★★☆ 想 う ☆★★
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2003年12月15日(月) バスの中の変な奴

会社の帰り、バスに乗ると後ろの方に空席が二つあった。

座ろうと奥へ進むと一人は男子高校生でスポーツバックが横の座席の上に置いてあり座れない。

もう1つの空き座席は窓側で、通路側に二十歳前後の女の子が座っていた。

とりあえず女の子の顔を見ながらその隣に行ったが隣に席を移るそぶりはない。

そこで男子学生のとなりに立った。

普通ならそこでバックをどかしそうなものだがこの学生。寝ているわけじゃないのに、しかとしている。

そうかそうか。そういう奴には仕返しをしちゃうぞ。と心で思う。

君が降りようとして「すみません。」といっても聞こえないふりをしちゃうぞ。

体全体で降ろさせないぞ。

退こうとしない私とバックを退かさず座らせようとしない君と同じだろ?

するとバス停5つぐらい行った時に、さきほどの女の子が降りるらしく、さっと席をたって、

「席が空きましたよ!どうぞお座り下さい!」といって手を軽く差し出し、ニコッと笑って降りていった。

それっておかしくない?

言われなくたって、あんたが降りれば二座席まるまる空くんだから座るに決まってるだろ!

男子学生で精神的にちょっとムカついていた私はさらにムッとして、席に座った。

おかしいよ、絶対。変な奴!


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