2018年09月28日(金) |
騙されたり自分が分かってきたり。 |
依存が治ってきた、と思ったけれどもついにAさんに不安定メール炸裂。
違う、不安定LINEか。
既読はつかないし(でも多分読んでる)、だからモヤモヤするし、私が昔読んでたエンピツ日記の恋愛ジャンルの方々は大概ご結婚されて子供さんまでいらっしゃるし、何故私のみこのように停滞しておるのか……と虚しくなる夜。
だけどしょうがない。
皆がOKな人が、私は大体OKじゃない。
どんなにいい人でも、闇がないと嫌で、闇があっても自分と気が合わないと意味がなくて、だからしょうがない。
分かっているけどちょっと茫然とする。
それはともかく。
一晩経って、やっとわかってきた。
私の知っている彼ではない彼が、まるで完全に友達のようなLINEの返事を送ってきたことが、結構私、ショックだったのだと。
彼に対して、「待ってる。今までのこともとても感謝している」(本当はもっと長々送ってます)と送ったら、
「待ちたいなら待てばいい。俺はいいともダメとも言わない。けど、俺にも選択する権利はあるから、その辺は悪しからず。 でも、素直にありがとうな! と言っておく。 俺はお前に何かしてあげられたのか分からんが、俺が生きてる限りはお前も絶対に生きろ!!」
っていう、
友達か
っていう返事が来て。
気丈に、「私だっていつまで待ってるか分からないしww それも含めて私も自由、あなたも自由だよ」って返したものの。
ショックだった、んだと思う。
色んな彼がいることは知っていて、私を好きな彼も、憎からず思っている彼も、全然友達だよっていう彼も。
だけど、明らかに友達だよっていう返事が、「君の好意はありがたく受け止めておくよ」っていう他人行儀さが、私に衝撃を与えた。
与えたんだけど、また、自分の中で抑圧していた。
これを、ショックじゃないと思おうとしていた。
でも考えてみれば、感じてみれば、私、これがショックだったんだ。
だから不安定になったんだ。
と、自己解決した。
一つ一つ、こうやって自分の感情を見つめていくしかない。
そしてとにかく、自分が本当にやりたいことをやれる範囲でやるしかない。
相手を変えようとしないこと。変わるのはいつでも自分。
感じて、行動するのはいつでも自分。
ぶつかっていくのは自分。
彼からの返事は、多分、私のことを好きな彼から言われたように錯覚していたんだと思う。
けど違う。別々の人格なんだ。
私はそのことを分かっているつもりで分かっていなかった。
今、出てきている彼が、私のことを好きでないなら、もうそれは仕方ない。
友達モードでやっていくしかない。
それに、婚活だって並行しちゃえばいい。
何だか私、
「彼のことを待つ」=出会いを全て拒否して一途に彼を思う
か、
「彼のことを諦める」=気持ちを断ち切ってガツガツ婚活する
か、しかないんだと思い込んでいた。
0か100思考。
だけど、彼を待ちながらバンバン出会いも作っていけばいいんだ、と今更気づいた。
普通は案外そうなのかも。
私が気づくのが遅いだけかも。
本当に無意識の抑圧が多くて、自分でもびっくりする。
最近始めた色々なことが、思うところも多く、自問自答することが増えて。
色々活動していたら、騙されることも増えた。
結構、「頭いい人はこんなの引っかからないんだろうな……」と、落ち込む。
だけど色々な経験をして、そういう世界も知ったということが、今後の自分の強みになるはず、と思えるようにもなって。
自分はどうしたいのか。
大事なのは、まずはそれだけなんだ。
折角分かってきたんだから、とことん自分と向き合う時間にする。
今を。
2018年09月17日(月) |
Bさんとの、気持ちの清算の話。 |
さてさて、やっと(?)忘れていた本題。
Bさんとの、話です。
良くこちらに出張に来ているのですが、前回来ていた時には私の周りには連絡があって、私には無かった模様。
「そっち行ったら連絡していい?」って泣きながら言ってたのに……と思いつつ、よっぽどメールしようかと思ったのですが、止めました。
まあ、連絡したくないならしたくないでいいし。
まだ、気持ちの整理がついてないのかも知れないし。
と思ってたらその翌週の金曜日、まさかの電話。
「明日の最終便で帰るんだけど、誰もつかまらなくてさー」
