言の葉
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誰しもがそうだと思うけど いやなこと 辛いこと 悲しいこと そんなことを自分の中に深く沈めて 自分との折り合いをつけている
「今の自分が幸せ?」 確かにさりげない そして何の変哲もない言葉かもしれないけど 「うん」って答えられない自分が確かにそこにいた
できることとできないこと したいこととしたくないこと 人生の選択が全てYES&NOだったら なんの衒いもなくボクは選ぶだろう
過去という自分の資産と負債を 現在というバランスシートでうまく調整していくのが 人生ってものかもしれない なぜならバランスシートっていうのは その瞬間の収支決算だから それは決して過去の集積でも ましてや未来などではないから
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闇の中はつねに手探りで歩くものだ
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朝起きると 曇り空だったから ほんの少し悲しい気持ちになって でもこれから先に予定された 夏の終わりのちょっとしたイベントに 胸はずませながら家をでる
何のことはない いつもの週末のように サッカー観戦に出掛けるんだけど 少し遠出した時には やっぱり胸はずむものがある
駅に降り立つと 日が差していた
雨かもって心配していたけど 移動の間に雨雲を遠く置いてけぼりにしたのかって 一人満足
電車に乗って球場に向かっている時 日が暮れて暗くなったのに気づいた (ついさっきまであんなに明るかったのに…) 突然の暗転が微妙に胸に染みた
球場についたら ポツリポツリと 雨がおちてきた (夕立かな?すぐやむだろうな これで少し涼しくなるかな) なんて気楽に構えていたら 雨は激しくなるばかり
なんの装備ももたないボクたちは ただ濡れそぼる
ボクの心を見透かすような 試合の展開はどんどん先細りしていく 負けないって気持ちをずっと胸に秘め いつ腰をあげようか惑う気持ちが 試合への集中力をそいでいた
前に座る女性の罵声も 後ろから降りかかる男性のダミ声も 記憶にしてしまえば遠く遠くなるだけなのに その時何も言えなかった自分の不器用さだけが 悲しく残る
ギクシャクとした二人の間には その距離以上に遠いものが感じられて もう二度と会うことはないのかもしれないって想いだけが 何度も何度も脳裏をよぎる
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2497
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さて 来月1日からちょっと遠出する身として
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いや 正直にいうとどこにいけばいいのか わからないケースもあったりしたのです(笑
それがなんとか週末の金曜に解決して 一安心 一期一会の縁とはいますが かの地でほんの数時間だけお話した方に またしてもお世話になってしまいました 今度会った時にはしっかり御礼しないといかんですねー
知らない国の知らない街を歩く時って どうしても緊張感があるでしょ 本当は地図片手に歩きたいとこだけど いかにも観光客らしく見られて襲われそうだし
でもよくよく考えてみると 海外にいったりした時に 「○○さんは絶対日本人観光客に見えませんから大丈夫ですよ」とか 「○○さんなら襲われませんよ」とか 現地に住んでいる人によく言われます 誉められているのかどうかは不明ですけど 自分でも日系3世ですっていってるし (その割に言葉は不自由なんですけどね(笑 )
でもでもでも やっぱりニューヨークのホテルで 拳銃の発射音聞いてみたり マンハッタンのど真ん中で燃えてる車見たりしてると やっぱり剣呑な世の中ではないなって 身構えてしまって 自ずと緊張感がわいてくるものなんですよね ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
いや 本当は笑い事じゃないんだけど カード地獄が待ってます(笑
2483
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知り合いの女性で 気が向くとボクを呼びだし 一緒に食事にいったりする人がいる
で その気が向くって時が どんな時なのか最近わかってきた 愚痴とネタを話たくなるらしい 「30後半のおっさんが私を誘う」 というのが主たる内容なんだけど そんな年齢をとうに通り越したボクに対して 失礼な言い方をしてるつもりなど 本人は全くないらしい
その人のよく使うセリフに 「その人(30後半のおっさん)と会っても 別になんのメリットもないじゃないですか」 というのがある うーんなるほど 他者との関係ってそんな風に考えているんだ
もう一つ 「その年齢の人ってもともと範囲外(恋人になりえない)ですから」 というのもある 条件で人を見ることに慣れた人は 全てがそこで判断されるらしい
そういう話を聞かされていると 自分の事ではないにしろ なんとなくムカムカしてきて 「ボクと会っても別にメリットないじゃない」 と聞いてみたことがある その時はなんとなくしどろもどろになって 言い訳していたけど 聞いてて全然メリットないねって思った
ボクは他人と食事とかした時 相手にお金を出させるのが好きじゃないから 「タダメシ」っていうメリットはあるとしても なんでボクに食事に行こうっていうのか 全くもって理解不能なのであります
