言の葉
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というわけで お久しぶりに日記書いてます あまりに久しぶりにキーボードさわったので ミスタッチばかりでなかなか書けません(笑)
年末の休みに入って すぐにシンガポールに親と出かけてきました 今年始めてシンガポールにいったんですけど なぜか気に入ってしまって なんと3回目 とはいってもこれまでは仕事で出かけていたんで 観光は今回が初めてだったんですけどねー
で 今朝7時前に成田に着いて そのまま車で実家まで 眠くて眠くて 何度リタイアしようかと思ったくらいでしたけど なんとかたどりついて 速攻で寝倒して(笑) なんとか復活
気が付いたら我がジュビロは元旦もサッカーみたい 嬉しいー これまでみたいと思いながら ずっと他のチームの試合を見ていた 元旦の試合 やっと落ち着いて見られます
もう一つ 大晦日の番組って 紅白以外は格闘技戦一色なんですねー 昔プロレス狂いをしていたボクとしては 嬉しい限りなんですけど こんなんでいーのでしょうか? と思うのはボクだけなのか?
さて コーヒーでも飲みながら 甘いものたべよー
今年はお世話になりました 来年もみなさまの日記を楽しみにしております
では よいお年を!
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はぁ やっと一年終わりました ということで納会をスルリと抜けて マブの先生の事務所で日記書いてます(笑)
世間を騒がせたクリスマスも今日は一山超えた感じで 街中は暮れ気分一色 みなさんやっと一年終わったというのが実感なんでしょうか
納会で飲んだ酒が なかなかきいてしまって どうにも酔っぱらいです(笑)
ということで 今年もお世話になりました 来年もお世話になります
って 誰にいってんだか(笑) 来年もよろしくって思った人は 是非一票(笑)
では 先生と飯にいってきまーす
きっとまた明日あたり書くに違いない。
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2003年12月23日(火) |
最低な気分で目覚めた朝には |
世はクリスマス気分で浮かれてるというのに なんとも面倒な書類仕事を抱えて 「くそっ!死んでやるー」と 心の中で幾度となく叫んだ夜
遅く帰ってきて もう精も根も尽き果てたボクは 早々に寝てしまったみたいだった
そして目が覚めた
それは息ができないことに気づいたから
寝ている間に 胃から水が戻ったみたい そういえば眠り込む寸前に 妙に気持ち悪いなって思ったっけ そんな風に思ったのは なんとか呼吸ができるようになった後に思ったこと
目が覚めた瞬間 気管が全く通じてないのにパニック 戻った水が気管に入って カラダが拒否反応しめしたんです
息を吸おうにも喉は開かないで ヒーッとか細い音がでるばかり こんな時は空気を肺からだしてやると やや気管が開くからって はやる気持ちを抑えながら なんとか細々と空気を取り込む
もう必死 文字通り必死です 目からは涙がポロポロ ベッドから起きあがって ヨロヨロと歩きながら なんとかなんとか空気をむさぼる
このまま意識不明になったら 突然死なんだろうなって考えながら 呼吸が落ち着くのを待つ
生きててよかったって痛感する クリスマス・イブ
そういえばあまりに寂しいクリスマス・イブだったから どうしても自分にご褒美あげたくなっちゃって またまたコンビニによって タンクを一杯仕入れてしまった 今回はいろいろ初めてのに出会えて とっても満足してしまった そんなささやかな幸せを感じてたのが いけなかったのかもしれない(笑)
呼吸が落ち着いて 不安だからもう起きてしまおうかとも思ったけど そんな最低な気分を翌朝に繋げたくなくて 無理矢理寝ました 幸いなことに死なないで 再び目覚めることができました
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死んで花実が咲くものかいっ ってね いや 死して屍拾うもの無しともいうか(笑)
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2003年12月22日(月) |
泣きたくなるような恥ずかしさとともに |
