゆるいので寒天ほど好きではありません。
いらいらするのです。
ちょっとすくっただけででろーんと崩れたりしてさあ!
お前しっかりしろよ!
自分の足を踏みしめろ!
とかなんとか語りかけるのにはもう疲れました。
しかもゼリーは自分で作るのも大変なのです。
お湯でないとよう溶けんし。
冷やさないとよう固まらんし。
どっちなんじゃあ!ごるぁ!ガシャンパリーン
食べもののくせに食べる側に気を使わせるなど言語道断歩行者横断、脳に渦巻き鉄火巻き((c)筒井康隆)です。
しゃらくさい食いもんはすべからく好かん。

その点寒天はよかです。
テキトーにつくってテキトーに食べられる。
しかもぐずぐず溶けたりしないので食べていてすがすがしい。
いらん味を混ぜ込まんと食えたもんではないゼリーとはえらい違い。
寒天かっこいい!
質実剛健という感じ。
俳優で言うと菅原文太?
仁義なき戦い?
広能?
「山守さん、弾はまだ残っとるがよ」!
かっこええー!
文太様には惚れ惚れします。
朝日ソー○ーのCMは除きますが。
トラック野郎シリーズも最高。
アニキー!
どぶ色の声で叫んでみる○○歳OL。

まあそんなわけで寒天が好きですよ。
甘味屋さんにいくと必ず寒天ものを注文します。
なにを注文するかというとそれは豆かん。
ほんとは豆抜きがいいんだけどさすがにそれはメヌーにないのであきらめる。
豆かんはよかですよ。
寒天三昧。
寒天づくし。
黒蜜をダーっとかけてモリモリ食べるが吉。

みつ豆とかあんみつとかは好かんです。
とってつけたようなフルーツとかで水増しすんな!
寒天を食わせろ!
俺に寒天を食わせろ!俺はいつでも寒天にこだわるんだ!
とオーケン風に叫んでみる○○歳OL。
日本を寒天にしてしまえ!

あ、でもそしたら地盤がヤバくなるか。
しょうがないなあ…
勘弁してやるよ。ちっ。

2003年06月18日(水) アパレル的� 船丱鵐稗團轡礇�

お暑うございます。井ノ本です。

バンドTシャツを大量に買います。
ライブに行ったときなんかパカスカ買って帰ります。
うっかり軽装で行った日には両手にTシャツを抱えてトホーに暮れます。
トホー。
ちゃんとTシャツ用バッグを持っていけばいいのにって?
忘れるんですよ。
チホー。

わたしが見に行くライブはちっこいライブハウスで対バンがいっぱい出るようなのがほとんどです。
新宿とか下北沢とか高円寺とかわかりやすい界隈です。
彼らバンドにとって物販はけっこういやかなり重要な収入源です。
なのでTシャツとかステッカーとかが終演後には並びます。
けっこうかわいい子が売ってたりするのを見るとあー彼女なんだろうなーとか思います。
人件費節減。
個人的にはどうかと思いますがまあ若ければほほえましいのでよいのではないでしょうか。
いい歳だったり苦労が顔に滲んでたりするひとだとあまずっぱいものが胸からこみ上げてきたり
はしませんが夜風がやけに身にしみたりはします。
そんな彼らのTシャツを買って帰る理由は簡単です。
サッカーチームのサポーターがレプリカユニを買うのと同じ。
よかったバンドにはこれからもできれば音楽続けてもらいたいなあと思うので買うのです。
CDも場合によってはCD屋じゃなくて物販で買います。
中抜きないからね。

とはいえガンガン買うといいつつもかなり買う際には厳選します。
際限なく買えるほど家のタンスにゃ余裕はありません。
すでにかなり危険な状態です。
緊迫感漂う引き出し内。
それにダッサいTシャツなんど買いたかありません。
かっちょわりいバンドロゴがどげーん、とかいうのは無視。
いくらなんでも買う側舐めてないか?
こちとらライブにバンドTシャツ着てくる趣味はねえんだぞ!
もっとふだんから着られるようなの作りやがれ!
または道行く人に指差されるくらいヘッポコなの作りやがれ!
と思いながらダサTシャツ略してダサTにガンを飛ばす日々。
実はバンドTを着てライブに行くのは趣味に合いません。
ライブと関係ないときにこそバンドT。
これはただの個人的な好みの問題。
このことについてはいつか語ります。
とまあそんな感じでガシガシ選んでガシガシ買っています。
個人的に音楽もよくTシャツもよいのはイースタンユースとfOULとNAHT。
怒髪天のもお気に入り。
あと昨日も取り上げましたがradiohead。
radioheadのTシャツは新しいの出るたびにまとめて海外通販するくらい好きです。
ふつうにかわいいんだけど痛烈なこと書いてあったりしてよかです。

というわけなのでわたしも買うときは真剣です。
もしバンド関係者の方がここを読まれるようなことがありましたら、
Tシャツづくりについていっぺんくらいミーティングしてみたりしてください。
なんなら手弁当でダメ出ししにいきますんで。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

W.A.S.T.E(radioheadの物販サイト)
http://www.waste.uk.com/

怒髪天 物販サイト
http://www.ec-front.com/shop/dohatsuten/
とくに↓が井ノ本リコメンズ。愛用してます
http://www.ec-front.com/shop/dohatsuten/15990002.html

2003年06月17日(火) 音楽的� �radioheadといらいら感

あ、ども。井ノ本です。

radioheadの新しいアルバム「hail to the thief」が出ました。
毎日聞いております。
今回のは好きなのかどうかわかんないんですけども、
でも毎日聞いています。
ついループしてしまう。
んで、聞くたびにいらいらする。

今回のアルバムすごいいらいらする。

内容が気に食わんわけではないです。
いいのです。
前の「KID A」「amnesiac」のような試行錯誤っぽい印象もない。
「OK computer」から前の2作を経てここに至ったんだろうなあ、
というわりとオーソドックスな感じ。
音そのものは変わらずぐしゃぐしゃしていますが、つくりはしっかりしていると思う。

じゃあなんでいらいらするかというと、
なんか音全体がいらいらしているからです。
という気分にさせられるからです。

音楽雑誌とかはあてにならんのでほとんど読んでいませんが、
まあだいたいradioheadがこんなようなことを考えて作っていたんだろうな、
というのはタイトルからも察せられます。
これまでもradioheadは相当に世の中に対して批評的でなおかつ内省的というむずかしい内容を(その内容にしては)かなりポピュラリティを持たせられるようなつくりで音楽にしてたなあと思います。
「Airbag」("OK computer"収録)とかすごいなあと思う。
なんだけど今回はその批評的な目線がかなり感情的になったというか。
「もうやってられん!なんなんだこの世の中は!!」
といういらだちみたいなのを歌とか曲とかからすごく感じる。
国内盤だと12曲目(輸入盤だと最後の曲)「myxomatosis」とか聞いてるともうほんとにざわざわしてきます。
歌詞自体は英語なので聞き飛ばそうと思えば聞き飛ばせるんですが、
響き方がすごく神経に障るような感じで。
ボーカルも教室の隅っこでうずくまってる子どもがキレて暴れ出す前のむずかってるような声で。2分44秒〜3分3秒あたりほんとに生理的にいやな感じ。背中とか頭の後ろがざわざわするような。
でもリズムがダンスっぽいんだよな。
それがまたこう笑顔なのに目が笑ってないような薄気味悪さで。

