言の葉
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なんどこの言葉を 頭の中で繰り返しただろう
画面の向こう側にいる あなたの顔は見えない 文字からにじみ出る 血の痛みが
今日もボクを苦しめる
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また出会ったね
下を向いて一心に夜道を歩いていると 話しかけられた気がして顔を上げた
そこにいたのは あの黄み帯びた月 数ヶ月前に出会った彼女は 今日は微妙にかげって 素顔を隠す
今の自分を見透かされた
そんな驚きが胸をさす
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頭痛のタネが 酔い覚めのアタマに忍び込んで もっと暴れたい!って主張する
酔いにまかせてみるのも一興 醒めてみるのもまた一興
いずれにしろ その気配だけが 生きている証
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突然消えるのには きっと理由がある
ボクはある時 自分の存在に疑問を感じてしまった 以来 その意味を追い求めていた
つまり 自分の存在しない世界を想像してしまったというわけ
そしてそこは それまでと何の変哲もなく ただ漫然と時が流れていただけ
誰にも必要とされず 誰にも愛されない理由を考えるよりは ただそこから去るほうがずっと簡単だった
ということだと思う
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空はどんよりとして 今にも雨がおちてきそうだけど
船の中は 大きなうねりと小さなうねりが せめぎあって
混沌とした時間を紡ぐ
大勢の人の中でこそ感じる孤独
波に抱かれて 浅い眠りにつく夢を
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不意に雨音が飛び込んできた
ぽつ ぽつ ぽつ と 一雨ごとに肌寒さを運ぶ
その雨粒の冷たさに震えながらも きっ と見上げる
そこには少しだけ意地になった空がうつろう
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ほんのりと 本当にほんのりと 漂うがごとく
かすかに聞こえる虫の音に
深まる秋と 空っぽの自分を見つける
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なんとなく 他人との関係がわずらわしくなったり また 妙に人恋しくなったり
そんな季節
時がそうさせるのか はたまた 揺れる心のなせるわざか
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抜けるような青空が 秋の訪れを感じさせてくれる
そんな風に世間を眺めながらも なんとなくこころ寒く感じる
あぁ やっぱり秋だってことなんですね
と 気づく
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なんともいえない喪失感を抱いたまま
満員電車の中で 空白だった休日から 仕事に追われる日常へと じょじょに自分を変えていく作業
そんな風にすら考えなくてはならない生き方に 先はあるのだろうか?
全ては自分次第だけど
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何を考えても 悲しいとか 寂しいとかいってしまいそうな自分がいます
それは自業自得だとわかっていても なんともやりきれない感情を持てあましてしまうことって あります
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今年はいろいろあるなあと思っていた
昨年の6月に3年半つきあった彼女に突然さられ そして今年の5月に約1年つきあった彼女に また突然さられた
それが この秋 突然 本当に突然連絡がきて ほぼ同時期に二人とも
たまにあって食事する関係に戻った
なぜ?
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