ふと自分の過去を振り返ると 全部が全部じゃないとしても 過去というものは恥ずかしさとともに 記憶の中に混在している
自分で憶えている一番幼い時は 幼稚園にいってしまう姉を 「いっちゃいやだ」って駄々こねている姿
2歳年上の姉が 2年保育の幼稚園に行き始めた頃だから ボクは2歳だったんだろうか 記憶は定かではないけれど 小学校と幼稚園は隣同士だったし 当時は集団登校が確立していたから 一緒に通っていた だからどう考えてもボク自身は まだ幼稚園にも通ってなかったに違いない
つい先日まで毎日一緒に時を過ごしていた姉は その日くらいから 朝出掛けてしまい自分と遊んでくれなくなる どこへいくのかも 何しにいくのかもほとんど理解していないボクは 家の玄関の戸にすがりついて 「いっちゃいやだ。ボクと遊んでよぅ」と 泣き叫んでいたことだけは どうにも忘れられない
これがおそらくボク自身がもつ 一番古い記憶なのであって 以来記憶は恥ずかしさの中に 色濃く存在している 楽しかったこととかも一杯あるはずなのに なぜか恥ずかしかったことばかり思い浮かぶ
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そしてそれはこれからもずっと続く
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2003年12月21日(日) |
摩天楼を見上げながら |
休日前の新宿は 思った以上に人でごったがえしていて 出掛けたのを後悔したくなるくらい 歩くのにも苦労するものだ
カラオケも一時間で追い出されて しかたなく歩き始めて なんとなく目指した摩天楼の先
いろんなことを初めて経験した公園は 当時の面影もなく ただ世を斜に眺める人たちの住処と化していた
高層ビルの大きなガラスの前に集まって 踊り狂う若者たちも 公園で段ボールにくるまって眠る人たちも 本質的に同じ魂の持ち主であって 本人たちがそれに気づくも気づかぬも 世の中と少しずつ乖離しながらも すがり続けるんだろうって思った
寒さに震えながら ベンチに座って一服しながら 空を見上げると そこにはほんのわずかな星がのぞくだけで 天を目指した人の欲望をせせらわらうかのようだった
そんな地面にへばりつきながら なんとか暮らす自分だって やっぱりすがりつくものを求めているのであって それだけは信じてもらえたらと切実に願う
「早くしないと闇に捕まっちゃう」という声を はるか遠い過去から語りかけられながら 冬のビル風の間を縫うように歩き続ける
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クリスマスのイルミネーションは 慎ましやかに煌めくものなんだ
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最近コンビニに行くたびに 必ずチェックしてしまう癖がつきました
目指すは食玩 中でもタンクがついてるヤツです
小学生の頃から中学2年生まで プラモ作り少年だったボクにとって 今の食玩についているタンクは 異様にそそられるんです(笑)
初めて買ったプラモデルは すっかり忘れてしまったけど 今思い起こすと 毎週に近いくらいの頻度でプラモデルを買って 毎日毎日つくっていたような記憶が…
最初にハマったのが 昔の戦艦の喫水線の上の部分だけを再現したという 模型会社4社のプロジェクトシリーズ 連合艦隊を組織しようと目論んだボクは 全ての艦船とまではいきませんでしたが 50隻以上もってました いや過去形は間違いかも もし実家の母親が捨ててなければ 今も大箱の中にあるに違いありません(笑)
その次にハマったのが 田宮模型の1/35ミリタリーシリーズという これも第二次大戦中の戦闘車両 主に戦車なんですけど こちらも相当数つくりました こっちは中学生になってからだから パテを買い込んで成形したり 色も様々なバージョンで塗ったりと 結構こっていたと思う
もちろんそれ以外でも モーターで動く潜水艦をつくって 自動で浮き沈み走行する姿を夢想しながら 幼稚園のプールにでかけて ちっとも浮上してこないのを 泣きそうになりながら水の中を 探し歩いたり リモコンの戦車を河原に持ち出して 肉弾戦を行って破壊しあったりと いろんなことして遊びました