って、私は「つかまらなかったから連絡した人」かい。
けどそういう扱いをする人だったから私たち不倫だったんだよね、と思いつつ。
で、他愛のない話をあれこれすること、1時間。 (あ、Aさんのこと(Bさんと結婚するという話をしたこと、別れた後に会って好きだと言われたこと、その時寝たこと)は伝えたので、他愛ない話ばかりではありませんね)
やっぱりこの人と話すの楽しいなあ、としみじみ思いつつ、明日は共通の友達がお昼から来ることを伝えると、「じゃあ午前中に行こうかな」と。
「うーんそうだね。一度会って話をしないとって言ってたしね」
ということで、朝の9時に来てもらうことに。
彼は8時にはホテルを出なければならない訳で、早いかな? と思ったのですが、しっかり話もしたいしな……と。
友達は11時45分には到着するっていうし、10時だと2時間ないもんな……。
そう思っていたのですが、実際には9時前にメールしたら、そのメールで起きたみたいで「ごめん寝過ごした、10時くらいになると思う」って、お前……そういうとこやぞ……。
このメールで一気に私のテンションダダ下がりですよ。
まあ、実際には私の準備も間に合ってなかったんでいいのですが、それでもこちらは起きて準備してソワソワしてたわけで。
そして何より、こういうときの彼のあんまり申し訳ないって思ってない態度が、嫌いだったんですよね。
私だったらこういうとき「わー、ホントごめん!! マジごめん!!」って平謝りなんですけど、彼は「ごめん(^^;)」くらいなんですよね。
今までそういうこと、何度もあったな……と蘇る腹立たしさ。
メールにもついつい素っ気なくなってしまいますが、もう嫌われることを恐れる必要もないですし。
それに前日の電話で私、「会った時に絶対寝たりしないようにしないとね」って言って、彼も「うん。俺もそれだけは気を付けないとと思ってる。ちょっと厳しいときは部屋から出るよ」とかって話してたんですけど、こういう悲しみの感情を思い出すに、私と寝られる可能性があると思ってる時点で彼の反省がありませんね。
まあ私がそういう水を向けているから当然と言えば当然なんですけどね。
けど、伝わってませんねやっぱり。
なんか、不倫してた頃のないがしろにされていた記憶とか、思い出せば思い出すほど
「そんな奴に抱かれるとか、ねーわ」
ってなるんですよ。
そうかつまり、世間の皆様はこういう感覚なのですな?←気付くのが遅すぎる。
自分を大切にする、ってこういうことなんでしょうね。
で、実際、彼と会って。
合鍵を返してもらい。
預かっていた彼の靴を紙袋に入れて。(その後、彼が宅急便で送った)
「泣いた?」って聞いたら。
「俺にしては、結構泣いたんじゃないかな」って返事。
私「自分が結婚してる状態だとさー、相手がいるときには泣けないから大変でしょう」←経験者は語る
Bさん「うん。一人のときじゃないと泣けないから、結構大変だった。……泣いた?」
私「うん。泣いたよ。けど、考えてみたら凄く好きで、この人と結婚しようって思ってた人と別れたんだから、そりゃ泣くよねって。自分が泣くことを許すことにした」
B「そっか。……俺の荷物、邪魔だよね。またいい人と出会ったときに、あったらまずいでしょ」
私「なんでそんな前提なの」
B「いや、気を遣ってるんだよ」
私「Bさんは、嫁とはどうするの?」
B「気になる?」
私「? うん、まあ。とにかく、Bさんが一番幸せになる道を選んでね」
私はもう、私と別れたからには、彼は嫁と再構築するのだと思っていました。
が。
「子供欲しいし、嫁とはまた帰ってから話すつもり」
と彼が話すのを聞いて、
「え、別れるの?!」
と思わずびっくりしてしまいましたが、曖昧に頷く彼。
「ああ、別れるかどうかも含め話し合うんだね」と合点がいった私。
それから、「いいよねー、男の人は。50歳でも60歳でも自分の子供持てるもんね」と言ったら、「ごめん」と謝られました。
別に何の気なしに言っただけで、彼を責めたつもりはなかったのですが、考えてみれば不倫ってマジで「ごめん」に値する案件だよな……と改めて思ったりもしました。
まあ、続けていたのは自分なので、彼を責めたりできませんが。
そんな会話をして。
そして、やっぱり私が彼とくっつきたくなって、ベッドで横になってハグすることに。
