言の葉 DiaryINDEX|past|will
押すと言葉がかわる投票釦 なるようにしか ならないんですけどね リアルタイムでは書かないし 書けないことも書かないし(笑) 16043
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押すと言葉がかわる投票釦 その観察力と行動力に ちと驚いた んーこれが仕事でも発揮できたら さぞかし大物になるに違いない なーんて思ったりして 「ただいまー。帰ってきちゃった!」 「おぅ、早かったじゃない」 「うん、指名ありがとね」 「いや、オレが知らないうちにコイツが指名してたんだよ(笑)」 あやつはようするに 自分が気に入った子がいて 指名したかったらしく オレにも無理矢理あてがおうと考えたらしい なにやら二人で怪しげな雰囲気を 醸し出してるなーって思ったら ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 ここはもちろんそんな系の店じゃなくて ちょっとおいたすると 店からだされてしまう類の店 の はずなんだけど ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 とまあ脱線気味のカレは 放っておいて 彼女とユルユルと話をしていた 彼女はバイトで出ていて 今度免許の合宿にいくっていう話 縁無いなーっていうのは ボクが心の中でコソッとつぶやく 独り言だったんだよね 15965
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押すと言葉がかわる投票釦 「どうしたの?」って聞くと 「先週彼と別れたばかりなんです」って んービンゴ こういう話の展開大好き 酒場の会話ってどうせ戯れ言なんだから 面白くないとね 「そっかー、それじゃ寂しいねえ」 「そーなんです。こうみえても私って一人に決めると一途なんですよね」 っていいながら自分で斜眼帯をつくってみせる 「でも振ったんでしょ?」って水を向けると 「いやいや、振られたんですよー」 「えっ、そうなの?なんで?」 「なんかね…私の友達とできちゃって…」 あれあれ、そりゃご愁傷様の展開になってきちゃった 「私も悪いんですけどねー。卒論とかで忙しくて全然会ってなかったから…」 「そんなこと関係ないじゃん。そこまでの関係だったってことで キミは悪くないよ」 「そうですかねえ?…」 「そうそう。でもキミもてるでしょ?すぐにまた彼できるよ(笑)」 んーって少し考えてコックリとうなずくキミ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 気が付くと目の前に黒服が立ってて サッと席を立つキミ ここまではたんなる挨拶みたいなものだったんだ 今にして思えば… 15845
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押すと言葉がかわる投票釦 とほほほ 熱いのは熱いんだけど 気分はなんとなく情けなく そしてうとましく スミマセンを連呼しながら 持ってきたタオルでパパッとふいて 何もなかったように食べ始めるボク なんだかショボってるオジさんみたら 怒る気分にもなれなくて… そのうちに店にもう一人 オバさん登場 「そそうをいたしまして申し訳ございません」 「クリーニングしなくてよろしいですか?」 ってしつこく尋ねてきます なんとなくどうでもよかったボクは 「いやいや、大丈夫ですよ。気にしないでください」 「だってここで脱いで洗えるわけじゃないから(笑)」 なんて軽口叩きながら 実はアタマの中で セットでつけた餃子はタダにしてくれるかも? と不謹慎な考えを抱いてました 実は生まれて初めて ラーメンを食べきれずに残してしまいました 別に味は普通だったんだけど メチャ量が多くて 二人とも食べ終わって 「ごちそうさまー」って声をかけると ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 あららスミマセン 「いいよいいよ」っていうのに 向こうはゆずらなくて 結局払わずに出てしまいました かえってこっちが恐縮してしまいました 薄手のスラックスだから 帰る時にはもう乾いていたっていうのに… なんで怒る気にならなかったのかって 帰り道ツラツラと考えていたんだけど ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 なんだかね 世の中一生懸命生きてる人って なにやらむくわれて欲しいから そんな感じ 意味不明なんだけど まあ世の中ナメてる人って多いから そうありたいって願望なんですけど… 15799
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押すと言葉がかわる投票釦 こういう場所によくいるタイプ さっきまで隣に座っていたような 化粧っ気プンプンで なんとなくあけすけで 目の前の客を取り込もうと一生懸命のトーク そんな周りのコトなど 私には関係無いと感じさせる 不思議な雰囲気をもっていたんだ 女の子のいる店に全くいかないわけでもないボクは 最初に話をする時に必ずする話がある 実は煙草の葉で鞄の中が汚れるのが嫌いだから 昔からずっと煙草ケースを使っているんだけど 今使っているのはアルミでできた 一見サムソナイトみたいな入れ物 隣に座った女の子は 必ずといっていいほどそれに目がいって ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 途端にはじけるように笑い出し どうしても中をみたいっていう そんなわけないって思いながらも 確認したいって思うんだろうな もちろん軽いジョークなんだけど このおきまりのネタに反応できない女の子とは まず話が続かない 踏み絵みたいなものなんだけど 女の子の反応もまちまちで いきなり手にとって勝手に開ける子 ボクが手にとるのをこわごわ見つめる子 見せて見せてって大声でせがむ子 最高なのは意味がわかっていて 「何に使うの?」って これまたシレっと尋ねてくる子 そう さりげない会話なんだけど こういう切り返しをされると 話をしていて面白いんだよね ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 自分の興味に正直なその反応って 実は好きなんだよね ところがその後 話は意外な展開をしていったんだ 15758
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押すと言葉がかわる投票釦 好きなんですよねー チープな幸せ でもって 家に帰ってきてあいかわらずゲームしてて さてそろそろ寝ようと思ったんだけど あまりに寒いから ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 そう これがいけません 気が付くとすでに朝 というわけでこんな時間に日記書いてるオバカさんです 11月は日記をさぼり気味だったから 少し真面目になれっていう 神サマの思し召しでしょうか(笑) そんなのイクない、、、 15724
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押すと言葉がかわる投票釦 かなりがんばっておつきあいしてきたんだねえ というか きっとおつきあいの期間がすごく短いんじゃない? って感じたボクは ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 彼女は目を丸くして 「なんでわかるんですか?」と 突っかかるようにして尋ねた そりゃわかるでしょ 短時間に何人とつきあったのよ と声にはださすにため息ついて 「私、なぜかすぐにふられてしまうんです」っていう 彼女の告白を聞き流していた 気がつくと黒服がキャストに 席替えをうながす ゆっくり話す間もないくらい フリーの客にはめまぐるしく女の子を あてがうらしい ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 初めてあったキミに 何かを感じた瞬間だったんだ 15662
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