で 今回のタンクシリーズは 開けるまで中身がわからないというもので いくつかは重なってしまった ボトルキャップを集めてる時は 重なるとすごく失望したんだけど 今回は改めて並べてみると 同じ車両が増えてくると 軍団が徐々に形成されていく気がして それはそれで楽しいんだって気づいてしまった(笑)
久しぶりに遠距離ドライブしたせいか 一日中寝たり起きたり
年末の海外旅行の支度をちょこちょこ始めたり 年賀状を書いてみたり 本を読みながら寝てみたり… なんとものどかな週末です(笑)
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冬本番はまだまだこれからだろうけど 徐々に冷たさを増してきた風の思いに 肩すかしをくらわすかのように ほんの少し温む朝 冬晴れの日差しが心地よい青空の下へと 車を飛ばす
今年最後のサッカー観戦だったけど 試合展開、内容ともに満足しました いつもこんな風だと さぞかし楽しいんだけど なかなかそうもいかないのが現実ってもので 夢の実現はこの記念すべき日に こそふさわしかったのかもしれない
年末を迎えて 今年をつらつらと振り返れば やり残したことばかりが 脳裏に浮かんで 決してステキな気分とはほど遠いとしても 一つだけ確実に掴んだものは 決して手放さないだろうことだけは理解できる
タカをくくって 通行止めに遭遇してしまい 一般道をクネクネと走り続けながら きっとボクの進む道もこんな風に またいろんな方向に向かっているんだろうけども いつかは目的地に着くんだろうって 気楽に そして切実に思う
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2003年12月18日(木) |
恐ろしくも大笑いの夜について |
いや そんなに大層なものでもないんですけど(笑)
昨日の忘年会がまた素晴らしくて…
総勢約30名がちゃんこ屋さんに集まって 大変な盛況でした 年齢層は20代〜50代 年齢があがればあがるほど その乱れっぷりは見事なもので おっぱい触ったり 触らせたり 抱き合ったり あっとこれは全て50代の皆様のご乱行です いやがる相手に無理矢理といったものではなく お互いウケのためならなんでもするって感じ(笑)
飛び交う言葉は 「下は処女じゃないけど上はまだ処女」 「手錠プレイ」 「裏ビデオ」 「デブ専」 「アタシのオッパイさわりなさいよ」 「そのテク味わいたい」 「ぎゃーっ!痴漢」 ……
端で聞いてたら さぞかしアブナイ集団だったに違いない
アタマにネクタイ巻いて 目が据わったオヂサンがうろうろして 仕事の愚痴を涙ながらにこぼすOL それぞれの一年間をそれぞれの形の中で昇華していく
人それぞれやっぱりスタイルがあって 普段は眉間に立て皺刻んでる人が 若い女性と大笑いしながら話し込んでて 喜びのあまり目が線みたいに細くなってるとか くじ引きで決めた席が 嫌いな上司の正面にあたってしまったら 乾杯以降はずっと違う席で飲んでるとか 次から次へと席を移動して 大笑いを振りまいてるとか ボクみたいいったん座ったら 目の前の食べ物を平らげるまで 黙々と食べ続けたり(笑)
魚嫌いなんていってるけど 考えてみたら 昨日は刺身も焼き物も なんの痛痒もなく食べてしまった 思えばこんな風に人間変われるんですね カラダの変化に精神が追いついていないだけなんだ きっと
一次会が終わって みんなが次を目指して店の前をうろついている間に さりげなく帰ってきてしまいました
駅までの道を一人歩く 鍋を囲んでいるうちに体内に蓄積された熱気が 外の冷たい空気に発散していく こんな気持ちよく そしてすこしもの悲しい時間が 一人でいることを思わせる
酔い覚めの意識は時々キミの元へ すっかり抜けきって 透明な空に浮かぶ星とともに
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誕生日おめでとう
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なんとも長かったというか 慌ただしく感じた今週も ついに金曜日 忘年会ラストスパートです(笑)
今週3回目の飲み会なんですけど 正直いって今日が一番怖い(笑) だって部内の飲み会なんですもの
今の部署になって早1年半 仕事はだんだんいろんなことがわかってきて 面白さと難しさ相半ばといったとこですが 飲み会だけは半端じゃないのが驚きでした 昔から話には聞いていた世界なんですけどね