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もちろん口に出して本人にいうものでもありませんが そんな見方をしてる人は またそんな見られ方をするってことだけは 理解しておいた方がいいと思います
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マニアってほどではないけど 応募系に弱い
一番古い思いでは 小学校2年生くらいの時 マンガ雑誌のアンケートに応募して 銀玉鉄砲が当たったこと たまたま目に付いたアンケートに 汚い字ででたらめ書いたような気が… コルトppkとかいうものが 突然出版社から届いて 文字通り天からプレゼントが降って来たような気がしたっけ
あともう一つ これはなんともいえない話だけど 先の話と同じころだと思うけど 懸賞応募に目覚めたボクは あるものに応募しようとして ハタと困った 「ニックネーム募集」ってあるんだけど この「ニックネーム」の意味がわからなかった
で おばーちゃんに聞いてみた (実は子どもの頃は「おばーちゃま」と呼ばされていた) 「ねえねえ、ニックネームって何?」 「にっくねーむ?うーん。なんだろうねえ ねーむって名前っていう意味だったよねえ」 明治生まれで英語なんてほとんど習ってなかった おばーちゃんに聞く方が無理があったかもしれないけど… 「○○ちゃんは絵が得意だから、それを送ればいいんじゃないか?」 今となってはどう考えても突飛な結論に違い無いけど その時は素直にいろんな絵を書いて 名前を付けて書いて送ったっけ 思い出すと赤面しながらも なんとなく甘い記憶
で 以降時々気になるものがあると応募したりするようになった (といっても全部大人になってからなんだけど) その戦績は ・エヴィアンのグラスと水差し ・マウンテンバイク ・梨1ダース ・勝ちT あんまりいいもの当たってないけど 宝くじの10万円といい 全くのハズレじゃないけど 決定的なアタリが無いのも事実なんよねー
ほどほどに幸せ まあこの程度が身の程だってことでしょうか?
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ほどほどにくらいで 満足してはいけませんか?
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日常のフトした瞬間に感じる疎外感 そんなものと友だちになっても 何もいいことなんてない
わかってはいても 幼い頃からずっとそう感じていると いつしかごく自然な日常へ
こんな意識は被害妄想だって いいきかせながらも 自分一人でいることに安心感を抱く
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その問いかけは宙に漂うばかり
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2003年08月25日(月) |
どうなるのでしょう? |
来週のアタマから またちょっと遠くに出掛けます 昨日やっと旅行代理店の手配が完了して チケット類は受け取りました
さてここで問題です 来週の月曜日に出発というのに まだアポが全然とれてません(泣 もう一週間も前に手配したというのに 何の音沙汰も無いとこ数件 このまま旅だっていいのでしょうか? 実は今回の旅は いくつかの国を回る予定で 2回にわけていくつもりでした
しかし上司曰く 「この時期には会社にいたほうがいい」という 判断が出て 一回で行くことになりました それは時間とお金の節約のためだとのことで…
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12時間半飛行機に乗ってきて朝の7時に到着するんですけど その後今度は11時の飛行機で出発
げに恐ろしきは知らぬことと 想像力不足 下手の考え休むに似たりとは よくいったもので…
2410
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星がきれいねとっても 近く見えるわ 赤い星青い星
私、中学校の時バレーボール部にいたのよ 恋人いたわよ とっても背が高くて 真っ黒に日焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも彼の写真を入れてた
でも死んじゃったの その人 どうして?ん〜ん おかあさん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思い切りジャンプして そう お星様に手が届いちゃったのよ
今日数年ぶりに 南の大地で出会った人に電話した かの地でほんの数刻すれ違っただけの人なんだけど その時ほんの数言 言葉をかわしただけの人だけど あの星空を一緒に見たっていう 共通体験だけが妙にリアルに残る
その星空は なんの混じりけも無い星空 そこには星以外の光はおろか 空気さえも存在しないかのように 直接ボクに降りそそいでいる そんな感覚に包まれる場所だった
あの時ボクは 何を想って 部屋の灯りを消したまま 窓の外を流れる星を見つめていたんだろう
どこまでもまっすぐ続く鉄路の上を 寝台特急はカタンカタンと 自らが時を刻む唯一の存在であるかのように 確実に走っていた
漆黒の空にちりばめられた銀河は ボクの視覚を埋め尽くし 見つめていると 何ものにも感化されない 不動の存在を予感させていた
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あの瞬間にボクの脳裏をとらまえたその歌は 南の大地で再びボクを魅了するのか