なんかバランスがとれているようでとれていない。
それでいてしっかりしている。
勢いに任せて叫んだりとかするくらいならまだ無邪気なんだけど、
そうできるほど幼くもないしつたなくもない。
だけど歳をとればとるほど世の中のどんづまり感に対する怒りだとかみたいなのは日々増殖する一方で。
そういうおさまりのつかない感じが漂ってくるんだよなあ。
「OK computer」のすっごく寒々しかった音でもなく、
「KID A」や「amnesiac」のような籠もったような音でもなく。
音のつくりは凝ってるけどむしろ「pablo honey」(デビューアルバム)に近い気がする。
いろいろやってみてやっぱり原点に返ったというか。
音も技術も方法論も変わってきているけど。
むしろいい大人になってから言う
「なんかもうこんな世の中にうんざりする!いやだ!」のほうがよほど感情的には重たいし淀んだ感じはして当然というか。
だから聞くといらいらするのかもなあ。
いい大人になっちゃって自分ひとりでできることなんてたかが知れてるとかうっすらわかってきちゃって、
でもなんとなく納得できない、なんて。
そりゃいらいらもするよなあ。
でもそれをあえて形にするradioheadはすごいなあとは思うけど。


まあわたしもいい大人なのでここまで考えてしまうのかもしれませんが。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

radiohead official site
http://www.radiohead.com/


2003年06月16日(月) おっさん的� 噌盒競泪蟷劼�わええ

なんばしよっと。井ノ本です。

なんかもう自分はおっさんなんじゃないかと思う今日この頃。
いっそ井ノ本R男とか名乗ろうかと思う昨今。
最近ねー、アイドルとかかわいいなあとか思っちゃうんですよねえ。
上戸彩とか。
小倉優子とか。
平山あやとか。
かわいいのう、とかつぶやきながら昆布茶をすすったりする昼下がり。
おじいちゃんじゃねえか!

ヨボヨボですがかわいいもんはかわいいなあと思うようになってきました。
若い娘さんはよかですばい。
どこの人ですか

しかし3〜4年位前からずっと一押しなのが高橋マリ子。
(Jフォン「写メール」、グリコ ウォータリング キスミントガムのCM等)
かわいいですのう。
土屋アンナはあんまりかわいいと思いまへん。
富永愛はかっこうよすぎ。
橋本麗香もいいんだけどちょっと手垢がついた感が。
やっぱ高橋マリ子でしょー。
もう十分有名なんだけどもっと売れてほしいですたい。
でもバンドとかは勘弁な!
食いつめかかったビジュアル系あがりとユニットとかもノーサンクスな!
日本はなにかっつうとすぐCD出させるからおいちゃん不安でしょうがなかとよ。

たとえばこういうのとか…↓
http://www.tamala2010.com/kineboutique/item/list_new.phtml?category=CD

2003年06月15日(日) 映画的�◆岨厂鬚蝋イ�んが子どもは好き

ばんわ。井ノ本です。

やっと見ました、「運動靴と赤い金魚」。
イラン映画です。
いらない映画ではなく。
暑さのせいで小ネタにもひねりがありません。

初めてイラン映画を見たのは「友だちのうちはどこ?」でした。
子どもがまちがって友だちのノートを持ってかえってしまい、返しにいかなきゃってんでその友だちのおうちを探し回るというただそれだけの映画。
なんの予備知識もなく見たので驚いた記憶があります。
えっほんとになにも起きないの!?って。
マトリックスとかのようなぐにゃぐにゃしたりなんかえらいもんが振ってきたりするよーな映画にもおフランスのシルブプレでセシボンな映画にも食傷気味だったから見る気になったのではありますが、ここまで何も起こらんとは!
ほんとにただ探してるだけ。
なのに無性におもしろい。
それにまた驚いた記憶が。
えっなんでこんなにおもろいの!?

別にいわゆるハリウッド映画とか嫌いじゃないんですが、見てて案外疲れるのも事実で。
俳優の演技も衣装もセットも大仰すぎて。
おなかいっぱいになるんです。
緩急のつけどころが見ててようわからんくなる。
ディズニーランドみたいな、
「さあエンタテイメントの世界へようこそ!力いっぱいエンタテインしますですよ!ほらほらもっと楽しんで!楽しんで!つうか楽しめやオラオラオラ!」
っていう迫り来る感じに胸焼けが。
なもんですから「友だちの〜」のまるで日常そのままのような抑えた内容と映像が非常に新鮮だったのも事実。
でも抑えただけなら小津安二郎映画も似てはいる。
有名ですが延々同じところにカメラを置いてワンカットで撮ったりして。
あの撮り方も「日常」のようなものをとても意識してたのではないかと。
しかし小津映画もあれで結構フィクショナル。
ちゃんとストーリーがある。
ささやかな内容だろうとちゃんと起があり承があり転があり結がある。
だから安心してこれは映画ダーと思って見られる。
んだけど「友だちの〜」は緩急がぐしゃぐしゃで。
ほんとにカメラ抱えてその場その場で撮ったものをそのままつなげたんじゃないのかとさえ思わせるような展開。
とはいえあとで何度か見返してみて実際はかなり計算されてるなあと思ったのも事実。
それもすごいよなあ。
素のように見せるってことがいかに難しいか!
自然な演技ほど難しいもんです。
大げさな演技とかベタベタな演技のほうが実は楽。
「友だちの〜」はそのへんの素人さんを集めて撮ったそうなのですが、
素人さんほど映画なんていうとぎこちなくなるもんなのにほんとに素。
そうさせるように撮っていくってとんでもない。
映画丸ごと素のように作れるってなんてこった。
とまあわたくしはイラン映画にシャッポを脱いでしまったわけです。
「友だちの〜」の続編(後日談?)の「そして人生はつづく」もそんなようなすごさでござんした。

で、「運動靴と赤い金魚」。
ストーリーはやっぱり単純です。
貧乏なおうちの兄妹の話。
お兄ちゃんが妹の靴をなくしてしまって、でも貧乏だから親に買ってといえなくて、ふたりでお兄ちゃんの靴を代わりばんこにはいていたんだけど、学校のかけっこで三等賞になったら靴がもらえると知ってお兄ちゃんが一生懸命走る、という。
ほんとにこれだけ。
監督さんは「友だち〜」とは違うんですがやっぱり似ている。
子どもが主人公の映画っていうのもそうですが。
内容が、っていうんじゃなくて、なんというか雰囲気が。
「友だち〜」の監督さんはイランの巨匠みたいな人らしいのでみんな影響を受けたりするのかもしれません。
にしても雰囲気が似るってどゆことなんだろ。
イラン映画では子どもをモチーフにするのがわりと伝統的らしいとは聞きますが。
うーんなんていうんだろう。
すごい子ども好きな目線で映画を撮ってるナーというか。

子役はあんまり好かんです。
毛嫌いはしませんがどっかわざとらしい気がする。
ああ演技だなって見えてくる。
でもってその演技を通して大人がその子をどう扱ってるかってのも透けてくる。
子どもって結構大人の目線に敏感だ。
どう見られてるかでもってどうしたら喜ばれるか子どもなりに考えてやってる。
そういうのがどっかで鼻につく。
子どもが、じゃなくて、そうさせてる大人に。

わたしの見てきたイラン映画では子どもがそういう大人の顔色を伺うような表情があんまりない。
それこそさっき書いた素のまんまあれこれ考えていろいろやっている感じ。
子役は好かんですが子どもは好きです。
子どもが子どもらしくうろちょろしてたりちょこまかしていたりするのはとてもほほえましい。
映画を撮ってるひともそう思ってるんじゃないかなあ、
と思わされるような雰囲気があるのです。
たいしたことのない、でも子どもにとっては大事件が起こって(ノートを持ってきちゃったり、靴をなくしてしまったり)、うろうろする子どもをただ撮ってる。
ただ撮るってのは意外と辛抱強さが必要です。
好きじゃなきゃ続かん。
もしくはもっそい好奇心がなきゃ。
だからきっとこの映画撮ったひとたち、子ども好きなんだろうなあ。
または子どもに興味津々なんだろうなあ。
とかなんとか思った次第。

日常つーのは誰にでもあるものですがそれを形にしろと言われるとなかなかできない。
まあ日々流して過ごしてるってのもあるしそうでもせんと身がもたんというのもありますが。
でもたまにこういう映画を見ると、なんとなしわたしも毎日をもうちょっと楽しくすごしたいものだにゃー、とか思わされます。
ありふれてることに囲まれてるからといって、それが思考停止する理由になるわけではないなあ。と。
なにがきっかけになるかわかんないなあ、としみじみ思いましたです。


