白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2005年09月09日(金) トリビアの泉

 メジャーリーグのテレビ中継は多数のカメラを使ってさまざまなアングルで選手やボールの動きをとらえるのでなかなか楽しい。ことしになっての新アングルは球場全体を鳥瞰する画面。松井選手の400号がライトスタンドへ一直線に飛び込んで行くのを真上から見ることができた。従来ならヘリコプターでしか撮れなかった視角だ。あれは球場のどこにカメラを設置しているのだろうか? これがわかれば「トリビア」だ。



2005年09月04日(日) 嵐の前の静けさ

 カトリーナか台風14号かといわれるほどの猛烈な台風が九州を直撃しそうだ。この台風が通過したあとはニューオーリンズ以上の被害が出そうだといわれている。となると家屋は破壊つくされるし九州全域で洪水による死者が無数に出るかもしれない。近年まれに見る大台風だ。すでに今朝から時折雨が激しく降っていて台風が近づいているのを感じさせるが風がソヨとも吹かないのが嵐の前の静けさで不気味である。



2005年09月02日(金)

 選挙戦もたけなわで党首や候補者たちが毎日テレビに登場して信条や政策を語っているがよく自書をフリップにして示しているがみな字が下手なのが気になる。小泉さんは選挙戦突入の感想を「立炎天下」として気の利いた賛としてほめられたが書体は感心しなかった。今夜地元で立った候補者たちが色紙に意気込みを書いて見せたが東大出にしては稚拙で心配になってきた。


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