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一人ベッドに座って ボンヤリどこかを見つめている 自分でもわからない 素晴らしい そして哀しい毎日が
一番最初に買ったアルバムで 一番好きになったのが この歌だった 哀しげで そして短い曲だったけど そのフレーズの中には 全ての感情が込められているような気がして
あなたの好きなものは 一つ残らずいえるわ
鏡の前のスミレが 昨日ようやく開き始めた ずっとそのまま咲いていて あなたの気持ちが変わらないように そのまま
ささやかな思いだからこそ 永遠に求め続ける そこにあるはずと思った アナタの思いを…
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そのまま ずっとそのまま
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おめでとう
キミに出会えたこと キミをこの世に送り出してくれた全ての事に感謝しつつ
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少しだけ遠慮がちな蝉の声 強い日差しの中で はっとするほど冷ややかな風が さりげなく通りすぎた時
夏の終わりは いつもさりげなく でもせつなくて 「なんで」って気持ちを ボクの中に落とし込む
いつもの夏は過ぎ いつもの秋はやってくる
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そして再び あの時間を夢見て
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2003年08月20日(水) |
あえて変質者と呼ばれないために |
またしてもいい天気です
昨日のサッカーの結果は まあとりあえずといった具合で 思い切り発散というわけにはいきませんでしたが まずは勝ってなによりってとこです
朝起きたら 日差しが心地よいくらいだったので 思わずプールにいってきました
昔から夏になると 黒くならないと気が済まないたちなので 今年はどうにもこうにも 気に入らない毎日でしたけど とりあえず今日はなんとかなりそうって思って
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またかいなーって思って 入り口のもぎりのおばちゃんに聞いてみたら ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
ってお答え 一瞬考えましたけど せっかくここまで引き返すのもなんだと思い直して しっかり入ってしまいました
でもですねえ よくよく考えると 大人一人でそこにいるのって なんとなく違和感ないですか? なんか最近ちまたをよく賑わす そっち系の趣味の人と思われても こまっちゃいますし(笑) ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
1時間だけみっちりやいて 早々に切り上げました だってやっぱりそんな風に思われるのって ヤですもの
そうそう思い出しました 中学生の時に市内にある別のプールに 友人と出かけた時のこと 隅の方に更衣スペースがあって まあこれはトイレの個室の上と下があいてて 入り口がカーテンってものだったんですけど
ある日ふと気づくと 隣の個室から手鏡がのぞいてます 「なに!」と 一瞬パニック そりゃ確かに見られたら恥ずかしいとは思ったりもしますが まあ別に見られてこまるものでもありません が 男子更衣室でののぞき行為にいかり爆発 友人数人とその個室の主に声かけました
中からは物音一つしません でも入り口のカーテンは なぜか両側が上から下まで しっかりと鋲かなにかでとめてあって 中ものぞけません やっぱり確信犯の変質者ですね
めんどうだからまあいいやって事にしてしまった ボクたちは 帰りがけにプールの人に変態がいるって しっかりちくっておきましたけど(笑)
世の中の広さって 想像もつかないくらい広いんですよね
2298
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2003年08月19日(火) |
座っているだけで濡れてしまう |
はい ひっかけです 怒らないでくださいまし
2週間ぶりに実家に舞い戻ったら なんと夏真っ盛りでした 新幹線を降り立った瞬間から もう夏ったらありません
実家でいつも棲息している部屋の パソの前に座ったら なんと座っているだけで 汗が噴き出してきます この夏に物足りなかったものを やっと捕まえた感じ
でも 風はもう ほんの少しだけ秋気配を含んでいるんだよね あのうだるような暑さの中の熱風とは違って 日差しは強くても 風は軽い感じがする
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さて そこらへんをブラついてこよーかなっ!
2260
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暑いですね
アツイデスネ
お元気ですか
オゲンキデスカ
暑さにおかされて ほんの些細なことでも 見逃しにできない神経を 微妙に逆なでる
あなたはなぜ私のマネをするんですか?
アナタハナゼワタシノマネヲスルンデスカ
もういいかげんにしてください
モウイイカゲンニシテクダサイ
陰のようにぴったりとした 肌感覚にいらだちを憶え 思わず声に力をこめる
何が目的なんですか? どうしたいっていうんですか?