だからといってきっかけがフジテレビになるとは思わないんですが。

2003年06月14日(土) ガンダム的� 船�ンダムとわたくし

お疲れさまです。井ノ本です。

ガンダムの話を書こうかどうしようかずーと考えてたんですが、
やっぱねー。
ダメですね。
ダメつうかアレですね。
アレ。
アレなんでどーにもアレです。
まったく話が見えない?
おかしいなあニュータイプならわかるはずなんだけど。
おーっといますげえ雷が。
ごめんなさいごめんなさい

ガンダムは好きとかそういう次元ではもはやない感じ。
ブランキージェットシティ風に言うと、
ガンダムを見たことがないなら早く見たほうがいいぜ的。
わたくしの血はそいつでできてる状態。
8歳だったかの細胞に流れ込んだまま まだ抜けきれていない気分。
あんまり大きな声ではいえませんがむかしはガンダムのセリフほとんどそらで言えました。
それくらい浸透してます。
だからどこから語ったらいいのかわかんないんですよねえ。
実際問題どれくらいガンダムが一般的なのかわからんし。

ジブリはもうアニメ映画話の定番になってると思います。
1本くらいはみんな見たことがあるんじゃないだろうか。
ナウシカネタとかラピュタネタはけっこうコントとかでも見かけるし。
結構みんなが知ってる定番シーンもある。
ナウシカだとラストのへんとか。
ラピュタだとムスカネタとか多いし。
そういう意味では安パイですらある。

ガンダムも有名は有名ですよね。
でもあんまりネタ化されるほどではないんじゃないか?とか思うんですが。
実際、知ってはいるけど見てはいない、て人も多い。
で、見ていてなおかつ好きな人もマニアックな人が多い気が。
みなさんガンダムでなにを最初に思い出します?
ザクとかメカですか?
それとも「坊やだからさ」みたいなセリフ?
または最後の首が取れたガンダムが上に向かってビームライフル構えてる場面のようなワンシーン?
ガンダム好きを標榜するひとに出会うと必ず聞いてみるんですが、
これがまあ票の割れること割れること。
人によって思い入れの違うこと違うこと。
そこで気づいたんですが、
ガンダムって結局マニアックなんじゃないのかなあ。と。
普遍的にだれもが泣くとか誰もが笑うとかそういうシーンがあんまりない。
あるにはあるんだけど、解釈がひとにより変わってくるというか。
ガンダムのほうがある意味多義的でその分とっつきにくくはなるのかも。
映画やらなんやらに多義的解釈を求めない人にはアピールしづらくなりますから。

内容の深さは別として、一般に受け入れられやすいかどうかって考えるとき、
ナウシカとアムロを並べてみるとわかりやすいかもしれません。
ナウシカはキャラクターとして「よい」キャラです。
思いやりがあり正義感があり勇敢。
アムロはどうでしょう。
彼らなりに一生懸命なのはわかりますがまあ簡単にいうとウザキャラです。
殴られていじけたりするし。
でもアムロなりに努力してみたりもする。
それをリアルととるかウザいととるかで解釈が変わってくる。
ガンダムのキャラはそんなようなタイプの人がほとんどでおまけに登場人物数が多い。
だからガンダム好きの解釈も細分化するんじゃなかろうか。

結局ガンダムはマニアックな内容が初めて市民権を得たってことなんじゃないだろーか。
それまで一部のマニアのものだった、あるいはコドモのためのものだったアニメの中にもドラマ性(のようなもの)を追求した作品があるにはあるんだな、という理解を得られた。
でも結局マニアックはマニアックだからいまいちブレイクしたといっても浸透はしづらい。
そんなところじゃないかと思われます。

考えてみたらガンオタ(ガンダムオタク)とはいうけど、ジブオタとはいわんもんなあ。
やっぱりガンダムはマニアックなのかなあ。
わたしは血がガンダムでできているので正直わからん。
素で意見求む。

とまあこのようにナチュラル・ボーン・ガンオタなので、またおいおいガンダムについては語っていきたいと思います。

どうでもいい話ですが、いままで「ガンダム好きなんだー!俺もガンオタでさあ」とか言ってきた男子は必ず10分も話をすると
「…ごめんなさい」
といって涙目になって去っていきました。
つーかガンオタ言うんならマチルダさんのミデアにナックル決めたのはオルテガのドムだったくらい覚えとるだろうが!
連邦軍のエンブレムくらいそらで描けるだろうが!
マ・クベが「あの壷はいい壷だ」って言ってた壷は北宋の白磁だってことくらい常識だろうが!
ついでにいうとマ・クベは劇場版では生き残ってシャアがアクシズへ脱出するのを助けてたことも基本だろ!
だぁらっ!
ガチャンパリーン!

最近とみに他人に対する要求水準が高いのではないかと指摘されるのですがなぜでしょうか。

2003年06月13日(金) 生活的� 船咼�フェルミンがこんなに高いとは

わしが井ノ本的担当、井ノ本Rであるーっ。
もう挨拶じゃなくなってきた気も。

医療費三割負担になってしばらく経ちましたが、みなさん健康ですか?
わたしは不健康だったりしたのでけっこう懐がおさびし山です。
たかが一割されど一割。
あとになってけっこう効いてきます。
さながらボディー・ブロー。
これで消費税が10%になったらソーラー・プレキサス・ブロー。
なんでも格闘技に例えたがるのは悪いくせ。

いわゆるOTCは買いやすいし安いぶん効き目もあんまりです。
なので我が家ではお医者さんで薬をもらうのが定説。
もちろん調子が悪いわけでもないのにもらうのではないですが、
頓服とかビタミン剤とかはたいてい多めに処方されるんで。
で、わたしはけっこうながいことビオフェルミンを処方してもらってました。
最初腸の具合がとても悪かったときに出してもらって、そのあとも細々と続けてもらっていたというのが正しい。
ビオフェルミンこそバリバリOTCじゃんと思われる方も多いかと思いますが、
ノンノンそれは違います。
医科向けのビオフェルミンは散剤です。
でもってもっそい効きます。
OTCのほうはたぶんマイルド処方なんじゃないでしょーか。
いちど医科向けビオフェルミンを知ってしまうともう戻れません。
朝昼晩にビオフェルミン。
戻れナイト。
だったんですが、4月になってとたんに値上がり。
額はたいしたことないんですがそりゃもう積もり積もればえらい違いです。
お気づきのとおりビオフェルミンは整腸剤。
高脂血症などのようになにかの病を治すもんではないのです。
で、高い。
どうなるか。
服用をやめるわけですよ。
で、あとになっておなかの調子がよくないなあ、ってときに改めて痛感するわけです。
くっそう医療行政めわたしのビオフェルミンを返せ!と。

いやまあビオフェルミンくらいグロスで買えるような稼ぎをしてこいといわれればそれまでなんですが。
医療じゃねえだろというツッコみも少しだけアリですが。
でも保健つーのもいちおう厚生労働省の事業ん中に入ってはいるわけで。
そう考えると問題は深刻です。
病気じゃないけどなんとなく調子がいまいち、だけど薬とか高いからお医者さんはやめとこー、ってなる。
そうすると巷になんとなくヤマイダレな人が増える。
世間がローになる。
ローテンションな社会。
そんなんやですよわたしは。
やっぱりスコヤカに日々を送るためにもっと病院は気軽にかかれるもんでないと。

つうことで散剤のビオフェルミンを浴びるように飲める毎日を希求します。
そしたら逆におなかこわす?
ノン!
世界で唯一副作用のない薬それがビオフェルミン。
もっとみんな飲むべきだと思いますビオフェルミン。
もうこのさいビオフェルミンの値段だけ下げてくんないかなー。
おまえビオフェルミンが飲みたいだけじゃないかって?
そのとおりです。

