矛盾スルニモ程ガアル
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2004年06月29日(火) 連続平日デート。

厳密に言えば日曜の夜中まで会って3時間睡眠で、そこから更に眠らないまま月曜日にデートして結局彼の家まで行きやはり3時間睡眠で朝帰るという無茶をした、ということなのですが。




普段8時間睡眠な私が、2日合わせて睡眠6時間。もう、今日は死にそうに眠かったです…。(←自業自得)





今日はしっかり寝て、明日彼が我が家に来てくれるのに備えます。←また会うのかよ。




二人で一緒にハヤシライスを作る予定です。







包丁を足に落とさないようにしないとな…。←どんな心配事やねん。



2004年06月28日(月) 彼に対する周りの評判は意外に上々、過ぎる。

こんばんは、ぼむでございます。





さてさて最近私は、母親や友達などに割と彼を紹介しておりました。



そして、意外な評判の良さを得ていました。←意外ってアンタ。



超カッコイイ訳でもなく、容姿的には普通であろう彼。



背は高いしスタイルいいけど、私的には周りからもっとクールな反応が返ってくると思っていたのです、が。



「優しそう」とかなり周りには好印象な様子。



もちろん、「優しそう」というのが「カッコイイね」という反応を返せない時に使われる言葉第一位であろう事は分かっているのですが、彼の場合本当にめちゃくちゃ優しいですし、周囲も言葉に困って「優しそう」というのではなく、何て言うかもっと積極的な「優しそう」なのですよ。←このニュアンスお分かりいただけますでしょうか。




