★★☆ 想 う ☆★★
目次過去未来


2002年10月28日(月) そろばん暗算3級

次男が土曜日に暗算の検定だった。

受かりそうか?との問いに

「100点、100点、90点だったからだぶん大丈夫!」

との事。

よしよしがんばれよ。足切りは各科70点らしい。


月曜日、そろばん塾の迎えに行った。

「どう?受かった?」

「うん、受かった。でもぎりぎりだった。」

70点が1つあったようだ。でもよかったね。受かって。


ここだけの話。(といってもここだけにならないかも...)

なんとわたしゃ、商業高校出身なのに、無級の帝王なのだ! えっへん!

そろばんの授業は確かにあった。計算実務(ひたすらそろばんをやる)という授業。

これが大の苦手だった。

だってそろばんやったこと無かったからね。

毎回居残りで、つらかったなぁ。

結局クラス順位常に一桁の私だったが、計算実務だけは赤点。

初めて知ったんだけど赤点って本当に通信簿に赤でかかれるんだよね。

10段階で1か2しか取れなかった。

3級とらないと絶対に卒業できないと最後までおどされた。

3級自信ない人はまず5級をとれ。無資格は許さん!

そんなわけで、3級などとてもむりな私は5級単願勝負!

この勝負はみごと砕け散った。

そのとき5級落ちたのはクラスで4人ぐらいだった。

学期末、いよいよ最後の検定となった。

毎週の居残りの成果がでて、3級問題いけそーかも?

今度は念のため、3級と5級で併願しておく。

ところが試験結果を聞いて、びっくりひゃっくり。

なんと3級はおろか5級も落ちたのだ。がっびーん!

担任いわく、「そもそも5級を2度受けるやつもめったにいないが、

取れなかった奴は高校創立以来3人ぐらいしかいないぞ」

へへぇ〜 ひらに、ひらに〜

(大学受験にゃ関係ないのさ、)と心で思いつつも

かなり情けなかったな。 あんときゃね。


長男は今、暗算2級、そろばん3級持ってる。

次男は暗算3級受かって、そろばんは4級持ってる。

こればっかりは太刀打ちできんわ!





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