矛盾スルニモ程ガアル
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2004年04月30日(金) 合う、合わない。

こんばんは、ぼむでございます。


さてさて楽しみにしていたデートを終え、私と相手の仲はどうなったかというと。





恐ろしいぐらいに何の進展もありません。


考えてみれば個人的に会う様になってからまだ1ヶ月足らず、今回でまだ三度目なのですが、いかんせん今までは「恋は速攻」状態で来ていた私、どうにもこのまったり具合が気持ち悪いというか、痺れを切らしそうというか。


すこーしずつお互いのことを知り出してきてますし、約束も増えてきているので、決してマイナスな方向には向かっていないと思うのですが…。
それにしても進展がありません。



この現象の理由として、考えられるのは二つ。



・相手があまり押してこない。(注:当たり前)


・私が思い切り押していない。(裏を返せば少しは押してる)





要は私のアピール不足だと思うのですよ。
「遊びたい」っていう気持ちは伝えられるのですが、「あなたと」遊びたい、という所まで言えずにいます。


いや、何だか恥ずかしくて…。←何を今更。

それに、私の気持ちが





まだ好きだって感情までいってないですし。




「どういうこと!?それで良く進展とか言えるわね!?」(←誰だよ)って感じですが、むしろ、1番初めの頃の方がテンションが高かった気がするのです…。

会う前〜会った時にかけてはかなり気持ちは盛り上がるのですが、またしばらく会わないと段々下がっていって、しまいには会ってもあまり盛り上がらなくなっているような…。

何故かと考えました所、多分これは「前の彼氏ほど性格が合わない」のが原因ではないかと。



感性は割と似てるんです。それに話していて楽しいし、「いいな」って思うんですけど。

今いち…何かが足りないと言えば足りない…。



もしや元彼の呪縛!?←ひどい。




んなあんまりな疑惑を前の人にかけつつ、分析してみると。

彼とは、


「話が大きく盛り上がらない」


んですよね。


中規模の盛り上がりは時々あるんです。けど割とすぐに収束してしまって。

まあ話す話題にあまり共通のことがありませんし、「兄弟は何人?」っていうのを昨日のデートで初めて聞いた時点で進展がどうのというのもおかしいのですが、それにしても例え初対面でも話が盛り上がる人というのはいるわけで。


ましてやデート(一方的に)で、話が大きく盛り上がらないというのは由々しき問題です。



盛り上がりはするんですよ。だけど続かないのです。うーん、最初はこんなものなのでしょうか…。(っていうかそうであって欲しい)


まあなんせ、まだ彼女の有無を聞いてないですからね。
きっとこれからですよね。←ってか聞いておけよ。



やなんか、他の人との話しぶりではいないっぽいなと…。
本人に確かめた訳ではないので、今度聞いてみます。

何だかそんなことを聞くのも照れ臭くて、今まで聞けずにいたのですが。(←この台詞で私達がどんなに健全であたりさわりのない会話をしているかお分かりでしょうか。会話に色気皆無ですよ。皆無。)



これから無理矢理にでも、会話に色気を出していこうと思います。
このままだと、さくっと友達系にいってしまいそうなので(涙)


付き合い出したら多分好きになれるんですけどねー。(暴言)




とりあえず、前の彼のことはリセットして、ゼロの状態で今の相手を見なければ。
話はそれからですよ。(私の方の)



彼がどう思っているのかは…分からないけれど、こちらが合わないと感じてたら向こうもたいていそう感じてますよね。

一緒にいて楽しいと感じるのは本当なのに、なかなか難しいです。うーむ。



2004年04月26日(月) 一喜一憂。

メールに「(^^)」←こんなマーク とかがあればほっとして、あまりにもさっぱり「。、」で終わると不安になる。



不安になると自己防衛のために「嫌われたって何さ!男は彼だけじゃない!」なんて思ったりして、だけど感じのいいメールがあればすぐに彼へのぼせあがったりして。



今まではあまり話したことの無かった詳しいことを全然知らない人だからこそ、ある程度まだ気持ちのコントロールはきくけれど。



会う度に、少しずつ、近付いていけたらいいなと思う。




がっかりしたり、期待したり。




一喜一憂で、何かと忙しい今日この頃。







これからどうなるかは、さっぱり分からず(涙)



