発表会、終わりました。 沢山の皆様に感謝をこめて 本当にありがとうございました。
裏方でがんばったお母さん達。 重い荷物を沢山運んでくれたお父さん方。 拍手をいっぱいしてくれた、お客様。 会場を貸してくれた、みなくる館のスタッフ様。
本当に、本当にありがとうございました。
子ども達は、張り切ってがんばってくれました。 大変緊張もしていました。 それもまた勉強。 私達は、今日の出来をコンテストをするために 発表会をしてるのではないのですから。
特に、小さいクラスの子ども達は、 次の成長へ繋がるのです。 年長組のとき 「がんばったなあ」という気持ちをもてたら それで十分です。
上がって見ればよくわかりますよ あの舞台での緊張感。 伸び伸びなんて、できません。 だから職員も舞台に上がるのです。 子どもの気持ちを忘れないように、 一緒に出し物をします。
卒園児の小学生に 「今日の先生たちの出し物、なかなかよかったですよ」と ほめられ(?!) ほっとしました。
全ての子ども達を よくやったと誉めてください。 月曜日、職員一同 また沢山「ありがとう」の言葉をかけたいと思います。
年長組はやはりすごいですね。 短い時間で、たくさんのことを しっかりやってくれました。 みんなのエピソードを話したいくらいですが 今日は一つ。
子どもの話。
劇の練習のとき、自分のセリフをどんどん話してしまうHちゃん。 前日まで「みんなの様子を見てから、次のセリフをいってね」と 言われていました。
今日の本番。 緊張しているはずなのに しっかりと友達の動きをみて 落ち着いて次のセリフを言うことができました。
やっぱりすごい、Hちゃん。 子どもって、すごい。 ここぞと言うときに、ちゃんと力を出せる。 すごい、すごい。 担当の先生は その姿に、涙が出て、止まらなくなったといっていました。
力は出すもの、出せるもの。 先日聞いた、印象的なフレーズです。
子どもの持っている力を 存分に出してあげられるのは 日々の保育を大切にすることから。
原点に返る
副園長 松橋でした。
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