えっ?今日のオチはなにかって?
ないときだってあるんです。
えっへん。

2003年06月12日(木) マンガ的�ぁ禅な�はもう大友克洋

オイッス!井ノ本です。

昨日はややこしくマンガについて語っていたのでフツーに語ってみたい今日。
今日は大友克洋氏について。

大友克洋といえばやっぱりAKIRAが有名でしょうか。
わたしも好きです。
おもしろかったしすごかった。
アニメ映画もすごかった。
芸能山城組もすごかった。
映画みたあとしばらく「アキラくんのまね」がマイブームでした。
今もできますが見ておもしろいネタではありません。

有名なのはAKIRAですがわたしはやっぱり「童夢」がいっとう好きです。
BSマンガ夜話の第一回が「童夢」だったんですよねー。(ちょっとトリビア)

読んだ当時小学六年生で、毎日塾の帰りに近くの本屋さんでちょっとずついろんなマンガを立ち読みしてたんですが、
「童夢」のときは続きを読んでいいのかいかんのんかすごい悩みながらでも読んでた記憶があります。
(そんな悩みながら立ち読みすんなよという説もありますが)
読んじゃいかんもんを読んでもうたというドキドキ感がありました。
すごいこわかった。
ストーリーはかんたんにいうと団地の中で「童心」(これがなんなのかは読めばわかるということで)が世界に報復をはじめる、という話です。
有名なのでご存知の方も多いとは思いますが、
とにかくこわい。
ちゃんとおもしろいよくできた話なんですけど。
団地が舞台なのでしばらく団地の近くを通るのがこわかった。
これほんと。
あの見開きで悲鳴上げそうになった。
今思うとあれはほんとに物語の世界にいやおうなしに引き込まれるのがこわかったんだろうなあ。
ポイントはいやおうなしってところ。
もんのすごい完成された世界なんだけど楽しくはない世界。
そこにむりやり頭つっこまされる感じ。
そりゃこわいわ。

はじめて大友氏のマンガを読んだのが「童夢」だったのがいいことなのか悪いことなのかよくわからんです。
「ハイウェイ・スター」とか「気分はもう戦争」を読んでからだったらこんないきなり頭を後から鈍器で殴られるような衝撃はなかったのかもなあ。
刺激を受けるとき慣らしてからがいいのかいきなりがいいのか。
これはいっつもマンガやら本やら音楽やらでべっくらこかされたとき思うことですが。

もし幸運にもまだ大友克洋のマンガを読んだことがなく、なおかつ読んでみたいと思われる方。

>脳髄にミルコのハイキックをキメられたかったら 「童夢」
>脳髄をボブ・サップにわしづかみでゆさぶられたかったら「AKIRA」

いずれかをお選びください。
選べるってステキ!
え?その前に予行演習?
じゃあ、

>脊髄ごと吉田秀彦に絞め落とされたかったら 「彼女の想いで…」

でファイナルアンサー。
あとはよろしく。

2003年06月11日(水) マンガ的��〜少女漫画も好きだった

お元気ですか、井ノ本です。

少女漫画読まないってうっかり(6月4日付)で書いてしまいましたが、
あとで考えてみたら読んでました。
ゴメーヌ。
ただイマドキの少女漫画を思い浮かべて読んでないなと思った次第。
「NANA」(著:矢沢あい)も「ハチミツとクローバー」(著:羽海野 チカ)も目は通してるんだけどピンとこない。
とくに「NANA」はなあ…
あれ、とちゅうから昼メロみたいになってくんだもんなあ。
売れる理由はわからんでもないけども買ってまで読みたかあない。

わたしが読んでた少女漫画はせいぜい80年代半ばまで。
萩尾望都・竹宮恵子・山岸涼子・三原順・くらもちふさこ・小椋冬美・岩館真理子・吉野朔実・大島弓子・そして心のベストテン第一位内田善美などなどなどなど。
思い返してみると「ときめきトゥナイト」とかぜんぜんダメだった。
内容がぜんぜん違うんだも。
というところで気がついた。
少女漫画って内容でさらにジャンルが細分化されるなあ。

ラブコメ系(ときめきトゥナイトとか)
ホラー系(いまだと今市子とかなのかな?昔だと高階良子とか?ポーの一族もそうかな)
メルヘン系(綿の国星とか)
おしゃれロマンス系(小椋冬美・岩館真理子とか)
大河ドラマ風大仰系(王家の紋章とか、ガラかめとか)
文学系?(三原順・内田善美とか 萩尾望都の中期作品もか)
アクション系(スケバン刑事(←これれっきとした少女漫画です)とかブルー・ソネットとか)

ちょっと荒い分類ですんません、次のミーティングまでにはもっとツメときますんで。
そんなたたき台じゃないんだから。
一部タイトルのみ表記になっててスンマソ。おいおい語っていくだす。

少年漫画だと冒険か謎解きか格闘かスポーツかっていう扱うものの違いは多少あるかもしんないけどまあ内容自体のセオリーみたいのはけっこうどれも似てはいる。
でも少女漫画だと別れるなあ、と。
これでいうと文学系とアクション系と大仰系が好きだったかなー。
まあ好みはともかくとして。

マンガ読んで最初に「うわあすごいなあ」と思ったのは三原順の「はみだしっ子」。
読んだことがない方は性別関係なく一度読まれることを激しく推奨します。
どうすごいかというとストーリーの緻密さ。
話ひとつひとつがある程度独立しているのでばらばらに読んでもいいんですが、
それらのエピソードが複雑に(ほんとうに複雑に)絡み合っていて、
最後に「ああこういうことだったんだ」とわかるある種のカタルシス。
ミステリではなく人物の描写と物語で読ませる。
もちろん必殺技とか武者修行とかもない。
子供心にびっくりした覚えがあります。
子供なんでわからなくて何度も読み返しました。
いまだにわかるようなわからんようなところもあります。
なので単行本はぼろくなってしまい文庫に買い換えました。

あと、万人向けではないけど「星の時計のLiddell」「草迷宮・草空間」(いずれも内田善美。本人絶筆・絶版につき現在入手困難)もほんとにすごかった。
これはもう完全に文学。極度に抽象的な内容をほんの一部だけマンガ的(マンガだし)にしつつ多くを抽象的なまま進めていくというなんというかとんでもない作家。
このひとについて語るとほんとに何日もかかるのでニュアンスでよろしく哀愁。

なんといえばいいのか、昔の少女漫画にはそういうふれはばのデカさがあったような気がする。
それこそ食パンくわえて「遅刻、遅刻」と登校道を走っていたら角でぶつかったアイツと偶然のファーストキス?しかもアイツは転校生かつ遥か昔にひっこしていったきりの幼馴染!?とかいうガチンコのラブコメと小難しい議論が飛び交うような難解なのと。
べつに少年が単純な生き物だとは思わないんですが、ことマンガ雑誌に限って見ると、20年くらい前(になっちゃうのか!すごいな)は少年漫画と少女漫画にはえらい違いがあったなーと思う次第。

だがしかし今となっては少女漫画がどんどこ少年漫画化してる気がせんでもない。
少女漫画誌に載ってたわけじゃないけど「ハッピー・マニア」(安野モヨコ)みたいな、恋愛ターミネーター的なマンガが増えたと思われます。
恋愛ファシズム。
べつにそれでもいいんだけど、その「恋愛」ってとこを「強さ」に置き換えるとほんとに少年漫画のセオリーに近くなる。
もうそれこそ昔の少女漫画みたいに「憧れの●●クン」って感じじゃないもんなあ。
「イイ男ゲットするためならなんでもするぜゴルァ!」って感じ。
山にこもってタイガーショットを身につけた日向くん@キャプ翼となにが違うのでしょう。
いや違いますまい。
だったら少年漫画のパチもんと化した少女漫画よか少年漫画のほうがいいような気すらしてしまふ。
というわけで最近は少年漫画派。

しかし、女子がどんどこ男子化してるって仮説も捨てがたいなあ。
もっと考えてまたこのへんの話は書いてみたいです。

ちなみに、「はみだしっ子」の次に「なんじゃこりゃあ!」と思ったのは原作版「デビルマン」でした。
当時まだヒトケタ年齢のコドモにはあれはキツかった。
THE・衝撃。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


三原順メモリアル
http://tateno.pos.to/mihara/

内田善美 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/?no=22

2003年06月10日(火) 日本の夏サマーカジュアルの夏

あついです。
次の職場はTシャツ解禁だったらいいなあ。
前の会社はクライアントに会うとき以外はたいていの格好はありだったので、
バンドTで出勤していました。
放送禁止用語(四文字言葉とか)書いてなければまあギリで通しでした。
そんな前の会社の思い出話。
Smashing PumpkinsのプロモオンリーのTシャツ
(「爆裂南瓜」と書いてある。まんますぎ)
を着ていったらえらいひとに、
「いいねーそれ!スイカ?」
といわれました。
当然その場にいたひと全員がツッコみました。
スイカは西瓜かぼちゃは南瓜!
リピートアフターミー!
スイカは西瓜かぼちゃは南瓜!