で、まあそこまでは私も嬉しかったのですが。





彼とは大学のサークルで知り合ったので、この間報告というか、二人でサークルに顔を出しに行ったのですね。


かなり意外な取り合わせだと思うので、ちょっとびっくりしてくれることを期待しつつ。


とりあえず、よく話す仲の良い女の子の後輩は驚いて、そして祝福してくれるだろうと思ってたんです。





そうしましたら。



付き合ってると話した後、最初に来た言葉が



「えー!○○さん、ファンだったのに!!」




…ええ!?←こっちが驚いている。




後輩「だってー、かっこいいじゃないですかあ!」

私「あ、うん…(そりゃあ私の欲目的にはだけど…)」←結構冷静。

後輩「お洒落だし、落ち着いてるし、ひそかにファンだったんですよー。写真だって○○さんが写ってるの全部焼き増ししてもらって持ってるんですよー」

私「ええ!?彼氏怒らない?」

後輩「いや、彼には内緒で(笑)にしても絶対○○さんには彼女いると思ってたのにー。いなかったんですか?」

私「うん、そうみたい」

後輩「ええー、そっかあ。いいないいなー。やっぱ優しいですか?」

私「うん、めっちゃ優しい(力一杯)」

後輩「いいなあー!」


…などという会話が繰り広げられたりしたのです。



もう一人、彼を気に入ってると態度に出しまくりな子もいて、どっちも彼氏持ちなんですけどもファンって。



…意外に人気あったんだ…。←超無礼。






何て言うか、嬉しいけど複雑です。







探せばまだ隠れ「ファン」が出てきそうで嫌です…。









人気が無いよりはいいのでしょうが、意外な人気っぷりにびっくりしております。



そしてついに、「おめでとう」と言われなかったことにも。


…何故。



2004年06月26日(土) 何が嬉しいってアナタ。

金曜日、「私のどこが好き?」ってまた彼に聞いた。←あんた聞きすぎ。

そしたら、一番に「一緒にいて楽しい所」と答えてくれた。
「嫌なことや、ムッとしたことがあっても忘れられる」って。

「そういえば、全然愚痴とか言わないよね」と私が言ったら。


「いやホント、忘れてるんだって、逢ってる時は」


と、照れくさそうに、何か説明するみたく言葉をくれた。

それがきっと真実だと感じられるから、心底嬉しくなる。





少しずつ彼の事が分かってくる。

実は負けず嫌いとか、意外に寂しがりやで情熱的だとか、なのに実は奥手で告白した時本当はすごく頑張ってたのだとか。



逢う度好きだって思う。

好きだって思う度、何故か自然に笑えてしまう。



一緒にあれをしようねって形の無い約束が増える度に、本当に嬉しくて、幸せで、彼を好きだなって実感する。






何より私を大事にしてくれる、彼の優しい気持ちが伝わってくる度、私はどんどん彼に惚れていって。








そしていつの間にかこの我儘な私が、優しい気持ちには優しい気持ちで返したい、だなんて願うようになっているんだ。







だからいい加減、









過去を聞くのをやめないとな。






多分無理させているよねえ…。

けど、過去はともかく、現在の女友達に妬くのはやめられない。


「いや、ホント、その人とはマジで何も無いよ」


ってちょっと慌てて説明するのが好き。
そんなに疑っている訳でもないし怒ってる訳でもないのに、焦ってるのが可愛い。



「この人は誰?」って聞く私が、
「すげー怖い」って言われちゃうのは、すごくすごく不本意だけども。






たくさんの、幸せな気持ちをくれる君に。
多分、感謝しても感謝しすぎることなんてないだろう。



あの人しかいないと思っていた、私の世界を壊してくれてありがとう。
あの人以外でこんなに幸せになれるなんて知らなかったし、思ってもみなかった。


そんなこと言えないけど、ありがとう。



2004年06月25日(金) 君に会う時、会えば、また逢いたい。

人間って、どうして働かなくてはならないのでしょうね…。←いきなりそんな重い話題かよ。




いやはや、恋愛重視の立場からは仕事が無ければ平日も会えるのに、などちらっと思ったりもしますが、まあ生活にはメリハリが必要なのだと自分を納得させ、今日も一日働きました。
どうかこのまま無事に、3ヶ月(試用期間)が過ぎてくれますようにと祈るような心境のぼむです、こんばんは。



さてさて本日はお仕事のことなども。


3ヶ月経過しまして、まだまだ学生気分が抜けていなくて事あるごとに「もう学生じゃないんだ!」と衝撃を受けたりしている私ですが、それでもなんとなく、「働くことってこういうことなんだー」と感じるようになってきました。


それでですね。最近は割とずっと定時で帰れ、仕事にも慣れてきていたのですが、私、自分の仕事が終わるとちょっと手持ち無沙汰に簡単な仕事をしていたのですよ。

だけど上司から、そろそろ自分から動く時期だねって言われて、ちょっとへこみつつ、他の人に「何か仕事無いですか」って聞くようにしてみたのです。


そしたらいくつか仕事を頂きまして。それから何となくですが、周りの自分を見る目が変わったような気がしたのです。


やっぱり、仕事の出来る出来ないって重要なんだなと思いました。←いや、何を今更。


とりあえず自分の手持ちの武器は明るさと素直さしかない(By我が母)と思って、それだけは怠らないようにしていたのですが、やっぱり仕事の面でしっかりしてないと、ちょっとそれはって感じなのですね…。



勉強しなければならないことも多く、こんな恋にかまけてる場合じゃないのですがねぇ…(遠い目)



ともかく自分から動いて、きちんと仕事をこなして、考えて、頑張りたいと思います。






仕事に支障がないように、恋愛を。←そっちかよ。




社会人的にはまだまだぬるま湯につかったままですが、恋愛に関してはどこまでも向上心が衰えない、そんな私です。←それはいいから課題を済ませろ。



2004年06月24日(木) 優しい君がいればいい。

と、思ってたけども、



やっぱ、優しいだけじゃ駄目ですねぇ




いろいろあるんですよ…人生には…。←何をいきなり。





けれどもやっぱり優しい人はいいです。確実に幸せになれる。



そう思って自分を慰めつつ、明日に備えて今から寝ます。(注:8時にもなってません)


しっかり寝ないと、彼に会った時でも眠くなってしまうのですよ。平日デートも大変です。(←にしても私睡眠に対して弱過ぎ。)




仕事に影響しないように、だけどもがっつりと恋愛したいと思います。


ええ、がっつり。



2004年06月23日(水) 一ヶ月記念デートにて

君が、意外と着やせするタイプだと知る。




そんな一ヶ月記念日。




君との出勤なんて考えたことも無かった。




そんな、一ヶ月記念日の、翌朝。



2004年06月19日(土) まるで中毒。

逢っても逢っても逢い足りない。



貴方に逢って、それで明日も頑張れるかっていったら、次はもっと貴方に逢いたくなってて。


何だか今週は割と逢ってる筈なのに、全然逢ってない感じなのよって私が言ったら。





「そうそう、何か、中毒みたいな感じだよね」







って貴方が言うから。






そんなこと言われたら、更に中毒にかかってしまう訳で。







一体私はどこまでこの人を好きになればいいんだろう、なんて思ったりする。








その髪も肌も肩も指も全てが大好き。










逢う度に逢いたくなる。そんな恋愛してることが、めちゃくちゃ嬉しい。









優しさをいつもありがとう。


今の私に貴方のそれは、薬であり、媚薬です。



2004年06月16日(水) 予想外な予定外。

こんばんは、ぼむでございます。



ラブラブっていいですねぇ…。←何を突然。



実は昨日、あれから彼と電話をして、「私のどこが好き?」みたいな話になった(っていうか私から聞いた)のですよ。


で、
「気の利く所」「可愛い所」「服のセンス」「優しい所」など、どれも私じゃ無い評価を頂いた後、「そんな所が好きというならそりゃ付き合い始めの今だけ頑張ってるだけであって、本当の私を知ったら嫌われてしまう!」と私は危機感を募らせ、彼に抱いた期待を打ち砕かれていたのですが。


