矛盾スルニモ程ガアル
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2007年07月31日(火) 病院を受診。(旦那が)

こんばんは、ぼむでございます。

日付が前後してしまいますが、只今(8月10日)家に帰ってきました。


イタリア旅行もさることながら、色々あったこの10日間でした。

そんな訳で、まずは旅行話をさせていただく前に、この話。



旦那、受診。


の巻(?)でございます。


実は、私が職場で嫌がらせをされて適応障害(うつ状態)になった時に。
旦那に症状をあれこれ話したのですね。

いわく、

・何もできない。したいのに出来ない。
・うーってなって動けなくなる。
・全然集中できない。
・何も楽しいと思えない。

などの症状を。すると旦那、



「え、俺いつもそうなんだけど」



と爆弾発言。

この状態になったのなんて初めてで、すっごく苦しくて、こんな状態1日だって早く抜け出したいと思っていた私、どびっくり。


私「えええええ? ここここんな状態普通じゃないよ?」

旦那「え、皆そうじゃないの? 俺、皆こんな状態になるもんだと思ってた。だから働いてる人って皆こういう状態に耐えながら働いてるんだ、俺には絶対ムリだし凄いなあと思ってたんだけど」


と。



私、もう自分より旦那が心配になります。
しかも聞いてみるとその症状は、割と小さい頃からだという。しかし、大学院時代から酷くなっているとも。

そんな訳で、自分が精神科を受診したときに、先生に聞いてみたのですね。

「先生、小さい頃からうつ状態の人っていますか?」

と。

すると、

先生「小さい頃っていっても、小学校高学年くらいからじゃないですか? それは、気分変調症というやつですねえ」

というお答えが。


それを旦那に伝えると、ちょっと旦那も気になった様子で、家に帰ってからネットでなにやら調べていたらしく、

「俺、黒やわ」

と私の元にやってきました。

思い切り、その気分変調症の診断基準に当てはまるとの事。


そんな訳で、私の説得と合わせて、次に旦那が受診することになりました。



そして当日。


旦那も問診表に答え、前日までに私がワードで旦那の意見を聞きながら作っておいた「旦那の症状の概要」みたいな紙と一緒に提出し、いよいよ診察です。

私も付き添いました。

先生の感じも、診察室の感じも分かっているので、まだ安心でした。



(続きます)








2007年07月30日(月) バタバタ。

ついに明日、出発です!!


また帰ってきたら書き込みます〜!!



10日ほど空きますー。(前後もバタバタしていると思うので)



準備終わらねぇええええ!!



2007年07月27日(金) さて。

31日までと言っておりました掲示板ですが、只今閉鎖致しました!

書き込んでくださった方、これから書き込もうと思ってたのに〜という方、大変申し訳ありません。
お手数ですが、メールをくださいまし。


一応、その書き込みを見て、それについて今日の日記は書いていきたいと思いますので、メール面倒という方はこれをお返事代わりにしてやってください。



なんていうか、最後に書き込みくださった方の、


「私は打たれ弱いし旦那の稼ぎで暮らせるから、みなさんには悪いけどイチヌケまーす」


というのがすげー本音に近いのですが、それを言ったら「そんなんじゃ社会で生きていけない!!」とか「甘えるな」とかますます言われるんじゃないかとびびって書けませんでした。


まあでもそういうことなので、そういうことなのでした。(意味不明)



ただ、私は「充分頑張った」とは思っていません。
ちなみに、乗り越えたと思っているのはセクハラではなくて、その前の「仕事をしない上司」です。
旦那に支えられていることはしみじみそうだなあと思っております。



けど、もう何ていうか、耳の痛いこともその通りだと思うことも沢山あるんですが、それ以外の「ぼむさんはこうである」みたいな決め付けがしんどくて、今の状態ではちゃんと対応できないなと思ったので閉鎖しました。



皆傘は持っているとか、そうじゃなくて皆持っていないとか、別に私はそれをお聞きしている訳ではなくて、「私はこう思う」だけなんですよね…。

それに対する反論を頂いても、「いや、っていうか、これ私の意見だし。あなたにそう思えって言ってる訳じゃないし。逆に、私にそう思えって言われても困るし」と思います。


他人の立場に立って思い遣るということが少ないのは確かです。
けど、ネタのようにして書いた日記や、義実家に手土産を持って行ってないと決め付けられたり(実際は、それぞれ小さな物を持って行っています。手術をしたお義父さんには胃に優しいオリーブ油、猫がお好きだから、旅行先で見かけた猫の可愛いタオル、高血圧気味のお義母さんにはそば茶、その地域のお菓子など…どれも大したものじゃないけど、気持ちだけは込めています)、そういうことが割と面倒になりました。


だって、「そうじゃないです」って言っても「そうやって自分の非を認めない!!」とか言われるし…。




そもそも「あなたは人を決め付ける」って言う人が既に、私の事決め付けている訳で…。
しかも、私はそれをその本人には言っていないけれど、そういう人は私に直接言っている訳で…。


勿論、今回のことでは私も相手だけが悪い訳じゃないと気付きましたので、結果として「私が打たれ弱かったんだなあ、攻撃してくる相手と相性が悪かったんだなあ」と思っています。



結果、私の反省点としては相手だけが悪いと思っていたこと、うつ病という病名を軽々しく使ったこと、弱さにあれこれ言い訳したこと、でございます。
別にそれでいいじゃんと思っているのは、職場を辞めることです。




掲示板がある以上、どんな意見も聞け、受け流せ、というのが私にはムリだと分かったので閉鎖しました。




私は打たれ弱いということが今回でやっと分かった(初自覚ですよ…)ので、今後どのように生きていくかはぼちぼち自分で考えます。


多分、大学のような、人をいじめるとかする前に自分のことするし、みたいな考えの多い、自分と意見が違っても、それがその人の意見なんだなと理解して介入しない人が多い、そういう場所でないと無理なんだなと思います。


そして、そんなのはかなり限られた社会にしかないと知って、正直今びっくりしている所です…。



大学生活、恵まれていたんだなあ…。



まあぶっちゃけていえば、良くも悪くも転勤族なので、そこが嫌だったら辞める、の繰り返しでいいような気がします。

そこしか働くところがないと思えば、今の職場よりは頑張るかもしれないし、頑張らないかも知れない。

職場の待遇、そこであった出来事を考えて、耐えられるレベルなら耐えられるだろうし、耐えられないレベルなら耐えられないよなあと。



旦那がきちんと、私の悪いところは悪いと言ってくれ、もしそのような状況において、きっと「もうちょっと頑張ってみたら」とか「そりゃ辞めた方がいい」とか的確なアドバイスをくれるもんだと頼っております。

考えてみたら、仕事のできない上司の時は、私の1時間に渡る愚痴を聞きながら、「もうちょっと頑張ってみたら」「そういう人もいるよ」的な(実際にはもっとやんわりですが)ことを言ってくれていたよなあ…。



まあその上司をうまくあしらえるようになった後、セクハラであっさりくじけた訳ですが(遠い目)




家事も出来るようになったし、ムリのない程度の仕事を探しながら、また料理でもちょっとずつレパートリーを増やしていこうかな。





その間に資格もチャレンジしてみて(もう以前から申し込んでいたり)、やっとまた楽しみに思えてきたイタリア旅行も準備して(全然楽しみに思えずに、「イタリアで気分転換してきたら」と言われるのがまた憂鬱というか、「だって楽しみじゃないし…行くの辛いよ…」と思っていたので。それを見て旦那が「ぼむが普通じゃない!!」と認識(笑))、旦那の病院にも付き添って(後日また書きます〜)、ピル(旅行にぶちあたるため初めて処方してもらった)も飲み忘れずに、とにかくマイペースで過ごします。


メールの方、お返事遅れていて申し訳ないです。

もうちょっと落ち着いたら必ずお返事致しますので!! 本当にありがとうございます!!