しかしそのひとはふてくされながらこう呟きました。
「くそー見てろよ いつか南に瓜と書いてスイカと読む日が来るんだ」
と。

ここで質問です。
この話から得られた教訓は次のどれでしょう。
1.負けは素直に認めましょう
2.コンサルタントは自分の間違いを認めてはいけない生き物です
3.認めたら負けです
4.しかしすでに負けているわけで
5.しかし負けを認めたら負けなわけで
6.無限ループ



7.漢字って難しいですね

2003年06月09日(月) たばこのみ

やあやあ、井ノ本です。

たばこはたまに吸います。
毎日吸われる方からするとなんちゃって喫煙者なのでしょうが、
生命保険的には立派な喫煙者です。
(アリコジャパンは過去2年以上にわたって喫煙していない人を非喫煙者と定義してました)
わたしはえーと月にひと缶いけば多いほうです。
だからいまの季節はたばこが湿気てしまいそうなので好かんです。

吸ってる量は少ないんですが、酒の席とかでたばこを出すとたいていの男性が退きます。
女性はよくわかんないひとも多いみたいでそこまでは退きませんが。
まあ男性の前で吸わないで「へえーたばこすうんだー」みたいな自分を絶対安全圏においた発言をする女はいっぱいいますが。
おいといて。
なに吸ってるのかつうとアレです、両切りピース。
缶ピーだったりショートピースだったりしますが、基本は両切りで。

なんでピースかって?
おいしいんですよ。
煙が。
それ以上でもそれ以下でもないです。
たしかにキッツいから大量に吸うとほんとにクラクラします。
脳の中のへんが収縮するような気分になります。
だからあんまり吸いません。
じゃあ軽いのにすればって?
軽いのはおいしくないんだも。
選択の問題です。
軽いのをいっぱい吸いたいかキッツいのをちょっと吸いたいかつったら、
わたしは後者を迷わず選ぶというだけで。
こないだ缶ピー買った煙草屋のおやじさんも言ってた。
ピースの軽いやつが出たけど涙がでるほどまずい、ピースはやっぱりピースでないと、って。
激しく同意。

ピース見て退くひとってたいてい吸ったことないんだよな。
たばこのみならいっぺん吸ってみたらいいのに。
おいしいから。

ただ唯一そして致命的な欠陥が缶ピーにはあって。
フタがあけにくいんだよなあ…
たまに半泣きで30分くらい格闘してしまう。
え?そんなにかからない?

…自分、不器用ッスから。

2003年06月08日(日) ノイズのあるコミュニケーションがしたいわけで。

おはこんばんちわ。井ノ本Rです。

いきなりですが井ノ本RのRって気になりませんか。
わたしだったらなります。
ちなみにこの「R」自体の由来はあるようなないようなものなのであえてここでは語りませんが。
出し惜しみじゃありません。
聞けばつまらぬネタなのです。

「R」はともかく、こういう謎のミドルネームのようなものは結構好きです。
いや嫌いか。
どっちつかず。
錯綜する愛憎。
の果てにふたりがみたものは!
次回予告じゃねえんだ井ノ本さんよう。
ごめんなさい。
気取ったミドルネームは好きじゃない、というのが本音。
気取ったミドルネームっていうのは、自分で勝手につけちゃってるやつです。
外資とかでたまにいませんか?
「山田・トーマス・太郎」とかいうの。
あっこれじゃ売れない芸人みたいだな。
でも思いつかないのでこれでイマジンしてください。
自分でつけちゃって、おまけに「Call me thom,please」とかいうのな!
モーぜってえ呼ばねえ!
むしろ間違って呼んでやりてえ!
トムって呼べっていうんだったらブラザーさんとか呼んでやる!
ボケすぎです。
じゃあポムとか呼んでやる!
微妙すぎてわかりません。
まあそれくらい気に入らないのです。
自分で自分をかっちょいい系にもっていこうとするタイプを否定はしませんがとりあえず鼻フックはしてやりたくなりますね。

じゃあどういうのならいいのかーっていうと、
わたしも実はまだ総裁と同じファームにいるのですが(じきに辞めます。そしてオクノ総研専属研究員になるのですオホホ)、
同姓同名の社員が入社してくると、あとから入ったほうの社員が強制的にミドルネームをつけさせられるんです。
そういうわけがわからぬ間につけられているのは好きです。
小ネタにできるから。

要は会話のとっかかりで
「えっこれなんスか?」
っていうノイズがあるのが好きなのです。
友達関係だったら印象のないひとはフェイドアウトするだけですが、
仕事関係だとそうもいかんので。
で、どうせだったら悪くない印象は残したいわけで。
スマートなオレ様をアピールしたきゃ合コンでせえよ、と思うんですよねー。
仕事だったらいろんな人がいるわけだから、
それこそわたしみたいなのがうっかり責任者だったらスマートをアピールするどころかゴーホームになるわけで。
ちょっとした小ネタだったらまあ最低限無難ですむわけですから。
だったら気取るよか小ネタのほうがいいよなー。
と思う次第。

つうことで、ノイズのあるコミュニケーションを井ノ本的は推奨します。

だからついつい会話でもなんでもなにがしかのやりとりをする際にはノイズを混入してしまうんだよなー。
だってそのほうがおもろいんダモ鈴木。
そこ!ノイズどころかハードコアだなんていうな!

2003年06月07日(土) コスメ的� 舛錣燭靴呂覆鴫従冑覆鯒磴Δ�

ちわっす。井ノ本っす。

今日は化粧品の話。
すぐ終わります。

化粧品が好きです。
もうすっごい好き。
好きすぎて食べてしまいてえ〜
ってことはないですが。
見たり買ったり使ったり失敗したりキレたり地面に叩きつけたりひねくれて星をにらんだり。
盗んだバイクで走り出したり。
そんな試行錯誤デイズがたまらなく楽しいです。

原価の話とか広告費に金払うようなもんだとか指定成分がどうのとかそういう話はわかってます。
わかっていてなおかつどーでもいいんです。
だからといってあんまり化粧品に夢を抱いてるわけでもないです。
若返るとも思いませんし劇的に美しくなるとも思わない。
本気でそうしたけりゃ美容整形すればいいわけで。

じゃあなんで買うのかというと。
おもろいからです。
とくにスキンケア。

ここを見てくださってる方のうち男性がどのくらいいらっしゃるかわかりませんが、
機会がありましたら百貨店の化粧品カウンタに足を運んでみてください。
無理強いはしませんが。
もうねー、SF映画も真っ青な謎のハイテク理論が目白押し。
眉にどれだけ唾をつけても足らんような話が目白押し。
薬じゃないから成分の規制がゆるいぶん無軌道になるというか。
もちろん各メーカーしのぎをけずって開発してるわけですけど、
しのぎをけずりすぎてナイフみたいにとがってしまったような。
謎の成分も目白押し。
こないだカウンターで勧められた某商品の説明とかすごかった。
「すごいんですよ!ABCカクテルとナイトブースター成分が配合されてます!」
…ホワッツ?
その正体不明な成分はなに。
で、訊いてみた。
「それ、なんですか?」
そしたら美容部員さんはなんと
「お肌を美しくする成分です!」
すっげ自信満々に。
なんかみなぎってた。
中尾彬もまっさおのみなぎりっぷり。
強え。
強えよ美容部員さん…
むかし飲みにいったときウエイターさんに
「このシュタインへーガーってジンはどんな味ですか?」
って訊いたら
「おいしいです」
っていわれたこと思い出したよ………