初めて自分の声が勝った
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と思っていたら ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
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2237
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この手紙が届くころには ここにいないかもしれない ……
昔に借りた本の中の 一番気に入ったコトバを 終わりのところに書いておいた アナタも好きになるように ……
遠く離れたこの街で アナタのことは知りたいけど 思い出すと涙が出るから 返事はいらない 返事はいらない
彼女は 今の姿からは想像もできないほど 暗くそして切ないこんな歌を 歌っていた
生まれて初めて自分のお金で買った アルバムはすぐに自分の宝物になった 最近耳について離れないこの歌を 初めて聴いた時には 文字通りの意味に捉えていたけど いまフト思い返してみると
本当は欲しくて欲しくてたまらない気持ちを 歌いこんだものではないかと思った
メールをし始めてどのくらいになるだろう ほんの些細なことに悩んだり傷ついたり 無上の喜びを感じたり… エモーションを感じるには 相当優れた手段だって思う
でも それがゆえに 相手のテンションの低さが 如実に反映された文面を読んでいると 無性に哀しくなる瞬間があるのも事実
こんな返事なら もらわないほうがいいって思って 勝手にメールの返信を止めてしまったのも 一再ならずあった 自分の書いた文字が全文引用され 「うん」とか「そうだね」って 相づちのみが空に浮いている あたかも会話のようにみせかけたメールは
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だから 返事はいらない 返事はいらない…
2205
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今朝なんとなく目を覚ました時 窓の外に太陽を感じて 思わず起きあがってしまった
毎年夏になると 一年で一番好きな時間を味わう
夏の早朝 窓を開けた瞬間に ちょっとヒヤリとした空気が 頬をなでる瞬間 それが一番好き
朝の匂い 草木の香りの中にたゆたう 水の香り 思わず抱きしめたくなるくらい 何よりも愛おしく感じる瞬間
そんな夏がやっと今年もって思ったら 思わず嬉しくなって ここ数日魂を奪われている あるハードボイルド作家の最新作を読み始めた 物語の面白さもさることながら そんな空気の中で ぽっかりと見つけた幸福な時間 すごく得した気分
さりげない瞬間に 突然訪れる幸せ
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そんな風を少しでも感じられたら 寂しいなんて思わないはず
きっと
2198
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2003年08月15日(金) |
複雑な心境 単純な結果 |
がぁぁぁぁぁっ 久しぶりに叫びたい気分(笑
今日はなんとも忙しく暮らしてました
というのは 朝始業と共にお客さんで30分ほど打ち合わせ そしてその後すぐに 幹部と打ち合わせ2時間 すでに昼食時間は15分ほど過ぎていた
あわてて食堂にかけこみ 15分で食事をかきこみ お客さんをむかえて なんやかんやで午後の就業時間に突入
そこからまた幹部と打ち合わせ 約2時間
ここで時間を見て 外にでかけて1時間半で視察して速攻帰社 小一時間打ち合わせして 書類作成2時間半
泣いていいですか(笑
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素敵すぎな人生
そんなに長く海外いっても なーんも嬉しくありません
はぁ
2171
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とかいいながら そんな昔のことを書いても仕方ないのです んが! ←強調フレーズ 本日生まれて初めて 携帯を持って出るのを忘れてしまいました
驚いた
確かに普段の休日など 携帯持たないで歩き回ってても 何も感じないんだけど 会社にいってる時に携帯もってないと なんともしまらない気分満載
別にメールなんてほとんど来ることはないから それはさほど心配することはないんだけど 社内でも席にあまりいないから 結構携帯を鳴らされることが多くて 誰かが探してないか? なんて考えてしまいました(笑
携帯を持ってないと 不安で不安で仕方ないかなって 想像したりしたんだけど 案外そうでもないので安心しました(笑 重度の依存症じゃなかったみたいです
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でも久しく無かった経験だったから ある意味有意義な時間だったのかもしれない 期せずものとしてもね
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自分でいれたアイスコーヒーを飲みながら書いてます
珈琲をいつ頃か飲んでいるのかって ちょっと考えてみた 記憶にある一番昔は おそらく小学生の低学年だったと思う
母親が飲む珈琲がうらやましくて 無理矢理ねだったような気がする 「眠れなくなってもしらないよ」と 言われながらも飲んでみたっけ でもいっこうにその「眠れなくなる」は 未体験のまま現在にいたる
当時はインスタント珈琲全盛時代で お中元やお歳暮といえば コーヒーセットかサラダ油セットと相場はきまっていた (ちなみにサラダ油って日本独自のものだって知ってました?) コーヒーといえばやっぱり○スカフェだったんだけど ○ールドブレンドってテレビでは見たことあったけど 高くてとても買えない そんな時代だった
ある年もらったお歳暮の中に ○ールドブレンドを発見したときには 思わず欣喜雀躍して母親に 「どこにもやらないでね ボクが飲むから」とお願いしたっけ (今考えるとこの当時はまだこういう貰い物が一杯あって 使い回しなどを親がしていた)
高校に入って越境入学して下宿している友人のとこに 常に数人集まったりしてたんだけど その時に憶えたのがミルで挽いた珈琲を ドリップでいれた味 当時のドリッパーの主流は メ○タとカ○タがあって 穴の数が1つと3つで どちらがより美味しいかって 議論なんぞしていたかも(笑
大学に入って下宿するようになって 自分でミルを購入すると 本格的に珈琲を飲むようになった 珈琲を飲むというか 飲み物のほとんどが珈琲になってしまった 一日10杯は軽く飲んでました
普段喫茶店などに行くと 砂糖とミルクをいれるんだけど 自分でいれたものは そんなに濃くしないので 何もいれないでお茶のように手軽に飲んでいる でも先日母親がボクのいれた珈琲が濃くて飲めないって いってるのを聞いたときは少々驚きましたけど(笑
話が考えていたのとずれてしまったので 軌道修正しよ!
