青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
2002年10月31日(木) |
私である私 私でない私 |
私でない私ってどんなのかしら?
朝 学校へ向かいながら
夜 家に帰りながら
もし
友達におはようって言って
家族にただいまって言って
あなた誰?って言われたら
早くココから出て行ってって言われたら
私はどうすればいいんだろう
私はいったい誰になるんだろう
私はいったい誰だったんだろう?
いつだって
『いつも』でも 『毎日』でも
もう そのどちらでもないけれど
でもときどき
ふと 寂しさを感じたときや
空に懐かしさを感じる日に思い出す
あなたの表情(かお)
苦しそうな『かお』や 悔しそうな『かお』
泣き出しそうな『かお』や 泣いている『かお』
そんなのばかりだわ
笑顔なんてひとつもない
ごめんなさい
16という短いあなたの生に
一番暗い 影を落とさせたのは私
許してなんて言わない
私は 私の生を ただ終わるまで生きるだけ
言葉の意味を知らない
単語は沢山知っていて
熟語もそれなりに知っている
文だって作れるし
文章だってどうにかなる
だけど
言葉の意味を知らない
毎日言葉を使っていても
言葉の意味は知らない
知らない
その笑顔に隠されているものは何?
おもいっきりの笑顔で裏切り宣言をして
私の心を掻き乱しておきながら
この前と同じ笑顔で
私を理解しているのは自分だけ
みたいなコトをいう君
いったい何が望み?
ヒトを突き放しておきながら
いい人ぶるのは止めてくれない?
私には君なんか必要ないよ
泣かない
泣きたくなんかない
泣いたってなにも変わらない
むしろ『泣けば済むって思ってんでしょ!!』
って余計に涙が出るようなこと言われるだけだもの
だから泣けない
だから泣かない
前に進めないのは 私が愚かだからでしょうか?
帰宅中に思ったの
世の中には
いつでも死を覚悟しなくちゃならない人がいて
自分の死をまったく在りえないものと思っている人もいる
でもそのどちらの人にも
生と死は存在して
そのどちらかが欠けることは決してないんだって
死と生 不幸と幸せ
ふたつはいつでも隣あわせで
変わらずに側にあるんだ
なのに私は何を恐れてる?
私 私 いろんな私
泣いたり 怒ったり 笑ったり
授業を受けて 友達と話をして
走って 絵を描いて お菓子を作って
私 私 全部私
でも みんな私じゃないの
私は26人目
私はカラッポ 私は無力
過去(むかし)と現在(いま)の境目に
私は今でも囚われて
心に鍵を掛けたまま
近況報告
学校が再び始まって、只でさえ授業が大変なのに
そのうえ学祭まであるので殺人的な忙しさです。
なので、この日記も更新したいのにナカナカできない状況です。
朝6時に家を出て、夜10時過ぎに帰ってくるってどーよ?
って感じです。
で、何が言いたいのかと申しますと
月曜と木曜は日記が更新できません。
そんだけです。
時間があるときにでもチラっと覗いて下されば幸いです。
でわでわ、また今度。
叱ってくれる人や
自分のために涙を流してくれる人が
いてくれるって幸せね
いまはもう
そんなに側にいてくれる人はいないけど
でも
そういう過去は財産ね
友達に裏切られるって辛いけど
幸せな過去だけで
しばらく生きてられる気もするわ
大切なのは
ちっとも変な人じゃないけれど
だけどちょっとドモリ性
とても熱心な人だけど
だけどちょっと空回り
上手くゆかない
思い通りにゆかない
きっと人生ってそんなもん
少し生徒に軽く見られている貴方だけど
でも悪い人ではけしてない
きっと貴方はそんな人
いっぱいいっぱい考えて
時折ちょっと考えすぎて
精一杯生きている
そんな貴方が大好きです
________________________
みんなが貴方を嫌っているから
せめて私だけでも貴方を好きでいなきゃ
2002年10月02日(水) |
動かない時計 止まった針 |
まだ イマイチ理解できてないんだけれど
状況から察するに
私はもうお払い箱ってこと?
口うるさくて
我儘で
可愛げの欠片もない
私はもういらないってことかしら?
だったらなにも
そんな蔑みの眼で見てないで
おまえなんかいらないって
たった一言いえばいいじゃない
それだけで
私はあなたの前に 二度と現れたりしないのに
そうよ
2002年10月01日(火) |
ずっと一緒なんてないんだね |
時と共に人は変わる
時が経つから人は変わるのか
人が変わるから時は流れるのか
私には到底理解もしえぬことだけど
でも ふとした会話の折に
あぁ 変わったんだなって思うことが
ちょっと嬉しくもあり
その変化についていけなかった自分が
少し馬鹿みたいだった
|