まず部署が異動になって 初めての歓迎会 一次会がまあまあ普通に3時間 もちろん酒は飲み放題(笑) 続いて二次会はいわゆるスナック まだこんな店が生き残っているんだなーっていう ある意味感動の店でやっぱり3時間近く ここが終わってすでに12時すぎ それから三次会はカラオケ大会 三次会の時点で10人以上ヒトが残っているっていうのが なんとも驚き(笑)
二次会では唐辛子入りビールを目の前におかれて 「これ飲んでくれないと 私、半蔵さんを信じません」 なんて女性にすごまれ 2杯もイッキさせられて 三次会では常に司会者がマイクをもってのカラオケ いったいどーなってんの?気分(笑)
さらに驚いたのは 三次会を終わって3時前に店をでたんだけど そこからまた5〜6人が飲みに流れました(笑) 恐るべきパワーと気合い
これまた驚いたのは これが特別な飲み会だからじゃなくて 普段の飲み会でもまったく同じように飲み歩くんです それも週末のみならず 週日でも関係無し
毎日何人かは2〜3時間しか寝て無くて 目をしょぼつかせたり はたまた真っ赤な顔をして酒臭い息をはいてます ウチの会社は本当に大丈夫なんでしょうか(笑)
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さて 今日は無事帰還できるでしょうか? 明日は車を運転するから 一次会帰宅必須! 無事生還をお祈りください(笑)
しかし 飲み助には最高の部署だよねー ボクみたいに飲まない人には 違った意味で最高の部署なんですけどね(笑)
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2003年12月16日(火) |
空腹で目が覚める朝の静けさ |
昨日も忘年会で 一応礼儀としてお酒なんぞをたしなんだわけで 酔い覚めの頭痛に支配される前に エィヤって寝てしまったら やっぱり早起きできました 今日は遅くいけない大事な日なものですから(笑)
しかし 昨日の忘年会の場所はお寿司やさん さすがにお寿司やさんだと 出てくるモノはこれでもかってくらい 魚づくし 肉系のボクとしてはマジ泣きたい気分でした(笑) 野菜もほとんどでないですから
いきおいお酒に口をつけることが増え 知らず知らずきこしめしたようで 結構酔っぱらってしまいました 今日の体調を心配したけど 目覚めの感覚がよかったから安心
でもやっぱ魚ってダメかも あれだけ食べても 食べた気分しなくて 朝にはお腹すいて目が覚めるっていうのは どーいうもんでしょうか そんなのボクだけですか(笑)
そういえば 昨日の朝会社に向かってて 最寄り駅について 駅の階段を昇ろうとすると 何か落ちてます
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立ち止まってしげしげ見るわけにもいかないから もしかしたら間違ってるかもしれないけど でもですねえ なんでそんなものが東京のど真ん中の駅に落ちてるの? 履いてておちるわけないし(笑) かといってどこで脱ぐ! まさかもって歩いていて たまたま落とした?(笑)
東京の奥深さをこんなところで痛感 懐深すぎなのか それともおバカさんが暮らしているからなのか…
願わくば後者ではないことを(笑)
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頬にあたる風は冷たいけど 真正面からあえて受けてみて 自分の強さと弱さを試されているような季節
丸まりそうな背中を あえて伸ばし 胸をはって寒さなんて関係無いってフリ
そんなやせ我慢に なんとなく胸がワクワクしてしまう 冬の夜
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そんな夜もまた 美しいとさいえるのさ
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2003年12月14日(日) |
月を見て終わる一日の幸せ |
今日は週に3回飲み会があるという ハードな週の最初の飲み会であった もともと酒を飲まないボクとしては つらい部分もあったんだけど いった店がすきやき屋さんだってことと 相手がとてもいいヒトたちだったから なんとも気分よくすごせた 初対面だったのに 秘蔵のバカ話を一杯披露しちゃいました(笑)