2007年07月26日(木) 天災と人災。

こんばんは、ぼむでございます。



さて、私色々考えまして、長々例え話をさせて頂きたいと思います。

私の勝手な考えですので、興味ないよって方は、どうぞスルーしてやってくださいまし。




人からの攻撃を、落雷だとすると。


多分、多くの人はね、絶縁体(ゴムとか)で出来た傘や帽子を、持っているんですよね。

だから、落雷だ、ってなってもさっとその傘で防いだりすることが出来る。
多少面倒でも、直撃を受けたりしない。

ゴロゴロという音を聞いて、さっと逃げることが出来る人もいる。


だけど、私は、傘を持ってないんです。

持ってるでしょうといわれても、持っていない。


持っていなくて、さっと逃げられるタイプでもなくて、どうなるかと言えば直撃を受けるしかないのです。

小さな雷も、大きな雷も、全て直撃です。


心臓が痛いし、痺れたり火傷したりして、その度に辛いよと訴えます。
どんどん、雷は落ちてくるのです。



だけど皆、傘を使えばいいのに、とか言います。
雷はどこへいっても多少はあるものだからと。



だけど傘がないんです。


当然のように持っている人には、多分私が傘を持っているのに言い訳をしたり嘘をついたりしているように見えるんだと思いますが、傘がないんです。(何かそういう歌があったなあ…)



そして、そこは、私だけに多く雷が落ちてくる、ちょっと特殊な地域で、避難しようと思えば出来ます。


皆は、私に、傘を使えといいます。傘を使うのが一番いい方法だからと。


だけど傘がなくて直撃を受けるしかない私は、そのまま雷を受け続けていたら、いつか死にます。死なないにしても、後遺症が残ります。



皆は自分に傘があるから、人に傘がないということが信じられないのだと思います。

私が、体調を崩して、病院にいって、それでやっと「ぼむさんは今までずっと感電していたのだ」と分かったぐらいで。


それも仕方ないことかなと思います。私は、皆傘を持っていないものだと思っていたので…(遠い目)


傘を持っていないから、雷を落とす人がいれば絶対に辛いだけ。抵抗できないんだから、抵抗できないことをする方が絶対に悪い。という思考でした。


要するに、皆は天災(仕方のないもの)だと考えていて、私は人災(人が起こし、人がコントロールできたのにしなかったもの)だと思っていたのですね…もちろん、私の勝手な仮説ですが。




私は傘を持っていません。もう、それを人に信じてもらえようがもらえまいが、私が傘を持っていないことは私が一番分かっているのです。



私には、退避しか手段はないと思っています。


そういう人も、いるんです。



傘をさすのがベストな方法であると多くの人が考えていて、それをどうして私にしないのかと言われても、傘が無いのでできないのです。


だから、傘を持っていて、かつ「皆傘を持っている」と思っている人は、私の事が「逃げ」に見えるのだろうなと。

傘を使ってうまくやることもせずに、ちょっと雷が落ちるからってすぐに退避してと。


さて、私が感じるだけですが、本当に個人的な感想ですが、このようなことになるのは、


・自分は傘を持っていて、相手も傘を持っていると思うから、どうして傘を使わないのかと思うタイプ。わざわざ逃げなくても、ベストな選択はそれじゃないかという考え。


・退避すること=いけないこと という価値観があり、その場で頑張ることが絶対正しくて、「逃げる」などということは許されないという考え。


この2つが、独立してくるか、合わさってくるか、のような気がします。




特に、前者は「傘が無いの!?」と一旦気付いたら(これがまた難しいのですが。私自身、今回のことがあるまで皆傘を持っていないと思っていたので…)、「それじゃー逃げるしかないよね」と理解してくださる場合もあるような気がするのですが、後者はもう私のそういう選択が許せない訳ですから、私も旦那も、「逃げるのも選択肢として全然あり」という考え方ですので、この辺の価値観はどうやっても、お互い理解できないだろうなーと思います。




ちなみに旦那は、たとえ傘を持っていても、退避するのもとてもスマートな選択だと思うと言います。


全然選択肢としてアリだと。


落雷の多い場所から退避して、新しい、落雷の少ない場所を探すのが、何故いけないのかと。






母に、今回のことを話しました。



明日からパートに行くな。アンタにそんな人太刀打ちできるわけないじゃない。精神を病んで取り返しのつかないことになったらどうするの。心配だ、今すぐ辞めろ」と言われました。


考えてみれば、母も同じタイプ。

言い返せなくて、割と、パート先でも標的にされてきたような。
何ていうか、似てないようでも物凄く似まくりな訳ですが…。


同じタイプだからこそ分かるのか、それとも人生経験なのか。


「私は今までぼむを見てきて、そりゃお前の我慢が足りない、もっとそこで頑張れというべきときにはそう言ってきた。だけど、今回はあなたが頑張る所じゃない。どんなに話しても、真心が通じない人はいるのよ。そんな相手に、頑張るだけこっちが消耗するだけ。
 たかだかパート(パートの方ごめんなさい!! ただ、よくも悪くもそういう面もあるとは思いますが、正社員と責任とかは違えど、パートはすんばらしい労働力だと私は個人的に思っています)じゃないの。それであなたの一生を棒に振ったらどうするの。体の傷は、治療して完全に治るものもあるけど、心の傷は一度負ったら酷いのよ。今周りにそういう人がいるけど、本当に苦しいことよ。
 アンタはそんなパートより、朝起きて、朝食を作ることを頑張りなさい。それが大事なことよ。
 今すぐ辞めなさい」



と。



母…命令口調で言うのやめてって言ったじゃん…と思いつつ、一応、自分の中でも考え、早期退職をすることにしました。



なので、今は凄く楽です。




さくっと減った体重が、利子つけて戻りそうな予感がして戦々恐々としています。


一日に、気分が良くなったり、落ち込んだりの波はありますが、そんなに強いものではなくて、なんとなく感じるぐらいです。




っていうか本当に戻りそう…。(いいことなんですけどね)




2007年07月24日(火) うおおおお。

すんげー超個人的な話題で申し訳ないのですが、更新されているのを見かける度にちょこちょこ読ませていただいている日記があって、そこに…そこに…。

※ご指摘があったため文章を削除いたしました。失礼致しました。




まあ何というか今回のことととっても似ている記述がありまして批判的な文章でございまして、自分じゃないかも知れないけどあまりにタイムリー過ぎてしかもその指摘もその通りすぎてぐうの音もでない午前0時です。












でもそれが自分なんですよね。←何を!?


この日記では、いつでもどこでも(?)「自分の思ったまんま、自分の考えたことを発信」(もちろん人様が不快になるようなことは避けて)というモットーを元に文章を書いていて、まあ結局は人様を不快にしている訳ですが(遠い目)、自分が悪いと気付いたらそれを正直に書き、そう思えなくて頑なになっているときはそう書き。


よくも悪くも嘘は書いてない代わりに、「アンタそりゃー違うだろー」ということも良くあったりして、その…。




まあ要するに、そういうことも含めてこれからも書くと思います。
そりゃー自己中日記なので、考えてみれば反発も大きいですよね…。




読んでて「こいつ最近ありえねえな」と思われて、離れていかれるのも仕方ないというか。


「そこでお前、自分を直せよ!!」


って思われると思うのですが、あー。正直には書くし思ったことに嘘はないけど、全部が全部状況を書けている訳ではないし、色んな思いがあっても端折ることはあるし、旦那を利用というか、落とす所は正直そう思ってなくてもオチとして書くこともあるし、いいことも悪いことも書いて、それを見た人が私の事をどう思うかも自由であって、私の性質や性格や育った環境とか色々あってそれを作っているのが私であって、私の事を「浮気の時から成長ないなこいつ」と思う人もいれば「あーなんかその部分は考え方分かるなー」という人もいて、たかだかネット上で全部分かるわけない(と思いたいけどすげー指摘が当たってる時もある訳ですがそれは見ない振りで)という思考の元に皆意見とか言ってくれるものだと思っていたけど決して世間はそうではないということですよね。
ネットに出してることしかこっちは分からないんだから、掲示板がある以上あれこれ言われても仕方ないってことですよね。そうか…。




話は変わるのですが、私の人生で、今まで2人しか理解してくれた人がいない私の性質があるのですが、旦那はそこを大絶賛しております。



私はこの性質を、打ち明ける人打ち明ける人にドン引きされてきたので、今では絶対に人に言いませんが(この日記ですらはっきり口にしたことはないです)、私と付き合ってくれる人は、私のそういう性質を、「気になるけど他人にどうこう言えないし黙っている」か「多少理解する(性質に共感するのではなくて、「ぼむはそういう奴なんだな」と認めてくれる)」か「元々気にしない」かどれかです(多分)。



まあしかし、日記を読んでいたらそもそもこの性質というのは丸分かりなことなので、そこに不快感を示される人が大多数だったとしても仕方ないかもと。



結局、私が人に嫌われる大きな理由は、高校ぐらいからはこの性質に由来するものがほとんどだったというのが自分としての解釈です。



この性質とは関係なく(?)、昔から母に指摘されてきたのが「あんたは、被害を受けるとそのことばっかりで、しつこい」ということでして、今回はそれだなーと。





あー、うん。そればっかりになっちゃう傾向は、バリバリあるよなー。(しみじみ)




しつこいのは、ちょっと直さないといけません。

物事をこうだ、って決め付ける性質も確かに超あるし…。






んで、「違うもん!! そうじゃないもん!!」って頑なになっちゃうのは私の短所です。


逆に、「あ、そっかー。頑なだったなー」と思ったら(こう思うまでが長いのですが。そして本当に分かっているかは甚だ怪しいのですが)、「欠点だなあ。直そう」と思ったら、素直にそう言って直そうとするのは私の長所、だと思っています。
(というか、母親に「あんたの長所は素直なことだけだからね。それが無くなったらおしまいだよ」と言われております)