2004年04月25日(日) 彼からメール再来。

再び巡り来るあの恐怖。(大袈裟)
実は1ヶ月したらまた来るのでは無いかと少しだけ睨んでいたのですが、やはり来ました。
別れた彼からのメールです。



内容は、季節の変わり目で私が風邪を引いていないか心配していること、1ヶ月連絡をしなかったのは、だらだら連絡を取ってしまいそうな自分がいかに我慢出来るか、自分が出来ることからしようという考えによること、ソファが届いたという報告、二人で早く暮らしたいという願望、自分のことを忘れていないかという不安、などでした。



まあ何て言うか、連絡取らずにいるのは
1ヶ月と言わず何年でも
という心境ですが、それはともかくとして、このメールで有意義な情報がソファのことのみというこの事実。



いやホント、もう遅いんですよ、きっと。
彼が何をしてくれても…私の気持ちは、ほとんど動きません。(ソファは辛うじて嬉しい)



それに、きっと彼が(私を、というよりかつての「恋人」を)取り返そうとしている間は駄目なような気がします。
「取り返しのつかないことをした」って思い知って初めて、成長出来るというか…。うまく言えないのですが。



このまま彼が私を取り返せてしまえば、彼にとっては「取り返しのつく」ことなんだという認識がされてしまいます。
それは、きっと良くないことなんだと思うのです。



けれど、それを今の彼に伝えても、拒絶反応を起こすだけだと私は思いました。
なので、私はメールでもう一度、思い出すのが辛いことを伝え、「これから私の気持ちがどうなるか分からないし、何の保証もなくて申し訳ないけど(本音)、貴方とのことは何年単位で考えているから(ほぼ建前)。 貴方のことは忘れてないよ(むしろ忘れさせてくれ)。」
と送りました。




その返信で、彼はやはり「傷つけてごめん」「連絡して思い出させてごめん」とごめんばかり繰り返し、「また二人で遊びに行ける日を楽しみにしてます」と締め括ってきました。






うん、まあ
ほとんど有り得ないけどね
今のままの貴方では…。



と思いましたが返事は返しませんでした。







すみませんが、今私は新しい恋に行く気まんまんなのです。


過去のことを思い出して、頭をハゲさせている場合じゃないのです。


次のデートに着て行く服とか、そういう楽しいことを考えていたいのです。




しかし、彼は私が待っていると思っている訳で。
そんな彼を尻目に、私が新しい恋(片思いでも恋は恋)を始めるなんて、何だか申し訳ないというか、微妙に罪悪感があります…。



でも違いますよね?

「待つから」って台詞、明らかに私は言わされたですよね?



私はきっぱり断ち切りたかったのに、それをストーカーになりかけてまで拒んだのはあちらですよね?




うん、彼に対して悪くは無いでしょう。私。
「気持ちの保証は無い」ともちゃっかり伝えてありますし。うむ。(自己弁護終了)




そんな訳で、いつになったら…といった感じの彼情報を、ぼむがお伝え致しました。←世界で1番いらない情報。



2004年04月24日(土) 思い出す。

ふと、思い出した。


あの人が浮気の時に使った避妊具をそのまま持って帰っていて、私との逢瀬の時に使おうとして、泣いて喚いてそれを捨てさせたことを。





こんな記憶も全部どっかにやってしまいたい。




涙が出てくるのは、どうして。






お互いがお互いを優先させたから別れることになった、きっと真実はそれだけのことなのに。
お互いが悪くなかったし、お互いが悪かった。
どちらも相手のことを考えてあげられなかった。それだけのことで、それがすごく重要なことだったんだ。






