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そこにいたの?
さっぱり気がつかなかった
だって僕はまだ何も知らないんだから
君の視線が僕の視線と絡み合ったとたん
僕の胸には
新しい何かが生まれた
それを何かも知らないうちに
消えてしまった
君の微笑みがまぶしくつらぬく
もう一度・・・
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何やってたの?
久しぶりじゃない
電話の向こうではじける声
しまっておいた
胸の痛みがチクリと動いた
あの日に忘れたはずの
遠い想いが
後から後から涌いてきて
おぼれそうになって
思わずすがってしまった
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見つめてもいい?
抱きしめてもいい?
それから
愛してもいい?
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最初はフトしたことが
きっかけだった
やるせない日常から
ほんの少しだけ踏み出す
そんな感覚
まだ見ぬ相手に
自分を伝えるために
何度も何度も繰り返した
言葉のやりとり
日常という魔物に
飲み込まれそうになっていた
心が静かにとけだして
喜びや悲しみ
そして
せつなさやいとおしさを
思い出させてくれる
なつかしいやりとり
そんな世界が
こんな場所が
たまらなく輝いて見える
好きなんだよ
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遠い目をしていたキミに
ボクは何を言えただろう
今ここでこうしていることさえ
何もできなかったという
過去への後悔かもしれない
そしてその想いの行く先が
新しい時に満ちているならば
きっとこの手で・・・
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自分の投げた言葉が
自分に跳ね返ってくる
それが痛ければ
話さなければいい
ウソをついていると
自然に視線がそれていく
それが恥ずかしければ
ウソをつかなければいい
心が痛んだ時には
痛んだ時なりの
生き方もあるだろーが
自分から目をそらしてはいけない
もしそらしたら
そこには闇しかないから・・・
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できることなら
あの日のあの時間に戻って
もう一度やり直したい
できることなら
キミの泣き顔を笑顔にかえる
呪文を覚えたい
できることなら・・・
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目に涙が溢れそうで
その時のキミが
どんな顔をしているのか
わからなかった
震える声を振り絞って
キミに告げた言葉は
キミの心にまで
確かに届いていたんだろうか
キミが発った後に残されたボクが
進むべき道
それすらもわからない
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例えればそれは
何もない荒野を一人で歩いていて
遠い人影を見つけたような気分
例えればそれは
夢の中で貰ったお菓子を一生懸命握りしめて
目覚めた時にそれが夢だと悟った気分
例えればそれは
誰にもいえなかった想いを
思いっきり話してしまった気分
そんな出会いが好き
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それは努力をするものでも
無理してするものでもなく
あるがままの自分と向き合うこと
その時胸にチクと針がささって
ちょっとだけむずがゆくても
その分だけ自分は大きくふくらんでいく
そんなささいな変化
そんなことないなんて
考えている時点で
自分にすらウソをつき続ける毎日
隠したつもりで
自分の眼から隠していることは
その先も気づかない
見て欲しければ
見せないといけないのにネ
↑
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冬になって
空気が乾燥してきたよね
風が強いせいもあって
本当に抜けるような青空だったりするんだけど
そんな夜
フト見上げると
そこには降ってきそうなほどの星、星、星
星空に意識を奪われて
遙か昔中学校の時にすきだった曲を思い出した
小学生の時にかぐや姫っていう
フォークグループが解散して
その中の伊勢正三さんが歌っていた曲で
歌い出しが
「星が綺麗ねとっても・・・」っていう歌詞で
凄く好きだった
悲しい結末の歌だったのもあって
妙に胸がうずいた記憶が今でもありありと残っているんだよね
そういえば一緒にやっていた山田パンダさんって人が
主題歌を歌っていた
「あこがれ共同体」っていう
原宿のブティックをモチーフにしたテレビも
また好きだったんだけど
あの主題歌はなんていう歌だっけな
その番組の後でやってた
沢田研二主演の「悪魔のようなあいつ」の主題歌である
「時の過ぎゆくままに」は
今でも時たまカラオケで歌ったりするんだけどね
話が脇にそれてしまいました
その星降る夜の話でいいたかったのは
これまで一番感動した星空は
去年の1月にオーストラリアで見た空なんだよね
初めて南半球にいったんだけど
寝台特急に乗ってて
夜中に眼が覚めて
オープンデッキで煙草を吸おうと思い
最後尾までいってドアをあけてでた瞬間
眼に飛び込んできたのは
文字通りそのまま落ちそうな星の数々
天の川って写真とかでは知ってたけど
実感したのは初めてだった
本当に夜空に白い星の帯がずーっと連なっているんだよね
今になればそれなりに言葉にできるんだけど
その時はただ感動するばかりで
言葉なんてでてきやしない
なんか言葉にすることで
その思いが陳腐になってしまう気がして
黙って1時間以上眺めてた
ただ
横で一緒に寄り添ってくれる人がいたら
もっと素敵な瞬間なのにって
考えている自分がいたんだ
おしまい。
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色のついた綺麗な葉が歩道の片隅に渦巻く
一陣の風が彼らを舞いあげる
そんな季節だった
だんだん冷たくなっていく空気の
透明感にもにたキミがそこにいた
はじめてかわした会話って何だっけ
最初にキミの声を聞いたのは
どこだっけ
頬をさす風の中で
ぎゅっと感じたキミの手の温もり
そんな季節がまたやってきたね
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風が舞い木々がざわめく
新しいの季節の訪れを
なにげない音たちが告げる
見過ごしていた
そんな情景をあらためて
目の前に差し出された
そんな気分
そこにいることが
そして
そこにいてくれることが
あまりに当然だった
だからって
決して忘れていたわけじゃない
ちゃんと知ってる
わかっているよ
だから生きていけるんだ
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どんなに言葉を費やしても
どんなに想いをつのらしても
あなたから
僕がみえやしない
そんなことはわかっているんだ
だからって自分まで否定することは
ないだろ
バイバイ。
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いつもにまして
悲しげな瞳を向ける君は
僕に何を求めているの?