で 高校生の時 休日にもよく自宅近くの友人と喫茶店にいったりしたんだけど ウチの田舎って本当に田舎だったから 当時喫茶店があちこちにできはじめた時期で 新しい店ができると探検と称して モーニングセットを食べにいったっけ
ある店に行った時
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当時は本当に珍しくて 店の片隅に並べてある抽出機に いろいろと説明が書いてありました どんな味がするのかと おそるおそる頼んでみて 運ばれて来た珈琲を見てまず感動 透けるようなという表現が一番似合ってた そして味もすごくピュアに感じて 虜になってしまいました 独特の匂いと味があるんですよね
冬はまだしも 夏はやっぱり熱くない珈琲を飲みたいって思って 自分でドリップした珈琲を冷やしたりするんだけど どうしても濁った色と味になるでしょ? なんとかしてあのセットを手に入れたいって思って 珈琲器具専門店を覗いたりしてたんだけど 店舗用はあまりに大きすぎるし またとてつもなく高いもので 手がでませんでした
15年ほど前 何気なくでかけたスーパーで見つけたのが 今使用している水だし珈琲セット なんと500円でした つくり自体はちゃちな感じのものなんだけど いれてみるとなかなかいい味だしてくれてます 夏限定使用のものだけど この味はほかのいれかたでは味わえないものなので 手放すことはできません 使用不能になるまえに なんとかもう一つ手に入れておきたいって 思っていつもみてはいるんだけど なかなか出会えません ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
この出会いを大切にしつつも また次のために準備してしまう
なんて哀しい人間の性なんでしょう
2126
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どこかへ旅にでると 必ず自分へのお土産を買ってしまう もちろん普通にお土産買うのも大好きなんだけど これは自分へのお土産ってものを 一生懸命探してしまったりする まあこれは海外に限ってのことなんですけど
昔は必ず時計を買ってました もちろんそんなに高いものじゃなくて 手頃な値段のやつ 時計は好きなんだけど かといって高いものを買って 毎日同じものをしていくのはなんとなく好きじゃなくて その日の気分で時計を選ぶタイプ おのずと時計がゴロゴロと並んでいく 何かいい整理箱ってないでしょうか? 光時計が多いので光が差し込む形の箱が欲しいんですよね
って こんなことを書こうと思ったんではなくて
で 最近はあまりに頻繁に海外にいったりするので なかなかお気に入りの時計も見つかりません (別に買い物にいってるわけでもないので 店を見てあるかないっていうのもあるけど) ということでもっぱらDVDをまとめ買いして土産にしてます 英語が堪能なわけでもないから映画関係はダメなんですけど 音楽なら大丈夫ってことで もっぱら古く懐かしいバンドのを探してます 日本で売ってないのって一杯あるし 日本より安いっていうのもあるんですけどね
昨日昔懐かしいKISSというバンドのDVDを見てて あぁ、やっぱりいいなって感動してました 初めて来日したのは70年代後半だと思うんですけど ボクはそのとき中学生で 彼らのステージをテレビで見て仰天したことを憶えています それまでほとんどライブなんてみたことなくて 彼らのパフォーマンスに目を奪われてしまいました どこで見たかというと 塾に行った帰りの街頭なんです
その日テレビ放送があるっていうのは知っていて でも別にそんなに興味は無かったんです 正直なところ でも帰り道でたまたまテレビを外向きに置いている 電気屋さんの店先でそのライブを見かけたら… もう目が離せなくなってしまって 1時間近く見てしまいました
ステージで火があがるなんて 想像もしない凄いことでした (今ならなんでもないことですよね。笑) 翌日友だちと興奮しながら語りあい ギターを買ってバンドのまねごとを始めたのも このライブを見たのがきっかけでした 単純で感化されやすい田舎の中学生だったんです
でも 今でもやっぱり凄いなって 感じられただけで妙に満足したお土産でした まだまだ一杯あるので それはまた後の楽しみにしようって思ってます
買うのに見るのが追いつかないのは 本と同じなんですよねー(笑)
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※ヤプさんの極ウマ更新しました
2100
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その場所にあるものは
喜び
驚き
悔しさ
興奮
後悔
奮起
熱気
うん熱気
これまで様々なスポーツを自ら行い また観戦してきたけど ある有名なサッカージャーナリストの言葉以上の表現を知らない 「フィールドには人生の全てがあふれている」
昨日何気なくサッカー関係のHPを眺めていて ナビスコカップが行われるのを知った そうと知っていたら観戦にいったかもだけど 最近は雨に弱くて(笑 なかなか雨の日に競技場まででかけられなった
雨の試合って昔はからきしだった我がJだけど 最近はなかなか名ゲームが多い リーグ開幕当初は負けるのは当たり前 だからこそ勝利に酔いしれることができた 最近はリーグ屈指の強豪と讃えられ 負けることが本当に少なくなって (昨年なんて生観戦したゲームは一試合も負けなかった)
