矛盾スルニモ程ガアル
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2008年12月30日(火) 覚悟を決めろ。

もう、いいんじゃないかな?




この手に小さな子を抱きたい。


子供の成長を喜びたい。


娘が〜とか息子が〜とか言ってみたい。


世界も広がるだろうし、楽しいことも沢山あるだろう。




だけど、それは全部旦那の健康あってのことで。


彼がムリをして、無理をして、どうしても良くならないぐらいなら、今の仕事を辞めて、二人で細々とこの地で生きていきたい。


子供は好きだけど、ずっと自分の中に迷いもあって、中途半端だった。


だけど、その私の迷いが、旦那を安定した今の職業に縛ってしまうのなら。



残念だけど私の旦那は「普通」には生きられないんだ。

「社会」が嫌いで「文明」が嫌い。

「自然」が好きで「科学」が好き。

正直生産性のあるものやことが好きじゃない。


だから普通の企業は絶対ムリ。どうも虚しさしか感じないらしい。


だったら好きなことして死んで欲しい。


「楽しい人生だ」って笑顔で言って欲しい。


子供か旦那かと言われれば旦那だ。だって子供はまだ、自分たちの気持ち次第で作るかどうか決められるから。



私は旦那と生きていくって決めて、それは今でも揺るがない。
どちらかしか選べない運命だったんだろうと思う。



老後は寂しいかも知れないな。

旦那が急死したら一人ぼっちだ。


でも、だけど、




この鬱の状態で




人生過ごすとか





ムリ






いや実際ムリですよ?


うちの両親も旦那の両親も孫期待してるみたいですが、旦那支えるのも子供育てるのも、旦那が良くならなければ全部私ですからね?
あやつらそれ分かってて言ってないですからね?
何とかなるぐらいの認識しかないですからね?
奴らが旦那の愚痴を毎日聞いてくれる訳でも、安定した収入を運んでくれる訳でもないですからね?


人生絶望して泣いて暮らすか、寂しさを抱えるリスクはあるけど穏やかに過ごすかの分かれ目だと思う、今。



だったら私は穏やかな人生を選ぶよ。

二人でつつましく海外に行きながら(はい?)、人生過ごしていこうと思います。



んで、何でこんな話をするかというと、旦那がムリして勉強している資格がやっぱり合わないらしく、調子が良くないせいです。


もうね、「ご飯を食べなきゃいけないのも、薬を飲まなきゃいけないのも、朝起きて顔を洗わなきゃいけないのも歯を磨かなきゃいけないのも凄く苦痛で辛い」とか言われても私もいい加減辛い。(暴言)


いや、きっと凄く辛いんだろうなって思います。

だけど私だって辛いのに、もう人生の不幸全部背負ったかのようなことを言い出す旦那にちょっと腹が立ってくるぐらいです。


勿論、病人の言うことですからね、あんまりまともに受け止めるのも良くないのでしょうがね…。


でもこれが一生続くなら絶対子供とか産まないしな。

うむ。



旦那の気持ちをうんうんと聞くために、私にも余裕が必要です。
苦しいんだって、訴えることは絶対に必要ですしね。



もういい加減好きなことして欲しいよ。


誰もまともな職について、しっかり稼げなんていってないんだよ。


っていうか、自分で自分をそう縛っちゃってるだけなんだよ。



だけどそれだけじゃなくて、もっともっと、旦那の場合は根っこが深いんだろうなあ、と思います。


自分自身への自信を少しずつ持たなくちゃ、結局はどこへ行ってもつぶれちゃうし、逆に自信があれば、どこへ行ってもやっていけるようになるって、私自身が身をもって経験して分かるから。


旦那も自分の殻を破って、外の世界に出て行くことが必要なんだろうなあ…。


それがいつ来るのでしょうね? 家族がその殻を破ろうとするのは良くないらしいので、自然に殻にひびが入るのを見守るしかないらしいです。


あともう一つ大事なのは、生活にメリハリをつけること。まあ旦那の場合は、気晴らしとなる「好きなこと」が凄い頭を使うことだから、余計難しくしている気がしますが…。



いろんなことが難しいです。


だけど、旦那のために自分のために、私も旦那への接し方を、自分で振り返って、何より旦那のためになる態度をしていきたいなあと思います。

まずは「決め付けない」。これ良くないらしいです。私の人生の課題がこんなに目の前に…突きつけられようとは…。

難しいですなあ。(自分を変えるってことでもありますのでねえ。でもそれが二人のためですからねえ)



2008年12月27日(土) クリスマスはささやかに。

ささやかに二人でクリスマスしました。

今年はしんどい年だった(特に旦那が)ので、来年は良くなるといいなあ…という話題を


クリスマスに


しました。




どれだけ我が家が暗いか分かって頂けるでしょうか!



