雅子妃のことを書くとまた病気が重くなりはしないかと案ずるのだが障害者オリンピックの開会式に欠席されたという。先日愛子さんとの雪遊びでは元気な姿を見せられていたのに急にまた病状が悪くなったというのは信じられない話だ。寒い会場に何時間もいさせられるのはイヤなのか、愛子さんと違って障害者たちと合うのはイヤなのか、そんなことを思ってみるのは不敬なのだろうか。
火曜日の夜「プロジェクトX」を見たかったのにチャンネルを奪われて「ロンドンハーツ」につき合わされる。テーマは「こんな男の子は産みたくない」。テーマ上必然的に話は下に下にと落ちてゆき結局はセックス談義、エロ話、わい談。上品さも節操もないバカ番組。ホリエモン、フジテレビじゃなくテレ朝を買収してこんな愚劣な番組を追放してくれ。この番組に登場したバカ者を列挙しておく。IZAM、山本圭壱、土田晃之、蛍原徹、石田純一、小川直也、大澄賢也、田村亮、宮迫博之、ウエンツ瑛士、飯島愛。
2005年02月23日(水) |
とうとうジャイアンツ |
埼玉から帰って半年、どこにも出かけていないのでつれあいのストレスはたまりっぱなし。安いパックツァーをさがしだしては「行きましょうよ」、キャンプが始まれば「連れて行ってよ」とうるさい。あまりむげにもできないので天気も良し寒波もすぎさったで巨人の紅白戦を見に出かける。紅軍が若手なら白軍はベテランでスター選手の勢揃い(仁志、二岡、由伸、清原、ローズ、キャプラー、後藤,阿部、工藤の順) 。しかしまだ調整不足のようでだらだらしたゲームだった。みどころはシコースキーのカーブをうまくとらえた清原の一発だけでしたね。
「アチャー、コワレタァ」と一瞬真っ青になったのがケータイ。どのボタンを押しても全然動きがない。メールもだめ。WEBもだめ。TVも見られない。ただ電話機能だけが使えるみたい。ひと晩あれこれいじりまくっていたがラチがあかないとあきらめて寝て一夜明けたらなんでもなかったように動いているので夢を見ていたのか。
雷まじりの吹き降りで大荒れになって春一番と認定されたが今朝は快晴。気温も見る見る間にあがって午後3時24度になった。しかしまた寒波が来るらしい。寒暖をくりかえすことを俳句では「冴え返る」という。「父と子は母と子より冴え返る」。野見山朱鳥の句。父の厳しさと母の暖かさは早春の情感。
W杯予選のことを英国ではこう報じているらしい。
About 5,000 fans in the sell-out crowd of 64,000 will be members of Japan's 150,000-strong North Korean community, many of whom are descended from people forcibly brought to work in Japan during Tokyo's bloody 1910-45 colonisation of the Korean peninsula.
朝鮮総連からの情報を鵜呑みにした偏向記事だから抗議しようとあるブログが呼びかけている。これくらいの英文なら素で読めないといけないのだがこのところ進歩の著しい翻訳ソフトに訳させたら以下のようになった。
64,000の満員の観衆のおよそ5,000人のファンは日本の150,000強い北朝鮮のコミュニティのメンバーです。そして、その人の多くの人々は強制的に、朝鮮半島の東京の血の1910ー45の植民地化の間、日本で働く気にさせられる人々の子孫です。
車なら1時間で行けるのにカミさんに「行こうよ」とせつかれるのだがなんとなくおっくうで腰があがらない。プロ野球のキャンプのこと。でも今日から3日間巨人軍のキャンプ風景をインターネットで配信するというので見ているが5分もするとクラッシュして静止してしまうので興ざめだ。ナローバンドでは動きは止まらないのだが画像が4分の1になってしまうから拡大鏡がいる。メモリが64メガではもう時代遅れです。
日朝戦の周辺を取材したテレビや新聞がおもしろい。二つの祖国のはざまで苦悩する在日選手の話とか整然として応援のできたサポーターの美談など。スポーツの中に政治を持ち込まなかった点を評価する向きもあったが負けた北の選手たちは敗因が将軍への忠誠心の不足にあると糾弾されたり安英学選手が金日成バッジをつけさせられたりするなど狂気の独裁者の束縛にあっているなどの側面ものぞいていた。
ホームシアターシステムの衝動買い。週刊誌が優良新製品として紹介していたので。韓国のLGの製造。19800円。プロジェクタやスクリーンはなしだから13インチの液晶で画像は見るしかないのだがFMがついているから5.1chの音響が楽しみ。きょうイオンを通じて注文したので現物が届くまでしばらくおあずけだ。
「♪京の五条の橋の上 大の男の弁慶が 長い長刀ふり回し 牛若めがけて切りかかる」。こんな唱歌で学校でも習わず本でも読まなかった義経伝説を覚えたが弁慶と牛若丸の決戦が今夜の大河ドラマ「義経」。ありあまる聴取料を使っての番組作りだから見ものだ。
10月の末に伸びが終わったので以来3ケ月手入れの必要の無かった芝生にぎっしり雑草の芽が伸び始めているのでひまをみつけてはしゃがみこんでいる。よくみると梅にもつぼみがついてまもなく開花しそうである。「梅一輪一輪ほどの暖かさ(嵐雪)」。きょうは立春。
埼玉県M町に介護保険の納入証明書の発行を請求したら返信用の封筒を要求されたので「○○○○行き」と宛名書きして送ったところ「○○○○御中」と書き換えられて送り返されてきた。「御中」は会社や団体のような法人に使う敬語で個人に使うものでないというのは基礎的な教養だ。町役場の公務員がこういう常識をわきまえていないというのは困ったものだ。
昨夜遅く降り出した雪だが午後五時になってもまだ止まない。ところが全然積もらないのでどこに降ったのだと不思議な光景になっている。ひとしきり吹雪のように降りしきるが時折雲がきれて晴れ間がのぞきとけてしまうからだ。一日中雪が降り止まないというのははじめての経験。西の空にはまだ黒い雪雲があって明日まで降るというのが天気予報である。
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