そういうある種マンガ的な展開が日々行われているからおもろくてついついカウンタに足を運んでしまうという。
たちの悪い客だという自覚はありますが。

もちろんそれだけで買うわけでないです。
使うのがおもろいんですよね。
いまはなつかし学研のかがく(この場合学習のほうではない)の付録のようなおもしろさ。
自分の顔で人体実験しているようなワクワク感。
変化なんて遠目に見る分にはわかりませんがまあいいんです。
なぞのクリームをねりねりしたり顔中真っ白にしてパックしたり。
そういう我に返るに返れない感じが楽しいのでありますよ。

とかいってこういう動機で化粧品買ってる人はあんまいないみたいですね。
やっぱしみんな「美しくなりたい!」と鼻息も荒く化粧品にすがってるみたいで。
口コミサイトとか見てるとほんとにみなさん細かいところまでチェックしてらっしゃる。
でも持って生まれた以上の美しさなんてバビロンみたいなもんなんだからそのへん割り切ってですねモガガガガガガ
(暗転)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

口コミサイト アットコスメ
http://cosme.net/

i-Voce
http://www.joseishi.net/voce/index_q.html

美的
http://biteki.com/

2003年06月06日(金) 映画的� 禅楮蠅△�い

みなさまごきげんよう、井ノ本です。

今日は映画の話でもします。

レンタルビデオ屋さんに最近行くようになりました。
昔は映画館でなきゃいやだったんですが背に腹は変えられず。
禍福はあざなえる縄のごとし。
まったく意味が違います。
戻して。
で、なんとなく見そびれていた映画を見る日々なんですが。
こないだやっと「害虫」を見ました。
えーっとなんでしたっけか期待の新星?宮崎あおい主演映画。
簡単に言うと14歳の多感な少女の日々をクールに描いた?みたいな?
よくわかりませんがまあ事件があったりなかったりするんだけど少女は無表情で、まあそれにもいろいろわけがあって、
とかそういう邦画にありがちな淡々と退屈の端境にある映画でした。
こう書くとつまらなそうに見えますが実際おもしろくはなかったです。
ストーリーには期待してなかったんですよね。
ナンバーガールがサントラに参加するらしいと聞いていたので見てみたというのが正直なところで。
で、やっぱり見て楽しめる映画ではなかった。
んですが、
見終わったあと微妙にフラッシュバックがくる映画でした。
意外というかなんというか。

主人公を演じた宮崎あおいの存在感が妙に重苦しいのです。
ほんとにこれがもし上戸彩とか鈴木杏だったら本気でつまらない映画になってただろうなあ、という。
上戸彩とか鈴木杏だとまぶしすぎてうさんくさくなってたろうな。
でも宮崎あおいの役柄はけっして暗いわけじゃないんですよね。
友達っぽいのもいるし。
彼氏っぽいのもできるし。
笑顔もたまには見せるし。
ただ、
その笑顔を見せる相手が知り合いになった精神薄弱の路上生活者(公式サイトママ。演ずるはたまのランニングの人)だったりするところとか、
母親(りょう。幸薄い女役のマーはまること!)が連れ込んでくる彼氏に対する嫌悪と無関心とあとなんか曖昧な不安とか、
学校にいきたがらないサチ子を毎日迎えにくる優等生の夏子(蒼井優。高校教師2で悪役やってた子)に対する無反応すれすれの反応みたいなのとか。

気持ち悪いんですよ、正直。
湿気があるの。
自意識過剰に陥ってうまく動けない女子中学生特有のじめっとした感じ。
それが不必要なくらいに抑制された演出によって却って浮かび上がってくるのがうすら寒いというかなんというか。
クライマックスでサチ子がとあるとんでもないことをする(ネタばれになるので書かないでおきます)ときナンバーガールの「I don't know」が流れるんですが、
それがもうこれでもかとやな感じで。
ナンバーガールってのは鋭角的で殺伐としたロックなので、ザクザクザクザクっと音が切れ込んでくる。
それと宮崎あおいの表情が似てるようで似てない。
すっごい殺伐としてるのに楽しそう。
家で見てたのに「うっわやだなこれ」とつい口にもらしてしまった瞬間でした。

なにがすごいかって宮崎あおいなんですけど。
この子けっしてかわいくはないと思う。
いわゆる美少女じゃないってことで。
ちなみにクノールカップスープのCMに出ている子です。
悪くないけどめちゃくちゃかわいいわけじゃない。

だから却って生々しいんです。
卑近な話で恐縮ですがわたしの家のすぐ近くに女子中学校がいくつかあって、
出社するときなんかはつくだににできるくらいの女子中学生とすれちがいます。
宮崎あおいはほんとにそこにまぎれててもまったくおかしくない風体をしていました。
そういうときにふっと「害虫」の場面が思い起こされたりする。
フツーのどこにでもいるような女の子が抱えているフツーのどろっどろしたいろんなことをふっと考えてしまいそうになる。
そういうなんというか、見たあとで自分で自分に滅入るような感じにもさせられる。
「害虫」とゆーのはそういう映画でした。
で、たぶん、そういう映画になったのは、宮崎あおいが徹底してふつうっぽかったからなんだろうなあと。
個性らしい個性を出さずにうずくまってるみたいにスクリーンの中にいることで逆説的に気持ち悪いくらい印象的になる。

事務所は宮崎あおいにCMなんかさせてる場合じゃないと思います。
もっといっぱい映画に出したほうがいいと思います。
しかし次回作「ラヴァーズ・キス」(吉田秋生:原作)ってのもどうかなあ。
もちっとこう映画っぽい映画というかなんというかモゴモゴ
でも大竹しのぶみたいなっちゃったらどうしようとも思ってみたりするのでまあなんでもいいです。

「害虫」、なんとなくどよーんとした気分になりたい方はぜひ!
………
おかしいなあ薦めているはずなのに。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



映画「害虫」公式サイト
http://www.nikkatsu.com/oldmovie/gaichu/top.html

2003年06月05日(木) マンガ的�◆船謄縫垢硫�子様

井ノ本です。
挨拶をこれから毎回変えていこうと思います。
ネタが尽きるまで。

さて前回ネタ振りしましたけしからん少年漫画の話ですが。
それは現在週刊少年ジャンプで連載中の「テニスの王子様」(作:許斐剛)です。
作者の許斐氏が今年の長者番付にランクインしている事実が示すとおり、バカ売れ大ヒット中の漫画です。
テニスの王子様がわるいテニスプレイヤーをテニスでやっつける話です。
3割くらいうそですごめんなさい。
でも7割はモガガガ

一応連載第一回から読んでいる身なのでストーリーはわかってはいるんです。
青春学園略して青学(セイガク)中等部に入学した(つまり中1)越前リョーマくんが主人公。
テニスの王子様です。
部活はもちろんテニス部。
だって王子様だから。
試合にはとにかく勝つ。
勝って勝って勝ちまくる。
ついでにポロリも
それはないですが。
で、決め台詞が相手に向かって
「まだまだだね」。
カーッチョイイ!
だって王子様だから。

えっ?
どこの王子様だって?
テニスの王子様つってんだろ!
えっ?
昨日の話(昨日の日付の文章を参照してください)だと少年漫画には必ず必殺技やらなんやらに無理やりな説明が入るって言ってたろって?
だ か ら !
王 子 様 な ん だ か ら !
説 明 な ん て い ら ね え し !