で、何が言いたいかというと「へこたれる性格は直りそうもないので、掲示板は閉鎖します」ということです。



以前は3日気にしていたのが、1日になったというのが進歩だと自分では思っていたのですが、そうでもないようです(遠い目)



気軽に、日記を読んでくださった方と交流できるということで、とっても大事な場所でしたが…。



どんなことを言われても大丈夫という覚悟が自分には出来ません。




でも日記は書くと思います。例えば今回のことでも、不快な思いをされた方も沢山だと思いますが、もしかしたら、万が一でも、「あ。これってもしかして…」と思った人がいたかも知れません。




まあ具体的には、一番身近で、旦 那 に 色々ありました。





旦那のプライベートなので詳細は控えますが(←この日記でプライベートとな)、私が今の状態を、「気の持ちよう」「我慢しなきゃ」「受け流そう」とならずに「こんな状態なのよー!!」と訴えること、病院に行ったことで、わかったことが沢山あります。





良く分からない内容になりましたが、要するに、こんな自己中日記を「仕方ないなあ」「それ違うし」と思いつつも「まいっか」と見てくださる方、「それ違うんじゃない」と言ってくださる方(私の場合、後から「あーあの時言われたことだー」と気付くこともありますので、その時は「違うもん!!」とかバカやっても良ければ長い目で見て頂ければと思いますが、無理だったらムリにとは申しません…。←もう黙れ。)、その他適当に見てくださっている方、本当にありがとうございます。



考えが合わないと思われる方、どうぞスルーしてやってくださいませ。



掲示板は、今月いっぱいで閉鎖させていただきます。勿論、レスもさせていただきます。



今まで書き込んでくださった方、本当に、本当に、ありがとうございました!!

感謝の念は耐えません。本当に、ありがとうございます。



2007年07月23日(月) 病院に行ってきました。

えっと、掲示板などで指摘を受けておりますが。

軽々しく、うつなどの言葉を使うのは良くなかったかも知れません。
大変失礼致しました。
また、こちらは改めてレスさせて頂きますので、ちょっとお待ちくださいませ。



という訳で、人生初の精神科に行ってきました。

結論から言うと、行って良かったです。


問診表みたいなのを書き、それを提出すると診断テストみたいな用紙を渡され、それを書き、元々用意していた「これまでの経緯」みたいなもの(ワードで2枚)を出して、診察室に呼ばれました。




引き戸になっている戸を開けると、奥に先生の姿が。

そして、開口一番、私がまだ椅子に座ってもいない、入り口に立っているときから、

「大変でしたね」

と声をかけられました。


そのことが、凄く凄く安心感につながりました。


50代くらいの、のほほんとした喋り方のおじさん先生で、

「いや〜、凄い人がいたもんだね」

ぐらいの感じで言われ。



何ていうか、机をはさんで向かい合う形で先生と向き合いまして、話をしました。

といっても、私の書いたものや問診表を見ながら、


「いやー…これはねえ、薬を出したとしても、同じ環境にいる限り効果がないと思うんだよねえ…」


とのほほーんと仰るのですよ。



んで、「あ、薬を希望していると思われているのかな」と思い、私が

「退職しようと思っています」

というと、「ああ、もうそう思ってるんだね。その方がいいね。しつこそうだしねこの人」と。


この辺で既に、私、「分かって貰えた!」気分な訳ですよ。医者との相性もあると思いますが、精神科医ってすげえ、と思います。



「ご主人の職業は?」「休日は憂鬱じゃないよね?」などいくつかの質問や、まだ詳しい説明を私がぽつぽつしたりした後、私は気になっていることを。


私「先生、これはうつでしょうか?」


先生「あー、症状だけみればうつですけどね、その原因が無くなれば改善していくから」


私「はあー(なるほどお)。診断書って、書いてもらえるんでしょうか?」


先生「書けるけど…」


私「職場に説明する時に、分かりやすいと思うので、出来たら欲しいのですが」


先生「ああ、そういうことね。書けますよ、大丈夫です。じゃあ…

病名:適応障害(うつ状態)

でいいかな? 職場の対人関係から罹患し、修復ならびに仕事の継続は困難であると認める、と」


私「ああ、そういう感じです。はい」


先生「じゃあ、お薬は出しませんねえ。(原因のある環境から)離れれば自然に良くなっていくと思いますから」


私「ありがとうございます」



そして、私は立ち上がって退室。

扉を閉めるときまで、

「大変でしたね」

と声をかけてくれる先生でした。




そりゃー精神科ですから患者の訴えを否定することはないと思うのですが、何でも受け入れてくれる感じで、とっても安心感がありました。


もうね、診察室に向かうまでは、うーってなって気分も良くなかったのですが、診察室を出る時にはスキップでもできそうな感じでございました。




後は、支部長に退職を伝えに。…っていうか、8月で退職と伝えたのですが、どうも最後の方には

「休めば直るんじゃない? 様子を見てみましょう」

みたいな話に。



いや。原因がさ。ある限りさ。どうしようもさ。ないからさ。ってか診断書にもさ。そう書いてあるじゃないよ。


そんな気分でしたが、その後、今まで相談していた上司にお電話すると、


「今まで色々やってきたけどムリだったんでしょ? ぼむさんのはもう、やる必要のないことに思うな。相手が変わる気ないなら、何の環境の変化もなければずっと同じことが起こるだけだしね。辞めた方がいいよ。ムリですって言えばいい。元気な顔でね。そしたら上の人もそっかって思うと思うから。

 俺はさ、おまじないみたいに口癖なんだけど、頑張るだけ頑張ってもうどうにもならない時には、『なんとかなるっしょ』って唱えるんだ。『ま、いっか』っていうのとね。そうすると結構楽になるよ。

 ここでは合わない人とたまたま一緒の職場になった、そう思えばいい。相性が悪かったっていう旦那さんの言葉が的確だと思うよ。今の仕事は転勤があっても、全国に営業所があるから、経験者ですって言えば、定員に空きがあれば入れると思うから。今の所でムリしてやる必要ないよ」



と。






ちなみに、『「うつ」かもしれない(だったかな?)』という本で読んだだけの情報なので私が勘違いしている可能性もありますしそれを踏まえて聞いていただければと思うのですが、
「うつ状態」というものと「うつ病」とがあって、大雑把に言えばうつ状態が長く、深く、続いているものがうつ病なんだそうです。


んで、適応障害とは大体うつ状態を伴い、「原因がなければならなかった」「その原因がなくなれば6ヶ月以内に状態が改善する」などいくつかの要件に当てはまるものだそうです。



もうね、私がいくら「甘えとは違う」とか言っても自己弁護にしか見えないと思いますので、気になる方はお調べになってみてくださいませ。



ただ私が言いたいのは、もし今「私もうつかも…」とか、「これって適応障害になるの?」とか、そういう風に思っていらっしゃる方がこれをご覧くださっていたら、どうか受診をされてみてくださいということです。

勿論、精神科にも色々あって、自分に合った所など相性があると思いますので、これまた無責任におすすめして心苦しいのですが、「うつ(状態)」は決して、「わがまま」じゃないということです。


マイペースにできず、人に合わせたりとかしてストレスを溜め、自分を追い詰めてしまう人がなるそうです。


「わがまま」にやっている人は、決してストレスを溜めませんから、そんな状態になることがないそうです。←これは、「子育てハッピーアドバイス3」という本より。小学生(?)の心身症や不登校にまつわる話ですが、大人でも同じことと。



「気の持ちよう」「もっとしっかりしなきゃ」「頑張らなきゃ」「怠け」「甘え」などの言葉は自殺促進の言葉だそうです。「頑張りたいのに頑張れなくて、そのことに物凄い罪悪感を覚える」うつに対して致命傷となるそうです。(注:前述の本よりです。自己弁護と思われる方は、書店で読んでみてください)






まあ、そんな訳で、私は「うつ病」ではございませんでした。

誤解を与える書き方をしたことを、お詫びいたします。





2007年07月22日(日) 鬱ってしんどすぎだろこれ。

こんばんは、ぼむです。


病状、進行中でございます。



夜眠れない、なのに何故か朝ぱっと目覚める、朝とても憂鬱、気分が重い、何だか楽しいと思えない、仕事に行くのにとてもパワーがいる、うーっと何も出来なくなる時がある、、楽しみにしていた旅行が楽しいと思えないし興味が湧かない、食欲ほとんどない、何も出来ない…。



最初に「うつ病」を調べた時は、「食欲不振や胃痛や不眠とかはあるけど、憂鬱とか楽しいと思えないとか無いわ〜。まだ多分なりかけなのね☆」なんて余裕ぶっこいてて「うつ体験中」とかいう今思えばふざけたタイトルにしようと思ってたんですが、もうね、仕事が終わる頃には
体験っていうか真っ只中に。