その答えが見つかるまでは
この漆黒の闇からは
抜け出せそうにはないね
離ればなれにならないように
しっかりと握りしめていた
二人の手と手は
いつしか
相手を求めて
さまよいもがく
その仕草が面白かったのか
闇の中でキラリと輝く
微かな光
そこにあるのは
別離という名の
永遠の牢獄
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そのちいさな胸の中で
静かに紡がれた
やさしい夢は
君の中で
儚げに消えてゆく
そんな思いを
幾度か繰り返した後には
夢は夢としてしか
響いてこない
でもね
その夢はきっと
その胸の中で
暖かく
やさしく
君をはぐくんでくれている
君の見る夢は
君を幸せにしてる
だから
信じていいよ
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あの時の君の横顔
少しはにかみながらの微笑み
一言一言言葉を選びながら
一生懸命伝えようとする想い
胸に響く言葉を紡ぐ唇
遠い光を宿した瞳
全てを愛したい
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君に向けた顔が少しだけ
歪んでいることに
自分自身で気づきながら
どうしようもできないことに
絶望感を抱く真っ暗な世界
話したいことや
告げたい事が
胸の内から溢れだし
口から流れてでるのは
耳をふさぎたくなるほどの
悲しい言葉
でもそれは僕のほんの一部
告げたくて伝えたくて
転がり廻る自分の反面
わかってよ
そうでもしなきゃ
潰れてしまいそうな
自分
まってるのはいつも
君からの電話
来るあてのない
君からの言葉
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色ならうす黄緑
音ならちぇんばろ
花ならすみれ
動物ならやまねずみ
そういう君が好き。
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いつのまにか頬を撫でる風が
乾いた笑い声を過去へと追いやり
少しだけ冷たい涙がこぼれる
眩しかった季節
熱くなった季節
うんざりとした季節を
過ごした僕たちは
やがて次の季節の到来に気づく
何かが生まれて
何かを失い
何かを求めて
歩き始めた君の後ろ姿は
秋のやわらかな日差しですら
僕には眩しすぎて何も見えない
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完璧ってきらい
その先を予想してしまうから
完全ってきらい
いつか崩れる気がするから
でも
完璧な愛が欲しいのさ
完全な愛が欲しいのさ
ないものねだりだって
わかっているけど
でも君の愛が欲しいのさ
この月の眩しさの影に
隠れたくなる僕の気持ち
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ふと振り返ると
いつもキミの暖かな眼が
ボクを捕らえてる
ボクはその視線を
背中に感じながら
キミの暖かな気持ちを
思わず抱きしめる
キミがいるから
安心していい?
キミが見つめていてくれるから
泣いてもいい?