とりあえず、「全部って答えていいならもちろん全部」という回答を頂いて安心した後、どちらからともなく「会いたいね」という話になって。

「会いたいね」は「会おうか」になり、「会おう」になって、私は夜中にものすごい勢いでシャワーを浴び着替えてメイクをし、車をぶっ飛ばすという経験を致しました。



そして、全く予想外に予定外な平日デート。





彼に、付き合うまではいかなくてもいい感じの人がいたなど過去をまた知り(←アンタ聞かない筈では)、その話に妬いたりしましたが、人のいないファミレスで「(そういう付き合ってないのも含め)今までの中で一番好き」「こんなに好きになったのは初めて」等と言われ死にそうになりつつ気付いたらAM4:30でした。



空が白み始めてました…。


それでも根性で、今日もお仕事を頑張りましたとも。





本当に自分は恋愛のために生きているなあと実感する今日この頃です。←いや、それってどうなのかと。



2004年06月15日(火) 会う度君にハマッてく。

恋する気持ちは底無し沼。(※果てが無いと言いたいらしい)
そんな貴方にフォーリンラブ。

ぼむです、こんばんは。
「頭、おかしい?」みたいな感じで始まってしまいすいません。
大丈夫です!私は正常です!←どこがじゃ。

という訳で前回書き切れなかった話題をば。





えっと、まずは。

ついに彼に、





「ぼむっておもしろいよね」





と言われてしまいました。
えっ、うそお。そんな事無いよと否定して、「え、私っておもしろい?」ともう一度聞きました所。




これ以上はないってぐらいに素早く強く「うん」と…。




この人、普段は大体曖昧な返事のくせに…!
滅多に断言なんてしないくせに!!(←っていうかこれだけ強く言い切ったのって初めて)


そんな彼に力いっぱい「おもしろい」と肯定されてしまった私。


可愛いと言われた時より好きだと言われた時より遥かに強く


…何故。


大体私、彼の前では全て地を出して話しているつもりでは無かった訳で。むしろちょっとぶりっ子も入れていた訳で。なのにおもしろいよねって…



別におもしろくないですよ…。全然私普通ですよ…。大体可愛いとか賢いならともかくおもしろい彼女ってどうなのよ…とショックを受けた私は、「けど、そんな彼女嫌でしょ?」
と彼におそるおそる聞きました。



けれど、彼の答えは「いや、全然? むしろそっちの方が、いいよ、うん」
だったので、ほっとしつつも「おもしろい彼女の方がいい」っていうアンタの方がおもしろいのでは、と心の中で突っ込んだりしていました。



けれど。割と私は人から「おもしろいよね」とか「変」とか言われることが多くて。(私的にはごくフツーのその辺にいる人間のつもりなのですが…)

この人は、そんな私を、好きだと思ってくれるかも知れないと初めて感じて、ものすごく安心したりしました。


それまでは地を出したら引かれてしまうと思って、抑えていたつもりだったのですが、抑えててもバレてたみたいで、じゃあ、ありのままの自分を出しても大丈夫かも知れないと思えたのです。





この気持ちの変化は私にとってすごく大きいものでした。



どのくらい大きかったかと言いますと。


実は、月末にちょっとしたイベントがありまして、それに行こうねって彼と言っていたのですが。

そのイベント、元カレも来るもので。



行くまいかとも思ったのですが、会うかどうかも分からない元カレの事を気にしてそういう楽しみを奪われるのが嫌で、行こうと決めて、だけど不安だったんです。


会ったらどうしよう、というよりも、会ってしまった時に、元カレが何かしてそれで彼に自分が嫌われてしまうのではないかとこわくて。



この心配のせいで、一時期収まっていた痒みが復活するぐらいでした。



だけど、「この人は、ありのままの私を、私の本質を好きになってくれる人かも知れない」と感じたあの日から。


ほとんど、頭が痒くないのです。




本当にストレスというのは凄いものです。




そして、本当に自分は好かれているんだって実感することも。





言葉、態度、視線、仕草、いろんなものが積み重なって、「好かれている」という実感に繋がってゆきます。



会う度にそれを感じるから、会う度に幸せになっていきます。




この幸せが…いつまで続くかは分かりませんが…(遠い目)、旅行の話にもなって、行き先も方向が定まったりして今は割とラブラブでございます。←ってか付き合い始めのこの時期にそうじゃなかったら大変だよ。