仕事に行くのが憂鬱だったことなんて今までないのに、別にCさんはいないのに苦痛。



仕事終わって、帰りに牛乳を買ってこなきゃ、と思っても、




牛 乳 買 え な い




いや、冗談じゃなくすぐそこのスーパーに行けないのですよ。

買おうと思っても、スーパーと自分との間に鋼鉄の壁でもあるような感じ。どうやっても足が向かない。買わなきゃ、行かなきゃって思うのにいけない。



牛乳も買えないなんて…旦那だって疲れて帰ってくるのに…牛乳が買えないなんて…旦那に申し訳ない…だけど買えない…でも買わなきゃ…でも買えない…何これ…ご飯も作る気に全然なれない…弁当すら買える気がしない…でもこんなんじゃダメだ…私は役立たずだ…。



と、まあこんな思考に陥りまして、旦那に電話。


私「ごめん、牛乳買えない…」

旦那「うん、別にいいよ。野菜ジュースあるでしょ」

私「ごめん、私がほとんど飲んだ…(←ご飯食べずにそれだけずっと飲んでた)」

旦那「いや、別にいいよ」

私「それに、ご飯も作れない…」

旦那「いいよ、外で食べればいいじゃん」

私「ごめん…ダメな奴だよね…」

旦那「何で(笑) 辛いね、大丈夫?」

私「ありがとう…大丈夫」



ちょっと旦那にいいよって言われて落ち着きました。



ぶっちゃけこんなこと初めてです。

「うつ病」の典型的な症状丸出しですよ。


「何も出来ない、する気になれない」「自分は無価値な人間だ」というとこまで来てしまいましたよ。


今まで、料理をする気になれないのはあくまで「ちょっと頑張れば作れるけど、作るの面倒〜」みたいな、「作らない」という意識でした。


けど、初めて「作れない」状況に陥って、もうそれが凄い自分がダメなように思えて。



うつ病の人が、「外に出られない」っていう状態になるのがすんげえ分かりました。



っていうか、世間には誤解で「怠け病」って見ている人がまだいると思うのですが、もうね、断言しますよ。



怠けるどころじゃない。地獄です



まだ忙しいとかちょっと大変ぐらいの方がマシじゃ!!


あんな苦しさ、自分なのに自分でないような感覚、1年だって続けてられないです私なら。闘病してらっしゃる方は本当に凄い。


だって「動きたい」って思っても動けないんですよ!? 以前は動けていたのに。「やろう」と思ったら自然に行動できていたのに、それが出来なくなるって。ちょっと、なってみないと分からない感覚ですが本当にこれしんどすぎです。



「やらなきゃ」とか思うとますますやれなくなる。


うつのひとに「頑張れ」が禁句なのも凄い今なら分かります。
今まで、「頑張れが禁句」というのは知識でした。今は経験です。





本当に、本当に、「出来ない」んですよね。んでもってそのことが凄く苦痛なのです。


「しなくていいよ」って言われると、本当に楽になる。




今日の夜、上の人から、


「今のぼむさんには休息が必要です。(退職したいと言っていた)その結論がいいと思います」



と言う連絡が来て、それからかなり楽になっております。




明日は人生初の心療内科に行ってきます。

そして、事務所にも行って、退職の意向を伝えてきたいと思います。




メール、掲示板のお返事、少々お待ちくださいまし〜。すみません…。





早期発見、早期回復になりますように。(願望)



2007年07月21日(土) 鬱と自分と。

こんばんは、ぼむでございます。

うつ病のような症状が出ておりますが、それを書こうと思ったのですが、その前に書きたいことが出てまいりました。

本日、旦那に言われました。


「ぼむ、100%相手のせいと思うのは良くないよ」



と。




正直、ええ


という気分でございました。

何で?? 何で?? 理由も無いのにいじめてるんだから相手が悪いんじゃん? みたいな。


数時間に渡る話し合いの末、どーーーーも私は、「はね返したり、スルーが出来ない、ただ受け止めることしか出来ない人間」であると判明致しました。





っていうか、







世の中そうじゃなかったのか




ということに驚きでした。




私の中で、人をいじめること=絶対ありえないこと、やった方が基本的には悪いこと なんですよね。

だけど、旦那は「そういう人もいる、そんなもんだよ」と。
「俺だって気に入らない奴がいたらいじめたくなる気持ちは分かるよ」と。






えええええ。 全 然 分 か ら ん。




どんなに気に入らない人でも、自分がその人から何か攻撃されない限り、自分からいじめるとかしないし、それが当たり前だと思ってたよ? そういうもんじゃないの? と目からウロコでございます。


私の中に、「人をいじめる」っていう選択肢が無いんですよね…。

更に言えば、「はね返す」「スルーする」っていう選択肢もないです。

だから、人から何か傷つくことを言われたら、ぐさっとくる。皆そうだと。どんなに気にしないようにしても、気になってしまうと。


んでもって、それがある程度普通だと思っていました…。



いや、1、2回なんか嫌なこと言われたぐらいならともかく、ずっと、継続的に、繰り返しやられたら精神やられて当然と。



違うんですよねー。正確には、「精神をやられる人は(精神を)やられて当然」なんですよね。(何言ってるんだって感じですが)



スルー出来る人と出来ない人がいて、スルー出来る人から見れば私の状態は


「何で受け流さないの? 気にしすぎなんじゃない? もっと自分の意識を変えて、うまくやったら?」


って感じなんですよね。


んで、そんなことを言われる度に、私からすれば、

「何でスルー出来るの? 気にして当然じゃない? 変われって言われてもそんな問題じゃなくない?(=気になるものはどうしても気になるでしょう)」

ってずっと疑問だった訳です。



だから凄い分かりました。皆はスルー出来るんですよね!! なるほど!!

そりゃ、出来る人から見たら「え? それやられっぱなしなのも悪くない?」ってなりますよねえ。




何というか、旦那いわく「ぼむも特殊」なんだそうで、私にとって、人から攻撃されると基本、「受け止める」しか選択肢が無いんですよね。


普通は、「はね返す」「スルーする」「受け止める」と3種類ある筈なのに、私は「受け止める」スキルしかないのです。

「スルーしろ」「はね返せ」と言われても、元々そういう能力がないのです。


なので、「はね返せ」「気にするな」と言われる度に、

「だって私、こういうこともされたしああいうこともされたの。こんなのムリじゃない?」

って「受け止める」選択肢しかない人にとっては「そんなことされたら無理だよね」と共感できる話(「そりゃーはね返せないよね」的な)をするのですが、「はね返す」「気にしない」ということが出来る人にとっては、「だからそんなことばっかり言ってないで、はね返せば(気にしなければ)いいじゃない」となるんですね…。



私の中で、「これもされた、あれもされた」というのはここまでされたことを言えば理解して貰えるだろうという考えだったのですが、逆効果だったと…。




今まで、周りに言われてきたことがやっと分かりました。


「努力が足りない」と言われて、「努力とかそういう問題じゃないし」と思っていたのですが、そうか…普通ははね返すとかいうことが出来るのですね…。




私の中では、攻撃をされると受け止めるしか出来ない=攻撃してくる方が悪い(だって受けるしかないから) だったのですが、世の中というのは「はね返す」「スルーする」という方法もあって、攻撃されてもはね返してもいいしスルーするという方法もある=それをしないのはある程度しない方も悪い になるのですな!!




目からウロコがボロボロ落ちましたが、旦那も「まさかぼむが『受け止める』しか選択肢が無いなんて…」とびっくりしていました。




うーん。何ででしょう。20数年間、この価値観で生きてきて、ぶっちゃけ「世の中にはスルーできる人も存在するが、普通は人にあれこれ言われたら気になるし病むし」とか思っていた訳で、まさか自分が少数派だったとはびっくりです。




通りで、「うつになりやすい人の傾向」に

・白か黒かしかない。0か100しかない。
・頑固
・真面目に物事を考える


とかある訳です。


10個ぐらいある傾向、ほぼ全部当てはまる訳ですよ!!