そんな想いに
思わず顔伏せる日々
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女の胸の乳房の間は
涙の谷だと
ある高名な作家は呟いた
我慢するのが辛くて
呼吸するのが苦しくて
夜の闇が恐くて
心を覗くのが恐くて
一人咽び泣く
泣くがいい
全てを流すがいい
そしたらきっと
顔をあげて
「きっ」と前を睨んでやるんだよ
今一時の涙の先をね
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目覚めた時には
確かにこの手に掴んでいたはずの
とっても素敵なものは
消えていた
それが何かも
よく覚えていないのに
確かにすっごく
うれしいものだった
そんな思いだけが
わずかに残された夢の断片
目覚めた時に
その掴んでいたはずの手を
ぎゅっと握りしめて
悲しく引き寄せる
見えていたはずの
楽しい未来と
掴んでいたはずの
素敵な未来は
全て夢の中に
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もしかしたら
自分は単なるマヌケなんじゃないかって
時折そう思う
時間の問題だって思う反面
そうできないってことが
明快な証拠だっていう考えが
うずまく脳裏で頭をもたげる
不安に揺れることと
信じる気持ちが葛藤し
それでも吐き続けろと
無理矢理喉を掴む
その時
自分の口から信じられないような声が
他人のごとく聞こえるかもしれないなんて
誰にもわからない
↑
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あの海にいこうね
山にもいこうね
映画もみようね
育子 BABY I LOVE
見果てぬ夢をつむぐ
最悪な想像をしながら
最高の未来を思い描くのは
あまりに楽天的なんだろうか
そんなことは
わかっているけど
突っ張らないと
なにもできない夜もある
自分であって
自分でない時間
そんな時間をもてあまし
一人膝をかかえて
いつかキミに聞かせたいって願っていた歌をつぶやく
↑
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他愛のない会話だからこそ
そのささやかな言い回しに
感じるものがあるんだよ
キミは気づいている?
素直な言葉は
素直にボクの中に染みこんで
暖かく
そして熱情的に
ボクを融かす
キミにとっては
なんてことのないものかもしれないけど
ボクにとっては
また一つ大事な宝石を見つけた気分
そしてそれが
素敵な時間の始まりとなるのを
ボクは知っている
↑
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2001年12月03日(月) |
★前人未踏の世界はどんなトコロだったろうか |
おめでとうございます(笑)
深夜に話したあの時
じゃ500を狙おうかなんて話していたのが
まるでアホみたいによく見てくれてるね
今日現在のアクセスは621です
これが11月3日からの記録で
その前は24アクセスあったから
都合645アクセス
おそらくだけど
11月1日に日記書いた時のアクセス数が3620で
今日のこの時点が4750だから
1か月のアクセス数1130となるから
57.1%がキミの足跡ということになります
57.1%ってアナタ
書いてる人より圧倒的に多いじゃん(笑)
今後こんなことはまずないだろうって思う
本当に感謝しています
そんな風にこの日記を愛してくれていることを
キミの見た世界はどんなトコロでしたか?
↑
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一つ書き忘れてたから追記
なんかキミに読まれた形跡がないと
なんとも落ち着かないんだよね(笑)
4750
※ヤプさんの極ウマ更新しました
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2001年12月02日(日) |
★別れにはそれ相応の理由があるものだ |
こっそりいいたいから
ここで書いたりしちゃお(笑)
ウチの会社のボクの所属する部署は
7人くらいの人がいるんだけど
内二人が現在離婚の調停中
または別居中
または離婚済みだっていうのを
つい先日初めて知った
その一方は
なんだか最近私用ということで
会社を抜け出したり
休んだりしていたし
眉間に深い皺を刻んでいたので
家庭に何かあるなって思ってたのだ
もう一方は
全くといっていいほど
家に帰らない人だったから
まあ長くないだろうって想像していた
でもすでに別居してるなんてね
最近お金のことを気にしてるはずだって(笑)
そういえば家が同じ方向のはずなのに
なぜかタクシー別に帰ろうってしてたもんねえ
一緒に帰れないはずだよ(笑)
面白いなって思ったのは
最近その二人が妙に合コンや飲み会に走ってるってこと
それも異常なまでの執念(笑)と
喜びをもってさ
その理由がやっとわかった
寂しいんだよね
きっと
別れの理由がどんなところになるかなんて
当の本人にもわからないんじゃないかなあ
なんとなくそう思った
理屈ではなくて生理なんでないかって
考え込んでしまったわけ
単なる備忘録だな
これじゃ(笑)
↑
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4749
※ヤプさんの極ウマ更新しました
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年末に行くつもりの旅行が
なかなか思うようにとれない
んーどうしようか
とかなんとかいいながら
今日も年賀状つくりに精を出す
最近は年賀状も書くんじゃなくて
つくるもんなんだから
おかしなもんだ(笑)
月曜日にはなんとしても
あの人に連絡して
どこかお薦めを探してもらおうと心に誓う
懸案は乗り越えたから
それくらいの余裕あるよねえ
きっと
で
出し忘れてたハガキを出しに
近所のポストまでいこうと
扉をあけると
雨はやんでいた
霧というか靄というか
うっすらと白くつつまれて
雨に洗われた街は幻想的にうつった
寒さが少しずつしみこみ
水気を帯びた空気は
なんともいえない感じがしたけど
この靄の向こうにある
確かなものを思い浮かべる
人気のない街を歩くと
なんとなく泣きたくなったけどね
↑
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4707
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