彼はすごく優しいのです(涙)
その優しさに触れる度に、惚れ直しております。


その分彼を惚れさせているかと言えば…「おもしろい」って言われてるぐらいですからねぇ(哀)



これからの、課題でございます。



2004年06月11日(金) 彼の過去と倍数。

こんばんは、ぼむでございます。


ついに暴いた明かされた彼の過去。







今日はそんなお話をさせていただきたく存じます。






掲示板でいろいろお言葉いただいたりして、考えた挙句、
「とりあえず彼は聞きたいタイプなのか聞きたくないタイプなのか、そして話したいタイプなのか話したくないタイプなのかを聞こう」と思い、木曜日のデートで早速それを実行したのです。


おそらく我慢の出来ない自分の性格から言って、ちょこちょこ聞き出してしまうと思いましたし、それならば過去の恋愛話をしないのは嫌なのか関心がないだけなのかをはっきりと聞いて、「嫌ならしない」ことだけは守ろうと思った次第なのです。





以下、探りを入れ質問している私とそれに答える彼の会話です。



私「あのね、過去の恋愛話を聞かれるのって、嫌?」

彼「えー、いや、どうして?」

私「私は気になるタイプだし、でも聞かれるのが嫌ならと思って…」←相手が嫌がっても聞いていたくせに。


彼「えー、いや、うーん…。何が気になる?」

私「えー、付き合ってた時期、とか…(彼女がいたことは聞いている為)」

彼「うーん、大学3年のとき、かな」

私「ふーん…」

彼「他には何か気になる?」

私「えー、えー、どのくらい、付き合ってたか、とか…」

彼「うーん…。これぐらい?(と言って指を一本立てる)」

私「一年?」

彼「うん」




ふむ…。一年…。←いろいろ考えている。


その後どういう相手だったのかを少し聞いて、後、どうももう一人いて中学の時に付き合っていた感じで、そっちのことは「マジでもうほとんど覚えてない」そうで、まあ中学の時はいいか、と思って聞きませんでした。




つまり、計二人。


あら、予想外れた。残念。





とか言ってる場合じゃありません。








思ったより少ない…!!!←衝撃。





待って。待って。私の人数と大して違わない筈だったのに、結構違う。っていうか何倍だよって話になってきた…。


それはいろんな面で困るのですよ。

いや、いっぱいいてもやだけど、少なくても何だか私の方が慣れてる(?)みたいで本当に困るのです…。


まあもうどうしようもないし、それはそれで妬かなくて済むのでいいのですけれども。(と自分を納得させる)




にしても、私は「聞いても大丈夫かどうか」を聞いているのに、彼が「気になる?」と聞いてくれるのでその答えを聞かないまま少し聞き出してしまったりしてそうじゃねえ。

過去を聞いてもいいかどうかを聞きたいのですよ。



という訳で、それを聞きましたところ。


「えー、いや、うーん…」


と困った感じのお返事。



大丈夫なら大丈夫だと答える人なので、あー、これはアウトなんだなと理解。

なので、「うん、じゃ、聞かないようにする」

と私が言いました所、

彼「いや、でも、今聞かれた感じとかなら大丈夫だよ」


と。





っていうことは、逆に言えばアウトのラインがあるってことな訳で。




多分聞かれたら聞いてないことまで全部ぺらぺらと喋るタイプの私は(本気でアウトライン無し)、そのことに驚愕しながらも、もうこれ以上はラインに抵触したら怖いから聞かないようにしよう、と思っていました。


それに、何より。



「気になる?」って、気遣って聞いてくれるのが嬉しくて。
私の気持ちを大事にしてくれるその言葉が嬉しくて。

決して話したい訳ではなさそうなのに(←じゃあ聞くなよ)、私が聞きたいなら、って話してくれる。


それですごく満たされているので、逆にそうすると「自分もこれ以上この人に無理をさせたり、嫌な思いをさせたりしないようにしよう」と思いまして。頑張って、聞かないように努力しようと思いました。