でも強いから好きなんではなく チームの考え方が好きなわけで 「こういう思想をもったチームならば いつまでも応援したい」って気持ちになったわけで
それはまあ強いのは嬉しいけれど ポリシーの無い運営じゃついていけない
とつまらないことをつらつらと考えていたら これってやっぱり人生だねって納得してしまった
「フィールドには人生の全てがあふれている」
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2061
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昔は雨が好きじゃなかった
子どもの頃 朝起きた時に雨音に気づくと 途端に憂鬱を感じたりした 楽しいはずの今日という日を 妙に薄暗く感じて 哀しくなったのを憶えている
今思うと 子どもの頃って なんで無条件に今日が楽しく予感できたんだろう 学校にいって友だちと話をするだけで 自転車で走り回るだけで ただそれだけで楽しいって感じられた 興味深き日々
長じて後 雨は決して嫌いなものではなくなっていた なぜだろう 傘をさすとか 持ち歩くのはもちろん面倒なんだけど 思い返せば雨の方が記憶に残るから
雨じゃない状況が ごく当然と思っているせいか 雨の日の記憶の方が いつも自分の中で勝る
わざわざ一つの傘で歩いたあの道あの街 雨だからって理由をつけて 二人でゴロゴロしていたあの部屋 デートするときはいつも雨だねって 笑いながら話したあの子
一粒一粒の雨は 一瞬たりとてこの手に留まることはないかもしれない でも連綿と降りつのる雨は いつしかボクに永遠の記憶を刻みつけていた 単調でかつ複雑な音の和とともに
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何気ない日常に流されている時間に キミの声が届く
掴めなかった後悔 何か起きたのかという心配
何をしていても 手につかない焦燥感に襲われる
声を聞いて安心し 話すことで癒される
安心と焦燥の狭間にすむのは 魔の想い どちらにも簡単にひかれ そしてまどう
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2003年08月08日(金) |
気がつけばこんな遠くまで |
知らぬまにカウンターが2000を超えてます 正直そんなに多くの方に読んでいただけるとは 思ってもいませんでしたし また今後もあまり思ってないでしょう(笑)から 驚きの一言です ありがとうございます
2000をカウントした方 もしお気づきでしたらメールなどで ご一報いただけましたら 幸いです
さて 夏休みも4日目ともなると なかなか暇気分としなきゃ気分がせめぎ合い なんとも落ち着かない感じがしてきました このままもう5日も休んでて平気でしょうか?(笑
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子どもの頃 マンガを読んだり 映画を見たりしていると 頻繁に登場したのが「21世紀には…」という言葉です あの大阪で行われて 日本国民全体を熱狂に巻き込んだ万国博覧会でも テーマはそんなところにあったように思います
当時ボクは こんな未来が開けているの? なんて単純に考えながらも 21世紀を迎える年に 自分が幾つになっているかを一生懸命計算して 「えっ?こんな歳なの? そんなになるまで生きてるわけない」って 固く信じ込んでいました まさかこんなに軽く21世紀を 迎えてしまうなんて想像もできませんでした
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当時の人間が想像しながら 掴み得なかった未来もあれば 想像もしなかった現在もある
でもね やっぱり何よりも大事なものって 過去に詰まっているよな気がしませんか? それでなければ未来を夢見ることなんて 到底できないように思います
2007
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2003年08月07日(木) |
台風一過の青空のように |
昨日までのことは 全て忘れ去ってしまったかのような青空が広がって 今日は夏の訪れを断言できる
クーラーも扇風機も 団扇すらない部屋で ただ座っているだけで 汗が流れる これこそ夏
外の太陽の強さゆえに 暗く感じる室内から 明るい場所へと飛び出してみようって なんとなく後押しされる気分
さて 少し出かけよう 青い風のうちへ
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1977
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台風が近づいている
いや 近づいているどころか 西の方のどこかに上陸したみたいだ 大きな半島の東にある県では 水が出て多くの家屋が浸水したみたいだ テレビは飽きることなく同じフィルムを垂れ流す
朝4時半 目覚ましの音とともに飛び起きたボクは これからはじまる9日間への期待をこめて 車に飛び乗った
