これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2004年09月21日(火) 本日のテーマ。

貴族は麦茶を飲むのか?

なんてことを考えているあたしはきっとアホです。
ことの発端は友人の「何でさー、ファストフードとかファミレスとか居酒屋って、お茶は烏龍茶で麦茶は置いてないんだろう」からでした。
確かに、確かにそうなんですよ。
昔は「何で麦茶って置いてないのかなー」とあたしもおぼろげに思っていた。
けど、麦茶がないことをいつしか当然と思うようになってきていた。

まぁ、結局は麦茶は資本主義に合わないから、という当り障りのない結論に。

資本主義は「欲しい」と思わせる力が重要です。
というか、「いらない物を欲しいと思わせる力」。欲望の再生産。
麦茶って、そんな力を持ってないんじゃ…?
といいますか(ぱくり)、麦茶のイメージって「庶民」。
上流階級って麦茶飲んでんのかなー?と
つまり、麦茶には(勿論、商品として麦茶は成立しているけれども)経済的な交換価値がつきにくい。
烏龍茶はなんか高級だけど、麦茶って…。
って言う感じ?
つうか、10年位前って、家で烏龍茶飲む習慣ってあった?
まぁ、ある家庭にはあっただろうけど…。うちにはなかったなぁ。

違うか。

あとイメージ的に夏の飲み物。じゃない?
実家には年中あったけど。でもこも前帰ったら、烏龍茶になってた。
あんまりホットで飲まないような気がするし。
夏限定且つアイスでというと採算合わないんじゃ?と。

どーでしょう…。

しかし、市販の麦茶ってまずい!
飲めるの六○麦茶くらいだと思う。


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爾志 [MAIL]