ちなみに「じゃあ、ぼむは?」って話をふられたりもしましたが、
叩けば埃の身としましては沈黙は金、とばかりに喋りませんでした。


ちなみに彼はどうやら、相手の過去は気にならないタイプらしいのです。
「自分が結構過去を忘れるタイプだから、相手もそうだと思うのかなー。本当に気にならないんだよね」
とは彼の弁。
気にならないから聞かなかったんですね。すごい納得。


だから、私が「(私の話を)聞くのは嫌?」と聞いても、
彼「いや、話したいなら、聞くよ」
と。



まあ話しませんがね。っていうか話せませんがね。


基本的にはこういう話も話したいタイプなのですが、彼が気にならないならわざわざ話すこともないかな、と自然に思えて。

結構ひょいっと話しそうになっては、それを飲み込みつつ、言いたい気持ちを今の所抑えられています。

うん。彼がいればいいし。今隣にいるのは、いてくれるのは彼だし。




過去の話はしないと言いながら、私が
「一年かー」
と呟くと、「長い?」と聞いてくれて、いや私なんてこの間までその倍以上の期間付き合ってた訳だしと思いつつ「うーん」とか言っていると、


「けど、ぼむとはそれ以上付き合ってくつもりだから」


と言ってくれて。




「いつ振られるやら分からねえ」と思っていた私は、その言葉を聞いてすごく嬉しかったりしました。
長いスタンスで考えるくらいには、私のことを好きでいてくれるんだ、と。←まだ心配してんのかよ。




いや、ようやく「この人、私のことを好きなのかな?」という心配はしないようになってきたんですが、今度は「どのくらい好きなのかな?」という心配が頭をもたげてきまして。


なので、こういう言葉一つ一つが積み重なって、好かれているという実感に繋がるんだろうなーと思いました。





まだ引き続きヤキモチの話や本性の話や旅行等の話が残っているのですが、実は今週忙しいので(だから平日に会ったりしてたんですが、その割にはこれ書き出したら長くなってしまったのですが)、また良ければ次回に!!←いや、別にいいです。



2004年06月09日(水) 気になるのは、君が抱いた誰か。

こんばんは、やっと明日、ついに明日!な感じのぼむです。

月曜なげえよ…。(搾り出すように)




今週はですね、初めて平日に会うのでドキドキです。

仕事も明日のために、終わらせられるものは全て終わらせてきました。

後は明日、何かハプニングが起こらないことを祈るばかり。



昨日も今日も連絡はないので(遠い目)、尚更会いたくて仕方ありません。





さてさて話は変わってタイトルなのですが。
そうです、元カノの話です。



実は、付き合う前も付き合い出してからも、この話が一切出なかったのですよ。



もう聞きたくて仕方無かった私は。



付き合い出して2度目のデートにてついに探りを入れました。


私「過去の話とか、あまりしないね」

彼「過去って?」

私「恋愛話、とか…」

彼「ええー?←とまどって&困っている。 知りたいの?」

私「うん」

彼「え〜、覚えてないよ」

私「!?」



覚えてない、って!?
しかもそれは半分嘘っぽい…初めてだわよこんなタイプ…。と私はとまどいつつ、更に少し押して人数を聞いてみると、



彼「う〜ん、数人かな。でもホント覚えてないって」


と。



結局付き合った人数は数人、5人未満ということしか聞き出せませんでした。



ちなみに私も人数を聞かれ、同じく5人未満だと
思いっきり嘘を言いましたが、まあ過去は抹消の方向でいっておりますのでそれもアリかと。←かとじゃねぇ。




にしても数人って何人。←気になる。


あの慣れ方からして、二人、ではちょっと少ない。
四人、ではちょっと多い。



多分、三人なのではないかと思われます。←そこまで予想してどうする。




うーん。私、基本的には付き合った人数、時期、期間、どのような相手でどのようなお付き合いだったのか、別れた理由は、等々根掘り葉掘り聞くのですが、ここまで過去を話さない相手は初めてです。


私は結構過去を話すタイプなのですが、彼が本当話さないので気をつけて話していません。そして、聞いて嫌われたらやだから、しつこく聞けません。



まあ、聞いて何をするかと言えば、妬くだけなのですが(遠い目)