いや 飛び乗ろうとしたボクの目の端に 何か異物が飛び込んできた サイドミラーに何かついてる 自分の家の駐車場に止めていたのに なんで駐車禁止のフダがついてるの?と 混乱したアタマで一生懸命考えようとしたけど
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東京はまだ雨も落ちていない 今がチャンスかもしれない 当初は昨晩出発しようと予定していたが 台風の影響で事故が起きたら面倒なことになると思って 今朝まで出発をのばした それが正解だったと思っていられたのは たった1時間あまりしかなかった
都内はさすがにすいている これまでの最短時間で高速の入り口に乗っていた
静岡県に入るまでは順調だった 富士をすぎる頃から 急に風雨が強まり あたかもバケツの水をひっきりなしに かけられているかのよう 最高速で動くワイパーも ほとんど役にたたず 通りすぎた一瞬 目の前が開けるといった具合だった
前をいくのはダンプカー 大きな車輪から立ちのぼる水しぶきが 目の前を覆い尽くす 低くたれ込めた雲の合間 こぼれるような豪雨 ハンドルを常にひきよせる強風 走っているうちに あたりは雨と風の音 そして視界は白く遠くぼやけていく
あぁ 死ぬのはこんな時かもしれない 死ぬことってこんな感じだろうか
眠くもないのに 意識が混濁しかけている 白いもやの向こうに浮かぶ 前を行くダンプのテールランプが 右に左にゆらめいて いつしか現実感を奪い去っていく ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
ぼんやりとしていた意識が 急に鷲づかみされ揺さぶられたかのように目覚める ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
家を出て4時間後 ボクは実家の庭先にたっていた さきほどまでの自分を振り払うかのように 雨に濡れ風に揺られながら
1935
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今日は人間ドッグの日(書いているのは8月7日)
昨日の夜 心ならずも仕事先で食事に誘われて 食べたくもない鰹のカルパッチョ風を食べたボクは 晩飯の時間を逃して いつもよりも1時間以上早く目が覚めてしまった
(こうなったら、一番のりしちゃお!)
と思い立って検査をする病院へ向かった 最寄り駅についたのは 受付5分前
(しめしめ、これなら一番のりに違いない)
とほくそ笑みながら 移転して新しくなった病院のドアをくぐる 「人間ドッグの受付は4階です」 さりげなく場所を尋ねるボクに 受付の女性はさわやかに答えてくれた
(んー、朝早いとなかなか気持ちいいな)
↑ 押すと言葉がかわる投票釦
いかん やっぱり病院ふぇちって世の中多いんだな と妙な納得をしてしまいました
なぜかはわかりませんが その日にドッグをうける人のリストの中で ボクの順番は3番目 なにかにつけ早め早めに進行しました
もともと病気嫌いで病院ふぇち的な傾向のあるボクは 人間ドッグって好きなんですけど 一つだけどうしてもできないことがあります ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
今日も朝からどうしますか?って聞かれて 「それだけは勘弁してください」って 思わず本音で答えてしまいました(笑
身長は0.6センチのびて体重は2キロ減ってました 別に自然に減ったわけでもないので お医者さんも全然気にしてません それどころか前回(1年前)の検診の結果 「内臓の脂肪状況の検査をうけるように」という診断がでていて うまれて初めてCTスキャンなるものをやってしまいました あんなことで本当になにかわかるの?って思うくらい 簡単なものでしたけど(笑
概ねおわって最後の大一番 内視鏡の時間がやってまいりました 実は会社に入った翌年 十二指腸潰瘍をわずらったことがあって バリウム検査をすると 必ず「要再検査」ってなってしまうのです (潰瘍痕とガンってバリウムでは区別がつかないそうです) これが面倒くさいから 毎回内視鏡をうけてるんですけど
実は喉の反射が非常にするどいんですボク いいかえるとすぐに「オェッ」光線だしちゃいます 毎日の歯磨きでブラシがちょっと奥に当たるだけで 光線だしてますから(笑
今日は喉の麻酔が新しくなったということで 3分ほど溜めるだけですんだんですけど 3分経過後にその麻酔を飲めと言われて 飲んだ瞬間やっぱり「オェッ」です
前途多難です
胃カメラをいれている間中 「オエッ」としまくるボクにむかって 看護師さんは 「鼻で息すると楽ですよ」 (本当に息しようとしてみたら 涙がでていて鼻がつまってて 窒息死しそうになりました) 「はい、もう一番苦しい場所は超えましたから 全身の力を抜いてください」 (もちろん今度も力をぬいてみましたが 事態はいっこうによくなりません) とかやさしく声かけしてくれるんですけど 効果はゼロ 苦しさの中での内視鏡でした (まだ喉がなんとなく痛い感じしてます)
まあ内視鏡自体は いつも苦しいのでなんとも思いませんけど ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
口の中に溜まった唾液を吐き出した時 喉からうっすらとピンクになった唾液がでてきた(泣 ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
