貴族は麦茶を飲むのか?
なんてことを考えているあたしはきっとアホです。 ことの発端は友人の「何でさー、ファストフードとかファミレスとか居酒屋って、お茶は烏龍茶で麦茶は置いてないんだろう」からでした。 確かに、確かにそうなんですよ。 昔は「何で麦茶って置いてないのかなー」とあたしもおぼろげに思っていた。 けど、麦茶がないことをいつしか当然と思うようになってきていた。
まぁ、結局は麦茶は資本主義に合わないから、という当り障りのない結論に。
資本主義は「欲しい」と思わせる力が重要です。 というか、「いらない物を欲しいと思わせる力」。欲望の再生産。 麦茶って、そんな力を持ってないんじゃ…? といいますか(ぱくり)、麦茶のイメージって「庶民」。 上流階級って麦茶飲んでんのかなー?と つまり、麦茶には(勿論、商品として麦茶は成立しているけれども)経済的な交換価値がつきにくい。 烏龍茶はなんか高級だけど、麦茶って…。 って言う感じ? つうか、10年位前って、家で烏龍茶飲む習慣ってあった? まぁ、ある家庭にはあっただろうけど…。うちにはなかったなぁ。
違うか。
あとイメージ的に夏の飲み物。じゃない? 実家には年中あったけど。でもこも前帰ったら、烏龍茶になってた。 あんまりホットで飲まないような気がするし。 夏限定且つアイスでというと採算合わないんじゃ?と。
どーでしょう…。
しかし、市販の麦茶ってまずい! 飲めるの六○麦茶くらいだと思う。
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