基本的に「悪は許されざるもの」なんですよね…。

「自分は理不尽(相手に攻撃していない)のに攻撃された=相手が悪い」となって、「何で自分がこんなことをされなければならないのか」ってなるんです…。



うーむ。成る程。



「理不尽に相手を攻撃してくる人もいるんだ」って、もっと柔軟に考えなくてはいけませんねえ。



ただ、「そういう人もいる」というのは分かったのですが、だからと言って「そういう人にやり返す、あるいはスルーする」という対処法が私に取れるかというとそうではなく。


これはもう性格的なものなので、「スルー出来る人がいる」のと同じように「スルー出来ない人がいる」と理解して頂けたらと思うのですが、直るとか直らないとかいう問題じゃないのですよね。そうなると「受け止めるしかない」私の選択肢は一つ。




「受け止めることに限界がきたら、受け止める必要のない環境を作る」




こと。=退職な訳なのです。




だって、その職場にいて、攻撃される以上、どうしても受け止めてしまうのですよ。だったら職場を自分が離れるしかないのです。




旦那が「いじめがエスカレートしていく構造をみた」と感心していました。


いじめる→受け止めて傷つく→楽しい→もっといじめる→もっと傷つく


みたいな、どんどん回っていってしまうんですよね。


正直、本当に、人をいじめて楽しいって感覚が分からないのですが…そんな私の感覚がおかしいのか…。




そんな訳で、

「いじめ=絶対悪」であり、「いじめは受け止めるしかない」という価値観であり性格だった私ですので、「だっていじめる方が悪くない?」という主張をずっと続けていたということでした。




難しいなあ。「いじめ=絶対悪」という価値観は、どうも自分の根底にあるので、これまた変えにくいのですが、少なくとも「彼女のせいで辞めることになった」という意識は大分無くなった…と思います。(しかしこの考え方が、「いじめ=絶対悪」に基づいている訳で、この価値観が残る以上この意識も残っているとは思うのですが)



まあ、というか、周りに「Cさんがこんなことして、あんなことして、ひどいひどい」というのはやめます。


要するに、まともに受け止める性格の私と、人を傷つける行動を取りやすいCさんの相性が悪かった、それだけの話なのですよね。


油断すると「けど人をいじめる方がひどくね?(ひどいっちゃひどいのですが、私にはそれが全てでも、他の人から見ればそれが全てではないということですよね)」みたいな思考に逆戻りするので、本当にこれも訓練が必要です。




人生って凄いなあ…。←アンタが特殊なだけ。



2007年07月20日(金) モラル・ハラスメントから撤退する勇気。

こんばんは、ぼむです。



本日は、支部長の前で、Cさんのことをぶちまけて参りました。

言えるかな、どうかなって不安だったんですが、一度言ったら
全部言ってました



が、結局収穫ナシでした。




何だか薄々そんな気がしてたのですが、がっくりです…。



Cさんはお得意の「私はそんなつもり無かったのにぼむさんが悪くとった」攻撃炸裂。

私の休日を邪魔した件も、「私はそんなこと言ってない!」と真っ赤な嘘を。すげえ。脳内変換かよと。


そして支部長。



すれ違いが起こるのはお互い悪いのだから、
過去のことを言っても仕方ない。これから仲良くやりなさい」





えええええええ






Cさんのメールを出しても、メールも見ないし、具体的な話は聞かずに通り一遍等の話。




結論として、「退職しかない」となりました。



これに関しては、6月の時点から匂わせていたのですが、有難い事に周りの方はお引止めくださるのです。

「ぼむさんが負けてしまうのはとても悔しいし残念だ」「勿体無い」「折角仕事も覚えてきたのに」と。


他にも、仕事上でもとても頼れると、お世辞まで言ってくださいます。




けどねえ。


Cさんは変わらない以上、私が辞めるしかないんですよね。

悩んだのですが、やっぱり自分でも精神的にきてるのが分かるのです。



調べた所、「職場のモラル・ハラスメント」に該当するのではないかと思いました。



無視、必要事項を伝えない、ため息をつく、不機嫌な態度を取るなど、人に話しても「気のせい」「気にしすぎ」と言われてしまうような小さなことを「繰り返し」されることによって、じわじわと精神を病んでいってしまうのだそうです。



読んでて「うわーこれだー」と思いました。




精神の不調って、自分では気付きにくいんですよね。胃が痛くても、食欲が無くても、ちょっと眠れなくても、「あれ? どうしたのかな?」ぐらいで、自分がストレスを感じていることが原因だと中々分からない。

で、気付いた時には大概病んでるんです。

そして、じわじわ時間をかけて病むので、当然治るのにも時間がかかります。ということは、私は割と初期の段階で気付いた(と思う)ので、それに気付いたからには行動なのです。



なので、これは職場の人にも見せねば! と思って、参考HPを印刷して見せたのですが…。正直、「モラルハラスメント?? って何??」って感じで、全然ピンと来てない訳です。


セクハラは大分浸透してきましたが、モラル・ハラスメントはまだまだなんですよね。


一緒に職場にいて、私の話を聞いてくださっている職場仲間ですら分からないんだから、上の人にはもっとわからないだろうなあ、と、諦めました。



島は平和ですよね…良くも悪くも…。




そして気付いたのが、周りの「仲良くしろ&負けて欲しくない」という重圧。

「アンタみたいな人辞めて欲しいわ!!」と言われないだけありがたいのですが、歩み寄れとか、分かり合えとか言われるんですよね…そんな段階じゃないのに…。

だけど、Cさんのことを実際に体感した人でないと、確かにピンとこないだろうなーというのは分かるんです。



Bさんという同じ職場の方が、ちょっとそんな感じで。


「ぼむさんも歩み寄りが足りないんじゃない? Cさんに言っても無駄だって諦めてたら、職場の雰囲気は改善されないままだよね。それでいいの?」


みたいな…。


そんで「歩み寄り」として自分の疑問やあれこれをぶつけてみたら、


「たまたま体調の悪い時ばかりぼむさんと一緒のシフトになる」
「自分がいっぱいいっぱいになると、周りのことに対応できなくなる」
「子供のことであれもこれも心配で、自分が大変」
「ずっと具合が悪くて辛い」


とまあ、言い訳ばかり…。


私、これだけは断言するのですが、絶対にCさんに対して自分からイライラをぶつけたりとか、そういうことはしていないです。

仕事上のミスを指摘する時も、なるべーく刺激しないように、気をつけて気をつけてさらっというようにしていたのに、これですよ。



何か、全部私のせい&体調のせい&家庭の心配事のせいなんだそうです。



そういう人と、どうやって歩み寄れっていうのか…。





私が辞めることで周りの人に後味の悪い思いをさせたりするのは本当に申し訳ないのですが、病んでからでは本当に遅いので、尻尾巻いて逃げようと思います。


これねー…「根性が足りない」みたいに感じる人が中々多くて、


「嫌なひとは世の中沢山いるんだよ? そんな、自分が嫌だからって辞めてたら仕事なんて続かないよ?」


みたいに言われちゃうんですよね。



私、前の職場の「仕事をしない上司」については、すーごい嫌だったし愚痴言いまくりでしたが、自分としては乗り越えたつもりだったのです。自分なりに、「上司に一旦聞いておきつつ、うまいこと誘導しつつその上司をすっとばして他の上司に指示を仰ぐ」とか方法を見つけて。(他の部署の上司さんがとばっちりでそれはそれで申し訳なかったのですが、そうでもしないと業務が進まなかったので)
2〜3ヶ月かかりましたが、自分では納得して、仕事を続けておりました。


退職後、「ぼむさん本当に大変だったんだね…」と皆にしみじみ言われるような、「被害者の会」まであるような上司でございました。(ちなみに今は昇進ストップしているらしいです)



で、まあ、その後のトリプルセクハラで精神やられて退社したのですが、あの時旦那(当時婚約者)が「仕事やめていいんだよ」って言ってくれて、それで本当に救われたし楽になったので、逃げと言われようと私の辛さは私にしか分からないんだから、ああいう理不尽な暴力に対しては、「逃げる」という選択肢もありえるんじゃないかと私としては思います。


だって、あそこで頑張ってセクハラに耐えつつ働いたとしても、我慢を重ねてうつ病とかになって、結局退社してたかも知れないんですよね。

そしたら、我慢した分損というか。



まあ要するに、「精神的なしんどさは後に残るから、自分の体調を崩したり自分の人生台無しになりたくなければ逃げとけ」ということが言いたいのです。


元彼の時で本当に、精神的に病んだら癖になって、本当にいけないと痛感したので…。(例:その時にストレスを感じると髪の毛に来るようになって、以後、あそこまでのストレスは日常にないものの、ストレスを感じると頭が痒くなるように)






我慢できる範囲も、辛いと思う程度も人によって違います。



自分が悪いことで怒られて、それを我慢できないのとは違う「理不尽な精神的苦痛」については、ある程度「逃げ」に寛容な社会であってほしいなあ、ということを思います。


「あの人もしんどいけど頑張ってるんだよ」っていうのは、ちっとも理由にならないのですよね。しんどさも人それぞれ。そのしんどさにどのように対応するかも、人それぞれ。



その場で頑張ると自分で決めたなら、それもその人の決断ですし。

それと一緒で、「辞める」と決めたならそれもその人の決断、だと思います。




再考を促されるのですが、考えれば考えるほど「やっぱりこれ、ムリじゃない?」という気持ちに…。





こういう考えを職場の人に話しても、Cさんと対峙してみない限り、

「ぼむさんは言い訳している」

としか言われないような気がします。



けど、私の辛さが分かるのは私で、それは他の人が肩代わりできるものではないので。少なくとも「このままでは精神やられる」という自分自身の警告があるので。


退職という道も、私が私の事に責任を持つ、ということだと思います。




最近、「依存性人格障害」っぽいという自分の性質に気付いてからは、周りに意見を聞きつつも、「最後は自分で考えて、自分で行動し、その結果をきちんと受け止める」ようにトレーニングをしている私でございます。


