青いくもと白いそら

想い出きのうあした


2002年03月31日(日)









愛してくれるといったって

結局それは

何の確信もない

只の絵空事









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                             もう二度と
                         叶わない願いに
                      涙したりなんかしない



2002年03月30日(土) 告白






知ってたよ

でも

伝えないんだ

それは

二人を縫いとめてしまうから

ここから

動けなくしてしまうから

だから

言えないよ









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          貴方の幸せを笑顔で祝えるように……



2002年03月28日(木) 青い鳥







それは手の届かない青い鳥
どんなにどれだけ願っても
辿り着けない青の鳥
それでも青を望むのを
諦めきれない青を
必死で追い求める私を
人は私を嘲るでしょうか?
憐れむでしょうか?
迷いの森の青い鳥
あなたの時には追いつけない







2002年03月27日(水) 悲哀









崩れた橋の片側で
声のかぎりに叫んでも
向う岸には届かないから
これが私とあの人の距離
どんなに私がもがいても
縮まることは決してなく
手の届かないあの人は
楽園を見つけて旅立つの
私は焦がれた者が消えるのを
ただ
見ていることしかできないの
さよなら
安らぎをくれた人








2002年03月22日(金) 他人と私





まだ ご不満ですか?

他人の合否結果を見て
私に すごいねぇ ともらす貴女

不満ですか?
進学が決まったのに?

これじゃぁダメなんですか?

貴女が満足する日は
いつになったら来るのでしょうか?

私は貴女の モノ ではないので
貴女を満足させることは
一生 無理だと思うんですけどね

それでも貴女は
まだ 足掻くの?







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(14.3.22)

今日は高校に受験結果の報告に行ってきました。
久しぶりの学校 懐かしい先生方 カワイイ後輩達
楽しかったと同時に 
もうこの輪の中にはいられないんだぁと思い
少しさみしかったです。

新しい環境に
無事 馴染んでいけるといいなぁと思いながら。













自分が作った言葉 抱えている想い
そられを綴ったこの日記に
言葉を返してくれる人がいて 私はとても幸せです。

本当に脆くてなんとも不甲斐ない私ですが
これからも見守っていただけたら幸いです。




             言葉に出来ないほどの 感謝の想いを



2002年03月21日(木) 卒業後=今の私








微妙なまでに平和ボケしてます。
人間はある程度の緊張感が在ったほうが
まともな生活をおくれるんですねぇ…。(しみじみ)

今日は久々にまともな日記を書きます。
詩のほうも最近はサボりっぱなしで
楽しみにしてくださる方(←いるのか?)には
失礼だとは思うんですけど
どうも上手く言葉がまとまらないんです。
ゴメンナサイ。

近頃HPを作りたいなぁと画策していたりもするんですが
なにぶん知識不足でそれもままなりません。(涙)

ついこの間まで高校生だった私ですが
無事大学に進学できることとなりました。
なかなか合格出来ない私に
母はイライラ&失望して
2月の間家の中はかなり険悪な空気が渦巻いていましたが
それもやっとどうにかなりました。
今は平和でのんびりとした日々を送っています。

上手くいかないことがいっぱいでした。
自分が嫌になることなんてしょっちゅうでした。
むしろ自殺しようと思うことのほうが多かったと思います。
それに私は何処の大学にも合格できなかったら
自殺しようと思っていました。
それは別に大学受験に失敗したからとかではなく
学校や企業みたいに私の毎日を拘束するものが
高校卒業を期になくなるからです。
そういったものがなければ私はここに居る意味を見出せないのです。
私は他に私を必要としてくれる何かがありません。
もちろん学校や企業が私を必要だと言ってくれるわけはありません。
しかしそこに属している間は私はそこに向かい
そこで何かをなし
そこに居ることが出来ます。
それで十分なのです。
私がここに居るには。
だからそれが無ければ私はここに居る意味が無いのです。
だからサヨナラをしようと思ってました。

4月から私は大学生になれます。
文学部の教育学科で小学校教師の免許をとるのが目的です。
自殺なんか考えてた人間が
そんなん目指すのもどうかと思いますが
許された大学入学
学費を援助してくれる親
自分のことのように喜んでくれた友達。
4年間乗り切ってみようと思います。 

長々と書いたこの日記を読んでくれてありがとうございました。

貴方の知らない私をみてくれてアリガトウ。






2002年03月13日(水) friend








一人って寂しいね



二人だったら寂しくないのかな?