でも聞かなくても妬きます。←おい。



彼があの優しさを他の人に向けてたって思うだけで、もう「イヤーッ」って感じです。



悔しいです。自分の事棚にあげてって感じですが、私はほら、過去は捨ててるから…。←おい。



具体的に聞けば具体的に妬く訳で、そう思うと話されなくて正解なのかも知れませんが。



やっぱりちょっと、気になるのです。




…歳を考えれば、四人でもおかしくないか…。←いやもういいから。



2004年06月08日(火) 会えない時間が愛育てまくり。

いやーありゃ名曲だわと感心してる場合じゃありません。




付き合う前「好き」だと自覚してから、もうこれは最高潮に好きだと自分では思っていたのに。


あろうことか今尚進行形で、彼の事をどんどん好きになっていっています。



好きの上にまた好きがあるだなんて、びっくりです。




…いや、びっくりしてる場合じゃなくて。


つまり何て言うか要するに会いたくて死にそうってことなんですが、あんまりメールや電話を私からしたりして押しまくってしまうとあれなので、ちょっと控えてみたりで日々大変です。




今週は初めて平日に会います。
何だか新鮮で、ドキドキ致します。



あんまり盲目過ぎても後で痛い目見るかもよ、と頭の隅で誰かが囁くのですが、理性は鈍り感情は高まりゆくばかり。




実は掲示板の方で私、過去の恋人との記憶も私を作ってきたものだから大事にしたいとかほざいてるんですが、もうね、そんなの全部捨てていい。


むしろ全部、無かったことにして構わない。←おい。




そんな勢いで好きです。






だってね、前の人とのプリクラをこの間偶然見つけたのですが、もう何年も前のことのようでした。(注:3ヶ月前のことです)




そんな自分の回復っぷりに更にびっくりです。





消えない傷は確かにあって、それはまるで悪夢のようにいつ見るかも分からなくて。


だけどこんなに回復するんだってこと、あの時は夢にも思わなかったから、本当に今こんなにも彼を好きだってことが嬉しくて、幸せです。






例えば、かっこつけてるんじゃなくて、本当に私を危険から回避させるために車道側を歩いてくれる。

たったそれだけのことに早速惚れ直してまた大変。




会っても会わなくてもますます好きになるばかりの、そんな近況でした。




あとはこの想いのたけを、いかに伝えないかが問題です。


伝えたら絶対重いのです。(←トラウマ)


程よく超好きだと伝えたい、そんな調整に悩む今日この頃です。←いいから黙っとけ。



2004年06月07日(月) この口唇は、君が口付けるための唇。

この左手は、君と繋ぐための左手。



髪も肌も瞳も声も。






言ってしまえば、全てが貴方専用で。








全部が貴方のものだから、私は一つも気が抜けない。








大事にしてくれてありがとう。




私も貴方も気付いてないけど、きっとすごく、貴方の優しさに救われています。



少しでもお返しがしたくて。少しでも喜んで欲しくて。




綺麗になろうと頑張ってる。





優しい貴方に応えるには、それぐらいしか出来なくて。




だけど昨日より今日が、今日より明日がもっと貴方を好きになってるから。





幸せなの。ありがとう。



2004年06月06日(日) 君がくれるのは優しいキスとあたたかな腕。

こんにちは、ぼむでございます。


昨日のデートはとても良い感じでございました。





上を見れば無数の星々、下を見ればたくさんの蛍たち、二つの光の中抱きしめられて口付けられて。












あれで、無数の蛙の鳴き声さえ無ければ完璧だったんですけどねえ…(遠い目)





しかもちゅーだって私からちょっとねだった格好になりましたし。
(いえ、直接言った訳じゃありませんけどもさ)





けれども昨日は大収穫が。




食事をしていて、「告白って勇気がいるよね」という話から、彼が私に言ってきてくれた時の話になったのですが。



あの日は実は、帰りの車の中で言おうと思っていたのだとか。




だけど意外に手が繋いだままだったから、今言おうと思って言ったとか。
本当はもっと、「俺達最近良く会ってるよね」という会話からじわじわいこうと思っていたのだとか。




そういうことが聞けたのです。





そしてそして更に、



彼「GWに会った時に、もうこれは好きだなって思った」





という台詞が!!!!




やだちょっと!! それって私のこと好きだってこと!? と、ようやくじわじわと彼が私を好きだと思ってくれているらしいということの実感が湧いて参りました。



っていうか、彼の自覚って私より早いような気がするのですが気のせいでしょうか。


私は確か…はっきりと自覚したのは初めて手を繋いだ時だったような…。
けど多分、どんどん好きという気持ちに傾き出したのはGWぐらいですよ。
同時期ですよ。




嬉しいなあ…(しみじみ)






余談ですが、こういう会話をしている時って本当に楽しいですよね。
とにかく私は何だか、今までになくすーごく照れてしまうので、そんな台詞を聞きながら、嬉しいやら恥ずかしいやらで大変でした。





