青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
2002年05月28日(火) |
忘れられない想い出へ |
固く固く鍵をかけて
深い深い引き出しにしまっておくの
悲しいから
寂しいから
あなたへの想いはもうしまっておくの
あたらしい恋ができるまで
どれだけ涙をながしても
あなたは二度と戻らないから
2002年05月25日(土) |
伝えられない胸の痛み |
後悔をしてるわ
深く とても深く
あなたに伝えなかったことを
あなたに教えてしまったことを
私は深く 悔やんでいます
不安定ながらも続いていた
ガラスの脆さの幸せを
自ら手放してしまった過去を
私は いま
惜しんでいます
蜘蛛の糸を断ち切ったのは 私
想いでを手放せないのも 私だけ
強くなりたい
強くなりたい
キミとの離別に耐えられるように
どんな残酷な言葉にも耐えられるように
強くなりたい
譲れないものがあるから
キミを失ってもなお
立向かっていられるように
強くなりたい
他人(ひと)には言えない弱さを
自らで覆い隠して
2002年05月23日(木) |
ココロのなかの想い人へ |
ねぇ お願い
『あなたのココロが欲しい』
だなんて
そんなことけっして
言ったりなんかしないから
もう少しだけ
お願いだから
側にいて
もう少しだけ
自分のココロの痛みに
鈍感になれればよかったのに
もう少し
私が
無感動な人間であればよかったのに
そうすれば
こんなに
ココロが痛んだりなんか
そんなことなんかしない
私 という人間が
ココロをもった生き物であったことを
こんなにも後悔するのは
この日が最初で最後でしょう
2002年05月19日(日) |
見守るもの 見守られるもの |
小さな子供であるうちは誰だって
周囲から庇護をうけているものなのよ
それは時には鬱陶しくなるくらいあからさまで
まったく気づけないくらい密やかだったりするけれど
とても暖かいもの
でも小さな頃は気づけなくて
どうしようもなく大人になってから知るものなの
あぁ自分は見守られていたんだ
って初めて気づくのよ
だから忘れないで
自分が守られていたということを
そして忘れないで
今度はあなたが見守っていく者であること
気づくという行為に
遅いも早いもありはしないわ
一番大切なのは気づくという行為そのものですもの
私なんかいらないなら それはそれでもいいから
でも でも 大切だと思ってしまったから 今は別れが辛いです
いやだ こんな自分が 泣くことしか出来ない自分が
あなたにとってのメリットと デメリットを考えたなら それはそっちのほうが都合がいいでしょう 私なんかよりズットズット得でしょう
あんな話を自分からしてしまった今だから そんなことをした後だから 余計にそのことを悔やむのでしょう
嫌いになったならそうだと言ってくれればいいのに 気味が悪いと思うならそう言ってくれればいいのに
私の側から離れてゆくのだったなら あなたの存在を無視できるような 別れるきっかけをあなたから下さい
いまのままじゃ息をすることさえつらいから
〈日記を見てくださってる方々へ〉
お久しぶりです。 何だか大学の授業が始まってからすっごい忙しいです。 バイトはやってないのに何でこんなに忙しいんでしょう。 朝5時に家を出て、帰ってくるのは9時半過ぎだったりします。 本当になんで?? そんなこんなで日記の更新が週1か2ぐらいになりそうです。 泣きたい…。 それにちょっと友人関係のほうがゴタゴタしてます。 理由はわからないけどある子から避けられてます。 落ち込みます。 身体的疲労と精神的疲労が重なってノイローゼ気味です。 はぁ。 話が逸れてしまいましたが、そんなワケで日記の更新が遅れます。 こんな日記ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。 <( _ _ )>
1つのものを 一定の場所に留めておくことが こんなに難しいことだなんて 私はちっとも知らなかった
絶妙なまでに
もうそろそろ
この身体も命もいらないかな
なんて思ったり
自嘲の笑みを浮かべて
私の全てを否定するキミを
蔑んでみたり
馬鹿だと哀れんでみたり
そんな日曜
昼下がりの休日
私の居場所を 取り上げないでください
ものずごくワガママで 救いようのないくらい強情っぱりな生き物ですが
でも それでもやっぱり生き物だから 私は生きています
生きているんです 私がいてもいい場所を取り上げないでください
居場所がない生き物はどこに行くんでしょう 悲しみの中で死んでゆくのでしょうか
私を消さないでください あなたの中の要らないものにしないでください
私はまだ笑って生き続けるものでありたいから
ろくでもない生き物でごめんなさい T.Yくん
何でも独りで勝手に決めないで
確かにあなたの人生はあなたのものだけど
でも
あなたはあなただけの人じゃないわ
せめて
別れを惜しむ時くらい与えてください
寂しい
キミが遠くに行ってしまいそうで
行かないで
行かないで
そう
一日になんども願ってはみるけど
キミは私だけのものではないから
自由に歩いてゆくね
寂しいよ
寂しいよ
でも
縛れないから
ただ
泣いているだけ
出来るだけ長く
側にいてね
私が笑って送り出せるように
ココに残るは キミがくれた一輪の花
幸せな過去はそのままに 何よりも大切なキミだけがいない
恐ろしい悪夢が突然に 幸せだった現実(いま)に降りかかる
戻らない幸せ 取り戻せないキミ
ココに残るは たったひとつの一輪の花
ケイタイの電源を切ってすごす
今日は穏やかな日曜日
天気があんまりにも晴れているから
衣替えをしながら過ごす日曜日
今日だけはメールの着信音に脅えることもない
身を切り裂くような
あの不愉快な電子音に振り回されることもない
なんでかはわからない
でも
私はあの音がとても怖い
あの音が鳴ると胸がキリキリと痛みだし
メールを開けることすら躊躇うの
だから
今日は穏やかな日曜日
今日だけは穏やかな休日
『生きたい』と思うとき
あなたが笑ったとき
なんてことはない
ただただくだらない冗談に
フッと笑っただけだけど
でも
幸せだよ
私は
晴れた日の休日の
歩道を一人で歩いたときに
道端に
たった一輪のタンポポを
見つけたときの
そんなふわっとした幸せに
私は包まれるのです
生きていたいと思います
あなたに笑みをあげられるように
あなたの笑みをみられるように
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