なんか世の中いいことないですか(笑)
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※ヤプさんの極ウマ更新しました
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それはまるで 朝目覚めて窓を開けた時 流れ込んでくる外の冷気
陽が高くなり 蒸し暑さが襲い来る前の ほんのわずかな清涼たる時間
朝露に濡れた木々の間で 深呼吸するたびに感じる 馥郁たる瞬間
熱気に倦む日中 急にあたり一面暗くなって 忽然と降りかかる夕立
つかの間の涼の訪れに ほっと一息ついたとき あらそうようになだれ込んでくる水の匂い
かき氷の甘い蜜 風鈴のささやき 木の葉に落ちる夕立の音
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ボクがこんなことを考えていたなんて その時キミは気づいていただろうか
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意味不明のタイトルですみません って誰にあやまってるのしょうか 自分
今日の朝起きた時は なんとなく曇り模様で (今日は雨なんかなー) なんて思って 思わずや○ーさんの天気予報を見て (なーんだ、雨降らないじゃん) ってたかをくくって傘無しででかけました
まあ もともと傘が好きじゃなくて 少々の雨ならば 「欧米人だったら、これくらいじゃ傘ささないよ」 なんてうそぶきながら歩いているんですけど
夕方仕事先でうち合わせが終わって 会社に戻る前にお茶でもって 同僚とコーヒーを飲みに店に入って 30分くらいしてフト気づくと…
土砂降りです 気が付いたらピカッピカッって 雷まできてます ある意味ワクワクする状況なんですけど ←雷見物が好きらしい 傘無しなのに改めて気づいて しばらく雨宿りしていこうってことなって コーヒー飲みながらもう少々ねばりました たった2時間ですが(笑)
さすがに話疲れたので そろそろ帰ろうってことになったんですけど 雨は一向に降り止みません 仕方なく駅まで急いで歩きましたけど さすがに5分も歩くとビショ濡れです 先日おろした麻のスーツが…(泣
で 会社に戻って一仕事して 家路についたのですが 自宅の最寄り駅から歩いてて 途中でコンビニに目をとめて ちょっと覗いて
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たった1〜2分の間に見事にやられました その間に店を出た人間は 大学生みたいなニーチャン 会社帰りの若いサラリーマン風 近所らしきオバサン の3名ほどでした ↑ 押すと言葉がかわる投票釦
ヤバイと思いながら持ったまま入店せず 注意してみていたはずなのに…
自分の間抜けさに 思わず微笑んでしまいました
雨の中 ずぶぬれになりながらも ニヤニヤしていたボクは どう考えてもアブナイ人間に見えたに違いありません(笑)
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ときどきふと思う このメールはどこにいくのだろうかって 自分の言葉を確かにのせたはずなのに なんとなく言い切れていない そんなわずかな後悔ともいえない 残滓を自分の内に残す
実はメールを書くってことが そんなに好きではないかもしれない 昔はそれ自体が楽しくて 他愛のない話を書き続けていたりしたけど ある時 「このメールに返事書くのって大変かな?」 って書き上げたメールを読み返して思った時 自分のいいかげんさと 自分の能力不足に嫌気がさして なんとなく哀しい気がした
言葉は伝えるためにありながら 決定的に伝えられない感覚 ストレートであるゆえに 嘘くさくうつる言葉
不器用だってわかってはいても なおも書くことをやめられない
「あなたからのメールは日記でしょ?」 とあの娘は微笑みながら返した あぁそうかこのメールの先にあったのは 自分への言葉だったのかもしれない そんな簡単なことすら 人に教えられる自分の姿がそこにあった
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実はこのエンピツで日記を書きはじめて 2か月が経過したんですけど つい最近知ったことが
エンピツの機能の「myエンピツ」っていう 機能がありますよね 自分の読みたい日記をお気に入りのように 登録しておいて その日記が更新されると 上の方にきてわかるってやつですよね
いやー これは便利な機能だって思って 結構バシバシ登録したりするんですけど そうするとその相手の方がmy登録してくれたり するんですよね なんでかなーって思っていて どこかで読んだんですけど 「my返し」なんていう習慣があるんですか? なんか自分的には読みたいから登録しているだけだから 別に読んでいないのに登録していただく必要も無いって思ってます
ボクはmy登録している日記は全て読んでますし (あっと、過去のものは未だ途中っていうのもありますけど) ボクの駄文など 気が向いた方だけ読んでいただければ幸いなんですよね
なんかわがままですか?
でも それが健全だと思う今日この頃なんです
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