私「やらないけどくっつく。ハグする」
B「わがままwww」
私「知ってるでしょ」
B「うん」
そして胸に包まれたときの、あの、安心感。
Bさん、すっごい細いんですよ。
だから、腕とか触れても「細!」って思うんです。
今までは、Aさんの厚みと比べてしまっていたりしましたが。
今回は、あの細さに違和感を持たず。
ただただ、安心感がありました。
Bさんも「ああ、落ち着く……」と。
それで私は、不倫時代の悲しかったこととか切々と彼に訴えたりした訳ですが、 彼の口元がこう、なんか微笑んでいるというか。
そんなあからさまな微笑みではないんですけどね。
なんとなく、なんですが。
「こいつ……まだ届いてないな……」と思ってそれを言ったところ、
「え、ちゃんと聞いてるつもりだけど……。会えた喜びがにじみ出たのかな」と。
それから色々話しているうちに、もう本当に泣けてきて、彼の前で鼻水たらしながら号泣ですよ。 話したのは、さっき書いたような「Aさんも好きだけど、でもBさんを好きな気持ちも本当に本当だった。まだ好きだよ。だってこの人と結婚する、ってぐらい好きだったんだから。そんな人と別れたんだから、そりゃ悲しいと思った」というような話。
気付いたらめっちゃ出てた。鼻水。それを慌てて身を起こし、ティッシュを取ってくれる彼。
彼もちょっと涙ぐみながら私を抱きしめて、「俺だって、今でもぼむが一番好きだよ」と。
考えてみれば私、別れた後は自分の気持ちにフォーカスするのに精一杯で、彼の気持ちはどうなんだろう? とか考えたりしてませんでした。
っていうか、「私のことが一番好き」なの、あんな終わり方をしてそれが変わっていたらそれはそれでびっくりというか、お前私のこと好きじゃなかっただろ、って話ですよ。
嬉しいけど、それでも私たちは終わってしまったわけで。
結局、そうやって大泣きしたら時間が来てしまいました。
最後、ちゅーするのは頑張って避けてたんですが、してしまった……。
だって彼が
「ぼむ、何か可愛くなった? 前より痩せたし。可愛い。可愛い」
って言ってくるんですもの……。
今すっごくスキンケアとか気を付けてて、大分お肌の調子がいいんです。 頑張ったところをちゃんと褒めてくれるの、やっぱり嬉しいですよね(ちょろい女)
成長したら、Aさんじゃなきゃダメだと思っていたのが、Aさんじゃなくても大丈夫、だけどAさんがいい、に変わり。
そして、BさんはやっぱりAさんと比べて……と思っていましたが、Aさんとは本当に合うのですが、やっぱり私、Bさんとでも大丈夫かも。
と、思えてしまいました。
別れてるのに。
失って気づく色々なもの。
それでも私たちは、前に進まなきゃならない、んでしょう。
「一人で一生過ごす人生」という選択肢も、もしかしたらあり得るのかも知れないと思える今日この頃で。
パートナーは欲しいんですけどね。
その辺の適当な男じゃ嫌だから、中々見つからないんです。
もうそこは、諦めるしかないのかなって思うようになってきました。
浅い男は無理。
お前がどれほどのもんじゃ、という話はともかく。
私はそういう人無理なんだな、って実感してしまったというか。
そしてそれが自分だしな、と達観してしまったというか。
自分の人生だから、悔いのないように生きたいですね。
本当に。
おま?(お前?)
という気持ちでおります。
元彼Cさん。
あの、私にとにかく痩せていることを強要……強制……まあはっきりそうだった訳でもないような気がしますが、とにかく会うたびに「太ったか痩せたか」をチェックされ、痩せれば褒められていたし太った女は嫌だと言っていったCさん。
言っていいですか。
嫁がデブ。 (これは、きっと当時の彼基準ならって話ですよ!)
本人も当時から10kg太ったと。
おま、ふざけんなよ?
って私が思うの、無理なくないですか?
何度も言ってますが、あれだけ、あれっっだけ他人にも自分にも厳しかったくせに、
「いや〜なんでだろうって思ったら、8年前は1時間毎日筋トレしてたし、週末は毎回出かけてカラオケ行ったりして動いてたし、そういうことしてないからそりゃ太るわ」
太るわじゃねえよ。
いや、今だって毎日筋トレしてたら太ってないでしょ? それどっかで筋トレ止めてるから太るんでしょ?