っていうノリの漫画なんですよ。
説明がないの。
無理やりな解説がないの。
だけど展開だけは無理やりなの。
無理やりつうか無茶苦茶?
いきなり新技とか出ちゃうの。
こないだなんていきなり選手がコートの中で分裂しちゃったの。
「き、菊丸(キャラ名)がふたり?」とかいって。
もうわたし腰砕け。
ゲッツ!ができないダンディ坂野並みに弱まった。
なのに翌週は
「き、菊丸(キャラ名)が三人に!」とかいって。
増ーえーてーるーッ!
しかも理由が
「菊丸は動きが速い(からあまりの速さに残像ができて複数に見える)」
って。
それだけだし。
もういいよ来週からテニス戦隊菊丸ファイブで…
となまぬるい気分になったのにあっさり話が次に流れてるし。
わたし置き去り。
周回遅れ。
パトラッシュぼくもうねむいよ…

とまあ知らんうちに心の旅に出されてしまうそんな漫画です。

これまでの少年漫画が(うまくいっていたかはともかくとして)無謀な技を無理やりそれっぽく説明しようとしていたのに、テニスの王子様はそれをあっさりと放棄してしまったんですね。
すべては「才能」のひとことですませられてしまいます。
もうなにが起こっても不思議ではありません。
かつて「リングにかけろ」でボクシングの試合なのにフィニッシュブローを食らった相手が場外に飛んでいった(そしてそこまで飛んでいったのに死ななかった)ことを思うと、今後のテニスの王子様の展開から目が離せません。
今度はテニスボールがラグビーボールのようになっているかもしれません。
重力を無視したバウンドをするかもしれません。
卓球のラケットで登場するかもしれません。
つうか来週からテニスやめて格闘漫画になっててももう気にしません。
そう思うとわかるんですけど、
少年漫画においてあのトンチキな説明ってのはいちおう物語世界をなんとか維持させるためのお約束みたいなものだったんでしょうね。
わけわかんないんだけどでもこの設定がないと破綻しちゃうから!
だからこれは死守!絶対死守!
とかそんなような感じだったんではないかと。

とすると、テニスの王子様はある意味少年漫画の最後の砦を崩してしまった漫画といえるわけで。
なのでけしからんわけですよ。
やっぱね、なんでもありになっちゃうとだめになると思うんですよ。
ほんとに来週からテニスやめてカーリング始めても「才能」で片付けちゃうことができるわけで。
それはやっぱり紳士協定的な「禁じ手」だと思うんだけどなあ。
という理由で昨日けしからん、といったわけです。
つっても毎週読んでなんともいえない笑いを浮かべてるんですけどね。

まあそれよりなによりいちばんすごいのは、
「テニスをしているようにはまったく見えない」という作者の絵でしょうか。
なのにテニス漫画だと言い張るんだもんなあ。
そりゃお約束も踏みにじらにゃやってられんかな…


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

テニスの王子様 公式サイト
http://jump.shueisha.co.jp/tennis/

…ミュージカル!?
しかも
再演!?

2003年06月04日(水) マンガ的� 遡洩製駛爾任覆鵑任皺魴�

井ノ本ですこんにちは。

今日はマンガの話。
マンガ読みなのでマンガはいい大人にしては読むほうだと思います。
欠かさず読んでる雑誌はえーと
ジャンプ・マガジン・チャンピオン・ヤンチャン・ヤンマガ・ヤンサン・(先週くらいから)サンデー・IKKI・スピリッツ・モーニング・イブニング・アフタヌーン・ビッグコミック・コミックビーム・ヤングアニマル・少年エース
だいたいこれくらいです。
単行本になるともっとわやくちゃにはなります。

ざっと見てみるとおわかりかと思いますが、
見事なまでに少女漫画ないしレディスコミック系がない。
いまの少女漫画つまんないの多いなあというのもデカいんですがもともとそんなに読んでない。
読んでた少女漫画雑誌の作家は一般誌青年誌に移ったし。雑誌自体もなくなったし。
結局少年漫画のほうが好きなのは事実。

なんかねー少年漫画は荒唐無稽なわりに妙にまじめに解説してたりするのがおかしいんですよ。
北斗の拳とかわかりやすいと思うんですが、
ケンシロウのあの北斗百烈拳とかおかしいでしょ?
殴るスピードとかもそうだけど10秒くらい経ってから死ぬって。
しかも破裂して死ぬ。
おまけに「ひでぶっ」とか言う。
ひでぶってなに。
まあそれはおいといて。
2秒も考えれば子供でも「ありえねえ!」とツッコみたくなるような荒唐無稽さ。
それを「経絡秘孔を突いた」とかいう一見もっともらしいがしかし5秒くらい考えるとやっぱり「ありえねえって!」とツッコみたくなるようなこれまた荒唐無稽な解説を加える。
リアリティを増すためなのかなんなのかわかりませんがこれが少年漫画の醍醐味だと思います。
主人公とかメインキャラはたいてい強いまたは強くならなきゃいけない(弱いだけの主人公ってのび太くらいなのではなかろうか)んで、多種多様ありとあらゆる技を駆使して修行をしては謎の技を身につけまくる。
で、その途方もない技を目にしてサブキャラは「な…なぜ(あんな技を)?」とか呟く。
わたしだったらツッコむけどなあ。
まあおいといて。
で、そこで荒唐無稽な解説の出番なわけです。
けっこう思い当たりませんか?
元気玉とか。
ブーメラン・テリオスとか。
大リーグボール養成ギブスとか。

まあでもいちばんすごかったのは「魁!男塾」における民明書房。
「魁!男塾」ってのは簡単にいうと学ラン野郎どもが無軌道に強さを極めまくる話なんですけども、
そこで抱腹絶倒技が出てきたりすると必ずテロップみたいにト書きが出てきて、ひとしきり解説したあげく「出典:民明書房」って感じで出てくるんですよ。
もちろん架空の出版社。
作者が確信犯で出してたんでしょうけど。
もうなんでもかんでも民明書房。
おかげで民明書房は「ムー」も真っ青のトンデモ本出版社として輝かしい位置づけをゲットするに至ったわけです(いや、実在してねえし)。
そういう「無理やりな展開を力技で裏付ける」はずが「結果として爆笑ゲージが2倍いや2乗」というのが少年漫画のたまらなさのひとつだと思います。

少女漫画はどうかというと、
まあ少女漫画のヒロインは技とか持ってないんで。
だからつまらんというのもありますが。
なんつーのかなー。
むちゃくちゃな展開はラブコメとかにけっこうあるんですけど、
解説とかないんですよね。
「実は〜〜だったんだ」の一言でケリがついちゃったり。
ときめきトゥナイトの真壁くんなんか最初は「不良だけど動物にはやさしい」とかいう典型的な少女漫画胸キュンキャラだったのに、気がついたら「実は魔界の王子様で」みたいなことになっていて。
なのに説明がない。
いやあるんですけどほんとに事実関係だけ話して終わりみたいなのが多い。
「兄への道ならぬ思いだと思っていたら実は血がつながってなかった!」とか。
ありえねえっつの。
ウルトラセブンじゃねえんだぞ!
「ぼく、実はウルトラセブンだったんだ」で納得すんなよアンヌも!
とか思ってしまうわけですよ。

だから結局少年漫画のほうが好き。
だったんだけど最近ちょっとそれを覆すようなけしからん少年漫画が出てきてなあ。
次はそれの話をします。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++

民明書房 刊行物リスト

http://www.is.osaka-kyoiku.ac.jp/~a9608m/minmei.html

2003年06月03日(火) 雑誌的� �notカフェbut喫茶

ここ数年のなかでかなりわたしをヘコませたことの中に挙げられるのが、
わたしの愛読雑誌のひとつ、月刊「喫茶&スナック」(旭屋書店)が「カフェ&レストラン」にリニューアルしたという事実でございます。
ショォーーーーック。
喫茶≠カフェ
スナック≠レストラン
違う!断じて違う!!号泣
わたしはカフェとミスチルが大嫌いです。
カフェとミスチルについてはおいおい書くとします。