で無事終わって 帰ろうって思ったら 一軒だけでは終われないヒト約2名 つきあってしまいました キャバクラなる場所に
10年近く前に 何度かいったことはあったんだけど 当時と今では全く違います 単なるスナックに若い女の子がいるってだけですねえ ハコに魅力がないなあ
おまけに話ができない女の子のために こっちでいろいろ話つくってしまったし 一応世界を股にかける 人身売買組織の人間っていうことにしときました 似合いすぎ(笑)
しかしですねえ お金払って疲れにいくっていうのも なんとも悲しい話で やっぱ合わないんだよね 女性のいる酒席っていうのは
そんなこんなで午前様になろうかという時間 戻ってきたんだけど 家に着く直前 東の空に浮かぶ半月を見た瞬間 そういえば最近月をみた記憶がなかったから
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そんな瞬間を自分のものにしてしまったら やっぱり幸せを感じてしまうんです
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一日うつらうつらと寝て過ごした上に 夜の11時ころ寝たら こんな時間に目が覚めてしまいました(笑) 仕方ないので日記の更新してます いや仕方ないわけでもないけど
さすがに冷えますね 手がかじかんでうまく動きませんもの こうしてキーボードを打っていると はるか昔 パソコンとかメールの憶えたての頃 猿のようにパタパタメールを書いていたのを思い出す 前にも少しだけ書いたような気がするけど…
あの頃は世間話のようなメールばっかり書いてたっけ 初めてメールをした人と そんな世間話をずっとしてた時 突然届いたメールに呆然としたこと
「最後のメール」 っていうタイトル 中身は実は自分には遠距離で好きな人がいて もうどうにもならない状況で 彼のもとにいく そしてそのメル友にはダンナさんがいて ダンナさんが彼女を疑っていて メールを勝手に読んでいるようであること だからもうメールできませんっていう内容だった
それまでどこそこに旅するとどうだったとか 何なには美味しいとかいった 世間話しかしたことなかったんだけど その最後のメールを読んで 初めてその人に触れた気がした 以来なんとなく世間話メールが苦手に感じるようになってしまったかも
ボク自身 他人のことを違う人に話すこと自体が好きじゃないし 自分自身のことすら相談とかはしないタイプだから 関係は常にONE ON ONEの傾向が高いっていうところに 自分の性格のかたくなさも感じたりしてるんだけど 致し方ないっていうあきらめと 居直りの中で生きているわけで 開かれた心でないとなかなか世間話以上にすすまない だからメールが続かないんだなって自覚したりするけど 仕方ないです 開かれた心っていうのは自然の流れの中でしか生まれないからさ 他人の心って無理矢理こじ開けるものじゃないでしょ?
だから逆をいうと 心通じるって感じる相手は すごく大事でかつ 心地よい存在であって なんとも全肯定してしまう 必要ってそういうことだと思うから
最後のメールを読んだ時 本気で応援してたもんなあ 会ったことも話したことも無い相手なんだけどね(笑)
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寒き日の思いでの1ページ
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甘い誘惑と聞くと 一昔前のアイスクリームとか チョコレートとかのお菓子のキャッチに よく使われていたフレーズですけど 実はボク 結構のチョコ好きなんです
もともとはそれほどでもなかったんですけど 目覚めたのは大学生の時に ドイツに短期留学した際にほぼ毎日 2週間食べたヌテラのおかげ(笑) もちろんこれは純粋な意味でのチョコじゃないですけど チョコ味のある生活が おかげで身についてしまいました(笑)
一口にチョコといっても それはもういろいろありますよね
まず初期に好きだったのが ミントチョコ 煙草は今でもメンソールを吸ったりしますけど 昔はよくミントチョコを見つけては食べてました もちろん31のチョコミントも好物ですって!