「自分を大切にしてあげないと」
そう友達に言われて、そうだったのかもなあと思った。


だけど、あの時の私は彼が本当に好きで、だから彼とやり直していこうと決めたんだ。それが私の選んだ道だった。

それは結局、彼を好きだと言う自分の気持ちを大切にしたのだと思うけれど。



それに付随する辛い思いを、彼を好きだと思えば思うほど辛くなってしまう悲しい恋だということを、もっとよく考えてみれば良かったのかなあとも思う。






今度の恋では、どうか普通に、ただ普通に恋愛がしたい。

片思いでもいい。ただ相手のことを、もう一度純粋に好きでいたい。





うまくいったら、それはそれで、とても嬉しいことだけど。





幸せな恋愛がしたい。
好きな人を何の曇りもなく好きだと言いたい。


ケンカしたってうまくいかなくったってそれでもいい。
信頼関係があれば、どんなケンカだって大歓迎だよ。
うまくいかないって、そんな時もあるよ。



自分を裏切った過去が無いって、どれだけ有難いことなんだろう。
そしてそれを、有難いと感じてしまう自分の何と悲しいこと。




もしこれから先、お付き合いする人には、こんな思いをさせないよう。
そして、私がこんな思いをしたことも伝えないようにしたい。



話せば私が浸ってしまうから。
不幸に酔ってしまうから。


悲しみは秘して、何の負い目も無い恋愛がしたい。
この過去がどうか、これから先の私の恋愛に、影響を及ぼしませんように。


抱かれていてフラバを起こして泣いたりとかしませんように。




どうか、もうこんな気持ちを思い出すことがありませんように。



未来では、どうか曇りなく笑っていられますように。






どうか。



2004年04月22日(木) 着々と増えゆく約束。

気になる人との予定が増えていって、嬉しい限りのぼむです。






前の彼氏?何のこと?




とか言い出す日もそう遠くないかも知れません。





休みの日しかネットは出来ないのですが、しばらくこうしてちょこちょこ近況をお伝えしていきたいと思います。




不定期更新になり申し訳ないです。ネット〜。←呼んでも出て来ません。



2004年04月21日(水) デートはまずまず、感じる幸せ。

こんばんは、ぼむでございます。


なんとまあ日が経つのが早いこと。
一日、一週間があっという間です。




さてさて自称デート後、私の中に明らかな変化が。




ほとんど頭が痒くない




のです。



裏を返せば別れてからも引きずっていたということなんですが、それがほぼ全快致しました。
めでたいです。




相手に惹かれていく度に、頭皮は健やかに、異常の無い状態になっていきます。←どんな所で自分の気持ちを計っているのか。





時間的には少しのデート(仮)でしたが、たくさん話をして、分かれ際には向こうも少し名残惜しそうにしているようにも見えて(錯覚)、それが何だか嬉しくて、もっと話がしたいなあという感情で、会っていた時のことを思い出したら幸せで、ああまだ世の中捨てたもんじゃないとしみじみ実感しました。


立ち直りが早いのが取柄です。はい。




それでもしばらくは、メールの返事が遅れたりするとすぐさま不安に陥る感じです。




今までで、今月末(これは前からですが…)と夏の花火大会の約束をゲッチュ。←古いです。





けどあんまり誘い過ぎてもあれですよね。バランスが難しいです…。





ともかく大事なのは口実作り。いろんな名目でいろいろアタック(死語です)しようと思います。やりすぎないように…。
メールは平面なので、向こうの気持ちがはっきりと見えないので不安です。相手の声や表情の変化が分からないし…。



それでもメールという文化は便利だと思います。どうか、私の今回の恋に一役かってくれますように。





そして、月末のデートがうまくいきますように!←いきなり願かけられても。



2004年04月18日(日) デエト。

こんばんは、ぼむでございます。


デエトをして参りました。
デートです。(私にとって)
デートなのです。(私にとって)





割といい感じだった、と思います。
何だか嬉しくて、帰り道ずっと顔がにやけておりました。
明らかにものすごく危ない人でした。





良い方向に、進んでいければいいなあ、と思います。





恋になってもいいのかな?
恋になったらいいなあ。



そんな乙女チックにドキドキな感じです。





もう3年ぐらい恋の始まりなんて経験していないので、そのドキドキ感が「うわ! 鼓動早くなってる! すご!」とか新鮮だったり、「で、何をするんだっけ? この後どうすればいいんだっけ?」とかなりボケボケだったりしますが、とりあえずいっぱい考えながら、手探りで相手との距離を量りつつ頑張りたいと思います。




とりあえず今、「今日はありがとうございましたメール」を送ったのですがちょっとしつこかったか!? と恐れ中です。
人と会った後にメールするのって、した方がいいのかしない方がいいのか迷いませんか? 私だけ?



