もう10月?
知らない間に10月に。(笑)
実は最後の晩餐の翌日、大腸ガン検診のため 大腸にカメラを入れることになった。
あぁ・・苦手なんだよなぁ・・
と思いながら検査に入る。(午後15:40頃)
子宮内膜症と筋腫を持ってるせいか、かなり難航。 午後16:50頃カメラを抜かれる。
ちょいと時間がかかったが
ポリープもなく、まぁ〜綺麗な腸だわぁ〜と看護士さんにも褒められ 頭の中では 『今から夕飯支度は無理(笑)だから、何に食べようかな〜』 と過ぎったのが、最後。
お腹が・・激痛で立てない。
大腸に空気を入れるからキットそれが筋腫を刺激して 痛いのかもしれませんね〜と内視鏡医師が、少し休んで行きませんか?
と声掛けしてくれた。 もし良かったら1日入院して行きましょう? と、ずーと傍に看護士と一緒についていてくれました。
腸の動きを止める薬も自然と覚めて腸も動き出し ガスが出れば痛みも治まるかもしれませんね。
様子を見ましょう。 と消化器の医師も駆けつける。
30分経つが一向に治まらないどころか 痛みが激しくなり、倒れこんだ。
前回の大腸ガンカメラはピンピンして 自分で車を運転して帰ってきたくらいだからね〜
と、今に治る今に・・・と思っていたが気が遠くなっきた。
そこで急遽、医師・看護士が入院を手配 午後18:00過ぎに腹部レントゲン。
そのレントゲン室から即外科医に連絡。 外科医2名すっ飛んでくる。
急遽入院、即、腹腔鏡手術にて洗浄することに。
洗浄?・・・私にとっては戦場。(⌒ ⌒;
19:30過ぎに手術室。
後は覚えてませんね〜麻酔が効いてますから〜(笑)
セイウチに聞いたら21:30くらいに手術完了したそうです。
どうも内視鏡で腸壁を傷つけたようなニュアンスを執刀医より聞く。 腸壁が薄いため、大腸菌を含む水分を体内に漏出するのでドレンを挿入。
そうです・・ 我が両横腹には直径1cmくらいの透明なホースが どれ〜んと2本ぶら下がる。
だからドレンか?(笑)
結構太いんだなぁ〜これ。
動くと痛いんだな・・腹の中のホースがっ!
で、3日間は水制限。
まったく飲まず喰わず! 水も駄目なんだよ。水も!!!
喉は渇くけどウガイだけ。(。>。<。)
29日にやっとお腹から出ていたホースが取れて 食事もやっと出た。
5分粥
粥か・・はぁ・・なんて思ったけど食べられる嬉しさ。(笑)
でもね、むちゃくちゃ医師・看護士さんの対応が良く 入院生活も痛さを抜けば快適。
んでもって今日退院が決まって支払いしようとお会計を出してもらったら
個室で4泊5日を過ごし料金据え置き。
って・・・・一切かからず。
\(●o○;)ノ エーッ!
タダ?
医療ミスの範囲ではないが ちょっとした検査によって、 こんな状況になってしまったと言うことで この対応をさせてもらったと言う病院側の誠意。
しかも至れり尽くせりで、看護婦さんも美人or可愛い子揃いなのよね。 前も入院したとき、凄く感じがよく、 また入院したいなって思ったくらいだからね。
それからずーと、
ココを我がホームドクターにしようと決めていたんだから その誠意〜受けまっせ!!!(笑)
あのクレーム好き(笑)のセイウチをも黙らせる対応に脱帽!
24時間体制でいつでもまた痛くなったら来てくださいね♪
と医師&看護士
はぁ〜い。
って・・行きたくないって!(笑)
************* 注釈 ****************
みなさん誰でも今回のを医療ミスでは?
と思ったかもしれませんが この大腸ガンの内視鏡による腸を傷つけることは 1500人に一人の割合で起こり得ることで 起こる事に対しては医療ミスではないと思います。
コレを見過ごして鎮痛剤を出して家に帰させてしまい 大きな病気に・・もしくは死に至らしめた時、 初めて医療ミスだと思うんです。
だから、今回は凄く素晴らしい対応だったと思うんですよ。
過去10回入院経験ある私が言うんですから〜(笑)
でなければ、腸を傷つけた時点で医療ミスなんて言っていたら 医師は何も出来ないのでは? と思うのは私だけでしょうか?
痛かったけど、温かい病院の対応に 今日から〜楽しく食べるぞぉ〜♪
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