2014年05月20日(火) |
祝・月2の女に昇格。 |
さて、そんな浮気騒動は置いておいて。
話は遡ること9日の金曜日。
の、日付が変わった直後。私は夜中にふとさみしくなり、「Aさん起きてる?」とライン。
が、返事がなかったのでそのまま寝たところ。
朝になって、
「あの時間起きてたけど気付かなかった…」と。
で、続けて
「大丈夫か?」
「あっ…今日の夜空いてるなら飲むか? ちょっと遅い時間からになってしまうが、それでも良ければ」
と。
事件ですよ奥さん。(何)
金曜日にお誘いが来たことも、相手から飛んで火にいる夏の虫なことも。
勿論、心配してくれたことも嬉しくて。
「うう、ありがと。うん、飲むー、時間は遅くなっても大丈夫だよ」
とお返事。じゃあそれで、となって。
そわそわしながら当日。 23:21に「多分駅に12時半前後到着と思われる」ってラインがとんできた。
午前1時、彼が家に到着。
わいわいと話をする。
例の人妻は離婚したのか、と聞いたら。
「あー、知らね。最近会ってない」と。
「へー」とか、気のないふりでガン聞きする私。
「相手遠いし」というので聞いたら、隣接する県。
私「とおっ! よく週一で行ったね」
A「俺は行くだけだから。後は相手が出してくれるから」
私「あー、ホテル代とか?」
A「うん」
私「…私も同じなのかな…(テーブルの上の私持ちのお酒を見つめながら」
A「…」
その沈黙がどういう意味なのかが分からないままに。
あとはついうっかり、別な男友達にキスされたことを言ってしまった。もちろん、それ以上もあったのだけど(最後まではないけれど)それは伏せて。
A「あいつも男だったってことだなー。いつ会ったの?」
私「この間かな」
A「最近じゃん!!」
私「超拒んだよね、マジで」
A「拒むようなことされたってことだろ」
私「ううう、隙がありました、ごめんなさい…」
A「別に」
本当は妬いて欲しかったけれど、この人がそんな感情出すはずもなく。
A「お前あいつだったから俺に言ったけど、これがBやCだったら言わないだろ」
と、彼は私に言い。この時は私、超清廉潔白だった訳ですが、Bさんというのが先日寝てしまった男友達な訳で、Cさんは元彼な訳で、Aさんの鋭いことと言ったら。
私「違うもん、Aさんがいいの」
A「そんなの分かんないだろ」
私「酷い、誰ともしてないのに(←この時点では)」
そうして彼にくっつく私。
私「ホントは、Aさんが他の人としてたらやだよ。…ねえ、両想いだっていつになったら認めてくれるの? もういいじゃん」
そんなことをやいやい言っていたら。ふっとAさんがぼそっと呟いた。
「好きじゃなかったら来るかよ」
と。
そんな言葉に胸キュンな私だけれども、9月にはこの人「月に1回来てるのは、酒飲んでお喋りがしたいから。恋愛感情はない」って言ってる訳で、どっちがホントなのか、どっちもホントなのか…。
私「そばにいたいの」 A「そばにいるじゃん」
そんな会話も、だけどそんなの誰にでも言っているかも知れなくて。
それから、仲間内の多くが行くライブに私は来ない、と聞いた彼が。
A「お前来ないの。俺は誰と行くんだよ」って言ってくれたりだとか。
高校の時に付き合ってた彼女の話も聞いた。私立のいい高校の女子と付き合ってた、って。友達の紹介で、生徒会長とかやるような子だった、とか。
私が酔っ払うとくっつくくせは相変わらずで。話しているうちに、なんとなく始まった。
デニムのつなぎを、彼からボタンを外す。脱がせる。舐める。入ってきてくれたけど達しなくて、そのまま寝落ちした。時刻は午前3時。
朝8時半、目が覚めた。そのまま突入する。今回はしっかり彼を喉の奥まで入れて、たくさんキスをする。
飽きてそばにいって、またひっくり返される。右の胸を吸われて、手を下に。
「めちゃくちゃ濡れてんぞ」
って言われて恥ずかしいやら興奮するやら。
それから入ってこようとする彼に、「ゆっくり入れて」とお願いして。
「気持ちいい」と言ったら、例のごとく「当たり前だ、誰の○○入れてると思ってんだ」って俺様で言われるから、「好きな人の、大好きな人のだよ。だから気持ちいいんだよ」と応える。(この台詞の今後の行きどころが分かりません…)
外に放出されたそれは、ぬぐって飲まされる。大した量じゃな彼のだから、不味くても愛しい。