次のブームはアーモンドチョコ これは今でも続いているんですけど とにかくアーモンドの入ってないチョコは ほとんど食べませんでした
そんな偏食児童の目を 新たな方向にむけたのが カカオ分70%系 欧州にいったりすると ごく普通のスーパーマーケットに さりげなく そしてとても沢山のチョコが置いてあったりして 一度食べた時は なんとなくスッパイ! と思ったものですが 慣れてしまえば もうこれ以外はチョコじゃない ってほどの溺愛ぶり 海外にいくと本当に大量購入してしまいます(笑)
それと並んで海外でもう一つ憶えたのが リキュール入り系です 日本でも「バッカス」っていう普及の名作が あったりするんですけど いつの間にかあまり見かけなくなり 残念に思ってたんですけど これまた海外では 本当に多くのリキュール系があって いろんな種類のものを試してます でも砂糖水?って思うようなものも多く あの舌がしびれるような強烈な刺激には 未だであっていないのが 少々寂しい気も…
で 先日マブのカンちゃんの事務所に出掛けた時 その駅の改札前のショッピングセンターで 輸入食品をたくさんおいてある店を発見 思わず探してみたら ありましたありました リキュール系
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またしばらくは 家に帰るのが楽しみ なんていう安い人間なんでしょうか(笑)
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雲に覆われ なんとなくどんよりとうち沈む空から つくつくと雨がふりそぼる そんなうら悲しい日が数日続いた後 一転して抜けるような青空が 冬の乾いた空気の中で輝いていた
遠くまで澄み渡り 雪化粧した富士山がまた 青の中で真っ白に輝く
早起きして得した気分で 過ごす日は こんな時にキミが隣にいてくれたらって 逆に悲しい気分を胸に抱く
めまぐるしく過ぎゆく一日の終わりに フト気づいた夕陽の向こうから キミの声がする ボクが求めたこの空は キミにも届いていたんだろうか
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そんな気持ちに気づいた日には もう少しだけ空を眺めていたい
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なんとなく忙しくて 日記をさぼってしまった
日記書くようにとのメールをいただいてしまったので 本気で日記書いてみよ!(笑)
今日は目が覚めたら 窓の外が明るくてビックリして 飛び起きてしまった というのは 今日は会社関係のゴルフコンペで 朝5時30分に起きて 6時30分には家を出る予定だったから(笑)
あわてて飛び起きると すでに6時55分 待ち合わせの7時まであと5分 すぐに家を出たと電話して それからおもむろに支度しました それでも7時5分には家を出て 待ち合わせ場所まで 車を飛ばします あーよかった みんな待っててくれて といってもボクが運転手なので ボクが行かないと誰もいけないって話なんです
うんとこさ飛ばして なんとかコンペ開始時間に間に合ったんですけど
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帰り道はすでに夕暮れ時 まずまずの時間に帰れるかと思いきや なんと渋滞! 行きの3倍の時間がかかるって どういうこと?
とりあえず拾った場所に みんなをおろして そこにあった大型電器店に買い物にいったら 地下には有名なディスカウントショップが入ってました ざっと店内を歩いても 目当てのものが見つからないので つまんないなーって思いながら エスカレータに乗ると ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
思わずその光景を思い浮かべて 一人ほくそ笑んでしまいました だってだって 紳士がそれを履いてる姿って 想像できませんよねー なぜ男性用とかでないんでしょうか?(笑)
さんざんなスコアに疲れ果てた心に 妙に染みいる素敵な言葉 こんな世界がやっぱり好きなんです
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目覚めると そこは数時間前にチェックインしたホテルの一室だった なぜこんな中途半端な時間に目が覚めたのかと 不思議に思う 気が付くと室内は灯りが煌々とともされたままだ 本を読みながら寝てしまったんだなって ぼんやりと考える
何となく室内に漂う違和感 さっさと支度をしてもう一度寝ようと思い 起きあがる
