2020年01月19日(日) |
それでも進んでいると、信じ |
たい。そして、きっと、信じてる。
彼が出張に行く前の数時間、会う時間を作ってくれて、会えました。
それまでにも、1月の2週目に3日間の出張があって、1日だけ会えました。
1/9は、本当は3日あるなら2日会いたいなと思ったので、それを伝えたり。
年末の私のリクエストの「嫁と話す」は実行してくれていて、嫁と話したよ、将来どうするの、とかを聞いた、という話を聞いたり。 (しかし離婚も別居の話もせず、と。それは、相手からしたら自分との将来を考えている、と受け取れるのでは……。このままだと離婚だよと匂わせて欲しい、と言ったんだけどな……。けど折角勇気出してその話をしてくれたんだし、いいか……)
けれど、今日会って、もうほとんど気持ちは私に向いてくれていると私が勝手に勘違いしていたのですが、彼の気持ちは、やはりまだ「迷う」と。
嫁のことも好きだ、と。
正直、セックスも出来て子供も産む(つもりな)私VS両方を拒む嫁 で迷われるのが心外なのですが・・・
けど、それは何とか口にせず。
嫁が好きで迷っているなら、今までに2回も離婚を切り出していない筈。
つまり、私のことがまだ怖い? と聞くと、そうだと。
「ぼむは感情の起伏が激しい。それが疲れる感じ。嫁はフラットな感じで安心する」と。
起伏が!! 激しくなってるのは!! お前にも責任の一端があるんですけど!!!(全部とは言わない)
煮え切らないお前には責任はないのかよおおおおお!!
と、思ったけど今思うとやっぱり私が悪いですね、はい。
で、彼の地元に私が行った時も、嫁に了解を取る余裕もなく、始発で来て終電で帰るって決めてたし、時間の限り会いなさいって言われてるようだった、と。
あなたの気持ちは受け止めた、と言いつつ、私ももう遠慮なく反撃。
私「えっ、だって私ならそうするもん。私は二人の将来のために会うんだって思ってたから。 確かに嫁に了解取りづらいかも知れないけど、もし私があなたなら、平謝りしてでも時間作る。まず会うことが前提にあるから、「分かった会おう」ってなって、「けどこれから嫁に了解取るから、どうしても無理だったらごめんね」って言う。先に約束する。 けどあなたは、今までいつも、「出来るか分からない」って言ってずるずるしてたし……それは、私に会いたくないのかな、って思っちゃうよ。 けど、今は、あの時あなたは100%確定になってから約束したいって気持ちだったんだろうな、って思う。それも分かるけど、それならそう言って欲しい」
彼「そうだね、後からごめんって謝りたくないし、確定になってから約束したいと思う。それはある。前にも俺が仕事で遅くなって、皆で集まるのがダメになったじゃん、ああいう……」
私「ちょっと待って、あれはキャンセルがダメなんじゃなくて、仕事があるからこういうこともあって当然でしょ、っていう感じで「あー、ごめんごめん」みたいな、心から謝ってない感じに怒ったんだよ。 仕事でドタキャンなんて、皆あるよ。それを怒ったりしないよ。怒ってるのは、『だから当然でしょ』みたいにして、本当に心から謝ってない態度に怒ってるんだよ。」
彼「けど、(俺が謝ったりする前に)先に帰ったじゃん」
私「それは!! あなたが、今までにも何度も時間に遅れて、それを嫌だって伝えてたのに同じこと何度もして、それで私も『こうやって待つからいけないのでは? 怒って帰るぐらいしないと、分からないのでは?』って思ったからでしょ。 あなたが時間を今凄く守ってくれてるのは、ここを分かってくれてるからだと思ってた。違うの? 単に、私が怒るから怒られないようにしよう、って時間を守ってるの?」
彼「いや、分かってるよ。分かってるからこそ、約束を破りたくないっていうのがあって……。(と彼は言ってましたが、絶対これ分かってないパターンですよね。。。) けど、会いたいって俺も思ってるのは分かって欲しい。今日だって、忙しい中に時間を作ったんだし……」
私「うん。分かってる。わざわざ合間に来てくれてありがとう。私、昔は会ってくれて当然って思ってたし、自分の不安でいっぱいで、あなたが会おうとしてくれてる気持ちを分かってなかった。だからごめんね(涙)」
彼「うん。俺もごめん……(涙)」
私「これからは、そういうモヤッとしたときに、私にどうして欲しいのかを言って欲しい」
彼「うん。分かった。なんか、ごめんね」
私「ううん……。あなたがそうやって指摘してくれるから、私は私のことを振り返られるんだよ。だから感謝してる」
ちょっと会話を端折ったのでこんな感じになってますが、こういう会話の中で「じゃあ、あなたは私に本当はどうして欲しかった?」と彼に聞けたのは、今やってることの成果ですね。
本当はどうして欲しかったか、って大事です。
自分の感情に直結しているので。
で、いちゃいちゃした後、元々彼は来月またこちらに会いに来ることになってたのですが、「出張っていう口実が使えなくなった」という説明をその前にされていて、
「どうする? 2月」
と聞いたところ、
「今回の海外出張が終わって、予定を見ないと分からないけど……なるべく来れるようにするよ」
と、前向きな返事が!!
私の誕生日もあるからかも知れませんが、それにしたってこの5年、誕生日だからといって彼から会いに来たことはないのですよ。
偶然出張と被って会えたことがあるだけで。
それが、12月に引き続き2月も、来てくれるなんて。(その意思があるだけで奇跡なのです。←不遇の環境に慣れすぎている)
何だかんだで今月は2回会えてますし、出張から帰ってくる月末も「泊めてもらっていい?」と言ってくれているから、順調にいけば3回会えるのかも。
遠恋でこれなら、嬉しい感じです。
だから、例え未だに「迷っている」と言われても。
お互い成長して、今も尚、私たちの関係は進んでいるのだと。
信じて、います。
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