その後はゆっくりお話タイム。というより、「テレビつけて」と言われたので、テレビをつけて情報番組などを見る。「好き?」って聞いたら、「あんまり普段見ないから新鮮なんだよ」って。
ちょうど海外の朝食を紹介していて、朝からあのボリューム! とか、スープはやっぱりポタージュだろ、とか言うので、私もいやパンプキンスープが一番、とかって応戦する。小さな会話が楽しい。
彼の好みの有名人を聞く。一癖ある、オーラのある女性。 そんでもって、
A「すっげえ可愛い子と付き合いたいなー」
って言うから、
私「ああ?」
って濁ったあを発音することになる。
ぎゅーってして、ってくっつくと、やだよ、めんどくせえな、って言いながらしてくれる。
「お前、胸も足も頭も悪くてこの先どーすんの」みたいなことを言われたので、「わ、私どっかいいところある?」と思わず聞いたら。
「あー、気持ちにまっすぐなとことか? もう精神性の話しか残ってないだろ」
と言われ。「気持ちにまっすぐ」っていう風に私を評価していたのかと、ちょっとびっくりする。(ただしそれがプラスかどうかは不明)
それから私が「他の女とすればいいじゃん。好きにしたらー」みたいなことを言った時。
「なんで女って、遊んでても最後は私のとこに帰ってくるでしょみたいな顔すんの」 と言い出したので。誰がやねん、お前の周りの女と一緒にしないで、と怒って。
「大体そんな自信ないよ…」と顔を胸に寄せた。
「帰って来てんじゃん」と言われて心の中でびっくりするも、意味がうまくつかめなくて、とりあえず私は怒る。
「っていうか一緒にされるの不本意!!」と立腹していたら、「まーまー朝から怒らないで!」と宥められた。
それから妊娠検査薬の話もした。見たことある? って聞いたら、あるよっていうから、妊娠させたことはないとか言っておいてこいつ、ってまた怒ったら、「想像妊娠の場合だろ」と。
妊娠については、「その場になってみないと自分がどうするか想像つかない。ギリギリの子だから」と言っていて。
この、妊娠が後から大騒ぎになるのだけれど。
彼のお腹もつまんでみる。つまめる、とにたり。(基本的に細くて、今までこんなに肉があったことはなかった)
「ちょっと太ったんだよなー」っていう彼に、そりゃあ甘いもの食べてればねー、と返し。
そうやって情報番組が終わった午前11時、番組が終わると同時に彼が寝落ちした。座ったまま。
ね、寝た!? とちょっとびっくりしつつも、彼が寝るのは今に始まったことではないので、ぼーっと見ていたら、揺れたまま私の膝に倒れてきた。
おいおい危ないよ、と思いつつ。しばらく膝枕で頑張ってみたけど限界で。私は抜け出して、DVDを見たり、ネットをしたり。
起きないなー…と思うままに時間は過ぎて。
15時過ぎ。彼が目覚めた。
「あー、行かなきゃ…行きたくね」−」というので「仕事?」と聞いたら、「他に何があるんだよ」と。
行かなきゃいけない理由を聞きつつ、ちょっとうだうだしていた彼がようやく起き上がって、服を着て。
私はやっぱり、笑顔で見送ることができて。
玄関でぎゅってしてくれるから、何より幸せになる。
この人が好きだなって、本当に思う。
思っていた、んだけど…。(まさか本当に男友達と寝るとは…)
ちなみにこの時の逢瀬から2週間後、またもや彼に会いたいと私から言った。
今までずっと、火曜日か木曜日に会ってくれていたので、今週のどこかで会えるか聞いたら。
金曜日が一番可能性高い、っていうから。
金曜日に会えることに、また嬉しくなる。
あれか、もしかしたら週一の女に会いに行っていたのは金曜日なのかもなあとぼんやり思う。
今まで彼のそこが、空いたことはなかったから。
そこに私が滑り込んだんだとしたら、こんなに喜ばしいことはない。
さて、次に目指すは週一の女。
なれるかどうかは、きっと私次第。(魅力、の意味で)
2014年05月18日(日) |
あああああぁああぁあ… |
いかん…これは流石に人生初です…。
私…
今まで、「好きな人以外とはしない」のを信条に生きて参りましたが…
それを誇りに思っておりましたが…
ぶち壊してしまいました…(遠い目)
確かに、最近欲求不満でした。←あけすけ過ぎる。