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一瞬にして目が覚める 鞄の置き場所が移動しており 財布が横に落ちている やられた! またか! 一瞬にして後悔の念 海外でならまだしも 日本国内でもそんなことがあるなんて
呆然としながらも 備え付けの机の上にばらまかれた カードに気づく あぁよかった カードは無事だった 現金だけだったら 別にたいした苦労はない と安堵のため息
とはいいながらも このままボーッとしてるわけにもいかない フロントに電話を入れると そんなハズはないという 木で鼻をくくったような対応 実際そうなんだから 見にくるといいと言い捨てる
ほどなくノックの音がした 開けると若い女性が あぁ本当ですねすみませんと つぶやきながら室内に入ってくる なぜかボクの腕を抱きながら
なんで腕をとるんだろうと思いながら ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
夢にしては妙にリアルだった 引き抜いた腕に残る妙な暖かさに 思わず緊張をおぼえた
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久しぶりに歩いた街は 少しだけ寒風が渦巻いていた
街往く人は なんとなく急ぎ足で 先へ先へと進む 誰しも余裕を楽しめない 季節になったということだろうか
そんな人混みを彷徨いながら ふと心を奪われたのは 儚く輝く月の姿
そこにあるとわかっていても なんとなく掴みきれない存在 でもそんな存在だからこそ 余計に惹かれるのだ
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今日も月は知らぬ顔で そっと微笑む
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昨日あたりから 急に携帯にメールがボンボン入り出す 何故? そんなに簡単に判明するような アドレスでもないと思うし もちろん変なHPを覗いて 鼻の下伸ばしながら アドレス登録なんかもしてません 誰かボクのアドレス売った?(笑)
いや 笑い事じゃないし この迷惑メールって 本当に嫌い 勝手に無意味なメールを送ってよこして それで引っかかるヤツいるのかねえ 反感買いこそすれ 喜ぶヤツっていないでしょ? ボク自身 こういうメールを送るヤツと 万が一人のメアド売ったヤツだけは 正直殺したい気分
だいたいこのメアド知ってる人間なんて 10人に満たないし ハッ 会社の人間に恨み買ってますか?(笑) これはなんともいえません 人の内に巣くう闇は 他者にはなんとも理解しかねる部分もありますので
だいたいボクの場合は 筆マメじゃないので 多くの場合返事書かなかったりします(笑) ゆえにほとんど携帯のメールが届くことって ないんですけどねえ
しょうがない またアドレス変更するか!
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まずはしばらく様子みですかね ふん
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2003年12月06日(土) |
雨模様の空が、いつの間にか晴れ上がっていた日 |
寒い やっぱり冬なんだ とマヌケな自覚をしながら起きる 空を見上げると いかにも落ちてきそうな土曜日 休みという開放感と 雨という閉塞感が 微妙にひしめき合う
洗濯物を外に干すべきか それとも家の中に留め置くべきか そんな日常の思考に支配されつつ 幾度となく眠りの淵へ
晩ご飯をともにする約束のため ぼちぼちと活動開始 しかし今日は何時間寝ても なぜか眠くてしかたない 一週間の睡眠不足に 体が喘いでいるのかもしれない
夢のような時間が過ぎると いてもたってもいられないような 微妙な感覚を憶える 何が正しくて 何が欲しいのかなんて 自分でもわかっちゃいない それだけは自覚できた
そんな自分を片隅に感じながら 友人と談笑する 乖離した自分を意識する瞬間 それでも人はなんとか そしてさりげなくやっていくものなんだ これまでの経験がそう教えてくれる
食事を終えて外にでると ビル一面にしつらえられたツリーのモニュメントが 青山通りを華やかに そしてなんとなくうつろに映す
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「ふーっ、はぁー」 人工呼吸か酸素マスクが必要なんじゃない? ってこちらが狼狽してしまいそうな深い息 長崎のおんぶオババは 今もあのあたりを徘徊してるんだろうか?