それでも、今は大分「以前の旦那ってこうだったわ!」って思うようなことが増えました。旦那が自分を取り戻してきている感じです。



私は逆に、実家を離れたストレスが無くなって、楽になってるんですが…。
それでも毎日旦那の気がめいる話ばっか聞いてたらこっちが病気になりそうなので、ちょっとまた友達と来年明けたら遊びに行きたいなあと思ってます。ちょっとだけ旦那の両親の気持ちが分かってきました…。とにかく暗い話は聞きたくないみたいな。


でもそうやって自分がシャットアウトして、旦那の愚痴を聞けなくなる前に、しっかり息抜きして気分転換して鬱に引きずられないようにしないとなって思います。



ちょっと最近まいりかけです。そりゃ半年間(あるいは1年)毎日病人といたら病むわなと。


旦那が愚痴を言えるのが私だけという状態なのも、そろそろ何とかしなきゃなあ…。



不況のさなか、夫婦揃って職があるというのは、有難いことなんですけどねえ。


まあそれも、旦那が良くなればの話ですが(遠い目)



私も愚痴れる所を見つけようと思います。


そして来年は仕事を頑張っていきたいです。


知識が仕事になるのが何か嬉しくて。


このままこの仕事があると良いのですが…。まあとりあえず頑張っていきますー。



2008年12月19日(金) 事態がちょっと変わった。

旦那が単身赴任になるかも…。

なるべく近くの地域にしてもらって、子供もいないのに単身赴任(笑)


っていうか別居というのかしらこれ。



このご時勢、辞めるのはあまりにも危険ということと、結局旦那は今の仕事が好きなんですよね。(今年の春からの事務職じゃなくて、その前までやってた技術職の方が合ってるらしい)事務職からは希望を出せばはずしてもらえるし、休みもとりやすいし下手に転職して激務になるよりは…と。



リー○ンが、っていうかサブプライムが、私たちの人生も変えますわ…。



2008年12月17日(水) ご出産は計画的に。

私の話でございます。



不況が絶好調のこの世の中、旦那が仕事を辞める可能性のある私達は、ホント慎重にならねばなりません。


旦那は調子のいい日が増えて来て、それはめでたいのですが、はっきり今の職場は嫌いだと言うようになりました。



うむ。辞めるがいいさ。←おい。




なんて言えるように甲斐性が欲しい今日この頃。




仕事がだんだんたてこんできまして微妙に嫌な感じです。




でもそれだけ経験は積まれるし、無駄にはならないはず…。






しかし、あっという間にクリスマスですよ。わくわくする暇もないですよ。


それでもせめてその日は、ちょっと普段とは違うように過ごしたいなあ。


でも多分、付き合い始めはあれだけ拒否した明○家サンタを、多分今年は一緒に見るでしょう。



超余裕で見ると思います。


これが変化か…(遠い目)



2008年12月10日(水) 旦那が回復してきた。

今開腹って出てきちゃった…開腹笑いごとじゃないっすよ…頼むよ変換…。


という訳で、本当に本当に旦那の具合が良くなってきました(涙)


ああ嬉しい。手塩にかけた甲斐(違)があるというものです。(親にお前の手柄かと突っ込まれました)


いえね、今でも波はあるんですよ。人と会った日は眠れなくなるし、まだ午前中とか動けない日もあるし。


けど、最初引っ越してきた頃は、本当風呂に入るのも青息吐息で、シャンプーしてはあ○たのジョー(燃え尽きた)、体洗ってはジョー(略すな)だったのが、この間なんか風呂で鼻歌歌ってましたからね!

一つ一つの動作ややることが億劫という状態からは、大分解放されてきたみたいです。



だけどまだ考えがガチガチだし、相変わらず「自分は人より優れていなければ価値がない、何でもできなければ価値がない、だけど自分は何もできない」みたいに思っている部分があるので、それをどこまでほぐせるかが鍵だな、と勝手に思っています。



家族は相手を見守り、相手が変な道に行こうとしているのを「おいおいそっちじゃないよ」と止めるぐらいがちょうどいいと言われたので、それがうまくできるといいなあと思います。



旦那両親への批判も、旦那もちょっとずつ口に出来るようになってきました。


問題に一緒に向き合ってくれるんじゃなくて、自分たちはこう思うよってことだけ言って、あとは二人で決めることだからみたいな感じなんですよね…。本気で息子夫婦の家庭を別世帯だと思っている。ちょっと何というか、他人に対する感じなんです。

いや別世帯だけど、家族は家族じゃん…押し付けはよくないけど、会社辞めたいって言ったら「それは勿体無い!!」って引き止めるだけじゃなくて、こう、「何が原因でやめたいのか」と聞くとか「他に方法は無いのか」と考えてくれるとかあると思うんですけどね…。

でも原因言っても「そんなの皆経験していること、何処に行っても同じ」で終わっちゃうんですがね(遠い目)


でも正直に言えば、二人の好きにしたらいいよって、本当は不満なのに押し殺されるより、ちょっとでもこちらの気持ちを伝えて理解してもらって、完全には分かってもらえなくても「お前たちは、そうなんだね」って思われたい。
でもそれを「干渉」だと思っていて、やってはいけないと思っていらっしゃるようで…ああ根が深い。