大好きな人とは月2で会えるかどうかだし、しかも夜ときたら前戯もほとんどないようなもんだし。それでもすっごいホルモンでるし、気持ちいいし、と自分を騙し騙しやってきた部分はありましたが…。
男友達と家で二人で夜の話になり、すっごいドMな私とどうやらすっごいドSな彼がお互いレスだということが分かり…しかも言葉責めが好きだと聞いて…好奇心を抑えられませんでした…(敗北)
すっごい気持ちが良かったんです(真顔)
それだけに、複雑というか…なんかもやもやするというか…。
ああー、「既婚の男に手を出したことない」も「好きな人と以外しない」も完全にこれから使えない…。
嫌いじゃない、嫌いじゃない人なんです。話もまあまあ合う。
だけどやっぱり好きな人には本当に惹かれるから、本当に好きだから、男友達と寝ちゃうと同時に「あー私この人のこと本気で好きにはならないだろうな」っていうのが見えてしまって、でもちゃんと気持ちよかったから嫌いではないっていうか多少の好きはあるんだろうなって思って、混乱するっていうか自分に幻滅っていうかでもやったもんは仕方ないっていうかホント欲求不満って怖いなって。←おい
両立させてればいいんですかね…奇しくも好きな人も「精神的な安らぎと肉体的な安らぎは別だろ」って言ってたし、言わないまま「別物」として続けていけば、いいのかな…。
好きと夜の嗜好が合わないって、悲しいですよね…。
男友達は上手かった、上手かったんだけど、なんていうか…好きな人とした後の、あの至福感がない。
何度も何度も反芻して、その度に嬉しくて幸せで、一つ一つの言葉を自分に刻みつけて、悶えて…。みたいな。
お肌もそこまでつやつやにはならないし、びっくりです。あれだけ気持ちよくてもならないもんだなーと。
なんていうか、スポーツ? みたいな?←みたいなじゃない。
だって、Aさんにはセックス抜きでも会いたいって思うけど、その男友達についてはそれがないなら別に、って感じだし。(っていうか、あっても別に、ぐらいの勢いなのに)
男友達は、ぶっちゃけ元彼と似ています…。やり方とか…。
上手い人なんですけどね、なんですけど…。
なんか、一度した途端、ちょっと電話での態度が横柄になったりとか、そんな所がもう好きになれない。
「俺の女」面されたらそれだけで醒めます。
一回やっただけで勘違いすんなよ、みたいな。(下品な言い方ですみません)
だから基本、追いかけたいタイプなんでしょうね、私…。
絶対幸せになれないタイプです…。
Aさんはそんな態度になったことないし、基本束縛とかしないように見えて、決して私に「別にお前も好きにしたら? ばんばんやれば?」みたいなことは言わないのがまた私の「この人私のコトどう思ってるの!?」心をくすぐるというもので。
男友達は、「100人斬りをする!」と言い出した私に「どうぞ、どうぞ」って言ってたけど、Aさんはなんだかんだ言って否定的な意見を言ってたし、だからまた期待しちゃう訳で。
あー、何だこのセフレ…。
幸いなのは、男友達がたまたま今回出張でこっちに来ていただけで、関係はそんなに頻繁にはならないだろうということ。
いや、案外どっぷりハマったりするのかも知れませんが…むしろ私としては、この男友達を好きになれたら、苦しいけど楽だろうなーというぐらいなのですが。
ならないからこそそう思う訳で。
Aさん、って出かかった名前を男友達の名前に変えて。
ぶっちゃけ半分ぐらいは、Aさんにされてるところを想像してた。
そんな私は、このままふしだらな女になっていくのかと、怖いです。
それにしても、この日記は本来Aさんが来てくれた日のことを書こうと思っていたのに…。
緊急事態でこんなことに…。
ところで、そんな男友達は、私の唯一の「サシで会えてちょっとした相談ができる男友達」だった訳ですが、これで2連敗です。(前回も既婚者の男友達と二人で飲んだら迫られて敗退)
ええ…健全な男友達ホントにいないんですけど…。
それはやっぱり、私が不健全だからなのでしょうか…。
せめて、「誰とでも寝る」じゃなく、そこのラインは男友達まで、とならなければ!(何か違う)
あー、Aさんに会いたい。顔が見たい。
他の男としたら分かる、って言ってたAさんに、ばれないといいなあ…(遠い目)
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