金曜のデートのときは、話があまり盛り上がらず(盛り上がり損ね、という感じでした)、何だか私も地を出してしまって微妙な感じもあったのですが、今回はとっても良い感じのデートでございました。


やっぱり…地は出したらいけませんね…。
彼とは基本的には地で喋っているのですが、一割ぐらいぶりっ子が混じっていまして、その一割を取ってしまうと「こいつ何!?」みたいな違和感を相手に抱かせてしまうみたいなので、しばらくは一割ぶりっこを継続したいと思います。



それにしても、この私がかなりいろんなことに気を使っております。
服装とか、髪型とか、すごく考えるようになりました。←っていうか今まで考えて無かったのかよ。


前回と今回の服はとても好評で。
毎回「すごくいいよ」とか、「それ、好き」だとか言ってくれるので、頑張り甲斐があります。


アクセサリーとかにも気付いてくれるし。
バッグや靴もちゃんと見てるし。


っていうか私にとって、それって





すごいプレッシャー





なのですが。



基本的には楽な格好が一番好きなんですよ!!
元々そんなおしゃれな体質じゃあないし、ぶっちゃけセンスも良くないんですよ!!


見ているということは手を抜いたらすぐに分かる訳ですし、とにかく指摘される度に「ぎゃあ! よく見てるなあ」と言う感じで恥ずかしいと言うか恐ろしいというか。




「だからこそいいんじゃない!」という方もいらっしゃるのでしょうが、私はちょっとドキドキです…。




けど確かに、絶対けなしたりしないし、やたらめったら何でも誉めるんじゃなくていい時は「いい」って言ってくれる。

「それ、すごくいいよ」

って言われると、何だかやっぱり頑張る気になってしまいますね。(「いい」というのはあくまで当社比や彼の好み等なのですが)



彼が喜んでくれるから、お洒落も頑張ろうと思います。

そういうのって、きっといいことじゃないかと思うのです。




次はどういう格好で行こうかな〜。(もういい加減服が無いです)



2004年06月05日(土) 慣れないスカートで

今日のデートに臨みます。




思ったよりスリットがすげー深くてもはや犯罪です。(見苦しくて)




恋愛は概ね好調、だけど私の本性がそろそろ出始めています。
向こうのとまどいがことあるごとに感じられます。



そうなんですよ、かなり好きな気持ちに紛れてそんな事実をもう一度確認と申しますかお伝えし忘れておりましたが、正直彼とは
性格がピタリとは合ってません。
何と言うか「割と合う」って感じです。



話してて楽しいけれど、話に沈黙がおりることもしばしばですし、夢中になって何時間もしゃべっている、ということもありません。



感性は多分、すごく似ているんですけれどもねぇ…。



けれども、今までは話が合う、性格が合うことを第一に考えていましたが、今はそうでもありません。

性格がピタリとは合わなくても、彼といると安心するし、一緒にいて楽しい。
そういう気持ちを大切にしていきたいと思います。




まあ、そろそろ間に違和感が走り出しているので私は良くても彼がアウトな予感は致しますが…。




どこまで続くやら分かりませんが、ともかく大事な人を大事にしていきたいです。



彼は優しいです(涙)


何と申しますか、包み込む系の暖かさを感じます。
恋愛観、結婚観も似ていて。意外に「会いたい」と思ってくれる人だったのにびっくりです。



平日も会えるような方法を、彼が考えていてくれたのが嬉しい。(中間地点で会うってだけなんですけど、私も同じことを考えていたので)


っていうか平日も会いたいと思っていてくれるのが嬉しい。



そんな感じで、幸せを感じています。




まあともかく恋愛が生きる活力ですから。←恋愛至上主義復活。





平日も週末も、愛のために頑張ります。
その予定でございます。



2004年06月03日(木) キスのその先はNG。

ちょっと強気なタイトルで見参☆ぼむでございます、こんばんは。←相変わらず変なテンションですいません…。


っていうかこのタイトル、キスのその先に進ませる訳にはいかないっていうのが現状なのですけども。


だって、ここもそこも全ての場所が、準備がまだな訳ですよ。
ダイエットにかかる期間が、少なく見積もって半年。←そんなにかよ。
荒れた肌や脇の下が治るまで、おそらく一年ほど。
その他バストアップ(←ある意味再重要課題)などやることは山盛り。





結論:うん、少なくともあと一年はムリ





ってそんな訳にはいきませんよね…うーん(悩)