すーごい日常の小さなことから、大きなことまで全部訓練でございます。



ちょっとずつ、進んでいけたらいいなあと思います。



2007年07月19日(木) 2度目の事件。

こんばんは、ぼむでございます。

ついにきた、またもやきたCさん事件簿。今夜は予定を変更してお送りいたします。(意味不明)興味無いかたはスルーしてやってくださいまし。(職場の困った人のことです)


事の発端は私のメール。

私が悪いのですが、ギリギリの予定を立ててお休みを申請していたら、最後の勤務が私、Cさんとになってしまったのです。

これがすごーく怖くなりまして。だって、Cさんに何かされたら私は島から出られないのですよ。他の人だったらいいけど、Cさんは…。


けれど、他の人も勤務交代はムリとのことで、私、意を決してCさんに一日勤務を頼んでみたのです。すると、「考えさせてくれ」と。


で、いつまでに分かるか? と私が聞いたところ、今週中だと。急ぐなら他の人に当たってくれと。

んで、私が、

「分かりました。私、前回のこと(Cさん事件簿1)忘れてないですからね(^^)よく考えてください」

と送った所、


Cさんメール「本当、可哀想な子。勘違いもたいがいにして欲しい。ネチネチ、やるのもいい加減にしてね。
子供をあなたが、一日見てくれるならわかるけど、休む理由も分からずに、はい分かりましたなんて言えないよね。急なので、答えられませんでしたが? ご不満でしょうか。あれこれ、子守やら頼んでみなきゃだから、確信なしでは答えられないよね。

それより、快諾なしに、事務所へ電話は常識ないのもいいところ(汗 大丈夫? 不満があるなら、目の前で言ってね。存分に聞きましょう、腹据えて。

どういう風に受け取って
どういう風に感じたか、
…良くは取ってないでしょうから、いつまでも底意地悪い対応しかしないのでしょうね、困ったね。

まずは、どうしましょうか? ちゃんと筋道立ててやろうね。
ほれ、バカンスが待ってるよ。
もう少し気持ち良く、旅行に行きなさいよ(^^;)
楽しみにしてんでしょ?
だいぶ前から。

あ、そうそう
かびの生えた団子ありがとう。食べれなかったけど
美味しそうでしたよ。
残念でした」


という、誤解と悪意にまみれた長いメールが来ました…。怖かったです…。

旦那は本気で私の仕事を心配し始めました。
刃物沙汰になったらと心配のようです。


明日は話し合いです。


頑張ってきます。



2007年07月17日(火) 貯金のやり方。

こんばんは、ぼむでございます。

本日は「貯金」のお話です。




貯金。




それは、とてもとても遠い響き…。




貯金。




それは、とてもとても難しいもの…。






結婚式の二次会で、サプライズの親からの手紙で父親に

お金はそう簡単に貯まるものじゃない。きちんと節約しなさい」

ということを懇々と言われた私でございます、非常にそれは苦手と申しますか、お金が貯まるのは好きなんですがあれば使っちゃうというか…。(←そもそもがなってない)




そんな訳で、私は家計のやりくりとか苦手(注:生活は基本が貧乏育ちなのでつましいものです。スーパーの半額万歳です)なので、毎月の給料からの「天引き」を微々たる額ですがしています。


私がパートを始めてからは、そのパート代もなるべくなら貯金に回すようにして。(中々回りませんが)


んで、残ったお金を盛大に使っています(遠い目)





クレジットカードのですね! 請求額がですね!!


なんだか加速度ついてきて止まらない訳なのですよ!!




何ていうか、そんなに使った覚えはないのですが…だけど明細見ると、どれも「ああー買ったわ」ってものばかりなんですよね…。




んでもって、我が家は小遣いは申告制(使った分を各自エクセルに入力)で、実質のお金のやり取りって無い(家計が入っている通帳から下ろす)ので、ふと見たら旦那の小遣いがありえない黒字を計上している訳なのです。


小遣い黒字=家計借金 ですからね。


「うわ!! 家計まだあると思ったら全然無いじゃん!!」ということに良くなります。




まあ、私の赤字で差し引きゼロになってたりするのですが。





それにしても、これから子供も望もうというのに、一体どのくらいの貯金があればいいのか、悩みます。





なんだかんだいって、妊娠するとしばらく私が働けない(実家遠い、旦那忙しくなるかも)のもあるので、ある程度は必要になってくると思うのですが、それってどのくらいなのか…。



「妊 すぐ」(←「妊娠したらすぐに読む」雑誌らしい)には「妊娠する前のもろもろの準備」なんて書いてないもんなあ…。


最近はこういう系の雑誌もぱらぱらと立ち読みしたりして、何となくでもどういうものが必要か、頭の中で組み立ててはいるのですが、具体的な金額までいっていないんですよねえ。



お下がりとかは望めないので、全部揃えることになりますしねえ…。


一度、きちんとそういう情報を集めた方がいいのでしょうか。



そもそも天引き貯金って下ろし方が分からないから、使えないに等しいものだしなあ…。


ううむ。



2007年07月13日(金) やっぱりこの人だと思う瞬間が。

例えば私を見つめている優しい目にふっと気付いた時だったり、


私の変な踊りを「ぼむ、最高!! これ大好き!!」と大歓迎して抱きついてきた時だったり、



「仕事中もずっとぼむに会いたい」とか言われた時だったり、



真剣に読書をしている横顔を見た時だったり、



その広い背中にそっと触れた瞬間、だったりする。





ウザイ時もあるけど本当に愛してくれてるのも嬉しいし、やっぱり何気ない時に気付く、「ああ、私この人のこと愛してるわ」っていう瞬間が好きだ。



他の誰でもない、彼でよかった。



本当に、良かった。



2007年07月12日(木) 旦那実家初お泊り&結婚式の交通費。

さて(いきなりさてと言われても)、今回の帰省でついに私、旦那実家に初お泊りして参りました。


旦那実家は持マンション。


割と大きな駅が最寄り駅で、住宅地にあって結構便利なのです。





が。







狭かった…(涙)







都会の人ってあんな風に暮らしているのですね!!


狭いというか、プライベートな空間が無かったんですよね。構造上。



3LDKなのですが、玄関入ってすぐ左に一部屋。廊下を通ってリビングダイニングで、そのダイニングに繋がるようにしてある2部屋のうち、1部屋は猫のトイレ部屋と化しており、もう1部屋が両親の寝室。そして、残る1部屋は色々物が置いてあるということで…今回、私達にお義父さんたちの寝室を使わせてくださり、なんとお義母さんが物がある部屋、お義父さんがリビングで(!)寝てくださったのです。



それで文句を言うのも罰当たりな話なのですがね。

いや、っていうか、正確には文句じゃなくて、カルチャーショックというか。

事実として、狭かった…落ち着かなかった…というのが感想なんですよね…。




なんせ、風通りをよくするために、私達が使わせてもらっている部屋のドアが3分の1くらい開け放しなのですよ!!




もうね、超休まらない




4,5歩歩けば明らかにお義父さんそこで寝てるし。


電気はまぶしいし。(普段気にならないタイプなのですが、やっぱり緊張していたんでしょうかね〜)



最後は隙間を残してほぼ閉めましたが、そしてがっつり熟睡だったのですが、お義父さんは猫の鳴き声(いつもと違うから興奮)と洗濯機の音であんまり寝られなかったらしいのです…ごめんなさい…。




ついでに言えば、トイレもお風呂も狭い…(実家比)


いや、一軒家とマンションを比べたらいけないのですが、それにしても賃貸じゃなくて、持マンションでこれなの!? みたいな。


私のためにリフォームまでしてくださったというのに、本当に申し訳ないのですが、何というか都会の凄さを目の当たりに致しました。



凄いキレイで、快適だったのですが、しかも狭いとか言いながら旦那と一緒に風呂に入ったのですが(実家ではしばらく入らなかったのですが、何か一人じゃ心細くて)、脱衣所も無いししきりは無いしで、勿論お風呂に入ってるのにずかずか入ってくるようなご両親じゃないのは分かっているんですが、気分的に落ち着かない…。



慣れれば大丈夫なのかも知れませんが、連泊はキツイかもなーと思いました。


旦那が、実家に連泊はキツイと言っていた意味がやっと分かりました…。

(それまでは「お前の住んでいた家だろうが!! 何がキツイじゃ!!」と思っていた)