人生何がどう転ぶか分かりませんからね。
この時期はかなり慎重(臆病)になる私です。


これが付き合ってからも慎重になっていればなあ…(遠い目)



結構心配性なので、今返事が無いのがかなりびくびくです。
嫌われたかな? しつこかったかな? 嫌な思いをさせたかな? と…。



だからこれが付き合ってからも考えていれれば…(遠い目)





それでも、どうかいい方向にと願いつつ。
まだ恋にもなっていない淡い予感ですが、どうかこれが、相手の気持ちはどうあれ、恋になっていけたらなあと。


というか、きっと始まっているのでしょうが、なんせ久しぶりすぎて
どの時点から恋かが分からないのです。





とりあえず、私の方はきっと好きになれると思います。
相手がどうかは分かりませんが…。




返事が無いのが不安です。
嫌われたかなあ…。←っていうかそれで嫌う人もどうかと。←けど「しつこい」って思われる可能性はあるし…。





いやん。こんなに気にするなんて、やっぱり恋の始まりですかね(照)

けど返事が無い…(涙)

照れてる場合じゃないです。どうしようどうしよう。
けどどうしようっていったってどうしようもないですね。


あまり気にせず構えることにしてしまいます。
もしかしたら、相手は受け取ってそれで了解しただけで返事を送らないつもりかもしれないし。


次が勝負ですね。
月末の約束にかこつけて、また少ししたらメールしようと思います。
忙しくて、結構そんな余裕が無いときもあるのですが(涙)





追記:とか言ってたら返事が来ました。ほっ。



2004年04月17日(土) デートという名の女の戦い。

こんばんは、ぼむでございます。


急遽、例の人と明日会うことになりました。


この、春という一番何を着ればいいか迷う季節に、これは私に与えられた試練なのでしょうか。





ともかくデートです。向こうは一ミリもそんな気無いでしょうが、私の方の感覚ではこれは一方的にデートなのです。



私は基本的に、付き合っている期間はもう地が出ると言いますか、気を抜くといいますか、要するに結構さらけ出しちゃって適当なのですが、こういういかにもな「デート」にはそれなりに張り切るタイプでして、要するに付き合う前はそこそこ媚びるってことなんですがそこはそれ見て見ぬ振りで、ともかく明日を楽しみにしたいと思います。



このデートが決まってからは、心なしか頭が痒くないような気がします…。




そんな訳で、明日は頑張りたいと思います。




どんな格好していこう…。




普段がいい加減だから、こういう時困りますね。



ともかく明日、いいデートになりますように。←だからデートじゃないだろ。



2004年04月16日(金) 日々思うのは。

彼からの連絡が途絶えてから、今日で20日程が経過しました。



「能書きたれる奴は中身が無い」「分かったようなことを言う奴ほど分かってない」などといろいろ友達と話した結果、頭(知識)で分かるんじゃなくて心(経験)で分からなければならないが、彼は、頭でしか分かっていなかったと言う結論に達しました。



そして結局人間、痛い目見なくては分からないのだという教訓を得ました。





っていうか、痛い目見なくても、浮気がよろしくないことだっていうのは分かってて欲しかったです…。





しかしそんなことより、話をしていて重大な事実が発覚。


私はですね。





男 の 趣 味 が 悪 い



という事実です。




どうも、知ったかぶった人間に弱いのです…。


知ったかぶりを見抜け無くて、「この人すごい!」とか思ってしまうのです…。




知ったかぶりをしていると気付けば好きになったりしないのですが、しかし相手が実は分かってない奴だなんて気付かないので、そのまま惹かれてしまうようなのです…。





教訓:男を見る目は磨きましょう。




これからの最大の課題です。



2004年04月12日(月) 悪夢。

悪夢を見ました。



夢の中では何故か、元彼が私と結婚する予定であり、私は一生懸命彼に、私の親に挨拶に来るよう話をしているのです。


で、彼は曖昧な返事でかわし、途中変な口調(ストーカーまがい)になったりしながら、ずっと逃げていた訳なんです。


で、私は必死に説得しているんです。親に挨拶して欲しいと。


そんな説得を続けていたら。





じゃあ結婚やめようかな



みたいなことを彼が口にしまして、私は「この人今更何言ってるの!? だから信用ならないのよ! またこんなことするんだ」とショックを受け、物も言えない…という夢でした。