けれどいつもは速攻型の私ですが、今回はちょっと延ばしてみちゃったりしたいな、と思っているので、なるべくゆっくりゆっくり恋を進行させていきたいなと思います。



付き合ってもうすぐ2週間。早いんだか遅いんだかって感じですが、相変わらず週末が待ち遠しい日々です。


そういえば日曜のデートの時に、私が


「あ〜、また週末までが長いよ〜。特に月曜と火曜が長いんだよね」


と言いました所。


彼が


「あー、いや、水曜まで長いね



と言ってくれて。

初めて「この人私の事を好いていてくれてる!?」と思えました。←遅いよ。



いや確かに水曜まで長いんですが、私の場合水曜あたりでもうバテているのですよ。



今週もそんな感じで、昨日(水曜)彼にメールしようか電話しようか迷って、結局メールを送ったら。


何度かのやり取りの後、
「今、電話してもいい?」


とメールがきまして!!



「もうあなた、いつでもウェルカムウェルカム、壮絶にカモンよ(←大興奮)」という気持ちの込められた「うん、大丈夫だよo(^-^)o」というメールを返し、電話をしました。




嬉しかったです…(涙)




電話したいな、声が聞きたいな、でも忙しいかな、あんまり押したら嫌われちゃうかな、と思ってメールにしたので、何ていうか向こうも同じ気持ちでいてくれたのかなと。




40分ほど話した後、「明日も頑張ろうね」
と電話を切りました。



これは、「明日も長いけど頑張ろうね」の意だと私は勝手に解釈しているので、向こうも平日を長いと思ってくれていること、頑張るくらいに待ち遠しく感じてくれてることを本当に嬉しく思うのです。



そんな訳でやっと明日です。

最近、週末を中心に自分の世界が回っている気がしてなりません。←気がしてっていうか事実。



2004年06月02日(水) ヤキモチとお手本。

週末までもう少し! っていうか既に青息吐息なぼむでございます、皆様こんばんは。



さてさて本日のメインテーマは妬きもち。
妬きもちについての会話でございます。


まだ彼と付き合う前のことですが、何故か話題がそれになったことがありました。


私が

「○○さん(←彼の名前)はヤキモチを妬く方ですか?」

と聞くと、彼は

「あーいや、どうかな。分からないなあ…。妬いても表に出さないかも。でも多分、妬くときには妬くよ」

と答え、妬くのを表に出さないだなんてそんなタイプと付き合ったのは初めてな私は「じゃあひそかに妬いてるんだ!!可愛いー!!」と身悶え、逆に「ぼむちゃんはどうなの?」と聞かれて困ったりしました。


で、やっぱりバカ正直に

「めちゃくちゃ妬くタイプです…」
と答え、自分ではかなり勇気を振り絞って
「だって、美咲にも妬きますから」
(←彼の好きな芸能人が伊東美咲だと聞き出していたため。にしても美咲とは。鏡を見る前から無理なのですが…)と言ったのですが、だからと言って特に反応も無く流され悲しい思いをしたりしました。



そんな前提をふまえ、付き合出してからの、この間の日曜のデートの時に。



私が、どこまで妬いて許されるか彼に探りを入れ聞いていたんですね。
以下、二人の会話でございます。


私「じゃあ、妬いて『もー!』ってなるのはOK?」

彼「う、うん」

私「じゃあ、友達とかでも『あの人とは会わないで!』っていうのは?やっぱ無しだよね?」

彼「いや、でも、嫌なら会わないよ、うん」




私「!?





なんてことでしょう。
皆様お聞きになられましたでしょうか。←無理です。

嫌なら会わないって。
浮気した訳でもない、やましい所があった訳でもない、ただの友達なのに。嫌ならって。私が嫌ならって。




ああ、どうしましょう。前の人に爪の垢煎じて飲ませたい感じのこの台詞。

奴に足りなかったのは、これですよ。



相手が嫌ならしない。これを忘れてはなりませんね。本当に。(←むしろ自分がやりそう)




かなり感動した私は、「その言葉があればいいんです、それがあったら充分っていうか、もういいっていうか、何も本当に会うなって言ってる訳じゃなくて」と『要するにその気持ちが嬉しいのだ』ということを支離滅裂に伝えたのですが、いやあ、こういう言葉一つ、誠意一つが身に染みます。





どれだけ今まで恵まれて無かったんだよって話ですが、それはまあそれとして。




妬きもち…あまり妬かないようにしないとなあ…。←明らかにうざくなられそうで危険大。


表に出さなきゃいいんですけど、それがまた難しいです。
思いやり…これも思いやりですよね…。うーむ。


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ぼむ [MAIL]