誌名は変わったけどこの雑誌は面白いです。
要は喫茶店とかスナック(意地でもこっちを使う)経営者向け専門誌なんですが、
「売れるカフェのデザート研究」とか、マニアックにレシピ紹介してたりするのです。
わたくしはそれをもとに喫茶店に行ってみたりするのです。
旭屋書店はほかにもいろいろコアな本を出してます。
「焼肉店 第十集」とか。
10冊目!
微にいり細を穿ち手を変え品を変え焼肉店を丸裸にする!
赤裸々な焼肉店。
レアなんだかミディアムなんだか。

雑誌読みだったので昔はなんでも読みました。
「壮快」とか「ビッグ・トゥモロウ」とかたまりません。
自分の人生とリンクしない記事であればあるほどおもしろいのです。
思い入れがない分冷静に見られるし(ツッコミし放題ともいう)、想像もつかなかった視点観点があったりするのです。
「にがり水」飲んでダイエットしよう!なんて自分ひとりじゃ思いつきもしないし。
ふえー世の中広えなあみんなすごいこと考えてんなあ、とかなんとか思ってる間にピーク時は3〜40冊読んでました。
仕事とも勉強とも関係ない雑誌ばかり。
おかげさまでわたしの脳の30%くらいは役に立たない情報で占められています。
おがくずが詰まってんのとあんまり変わりません。

雑誌の話はきりがないのでまた今度。
最後にいちばんインパクツ(インパクトがでかい場合のみこう呼ぶ)だった雑誌のことを。
それは「よみがえる」(経済界 2001年10月で休刊)です。
前は「蘇る!」だったのにいつのまにかソフトなひらがなへ!
でもかえってそのほうが伊藤潤二の「うずまき」みたいで以下略
書店の店頭ででっかいフォントで「よみがえる」って書いてある雑誌を見つけたときのビックリ感たるやいかに。
しかもファッション特集(もちろんあかぬけない)で「「よみがえる」世代のための」とか言ってたもんね・・・
「よみがえる」世代って・・・
死んだサバみたいな目してそうな世代だよな…
とりあえず編集部でバイトくらいならしてみたいと一瞬だけは思いましたが。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

旭屋書店 http://www.asahiya-jp.com/

2003年06月02日(月) 固有名詞で自己紹介

自己紹介結局ろくにしませんでしたが。
実はどうしようかなあと思って結構いろいろネットを探してみたりしたのです。
とりあえずリサーチしたほうがいいかなとか思って。
まあ妙齢の娘さん(妙齢つうても自称なんだけどね)の自己紹介をいろいろ見てて。
で、気がついたんですが。

固有名詞書いて終わりってのがマー多いこと多いこと。
「わたしの好きなモノ☆」みたいな感じで。
しかもそれが少ないの。
ふたつみっつ箇条書きで終わり。

使えねえ…!

まあ自分をどう紹介しようと自由ですが。
自己紹介なんて初対面の相手にカマしてなんぼだとも思いますが。
「こういうふうに見られたいなー」っていう「あるべき自分」みたいなイメージを最初に刷り込もうとできる機会ですし。
だからわかるんですよ固有名詞書く人の気持ちっていうのは。
「オシャレなんですわたし」とは言えない言いづらいかもしれないけど「ギャルソンとかミュウミュウとか好きで週末は骨董通りでお買い物してます」とは言いやすいし。
(今テキトーに打ってみたんだけどギャルソンとミュウミュウが並ぶのもどうか)(まあいい)
だけどその固有名詞すら貧弱ってどういうこと?
貧弱って言うのはこの場合数もそうなんだけど並びも。
わかりやすかったのはバンド系かなと思ったので例を挙げてみました↓

パターンA:バンプオブチキン・くるり・スーパーカー(ところにより中村一義)
パターンB:椎名林檎・Cocco・鬼束ちひろ
パターンC:LINKIN PARK・SLIPKNOT・EMINEM

数は百歩いや千歩譲って厳選したから少ないのかなとも思えなくもないのだけど、
なんつーか好きなものをざーーーーっとテキトーに並べると結構統一感があるように見えて実はそうでないっていうのがどっかにあると思うんですね。
好みっていうのはまあある程度一貫するかもしれませんが統計でいう外れ値みたいなのがヒョロっとどこかに。
「あゆと夏目漱石の大ファン」とか。
そういう、バランスがふっと狂うところこそ月並みに言えば個性というんじゃないかと。
そのへんを隠蔽して「あるべき自分」像を作りたいんだかそもそも個性がないんだか知りませんが。
どっちにせよ好きなものとか多すぎて書き出すと収拾つかないうえに、
「こう見られたい!」とかいう「あるべき自分」像がない自分にとってはまったく参考にはならんかったわけですよ。
違った意味で参考にはなりましたが。


とここまで書いて「じゃあお前どーなんだよ」と思われた方もいるかなーと。
いや私自身もいま思いましたんで。
で、ためしに自分の部屋で目に入ったものをそのまま列挙してみたんですが。


・マニキュア5本
・フロッピーディスク
・フルコンタクトKARATEとゴング格闘技のバックナンバー
・「はじめの一歩」40-45巻(注1)
・スペイン語の辞書(注2)
・買ってきてまだ開封できてないCD→CUTHBARTS「ヨリソウ」/豊田道倫「人体実験」/THA BLUE HARB「未来は俺等の手の中」/ストーンズのトリビュート/BLACK EYES「BLACK EYES」/Metellica「St Anger」/built to spill「live」/Autechre「Draft 7.30」/Juana Molina「Segundo」/white stripes「elephant」/Madonna「American Life」/(注3)
・CD(注4)
・NumberとかWSDとかワサマとかサッカー雑誌
・チャンピオンズリーグのビデオ(注5)
・SLAMDUNK愛蔵版(注6)
・アニエスベーの夏服
・香水20本くらい
・カルペンティエール「追跡」
・舞城王太郎「煙か土か食い物」
・ジバンシイとかヘレナルビンスタインとかの基礎化粧品
・10年近く貼りっぱなしのロックバンドのポスター(注7)

注1:たまたま今読み返しているのです もちろん全巻持っている
注2:リーガエスパニョーラの記事をネットでチェックするため
注3:よくあることです
注4:処分しても処分しても減りません
注5:アーセナルvsバレンシアです カニサレスが担架で運ばれるのでタンカニビデオと命名
注6:今日貸してた人から宅急便で帰ってきた
注7:manic street preachersという微妙な恥ずかしさ


半径1メートルでこうですよ!
ほら収拾つかない!

その前に部屋を掃除しなきゃということに気がつきました。
ちょっと片付けます。

2003年06月01日(日) 井ノ本Rがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!

みなさんこんにちは。井ノ本R(略して井ノ本)です。
えーと自己紹介は苦手です。
新入社員のときからいまのいままで苦手です。
だってたかだか3分かそこらで簡潔に自分をまとめて表現せえなんて無茶な話ですぜダンナ。
うそぶいたところで誰もツッコんでくれるわけもなく。
アローーンぼくーらはあー
と好きでも嫌いでもないB'zを口ずさんでみたりするそんな日々。
デイインデイアウト。
くだらん話はおいといて。

えーと井ノ本研究員の主な業務内容ですが、
オクノ総研のリーサルウエポンとして日々くだらないことを研究します。
聞くもあほらしく語るもくだらないそんなことたち。
たぶんマンガネタとかガンダムネタとかロッケンロールネタ(もちろん内田裕也も含む)とか化粧品ネタとかそんなようなことについて無駄に暑苦しくときに呆れるほどアンニュイに書きなぐります。
くだらんことに全力投球する勢いで。
だってどんなに高尚なテーマであろうとつまらん文章はつまらんのです。
あほなテーマだろうとなんだろうとおもろい文章はおもろいのです。
大事なのは俺流by落合博満。
俺の俺による俺のための俺トーク。
そんな感じで行きたいです。
つうか行きます。
帰れない船に片足突っ込んだ気分ですが気にしません。
というわけでみなさま生暖かく見守ってやってください。

My追加
SKIN BY MS