でもやっぱり泊まりの方がゆっくり旦那実家にいられるので、きっとその方がご両親も嬉しいはず(勝手に)なので、いいか、と思います。


その前にお義父さんが限界が来て、「いいからホテルに泊まってくれ」とか言われるかも知れませんが…。





将来はマンションでもいいやと思っていたけれど、考え直しちゃいますね…。

立地で選べば、絶対マンションの方がいいんでしょうけれどねえ。





そして、結婚式の交通費。

ここからはケチくさい話になりますので、どうぞすっ飛ばしてやってくださいませ。







今回ね。旦那友人の結婚式だった訳ですよ。


交通費、普通にかければ6万かかるとこなのです。


が。


お車代が、1万だったのです…(悲)



1万、って…。



私達のときにも来てくれた方で、すっごくいい方で盛り上げてくださったんですが、そして確かに皆で乗り合わせて来てくださったので交通費もそんなにかかってないんですが、しかし交通費というのは相手が払う必要経費というか、それなのであって、うちの旦那の場合安くあげるのはムリな交通事情なのであって、自分の時どうだったとか関係なくてその時の距離に応じてお出しするものだと思っていたのですが…ああ…。



私達の時も半額+@ぐらいだったので、そう大きなことは言えないのですが。しかしこの間の友達なんか全額出たのですが(それも貰いすぎのような気がしますが)、この差は何なんでしょう…。



その割に会場は凄くいい所で、更に引き出物もブランド食器だったりするんですよ!! 何じゃそりゃ!! 引き出物は普通でいいから交通費をくれって感じですよ(涙)



あーーーめでたい席にもうね、無粋もいい所なんですがねえ…。


友達によっては「お車代は祝い事だから絶対に貰うな」っていう地域に住んでいる子もいたりして、勿論価値観によると思うのですが…。


でも事前に調べますよね、大体交通費がいくらかかるかって…。



私は半額ぐらいが丁度いいと思う(何かこう、相手が遠くなっても自分が遠くなっても恨みっこなしって感じで)のですが、どうなんだろう…。




けど、旦那友人の所も会場選びとかの「ちょっと背伸びしました感」がうちと似ていて、ちょっと親近感でした。(←迷惑)


だって本当のセレブなら、交通費が1万ってことはないでしょうから…。←こだわる。




多分、引き出物とかにこだわってたら、予算が足りなくなっちゃったんだろうなー。



けど、交通費と料理だけは、削っちゃいけない所だよー。


どんなに痛くても、今出しておいたほうが、後々いいんだよー。




っていうかてめえらゼ○シィ見なかったのかよ



あれには確か、「交通費は基本全額だけど、ムリな場合は事情を話して半額で」って書いてあっただろうがー!!


6分の1って何だー!!





はあ。失礼致しました。


基本的にはとてもいい方で、自分達の結婚式でお会いしただけなのですが、私もとても好ましいと思っておりますので、ここでだけ愚痴らせてくださいまし。




うちの母なんか問答無用で「めでたいことに文句つける奴が間違ってる」ぐらいの勢いですからね。


でもそれは時と場合によるかも知れないよね、とこっそり思う、ケチくさい私なのでございます。




多分結婚式とかも質素で、頑張って出しました感のある1万とかだったら、「あー、交通費を出すのも苦しかったのかも知れないけど来て欲しいって思ってくれたんだなー。嬉しいなー」って思うかも知れないのですが、自分達に贅沢かけてると、余計ケチった感が浮き彫りになってよろしくないですよね…。

まあこんなこと書きながら、私も大概のことをしていないか不安になってきました…。(多分あれこれやってるんでしょうが棚上げでございます。←開き直るな。)



ちなみに私も自分の友人であれば、交通費の連絡がなければ(今回の旦那友人も全然ありませんでした)、もう全部自腹で行く覚悟ぐらいはするし、それだけしても行きたいって思う友達なので、旦那も全然気にしていないようでしたが…。



自分の友達でないだけに、余計に気になる1万円。



やですね、ホント。めでたい席に。←やっぱりこれだけ言っておいて何を。






2007年07月11日(水) イターリア! イターリア!

@2006年ワールドカップ終了後、シャンゼリゼ通りのイタリア人の盛り上がりを表現


してみました。




そんな訳でイタリアです。楽しみです。


何とか職場にも言えました。またCさんに愚痴愚痴言われたら嫌だなーとか例のごとく弱気になってたんですが、もう思い切って「そういえば私旅行に行ってくるんですよー」ぐらい当然に言おうと思って頑張ってきました。(小心者なので、言おうと思った途端に心臓ばくばく手は震えまくりでした)




まあ実際は、長く休む訳で職場にも迷惑かけて行く訳ですから、勿論申し訳ないと思っているのですが、それを表に出すと彼女につけ込まれるので強気(というよりひたすら普通に)で。





それにしても楽しみです。旅行のこと言ったとき、怖くてCさんの方は一切見てませんが、もう気にしないで行って来ます。



実は、旅行まであと20日っていう話なんですよね…。




何せ今回の帰省のゴタゴタで、すっかりすっ飛んでましたからね…。




何ていうか、全然準備が整っておりません。


後、日本からペットボトル(2lくらい)の水を持っていきたい、と旦那に言ったら「重いよ!?」とびびられました。



だけど、だけど、向こうでは水がめっちゃ高いんですよーーーー。


ユーロ高のバカ!!(涙)




私達の新婚旅行時には140円前後だったのが、今は見るのも恐ろしい、160円↑に…。



今回はがっつりツアーなので、食事はついています。

ついていますが、大体飲み物は別料金です。


その飲み物が…例えば3ユーロでも、日本円で480円になるのです。


だけど実際はもっと高くて、ビールとかだと1杯で9ユーロぐらいするんですよ!! 飲めるかボケ!! って感じですよ。


観光のバスでも水は売っているのですが、去年ギリシャとイタリアを旅行した時には、ギリシャでは500mlのお水が0.3〜0.5ユーロだったのに、イタリアに着いた途端500mlで1〜2ユーロになったんですよ!!


2ユーロなんて300円ですよ!? 日本の倍ですよ!!



イタリアは、通貨がリラの頃から比べて物価は2〜3倍になったそうですが、それを目の当たりにして「うわー」って感じでした…。



だから水を持って行きたいのですが、今は荷物の重量規制も厳しいらしいですね…もうどうしろと…。←諦めろ。




ちなみに、ツアーの内容についても旦那は「ぼむに任せるよ」とか言うのですが、現地に着いたら絶対奴はあれこれしたくなるに違いないんです!!


申し込んでからそんな旦那の性質に気付いた(思い出した)ので、もうどうしようもないのですが、フリーがほとんどないツアー(イタリアの治安が怖いので、その方がいいと旦那が言った訳ですが)なので絶対旦那の魂が抜ける…。(←ぼやーっとした表情になって思考停止する感じになるのです)



っていうか、本当に旦那はバール(喫茶店みたいな感じ)でエスプレッソを飲むのを楽しみにしているだけなので、勿体ないと言えば勿体無いのですがね…。




けど、ほぼ興味ないのに夏休みを全部この旅行のために使ってくれるだけ、感謝しなければ…なのですよね。



この点、旦那のシフト制という職場にも、私のパートという身軽さにも、ラッキーだったなーという気がします。




私の前の職場なんて、夏休みなんて土日にくっつけて1日、上の人は2日、3連休〜4連休が関の山でしたよ…。




ボーナスは全部この旅行に消えたどころか凄いマイナスになっている訳ですが、これも気にせず行って来ます。(気にしろ)



いつも旅行前には太ってますます丸々した顔になって、写真写りが非常に微妙なことになっているので、今回は痩せてから行かないと、絶対太ります…イタリア食べ物美味しいですよね。うう。




そんな訳で、円には頑張って欲しい今日この頃です。(私利私欲のため)



2007年07月10日(火) 恋愛は対等をオススメ致します。

こんにちは、ぼむでございます。


本日は、「大好きな友達が浮気性の彼氏とよりを戻しちゃったよ畜生」というような内容でお送りいたします。


っていうかね、今まで3回(3人)と!! 浮気しているような方なのですよ。が、一旦別れてからもずるずる続いていて、どうも最近、よりを戻したらしいのです…。



その友達は、

「だって、頑張ってくれてるし、反省してるからかわいそうになってきて…」


と言っているんですが、



・迎えに来てくれたり、

・マメに連絡よこしたり、

・値の張るものを買ってくれたり、

・お姫さま扱いするのは、






頑張りじゃねえ


そう経験上思ってしまう私なのでございます(遠い目)


その彼女にも「恋愛は対等じゃないと、どっちががムリしていたらいつか反動が来るよ」と言ったのですが、「自分のことは自分で決める」(傾向があるように私は思う)B型、「んー、まあ、今がいいからいいんじゃない」って感じで正直がっくりなのです…。




仕方ないんですけどね。彼女が「とりあえず今が悪くないからいいや。先のこと考えたくない」って思うタイプなのですから。




だけど、だけど、もう私もそんな状態で、彼女の彼氏の話を聞きたくないというのが本音なのですよ。



彼女の身につけているものが、もうちょこちょこその男(人の彼氏を男呼ばわり)に買ってもらっているものなので、何かうっかり誉めると自動的にその男の話になるんですよね〜。


