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| 2002年09月11日(水) | 自分が子供だった頃 |
親は子供のすべてを知っている気になる。
なっている不自然さに気づいていないのが不思議だ。
かくいう私も、子供の事はなんでも知っている気になっている。
そりゃぁ 学校で何があったかなんで知らないよ。
でも、子供の 物の考えた方、発想の仕方、思考の展開、好みや行動パターン．．．
でもいや待てよ。
自分が子供だった頃、
自分の親は、自分のすべてを知っていてくれただろうか？
「何でわかってくれないんだ！」って思った事
たくさんあった。
感情をぶつけると、理論や常識が返ってきたりした。
そんな時が一番怒れたっけ。
結局、自分の感情をわかって欲しかったのかな？
善悪の説教は後回しにしてさ。
そう考えると自分は子供に対してよく、
子供の話をさえぎっていることに気づいた。
子供の感情も言い分も受け入れず、
裁判長的判決を頭から言い渡す。
ムカッ！
てしちゃうけど、ちょっとがまんがまん 一呼吸。
この一呼吸が大事なんだよな。