「うーん。」 それはきっと考えている時に出るんだろうけど 無意識な時に発する言葉に違いない こうして文字にしてみると 「んー」の方が似合うような気がする しかし 仕事で出張して男性と同室になって 相手がトイレで発するこの声だけは 忘れたいのにどうしても忘れられない(笑)
言葉が具体的でなければないほど 自分の中に深く刻み込まれる気がする その余白の先に何かがあるんじゃないかって 想像してしまうから
言葉にならない言葉をさがして 今日も歩き続けるんだろう
「愛し方も愛され方も知らないで 育った子どもたち」 といったニュアンスの言葉を メールでもらったのを思い出した
それはきっと子どもたちだけの 特権でもなんでもなく 自らを流すために多くの人が引用する言葉に違いない 流れに棹さすのは骨おれるから
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2003年12月04日(木) |
むやみに決めると、思いもしない落とし穴があるって話 |
何日か前から決めてたんだけど なんとなく楽しみにしてた それは何かといえば バーゲン(笑)
いつも着ているスーツは みんなこのバーゲンで買ったものなんだけど 最近久しくいってなかった 今年は海外にいきまくって お金を遣いまくったから その締めくくりに 散財してきました(笑)
後輩を誘いだして 出掛けたんだけど それはもう一つのお話
いつもあわてて午前中にいって 人混みひしめき合う会場に 恐れおののいていたんだけど 今回初めて午後にいったら なんとガラガラ どうせボクのサイズは 人並みじゃないから ものは一杯あるし なーんだそれまであわてて買いにきて 損した気分
どうせいつも同じサイズだからって いつも上着だけ試着して ボンボンと買うもの決めてるんだけど 今回も3着ほどよさ気なのを見つけて 買い物終了 あっと朝コート着ないで会社きて あまりに寒かったんで 軽いコートも買ってしまいました(笑)
で 裾上げしようと 業者さんとサイズ確認したてら ん? 一着だけサイズ違うじゃん あわてて上着を着てみたら 大丈夫ちゃんと着られます(笑)
さて
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正直焦りました 裾の長さをあわせてもらいながら アタマの中では (痩せるしかないかも) って密かな決心(笑) ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
無意識に聞いてました なんちゅー脆い決心(笑)
にしても やっぱり痩せるしかないです(笑)
5023
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2003年12月03日(水) |
ニュースが突然目の前で現実化した瞬間 |
今日の朝 眠い目をこすりながら カタカタとパソコンをいじっていたら 突然の電話で急遽でかけることとなる
芝公園の仮庁舎にあるその場所には 野暮用ででかけたんだけど 持ち物のX線検査など あいかわらず入館するだけで いろいろ手続きが煩雑
受付の脇に飾られた花に気づく
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神妙な顔をした人が 次々と訪れて記帳していく
突然の死に襲われた彼らに その声は届くのだろうか
日本にいると 本当に気づかないことが多いけど 世界は死に満ちているのだ それも武力を背景とした死に
空港を 宮殿の前を 繁華街の雑踏の中を 弾をこめられた銃を装備した兵隊が 闊歩しているのが海外の現実なのだ
そんな経験すら ぬるく忘却させられる日本で暮らすボクたちは 幸せなのか幸せじゃないのか
ほんの一瞬の間に どうしようもなく 生の不安定さに引き込まれてしまった ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
人の死がそんなものだとしたら このようなイベント自体が無意味に感じてしまう
その不安定さに囚われたボクは 闇雲に手を伸ばしたんだ
4969
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あんな風に過ごした夜 その翌日は何も考えられないくらい また違った意味できぜわしない一日だった
こんな時こそ早く帰りたいって願っても 上司に引っ張られたら なんとも言えないし
やっと帰ってきたんだ そこにあるのはいつもと同じ 心安らぐ瞬間 自分が依存してるなんて とうに気づいているんだけど まだそしらぬフリを自分にし続ける
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こうしてまた一つ 宝石を積み上げる
4918
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今日は夕陽がとても綺麗 耳元でささやかれたボクは 思わず西を振り返る
あたりはもう闇がおちてきて 空の西の端だけが ほんのりと紅く色づいている
青山通りはまるで影絵のように 暗く沈んで 真ん中だけが生命をもつかのように ボクに迫る
その時半月が南の空に 燦然と輝いていることに気づく
あぁ ボクはそんな半月だけを見ていたのかも知れない その月の裏側にある暗い闇を通じて
とぼとぼと歩き続けたボクは 一息いれようと 風の舞うベンチに座って煙草に火をつける もう夕陽のかけらもない 少しだけ冷たい風が吹き抜ける宵
南にあるはずだった半月は 微妙に西に動いて ほんの少し首をナナメに微笑む うん その笑顔があるから きっとボクは歩いていけるに違い そう確信できるほどの完璧さだった
なんとなく落ち着かない気持ちを 抱えながら歩く帰宅の道すがら 西にあるだろうはずの半月を探す その時にはもう月はボクの目の前から消え去っていたんだ
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4857
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