当時、BさんとCさんが同じくらい痩せてたのに、8年経った現在、Bさんは変わらず、Cさんのみが10kg増。
Bさんはね、普通にスポーツマンだし、聞いたら今でも毎日筋トレしてるって言うんですよ。 元々の体型が細身なのもあるけど、身体は引き締まってて腹筋割れてますからね。
だから私に、「俺は痩せてる方が好き」「ぼむはもうちょっと痩せた方が」っていうの、まだ許せます。(いや言われたくはないけど) Cさんみたいに、太ってる人に嫌悪感とかなかったし。
Cさんはね、別にデブの域にはなってませんよ。 けど座ったときに、Tシャツを着てたら、何度も言いますがお腹周りにぐるっと浮き輪が。 お腹だけじゃなくて、全体的にがっちりしたというか、肉厚な感じになったんですよね。
元々小学生の時には肥満体型で、それがコンプレックスだったという彼。
だから直接会っても辛うじてその指摘はやめましたが……(他の人が突っ込んでたし)。
ええ、ええ、なので私から特に「太ったね」とかは言ってません。 言ってませんよ。
だが許さんぞ。
言い訳はいい。
お前、8年前の私に謝れ。
大体、当時私が太ったことをあれこれ言い訳したら、「それは言い訳だよね」みたいに言ってたくせして、自分が言い訳してんじゃねえよ!!!
私の足が太いの、「足の静脈が逆流していて(れっきとした病気)、循環が悪くて」って説明したとき、「ふーん」って、「それを言い訳にしてんの?」とでもいうような冷たい目で見たこと一生忘れないからな! (まあ確かに、もっと努力すればもう少しは細くなるとは思いますが……)
ちなみにこの病気のこと同じような説明でAさんに言ったら、「お前それ、大丈夫なの?」って心配してくれたの、多分これも何度も書いてますが、あれ、本当にね。 本当に、「どっちの人と人生を歩みたいですか?」ってなったとき、絶対的に決定的な決め手になると思うんですよね……。
まあCさんもきっと何らかの決め手があって、私を選んでないわけですが(遠い目)
にしてもムカつく。
端的に言ってムカつく。
しかも、先日Cさんと私を含む女3人で飲んだんですが、その時にCさんが
「嫁の稼ぎはほとんどないから。携帯代くらいかな、自分で払ってるの。後は全部俺が出してる。家事もほとんど俺がしてる。家事はね、俺の方がごみとか洗いものとか残ってるのが気になるんだよね。だからいいんだけど」
というような話をしていたのですが。
おま、嫁が芸能人だってチラ自慢しておいて 稼ぎはほとんどないって。
それ芸能人じゃないから。
しかもねー、この人はそれが嬉しいんですよね。
自分が養ってやってる、っていうのが。
やはりこの人と結婚しなくて良かった……
ちなみにその後、よくよく聞いたら食事はお互いそれぞれ取ることが多く、そのお金はお互いが出しているとのこと。
いや、食費って結構な額だからね?
4〜5万出していれば、立派なパート程度でしょ。
それを「ほとんど稼ぎはない」って。
それを他人に言っちゃうのがやだな。
私が嫁なら、自分のことを彼が他人に言うときは、せめて「稼ぎは少ないけど、やりたい仕事をやっててめっちゃ頑張ってる」って、褒める感じで言って欲しいよね。
でも、「仕事を頑張ってる」みたいなセリフは全然出てこなかったし、「俺が養ってる」ってのを言いたいんだろうな、ってのがありありと分かったし。
いや、そういう人だって知ってるんですけどね。
ムカつくを通り越して、もう可愛く見えてきますけどね。
けど8年経ってその成長率かー、とも正直思っちゃいますね。
違和感の正体これだな。
まあ、成長したくないから今の嫁を選んだとも言えるし、なんともですが。
けど最近、嫁の方が成長してきてますからね。精神的に。 そのままだと抜かれちゃうよ?? って、性格悪くウオッチしてます。
しかし会ってみて、だいぶCさんへの未練は抜けたなあ、と感じました。 (まだあったんかい、って話ですが)
これは、自分がようやく恋愛依存から抜け出してきた、証拠かも。
やっぱり今はBさんとAさんかなあ。
Bさんの話は、次に書きます。
電話で別れた後久々に会ったのに、Cさんのインパクトの方が凄くて書くのを忘れていました。
けど、書くのを忘れるぐらい、こっちも「抜けた」なあと。
好きなんですけどね。それだけにこだわらなくなりましたよね。
その理由も、次回。
|