そんなこんなで起きた私、目覚め最悪。




何故こんな夢を…。しかもいやにリアル…。




私だって悪いところはいっぱいあって、それは決して直ってはいないのに何なんでしょう。このリアルに被害者意識満載の夢。だけどあくまでリアル。




…とりあえず、幸せに。
夢でぐらい幸せでありたいと思ったりします。
青い鳥が欲しいなあー(現実逃避)



2004年04月10日(土) 壊れるぐらいならいらない。

こんばんは、ぼむでございます。
休みって素敵ですね。

そんな訳で、忙しい仕事の日々にやっと一息つき、ふと襲ってきた
フラバ
うーんと、フラバというよりは「あの時ああして欲しかったのに」とか「私、頑張ってたんだな。すごく耐えてたんだな(←自画自賛)」と今更分かったりとか、昔のことを思い出してしまってそれが一気に来てしまって、そんなに苦しくは無かったのですがともかく久しぶりに泣きました。

けど久しぶりに泣くということは、それまで泣いていなかったということで、それが嬉しいというか。泣いたことが嬉しいだなんてどんな人生かと涙がちょちょ切れますが、まあそんな人生もありますよね。(←投げた)


恋愛を通じて今私が分かったことは、その人にはその人の痛みがあって、それはきっと人には分からないことで、それを分かろうとしても限界があるのですが、けれど「思いやり」は絶対に必要で、要するに自分が分からないことには首をつっこんだり何かを言ったりすべきではないと。(うわ、言えば言うほどこの年になってこんなこと「分かった」とか言ってるのが恥ずかしいですね…)


そして今回の恋愛で分かったことは、



浮気した側は、浮気された側の
気持ちなど分からない。




ということでして、つーかむしろ彼が分かって無かったってだけのことなんですが、それはもう仕方ないことなんじゃないかと。人は人の痛みなんて完全に理解できないのですから。


でも。それは仕方ないことだけど、じゃあ仕方ないねってこちらも終われない。ので、要するに自分としてはこれから浮気されたら別れるというスタンスをとっていこうかと、そう思ったんです。

だってもう全部が台無しになるような、あんな思いはしたくないから。



私の場合はそう思ってしまう結果になってしまったのですが、浮気を乗り越えて幸せになられたカップルだっていらっしゃる訳で、そういうのはケースバイケースだと思うのですが、つまりどれだけ償いの気持ちを見せて行動してくれるか、これに尽きると思うんです。


それかもう、「浮気はばれないようにやって」みたいな方向にいくか、あるいは相手が誠心誠意「ごめん」って謝ってきたら、潔く許してもうそのことには触れない、っていうのが一番賢いとは思うのですが、私は浮気されること自体が嫌だし(隠されて浮気されても嫌なんです…)、じゃあ相手が浮気して潔く許せるかというと全然引きずってしまうみたいなので、それならいっそ別れた方が良かったということなのですね。きっと。


あの時は彼が反省していると口にしていましたし、まさか謝ればそれで許してもらえて自分の生活には何の支障も無いと思ってるなんて思いませんでしたから、好きだと思いましたし頑張ろう、って思ったのですが…。別れておけばよかった、のかもと本当に今となっては思います。

だけど、あの時頑張ろうって思った気持ちは本当で、やってみなければこんなに自分が引きずるタイプだとも、彼があんなに自分のしたことを受け入れてないということも、分からなかったので仕方ないかなと思います。

考えた結果、見極めが必要なのだなと思いました。
つまり、3ヶ月ぐらい経っても彼が自分から何の行動もしないと見た時点で、別れておけばよかったのかと。

ましてや一年半経って、「まだ心の準備が出来ていない」と自分が相談した相手に結果報告を嫌がるなんて論外で、私は少し(どころではなく)見極めが下手くそだったのかなあと今となっては思います。


自分が好きだと思えば続ければいい。
簡単なことなんですけど、あの時の私には相談相手に報告してくれることが重要で、それは本当にそうだったんです。
というのも、「報告する」ということが重要じゃなくて、報告することによって彼が自分のしたことを受けとめている、ということが私にも分かる、ということが重要だったんです。(何だかややこしいですね)