とりあえず、これをもうちょっと突っ込めるようになるまで旦那実家へは行けません。



でも本当に、分かってもらえる日が来るのかも分からず…うーん。


相手の価値観や人生観みたいなものですからね、難しいです。


だけどそれがうちの旦那を苦しめているのであれば、絶対に私はそこは少しでも解消して欲しいと思ってしまうだろうなあ。でも私が言うと嫁姑戦争になってしまうし(涙)いやはや…。



2008年12月05日(金) 仕事が多分山積み。

なんですが、〆切がまだ先なのでかなり放置です。

そして、さくさく帰るレベルが上がってます。



いつか注意されそうです。


でも、文句言うなら残業代出せと言いたい。



やるべき仕事はきちんとやってるし、業務の効率化を押し進めてるしな。



しかし、今日も確認があやふやになる部分を確認できるようにエクセルで簡単な表を付け加えたんですが、そしてそれは他部署が入力するものだったりするんですが(私はそのデータを引用させてもらうだけ)、もしかしてこれも根回しが必要だったりするんですか! 今気付いたよ…。

なんか基本的にその入力画面作ったの私だから、改善した方がいいってなったら何も考えず作っちゃうんだよね…。


ああ…まずかったかも…。


何か、人のプライドとか愛着とか考えて、根回しして仕事しろって言われたのですが、これは根回しがいることだっていうのの基準がそもそもね…。




うまくやるって難しい…。とりあえず明日は朝一番にそのフォローだなあ。



ぶっちゃけ、限定のコフレ買うのに夢中でスゲー勢いで帰ってきたんですがね。
楽しみも必要ですよね!←仕事に支障ない程度にな。



2008年12月01日(月) 風邪っぴきと母親のありがたみ。

びっくりしました、風邪を引きました。


いや、確かに先週無茶をしましたからね、そらー引くでしょう。むしろ引かなきゃ嘘だ。(そこまでか)


しかし、普段の風邪はあんまり発熱とかしなくて、喉が痛くてちょっと風邪かなってぐらいなのですが、今回本格的に喉が痛くて頭痛がして寒気がして体がだるくて熱っぽい。案の定計ったら熱がありました。


それでも何とか定時まで勤めて(こういうとき一人部署一人部屋というのはムリの無い仕事を選べるので有難い)、帰ってバタンキューですよ。


しかしこんなときに限って、旦那がうつMAX。具合が悪いとかほざくおっしゃるではないですか。まあそもそも元気だったとしても男性の気の利き方っていうのはげほげほ

ほんでもって、私超風邪なのにベッドで旦那の不安とかを延々聞いて、そんなことないよとか言ってる訳ですよ。
もうこれは何、と思いましたね。


しばらく旦那の話を聞いて、ちょっと旦那が落ち着いた所でもうこれはいかん、と、近所に住む母親に助けてコール。


食料品を買い込んで、颯爽とやってきてくれました。


食料品は、実家の定番、バナナにヨーグルト(ワンパターン)。3割引の惣菜に、うどん。そして何故かねぎ。丸焼きにして一番上の部分をむいて、みそで食べると治るとテレビでやっていたそうです(ホントかよ)。

ご飯も持ってきてくれていたので、しらすと卵で雑炊にしてくれました。
りんごも剥いてくれてたので、それも食べました。

小さい頃からこれで看病されていたので、なじみがあるし何というかこの安心感(涙)



旦那はとてもじゃないがここまで出来ない…。ポ○リ買ってきてくれるのが関の山でございますよ。(そういう私もうどん作るぐらいですがね)




母親って凄いなあ。有難いなあ。




しかも、旦那も大分私の親と話せるようになってきたので、旦那の話も母に聞いてもらいました。復職が不安だし、職場を投げ出したようで申し訳ない、という旦那に


母「そりゃー不安よねえ! 私だって、今超くだらないことで悩んでて、それでもここ3日ずっとあれこれ思い悩んでるのに、旦那くんは一生のことだもんね。ぐるぐるするでしょう。そうなったらいっそ復職したいとか思うわよね(笑)いいんじゃない、一からですって顔して新人のつもりで復職したら」


と。


私が旦那の話を聞いても、どうしても復職にはブレーキかけようとしちゃうし、自分が出来なかった、職場に申し訳ないという旦那の言葉を聞いても、そんなの思わなくていいんだよと言うしかなくて、だけど母はそういう旦那ごと「そりゃそう思うわよね!」みたいにして受け入れてて、あー何だか本当に有難いなあと。




ああ…これで過干渉(というか、命令するっていうか先に手を出すっていうか)さえなければ本当にすばらしい母なのに…。


でも、こうやって親の欠点が分かって、親も単なる人間なんだなって分かることが大事みたいなので、そんな感じでいきたいと思います。




とりあえず風邪も良くなって、今日も勤務、明日も勤務でございます。


今日も寝るぞーー。


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