2015年06月24日(水) |
ご無沙汰しておりました。 |
どうもどうも、ぼむでございます。
えらく間が空いてしまいましたが……。
一体どこまで書いていたんでしたっけ……。
多分書いていない間のことを簡潔に箇条書きにすると、
・2月に会った後、このままじゃないけないと別れ話をメールでする
・その後電話で「何か言いたいことない?」と聞いたら「会いたい」と言われて承諾。珍しく彼が私の住んでいるところまで来て、会ったのが3月末。
・すっかり私は別れているつもりでいたら、彼は別れたつもりは無かったらしい
・その、会うときの電話で死ぬほど塩対応だった私
・会ったときの彼「嫁に、子供作らないなら別れたいって言った」 私「嫁はなんて?」 彼「別れたくないって。スポーツ観戦シーズンが終わったら、子供作るって。7:3で、嫁とは別れるつもりだけど……。正直前より迷ってる」
・私「それって、もう、嫁を選んでるんじゃないの? 別れてないってことがその証拠じゃないの?」
・彼「(そうかなあ? という何とも言えない微妙な表情)」
・私「(なんかこの人今凄い変な顔したなあ)そりゃ、私は私を選んで欲しいよ。可能性があるなら待ちたい」
結局その日は、元鞘に戻ってしまって。
「待ってて」って言われて、待ってるって言わないでおこうと思っていたのに、その場のノリで「待ってる」とか言ってメロドラマ(死語)みたいなことしてました。
だけど、私とバイバイした後、彼が、私がいなくなったのを確認してから。
車のハンドルに顔を伏せて、小刻みに震えていた光景を。
私は信じようと思いました。
が。
彼が帰った後、普通の彼とのやり取りで。
彼が、いつも嫁と行っているスポーツ観戦の話を出してきて。
急に、苦しくなりました。
そして、「私がこんなに苦しいのに、平気でその話をする彼は私のことそんなに好きじゃないんだ」と思うに至り、彼にまた別れを告げました。(展開早い)
彼には、そういうあなたは私のこと本当に好きなの? ってことと、待っているって言ったけど待たない、って伝えました。
彼からは単純に、
「ごめん、久々に会えてうかれてた。 いつもつらい思いさせてごめん。
ぼむのこと好きだし、二人で幸せになれるって思ってるよ。
待っててとは言わないけど、報告はさせてね。
ぼむも元気でね」
という返事が来て、なんというか脱力。 (いや好きだよってアンタ……もっとこう……私の苦しみとか思ってることとか色々メールに書いたじゃん? まるっと好きだよの四文字に集約したね?)
そのまま、連絡を取らないまま3週間ぐらい過ぎたころでした。
ずっと、「会って、ちゃんとお別れするんだ」って思ってて、そうするのが不倫の道なんだって言い聞かせる自分と、「私は本当にやれるだけやったの? こんなに大好きなのに、それを伝えないままで本当にいいの?」って思いとで葛藤する自分がいたんです。
そんな時に久しぶりに開いた本。
「すべての恐れは、過去にある」という一文にはっとしました。
「昔こうだったから、未来もきっとこうなるだろう」という恐れから、現在の幸せを拒絶することがあると。
自分はまさにそれだ、と思って。
前回選ばれなかったからと言って、今回もそうとは限らない。なのに、
「前回も選ばれなかったんだから、今回もきっとそうに違いない。結局は嫁を選ぶに違いない」
って、思い込む、思い込もうとする自分がいて。
正直な気持ちを伝えないでいるのは嫌だ、ちゃんと言おう、と思ったのです。
なので、彼にそのままを伝えました。 物凄い長文メールになりました。
彼は返信で、
「お疲れ。 メッセージありがとう。
ぼむがまだおれのこと思ってくれててうれしい。
昨日メッセージ読んでから寝たんだけど、夢でぼむがうちの実家にいる夢見たよ。
早く正夢になるようにがんばるよ
職場復帰おめでとう。 でも無理だけはしないでね ぼむも身体には気をつけてね」
という返事をくれて。
それでも連絡を取らずにいたのですが。
職場復帰した私にいきなり限界が。(復帰1週間目)
辛い、と思ったとき、元旦那、Aさん、彼(Bさん)、誰に頼ろうかなと迷ったのです。
元旦那は自分に余裕があるときは大体いつでも連絡はつながりますし、話も聞いてくれます。だけど都合のいい時だけ頼るのもなーというのと、結局私は恋愛部分のある助けを求めているので、元旦那だけでは満たされない部分があって。
Aさんは忙しくて中々つかまらないけど、私がしんどいって言えば、平日ならどこか調整して会ってくれると分かっていました。
だけどやっぱりBさんに後ろめたくて。
そして、彼に、頼ろうか頼るまいか、迷って。
迷惑かなとか。でも、こんな関係にまでなっているのに、他の男に頼られたらそれはそれで嫌かなとか。
悩んで、彼に連絡を取りました。
話、聞いてくれる?
と切り出して。彼は快諾してくれて。
上司とうまくいかないよー、という愚痴を言いました。
彼は人の問題を解決しようとはしないから。
辛いね、辛いねと話を聞いてくれました。
そして、「頼ってごめんね」という私に、「いいよ、頼ってくれた方が嬉しい」と。
「わざと連絡とらないようにしていたのになー」という私に、「連絡があったほうが頑張れる。連絡がないと、好きじゃなくなったのかなって不安になる」と。
そうなのか、と私は目から鱗。私の気持ちなんて、彼はすっかり分かっているものだと思っていたのですが。
そうして、まずは、連絡が復活したのです……。
|