そうして欲しかったんです。だけど私がしたことも彼がしたこともやり直しはきかなくて、あの頃にはもう戻れなくて、もう一度信じたかったのにそれも出来なくて、なんだか誰を信じてもいつか裏切られる感まで復活してしまいそうで、そんな風じゃなかったのに、私はそんな風じゃなかったのに私自身もあの頃には戻れなくて、純粋にもうあんなにぶつかって好きでいることなんて出来そうになくて、それだけが唯一愛した人に自信を持って言えることだったのに本当に悲しくて、そしてその悲しさが、


私をこんなにしやがってちきしょう。



といういわれのない彼への怒りに転化していき、何だか非常にやさぐれた感が否めない今日この頃です。



それでも自分の選んだ道ですので、その責任は自分にありますし、彼と付き合っていて幸せなこともあったはずで、今はそれが思い出せないですけれどもいつかこのことが本当の思い出になった時、きっと幸せだった記憶というのも思い出せると思います。



いつかこの経験も全部、血となり肉となしていきたいです。





失ったものは、純粋に人を愛する気持ち。
だけど得たものもあって、それは人の痛みを(少しでも)思いやるという気持ち。




壊れるぐらいならいらない、って思うのも本心ですが。
それでも、自分がぎりぎりまで信じられるうちは信じていきたいです。


けどそうやって自分なりに頑張っていると意外に無理をしていたのだと後から気付くので、あまりぎりぎりにならないように調節もしていきたいです(笑)


ともかく何が言いたいかというと、次の恋愛頑張りますということです。



いや、彼が改心してくれたら私も覚悟決める気ではいますが。
けど何の連絡もないのでねえ。
覚悟決める気もどんどん薄れていくというものですよ。
けどまた前みたいに「ぼむがいなくて、自分はどうしたらいい」とか連絡があったらそれはそれで引くのでこんな感じでいいのかも知れないです。


とりあえず、気になる人とは遊ぶ約束を致しました!
致しましたが…まだ先の話で…。
メールをどのぐらいの頻度でしたらいいのかとか、考えることはそんなことで何だか新鮮です。
まだ「気になる」レベルなので思い切りアタック(死語)も出来ませんし、一体約束の日までどうしたら…。


けど、まあゆっくりいこうと思っています。
焦らない、焦らない。(お前は一休さんか)



2004年04月06日(火) 恋愛どころじゃなく。

仕事が本格的に始まって参りました。


覚えることが多くて頭がパンクしそうです。



とりあえずメモをとって、とって、とって(以下エンドレス)、

そんな感じです…。




しかし逆に、彼のことを考えなくていいから楽かも知れません。



しかし日が経つごとに連絡無いのが気になっていく…明らかにこれはですよ。




ここでこの罠にはまったら、また同じことの繰り返しです。



騙されて…なるものかっ…。←あんた今恋愛どころじゃないんじゃ。



2004年04月02日(金) ストレスの前の無力の塊。

いきなりですがそういえば、慰謝料を貰うと言っていたのは、どうなったんでしょう!?(これで最後、とやり直した時に、「今度別れたら理由に関わらず慰謝料だからね」と言っていた)

ああああ、しまった…。別れてすぐに言い出すんだった…。もう今更、折角向こうが連絡を断ってきているのにこちらから連絡とった挙句に「慰謝料(←一語で)」とか言えませんよね。そうですよね。


慰謝料…もう額まで決めていたのに…うう…。






まあ、今は下手したら「貴方と縁が切れることが何よりの慰謝料よ」ぐらい言いかねない勢いなので、もうそんな世知辛い話をしている場合ではないのですが、
せめてリア○プ代だけでも払って欲しかったです。(あれ結構いいお値段するんですよ…)


あと、(ハゲで)病院に通ったお金とか。
それから、(ハゲ予防に)買ったシャンプーのお金とか。



何が悲しくて年頃の娘が
リ○ップスカルプシャンプーとか使用しなくちゃならないんですか。どうしてミントの香りをふりまかなきゃならないんですか。私だってフローラルな香りで男の人を悩殺したかった…。(←悩殺は関係ないのでは)