「買ってもらった」っていうのを、惚気にならないようにネタっぽく話してくれるんですが、もうね、奴が買ったこと自体が許せないのですよ。



オマエがそういうところで変にこびるから!! だから○ちゃん(友達)が反省しているのかなって気になってオマエと縁を切れないんだろうが!! 本気で反省してないくせに、いらんことすんな!! みたいな。




大体、反省するのに物だの自分の労力だの、自分が譲れる、使えるところを使ってくる奴は反省してないんですよ。それはポーズ&自己満足なんですよ。嫌というほど分かってるんですよこちとら!! ああもう!!(八つ当たり)






こう思っていくと、私の元彼の浮気話&その後の話を根気強く、何かあるたびに聞いてくれていたYちゃんは、本当に本当にもどかしかっただろうし嫌だったろうなーと思いました。


そして同時にありがたいなーと。




私には、ムリですねえ。



もう「こいつのここがムリ!!」ってなっちゃうと無理な人間なので…(遠い目)





まあ、勿論、人間には許せる範囲があって、それは人それぞれなので、前述の友達にはきっとそれが「許せる範囲」なんでしょうね。(辛かったみたいなのですが、それを乗り越えたというかなんというか…)

実際、「同じ女と続けてされたらムリ」と言ってましたし。(でもその可能性も充分ありうる男だと思うんですがね…)





傍目に見て幸せそうに見えない恋愛って、こんなに周りが苦しくなるんだなーと。

まあ、私が人のこと自分のように考えてしまう性格(A型に多い気がする)のせいもあるのでしょうが…。




けどね、本当ね、恋愛は対等がいいんですよ。


まあ、そういう「対等な恋愛」だからこそ、結婚に続いていくのかなーと思うのですが…。


恋愛だからこそ、アンバランスさを楽しむっていうのも一つのやり方ではあるのでしょうが、何だかなあ…。


といっても私だって渦中の時はさっぱり分かっていなかった訳で(遠い目)



人のこと言える義理じゃないんですがね…。←これだけ言っておいてか。




2007年07月09日(月) 実家帰省。

帰って参りました〜。

4日間の帰省。旦那実家初お泊り、その後人に会いまくりと過密スケジュールで、帰ったら夕飯も食べず爆睡しておりました。





ひたすら人とくっちゃべって、久しぶりにカラオケも行って、本当に楽しかったです。友達って本当にいいですね…(しみじみ)




何かもう、顔の筋肉が痛くなるぐらい笑ってました。


絶対、半年分くらい笑った筈です…。




土曜日、「ぼむは実家でずっと予定があるの?」と聞いた旦那に




「うん、びっしり




と答え、


「そっか…。あれだったら俺も行こうかなって思ったんだけど」


とんでもないことを言い出す旦那を



「いや! 何言ってるの!! ご両親が寂しいじゃない!!」



と押し留め、



「そっか…まあ両親も○○(地元地名)に行きたいって言うかもしれないしな」


と旦那が納得したのをいいことに、


「そうよ!! 親孝行しないと!!


と叫んで、自由(フリーダム)を勝ち得た甲斐がありました…。←罰当たり妻。





何せ、帰省で旦那がいたら友達となんてゆっくり遊べませんからねえ…。



ただ、寂しがる旦那に対して、私の方も離れているのは2日間ぐらいでいいかな、という気がしました。

本当に、いつの間にか、いて当たり前の存在になっているんだなあと。



恋人の頃みたいな、「会いたい!! 会いたい!!」みたいな焦燥感ではなくて、「どうしてここにいないんだろう?」みたいな感覚なんですよねえ…。(会いたいという感情は同じなのですが)




まあ、住んでいる所が地元じゃないので仕方ありません。


そして、友達と会う機会が無い以上、友達優先で(おい)。





しかし、良い帰省でした。(満足)



2007年07月05日(木) 痛い思いをする恋を、

ようやく卒業して、幸せと言えるようになって。


痛い恋が好きな人も中にはいるんだろうけれど、きっと皆好きで痛い恋をしているんじゃないと思う。



好きが先に来て分からなくなっているだけ。



自分を大事にしない相手という認識がまず難しい。

認識したとしても、自分が我慢すればと思ってしまう。



だけど、痛い恋で一生終わるんじゃなくて、いつか気付くときがきっとくる。


その時のための痛い思い、だったと今は、思いたい。



2007年07月03日(火) 君がいないと世界は灰色。

旦那に頼んで、用事ついでに私だけ街に泊まっている本日。



帰省に必要な服を調達しようという目的だったけど、街を歩きながら、隣に旦那がいないことに違和感を覚える。



それなりに見慣れた筈の街並みが、何だか色褪せて見えて、旦那がいたらどんな会話をしていただろうかとか考えている。




寂しい。つまらない。不自然。違和感。違和感。





立場が逆転したのではなくて、二人とも寂しがりになったんだよと、電話で話した。





こんな状態で、転勤で激務の都会に行ける気がしない。

都会なら割り切って自分も遊んじゃえばと人には言われたけれど、いたいのは旦那とで。やっぱり旦那とで。





何だか昔にも思ったようなことを、思う。


日常に慢心気味だったから、いい機会なんだろうけれど、やっぱり途端にすっごく寂しい。




依存でいいじゃんと、笑う君の少し皺が出来た目元を思い出しながら、一刻も早く眠る。

君に会える、明日に会うために。





(結論:多少うざくても毎日会う方がいい)



2007年07月02日(月) 車に子供放置。

こんばんは、ぼむでございます。


本日は以前から気になっていたけど言えなかった話題と共に、どうして自分が子供を作るのを躊躇うのかを考えてみたいと思います。
(超個人的な意見ですので、興味の無い方は「戻る」ボタンで戻るか、スルーしてやってくださいませ)



そんな訳で、私、今までに見て気になった光景。

inスーパー  車の中に子供だけ



あれって、見た瞬間ぎょっとしませんか?? 私だけ??



ある日3人の子供さん(5歳、3歳、0歳ぐらい?)が車の中に残されているのを見たときは(この光景も凄いものでしたが)、


「ああ、確かにこの子達を連れて出るだけでも一苦労で、更に連れて買い物となれば大変なんだろうなー」


と思いましたし、そもそも子供がいない立場で、自分がその状況に置かれたこともないのに、子供放置についてあれこれ言えないと思っておりました。

ちょっとだけ、って思うのかも知れないし、実際に子連れで買い物というのは私の想像以上に大変なことなのかも知れないし。




…けどねえ…。


この間に、地震とか起こったら? 悪い人にガラス割られてさらわれたら? そういうのって、怖くないのかなーとか思ってしまうのですよ。




考えてみれば私は結構こういうのをバカ生真面目に考えてしまう性質らしく、基本的にはいい加減なんですが、変に潔癖な所があるんですよね…。


まあこのことが私が潔癖がゆえに気になるのかどうかはともかく、一事が万事、自分は色々考えてしまいそうな性質だな、と。



けど、子育てってもうぎちぎちに考えてたらどう考えてもつとまりそうにないじゃないですか。(私見)



私、多分、子供にいいこと良くないことなんかあれこれ調べまくって、上手い「手抜き」(いい意味で)が出来ないタイプのような気がするのです。



だから怖いのもあるのかもしれないです。





うーん。



2007年07月01日(日) 旦那の浮気未遂。

そんな感じの悪夢で目覚めたぼむです。こんばんは。




何ていうか、よりによって旦那がい○うあさこさんというお笑い芸人さん似の女性といい感じになるという夢でございました。




んで、私は必死で旦那に「私の事が嫌いになったの!?」とか言ってる訳ですよ。そしたら「そんな訳ないじゃん、大丈夫だよ」とか言うわけですよ旦那が。





オマエ二股か





とか思うんですけど、何かあんまりそんな感じじゃなくて、確かに自信満々だったから「何か事情があるんだな、本命(謎)は私なんだな」とか思って納得するんですが、その私が帰るのと同時にその女性が部屋(何故か実家風の部屋だった)に入ってきて、それを去り際に見たら旦那がその人のこと抱きしめかけてる訳ですよ!!



んでも私は本妻(?)の意地で、毅然とした「私と旦那は通じ合ってるのよ」的態度で、後ろ手にバイバイして、旦那も振り返してくれるという…。



いや、抱きしめかけてる状態で毅然とも何も無いんですがね…。




何か、昔の浮気の話とごっちゃになってるんでしょうか…。



今まで旦那が浮気した夢って一切見たことがないので、何だか悪夢でございました…。



旦那の愛情を当たり前に感じかけている私に、「そんな風に思ってたらこんなことになっちゃうよ」っていう脳の忠告だと思うことにします。



あー恐ろしい…。




にしても何故あさこ。


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ぼむ [MAIL]