はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2012年05月20日(日) また、いいことがありました。

 土曜日の参観日、保護者の皆様お疲れ様でした。
お天気に恵まれ、何よりでした。

 ぜひ、お天気で活動したいと思っていたので
本当によかったです。空に感謝ですね。

 参観日のあとは、恒例の父親会。
キャンセルがあったのに
珍しく飛び入りをいただき
予定通り11名で行うことができました。

 ありがとうございました。
 
 今回の父親会で、本当に嬉しかったのは
お父さんたちの自己紹介のなかで
たくさんの感謝や喜びの声を寄せていただいたことです。

 子供さんがほかの子供たちにたくさん面倒を見てもらっていて
とても嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
 百石幼稚園にお世話になって、次の子供もこちらにお世話になります。
などなど・・・

 普段は寡黙なお父様方だけに
とても貴重な時間でした。

 そして、和やかに会がスタート。
新会長さんがとても気配りしてくださって
私は後ろでうなずいていればいいだけで
これまた感謝。

 時間をオーバーしながら
楽しい交流会ができたのでした。

次回は、運動会の前の日にと考えています。
運動会準備もかねて、よろしくお願いします。

 こんなにすばらしいお父様方
そしてお母様方
保護者の皆様に囲まれて
じんわりとした幸せをかみ締めました。

 引き寄せの法則という言葉があります。

 よいことを思ったり言ったりするとそのとおりになる。
逆もしかり。

 哲学的な感じですが
心理学的には「強化」といって
とても当たり前の現象です。

「強化」とは、
人は、自分が思っていることや考えていることを
人生の出来事の中から無意識に拾い集めてしまうことです。

 たとえば、「自分は赤信号に当たりやすい」と思っている人は
赤信号で止まると「やっぱりな」と止まったことを意識します。
青信号の時は意識しません。
そして、何回か後に赤信号で止まると
「やっぱり、赤信号にあたりやすい」と意識します。
青信号続きの時は
「今日は何かおかしい」と思い
赤信号にあたると「やっぱり、いつも青信号というわけには行かないのだ」と妙に納得したりします。

 逆にいえば、強化をはずせばどんな出来事もありなわけで
いいことばかりおきる。よい出来事がどんどん来るというのも
まったく当たり前なのです。
(意識的には)
竹内まりあの歌にもありますね。
幸せの数だけ数えようというような歌詞が。
そういうわけです。

 えっと、話がそれましたが
今年も、いい雰囲気でスタートしている百石幼稚園です。
先日も、職員の配置について「どうしようかな」と考えていたら
その話を聞いたほかの先生から
大変よい先生をご紹介いただき、
よいよい配置をすることができるようになりました。
 ますます充実した百石幼稚園です。嬉しいです。

 これも、結構すごいことで
いま、保育士資格を持っている方を採用するのは大変で
職安に応募を出しても、すぐには見つからないというのが常なのに
大変信頼できる方とすぐにご縁ができるなんて
ついているとしかいいようがないのです。

 私自身にも、大変面白いことがおきています。
ある本を紹介してもらったら
その本の中に出てくる出来事に関連した
次の本に出会って、そして、その本の中にあることと
同じメッセージの本を読むことになって
そのメッセージが、最近行き詰っていた考えの答えだった。
これが、2週間ぐらいのうちにおきていて
4ヶ月ぐらいのなやみも
やっと解決です。あーすっきり!

 と同時に
自分のすべきことが明確になってきて
そうしたら、昨日父親会でも
「親父の話術、またやりましょうよ」といわれて
やっと今年の計画も
落ち着いてきた感じなのです。

 いいことが続いていて、いよいよ勢いがついてきました。

これから数年間は非常に大切な年です。
幼稚園も40周年に向けて準備の年ですが
社会も世界も大きく動くといわれています。
そのなかで、教育はどうあるべきか
親としても腹をくくって、落ち着いて行動していきましょう。

 大切なときに同じ場所に集っているには
きっとわけがあると思います。
 子供たちの未来のために
力をあわせてまいりましょう。

 まずは、父親会にママ磨き
楽しいところからはじめましょう。

わくわくいっぱい
(書きたいことが多すぎて
なんだかわからない文章になってしまいましたが、
まあ、よしとして
また、いいことがあった報告でした)

百石幼稚園

副園長 松橋でした。 


 < 過去  目次へ  未来 >


はなこせんせい

My追加