しかも、ストレスにつける薬は無いのですよ。強い精神的苦痛の前に、現代医学は無力です。
シャンプーだのローションだのは、ほとんど効果がありません…。
結局原因をどうにかするしか無いんですよね。





彼と別れて、その原因は取り除かれた、筈なんですが。
染み付いてしまった出来事が、時折ストレスの原因となります。
「あの時ああして欲しかった、こう言って欲しかった」と思い出して強い圧迫感を覚えます。





このまま、記憶と共にいろんなことがフェードアウトしていってしまえば。
けれどそれでは大事なことまで置き去りにしていないかと不安になる私は、彼に対する気持ちが定まらなくてどうにも使えないです。



連絡が無い、ということを気にする時点でちょっとマズイ。
「押しておいて引く」というのがどれほど凄いことかというのを只今実感している所です。



そんな実感、したくは無いので、さっさと忘れようと思います。←あっ。
いい加減幸せになりたいです…。



2004年04月01日(木) 彼氏交代。

彼氏が出来ました。


今度の彼氏は2つ年上。

例の、ちょっと「気になる」って言ってた人です。







珍しく私から告白して(いやそんなに珍しくも無いのですが)、珍しくOKを貰いました(←これはかなりレアです)。




何ていいますか、



この世をば我が世とぞ思う 望月の欠けたることも無しと思えば
(by藤原さん。※うろ覚えです)



…という気分です。

いやあ、春ですね☆(←私の頭の中が)





























…何てことがあったらいいのに…(遠い目)






現実と言ったら本日から本格的に社会人になるということで、いつクビになるやも知れないという恐怖と常に戦いながら、上の人に気を遣い、気疲れし、その割には早速の気の利かなさを露呈しながら、相変わらず一人身のまま社会人生活第一日目を終えました。



別にエイプリルフールに何かする予定も無かったのですが、つい思いついてしまいまして、「いやっ、これはこれから現実にするんだ。エイプリルフールなんかに書いたら何だか嘘で終わってしまうのではないか」という不安もありましたが(←多分そんな心配しなくても現実にはなりません)、エイプリルフールなんていう海の向こうから来た習慣より「嘘から出た真実」という日本古来のこの素晴らしい諺の方を信じることにして自分の心に決着をつけた次第です。





彼氏欲しいなあー(本音)




欲しいと思えるようになったことが、既に喜ぶべきことのなのですが。




そして、そんなことよりも、社会に出てやっていくことの方がきっとものすごく重要であると思われますので、とりあえずはそちらを優先で参りたいと思います。





思いますが…早速社会に対して及び腰あるいは投げやりになりそうな私としましては、何だかいきなり「結婚したい…」とか「(例の危険思想に入りそうな)元彼がいきなり更生してしかも就職してものすごくいい給料貰っててそんな状態で私を迎えに来てくれないかしら」とか逃げの一手を気付けば考えていて、「いかんいかん」と慌てて首を振ったりしています。

これからですものね。これからが…更に苦難困難なのですよね(涙)



それでも、やれるところまではやらないと。
今からいろいろ考えて不安になるよりは、やれるだけ努力して、それで駄目だったらその時考えればいいんですから、今はまずは努力してみようかと思っています。話はそれからということで。



それにしても私のこの気の利かなさはどこから来たのでしょうか。
本気で気が利きません。頭の回転が遅いどころか回転してないんじゃないかって感じです。

機転って…大学入るときにはあまりいらなかったですけど、実はこんなに必要なものだったのですね…。




そういえば、元彼から一週間連絡が無いです。ちょっと不気味です。←ひどい。





まあ、元気にしていてくれればそれで。



願わくば、「君の事を思って食事も喉を通らなかったんだ…ずっと君のことばかり考えてた…」とかねちっこく言われませんように。



「ぼむのために振った」とか言わなくなって、逃げを認めることが出来るようになって(話はそれからだ)、あとソファを買い換えてくれたら(こだわる)それでいいのですが。



日常にもフラバの影は落ちていて、今も尚時々やってきて私を苦しめます。
彼女の名前と同じ人とか、彼の出身県のニュースだとか、そういったものが。


完全に忘れられる日が来るのでしょうか。



分からないまま、それでも日々を過ごしたいと思います。


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