三人だったら楽しい?



四人だったらどうだろう?



今度はうるさいのかな?



友達って何人必要?



一人で十分?



それとも数え切れないくらい沢山?



誰か教えてくれる人



いないのかな?







2002年03月12日(火) 自分のカケラ








きっと誰もが 必死で何かを探しているんだ
それがなんていう名前なのか わからなくても
それは大切なものだと 知っているから



時々 探しても探しても 
なかなか見つからないことに絶望しながら
それでも諦めずに また探し出すんだ



だってそれは
僕らを支える確かな柱になるから
そうして僕らは安堵するんだ






2002年03月10日(日) 今日1日






浮いて沈んで

そんな感じで

私は今日も生きていて

フラフラ揺れる

曖昧な感情

それでも私は仕合せなのかな?






2002年03月05日(火) 知らないことが救いみたい





人と話すのが大好きでした
その人が何を思い 何を考え 生きているのか
それを知るのが大好きでした

でも今は
何を聞いても 見ても
なんにも感じないの
まるで
ココロが壊れちゃったみたいね





2002年03月04日(月) 向かう先は未来じゃない





わからないの
自分が何をどうしたいのか
いつまでたっても決まらないの

不甲斐ないと思いますか?
馬鹿らしいと嘲りますか?

何のために学校へ行くのか
何を目的に勉強するのか
何を目指して進学するのか

別に理由なんていらないと思ってた
その時になれば自然に解るものだと思ってた
判らないからこそ猶予期間を延ばすために
そうするんだと思ってた

でもダメだったの
いつまでたっても判らないし 決まらない
どうしよう どうしよう どうしよう

世間は待ってくれない
親は責め立ててくる
時間は止まらない

バラバラになりそうなの
精神(ココロ)も身体(カラダ)も

自分の胸に包丁をあてたことも
一度や二度じゃない
結局は踏み切れなかったけど
でも そうしたいと思う気持ちは終わらない

先生は 受験に失敗したからって死ぬわけじゃない
気楽にやってこい と言うけれど
そんなのムリだよ
むしろその方がどれほど楽かと思ったよ

死 の先にあるものは 無 でしかないけれど
でも少なくともそこには 未来(サキ) はない
だったらそれはそれで 幸せ じゃない?
なんにも悩まなくていいし考えなくていい
そんなことを考えるの

きっと呆れる人もいるでしょうね
馬鹿なことを考えているって
でもなんか疲れたの
もう終わりでもいいかなって思ったの

先で待ってくれている人もいることだしね







2002年03月03日(日) 私のココロのニ面性




『死にたい』とある日私は言いました
それは決して偽りではなく
本心からの言葉のハズでした

しかしまた別の日
『死ぬのは恐い』と私の心は叫んだのでした

『死んでしまいたい』『生きているのは嫌だ』
それはホントウ? それともウソ?

判らないのです
それすらも

私のココロの二面性

それはいつでも曖昧で
でも確実に
私の神経を蝕むの




2002年03月01日(金) 死線






今 例え この場で
ナイフを突きつけられたとしても
私は 驚かないでしょう

なんとなく そんな気がするのです

それは 予感ではなく 確信

死ぬことを 恐いとは思わない
それは 誰にでも起こることで
けっして 珍しいこと ではないのだから
ただ それが 訪れるのが
人よりも 早いか遅いか
それだけのコト

今を生きる人達に 
会えなくなる とかそんなことよりも
早くに逝った者達に
やっと 会える
そのことの方が
私にとっては大事なのです

やっと 彼女の最期までに
伝えられなかったことを
伝えることが出来る
そのことの方が
私にとっては大事なのです

これ以上
他の者達を 連れてゆく前に
どうか 私を先に 迎えにきて下さい





あやか † mail